JP2009047925A - ガイド部材、無端ベルト及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】無端ベルト本体の内側面に接着されるガイド部材であって、無端ベルト本体に接着されるベルト本体側基材層とこのベルト本体側基材層に重ねられた表面基材層とを有する積層構造を有し、前記ベルト本体側基材層及び表面基材層のいずれもがポリウレタンにより形成され、前記ベルト本体側基材層の硬度及び表面基材層の硬度が互いに相違し、前記ベルト本体側基材層の無端ベルト本体への接着面の表面粗さRaが0.6〜18μmであることを特徴とするガイド部材、無端ベルト及び画像形成装置。
【選択図】図1
Description
請求項1は、
無端ベルト本体の内側面に接着されるガイド部材であって、
無端ベルト本体に接着されるベルト本体側基材層とこのベルト本体側基材層に重ねられた表面基材層とを有する積層構造を有し、
前記ベルト本体側基材層及び表面基材層のいずれもがポリウレタンにより形成され、
前記ベルト本体側基材層の硬度及び表面基材層の硬度が互いに相違し、
前記ベルト本体側基材層の無端ベルト本体への接着面の表面粗さRaが0.6〜18μmであることを特徴とするガイド部材であり、
請求項2は、
前記ベルト本体側基材層及び表面基材層のJIS A硬度が30〜100の範囲内にあることを特徴とする請求項1に記載のガイド部材であり、
請求項3は、
請求項1又は2に記載のガイド部材を備えてなることを特徴とする無端ベルトであり、
請求項4は、
請求項3に記載の無端ベルトを備えてなることを特徴とする画像形成装置である。
前記ガイド部材を備えた無端ベルトとすることにより、無端ベルトは安定して走行することができる。したがって、高品質の画像を形成することに貢献する無端ベルト及び高品質の画像を記録体に形成することができる画像形成装置を提供することができる。
図2に示されるように、本発明の一実施例であるガイド部材1は、ベルト本体側基材層6と表面基材層7とを有し、ベルト本体側基材層6の表面基材層7が積層された面と反対側の面が粗面処理されて成る粗面6aを形成し、この粗面6aは接着層8によって無端ベルト本体2の内周面側に貼設されている。
無端ベルト本体は、一般に、所定幅を有する長尺状のシートの一端と他端とを接合してなるジョイント有りの無端ベルト本体と、ジョイント無しの無端ベルト本体とのいずれであってもよい。この発明においては、無端ベルト本体としては、ジョイント無しの無端ベルト本体が、好ましい。このジョイント無しの無端ベルト本体は、一般にシームレスベルトと称されることがある。
無端ベルトは、前記無端ベルト本体2の内側面と、ガイド部材1におけるベルト本体側基材層6の粗面6aとを、接着層8を介して、接着一体化することにより得られる。
この発明に係る画像形成装置は、この発明に係るガイド部材付き無端ベルトを装着する。画像形成装置としては複写機、プリンター、ファクシミリ、ビデオプリンター等を挙げることができる。このような画像形成装置における感光装置、中間転写装置、転写搬送装置、搬送装置、帯電装置、現像装置等に、この発明に係るガイド部材付き無端ベルトを応用することができる。
ポリアミドイミド溶液からなる流動性の材料を準備した。この材料の調製に際しては、トリメリット酸無水物と4,4’−ジアミノジフェニルメタンとの当量をジメチルアセトアミドに溶解し、加熱反応して固形分濃度(実質的全閉環のポリアミドイミド)28質量%の芳香族ポリアミドイミド溶液を得た。これにジメチルアセトアミドを加え、固形分濃度15質量%、固形分の比重1.2のポリアミドイミド溶液を調製した。得られたポリアミドイミド溶液に酸化処理カーボンブラック(商品名「プリンテックス150T」、Degussa社製、pH5.8、揮発分10.0%)をポリアミドイミド溶液と酸化処理カーボンブラックとの合計100質量%に対して10質量%となるように配合し、ポットミルで24時間混合分散して、導電性樹脂組成物を調製した。成形に使用する金型は、内径226mm、外径246mm、長さ400mmの大きさを有し、金型内面はポリッシングにより鏡面研磨されている。