JP2009044987A - ロータリ耕耘装置 - Google Patents

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長谷川  満
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秀樹 斎藤
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【課題】耕耘爪と、耕耘爪の後方を覆い圃場の均平を行うことが可能なリヤカバーと、該リヤカバーの後端部に取り付けられた整地体とを備えたロータリ耕耘装置において、効率の良い均平整地作業を行うことができるリヤカバー及び整地体を備えたロータリ耕耘装置を提供することを課題とする。
【解決手段】耕耘爪29aと、耕耘爪29aの後方を覆い圃場の均平を行うことが可能なリヤカバー36と、該リヤカバー36の後端部に取り付けられた整地体47とを備え、該整地体47をリヤカバー36に対して上下揺動自在な状態と、リヤカバー36に対して揺動角度を固定した状態とに切換可能に構成したロータリ耕耘装置において、整地体47の下降側の揺動限界を圃場の土寄せ作業位置とする規制手段48aと、該揺動範囲内の任意の位置で整地体47をリヤカバー36に対して固定する固定手段51,53とを設ける。
【選択図】図3

Description

この発明は、圃場の耕耘を行うロータリ耕耘装置に関する。
耕耘爪と、耕耘爪の後方を覆い圃場の均平を行うことが可能なリヤカバーと、該リヤカバーの後端部に取り付けられた整地体とを備えたロータリ耕耘装置が従来公知である。そして、均平整地効率を向上させるため、整地体がリヤカバーに対して上下揺動自在な状態と、リヤカバーに対して揺動角度を固定した状態とに切換可能に構成された特許文献1に示すロータリ耕耘装置が公知なっている。また、整地体がリヤカバーに角度調整可能に固定される特許文献2に示すロータリ耕耘装置が公知となっている。
特許3261318号公報 特許2541692号公報
しかし、特許文献1のロータリ耕耘装置は、リヤカバーに対して整地体が必要以上に揺動して均平整地作業の効率が低下することがあるという課題がある他、リヤカバーに対して整地体を任意の角度で固定することができず、汎用性の面で課題が残る。また、特許文献2のロータリ耕耘装置はリヤカバーに対して整地体を揺動自在な状態にすることができず、圃場の状態によっては効率の良い均平整地作業を行うことができないという課題がある。
上記課題を解決するため本発明のロータリ耕耘装置は、第1に耕耘爪29aと、耕耘爪29aの後方を覆い圃場の均平を行うことが可能なリヤカバー36と、該リヤカバー36の後端部に取り付けられた整地体47とを備え、該整地体47をリヤカバー36に対して上下揺動自在な状態と、リヤカバー36に対して揺動角度を固定した状態とに切換可能に構成したロータリ耕耘装置において、整地体47の下降側の揺動限界を圃場の土寄せ作業位置とする規制手段48aと、該揺動範囲内の任意の位置で整地体47をリヤカバー36に対して固定する固定手段51,53とを設けたことを特徴としている。
第2に、リヤカバー36の後端部に設置されたブラケット46に上部ピン54及び下部ピン49を設け、前記下部ピン49をブラケット46に固定するとともに、前記上部ピン54を下部ピン49が中心となるブラケット46の円弧孔48a内に移動可能に支持し、該上部ピン54及び下部ピン49に整地体47を係合させることにより下部ピン49を揺動支点として整地体47をリヤカバー36に対して上下揺動可能に支持し、上部ピン54を前記円弧内48aの任意の位置で固定する固定手段51,53を設けたことを特徴としている。
以上のように構成される本発明のロータリ耕耘装置によれば、整地体の揺動範囲が規制手段によって規制されるため、必要以上に整地体が揺動して整地体による作業に支障をきたす事態が防止できるとともに、揺動範囲内の任意の位置で整地体を固定できるため、圃場への適応性が向上する。
