JP2009048241A - 特定ファンド指定配分システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数の投資信託を組み合わせてそれらの運用益を特定の寄付先に簡単に寄付することができる特定ファンド指定配分システムを提供する。
【解決手段】 寄付先IDを取得した端末3が寄付用に資産の運用益を管理するサーバ1にアクセスし、サーバ1の制御部11が処理プログラムを読み込んで実行可能となる寄付先設定手段が寄付口座を設定する処理と、複数の投資信託を組み合わせて投資の割合を設定する処理と、寄付の割合を設定する処理を実行し、更に制御部11が処理プログラムを読み込んで実行可能となる寄付額演算手段が寄付金額を演算して寄付先に振り込む処理を行う特定ファンド指定配分システムである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、特定ファンドの運用益を指定した割合に応じて配分するシステムに係り、特に、顧客口座における特定口座と同様に寄付口座を設け、寄付口座における投資信託の運用益の一部を寄付として配分する特定ファンド指定配分システムに関する。
従来、寄付を行いたい場合、寄付先をインターネット等で検索する必要があったため、簡単には寄付を行うことができないものとなっていた。
ところで、近年、ユビキタスID(identifier)を利用した技術が普及し始めている。
尚、慈善寄付を投資及び消費購買に結び付ける方法が特表2005−521972(特許文献1)に記載されている。
また、ユビキタス環境下において、煩雑なユーザ側のプライベート情報を入力しなくても、買い物等のアクションを一気に完結させるシステムについて特開2006−85295(特許文献2)に記載されている。
特表2005−521972号公報 特開2006−085295号公報
しかしながら、従来において、例えば、文化遺産について寄付を希望しても寄付先が分からず、寄付を断念せざるを得ないという問題点があった。
また、寄付の大半は、一時的なものであり、寄付の継続は富裕層でなければ相当な負担になるという問題点があった。
また、株式や投資信託の運用益を寄付する場合、現金化して団体に振り込む手間が掛かるという問題点があった。
本発明は上記実状に鑑みて為されたものであり、複数の投資信託を組み合わせてそれらの運用益を特定の寄付先に簡単に寄付することができる特定ファンド指定配分システムを提供することを目的とする。
上記従来例の問題点を解決するための本発明は、ネットワークを介して接続する端末からの指示を入力し、端末へ表示画面を出力するサーバを有する特定ファンド指定配分システムであって、サーバは、処理を行う制御部と、処理プログラム及び各種テーブルを記憶する記憶部とを有し、各種テーブルとして、口座番号に対して寄付用に運用する銘柄の銘柄名と口数が設定される寄付口座テーブルと、顧客の口座番号に対して銘柄名、寄付先の情報、現金投資割合、算出口数、基準価額が設定される投資割合テーブルと、顧客の口座番号に対して寄付先の情報に対する割合と自己の留保分の割合が設定される寄付割合テーブルと、保有銘柄について分配金と算出口数に対応する取得分配金額、当該取得分配金額の合計が設定される分配金テーブルと、取得分配金額の合計を寄付原資として寄付割合テーブルの割合に応じて寄付先の情報に対する寄付額と自己の留保分が設定される寄付額テーブルとを備え、制御部が、記憶部から処理プログラムを読み込んで実行可能となる処理手段として、寄付口座テーブルに端末から入力指示された銘柄名と口数を設定する寄付口座設定処理と、投資割合テーブルに銘柄名、端末で取得された寄付先の情報、端末から入力指示された現金投資割合を設定する投資割合設定処理と、寄付割合テーブルに端末から入力指示された寄付先の情報に対する割合と自己の留保分の割合を設定する寄付割合設定処理とを行う寄付先設定手段と、保有銘柄毎に運用による分配金の情報を取得して分配金テーブルに設定すると共に、投資割合テーブルの現金投資割合を参照して当該現金投資割合に応じた取得分配金額を演算して分配金テーブルに設定し、取得分配金額の合計を演算して分配金テーブルに設定する取得分配金額演算処理と、取得分配金額の合計を寄付原資として寄付割合テーブルの寄付先の情報に対する割合と自己の留保分の割合を参照して寄付額及び自己の留保分の額を演算し、寄付額テーブルに寄付先の情報に対する寄付額と自己の留保分の額を設定する寄付金演算処理を行う寄付額演算手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