JP2009044767A - メディアコンテンツ記述をサポートするコンピュータ可読媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】メディアコンテンツ記述をサポートするアーキテクチャを提供すること。
【解決手段】メディアコンテンツ記述システム３０４が、１つまたは複数のメタデータプロバイダ３０２からメディアコンテンツ記述を受け取る。メディアコンテンツ記述システム３０４は、各メディアコンテンツ記述を、その記述を提供したメタデータプロバイダ３０２に関連付ける。メディアコンテンツ記述システム３０４は、受け取られたメディアコンテンツ記述に基づいて複合記述を生成することができる。メディアコンテンツ記述システム３０４は、メディアコンテンツ記述に関連するデータを、１つまたは複数の番組データプロバイダ３０６に提供する。
【選択図】図３
【解決手段】メディアコンテンツ記述システム３０４が、１つまたは複数のメタデータプロバイダ３０２からメディアコンテンツ記述を受け取る。メディアコンテンツ記述システム３０４は、各メディアコンテンツ記述を、その記述を提供したメタデータプロバイダ３０２に関連付ける。メディアコンテンツ記述システム３０４は、受け取られたメディアコンテンツ記述に基づいて複合記述を生成することができる。メディアコンテンツ記述システム３０４は、メディアコンテンツ記述に関連するデータを、１つまたは複数の番組データプロバイダ３０６に提供する。
【選択図】図３
Description
本発明は、メディアエンターテイメントシステムに関し、具体的には、メディアコンテンツ記述（ｄｅｓｃｒｉｐｔｉｏｎ）メタデータをサポートするアーキテクチャに関する。
多くのメディアエンターテイメントシステムが、ユーザが興味のある番組を対話式に選択できるようにする電子番組ガイド（ｅｌｅｃｔｒｏｎｉｃ ｐｒｏｇｒａｍｍｉｎｇ ｇｕｉｄｅ（ＥＰＧ））を提供する。ＥＰＧ技術を使用するシステムは、通常は、番組が放送されるチャンネルとその放送が行われる時刻に従って編成された番組を表示する。特定の番組を識別する情報には、通常は、番組タイトルと、おそらくは番組の短い説明が含まれる。
経時的に、特定のメディアコンテンツ（たとえば映画）に関連する大量の記述データが生成される可能性がある。このデータには、たとえば、さまざまな評論家によるコンテンツのレビュー、ユーザのお薦め、レーティング情報、およびジャンル分類を含めることができる。
ユーザは、ＥＰＧで通常表示される短い記述を超える、番組に関連する記述データに基づいて、どの番組を見るかについて判断することを望む可能性がある。
そこで、本発明は、メディアコンテンツ記述をサポートするアーキテクチャを提供することを目的とする。
メディアコンテンツ記述アーキテクチャは、１つまたは複数のメタデータプロバイダからメディアコンテンツを記述するメタデータを受け取るシステムを有する。このシステムは、通常は、受け取ったメタデータに基づく複合記述を生成する。このシステムは、１つまたは複数の番組データプロバイダにメディアコンテンツ記述を提供する。
図面全体を通じて、同一の符号は、類似の特徴および構成要素を参照するために使用される。
概論
以下では、メディアコンテンツ記述システムを説明する。メディアコンテンツ記述システムには、メディアコンテンツ（たとえば、映画、テレビジョンショー、または曲）に関係するメタデータが格納される。メディアコンテンツ記述システムが格納するメタデータは、いつまたはどこでメディアコンテンツが使用可能であるかとは独立に、メディアの内容に関係する。たとえば、メディアコンテンツ記述システムに格納されるメタデータに、映画の名前、映画の俳優のリスト、映画の監督の名前、および１つまたは複数の映画の評論家レビューを含めることができる。メディアコンテンツ記述システムに格納されるメタデータには、特定の映画が放送されるテレビジョンチャネルまたは時刻が含まれない。メディアコンテンツ記述システムは、格納されたメタデータをコンテンツ配布（ｄｉｓｔｒｉｂｕｔｉｏｎ）システムに提供し、コンテンツ配布システムは、メタデータならびに関連するメディアコンテンツをユーザに提供する。