図1及び2は本発明を適用したロータリ耕耘装置の側面図及び平面図である。ロータリ耕耘装置1は、トラクタ等の走行機体2の後方に昇降リンク3及びオートヒッチ4を介して昇降自在に連結される。
上記オートヒッチ4は正面視略逆U字形の部材が主フレーム6をなし、該主フレーム6の上部中央にトップフック7が、主フレーム6の左右の各下端部にロアフック8がそれぞれ固設されており、該左右のロアフック8,8間に下部フレーム(図示しない)が架設されている。
上記昇降リンク3はトップリンク9と、トップリンク9の下方に配置される左右一対のロアリンク11,11とから構成されている。上記トップリンク9及びロアリンク11の基端部(前端部)が走行機体2の後端部に上下回動自在に支持される一方、トップリンク9の先端部にトップフック7の前端部が上下回動自在に支持され、左右の各ロアリンク11,11の先端部に対応する各ロアフック8,8の前端部が上下回動自在に支持されることにより、昇降リンク3にオートヒッチ4に支持される。
走行機体2の後端部には上下揺動自在に左右一対のリフトアーム12,12が設けられている。各リフトアーム12は、アクチュエータ(図示しない)によって各別に駆動され、先端部がリフトロッド13を介して対応する各ロアリンク11の中途部に連結されている。上記機構により、オートヒッチ4が走行機体2に対して昇降駆動される。
上記ロータリ耕耘装置1は、ギヤケース14と該ギヤケース14の左右の各側面から左右方向に突設された円筒部16,16とによりフレーム部を構成している。ギヤケース14の上面にはトップマスト17が上方に向かって突設され、左右の各円筒部16の中途部にはフランジ18が形成されている。トップマスト17の前側の上端部にはトップピン19が、左右の各フランジ18の前端部にはロアピン21がそれぞれ取付固定されている。そして、トップピン19をトップフック7に、左右のロアピン21,21を対応する左右のロアフック8,8にそれぞれ係合させることにより、ロータリ耕耘装置1がオートヒッチ4に着脱可能に取り付けられる。
上記左右の各フランジ18の後端部には、後方に延びる支持アーム22の基端部が上下回動自在に支持されており、該左右の支持アーム22,22の先端部には、尾輪や畦立機等を取り付ける左右方向のツールバー23が取付固定されている。そして、トップマスト17の後側の上端部とツールバー23とが伸縮ロッド24を介して連結されている。該伸縮ロッド24は前端部に設けられた調整ハンドル26の回転操作によって伸縮し、これによってツールバー23の高さが調整される。
一方、左側の円筒部16の左端部からはプレート状のチェーンケース27が、右側の円筒部16の右端部からはサイドプレート28がそれぞれ下方に向かって延設されている。チェーンケース27の下端部とサイドプレート28の下端部との間には左右方向の耕耘軸(図示しない)が回転自在に架設され、該耕耘軸には多数の耕耘爪29aが軸装されており、上記耕耘軸及び耕耘爪29a等によってロータリ29が構成されている。
そして、走行機体2のPTO軸31の回転動力を、ジョイント軸32によってギヤケース14内に伝動した後、左側の円筒部16内の駆動軸(図示しない)及びチェーンケース27内のチェーン(図示しない)を介して、耕耘軸に伝動することにより、耕耘爪29aを回転駆動させ、圃場の耕耘作業を行う。
上記ロータリ29は、側面視耕耘爪29a先端の回転軌跡に沿う円弧状のメインカバー33によって上方が覆われ、回動軸34によって上記メインカバー33の後端に上下揺動自在に支持されたリヤカバー36によって後方が覆われ、左右のサイドカバー37よって左右両側方が覆われている。上記メインカバー33は耕耘軸周りに前後回動調整可能に支持されており、該前後回動調整がトップマスト17の右側方に隣接して設けられた調整レバー38の前後揺動操作によって行われる。