、制御部が、記憶部から処理プログラムを読み込んで実行可能となる処理手段として、寄付口座テーブルに端末から入力指示された銘柄名と口数を設定する寄付口座設定処理と、投資割合テーブルに銘柄名、端末で取得された寄付先の情報、端末から入力指示された現金投資割合を設定する投資割合設定処理と、寄付割合テーブルに端末から入力指示された寄付先の情報に対する割合と自己の留保分の割合を設定する寄付割合設定処理とを行う寄付先設定手段と、保有銘柄毎に運用による分配金の情報を取得して分配金テーブルに設定すると共に、投資割合テーブルの現金投資割合を参照して当該現金投資割合に応じた取得分配金額を演算して分配金テーブルに設定し、取得分配金額の合計を演算して分配金テーブルに設定する取得分配金額演算処理と、取得分配金額の合計を寄付原資として寄付割合テーブルの寄付先の情報に対する割合と自己の留保分の割合を参照して寄付額及び自己の留保分の額を演算し、寄付額テーブルに寄付先の情報に対する寄付額と自己の留保分の額を設定する寄付金演算処理を行う寄付額演算手段とを有する特定ファンド指定配分システムとしているので、複数の投資信託を組み合わせてそれらの運用益を特定の寄付先に容易に寄付できる効果がある。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
[実施の形態の概要]
本発明の実施の形態に係る特定ファンド指定配分システムは、寄付先IDを取得した端末が寄付用に資産の運用益を管理するサーバにアクセスし、サーバの制御部が処理プログラムを読み込んで実行可能となる寄付先設定手段が寄付口座を設定する処理と、複数の投資信託を組み合わせて投資の割合を設定する処理と、寄付の割合を設定する処理を実行し、更に制御部が処理プログラムを読み込んで実行可能となる寄付額演算手段が寄付金額を演算して寄付先に振り込む処理を行うものであり、一つ又は複数の寄付先に対して複数の投資信託で組み合わせることができるため、運用益を容易に寄付することができるものである。
[本システム:図1]
本発明の実施の形態に係る特定ファンド指定配分システムについて図1を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る特定ファンド指定配分システムの概略図である。
本発明の実施の形態に係る特定ファンド指定配分システム(本システム)は、図1に示すように、サーバ1と、インターネット等のネットワーク2と、当該ネットワーク2に接続する端末3と、端末3に寄付先識別子(寄付先ID)を送信する寄付先ID送信装置4とを基本的に有している。
[各部]
[サーバ1]
サーバ1は、コンピュータによって構成され、制御部11と、主メモリ12と、記憶部13と、インタフェース部14とを備えている。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)等で構成され、記憶部13に格納された処理プログラムを読み込んで主メモリ12上に展開して、処理プログラムを動作可能とし、以下に説明する各種処理手段を実現している。
主メモリ12は、ワークメモリであり、処理プログラムを一時的にロードして処理手段を実行可能とする。
記憶部13は、処理プログラムを記憶すると共に、以下に説明する各種テーブルを記憶する。
記憶部13に記憶される処理プログラムは、寄付先設定処理プログラム、寄付額演算処理プログラムである。寄付先設定処理プログラムが制御部11に読み込まれると寄付先設定手段を実行可能とし、寄付額演算処理プログラムが制御部11に読み込まれると寄付額演算手段が実行可能となる。これら各手段の詳細は後述する。
また、記憶部13には、各種テーブルとして、特定口座テーブル、一般口座テーブル、保有株式テーブル、投資信託テーブル、寄付口座テーブル、投資割合テーブル、分配金テーブル、寄付割合テーブル、寄付額テーブル等を備えている。各テーブルの詳細は後述する。
インタフェース部14は、ネットワークに接続するインタフェース部である。
[端末3]
端末3は、コンピュータ、PDA(Personal Digital Assistant)、携帯電話機、PHS(Personal Handy-phone System)端末等から構成されるもので、寄付先ID送信装置4から送信された寄付先IDを無線信号により受信し、当該寄付先IDを用いてサーバ1にアクセスする。