以下では、メディアコンテンツ記述システムを説明する。メディアコンテンツ記述システムには、メディアコンテンツ（たとえば、映画、テレビジョンショー、または曲）に関係するメタデータが格納される。メディアコンテンツ記述システムが格納するメタデータは、いつまたはどこでメディアコンテンツが使用可能であるかとは独立に、メディアの内容に関係する。たとえば、メディアコンテンツ記述システムに格納されるメタデータに、映画の名前、映画の俳優のリスト、映画の監督の名前、および１つまたは複数の映画の評論家レビューを含めることができる。メディアコンテンツ記述システムに格納されるメタデータには、特定の映画が放送されるテレビジョンチャネルまたは時刻が含まれない。メディアコンテンツ記述システムは、格納されたメタデータをコンテンツ配布（ｄｉｓｔｒｉｂｕｔｉｏｎ）システムに提供し、コンテンツ配布システムは、メタデータならびに関連するメディアコンテンツをユーザに提供する。
コンテンツ記述メタデータ集合
図１に、メディアと関連付けることができるプログラムデータ１００の２つのカテゴリを示す。メディア（たとえば映画）を、コンテンツ記述メタデータ１０２およびインスタンス記述メタデータ１０４に関連付けることができる。コンテンツ記述メタデータ１０２は、メディアコンテンツに関係するデータであり、たとえば、映画に関する、監督、俳優、筋（ｓｔｏｒｙ ｌｉｎｅ）、レーティング、評論家の意見、レビュー、および推薦である。インスタンス記述メタデータ１０４は、メディアコンテンツがいつどこで使用可能であるかに関するデータである。たとえば、特定の映画が放送される時刻およびテレビジョンチャンネルである。コンテンツ記述メタデータ１０２は、メディアのコンテンツに関連するのであって、メディアの特定の放送に関連するのではないので、コンテンツ記述メタデータは、特定のメディアコンテンツの寿命全体を通じて維持し、更新することができる。
図１に、メディアと関連付けることができるプログラムデータ１００の２つのカテゴリを示す。メディア（たとえば映画）を、コンテンツ記述メタデータ１０２およびインスタンス記述メタデータ１０４に関連付けることができる。コンテンツ記述メタデータ１０２は、メディアコンテンツに関係するデータであり、たとえば、映画に関する、監督、俳優、筋（ｓｔｏｒｙ ｌｉｎｅ）、レーティング、評論家の意見、レビュー、および推薦である。インスタンス記述メタデータ１０４は、メディアコンテンツがいつどこで使用可能であるかに関するデータである。たとえば、特定の映画が放送される時刻およびテレビジョンチャンネルである。コンテンツ記述メタデータ１０２は、メディアのコンテンツに関連するのであって、メディアの特定の放送に関連するのではないので、コンテンツ記述メタデータは、特定のメディアコンテンツの寿命全体を通じて維持し、更新することができる。
図２に、経時的にメディアに関連付けられるコンテンツ記述メタデータの集合を示す。コンテンツ記述メタデータは、まず、メディア２０２が作成されるときに使用可能になる。たとえば、映画の名前および出演する俳優が、映画が製作されるときに使用可能になるコンテンツ記述メタデータである。コンテンツ記述メタデータは、メディアの寿命の間、リポジトリ２０４に格納することができる。たとえば、映画が製作されるときに、監督の名前、俳優の名前、筋の説明、および映画のレーティングを、コンテンツ記述メタデータとしてリポジトリ２０４に格納することができる。経時的に、より多くのコンテンツ記述メタデータが使用可能になり、これらをリポジトリ２０４に追加することができる。たとえば、映画が公開された後に、評論家の意見および推薦が使用可能になる可能性がある。これは、メディアコンテンツ自体に関係する情報である（メディアコンテンツの特定の放送または展示だけに関係するのではない）ので、この情報が、リポジトリ２０４に追加される。さらに後の時点で、メディアコンテンツの追加のレビューが使用可能になる可能性がある。これらのレビューも、リポジトリ２０４に追加することができる。
コンテンツ記述メタデータは、多数の異なるソース（たとえば、映画製作会社、映画評論家、テレビジョン製作会社、個々の視聴者など）によって生成される。メディアコンテンツ記述システムは、複数のソースからのコンテンツ記述メタデータを格納し、コンテンツ記述メタデータをユーザに対して使用可能にする。