メインカバー33には左右一対のメイン側ブラケット39,39が、リヤカバー36には左右一対のリヤ側ブラケット41,41がそれぞれ固設されている。各メイン側ブラケット39は吊りロッド42を介して対応する各リア側ブラケット41に連結されている。詳述すると、吊りロッド42の前端側がメイン側ブラケット39に軸方向にスライド自在に支持される一方、後端側がリヤ側ブラケット41に上下回動自在に支持される。
そして、固定手段43によって吊りロッド42をメイン側ブラケット39に固定することによりリヤカバー36がメインカバー33に対して所定揺動角で固定される一方、吊りロッド42のメイン側ブラケット39への固定を解除することによりリヤカバー36がメインカバー33に対して上下揺動自在な状態で支持される。
なお、上下揺動角を調整可能にリヤカバー36をメインカバー33に対して固定するため、吊りロッド42がメイン側ブラケット39の複数個所で固定可能なように、上記固定手段43が構成されている。該左右の固定手段43,43の固定・固定解除の切換操作を、トップマスト17の左側方に隣接して設けられた操作具44(操作レバー)の前後揺動操作により、一括して行う。
上記リヤカバー36の後側は後方に反り返るように円弧状に湾曲している。くわえて、後端をリヤカバー36自体の外面(上面)に接するまで湾曲させて袋部36aを形成している(図3参照)。該袋部36aの上面の左側及び右側にはそれぞれブラケット46が溶接等で固着されており、該左右のブラケット46,46を介して、リヤカバー36に後方に左右方向に延びる整地体47が支持されている。
図3及び4はリヤカバー及び整地体の要部側断面図及び要部背面図である。各ブラケット46は側面視前方斜め上方に山形をなす略扇形の2枚の支持プレート48,48を対向状態で略平行に左右に並べて近接配置することにより構成される。各支持プレート48は下端面がリヤカバー36の後端部上面に固着されることによってリヤカバー36に固定されている。
左右の支持プレート48,48間における後端部下側には左右方向の下部ピン49が溶接等により架設固定される一方で、各支持プレート48には側面視上記下部ピンを中心とする円弧孔48aが穿設されている。左右の支持プレート48,48の円弧孔48a,48aを貫くように、一方の支持プレート48の円弧孔48aからボルト51を挿入し、他方の支持プレート48の円弧孔48aからボルト51の先端部を突出させる。
以上のようにして、上記2つの円弧孔48a,48aにボルト51を挿通する際、ボルト51外周における左右の支持プレート48,48に挟まれた箇所に、上記円弧孔48aの幅よりも径が大きく形成された略円筒形状のカラー52を外装する。この状態でボルト51の先端部にナット53を係合させることにより円弧孔48aからのボルト51の抜け出しが防止される。上記ボルト51、ナット53及びカラー52によって上部ピン54が構成される。
上部ピン54はボルト51の締め付けを緩めることによりブラケット46の円弧孔48aに移動自在に支持される一方、ボルト51を締め付けることによりブラケット46の左右の支持プレート48,48に挟持固定される。
整地体47は、左右方向に長い略長方形状の板の後側が前側に対して後方に反るように折り曲げられた整地板56と、整地板56を補強する補強部材57と、上記ブラケット46と係合する上下方向の取付リブ58と、係止プレート59とを備えている。整地体47の左右幅はリヤカバー36の左右幅に対して若干大きくなっている。このため、整地体47をリヤカバー36の後端部に取り付けた際には、整地体47の左右の端部がリヤカバー36の左右の端部に対して外方に位置した状態になる(図2参照)。そして、整地体47の整地板56の内面側(図3における下面側)で圃場の均平整地作業等を行う。
補強部材57は、前端部及び中途部に対して後端部が下方に屈曲された左右方向に延びるアングル状の部材であり、左右幅が上記整地板56と略同一になるように形成されている。そして、補強部材57の前端が整地板56外面の前半部分に、補強部材57の後側下端部が整地板56外面の後端部に溶接等で固着され、整地板56の折り曲げ部分等の強度を補強している。