上記端末3では、寄付先ID送信装置4から送信された無線信号に含まれる寄付先IDを読み取る構成となっているが、寄付先IDがQR(Quick Response)コード、バーコードの場合、端末3に備えられたQRコード読み取り装置、若しくは端末3に接続されたQRコード読み取り装置からコードの画像が読み込まれて画像処理され、寄付先IDが読み取られる構成であってもよい。
端末3は、少なくとも、制御部31と、主メモリ32と、記憶部33と、表示部34と、入力部35と、信号処理部36とを備えている。
制御部31は、CPU等で構成され、記憶部33に格納された処理プログラムを読み込んで主メモリ32上に展開して、処理プログラムを動作可能とする。
主メモリ32は、処理プログラムがロードされるワークメモリである。
記憶部33は、処理プログラム及び必要なデータを記憶する記憶部である。
表示部34は、寄付先に関する情報を表示する。
入力部35は、寄付先の情報を設定指示する。
信号処理部36は、寄付先ID送信装置4から送信される寄付先IDを受信し、更にネットワーク2に通信接続する信号処理部である。
端末3は、サーバ1に対する入力手段及び表示手段の役割を果たすものである。
[寄付先ID送信装置4]
寄付先ID送信装置4は、寄付先IDを無線信号により端末3に送信する。尚、寄付先IDがQRコード、バーコードの場合、端末3に備えられたQRコード読み取り装置、若しくは端末3に接続されたQRコード読み取り装置から寄付先IDが読み取られる構成であってもよい。
寄付先ID送信装置4は、具体的には、ユビキタスIDを利用したものであり、例えば、文化財等の寄付対象物の近傍に配置され、特定エリア内に寄付先IDを送信し続けるようになっている。
尚、寄付先IDの他に、当該IDに対応した寄付先の情報を記憶するコンピュータのアクセス先の情報(アドレス又はURL)も送信している。当該コンピュータは、ネットワーク2を介して接続されている。また、当該コンピュータは、サーバ1が兼ね備えてもよいし、サーバ1とは別のサーバであってもよい。
また、ユビキタスIDとして寄付先IDを送信するのではなく、寄付先の情報を記憶するコンピュータへのアクセス情報を送信して、アクセス先のコンピュータで寄付先IDを付与するようにしてもよい。
[本システムの概略動作]
本システムにおける概略動作は、寄付先ID送信装置4が寄付先IDを無線で送信すると、端末3は、寄付先IDを受信し、当該寄付先IDに付加されたアクセス先の情報に基づいて寄付先の情報を管理するコンピュータにアクセスし、当該寄付先の情報から寄付を行う指示が入力されると、寄付処理を実行するサーバ1にアクセスする。
サーバ1は、寄付先IDによりアクセスされると、寄付先設定手段により、当該アクセスが寄付対象か否かの判定処理、寄付先情報の表示処理、寄付口座を設定する寄付口座設定処理、投資の割合を設定する投資割合設定処理、寄付の割合を設定する寄付割合設定処理を行い、寄付額演算手段により、寄付金額を演算する寄付額演算処理を行う。
[各種テーブル:図2〜10]
次に、記憶部13に格納された各テーブルについて図2〜10を参照しながら説明する。図2は、特定口座テーブルの概要を示す図であり、図3は、一般口座テーブルの概要を示す図であり、図4は、保有株式テーブルの概要を示す図であり、図5は、投資信託テーブルの概要を示す図であり、図6は、寄付口座テーブルの概要を示す図であり、図7は、投資割合テーブルの概要を示す図であり、図8は、分配金テーブルの概要を示す図であり、図9は、寄付割合テーブルの概要を示す図であり、図10は、寄付額テーブルの概要を示す図である。
[特定口座テーブル:図2]
特定口座テーブルは、顧客口座における特定口座の内容を示すテーブルであり、図2に示すように、顧客の口座番号に対して保有銘柄の株式の銘柄コード、株数、簿価単価が設定されている。
[一般口座テーブル:図3]
一般口座テーブルは、顧客の投資信託における一般口座の内容を示すテーブルであり、図3に示すように、顧客の口座番号に対して投資信託商品の銘柄名と口数が設定されている。
[保有株式テーブル:図4]
保有株式テーブルは、図4に示すように、特定口座テーブルの内容を反映したものとなっている。
[投資信託テーブル:図5]
投資信託テーブルは、図5に示すように、一般口座テーブルの内容を反映したものとなっている。
ここで、保有株式テーブルと投資信託テーブルとをもって顧客口座の全体を表している。
[寄付口座テーブル:図6]
寄付口座テーブルは、図6に示すように、当該口座の顧客が寄付を行う場合に、口座番号に対して寄付用に運用する銘柄名(投資信託の商品)と口数を設定するテーブルである。
[投資割合テーブル:図7]