次いで、金型両端の開口部に、リング状の蓋(内径170mm、外径250mm)をそれぞれ嵌合して、金型を閉塞し、導電性樹脂組成物を1,000rpmの速度で回転する金型内周に190g注入した。次いで、金型を同速度で回転させて導電性樹脂組成物を金型内周面に樹脂組成物の層を均一に展開した。次いで、金型を同速度で回転させつつ、熱風乾燥機により金型周囲の温度を80℃に保ち、この状態を30分間保持し、フィルム状成形体を成形した。その後、金型の回転を停止し、金型ごと250℃のオーブンに2時間投入して、二次溶媒除去工程を行い、無端ベルト基体を得た。
(実施例2)
実施例1におけるベルト本体側基材層用原反の一面をヤスリにより粗面処理し、Ra=0.9μm、Rz=4.3μm、Rmax=6.4μmとした以外は実施例1と同様にし、ガイド部材Bとした。
(実施例3)
実施例1におけるベルト本体側基材層用原反の一面をヤスリにより粗面処理し、Ra=12.2μm、Rz=30.5μm、Rmax=38.4μmとした以外は実施例1と同様にし、ガイド部材Cとした。
(実施例4)
実施例1におけるベルト本体側基材層用原反をJIS A硬度90のポリウレタンに変更し、また表面基材層用原反をJIS A硬度65のポリウレタンに変更した以外は実施例1と同様にし、ガイド部材Dとした。
(実施例5)
実施例1におけるベルト本体側基材層用原反をJIS A硬度30のポリウレタンに変更し、また表面基材層用原反をJIS A硬度95のポリウレタンに変更した以外は実施例1と同様にし、ガイド部材Eとした。
(実施例6)
実施例1におけるベルト本体側基材層用原反をJIS A硬度95のポリウレタンに変更し、また表面基材層用原反をJIS A硬度30のポリウレタンに変更した以外は実施例1と同様にし、ガイド部材Fとした。
(比較例1)
実施例1におけるベルト本体側基材層用原反の一面を#5,000のヤスリにより粗面処理し、Ra=0.04μm、Rz=0.2μm、Rmax=0.5μmとした以外は実施例1と同様にし、ガイド部材Gとした。
(比較例2)
実施例1におけるベルト本体側基材層用原反の一面をヤスリにより粗面処理し、Ra=35.8μm、Rz=72.5μm、Rmax=92.3μmとした以外は実施例1と同様にし、ガイド部材Hとした。
(比較例3)
実施例1におけるベルト本体側基材層用原反をPETフィルムに変更し、また表面基材層用原反をJIS A硬度65のポリウレタンに変更した以外は実施例1と同様にし、ガイド部材Iとした。
実施例1〜6、および比較例1〜3で作製した無端ベルト本体から切り出した幅5mm、長さ70mmの無端ベルト本体試験片とガイド部材A〜Iから切り出した幅5mm長さ70mmのガイド部材試験片とを各3個ずつ用意して、このガイド部材試験片の粗面処理を施した面に、シリコーン変性ウレタン系弾性接着剤(商品名:スーパーX8008、セメダイン株式会社製)を貼付して無端ベルト本体試験片とガイド部材試験片とを接着し、25℃、50%RHの環境下で72時間放置した試験片を各3個作製した。次に、試験片の片側から無端ベルト本体試験片とガイド部材試験片とを20mm剥離させテンシロン引張試験機の上下のチャックにこの試験片をセットした。T型剥離にて100mm/分の速度で引張り、引張り時の最小荷重を接着強度とした。尚、接着強度は、テンシロン引張試験機を用いて、JIS K 6854−3に従って測定した。各3個の試験片の平均接着強度を算出した評価結果を表1に示す。
実施例1〜6、および比較例1〜3で作成した無端ベルト本体を70℃、90%RH環境に72時間静置した後の接着強度を測定した。測定方法は前述の接着強度試験と同様である。
[磨耗性試験]
実施例1〜6および比較例1〜3で作成した無端ベルトを図4のような一対のローラを有するベルトユニットにセットし、50℃の恒温槽中で運転を行った。ベルトユニットを54万回回転させたときのガイド部材の磨耗状態を目視にて観察した。ガイド部材表面の磨耗の程度を次の評価基準で判定した。
○:磨耗が確認されない、または僅かな磨耗が確認されたが、ガイド部材の機能上問題が無いレベル。
