JP5494854B1 - 半導体集積回路及びレジスタリード方法 - Google Patents

半導体集積回路及びレジスタリード方法 Download PDF

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Abstract

【課題】レジスタをリードする際のレイテンシをより向上した半導体集積回路及びレジスタリード方法を提供する。
【解決手段】1つ以上のレジスタ21を備えるデータ転送制御部2と、レジスタ21のデータ値を読みだすプロセッサ1と、を備える半導体集積回路100であって、データ転送制御部2は、プロセッサ1が出力する期待値とレジスタ21のデータ値とを比較する比較回路22を備え、プロセッサ1は、レジスタ21のデータ値を読みだす際に、リードコマンドとともに期待値をデータ転送制御部2に送信し、データ転送制御部2は、比較回路22の比較結果を参照して、期待値とレジスタ21のデータ値とが一致した場合に、レジスタ21のデータ値をプロセッサ1に送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体集積回路及び当該半導体集積回路におけるレジスタリード方法に関する。
大規模集積回路(LSI;Large Scale Integration)において、プロセッサが、LSI内のレジスタに対してポーリングして、当該レジスタをリードする場合、レジスタの出力が期待値と一致するまで、当該リード処理を繰り返すことがある。
例えば、特許文献1は、異常が発生した場合に、I/O制御部は、ステータスレジスタの内容を中央処理部へ報告することを開示している。また、特許文献1は、中央処理部では異常要因に応じた回復処理の指示をI/O制御部に出すことを開示している。
また、特許文献2は、制御部の期待値とレジスタの出力値を比較する比較器と、当該比較器の比較結果とレジスタの出力値を制御部に出力する連結部と、を備えるレジスタリード回路を開示している。
また、特許文献3は、半導体装置のポーリング部は、レジスタ部に対してリードして得られたリードデータと期待値とを比較し、リードデータと期待値とが一致した場合に、割込み要求信号を出力することを開示している。
また、特許文献4は、ホスト装置が状態レジスタ群の状態情報を得ることにより、各機能ユニットの起動状態を把握することを開示している。
特開平07−028716号公報 特開2009−289071号公報 特開2011−034385号公報 特許第4602907号公報
しかしながら、上記の場合、レジスタの出力が期待値と一致するまで、プロセッサがレジスタに対するリード処理を繰り返すために、レイテンシ(プロセッサがレジスタに対してリード要求をしてから、レジスタが期待値と一致する値を出力するまでの遅延時間)が長くなってしまうという問題があった。
本発明の第1の態様にかかる半導体集積回路は、1つ以上のレジスタを備える第1のデータ転送制御部と、前記レジスタのデータ値を読みだす制御部と、を備える。また、前記第1のデータ転送制御部は、前記制御部が出力する期待値と前記レジスタのデータ値とを比較する比較回路を備える。また、前記制御部は、前記レジスタのデータ値を読みだす際に、読み出し命令とともに前記期待値を前記第1のデータ転送制御部に送信する。そして、前記第1のデータ転送制御部は、前記比較回路の比較結果を参照して、前記期待値と前記レジスタのデータ値とが一致した場合に、前記レジスタのデータ値を前記制御部に送信する。
本発明の第2の態様にかかるレジスタリード方法は、1つ以上のレジスタを備える第1のデータ転送制御部と、前記レジスタのデータ値を読みだす制御部と、を備える半導体集積回路におけるレジスタリード方法である。また、前記制御部は、前記レジスタのデータ値を読みだす際に、読み出し命令とともに期待値を前記第1のデータ転送制御部に送信する。そして、前記第1のデータ転送制御部は、前記期待値と前記レジスタのデータ値とを比較し、前記期待値と前記レジスタのデータ値とが一致した場合に、前記レジスタのデータ値を前記制御部に送信する。