取付リブ58は、上下方向に形成され且つブラケット46の支持プレート48と略平行なプレート状の部材であり、リヤカバー36の左右のブラケット46,46に対応して整地板56の左右にそれぞれ1個づつ設けられている。そして各取付リブ58が対応する各ブラケット46に係合されることにより、整地体47がリヤカバー36の後端部に取り付けられる。
各取付リブ58の前端の上側には上方が開放された上部溝58aが、下側には上方が開放された下部溝58bがそれぞれ切抜形成されている。また、上部溝58a及び下部溝58bは、上部ピン54を上部溝58aに挿入して収容させる際、同時に下部ピン49を下部溝58bに挿入して収容させることができるように、構成されている。なお、取付リブ58の下端が補強部材57の上面及び整地板56の外面に溶接等で一体的に固着されることにより、取付リブ58が整地板56に対して固定される。
係止プレート59は上記取付リブ58と略平行な状態で各取付リブ58の内側の側面に上下回動自在に支持されており、上方回動姿勢と下方回動姿勢に姿勢切換可能に構成されている。係止プレート59の上側には上部ピン54に引っ掛けるフック部59aが切抜形成され、下側にはグリップ59bが延設されている。ちなみに、係止プレート59は、スプリング等の弾性部材(図示しない)によって下方回動姿勢方向に付勢されている。
係止プレート59を上方回動姿勢に姿勢切換し、ブラケット46の上部ピン54及び下部ピン49を取付リブ58の上部溝58a及び下部溝58bにそれぞれ挿入して収容した後、係止プレート59を下方回動姿勢に姿勢切換することにより、上部ピン54に係止プレート59のフック部59aが引っ掛かり、上部溝58aの上方がフック部59aによって塞がれ、上方からの抜け出しが防止された状態で上部ピン54が上部溝58a内に収容支持される。これにともなって、下部ピン49も上方からの抜け出しが防止された状態で下部溝58b内に収容支持される。以上のようにしてブラケット46に取付リブ58を係合させる。一方、ブラケット46に取付リブ58を係合させた状態で、係止プレート59を上方回動姿勢に姿勢切換することにより、取付リブ58のブラケット46への係合を解除する。
そして、リヤカバー36の各ブラケット46,46に対応する各取付リブ58を係合させることにより、リヤカバー36の後端部に整地体47を取り付ける。
くわえて、ボルト51を緩めて左右の各上部ピン54が対応するブラケット46の円弧孔48a内に移動自在に支持される状態に切り換えると、上部ピン54が円弧孔48a内を移動する範囲内で、側面視下部ピン49を揺動支点として、整地体47がリヤカバー36に対して上下揺動自在に支持される。ちなみに、整地体47は自重により下方揺動方向に付勢されている。
一方、ボルト51を締め付けて左右の各上部ピン54が対応するブラケット46に対して固定される状態に切り換えると、ブラケット46の円弧孔48a内の固定箇所に対応した所定揺動角度で、整地体47がリヤカバー36に対して固定される。
なお、左右のブラケット46,46の各上部ピン54を円弧孔48a内における後端部にボルト固定すると、整地体47がリヤカバー36に対して最下方揺動して後方斜め下方を向いた土寄せ作業位置で固定される。また、左右のブラケット46,46の各上部ピン54を円弧孔48a内における前端部にボルト固定すると、整地体47がリヤカバー36に対して最上方揺動して後方斜め上方を向いた退避位置で固定される。退避位置で整地体47が固定されると、リヤカバー36で圃場の均平整地作業を行う際にも、整地体47が圃場に殆ど接地されない非作業状態になる。
以上のように、上記円弧孔48aによって、整地体47の下降側の揺動限界を圃場の土寄せ作業位置とする規制手段が構成される一方で、ボルト51及びナット53によって、上記規制手段により規制された揺動範囲内の任意の位置で整体体46をリヤカバー36に対して固定できる固定手段が構成される。