以下の説明は、対話型ＴＶ網、電子番組ガイドを使用するケーブル網および衛星網、ウェブ対応ＴＶ網などの、メディアベースのエンターテイメントシステムを対象とする。そのようなシステムのクライアントデバイスは、ＴＶ対応パーソナルコンピュータおよびハードディスクを備えたパーソナルビデオレコーダ（ＰＶＲ）などの、かなりのメモリおよび処理リソースを有するフルリソースクライアントから、従来のセットトップボックスなどの限られたメモリおよび／または処理リソースを有する低リソースクライアントまでの範囲におよぶ。説明されるシステムおよび手順の諸態様を、これらのシステムのどれであっても、また、クライアントデバイスのどのタイプでも使用することができるが、これらを下記の例示的環境の文脈において説明する。
例示的環境
図３に、本明細書に記載の方法、システム、およびデータ構造を実施することができる例示的な環境３００を示す。例示的な環境３００は、メディアおよびメディアに関連するメタデータの複数のユーザへの配布を容易にするメディアエンターテイメントシステムである。環境３００には、１つまたは複数のコンテンツ記述メタデータプロバイダ３０２、メディアコンテンツ記述システム３０４、１つまたは複数の番組データプロバイダ３０６、１つまたは複数のコンテンツプロバイダ３０８、および、放送網３１４を介してコンテンツ配布システム３１０に結合された複数のクライアントデバイス３１２（１）、３１２（２）、．．．、３１２（Ｎ）が含まれる。
図３に、本明細書に記載の方法、システム、およびデータ構造を実施することができる例示的な環境３００を示す。例示的な環境３００は、メディアおよびメディアに関連するメタデータの複数のユーザへの配布を容易にするメディアエンターテイメントシステムである。環境３００には、１つまたは複数のコンテンツ記述メタデータプロバイダ３０２、メディアコンテンツ記述システム３０４、１つまたは複数の番組データプロバイダ３０６、１つまたは複数のコンテンツプロバイダ３０８、および、放送網３１４を介してコンテンツ配布システム３１０に結合された複数のクライアントデバイス３１２（１）、３１２（２）、．．．、３１２（Ｎ）が含まれる。
コンテンツ記述メタデータプロバイダ３０２は、メディアに関連するコンテンツ記述メタデータをメディアコンテンツ記述システム３０４に提供する。コンテンツ記述メタデータプロバイダの例が、映画製作会社、映画配給会社、映画評論家、および音楽製作会社である。メディアコンテンツ記述メタデータを生成または提供できる任意の人物、会社、システム、または実体を、コンテンツ記述メタデータプロバイダ３０２と見なすことができる。
メディアコンテンツ記述システム３０４は、複数のメタデータカテゴリに関連するメディアコンテンツ記述メタデータを格納し、１つまたは複数のコンテンツ記述メタデータプロバイダ３０２から受け取ったメタデータを格納する。一実施形態では、メディアコンテンツ記述システム３０４が、複数のメタデータプロバイダ３０２から受け取ったメタデータに基づいて複合メタデータを生成する。
メディアコンテンツ記述システム３０４は、番組データプロバイダ３０６にメディアコンテンツ記述メタデータを提供する。一実施形態では、メディアコンテンツ記述システム３０４が、番組データプロバイダ３０６に、１つのメディアコンテンツ（たとえば映画）に関連する格納されたメタデータのすべてを提供する。
別の実施形態では、メディアコンテンツ記述システム３０４が、特定のメタデータプロバイダから受け取ったメディアコンテンツに関連する格納されたメタデータだけを提供する。
代替実施形態では、各メタデータプロバイダに、１つまたは複数の信頼レベルまたはランキングが割り当てられ、この信頼レベルを、そのメタデータプロバイダから受け取るメタデータがどれほど信頼できるかを示す特定のメタデータカテゴリに関連付けることができる。この実施形態では、番組データプロバイダに提供されるメタデータを、メタデータがそこから受け取られたメタデータプロバイダに関連する信頼レベルに基づくものとすることができる。
さらに別の実施形態では、メディアコンテンツ記述システム３０４が、複数のメタデータプロバイダから受け取ったメタデータに基づいて複合メタデータを生成し、その複合メタデータを番組データプロバイダに提供する。
メディアコンテンツ記述システム３０４が、コンテンツ記述メタデータの任意の組合せを番組データプロバイダ３０６に提供できる、さまざまな実施形態が企図されている。
