JP2009048522A - データ転送装置の製造方法、試験方法、及びデータ転送装置 - Google Patents

データ転送装置の製造方法、試験方法、及びデータ転送装置 Download PDF

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Abstract

【課題】USBホストポート及びUSBデバイスポートの両方を有するデータ転送装置の接続試験を、効率よく行う。
【解決手段】USB規格に基づくデータ転送を行うデータ転送装置の製造方法であって、接続試験を行う試験工程を備え、試験工程は、USBホストポートと、USBデバイスポートとを接続するケーブル接続段階と、第1の転送データとして試験用データを読み出し、USBホストポートからUSBデバイスポートへ、第1の転送データを転送させる第1転送段階と、USBデバイスポートが受け取った第1受信データを第2の転送データとして、USBデバイスポートからUSBホストポートへ、第2の転送データを転送させる第2転送段階と、USBホストポートが受け取った第2受信データと試験用データとの比較による接続試験の結果の判定を行わせる第2受信データ判定段階とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、データ転送装置の製造方法、試験方法、及びデータ転送装置に関する。
近年、USB(Universal Serial Bus)規格に基づくデータ転送を行うデータ転送装置が広く用いられている。また、従来、USBホスト及びUSBデバイスの両方のポートを有するデータ転送装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−165834号公報
USBホスト及びUSBデバイスの両方のポートを有するデータ転送装置に対しては、例えば製造工程において、USBホスト及びUSBデバイスの両方の機能について、接続試験等の試験を行う必要がある。そのため、従来、例えば、USBホスト及びUSBデバイスのそれぞれの機能について、USBデバイスコントローラを有する外部装置、及びUSBホストコントローラを有する外部装置をそれぞれ用いて、2種類の接続試験を、製造工程の別々の工程として行っていた。
これに対し、例えば特許文献1には、USBホストコントローラとUSBデバイスコントローラを同時にかつ当該デバイスだけで完結するテスト手段が記載されている。このテスト手段では、USBデバイスコントローラをテストするときにはUSBホストコントローラとその上位アプリがUSBデバイスコントローラのテストツールとして機能し、USBホストコントローラをテストするときにはUSBデバイスコントローラとその上位アプリがUSBホストコントローラのテストツールとして機能する。
ここで、試験を効率よく行うことは、コストの低減等のために非常に有効である。そのため、USBホスト及びUSBデバイスの両方のポートを有するデータ転送装置に対しても、その構成をより有効に利用した試験方法を用いることが望まれる。そこで、本発明は、上記の課題を解決できるデータ転送装置の製造方法、試験方法、及びデータ転送装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明は、以下の構成を有する。
(構成1)USB(Universal Serial Bus)規格に基づくデータ転送を行うデータ転送装置の製造方法であって、データ転送装置を組み立てる組立工程と、組立工程で組み立てられたデータ転送装置に対し、USBホストとUSBデバイスとの間の接続を試験する接続試験を行う試験工程とを備え、組立工程は、USBホストとしての動作を制御するUSBホストコントローラと、USBホストとしてのデータの入出力を行うUSBホストポートと、USBデバイスとしての動作を制御するUSBデバイスコントローラと、USBデバイスとしてのデータの入出力を行うUSBデバイスポートと、データを記憶する記憶部と、USBホストコントローラ、USBデバイスコントローラ、及び記憶部を制御する制御部とを備えるデータ転送装置を組み立て、試験工程は、USBホストポートと、USBデバイスポートとを、USBケーブルにより接続するケーブル接続段階と、試験に用いる試験用データを記憶部に格納するデータ準備段階と、転送すべき第1の転送データとして記憶部から試験用データを読み出し、USBホストポート及びUSBデバイスポートの一方である一方側ポートから、USBホストポート及びUSBデバイスポートの他方である他方側ポートへ、USBケーブルを介して、USBホストコントローラ及びUSBデバイスコントローラに、第1の転送データを転送させる第1転送段階と、第1転送段階で他方側ポートが受け取った受信データである第1受信データを転送すべき第2の転送データとして、他方側ポートから一方側ポートへ、USBケーブルを介して、USBホストコントローラ及びUSBデバイスコントローラに、第2の転送データを転送させる第2転送段階と、第2転送段階で一方側ポートが受け取った受信データである第2受信データと記憶部に格納された試験用データとの比較による接続試験の結果の判定を、制御部に行わせる第2受信データ判定段階とを備える。
