JP2009027571A - 通信プロトコル切替方法 - Google Patents

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真也 高嶋
Kenichi Suzuki
健一 鈴木
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Abstract

【課題】複数の通信プロトコルを備えた主機器と通信する従機器のメモリ量を削減する通信プロトコル切替方法を提供する。
【解決手段】複数の通信プロトコルを備えた主機器1と、主機器1の一つの通信プロトコルを備えた従機器2で通信エラーが発生したとき、主機器1は、通信エラー回数を1インクリメントするとともに通信エラーをクリアし、通信エラー回数が設定回数になったとき、主機器1は他の通信プロトコルに切替え、通信エラー回数をクリアして従機器2と通信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の通信プロトコルを備えた主機器と一つの通信プロトコルを備えた従機器間の通信における通信プロトコル切替方法に関する。
従来、複数の制御機器間での情報の伝達を行うために、様々な通信プロトコルが用いられている。通信プロトコルが異なると、制御機器間において通信を行うことができない。
そこで、複数の制御機器を制御する下位制御装置、及びこの下位制御装置を制御する上位制御装置により構成される制御システムにおいて、上位制御装置は、送受信データの特徴に応じて、第1の通信プロトコルの通信及び第2の通信プロトコルの通信を切り替えて、下位制御装置と通信し、下位制御装置は、上位制御装置からの指示に基づき、第1の通信プロトコルの通信及び第2の通信プロトコルの通信を切り替えて、上位制御装置と通信する通信プロトコルの切替方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−34398号公報
解決しようとする問題点は、特許文献1の通信プロトコルの切替方法では、上位制御装置と下位制御装置の双方に複数の通信プロトコルを持たせる点である。下位制御装置も複数の通信プロトコルに応じたデータを持つため、下位制御装置のメモリ量が増大する。
本発明は上記従来の課題を解決するものであり、複数の通信プロトコルを備えた主機器と通信する従機器のメモリ量を削減する通信プロトコル切替方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明は、複数の通信プロトコルを備えた主機器と、前記主機器の一つの通信プロトコルを備えた従機器間の通信であって、前記主機器の一つの通信プロトコルを用いて通信エラーが発生したとき、前記主機器は通信エラー回数を1インクリメントするとともに通信エラーをクリアし、通信エラー回数が設定回数になったとき、前記主機器は他の通信プロトコルに切替え、通信エラー回数をクリアし、前記従機器と通信することを特徴とした通信プロトコル切替方法である。
本発明の請求項1に記載の通信プロトコル切替方法によれば、従機器に必要な通信プロトコルに関するメモリ量を削減できる。
また、請求項2に記載の通信プロトコル切替方法によれば、通信エラーの状態において、従機器から一定回数のリトライ送信が実行されることにより、ノイズなどによる単独の通信エラーによる誤動作を低減できる。また、異なるデータを用いてリトライ送信を実行すれば、通信エラーが発生しているにもかかわらず、誤動作によって通信プロトコルの切替が行われない異常状態を回避することができる。
したがって、従機器に必要なメモリを削減した簡易な通信プロトコル切替方法を提供することができる。
本発明の通信プロトコル切替方法は、複数の通信プロトコルを備えた主機器と、前記主機器の一つの通信プロトコルを備えた従機器間の通信であって、前記主機器の一つの通信プロトコルを用いて通信エラーが発生したとき、前記主機器は通信エラー回数を1インクリメントするとともに通信エラーをクリアし、通信エラー回数が設定回数になったとき、前記主機器は他の通信プロトコルに切替え、通信エラー回数をクリアし、前記従機器と通信するため、従機器の通信プロトコルに関するメモリの使用量を削減できる。以下、実施の形態について説明する。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1について、図面を参照して説明する。図1は、本発明の通信プロトコルの切替方法のフローチャート、図2は、主機器と従機器の接続説明図である。
