JP5522001B2 - 延長装置および疎通確認方法 - Google Patents

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Description

本発明は、入出力装置との疎通確認を行う延長装置および疎通確認方法に関する。
現在、HOSTと入出力(IO)装置間の通信路を延長装置を用いて延長することで、HOSTとIO装置間の物理的距離を延長することが行われている。
図1に示すようなチャネル延長システムにおいて、HOST11とCH側延長装置12は、光チャネル(Optical Channel LINK (OCLINK))で接続し、CH側延長装置12とIO側延長装置14はネットワーク15を介して接続し、IO側延長装置14とIO装置13は電気チャネル(Block Multiplexer Channel(BMC))で接続している。
例えば、図1のようなBMCとOCLINKが混在したチャネル延長システムを構築する場合、HOST11とCH側延長装置12間の疎通確認、IO側延長装置14とIO装置13間の疎通確認、CH側延長装置12とIO側延長装置14間の疎通確認を行い、最後にHOST11とIO装置13間の疎通確認を行う。このように、部分ごとに疎通確認を行い、最後に全体の疎通確認を行っている。
特開2006−235665号公報
HOSTとIO装置がOCLINKで接続している場合、HOSTとIO装置間で通信を行うには、OCLINKの規定により、HOSTとIO装置間に論理パスが確立されている必要がある。
OCLINKのみの(すなわち、HOSTとCH側延長装置間およびIO側延長装置とIO装置間がOCLINKで接続された)チャネル延長システムにおいても、同様の規定が踏襲されるため、IO側延長装置とIO装置間の疎通確認には、論理パスが必要となる。
したがって、IO側延長装置とIO装置との間の疎通確認は、HOST側(HOSTおよびCH側延長装置)とは、独立して確認することが出来ないという問題があった。
本発明の課題は、入出力側延長装置と入出力装置との間の疎通確認を、上位装置側と独立して実行可能な装置を提供することである。
実施の形態の延長装置は、上位装置と入出力装置との間の通信路を延長し、前記入出力装置側に設置される延長装置において、前記上位装置と前記入出力装置との間の第1の論理パスがあるか否かを判定する判定部と、前記第1の論理パスが無いと判定された場合、前記延長装置と前記入出力装置との間の第2の論理パスの確立を前記入出力装置に依頼する論理パス確立部と、前記延長装置と前記第2の論理パスを確立した前記入出力装置と間の疎通を確認する疎通確認部と、を備える。
実施の形態の装置によれば、入出力装置側の延長装置と入出力装置との間の疎通確認を上位装置側とは独立して実行することが可能となる。
従来のチャネル延長システムの構成図である。 実施の形態に係るチャネル延長システムの構成図である。 実施の形態に係るチャネル延長システムのHOST側の装置導入処理のフローチャートである。 実施の形態に係るチャネル延長システムのIO装置側の装置導入処理のフローチャートである。 実施の形態に係るIO側延長装置の構成図である。 実施の形態に係る論理パス管理テーブルの例である。 実施の形態に係る疎通確認処理のフローチャートである。 実施の形態に係る疎通確認処理における論理パスがある場合のシーケンス図である。 実施の形態に係る疎通確認処理における論理パスが無い場合のシーケンス図である。 他の実施の形態に係るチャネル延長システムの構成図である。
図2は、実施の形態に係るチャネル延長システムの構成図である。
チャネル延長システム101は、HOST(上位装置)102、チャネル(CH)側延長装置103、CH側ゲートウェイ(GW)104、入出力(IO)装置105、IO側延長装置106、IO側ゲートウェイ107、および制御用コンコール108を備える。
HOST102は、IO装置105へのデータの入出力要求を行う情報処理装置である。
HOST102は、CH側延長装置103とOCLINKで接続している。
また、HOST102は、チャネル(CH)とも呼ぶ。
CH側延長装置103は、HOST102およびCH側ゲートウェイ104と接続し、HOST102に対して擬似IO装置として動作する。