このようにすれば、例えば、USBデバイスコントローラを有する外部装置、USBホストコントローラを有する外部装置等を用いることなく、USBホスト及びUSBデバイスの両方の機能について、転送装置単体で接続試験を効率よく行うことができる。そのため、試験に必要な設備を抑えることができる。また、これにより、試験のコストを低減できる。
また、第1転送段階で他方側ポートが受け取った第1受信データを転送すべき第2の転送データとしてそのまま送信することにより、試験の工程を削減して、USBホスト及びUSBデバイスの両方の機能について、効率よく同時に試験を行うことができる。また、これにより、USBホストとUSBデバイスとの両方のポートを有するデータ転送装置に対し、その構成を有効に利用した方法で適切に接続試験を行うことができる。
尚、第2受信データ判定段階は、例えば、第2受信データと試験用データとが同一である場合に、接続試験の結果が正常であると判定する。また、第2受信データと試験用データとが同一でない場合に、接続試験の結果が異常であると判定する。そして、この場合、例えばLEDの点灯等により、接続試験の結果を通知する。このデータ転送装置は、例えば印刷装置である。また、制御部は、例えば、データ転送装置のCPUである。制御部は、USBホストコントローラ又はUSBデバイスコントローラを構成するLSIの一部等であってもよい。
(構成2)試験工程は、第1受信データと記憶部に格納された試験用データとの比較による接続試験の結果の判定を、制御部に行わせる第1受信データ判定段階を更に備える。
このようにすれば、例えば、USBホスト及びUSBデバイスのどちらに異常があるのかを適切に判定できる。また、これにより、接続試験をより適切に行うことができる。
尚、第1受信データ判定段階は、例えば、第1受信データと試験用データとが同一である場合に、接続試験の結果が正常であると判定する。また、第1受信データと試験用データとが同一でない場合に、接続試験の結果が異常であると判定する。そして、この場合、例えばLEDの点灯等により、接続試験の結果を通知する。
(構成3)第2データ判定段階において第2受信データと試験用データとが同一であると制御部が判定した場合、試験工程は、少なくとも第1転送段階から第2データ判定段階までの動作を再度行う。このようにすれば、例えば、USBホストポートとUSBデバイスポートとの間で双方向のデータ転送を繰り返して、接続試験をより適切に行うことができる。
第1転送段階及び第2転送段階は、一回のデータ転送において、1パケットの転送データを、バルク転送により転送する。試験工程は、例えば予め設定された一定の時間、又は一定の回数のデータ転送を行うまで、第1転送段階から第2データ判定段階までの動作を繰り返す。また、接続試験の結果が異常と判定された場合、試験工程は、この繰り返しを終了する。試験工程は、異常が発生するまでの間、少なくとも第1転送段階から第2データ判定段階までの動作を繰り返してもよい。
尚、繰り返しの2回目以降においても、第1転送段階の前に、データ準備段階を行ってよい。この場合、試験工程は、データ準備段階から第2データ判定段階までの動作を繰り返す。データ準備段階は、繰り返しの度に、前回と異なる新たな試験用データを記憶部に格納してよい。
また、繰り返しの2回目以降においては、データ準備段階を省略してもよい。この場合、第1転送段階は、例えば、前回の第1転送段階及び第2転送段階で試験用データが転送された結果である第2受信データを第1の転送データとして、第1の転送データの転送を行う。
(構成4)記憶部は、USBデバイスの基本情報を示すディスクリプタを記憶しており、試験工程は、GetDescriputorコマンドによるディスクリプタの取得をUSBホストコントローラに行わせるディスクリプタ取得段階と、USBホストコントローラが取得したディスクリプタと、記憶部に記憶されているディスクリプタが一致するか否かを制御部に判定させるディスクリプタ判定段階とを更に備え、USBホストコントローラが取得したディスクリプタと、記憶部に記憶されているディスクリプタが一致すると制御部が判定した場合に、少なくとも第1転送段階から前記第2データ判定段階までの動作を繰り返す。
