JP2009046863A - 門扉の施錠装置 - Google Patents

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JP2009046863A
JP2009046863A JP2007213336A JP2007213336A JP2009046863A JP 2009046863 A JP2009046863 A JP 2009046863A JP 2007213336 A JP2007213336 A JP 2007213336A JP 2007213336 A JP2007213336 A JP 2007213336A JP 2009046863 A JP2009046863 A JP 2009046863A
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JP
Japan
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gate
locking
locking device
locking plate
stopper
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JP2007213336A
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Hideyuki Nakayama
山 秀 之 中
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Asahi Steel Industry Co Ltd
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Asahi Steel Industry Co Ltd
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Abstract


【課題】 一方向への開閉が可能な施錠装置を提供する。
【解決手段】
施錠装置2は、施錠板21と施錠板22により支柱5を挟んで、門扉1を支柱5に係止する。施錠板20と施錠板21は、枠10の表裏面においてボルト・ナット29の回動と共に回動する。施錠装置2の回動により挟持部22、22による支柱5の挟持が解けると、施錠板20のストッパ部25が支柱5に当接した状態になりストッパとなって、門扉1は一方向側にのみ開くことが可能になる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、門扉の施錠装置に関する。
門扉は支柱にヒンジ等を介して回動可能に取り付けられ、対向する支柱に施錠装置により係止される構造になっている。
施錠装置の構造には種々のものがあるが、門扉を一方向にのみ開くようにするときには、他方側に開かないように支柱側か扉側に何らかの止め金を設ける必要がある。
意匠登録1169342号公報
しかし、このようなストッパは、ユーザの要求により必要であったり、或いは不要であったりするため、予め設けておくことが難しく、出荷時の設置作業や現場での施行が必要である問題があった。
本発明は上記従来技術の問題を解決することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の門扉の施錠装置は、回動可能な門扉を、固定物に係止する門扉の施錠装置において、回動可能に門扉側に設けられ、該回動により固定物を挟み、門扉を固定物に係止し、又該回動により固定物を挟まずに門扉の係止を解く、一対の係止板と、該一対の係止板の一方側の係止板に設けられ、係止板が係止を解く位置にある時、前記固定物に当接するストッパ部と、を有することを特徴とする。
本発明の施錠装置によれば、施錠装置が開錠状態の時には、ストッパ部により一方向側への門扉の回動が係止されるため、従来のように止め金を設ける必要がなく、門扉を他方側にのみ開くようにすることが出来る。
以下本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1において、門扉1の枠10に施錠装置2が装着されている。門扉1は一端側で支柱(図示せず)に回動可能に支持され、図2に示すように他端側の支柱5に施錠装置2により係止されるようになっている。
施錠装置2は施錠板21と施錠板22を有し、この施錠板21と施錠板22により支柱5を挟んで、門扉1を支柱5に係止するように構成されている。
施錠板20と施錠板21は、枠10を貫通するボルト・ナット29により連結され、枠10の表裏面においてボルト・ナット29の回動と共に回動するように構成されている。
施錠板20と施錠板21は図3と図4に示すように、ストッパ部25を除いて同一の形状をなしており、ほぼ中央部にボルト孔23が設けられ、ここにボルト・ナット29を嵌合して、施錠板20と施錠板21及びボルト・ナット29が一体的に回動するように構成されている。
挟持部22、22は該回動により、図2に示すように支柱5を挟持する状態と、支柱5を挟持しない状態になり、これにより門扉1の開閉を行えるように構成されている。
ストッパ部25は、挟持部22とほぼ直角の角度をなすように延出しており、図2に示すように、挟持部22が支柱5の係止を解いた状態の時に、支柱5に当接して、一方向への門扉1の回動を禁止するようになっている。
ストッパ部25の大きさや挟持部22となす角度を調整することにより、挟持部22の係止が解かれた直後に支柱5に係止するように構成したり、あるいは挟持部22の係止が解かれる少しまえに支柱5に係止するように構成するなど種々の態様を取ることが可能になる。
一方施錠板21は図4に示すようにストッパ部25を有しておらず、挟持部22のみを備えている。この構成により、図5に示すように挟持部22による支柱5の係止が解けると、支柱5に当接するものはなくなる。
図6はこの状態を示すもので、施錠装置2の回動により挟持部22、22による支柱5の挟持が解けると、(B)に示すように施錠板20のストッパ部25が支柱5に当接した状態になるので、このストッパ部25がストッパとなり、施錠板21側へ門扉1を開くことはできない。門扉1は施錠板20側にのみ開くことが可能になる。
以上説明した実施形態によれば、一方の施錠板20に形成したストッパ部25により、開状態であっても、一方への門扉1の回動は係止され、門扉1は他方側へのみ開くことになる。
従来このように一方向へのみ開閉させる場合、予めストッパ部材などを設けておく必要があり、ユーザのニーズにより現場での施工等が必要であったが、上記構成によれば、施錠装置2の一方の施錠板をストッパ部25を備えた施錠板20にするだけでよく、極めて簡単に一方向開閉型の施錠装置を形成できる効果がある。
本発明の一実施形態を示す概略斜視図。 本発明の一実施形態の動作を示す部分正面図。 本発明の一実施形態の施錠板20の正面図。 本発明の一実施形態の施錠板21の正面図。 本発明の一実施形態の動作を示す部分正面図。 本発明の一実施形態の動作を示す概略平面図。
符号の説明
1:門扉、2:施錠装置、5:支柱、10:枠、20:施錠板、21:施錠板、22:挟持部、23:ボルト孔、24:錠孔、25:ストッパ部、29:ボルト・ナット。

Claims (1)

  1. 回動可能な門扉を、固定物に係止する門扉の施錠装置において、
    回動可能に門扉側に設けられ、該回動により固定物を挟み、門扉を固定物に係止し、又該回動により固定物を挟まずに門扉の係止を解く、一対の施錠板と、
    該一対の施錠板の一方側の施錠板に設けられ、施錠板が係止を解く位置にある時、前記固定物に当接するストッパ部と、
    を有することを特徴とする門扉の施錠装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62181454A (ja) * 1986-02-05 1987-08-08 Hitachi Ltd 電子部品

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