投資割合テーブルは、図7に示すように、顧客の口座番号に対して銘柄名、寄付先IDと現金投資割合を設定し、更に計算説明用として算出口数と基準価額が設定される。
[分配金テーブル:図8]
分配金テーブルは、図8に示すように、保有銘柄について10,000口に対する分配金と算出口数に対応する取得分配が設定される。尚、取得分配の合計が算出され、当該テーブルに設定される。
[寄付割合テーブル:図9]
寄付割合テーブルは、図9に示すように、顧客の口座番号に対して、寄付先IDの寄付先に対する割合と自己の留保分の割合を決定するテーブルである。つまり、どの寄付先にどの程度の割合で寄付をし、自己の再投資のためにどの程度残すかを決定するものである。従って、寄付先に対する割合と自己の留保分の割合との合計は100になる。
[寄付額テーブル:図10]
寄付額テーブルは、図10に示すように、分配金テーブルの取得分配の合計を寄付原資とし、寄付割合テーブルの割合に応じて寄付先に対する寄付額と自己の保留分の額が演算されて設定される。
上記各テーブルにおけるデータの設定等の処理については後述する。
[各手段]
[寄付先設定手段]
記憶部13に格納された寄付先設定処理プログラムが制御部11によって読み込まれて主メモリ12に展開されると、寄付先設定手段が実行可能となる。
寄付先設定手段は、寄付口座テーブルに寄付に関する項目を設定する寄付口座設定処理と、投資割合テーブルに銘柄名、寄付先ID、現金投資割合を設定する投資割合設定処理と、寄付割合テーブルに寄付割合を設定する寄付割合設定処理を行う。
[寄付額演算手段]
次に、記憶部13に格納された寄付額演算処理プログラムが制御部11によって読み込まれて主メモリ12に展開されると、寄付額演算手段が実行可能となる。
寄付額演算手段は、投資信託運用による分配金の情報を取得し、分配金テーブルの保有銘柄毎に分配金を設定すると共に、取得分配金を演算して取得分配金額に設定して合計を演算し、合計欄に数値を設定する取得分配金額演算処理と、取得分配金の合計を寄付原資として寄付割合テーブルを参照して寄付額を演算し、寄付額テーブルに演算した寄付額を設定する寄付金演算処理を行う。
そして、寄付額演算手段は、演算した寄付額を対応する寄付先IDの振込先に振り込む処理を行う。つまり、サーバ1では、寄付先IDと対応する振込先を記憶しており、投資信託による運用益が出ると、寄付先に対応する振込先に寄付額が振り込まれるようになっている。
[寄付先1の追加処理]
次に、例えば、寄付先1を追加する場合の寄付先設定手段における各処理と寄付額演算手段における各処理について説明する。
[寄付先設定手段での各処理(1):図11,図12]
寄付先1が追加される場合の寄付先設定手段での各処理について図11、図12を参照しながら説明する。図11は、寄付に関する事項を設定するための端末画面イメージの図であり、図12は、寄付先1の追加処理を示す概略図である。
端末3が寄付先IDを取得し、当該寄付先IDに対応する寄付先に寄付するために投資信託を利用する場合は、サーバ1が管理する寄付に関連するサイトにアクセスする。
サーバ1の制御部11によって実行される寄付先設定手段は、アクセスした端末3の利用者に対してユーザIDとパスワードの入力による本人認証を促す。本実施の形態では、ユーザIDとして顧客の口座番号を用いてもよい。
寄付先設定手段は、本人認証処理で本人が認証されると、図11に示す表示画面を端末3の表示部に表示する。図11では、投資先設定の画面Aと寄付先設定の画面Bを並列に表示した例を示しているが、画面A,Bのいずれか指定して選択的に一画面で表示するようにしてもよい。
画面Aでは、寄付先1について、金額・口数「10,000円」、ファンド名「投信A」の投資割合「50%」、ファンド名「投信B」の投資割合「50%」を設定している。
画面Bでは、寄付先1に「40%」、寄付先2に「50%」、自己分「10%」、合計「100%」を設定している。
上記画面A,Bの設定により、寄付先設定手段は、寄付口座テーブル、投資割合テーブル及び寄付割合テーブルへの設定を行う。
尚、図12では、寄付先1に対して金額・口数10,000円で投信Aに50%、投信Bに50%、寄付先1に90%、自己分に10%の割合を設定した場合を例に説明する。
寄付先設定手段は、図12に示すように、画面Aの設定情報から寄付口座テーブルにおいて顧客口座番号に対応して銘柄名として「投信A」「投信B」を設定し、口数としては10,000円を50%と50%に分けた5,000円と5,000円が設定される。