このようにすれば、例えば、接続試験を行う環境の条件を確認した上で、接続試験を行うことができる。例えば、USBホストポートと、USBデバイスポートとが正しく接続されていることを適切に確認できる。また、これにより、接続試験をより適切に行うことができる。ディスクリプタ判定段階において、USBホストコントローラは、例えば、ベンダID、プロダクトID、メーカ名、及びプロダクト名のそれぞれを示すディスクリプタを順次取得する。
(構成5)USB(Universal Serial Bus)規格に基づくデータ転送を行うデータ転送装置であって、USBホストとしての動作を制御するUSBホストコントローラと、USBホストとしてのデータの入出力を行うUSBホストポートと、USBデバイスとしての動作を制御するUSBデバイスコントローラと、USBデバイスとしてのデータの入出力を行うUSBデバイスポートと、データを記憶する記憶部と、USBホストコントローラ、USBデバイスコントローラ、及び記憶部を制御する制御部とを備えるデータ転送装置に対し、USBホストとUSBデバイスとの間の接続を試験する接続試験を行う試験方法であって、USBホストポートと、USBデバイスポートとを、USBケーブルにより接続するケーブル接続段階と、試験に用いる試験用データを記憶部に格納するデータ準備段階と、転送すべき第1の転送データとして記憶部から試験用データを読み出し、USBホストポート及びUSBデバイスポートの一方である一方側ポートから、USBホストポート及びUSBデバイスポートの他方である他方側ポートへ、USBケーブルを介して、USBホストコントローラ及びUSBデバイスコントローラに、第1の転送データを転送させる第1転送段階と、第1転送段階で他方側ポートが受け取った受信データである第1受信データを転送すべき第2の転送データとして、他方側ポートから一方側ポートへ、USBケーブルを介して、USBホストコントローラ及びUSBデバイスコントローラに、第2の転送データを転送させる第2転送段階と、第2転送段階で一方側ポートが受け取った受信データである第2受信データと記憶部に格納された試験用データとの比較による接続試験の結果の判定を、制御部に行わせる第2受信データ判定段階とを備える。このようにすれば、例えば、構成1と同様の効果を得ることができる。
(構成6)USB(Universal Serial Bus)規格に基づくデータ転送を行うデータ転送装置であって、USBホストとしての動作を制御するUSBホストコントローラと、USBホストとしてのデータの入出力を行うUSBホストポートと、USBデバイスとしての動作を制御するUSBデバイスコントローラと、USBデバイスとしてのデータの入出力を行うUSBデバイスポートと、データを記憶する記憶部と、USBホストコントローラ、USBデバイスコントローラ、及び記憶部を制御する制御部とを備え、データ転送装置に対し、USBホストとUSBデバイスとの間の接続を試験する接続試験が行われる場合、USBホストポートと、USBデバイスポートとは、USBケーブルにより接続され、記憶部は、試験に用いる試験用データを格納し、USBホストコントローラ及びUSBデバイスコントローラは、転送すべき第1の転送データとして記憶部から試験用データを読み出し、USBホストポート及びUSBデバイスポートの一方である一方側ポートから、USBホストポート及びUSBデバイスポートの他方である他方側ポートへ、USBケーブルを介して、第1の転送データを転送し、かつ、USBホストコントローラ及びUSBデバイスコントローラは、他方側ポートが受け取った受信データである第1受信データを転送すべき第2の転送データとして、他方側ポートから一方側ポートへ、USBケーブルを介して、第2の転送データを転送し、制御部は、一方側ポートが受け取った受信データである第2受信データと記憶部に格納された試験用データとの比較による接続試験の結果の判定を行う。このように構成すれば、例えば、構成1と同様の効果を得ることができる。
本発明によれば、例えば、USBホストポート及びUSBデバイスポートの両方を有するデータ転送装置の接続試験を、効率よく行うことができる。
以下、本発明に係る実施形態を、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るデータ転送装置10の構成の一例を示す。データ転送装置10は、USB(Universal Serial Bus)規格に基づくデータ転送を行う装置であり、USBホストコントローラ102、USBホストポート104、USBデバイスコントローラ106、USBデバイスポート108、メモリ110、CPU112、ROM114、及びLED116を備える。
尚、データ転送装置10は、例えば印刷装置である。この場合、データ転送装置10は、例えば印刷ヘッド等の印刷に必要な構成を更に備える。