本発明により、レジスタをリードする際のレイテンシをより向上した半導体集積回路及びレジスタリード方法を提供することができる。
本発明にかかる半導体集積回路の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1にかかる半導体集積回路の構成を示すブロック図である。 従来の半導体集積回路の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1にかかる半導体集積回路の動作と従来の半導体集積回路の動作とを説明する図である。
以下、本発明を適用可能な実施の形態について説明する。なお、本発明は、下記の実施の形態に限定されるものではない。
図1に、本発明にかかる半導体集積回路100の構成を示す。図1に示すように、半導体集積回路100は、プロセッサ1(制御部)、データ転送制御部2(第1のデータ転送制御部)等を備える。
また、データ転送制御部2は、レジスタ21、比較回路22等を備える。なお、データ転送制御部2は、1つ以上のレジスタ21を備えていればよい。すなわち、データ転送制御部2が備えるレジスタ21の数は、図1に限定されるものではない。
プロセッサ1は、例えば、CPU(Central Processing Unit)等である。プロセッサ1が各種プログラムを実行することにより、半導体集積回路100の各種機能が実現する。
また、プロセッサ1は、レジスタ21のデータ値をリードする。具体的には、プロセッサ1は、レジスタ21のデータ値をリードする際に、リードコマンド(読み出し命令)とともに期待値をデータ転送制御部2に送信する。ここで、「データ値をリードする」とは、データ値を読み出すことを意味する。
レジスタ21は、各種のデータ値を格納する。例えば、レジスタ21は、半導体集積回路100内に備えられる各種機能ブロックのうち、対応する機能ブロックの状態を表すデータ値を格納する。後述する実施の形態1にかかる半導体集積回路101においては、レジスタ21は、例えば、周辺装置300(後述)が上位装置200に対して転送するデータの内容や状態等に対応するデータ値を格納する。
比較回路22は、プロセッサ1が出力する期待値とレジスタ21のデータ値とを比較する。具体的には、比較回路22は、例えば、データ転送制御部2がプロセッサ1から期待値とリードコマンドとを受信してから、当該期待値とレジスタ21のデータ値とが一致するまで、所定のクロックに従って、当該期待値とレジスタ21のデータ値とを比較する。
データ転送制御部2は、比較回路22の比較結果を参照して、当該期待値とレジスタ21のデータ値とが一致した場合に、レジスタ21のデータ値をプロセッサ1に送信する。
本発明にかかる半導体集積回路100及び当該半導体集積回路100におけるレジスタリード方法においては、1つ以上のレジスタ21を備えるデータ転送制御部2と、レジスタ21のデータ値を読みだすプロセッサ1と、を備える。また、データ転送制御部2は、プロセッサ1が出力する期待値とレジスタ21のデータ値とを比較する比較回路22を備える。また、プロセッサ1は、レジスタ21のデータ値を読みだす際に、リードコマンド(読み出し命令)とともに当該期待値をデータ転送制御部2に送信する。そして、データ転送制御部2は、比較回路22の比較結果を参照して、当該期待値とレジスタ21のデータ値とが一致した場合に、レジスタ21のデータ値をプロセッサ1に送信する。
すなわち、プロセッサ1がデータ転送制御部2に対して期待値及びリードコマンドを送信してから、当該期待値とレジスタ21のデータ値とが一致するまで、プロセッサ1がデータ転送制御部2に対してリードコマンドを繰り返し送る必要がない。そのため、レイテンシ(プロセッサ1がレジスタ21に対してリードコマンドを送信してから、レジスタ21が期待値と一致する値を出力するまでの遅延時間)をより短くすることができる。換言すれば、レジスタ21をリードする際のレイテンシをより向上した半導体集積回路100及びレジスタリード方法を提供することができる。
実施の形態1.