図2において、主機器としてのモータ制御装置1は、2つの通信プロトコルA,通信プロトコルBを備え、従機器としての表示モニタ2は、モータ制御装置1が持つ通信プロトコルAを備えているとする。モータ制御装置1と表示モニタ2は、通信ケーブル3で接続され、モータ制御装置1の制御状態を表示モニタ2に表示している。
本発明の通信プロトコル切替方法は、モータ制御装置1が、図1に示すフローに従って処理を行う点に特徴があり、各ステップについて説明する。
ステップ1において、表示モニタ2は、通信プロトコルAのデータを用いてモータ制御装置1と通信し、ステップ2へ移行する。
モータ制御装置1は、ステップ2で、通信エラーが発生していないかどうかを確認する。通信エラーが発生せず、通信プロトコルAのデータで通信が行われていれば、通信プロトコルの切替は必要なく、処理は終了する。一方、通信エラーが発生しておれば、ステップ3へ移行する。
ステップ3では、通信エラー回数を1インクリメントし、ステップ4へ移行する。ステップ4では、エラーをクリアして、ステップ5へ移行する。
ステップ5では、通信エラー回数が設定回数になっているかを確認する。エラー回数が設定回数に満たなければ、ステップ1へ戻る。また、通信エラー回数が設定回数になれば、ステップ6へ移行する。
ステップ6では、通信プロトコル切替を実行し、ステップ7へ移行する。ステップ7では、インクリメントされていた通信エラー回数をクリアし、ステップ1へ戻る。
上記のステップ1からステップ7にて通信プロトコルの切替を行い、接続された主機器と従機器間で通信ができることを説明する。
まず、モータ制御装置1は、通信プロトコルAと通信プロトコルBを備え、表示モニタ2は通信プロトコルAを備えている。モータ制御装置1に接続された表示モニタ2は、通信を行うため、モータ制御装置1へ通信プロトコルAのデータを送信する。
ここで、モータ制御装置1内において通信プロトコルAに設定されていれば、通信を行うことができ、通信プロトコルを切替える必要はない。しかし、モータ制御装置1内の設定が通信プロトコルBの場合、表示モニタ2はモータ制御装置1と通信を行うことができず、通信エラーとなる。
この場合、通信エラーのカウントを1インクリメントし、通信エラーをクリアする。設定回数を1とすれば、モータ制御装置1は通信プロトコルBから通信プロトコルAへ切替え、通信エラー回数の1をクリアする。これにより、次のサイクルでは、表示モニタ2とモータ制御装置1は通信可能となる。
ステップ5において、通信エラーの設定回数を2以上にする方がよく、ノイズなどによる単独の通信エラーによる通信プロトコルの切替えを回避することができる。
また、ステップ1において、リトライ送信するデータを複数用意しておけば、特定データで通信エラーと認識されない場合でも、異なるデータを用いることで通信エラーを発生させることができる。
上述したように、通信エラーが設定回数になると通信プロトコルを切替えることで、簡単に通信を確立することができる。
なお、主機器の通信プロトコルを2種類で説明したが、3種類以上の場合においても、他の通信プロトコルに順次切替えることで同様に実施できる。
本発明の通信プロトコル切替方法は、主機器が異なる通信プロトコルを備えた従機器と通信する際の通信プロトコル切替に有用である。
本発明の実施の形態1における通信プロトコル切替方法のフローチャート 本発明の実施の形態1における接続説明図
符号の説明
1 主機器(モータ制御装置)
2 従機器(表示モニタ)
3 通信ケーブル

Claims (3)

  1. 複数の通信プロトコルを備えた主機器と、前記主機器の一つの通信プロトコルを備えた従機器間の通信であって、前記主機器の一つの通信プロトコルを用いて通信エラーが発生したとき、前記主機器は通信エラー回数を1インクリメントするとともに通信エラーをクリアし、通信エラー回数が設定回数になったとき、前記主機器は他の通信プロトコルに切替え、通信エラー回数をクリアし、前記従機器と通信することを特徴とした通信プロトコル切替方法。
  2. 前記通信エラーにおいて、従機器から一定回数のリトライ送信を実行するか、異なるデータを用いてリトライ送信を実行する請求項1記載の通信プロトコル切替方法。
  3. 前記主機器がモータ制御装置で、従機器が表示モニタである請求項1または請求項2に記載の通信プロトコル切替方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017142652A (ja) * 2016-02-10 2017-08-17 三菱電機株式会社 通信装置、通信システム、通信方法及びプログラム

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