更に、寄付先設定手段は、画面Aから投資割合テーブルの銘柄名、寄付先ID、現金投資割合、算出口数、基準価額を設定する。銘柄名は「投信A」「投信B」で、寄付先IDは双方とも寄付先1、投信A,Bも割合が50%、50%であるので、現金投資割合に50%、50%を、算出口数は寄付口座テーブルを参照して5,000円、5,000円を設定し、各々の基準価額10,000円を設定する。
また、寄付先設定手段は、画面Bから寄付割合テーブルに寄付先1に90%、自己分(自己の留保分)に10%を設定する寄付割合設定処理を行う。
[寄付額演算手段での各処理(1):図13]
寄付先1が追加される場合の寄付割合演算手段における各処理について図13を参照しながら説明する。図13は、寄付先1が追加される場合の寄付額演算処理を示す概略図である。
寄付額演算手段は、図13に示すように、投信A、投信Bについて10,000口に対する分配金の情報(投信A:100、投信B:200)を取得し、当該分配金の金額を分配金テーブルに設定し、投資割合テーブルの現金投資割合(投信A:50%、投信B:50%)を参照し、当該割合に応じた取得分配金(投信A:50円、投信B:100円)を演算すると共に、取得分配金の合計(150円)を演算する取得分配金演算処理を行う。
更に、寄付額演算手段は、取得分配金の合計(150円)を寄付原資として、寄付割合テーブルの寄付割合(寄付先1:90%、自己分:10%)を参照し、寄付額(寄付先1:135円[=150×0.9]、自己:15円[=150×0.1])を演算して寄付額テーブルに設定する寄付額演算処理を行う。
以上のようにして、寄付先1の追加処理、寄付額の算出が為される。
[寄付先2の追加処理]
次に、例えば、寄付先2を追加する場合の寄付先設定手段における各処理と寄付額演算手段における各処理について説明する。
[寄付先設定手段での各処理(2):図14]
寄付先2が追加される場合の寄付先設定手段における各処理について図14を参照しながら説明する。図14は、寄付先2の追加処理を示す概略図である。
寄付先設定手段は、追加される寄付先2に対して寄付口座に運用する投資信託の銘柄名と口数が顧客によって設定される。図14では、寄付先2として投信Bが3,000円、投信Cが7,000円追加設定される寄付口座設定処理が為される。寄付口座の内容は、投資信託テーブルにも反映される。
また、寄付先1と追加された寄付先2について投資割合が投資割合テーブルに設定される投資割合設定処理を行う。図14では、寄付先2に投信Bを現金投資割合30、算出口数3,000円、基準価格10,000円が設定され、寄付先2に投信Cを現金投資割合70、算出口数7,000円、基準価格10,000円が設定される。
また、寄付先設定手段は、図11の画面Bから寄付割合テーブルに寄付先1に40%、寄付先2に50%、自己分に10%を設定する寄付割合設定処理を行う。
[寄付額演算手段での各処理(2):図15]
寄付先2が追加される場合の寄付割合演算手段における各処理について図15を参照しながら説明する。図15は、寄付先2が追加される場合の寄付額演算処理を示す概略図である。
寄付額演算手段は、図15に示すように、投信A、投信B、投信Cについて10,000口に対する分配金の情報(投信A:200、投信B:300、投信C:100)を取得し、当該分配金の金額を分配金テーブルに設定し、投資割合テーブルの現金投資割合(投信A:50%、投信B:50%、投信B:30%、投信C:70%)を参照し、当該割合に応じた取得分配金(投信A:100円、投信B:240円[150円+90円]、投信C:70円)を演算すると共に、取得分配金の合計(410円)を演算する取得分配金演算処理を行う。
更に、寄付額演算手段は、取得分配金の合計(410円)を寄付原資として、寄付割合テーブルの寄付割合(寄付先1:40%、寄付先2:50%、自己分:10%)を参照し、寄付額(寄付先1:164円[=410×0.4]、寄付先2:205円[=410×0.5]、自己:41円[=410×0.1])を演算して寄付額テーブルに設定する寄付額演算処理を行う。
以上のようにして、寄付先2の追加処理、寄付額の算出が為される。
[寄付先3の追加処理]
次に、例えば、寄付先3を追加する場合の寄付先設定手段における各処理と寄付額演算手段における各処理について説明する。
[寄付先設定手段での各処理(3):図16]
寄付先3が追加される場合の寄付先設定手段における各処理について図16を参照しながら説明する。図16は、寄付先3の追加処理を示す概略図である。
図16では、一般口座の投信Aから5,000円分の口数を寄付先3用に運用するよう寄付口座に移管し、更に、投信Cに5,000円分の口数を追加する場合である。