図2は、本発明の実施の形態1にかかる半導体集積回路101の構成を示すブロック図である。実施の形態1にかかる半導体集積回路101は、上位装置200と周辺装置300との間に接続して設けられる点、データ転送制御部3、光I/F制御部4、光I/F制御部5を備える点、データ転送制御部2が期待値格納レジスタ23を備える点のみが、上述の半導体集積回路100と異なるため、同様の構成については、同様の符号を付すとともに、その説明を省略する。なお、説明簡単のため、実施の形態1では、半導体集積回路101は、1つの上位装置200と1つの周辺装置300との間に接続される例を示すが、半導体集積回路101は、1つの上位装置200と複数の周辺装置300との間に接続されてもよい。
図2に示すように、半導体集積回路101は、上位装置200と周辺装置300との間に接続される。そして、半導体集積回路101は、上位装置200と周辺装置300との間のデータの転送を制御する。
また、半導体集積回路101は、プロセッサ1(制御部)、データ転送制御部2(第1のデータ転送制御部)、データ転送制御部3(第2のデータ転送制御部)、光I/F制御部4、光I/F制御部5等を備える。
そして、プロセッサ1は、上位装置200と周辺装置300とのデータの転送の状態を監視する。具体的には、プロセッサ1は、レジスタ21のデータ値をリードし、当該データ値を監視することにより、上位装置200と周辺装置300とのデータの転送の状態を監視する。
データ転送制御部2は、レジスタ21、比較回路22、期待値格納レジスタ23等を備える。なお、データ転送制御部2は、1つ以上のレジスタ21を備えていればよい。すなわち、データ転送制御部2が備えるレジスタ21の数は、図2に限定されるものではない。具体的には、データ転送制御部2は、プロセッサ1が監視する周辺装置300に対応する分だけレジスタ21を備えていればよい。
また、データ転送制御部2は、周辺装置300と通信可能に接続されている。
レジスタ21は、対応する周辺装置300(後述)が上位装置200に対して転送するデータの内容や状態等に対応するデータ値を格納する。
比較回路22は、例えば、データ転送制御部2がプロセッサ1から期待値とリードコマンドとを受信してから、当該期待値とレジスタ21のデータ値とが一致するまで、所定のクロックに従って、当該期待値とレジスタ21のデータ値とを比較する。
なお、データ転送制御部2が複数のレジスタ21を備える場合、比較回路22は、各レジスタに対する期待値と各レジスタ21のデータ値とを比較する。また、データ転送制御部2が複数のレジスタ21を備える場合、データ転送制御部2は、各レジスタ21毎に比較回路22を備えていてもよい。換言すれば、データ転送制御部2は、レジスタ21と同数の比較回路22を備えていてもよい。その場合には、各比較回路22は、対応するレジスタ21に対する期待値と当該レジスタ21のデータ値とを比較すればよい。また、データ転送制御部2が複数のレジスタ21を備える場合、データ転送制御部2に備えられるレジスタ21と比較回路22とは1:1対応でなくてもよい。例えば、データ転送制御部2は、3つのレジスタ21に対して1つの比較回路22を備えていてもよい。
期待値格納レジスタ23は、プロセッサ1が出力する期待値を格納する。具体的には、データ転送制御部2がプロセッサ1から期待値とリードコマンドとを受信するたびに、当該期待値を格納する。
また、データ転送制御部2が複数のレジスタ21を備える場合、期待値格納レジスタ23は、各レジスタ21に対する期待値をそれぞれ格納する。換言すれば、期待値格納レジスタ23は、各レジスタ21毎に、当該レジスタ21に対応する期待値を格納する。
また、データ転送制御部2が複数のレジスタ21を備える場合、データ転送制御部2は、各レジスタ21毎に期待値格納レジスタ23を備えていてもよい。換言すれば、データ転送制御部2は、レジスタ21と同数の期待値格納レジスタ23を備えていてもよい。
データ転送制御部3は、プロセッサ1が出力するリードコマンド(読み出し命令)と期待値とをデータ転送制御部2に送信する。
また、データ転送制御部3は、上位装置200と通信可能に接続されている。また、上述の通り、データ転送制御部2は、周辺装置300と通信可能に接続されている。そして、データ転送制御部2及びデータ転送制御部3は、上位装置200と周辺装置300との間のデータの転送を制御する。
具体的には、データ転送制御部2とデータ転送制御部3とは、光インターフェース(以下、「光I/F」と称する。)を用いて通信を行う。より具体的には、データ転送制御部3は、光I/F制御部4を介して光インターフェースに接続されている。また、データ転送制御部2は、光I/F制御部5を介して光インターフェースに接続されている。そして、光I/F制御部4と光I/F制御部5とは、光インターフェースを介して、通信可能に接続されている。