CH側ゲートウェイ104は、CH側延長装置103およびネットワーク109と接続し、プロトコルの変換を行う。ネットワーク109は、例えば、Local Area Network(LAN)やWide Area Network (WAN)である。
IO装置105は、HOST102からのデータの入力およびHOST102へのデータの出力を行う。IO装置105は、IO側延長装置106とOCLINKで接続している。IO装置105は、例えば、磁気ディスク装置や半導体記憶装置等である。IO装置105は、IO側延長装置106とOCLINKで接続している。
IO側延長装置106は、IO装置105およびIO側ゲートウェイ107と接続し、IO装置105に対して擬似ホストとして動作する。また、IO装置105との疎通確認を実行する。
IO側ゲートウェイ107は、IO側延長装置106およびネットワーク109と接続し、プロトコルの変換を行う。
制御用コンコール108は、IO側延長装置106とシリアルケーブルで接続し、IO側延長装置106への疎通確認コマンドの入力や結果の表示などを行う。また、制御用コンコール108は、IO側延長装置106とネットワークを介して接続し、telnetやsecure shell(ssh)により、IO側延長装置106を制御しても良い。
次に、実施の形態に係るチャネル延長システムの装置導入手順について説明する。
先ず、HOST側の装置導入処理について説明する。
図3は、実施の形態に係るチャネル延長システムのHOST側の装置導入処理のフローチャートである。
先ず、オペレータは、HOST102およびCH側延長装置103の配置と、HOST102とCH側延長装置間103のケーブル接続を行う(ステップS501)。
次に、オペレータは、CH側延長装置103とネットワーク側機器(ゲートウェイ104)とのケーブル接続を行う(ステップS502)。
そして、オペレータは、HOST102とCH側延長装置103との間の疎通に問題が無いか確認し(ステップS503)、問題がある場合(S503 No)は、問題箇所の確認と対処を実施する(ステップS504)。
オペレータは、CH側延長装置103と隣接するゲートウェイ104との間の疎通に問題が無いか確認し(ステップS505)、問題がある場合(S505 No)は、問題箇所の確認と対処を実施する(ステップS506)。
その後、オペレータは、IO側延長装置106との疎通確認が終わっているかチェックし(ステップS507)、問題がある場合(S507 No)は、問題箇所の確認と対処を実施する(ステップS508)。
そして、オペレータは、HOST102とIO装置105間の疎通を確認する(ステップS509)。
オペレータは、HOST102とIO装置105間の疎通確認に問題が無いかチェックし(ステップS510)、問題がある場合(S510 No)は、問題箇所の確認と対処を実施する(ステップS511)。
以上の処理により、HOST側の装置導入が完了する。
次に、IO装置側の装置導入の手順について説明する。
図4は、実施の形態に係るチャネル延長システムのIO装置側の装置導入処理のフローチャートである。
先ず、オペレータは、IO装置105およびIO側延長装置106の配置と、IO装置105とIO側延長装置106間のケーブル接続を行う(ステップS601)。
次に、オペレータは、IO側延長装置106とネットワーク側機器(ゲートウェイ107)とのケーブル接続を行う(ステップS602)。
そして、オペレータは、IO装置105とIO側延長装置106との間の疎通に問題が無いか確認し(ステップS603)、問題がある場合(S603 No)は、問題箇所の確認と対処を実施する(ステップS604)。
オペレータは、IO側延長装置106と隣接するゲートウェイ107との間の疎通に問題が無いか確認し(ステップS605)、問題がある場合(S605 No)は、問題箇所の確認と対処を実施する(ステップS606)。
その後、オペレータは、CH側延長装置103との疎通確認が終わっているかチェックし(ステップS607)、問題がある場合(S607 No)は、問題箇所の確認と対処を実施する(ステップS608)。
そして、オペレータは、HOST102とIO装置105間の疎通を確認する(ステップS609)。
オペレータは、HOST102とIO装置105間の疎通確認に問題が無いかチェックし(ステップS610)、問題がある場合(S610 No)は、問題箇所の確認と対処を実施する(ステップS611)。