番組データプロバイダ３０６には、電子番組ガイド（ＥＰＧ）データベース３１６およびＥＰＧサーバ３１８が含まれる。ＥＰＧデータベース３１６には、番組データの電子ファイルが格納され、この番組データは、電子番組ガイド（または「番組ガイド」）を生成するのに使用される。ＥＰＧデータベースによって格納される番組データを、ＥＰＧデータと称し、これには、コンテンツ記述メタデータ１０２およびインスタンス記述メタデータ１０４を含めることができる。たとえば、ＥＰＧデータベース３１６に、番組タイトル、レーティング、登場人物、記述、俳優の名前、放送局識別子、チャンネル識別子、スケジュール情報などを格納することができる。
ＥＰＧサーバ３１８は、配布の前にＥＰＧデータを処理して、１つまたは複数の日のすべてのチャンネルの番組情報を含むＥＰＧデータの公開されたバージョンを生成する。この処理には、ＥＰＧデータを減らす、修正する、または強化する複数の技法を含めることができる。そのような処理に、コンテンツの選択、コンテンツ圧縮、フォーマット修正、および類似物を含めることができる。ＥＰＧサーバ３１８は、たとえばＴＣＰ／ＩＰネットワーク（たとえばインターネット、ＵＮＩＸ（登録商標）など）上でファイル転送プロトコル（ＦＴＰ）を使用して、番組データプロバイダ３０６からコンテンツ配布システム３１０へのＥＰＧデータの公開されたバージョンの配布を制御する。
コンテンツプロバイダ３０８には、コンテンツサーバ３２０と、映画、テレビジョン番組、コマーシャル、音楽、および類似のメディアコンテンツなどの格納されたコンテンツ３２２が含まれる。コンテンツサーバ３２０は、コンテンツプロバイダ３０８からコンテンツ配布システム３１０への格納されたコンテンツ３２２の配布を制御する。さらに、コンテンツサーバ３２０は、ライブメディアコンテンツ（たとえば、ライブ提供（ｌｉｖｅ ｆｅｅｄ）など、前に格納されたものでないコンテンツ）および／または他の場所で格納されたメディアコンテンツのコンテンツ配布システム３１０への配布を制御する。
コンテンツ配布システム３１０には、放送送信器３２４と、１つまたは複数のコンテンツおよび番組データプロセッサ３２６が含まれる。放送送信器３２４は、ケーブルテレビジョン信号などの信号を、放送網３１４を介して放送する。放送網３１４には、ケーブルテレビジョン網、ＲＦ、マイクロ波、衛星、および／またはインターネットなどのデータネットワークを含めることができ、任意の放送フォーマットまたは放送プロトコルを使用する有線または無線のメディアも含めることができる。さらに、放送網３１４は、任意のタイプのネットワークトポロジおよび任意のネットワーク通信プロトコルを使用する任意のタイプのネットワークとすることができ、２つまたはそれ以上のネットワークの組合せとして表現または他の形で実施することができる。
コンテンツおよび番組データプロセッサ３２６は、メディアコンテンツおよびＥＰＧデータを放送網３１４を介して送信する前に、コンテンツプロバイダ３０８および番組データプロバイダ３０６から受け取ったメディアコンテンツおよびＥＰＧデータを処理する。特定のコンテンツプロセッサは、放送網３１４に結合された複数のクライアントデバイス３１２（１）、３１２（２）、．．．、３１２（Ｎ）によって理解されるフォーマットに、受け取ったコンテンツをエンコードまたは他の形で処理することができる。図３には、単一の番組データプロバイダ３０６、単一のコンテンツプロバイダ３０８、および単一のコンテンツ配布システム３１０が示されているが、環境３００に、任意の数のコンテンツ配布システムに結合される任意の数の番組データプロバイダおよびコンテンツプロバイダを含めることができる。
コンテンツ配布システム３１０は、ＥＰＧデータならびにメディアコンテンツを複数の加入者に提供するヘッドエンドサービスを表す。各コンテンツ配布システム３１０が、異なる番組の好みおよびラインアップを考慮に入れたわずかに異なるバージョンのＥＰＧデータを受け取る場合がある。ＥＰＧサーバ３１８は、めいめいのヘッドエンドサービスに関係するチャンネルを含む異なるバージョンのＥＰＧデータ（たとえば、異なるバージョンの番組ガイド）を作成する。コンテンツ配布システム３１０は、そのＥＰＧデータを複数のクライアントデバイス３１２（１）、３１２（２）、．．．、３１２（Ｎ）に送信する。たとえば、１つの実施形態で、コンテンツ配布システム３１０が、カルーセルファイルシステムを使用して、帯域外チャンネルを介してクライアントデバイス３１２にＥＰＧデータを繰り返し放送する。