以上に説明した実施の形態1にかかる半導体集積回路101によれば、上述の半導体集積回路100と同様の効果が得られることは勿論のこと、特に、上位装置200と周辺装置300との間のデータの転送を監視することができる。また、レジスタ21をリードする際のレイテンシをより短くすることができるため、半導体集積回路101の当該監視処理の処理時間をより短くすることができる。
次に、従来の半導体集積回路400と実施の形態1にかかる半導体集積回路101とを比較する。
まず、図3を用いて、従来の半導体集積回路400について説明する。図3は、従来の半導体集積回路400の構成を示すブロック図である。
図3に示すように、従来の半導体集積回路400は、データ転送制御部2の代わりにデータ転送制御部401を備える点のみが、実施の形態1にかかる半導体集積回路101と異なるため、同様の構成については、同様の符号を付すとともに、その説明を省略する。
データ転送制御部401は、レジスタ402を備え、データ転送制御部2の比較回路22及び期待値格納レジスタ23に相当する構成を有していない。
また、データ転送制御部401は、周辺装置300と通信可能に接続されている。
次に、図4を用いて、実施の形態1にかかる半導体集積回路101の動作及び従来の半導体集積回路400の動作について説明する。図4の左側に従来の半導体集積回路400の動作を示し、図4の右側に実施の形態1にかかる半導体集積回路101の動作を示す。
また、図4の上側から下側に向かって時間が経過したものとする。
また、図4の実線の矢印で示す時点において、レジスタ21のデータ値が期待値に変化したものとする。換言すれば、図4の実線の矢印で示す時点になって初めて、レジスタ21のデータ値は期待値と一致したものとする。
図4に示すように、従来の半導体集積回路400においては、まず、プロセッサ1がデータ転送制御部401にリードコマンド(読み出し命令)を送信する(レジスタリード)。
次に、データ転送制御部401は、プロセッサ1からリードコマンドを受信した時点におけるレジスタ21のデータ値をプロセッサ1に送信する(リード応答(不一致))。なお、当該データ値は、期待値と一致していない。
次に、プロセッサ1は、データ転送制御部401からレジスタ21のデータ値を受信する。しかし、受信した当該データ値は期待値と一致していないため、プロセッサ1は、再度、データ転送制御部401にリードコマンドを送信する(レジスタリード)。
次に、データ転送制御部401は、上述と同様に、レジスタ21のデータ値をプロセッサ1に送信する(リード応答(不一致))。なお、当該データ値は、期待値と一致していない。
次に、実線の矢印で示す時点において、レジスタ21のデータ値が期待値に変化する。しかし、この時点において、データ転送制御部401は、プロセッサ1からリードコマンドを受信していないため、レジスタ21のデータ値(期待値と一致しているデータ値)をプロセッサ1に送信することはできない。
次に、プロセッサ1は、上述と同様に、再度、データ転送制御部401にリードコマンドを送信する(レジスタリード)。
次に、データ転送制御部401は、上述と同様に、レジスタ21のデータ値をプロセッサ1に送信する(リード応答(一致))。この際、当該データ値は、期待値と一致している。
以上、説明したように、従来の半導体集積回路400においては、レジスタ21のデータ値が期待値に変化した時点(図4の実線の矢印で示す時点)において、すぐに、データ転送制御部401は、当該データ値をプロセッサ1に送信することができない。具体的には、レジスタ21のデータ値が期待値に変化した後、再度、プロセッサ1がデータ転送制御部401にリードコマンドを送信しなければ、データ転送制御部401は、当該データ値をプロセッサ1に送信することができない。そのため、レイテンシ(プロセッサ1がレジスタ21に対してリードコマンドを送信してから、レジスタ21が期待値と一致する値を出力するまでの遅延時間)が長くなってしまう。
一方、実施の形態1にかかる半導体集積回路101においては、まず、プロセッサ1がデータ転送制御部2にリードコマンド(読み出し命令)とともに期待値を送信する(レジスタリード)。
次に、データ転送制御部2が、プロセッサ1からリードコマンド及び期待値を受信する。次いで、期待値格納レジスタ23は、当該期待値を格納する。また、比較回路22は、当該期待値とレジスタ21のデータ値とが一致するまで、当該期待値とレジスタ21のデータ値とを比較する。