以上の処理により、IO装置側の装置導入が完了する。
なお、以下の説明に述べるIO側延長装置106とIO装置105との間の疎通確認は、上記のステップS603において行われる処理である。
図5は、実施の形態に係るIO側延長装置の構成図である。
IO側延長装置106は、コマンド実行ライブラリ(CLI)201、アプリケーション部211、およびドライバ221を備える。
CLI201は、制御コンソール108から入力されたコマンドの情報を取り出し、アプリケーション部211に出力する。
アプリケーション部211は、論理パス管理部212、スケジューラ213を備える。
論理パス管理部212は、論理パス管理テーブルを参照し、論理パスの有無(論理パスが確立済みまたは未確立)を判定する。論理パス管理テーブルは、例えば論理パス管理部212やIO側延長装置106が備えるメモリ(不図示)に格納される。なお、論理パス管理テーブルの詳細については、後述する。
スケジューラ213は、コマンド処理部214、論理パス確立部215、および論理パス疎通確認部216を備える。
コマンド処理部214は、論理パスの有無の確認依頼や論理パスの確立依頼、IO装置105との疎通確認依頼などを行う。
論理パス確立部215は、ドライバ221に論理パスの確立依頼を送信する。
論理パス疎通確認部216は、論理パスの疎通確認を行う。詳細には、ドライバ221に論理パス疎通確認依頼を送信し、その応答に基づいて疎通の成功および失敗を判定する。
ドライバ221は、IO装置105へ論理パス確立要求や疎通確認のためのフレームの送信などを行う。
図6は、実施の形態に係る論理パス管理テーブルの例である。
論理パス管理テーブルは、行の項目としてIO装置105の論理アドレス(CULA)、列の項目としてHOST102またはIO側延長装置106の論理アドレス(CHLA)を有する。
論理パス管理テーブルには、その箇所の行および列に対応するHOST102(またはIO側延長装置106)とIO装置105間の論理パスの有無を示す状態が記述される。
図6において、Eは論理パスが確立されている、つまり論理パスが存在していることを示し、Rは論理パスが未確立である、つまり論理パスが存在していないことを示す。
例えば、図6において、論理アドレスが0のHOST(またはIO側延長装置)と論理アドレスが0のIO装置間の論理パスの状態はRであり、論理パスが未確立であることを示す。
また、例えば、論理アドレスが0のHOST(またはIO側延長装置)と論理アドレスが2のIO装置間の論理パスの状態はEであり、論理パスが確立されていることを示す。
図7は、実施の形態に係る疎通確認処理のフローチャートである。
最初に、オペレータによって制御用コンソール108から疎通確認コマンドがCLI201に入力され、CLI201は、疎通確認コマンドをコマンド処理部214に入力する。
ステップS701において、コマンド処理部214は、論理パス管理部212に論理パスの存在の有無の確認依頼を行う。確認依頼を受けた論理パス管理部212は、論理パス管理テーブルを参照し、HOST102とIO装置105間の論理パスの有無を判定し、判定結果をコマンド処理部214に応答する。HOST102とIO装置105間の論理パスがある場合、制御はステップS703に進み、HOST102とIO装置105間の論理パスが無い場合、制御はステップS702に進む。
ステップS702において、コマンド処理部214は、IO側延長装置106とIO装置105間の論理パス(暫定論理パス)の確立を論理パス確立部215に依頼する。論理パス確立部215は、暫定論理パスの確立要求をIO装置105に出力するための出力制御コマンドをドライバ221に送信する。ドライバ221は、暫定論理パスの確立要求をIO装置105に送信する。IO装置105は、IO側延長装置106とIO装置105間の論理パスを確立し、ドライバ221に応答する。ドライバ221は、IO装置105から暫定論理パスの確立応答を受信し、論理パス確立部215に暫定論理パスの確立応答を応答する。論理パス確立部215は、暫定論理パスの確立完了をコマンド処理部214に応答する。コマンド処理部214は、暫定論理パスの確立した旨を論理パス管理部212に送信する。論理パス管理部212は、論理パス管理テーブルに暫定論理パスが確立している旨を記述する。