USBホストコントローラ102は、USBホストとしての動作を制御するコントローラである。USBホストポート104は、USBホストとしてのデータの入出力を行うコネクタ部である。USBデバイスコントローラ106は、USBデバイスとしての動作を制御するコントローラである。USBデバイスポート108は、USBデバイスとしてのデータの入出力を行うコネクタ部である。
メモリ110は、データを記憶する記憶部の一例のRAMである。CPU112は、制御部の一例であり、USBホストコントローラ102、USBデバイスコントローラ106、メモリ110等の他の構成を制御する。ROM114は、データ転送装置10の動作に必要な各種情報を記憶するROMである。LED116は、データ転送装置10の動作状態を通知する表示部である。
ここで、データ転送装置10の製造方法について説明する。本例において、データ転送装置10の製造方法は、組立工程及び試験工程を備える。組立工程は、上記の各構成を備えるデータ転送装置10を組み立てる工程である。また、試験工程は、組み立てられたデータ転送装置10に対し、試験を行う工程である。本例において、試験工程は、USBホストとUSBデバイスとの間の接続を試験する接続試験を行う。
図2は、試験工程で行う接続試験の方法の一例を示すフローチャートである。本例の接続試験においては、最初に、例えば作業者の手作業により、USBホストポート104と、USBデバイスポート108とを、USBケーブルにより接続する(ケーブル接続段階S102)。そして、例えばUSBホストポート104とUSBデバイスポート108とが接続されるのに応じて、CPU112は、試験に必要な各種データの準備を行う(データ準備段階S104)。これにより、メモリ110は、試験に用いる試験用データを格納する。また、本例において、CPU112は、メモリ110に、例えば、USBデバイスの基本情報を示すディスクリプタを更に格納する。尚、CPU112は、例えば、ROM114に格納されているプログラムに従って、試験用データを生成する。また、CPU112は、メモリ110に格納すべきディスクリプタを、ROM114から読み出す。
続いて、CPU112は、USBホストコントローラ102に、GetDescriputorコマンドによるディスクリプタの取得を行わせる(ディスクリプタ取得段階S106)。本例において、USBホストコントローラ102は、ベンダID、プロダクトID、メーカ名、プロダクト名をそれぞれ示す複数のディスクリプタを順次取得する。
そして、CPU112は、USBホストコントローラ102が取得したディスクリプタと、メモリ110に記憶されているディスクリプタが一致するか否かを判定する(ディスクリプタ判定段階S108)。そして、すべてのディスクリプタが一致した場合(S108 Yes)、データ転送の動作(S110〜S116)に進む。これにより、例えば、接続試験を行う環境の条件を確認した上で、接続試験を行うことができる。
尚、いずれかのディスクリプタが一致しない場合や、ディスクリプタ取得段階S106においてディスクリプタの取得に失敗した場合は、所定のエラー処理を行い(エラー処理段階S118)、動作を終了する。
データ転送の動作(S110〜S116)においては、最初に、CPU112は、転送すべき第1の転送データとして、メモリ110から、試験用データを読み出す。そして、USBホストコントローラ102及びUSBデバイスコントローラ106に、USBホストポート104からUSBデバイスポート108へ、USBケーブルを介して、第1の転送データを転送させる(第1転送段階S110)。また、第1転送段階S110において、USBデバイスコントローラ106は、USBデバイスポート108が受け取った受信データである第1受信データをメモリ110に格納する。
尚、USBホストポート104は、第1転送段階S110において送信側となる一方側ポートの一例である。USBデバイスポート108は、第1転送段階S110において受信側となる他方側の一例である。本発明の変形例においては、例えば、USBデバイスポート108を一方側ポート、USBホストポート104を他方側ポートとしてもよい。
続いて、CPU112は、第1転送段階S110で転送されたデータのチェックを行う(第1受信データ判定段階S112)。本例において、CPU112は、メモリ110に格納された試験データ及び第1受信データを読み出し、両者を比較する。そして、試験データと第1受信データとが一致しない場合(S112 No)、CPU112は、例えば、転送が正しく行われず、接続試験の結果が異常であると判定する。そして、この場合、エラー処理段階S118に進み、エラー処理を行う。エラー処理段階S118において、CPU112は、例えばLED116を点灯させることにより、接続試験の結果を通知する。