△:ある程度磨耗が確認されたが、ガイド部材の機能上問題が無いレベル。
×:表面の磨耗が著しく、ガイド部材の機能上問題であるレベル。
[反転試験]
実施例1〜6および比較例1〜3で作成した無端ベルトを図4のような一対のローラ41を有するベルトユニットにセットし、無端ベルト本体に接着したガイド部材の継目がローラ41に接触しない点Aからローラ41と無端ベルト42との接点Bまでの間を往復運動するように、ローラ41を往復回転した。すなわち回転角AOB225°としてローラ41を往復回転した。ローラ41が一往復回転したときのカウント数を2回とカウントして、ガイド部材の端部が無端ベルト本体から剥がれるまでの回数をカウントした。なお、試験は、50℃の恒温槽中で行い、ローラ41の回転速度は1分間に120回往復する条件とした。また、ローラ41は、SUS304製の直径30mmのものを使用した。
[ベルトの波うち試験]
実施例1〜6、および比較例1〜3で作成した無端ベルトを、一対のローラを有するベルトユニットにセットし、3kgの張力を無端ベルトにかけた。この無端ベルトを70℃に72時間静置した後、ベルトユニットから無端ベルトをはずした。次いで、無端ベルトのローラに接触していた部分を中心に十分な長さで無端ベルトを切り取り、ガイド部材を下側にした状態で定盤に置いた。三次元測定機により無端ベルト本体表面が平らであると認められる部分の定盤からの高さを任意に数箇所測定した。次いでこの測定値の平均値を算出し、この平均値を平均平滑部高さとした。また、無端ベルト本体表面が凸状になっている部分の定盤からの高さを任意に数箇所測定し、これらの測定値のうちの最大値を最大凸部高さとした。無端ベルト本体の波うち状態は、最大凸部高さと平均平滑部高さとの差の値により次の評価基準で判定した。
○:最大凸部高さと平均平滑部高さとの差が0.1mm未満。
△:最大凸部高さと平均平滑部高さとの差が0.1mm〜1mm。
×:最大凸部高さと平均平滑部高さとの差が1mmを超える。
2 無端ベルト本体
3,4 支持ローラ
5 溝部
6 ベルト本体側基材層
6a 粗面
7 表面基材層
8 接着層
10 画像形成装置
11 像担持体ドラム
12 帯電手段
13 露光手段
14 転写手段
15 クリーニング手段
16 転写体
20 現像手段
21 現像剤収納部
22 現像剤
23 現像剤担持体
24 現像剤規制部材
30 転写搬送ベルト
31 カセット
32 定着手段
33 支持ローラ
BK、C、M、Y 現像ユニット
41 ローラ
42 無端ベルト
Claims (4)
- 無端ベルト本体の内側面に接着されるガイド部材であって、
無端ベルト本体に接着されるベルト本体側基材層とこのベルト本体側基材層に重ねられた表面基材層とを有する積層構造を有し、
前記ベルト本体側基材層及び表面基材層のいずれもがポリウレタンにより形成され、
前記ベルト本体側基材層の硬度及び表面基材層の硬度が互いに相違し、
前記ベルト本体側基材層の無端ベルト本体への接着面の表面粗さRaが0.6〜18μmであることを特徴とするガイド部材。 - 前記ベルト本体側基材層及び表面基材層のJIS A硬度が30〜100の範囲内にあることを特徴とする請求項1に記載のガイド部材。
- 請求項1又は2に記載のガイド部材を備えてなることを特徴とする無端ベルト。
- 請求項3に記載の無端ベルトを備えてなることを特徴とする画像形成装置。
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JP2007213930A JP2009047925A (ja) | 2007-08-20 | 2007-08-20 | ガイド部材、無端ベルト及び画像形成装置 |
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- 2007-08-20 JP JP2007213930A patent/JP2009047925A/ja active Pending
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