ステップS703において、コマンド処理部214は、IO側延長装置106とIO装置105間の疎通確認を論理パス疎通確認部216に依頼する。論理パス疎通確認部216は、疎通確認要求をドライバ221に送信する。ドライバ221は、疎通確認フレームをIO装置105に送信する。IO装置105は、疎通確認フレームを受信し、疎通応答フレームをドライバ221に送信する。ドライバ221は、疎通応答を論理パス疎通確認部215に応答する。
ステップS704において、論理パス疎通確認部215は、疎通確認の結果を判定し、疎通確認の結果をコマンド処理部214に送信する。疎通確認が成功の場合、制御はステップS705に進み、疎通確認が失敗の場合、制御はステップS706に進む。論理パス疎通確認部215は、例えば、疎通確認要求を送信後、所定時間内に疎通応答を受信できた場合は疎通確認成功とし、所定時間内に疎通応答を受信できなかった場合は疎通確認失敗と判定する。
ステップS705において、コマンド処理部214は、疎通確認成功の表示をCLI201依頼する。CLI201は、疎通確認成功の表示を制御用コンソール108に送信する。制御用コンソール108は、疎通確認成功の表示を行う。
ステップS706において、コマンド処理部214は、疎通確認失敗およびその要因の表示をCLI201依頼する。CLI201は、疎通確認失敗およびその要因の表示を制御用コンソール108に送信する。制御用コンソール108は、疎通確認失敗およびその要因の表示を行う。
ステップS707において、コマンド処理部214は、論理パス管理部212にIO延長装置106とIO装置105間の論理パス(暫定論理パス)の存在の有無の確認依頼を行う。確認依頼を受けた論理パス管理部212は、論理パス管理テーブルを参照し、暫定論理パスの有無を判定し、判定結果をコマンド処理部214に応答する。暫定の論理パスがある場合、制御はステップS708に進み、暫定論理パスが無い場合、処理を終了する。
ステップS708において、コマンド処理部214は、IO側延長装置106とIO装置105間の暫定論理パスの切断を論理パス確立部215に依頼する。論理パス確立部215は、暫定論理パスの切断要求をIO装置105に出力するための出力制御コマンドをドライバ221に送信する。ドライバ221は、暫定論理パスの切断要求をIO装置105に送信する。IO装置105は暫定論理パスの切断を行い、ドライバ221に応答する。ドライバ221は、IO装置105から暫定論理パスの切断応答を受信し、論理パス確立部215に暫定論理パスの切断応答を応答する。論理パス確立部215は、暫定論理パスの切断完了をコマンド処理部214に応答する。コマンド処理部214は、暫定論理パスの切断した旨を論理パス管理部212に送信する。論理パス管理部212は、論理パス管理テーブルに暫定論理パスが未確立である旨を記述する。
図8は、実施の形態に係る疎通確認処理における論理パスがある場合のシーケンス図である。
ステップS801において、制御用コンソール108は、疎通確認コマンドをCLI201に入力する。
ステップS802において、CLI201は、疎通確認コマンドをコマンド処理部214に入力する。
ステップS803において、コマンド処理部214は、論理パス管理部212にHOST102とIO装置105間の論理パスの存在の有無の確認依頼を行う。
ステップS804において、論理パス管理部212は、判定結果として論理パス有りをコマンド処理部214に応答する。
ステップS805において、コマンド処理部214は、IO側延長装置106とIO装置105間の疎通確認を論理パス疎通確認部216に依頼する。
ステップS806において、論理パス疎通確認部216は、疎通確認要求をドライバ221に送信する。
ステップS807において、ドライバ221は、疎通確認フレームをIO装置105に送信する。
ステップS808において、IO装置105は、疎通応答フレームをドライバ221に送信する。
ステップS809において、ドライバ221は、疎通応答を論理パス疎通確認部215に応答する。
ステップS810において、論理パス疎通確認部215は、疎通確認の結果を判定し、、疎通確認の結果をコマンド処理部214に送信する。
ステップS811において、コマンド処理部214は、疎通確認の結果表示をCLI201依頼する。