寄付先設定手段は、追加される寄付先3に対して寄付口座に運用する投資信託の銘柄名と口数が顧客によって設定される。図16では、寄付先3として投信Aが一般口座からの移管により5,000円、投信Cが5,000円追加設定される寄付口座設定処理が為される。寄付口座の内容は、投資信託テーブルにも反映される。但し、投資信託テーブルの投信Aの口数は、一般口座から移管しているので、口数の増減がない。
また、寄付先1、寄付先2と追加された寄付先3について投資割合が投資割合テーブルに設定される投資割合設定処理を行う。図16では、寄付先3に投信Aを一般口座からの移管により設定され、寄付先3に投信Cを現金投資割合100、算出口数5,000円、基準価格10,000円が設定される。
また、寄付先設定手段は、図11の画面Bから寄付割合テーブルに寄付先1に30%、寄付先2に40%、寄付先3に20%、自己分に10%を設定する寄付割合設定処理を行う。
[寄付額演算手段での各処理(3):図17]
寄付先3が追加される場合の寄付割合演算手段における各処理について図17を参照しながら説明する。図17は、寄付先3が追加される場合の寄付額演算処理を示す概略図である。
寄付額演算手段は、図17に示すように、投信A、投信B、投信Cについて10,000口に対する分配金の情報(投信A:300、投信B:100、投信C:200)を取得し、当該分配金の金額を分配金テーブルに設定し、投資割合テーブルの現金投資割合(投信A:50%、投信B:50%、投信B:30%、投信C:70%、投信C:50%)を参照し、当該割合に応じた取得分配金(投信A:300円、投信B:80円[50円+30円]、投信C:240円[140円+100円])を演算すると共に、取得分配金の合計(620円)を演算する取得分配金演算処理を行う。
更に、寄付額演算手段は、取得分配金の合計(620円)を寄付原資として、寄付割合テーブルの寄付割合(寄付先1:30%、寄付先2:40%、寄付先3:20%、自己分:10%)を参照し、寄付額(寄付先1:186円[=620×0.3]、寄付先2:248円[=620×0.4]、寄付先3:124円[=620×0.2]、自己:62円[=620×0.1])を演算して寄付額テーブルに設定する寄付額演算処理を行う。
以上のようにして、寄付先3の追加処理、寄付額の算出が為される。
[処理フロー]
[寄付登録処理:図18]
次に、寄付登録処理について図18を参照しながら説明する。図18は、寄付登録処理のフローチャートである。
寄付登録処理は、端末3からの入力によりサーバ1の制御部11で実行される寄付先設定手段によって為されるものである。
寄付登録処理は、図18に示すように、QRコード又はユビキタスIDによって寄付先のIDを取得する(S1)と、寄付対象情報か否かの確認を行う(S2)。
そして、寄付対象か否かの判定が為され(S3)、寄付対象でなければ(Noの場合)、処理を終了する。寄付対象であれば(Yesの場合)、寄付先情報の表示処理を行い(S4)、更に、寄付対象にするか否かを選択する(S5)。
寄付対象にしなければ(Noの場合)、処理を終了し、寄付対象にした場合(Yesの場合)、寄付先情報の登録処理を行い(S6)、処理を終了する。
寄付先情報の具体的登録処理は、図11〜図17で説明した通りである。
[寄付額算出処理:図19]
次に、寄付額算出処理について図19を参照しながら説明する。図19は、寄付額算出処理のフローチャートである。
寄付額算出処理は、サーバ1の制御部11で実行される寄付額演算手段によって為されるものである。
寄付額算出処理は、図19に示すように、保有銘柄に対する分配金を取得し、分配金テーブルに設定する(S11)。
次に、寄付口座テーブルから口数を参照して取得分配額を算出し、分配金テーブルに設定する(S12)。
次に、取得分配額の合計を演算し、寄付原資を取得する(S13)。
そして、寄付割合テーブルから寄付先と自己分の割合を参照して、寄付額を算出し、寄付額テーブルに設定する(S14)。このようにして、寄付額が求められ、処理を終了する。
[寄付先ID取得方法]
次に、寄付先IDを取得する方法について以下、具体的に説明する。寄付先IDを取得する方法には、例えば、QRコードを用いたものや、ユビキタスIDを用いたものがある。
[QRコード]
QRコードを用いた寄付先ID取得の方法は、端末3(コンピュータ、PDA、携帯電話機等)に備えられたQRコードを読み取る機能を用いて、寄付先に関するQRコードを読み込むと、当該コードに含まれる情報を取得する。