一方、試験データと第1受信データとが一致した場合(S112 Yes)、CPU112は、転送が正しく行われ、この時点までの接続試験の結果が正常であると判定する。この場合、続いて、CPU112は、転送すべき第2の転送データとして、メモリ110から、第1受信データを読み出す。そして、USBホストコントローラ102及びUSBデバイスコントローラ106に、USBデバイスポート108からUSBホストポート104へ、USBケーブルを介して、第2の転送データを転送させる(第2転送段階S114)。これにより、第2転送段階S114において、USBホストコントローラ102及びUSBデバイスコントローラ106は、第1転送段階S110で転送された試験用データをそのまま折り返して返送する。そして、USBホストコントローラ102は、USBホストポート104が受け取った受信データである第2受信データをメモリ110に格納する。
続いて、CPU112は、第2転送段階S114で転送されたデータのチェックを行う(第2受信データ判定段階S116)。本例において、CPU112は、メモリ110に格納された試験データ及び第2受信データを読み出し、両者を比較する。そして、試験データと第2受信データとが一致しない場合(S116 No)、CPU112は、例えば、転送が正しく行われず、接続試験の結果が異常であると判定する。そして、この場合、エラー処理段階S118に進み、エラー処理を行う。エラー処理段階S118において、CPU112は、例えばLED116を点灯させることにより、接続試験の結果を通知する。
一方、試験データと第2受信データとが一致した場合(S116 Yes)、CPU112は、転送が正しく行われ、この時点までの接続試験の結果が正常であると判定する。この場合、第1転送段階S110に戻り、再度、USBホストポート104からUSBデバイスポート108へのデータ転送を行う。これにより、データ転送装置10は、第1転送段階S110又は第2転送段階S114でデータ転送の異常が発生するまでの間、USBホストポート104とUSBデバイスポート108との間で双方向のデータ転送を繰り返す。
尚、CPU112は、例えば、第1転送段階S110から第2受信データ判定段階S116までの動作が所定の回数繰り返された場合に、接続試験を正常終了する。CPU112は、第1転送段階S110から第2受信データ判定段階S116までの動作が所定の時間繰り返された場合に、接続試験を正常終了してもよい。
本例によれば、例えば、USBデバイスコントローラを有する外部装置、USBホストコントローラを有する外部装置等を用いることなく、USBホスト及びUSBデバイスの両方の機能について、データ転送装置10単体で接続試験を効率よく行うことができる。また、これにより、例えば、試験に必要な設備を抑え、試験のコストを低減できる。
更には、例えば、第1転送段階S110の転送データをそのまま、第2転送段階S114で折り返して返送することにより、試験の工程を削減して、USBホスト及びUSBデバイスの両方の機能について、効率よく同時に試験を行うことができる。また、これにより、USBホストとUSBデバイスとの両方のポートを有するデータ転送装置10に対し、その構成を有効に利用した方法で適切に接続試験を行うことができる。
図3は、接続試験中のデータ転送装置10の通信動作の一例を示す通信フロー図である。本例の接続試験においては、USBホストコントローラ102及びUSBホストポート104で構成されるUSBホストが通信動作の基準となる。そして、USBデバイスコントローラ106及びUSBデバイスポート108で構成されるUSBデバイスヘ、USBホストが、コマンドを送信(コマンド発行)する。USBデバイスはこのコマンドに応答する。
例えば、ディスクリプタ取得段階S106において、USBホストは、USBデバイスへ、GetDescriptorコマンドを送信する。これに応答して、USBデバイスは、ベンダID及びプロダクトIDを示すディスクリプタを送信する。続いて、USBホストは、USBデバイスへ、Configure Stateコマンド、及び次のGetDescriptorコマンドを送信する。これに応答して、USBデバイスは、メーカ名を示すディスクリプタを送信する。更に、USBホストは、USBデバイスへ、次のGetDescriptorコマンドを送信する。これに応答して、USBデバイスは、プロダクト名を示すディスクリプタを送信する。
これにより、USBホストコントローラ102は、接続試験を行う環境の条件を確認するために必要なディスクリプタを取得する。そして、ディスクリプタ判定段階S108でディスクリプタが一致していると判定された場合、USBホストコントローラ102は、接続試験の開始を示すコマンドを送信する。そして、このコマンドに応じて、USBホスト及びUSBデバイスは、接続試験のデータ転送を開始する。