ステップS812において、CLI201は、疎通確認の結果表示を制御用コンソール108に送信する。制御用コンソール108は、疎通確認結果の表示を行う。
図9は、実施の形態に係る疎通確認処理における論理パスが無い場合のシーケンス図である。
ステップS901において、制御用コンソール108は、疎通確認コマンドをCLI201に入力する。
ステップS902において、CLI201は、疎通確認コマンドをコマンド処理部214に入力する。
ステップS903において、コマンド処理部214は、論理パス管理部212にHOST102とIO装置105間の論理パスの存在の有無の確認依頼を行う。
ステップS904において、論理パス管理部212は、判定結果として論理パス無しをコマンド処理部214に応答する。
ステップS905において、コマンド処理部214は、IO側延長装置106とIO装置105間の暫定論理パスの確立を論理パス確立部215に依頼する。
ステップS906において、論理パス確立部215は、暫定論理パスの確立要求をIO装置105に出力するための出力制御コマンドをドライバ221に送信する。
ステップS907において、ドライバ221は、暫定論理パスの確立要求をIO装置105に送信する。
ステップS908において、IO装置105は、IO側延長装置106とIO装置105間の論理パスを確立し、ドライバ221に応答する。
ステップS909において、ドライバ221は、IO装置105から暫定論理パスの確立応答を受信し、論理パス確立部215に暫定論理パスの確立応答を応答する。
ステップS910において、論理パス確立部215は、暫定論理パスの確立完了をコマンド処理部214に応答する。
ステップS911において、コマンド処理部214は、IO側延長装置106とIO装置105間の疎通確認を論理パス疎通確認部216に依頼する。
ステップS912において、論理パス疎通確認部216は、疎通確認要求をドライバ221に送信する。
ステップS913において、ドライバ221は、疎通確認フレームをIO装置105に送信する。
ステップS914において、IO装置105は、疎通応答フレームをドライバ221に送信する。
ステップS915において、ドライバ221は、疎通応答を論理パス疎通確認部215に応答する。
ステップS916において、論理パス疎通確認部215は、疎通確認の結果を判定し、疎通確認の結果をコマンド処理部214に送信する。
ステップS917において、コマンド処理部214は、IO側延長装置106とIO装置105間の暫定論理パスの切断を論理パス確立部215に依頼する。
ステップS918において、論理パス確立部215は、暫定論理パスの切断要求をIO装置105に出力するための出力制御コマンドをドライバ221に送信する。
ステップS919において、ドライバ221は、暫定論理パスの切断要求をIO装置105に送信する。
ステップS920において、IO装置105は暫定論理パスの切断を行い、ドライバ221に応答する。
ステップS921において、ドライバ221は、IO装置105から暫定論理パスの切断応答を受信し、論理パス確立部215に暫定論理パスの切断応答を応答する。
ステップS922において、論理パス確立部215は、暫定論理パスの切断完了をコマンド処理部214に応答する。
ステップS923において、コマンド処理部214は、疎通確認の結果表示をCLI201依頼する。
ステップS924において、疎通確認の結果表示を制御用コンソール108に送信する。制御用コンソール108は、結果の表示を行う。
実施の形態の延長装置によれば、入出力装置側の延長装置と入出力装置との間の疎通確認を上位装置側とは独立して実行することが可能となる。
それにより、オペレータは、上位装置と入力装置間の疎通確認を段階を踏んで実施することが出来、疎通に問題が発生した場合、問題箇所の発見が容易になる。
したがって、オペレータの負担が減少し、作業効率が向上する。
図10は、他の実施の形態に係るチャネル延長システムの構成図である。
チャネル延長システム301は、HOST(上位装置)302、チャネル(CH)側延長装置303、CH側ゲートウェイ(GW)304、入出力(IO)装置305、310、IO側延長装置306、IO側ゲートウェイ307、および制御用コンコール308を備える。