当該情報には、寄付先のサイトへのアクセス情報が含まれており、端末3が、アクセス情報から寄付先のサイトに接続して「寄付」の指示を入力すると、寄付先のサイトが、寄付先IDを本システムにおけるサーバ1に送信すると共に端末3をサーバ1に接続させる。これにより、寄付先設定処理、寄付額演算処理が可能となる。
尚、寄付先のサイトでは、寄付対象物の内容(属性)を確認でき、寄付対象物をより詳細に認識することができる。
[ユビキタスID]
ユビキタスIDを用いた寄付先ID取得の方法は、端末3(コンピュータ、PDA、携帯電話機等)に備えられたユビキタスIDを無線で読み取る機能を用いて、寄付先に関するユビキタスIDを読み込むと、当該IDに対応する処理プログラム(端末3にダウンロードされているプログラム)を動作させ、寄付先情報を端末3の表示部に表示する。
尚、ユビキタスIDについて、バーコード、QRコード等のタグについては認定が必要であり、認定タグには電子透かしタグ等がある。
表示された寄付先情報において「寄付」の指示が入力されると、端末3の処理プログラムは、ユビキタスIDに対応する寄付先IDを本システムにおけるサーバ1に送信すると共に端末3をサーバ1に接続させる。これにより、寄付先設定処理、寄付額演算処理が可能となる。
尚、端末3の表示部に表示される寄付先情報では、寄付対象物の内容(属性)を確認でき、寄付対象物をより詳細に認識することができる。
本実施の形態では、ユビキタスIDを寄付先IDとして利用したが、ユビキタスIDは処理プログラムを動作させるためのトリガーとし、処理プログラム内に寄付先IDを保有させて当該寄付先IDをサーバ1に送信するようにしてもよい。
[実施の形態の効果]
本システムによれば、寄付先設定手段、寄付額演算手段により、投資信託の運用益を寄付することが容易となり、更に定期的に寄付が可能となる効果がある。
また、本システムでは、演算された寄付額を寄付先IDに対応する振込先に振り込むようにしているので、個人の負担を軽減できる効果がある。
更に、本システムによれば、寄付先を投資信託で組み合わせることができるため、少額からの寄付を可能にできる効果がある。
また、本システムによれば、QRコード、ユビキタスIDを用いて寄付先IDを取得可能とし、端末3をサーバ1に接続して寄付先設定処理、寄付額演算処理を容易に行うことができる効果がある。
また、本システムによれば、QRコード、ユビキタスIDを用いて寄付先IDを取得するようにしているので、寄付対象物を容易に特定でき、更に寄付対象物の属性、寄付先の情報を確認できる効果がある。
本発明は、複数の投資信託を組み合わせてそれらの運用益を特定の寄付先に簡単に寄付することができる特定ファンド指定配分システムに好適である。
本発明の実施の形態に係る特定ファンド指定配分システムの概略図である。 特定口座テーブルの概要を示す図である。 一般口座テーブルの概要を示す図である。 保有株式テーブルの概要を示す図である。 投資信託テーブルの概要を示す図である。 寄付口座テーブルの概要を示す図である。 投資割合テーブルの概要を示す図である。 分配金テーブルの概要を示す図である。 寄付割合テーブルの概要を示す図である。 寄付額テーブルの概要を示す図である。 寄付に関する事項を設定するための端末画面イメージの図である。 寄付先1の追加処理を示す概略図である。 寄付先1が追加される場合の寄付額演算処理を示す概略図である。 寄付先2の追加処理を示す概略図である。 寄付先2が追加される場合の寄付額演算処理を示す概略図である。 寄付先3の追加処理を示す概略図である。 寄付先3が追加される場合の寄付額演算処理を示す概略図である。 寄付登録処理のフローチャートである。 寄付額算出処理のフローチャートである。
符号の説明
1…サーバ、 2…ネットワーク、 3…端末、 4…寄付先ID送信装置、 11…制御部、 12…主メモリ、 13…記憶部、 14…インタフェース部、 31…制御部、 32…主メモリ、 33…記憶部、 34…表示部、 35…入力部、 36…信号処理部

Claims (6)

  1. ネットワークを介して接続する端末からの指示を入力し、前記端末へ表示画面を出力するサーバを有する特定ファンド指定配分システムであって、
    前記サーバは、処理を行う制御部と、処理プログラム及び各種テーブルを記憶する記憶部とを有し、