このデータ転送では、最初に、第1転送段階S110において、USBホストは、第1の転送データとして、1パケットの試験用データを、バルク転送により、USBデバイスへ送信する。続いて、第1受信データ判定段階S112において、USBデバイスが受け取った第1受信データが正常であるかが判定される。
そして、正常である場合、第2転送段階S114において、USBデバイスは、第1受信データをそのまま第2の転送データとして、バルク転送により、USBホストへ送信する。続いて、第2受信データ判定段階S112において、USBホストが受け取った第2受信データが正常であるかが判定される。
そして、正常であれば、USBホストからUSBデバイスへのデータ転送に戻り、以降の動作を繰り返す。また、USBホスト又はUSBデバイスのいずれかが受信したデータが異常であると判定された場合、CPU112は、例えばLED116を点灯させて、接続試験を終了する。このようにすれば、例えば、図2を用いて説明した接続試験を適切に行うことができる。
以上、本発明を実施形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されない。上記実施形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
本発明は、例えば、データ転送装置に好適に利用できる。
本発明の一実施形態に係るデータ転送装置10の構成の一例を示す図である。 試験工程で行う接続試験の方法の一例を示すフローチャートである。 接続試験中のデータ転送装置10の通信動作の一例を示す通信フロー図である。
符号の説明
10・・・データ転送装置、102・・・USBホストコントローラ、104・・・USBホストポート、106・・・USBデバイスコントローラ、108・・・USBデバイスポート、110・・・メモリ、112・・・CPU、114・・・ROM、116・・・LED

Claims (6)

  1. USB(Universal Serial Bus)規格に基づくデータ転送を行うデータ転送装置の製造方法であって、
    前記データ転送装置を組み立てる組立工程と、
    前記組立工程で組み立てられた前記データ転送装置に対し、USBホストとUSBデバイスとの間の接続を試験する接続試験を行う試験工程と
    を備え、
    前記組立工程は、
    USBホストとしての動作を制御するUSBホストコントローラと、
    USBホストとしてのデータの入出力を行うUSBホストポートと、
    USBデバイスとしての動作を制御するUSBデバイスコントローラと、
    USBデバイスとしてのデータの入出力を行うUSBデバイスポートと、
    データを記憶する記憶部と、
    前記USBホストコントローラ、前記USBデバイスコントローラ、及び前記記憶部を制御する制御部と
    を備える前記データ転送装置を組み立て、
    前記試験工程は、
    前記USBホストポートと、前記USBデバイスポートとを、USBケーブルにより接続するケーブル接続段階と、
    試験に用いる試験用データを前記記憶部に格納するデータ準備段階と、
    転送すべき第1の転送データとして前記記憶部から前記試験用データを読み出し、前記USBホストポート及び前記USBデバイスポートの一方である一方側ポートから、前記USBホストポート及び前記USBデバイスポートの他方である他方側ポートへ、前記USBケーブルを介して、前記USBホストコントローラ及び前記USBデバイスコントローラに、前記第1の転送データを転送させる第1転送段階と、
    前記第1転送段階で前記他方側ポートが受け取った受信データである第1受信データを転送すべき第2の転送データとして、前記他方側ポートから前記一方側ポートへ、前記USBケーブルを介して、前記USBホストコントローラ及び前記USBデバイスコントローラに、前記第2の転送データを転送させる第2転送段階と、
    前記第2転送段階で前記一方側ポートが受け取った受信データである第2受信データと前記記憶部に格納された前記試験用データとの比較による前記接続試験の結果の判定を、前記制御部に行わせる第2受信データ判定段階と
    を備えることを特徴とするデータ転送装置の製造方法。
  2. 前記試験工程は、前記第1受信データと前記記憶部に格納された前記試験用データとの比較による前記接続試験の結果の判定を、前記制御部に行わせる第1受信データ判定段階を更に備えることを特徴とする請求項1に記載のデータ転送装置の製造方法。
  3. 前記第2データ判定段階において前記第2受信データと前記試験用データとが同一であると前記制御部が判定した場合、前記試験工程は、少なくとも前記第1転送段階から前記第2データ判定段階までの動作を再度行うことを特徴とする請求項1又は2に記載のデータ転送装置の製造方法。
  4. 前記記憶部は、USBデバイスの基本情報を示すディスクリプタを記憶しており、