次に、実線の矢印で示す時点において、レジスタ21のデータ値が期待値に変化する。次いで、比較回路22は、当該期待値とレジスタ21のデータ値とが一致したとの結果を出力し、データ転送制御部2は、レジスタ21のデータ値をプロセッサ1に送信する(リード応答(一致))。この際、当該データ値は、期待値と一致している。
以上、説明したように、実施の形態1にかかる半導体集積回路101においては、レジスタ21のデータ値が期待値に変化した時点(図4の実線の矢印で示す時点)において、すぐに、データ転送制御部2が、当該データ値をプロセッサ1に送信することができる。そのため、レイテンシ(プロセッサ1がレジスタ21に対してリードコマンドを送信してから、レジスタ21が期待値と一致する値を出力するまでの遅延時間)を従来に比べて短くすることができる。換言すれば、レジスタ21リードする際のレイテンシをより向上した半導体集積回路101及びレジスタリード方法を提供することができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。例えば、レジスタ21は、データ転送制御部2の外部に設けられていてもよい。また、データ転送制御部2は周辺装置300の内部に設けられていてもよい。また、プロセッサ1、データ転送制御部3は上位装置200の内部に設けられていてもよい。
1 プロセッサ(制御部)
2 データ転送制御部(第1のデータ転送制御部)
21 レジスタ
22 比較回路
23 期待値格納レジスタ
3 データ転送制御部(第2のデータ転送制御部)
4 光I/F制御部
5 光I/F制御部
100、101 半導体集積回路
200 上位装置
300 周辺装置

Claims (9)

  1. 1つ以上のレジスタを備える第1のデータ転送制御部と、
    前記レジスタのデータ値を読みだす制御部と、を備える半導体集積回路であって、
    前記第1のデータ転送制御部は、前記制御部が出力する期待値と前記レジスタのデータ値とを比較する比較回路を備え、
    前記制御部は、前記レジスタのデータ値を読みだす際に、読み出し命令とともに前記期待値を前記第1のデータ転送制御部に送信し、
    前記第1のデータ転送制御部は、前記比較回路の比較結果を参照して、前記期待値と前記レジスタのデータ値とが一致した場合に、前記レジスタのデータ値を前記制御部に送信する半導体集積回路。
  2. 前記第1のデータ転送制御部は、前記制御部が出力する前記期待値を格納する期待値格納レジスタを備える請求項1に記載の半導体集積回路。
  3. 前記制御部が出力する前記読み出し命令と前記期待値とを前記第1のデータ転送制御部に送信する第2のデータ転送制御部を備える請求項1又は請求項2に記載の半導体集積回路。
  4. 前記第2のデータ転送制御部は、上位装置と接続され、
    前記第1のデータ転送制御部は、周辺装置と接続され、
    前記第1のデータ転送制御部及び前記第2のデータ転送制御部は、前記上位装置と前記周辺装置との間のデータの転送を制御する請求項3に記載の半導体集積回路。
  5. 前記第1のデータ転送制御部と前記第2のデータ転送制御部とは、光インターフェースを用いて通信を行う請求項3又は請求項4に記載の半導体集積回路。
  6. 1つ以上のレジスタを備える第1のデータ転送制御部と、
    前記レジスタのデータ値を読みだす制御部と、を備える半導体集積回路におけるレジスタリード方法であって、
    前記制御部は、前記レジスタのデータ値を読みだす際に、読み出し命令とともに期待値を前記第1のデータ転送制御部に送信し、
    前記第1のデータ転送制御部は、前記期待値と前記レジスタのデータ値とを比較し、前記期待値と前記レジスタのデータ値とが一致した場合に、前記レジスタのデータ値を前記制御部に送信するレジスタリード方法。
  7. 前記第1のデータ転送制御部は、前記制御部が出力する前記期待値を格納する請求項6に記載のレジスタリード方法。
  8. 前記半導体集積回路は、前記制御部が出力する前記読み出し命令と前記期待値とを前記第1のデータ転送制御部に送信する第2のデータ転送制御部を備え、
    前記第2のデータ転送制御部は、上位装置と接続され、
    前記第1のデータ転送制御部は、周辺装置と接続され、
    前記第1のデータ転送制御部及び前記第2のデータ転送制御部は、前記上位装置と前記周辺装置との間のデータの転送を制御する請求項6又は請求項7に記載のレジスタリード方法。
  9. 前記第1のデータ転送制御部と前記第2のデータ転送制御部とは、光インターフェースを用いて通信を行う請求項8に記載のレジスタリード方法。
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