    各種テーブルとして、口座番号に対して寄付用に運用する銘柄の銘柄名と口数が設定される寄付口座テーブルと、顧客の口座番号に対して銘柄名、寄付先の情報、現金投資割合、算出口数、基準価額が設定される投資割合テーブルと、顧客の口座番号に対して寄付先の情報に対する割合と自己の留保分の割合が設定される寄付割合テーブルと、保有銘柄について分配金と算出口数に対応する取得分配金額、当該取得分配金額の合計が設定される分配金テーブルと、前記取得分配金額の合計を寄付原資として前記寄付割合テーブルの割合に応じて寄付先の情報に対する寄付額と自己の留保分が設定される寄付額テーブルとを備え、
    前記制御部が、前記記憶部から処理プログラムを読み込んで実行可能となる処理手段として、
    前記寄付口座テーブルに前記端末から入力指示された銘柄名と口数を設定する寄付口座設定処理と、前記投資割合テーブルに前記銘柄名、前記端末で取得された寄付先の情報、前記端末から入力指示された現金投資割合を設定する投資割合設定処理と、前記寄付割合テーブルに前記端末から入力指示された寄付先の情報に対する割合と自己の留保分の割合を設定する寄付割合設定処理とを行う寄付先設定手段と、
    保有銘柄毎に運用による分配金の情報を取得して前記分配金テーブルに設定すると共に、前記投資割合テーブルの現金投資割合を参照して当該現金投資割合に応じた取得分配金額を演算して前記分配金テーブルに設定し、前記取得分配金額の合計を演算して前記分配金テーブルに設定する取得分配金額演算処理と、取得分配金額の合計を寄付原資として前記寄付割合テーブルの寄付先の情報に対する割合と自己の留保分の割合を参照して寄付額及び自己の留保分の額を演算し、前記寄付額テーブルに寄付先の情報に対する寄付額と自己の留保分の額を設定する寄付金演算処理を行う寄付額演算手段とを有することを特徴とする特定ファンド指定配分システム。
  2. 寄付先が追加される場合、寄付先設定手段が、寄付口座テーブルに端末によって追加される寄付先に対する銘柄名と口数を設定する寄付口座設定処理と、投資割合テーブルに前記追加される寄付先の情報に対する銘柄名、前記端末で取得された追加される寄付先の情報、前記端末から入力指示された既存及び追加の寄付先の情報についての現金投資割合を設定する投資割合設定処理と、寄付割合テーブルに前記端末から入力指示された既存及び追加の寄付先の情報に対する割合と自己の留保分の割合を設定する寄付割合設定処理とを行い、
    寄付額演算手段が、既存及び追加された保有銘柄毎に運用による分配金の情報を取得して分配金テーブルに設定すると共に、前記投資割合テーブルの現金投資割合を参照して当該現金投資割合に応じた取得分配金額を演算して前記分配金テーブルに設定し、前記取得分配金額の合計を演算して前記分配金テーブルに設定する取得分配金額演算処理と、取得分配金額の合計を寄付原資として前記寄付割合テーブルの既存及び追加の寄付先の情報に対する割合と自己の留保分の割合を参照して寄付額及び自己の留保分の額を演算し、前記寄付額テーブルに既存及び追加の寄付先の情報に対する寄付額と自己の留保分の額を設定する寄付金演算処理を行うことを特徴とする請求項1記載の特定ファンド指定配分システム。
  3. サーバの制御部が、寄付額演算手段で演算された寄付先に対する寄付額を当該寄付先の情報に対応する寄付先の口座に振り込む処理を行うことを特徴とする請求項1又は2記載の特定ファンド指定配分システム。
  4. 端末は、無線によってユビキタスIDを読み取る機能を備え、ユビキタスIDを読み込むと寄付先情報を表示部に表示し、前記寄付先情報において寄付の指示が入力部から入力されると、寄付先の識別情報をサーバに送信すると共に前記サーバへ接続することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の特定ファンド指定分配システム。
  5. 端末は、QRコードを読み取る機能を備え、QRコードを読み込むと当該QRコードに含まれる寄付先サイトへのアクセス情報から寄付先情報を提供する寄付先サイトに接続して寄付先情報を表示部に表示し、
    前記寄付先サイトは、前記端末の表示部に表示した寄付先情報において寄付の指示が前記端末の入力部から入力されると、寄付先の識別情報をサーバに送信すると共に前記端末を前記サーバへ接続させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の特定ファンド指定分配システム。
  6. 端末の表示部に表示される寄付先情報には、寄付対象物の属性が表示されることを特徴とする請求項4又は5記載の特定ファンド指定分配システム。
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