HOST(上位装置)302、チャネル(CH)側延長装置303、CH側ゲートウェイ(GW)304、IO側延長装置306、IO側ゲートウェイ307、および制御用コンコール308については、それぞれ上述の実施の形態のチャネル延長システム101は、HOST(上位装置)102、チャネル(CH)側延長装置103、CH側ゲートウェイ(GW)104、IO側延長装置106、IO側ゲートウェイ107、および制御用コンコール108と同様であるため、説明は省略する。チャネル(CH)側延長装置303とIO側延長装置306は、ネットワーク309を介して接続している。
チャネル延長システム301においては、IO側延長装置306に、複数のIO装置(IO装置305およびIO装置310が接続している。
IO装置305は、IO側延長装置306とOCLINKで接続している。IO装置305には、機番(識別子)として#1が割り当てられている。
また、IO装置310は、IO側延長装置306とBMCで接続している。IO装置310には、機番として#2が割り当てられている。
IO側延長装置306は、上述の実施の形態のIO側延長装置106と同様に、IO装置に暫定論理パスの確立依頼および切断依頼やIO装置との疎通確認を行う。
他の実施の形態において、制御コンソール308からの疎通確認コマンドは、対象のIO装置を示す機番を含むことができ、IO側延長装置306は、対応する機番のIO装置に対して疎通確認を行う。例えば、疎通確認コマンドに対象のIO装置を示す機番として#1が含まれていた場合は、IO側延長装置306は、IO装置305に対して疎通確認を行う。
また、疎通確認コマンドに対象のIO装置を示す機番が含まれていない場合には、IO側延長装置306に接続するすべてのIO装置に対して疎通確認を行うようにしても良い。
他の実施の形態の延長装置によれば、任意のIO装置に対する疎通確認や延長装置に接続するすべての入出力装置に対する疎通確認が可能となる。
11 HOST
12 CH側延長装置
13 IO装置
14 IO側延長装置
15 ネットワーク
101 チャネル延長システム
102 HOST
103 CH側延長装置
104 ゲートウェイ
105 IO装置
106 IO側延長装置
107 ゲートウェイ
108 制御用コンソール
109 ネットワーク
201 コマンド実行ライブラリ(CLI)
211 アプリケーション部
212 論理パス管理部
213 スケジューラ
214 コマンド処理部
215 論理パス確立部
216 論理パス疎通確認部
221 ドライバ
301 チャネル延長システム
302 HOST
303 CH側延長装置
304 ゲートウェイ
305 IO装置
306 IO側延長装置
307 ゲートウェイ
308 制御用コンソール
309 ネットワーク
310 IO装置

Claims (4)

  1. 上位装置と入出力装置との間の通信路を延長し、前記入出力装置側に設置される延長装置において、
    前記上位装置と前記入出力装置との間の第1の論理パスがあるか否かを判定する判定部と、
    前記第1の論理パスが無いと判定された場合、前記延長装置と前記入出力装置との間の第2の論理パスの確立を前記入出力装置に依頼する論理パス確立部と、
    前記延長装置と前記第2の論理パスを確立した前記入出力装置と間の疎通を確認する疎通確認部と、
    を備える延長装置。
  2. 前記疎通確認部は、前記延長装置と前記入出力装置との間の疎通を確認後、前記第2の論理パスの削除を前記入出力装置に依頼することを特徴とする請求項1記載の延長装置。
  3. 上位装置と入出力装置との間の通信路を延長し、前記入出力装置側に設置される延長装置が行う疎通確認方法において、
    前記上位装置と前記入出力装置と間の第1の論理パスがあるか否かを判定し、
    前記第1の論理パスが無いと判定された場合、前記延長装置と前記入出力装置との間の第2の論理パスの確立を前記入出力装置に依頼し、
    前記延長装置と前記第2の論理パスを確立した前記入出力装置との間の疎通の確認を行う
    ことを特徴とする疎通確認方法。
  4. 前記延長装置と前記入出力装置との間の疎通を確認後、前記第2の論理パスの削除を前記入出力装置に依頼することを特徴とする請求項3記載の疎通確認方法。
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