次に上記構成のロータリ耕耘装置1の作用について説明する。
整地体47がリヤカバー36に対して上下揺動自在な状態で、ロータリ耕耘装置1による通常耕耘作業(耕耘深さが深くも浅くもない通常の深さでの耕耘作業)を行うと、整地体47はリヤカバー36の後端から連なってリヤカバー36とともに耕耘された圃場の均平整地作業を行う。
また、整地体47をリヤカバー36に対して上下揺動自在な状態にするとともに走行機体2に対してロータリ耕耘装置1を下降駆動させて圃場の耕耘作業を開始する際、リヤカバー36が圃場に接地するまでの間、整地体47が自重により上記土寄せ姿勢に切り換わり、耕耘爪29aにより圃場の土が後方に排出されるのを規制し、ロータリ耕耘装置1の後方に土が盛られるのを防止する。
また、圃場の耕耘作業を一旦停止させるため、走行機体2に対してロータリ耕耘装置1を上昇駆動させる際、整地体47をリヤカバー36に対して上下揺動自在な状態にすると、ロータリ耕耘装置1の上昇過程で、リヤカバー36が圃場から離間して整地体47が土寄せ姿勢に切り換わる。そして、走行機体2の前進にともない、上記土寄せ姿勢の整地体47によって、ロータリ29によって窪んだ圃場の凹部への埋め戻し作業が行われる。
また、整地体47がリヤカバー36に対して所定揺動角に固定された状態で、ロータリ耕耘装置1による通常耕耘作業を行うと、リヤカバー36の後端部及び整地体47の内面側に耕耘土が適度に溜まり、凹凸が多数存在する圃場においても、埋め戻し作業及び整地均平作業が円滑に行われる。
さらに、圃場の代掻き作業時等において、整地体47をリヤカバー36に対して上記土寄せ姿勢で固定することにより、枕地に堆積した耕耘土を一気に移動させ、圃場を均平に仕上げることも可能である。
なお、状況に応じて、リヤカバー36をメインカバー33に対して所定揺動角度で固定し、ロータリ耕耘装置1による圃場の耕耘作業を行う。
本発明を適用したロータリ耕耘装置の側面図である。 本発明を適用したロータリ耕耘装置の平面図である。 リヤカバー及び整地体の要部側断面図である。 リヤカバー及び整地体の要部背面図である。
符号の説明
29a 耕耘爪
36 リヤカバー
46 ブラケット
47 整地体
48a 円弧孔(規制手段)
49 下部ピン
51 ボルト(固定手段)
53 ナット(固定手段)
54 上部ピン

Claims (2)

  1. 耕耘爪(29a)と、耕耘爪(29a)の後方を覆い圃場の均平を行うことが可能なリヤカバー(36)と、該リヤカバー(36)の後端部に取り付けられた整地体(47)とを備え、該整地体(47)をリヤカバー(36)に対して上下揺動自在な状態と、リヤカバー(36)に対して揺動角度を固定した状態とに切換可能に構成したロータリ耕耘装置において、整地体(47)の下降側の揺動限界を圃場の土寄せ作業位置とする規制手段(48a)と、該揺動範囲内の任意の位置で整地体(47)をリヤカバー(36)に対して固定する固定手段(51),(53)とを設けたロータリ耕耘装置。
  2. リヤカバー(36)の後端部に設置されたブラケット(46)に上部ピン(54)及び下部ピン(49)を設け、前記下部ピン(49)をブラケット(46)に固定するとともに、前記上部ピン(54)を下部ピン(49)が中心となるブラケット(46)の円弧孔(48a)内に移動可能に支持し、該上部ピン(54)及び下部ピン(49)に整地体(47)を係合させることにより下部ピン(49)を揺動支点として整地体(47)をリヤカバー(36)に対して上下揺動可能に支持し、上部ピン(54)を前記円弧内(48a)の任意の位置で固定する固定手段(51),(53)を設けた請求項1のロータリ耕耘装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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