    前記試験工程は、
    GetDescriputorコマンドによるディスクリプタの取得を前記USBホストコントローラに行わせるディスクリプタ取得段階と、
    前記USBホストコントローラが取得したディスクリプタと、前記記憶部に記憶されているディスクリプタが一致するか否かを前記制御部に判定させるディスクリプタ判定段階と
    を更に備え、
    前記USBホストコントローラが取得したディスクリプタと、前記記憶部に記憶されているディスクリプタが一致すると前記制御部が判定した場合に、少なくとも前記第1転送段階から前記第2データ判定段階までの動作を繰り返すことを特徴とする請求項3に記載のデータ転送装置の製造方法。
  5. USB(Universal Serial Bus)規格に基づくデータ転送を行うデータ転送装置であって、USBホストとしての動作を制御するUSBホストコントローラと、USBホストとしてのデータの入出力を行うUSBホストポートと、USBデバイスとしての動作を制御するUSBデバイスコントローラと、USBデバイスとしてのデータの入出力を行うUSBデバイスポートと、データを記憶する記憶部と、前記USBホストコントローラ、前記USBデバイスコントローラ、及び前記記憶部を制御する制御部と
    を備えるデータ転送装置に対し、USBホストとUSBデバイスとの間の接続を試験する接続試験を行う試験方法であって、
    前記USBホストポートと、前記USBデバイスポートとを、USBケーブルにより接続するケーブル接続段階と、
    試験に用いる試験用データを前記記憶部に格納するデータ準備段階と、
    転送すべき第1の転送データとして前記記憶部から前記試験用データを読み出し、前記USBホストポート及び前記USBデバイスポートの一方である一方側ポートから、前記USBホストポート及び前記USBデバイスポートの他方である他方側ポートへ、前記USBケーブルを介して、前記USBホストコントローラ及び前記USBデバイスコントローラに、前記第1の転送データを転送させる第1転送段階と、
    前記第1転送段階で前記他方側ポートが受け取った受信データである第1受信データを転送すべき第2の転送データとして、前記他方側ポートから前記一方側ポートへ、前記USBケーブルを介して、前記USBホストコントローラ及び前記USBデバイスコントローラに、前記第2の転送データを転送させる第2転送段階と、
    前記第2転送段階で前記一方側ポートが受け取った受信データである第2受信データと前記記憶部に格納された前記試験用データとの比較による前記接続試験の結果の判定を、前記制御部に行わせる第2受信データ判定段階と
    を備えることを特徴とする試験方法。
  6. USB(Universal Serial Bus)規格に基づくデータ転送を行うデータ転送装置であって、
    USBホストとしての動作を制御するUSBホストコントローラと、
    USBホストとしてのデータの入出力を行うUSBホストポートと、
    USBデバイスとしての動作を制御するUSBデバイスコントローラと、
    USBデバイスとしてのデータの入出力を行うUSBデバイスポートと、
    データを記憶する記憶部と、
    前記USBホストコントローラ、前記USBデバイスコントローラ、及び前記記憶部を制御する制御部と
    を備え、
    データ転送装置に対し、USBホストとUSBデバイスとの間の接続を試験する接続試験が行われる場合、
    前記USBホストポートと、前記USBデバイスポートとは、USBケーブルにより接続され、
    前記記憶部は、試験に用いる試験用データを格納し、
    前記USBホストコントローラ及び前記USBデバイスコントローラは、転送すべき第1の転送データとして前記記憶部から前記試験用データを読み出し、前記USBホストポート及び前記USBデバイスポートの一方である一方側ポートから、前記USBホストポート及び前記USBデバイスポートの他方である他方側ポートへ、前記USBケーブルを介して、前記第1の転送データを転送し、
    かつ、
    前記USBホストコントローラ及び前記USBデバイスコントローラは、前記他方側ポートが受け取った受信データである第1受信データを転送すべき第2の転送データとして、前記他方側ポートから前記一方側ポートへ、前記USBケーブルを介して、前記第2の転送データを転送し、
    前記制御部は、前記一方側ポートが受け取った受信データである第2受信データと前記記憶部に格納された前記試験用データとの比較による前記接続試験の結果の判定を行うことを特徴とするデータ転送装置。
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