クライアントデバイス３１２は、複数の形で実施することができる。たとえば、クライアントデバイス３１２（１）は、衛星放送用パラボラアンテナ３２８を介して衛星ベース送信器から放送コンテンツを受信する。クライアントデバイス３１２（１）を、セットトップボックスまたは衛星受信デバイスとも称する。クライアントデバイス３１２（１）は、オーディオデータおよびビデオデータなどの、クライアントデバイスによって受信されるコンテンツならびにグラフィカルユーザインターフェースを提示するために、テレビジョン３３０（１）に結合される。特定のクライアントデバイス３１２を、任意の数のテレビジョン３３０および／またはコンテンツを表示または他の形でレンダリングするために実施することができる類似の装置に結合することができる。同様に、任意の数のクライアントデバイス３１２を、１つのテレビジョン３３０に結合することができる。
クライアントデバイス３１２（２）も、放送網３１４から放送コンテンツを受信するように結合され、受信したコンテンツを関連するテレビジョン３３０（２）に通信する。クライアントデバイス３１２（Ｎ）は、組合せテレビジョン３３２および統合されたセットトップボックス３３４の例である。この例では、セットトップボックスのさまざまな構成要素および機能性が、２つの別々のデバイスを使用するのではなく、テレビジョンに組み込まれる。テレビジョンに組み込まれたセットトップボックスは、衛星放送用パラボラアンテナ（衛星放送用パラボラアンテナ３２８に類似する）を介しておよび／または放送網３１４を介して放送信号を受信することができる。パーソナルコンピュータを、ＥＰＧデータおよび／またはメディアコンテンツを受信し、レンダリングすることができるクライアントデバイス３１２とすることもできる。代替実施形態では、クライアントデバイス３１２が、インターネットまたは他の放送メディアを介して放送信号を受け取ることができる。
各クライアント３１２は、ＥＰＧデータを使用する電子番組ガイド（ＥＰＧ）アプリケーションを実行する。ＥＰＧアプリケーションによって、ＴＶ視聴者が、オンスクリーン番組ガイドを介してナビゲートでき、視聴者が興味を持つテレビジョンショーを突き止められるようになる。ＥＰＧアプリケーションがあると、ＴＶ視聴者が、現在および将来の番組のスケジュールを調べ、やがて現れる番組のメモをセットし、かつ／または１つまたは複数のテレビジョンショーを録画する指示を入力することができる。
例示的なメディアコンテンツ記述システム
図４に、図３に示されたメディアコンテンツ記述システム３０４の選択された構成要素を示す。メディアコンテンツ記述システム３０４には、メディアコンテンツ記述システム３０４と、１つまたは複数のメタデータプロバイダ３０２との間の通信を容易にする、１つまたは複数のメタデータプロバイダインターフェース４０２が含まれる。メディアコンテンツ記述システム３０４には、１つまたは複数の番組データプロバイダインターフェース４０４も含まれ、これによって、メディアコンテンツ記述システム３０４と１つまたは複数の番組データプロバイダ３０６の間の通信が容易になる。
図４に、図３に示されたメディアコンテンツ記述システム３０４の選択された構成要素を示す。メディアコンテンツ記述システム３０４には、メディアコンテンツ記述システム３０４と、１つまたは複数のメタデータプロバイダ３０２との間の通信を容易にする、１つまたは複数のメタデータプロバイダインターフェース４０２が含まれる。メディアコンテンツ記述システム３０４には、１つまたは複数の番組データプロバイダインターフェース４０４も含まれ、これによって、メディアコンテンツ記述システム３０４と１つまたは複数の番組データプロバイダ３０６の間の通信が容易になる。
メディアコンテンツ記述システム３０４には、１つまたは複数のプロセッサ４０６と１つまたは複数のメモリ構成要素４０８が含まれる。可能なメモリ構成要素の例には、ランダムアクセスメモリ（ＲＡＭ）、ディスクドライブ、大容量記憶構成要素（ｍａｓｓ ｓｔｏｒａｇｅ ｃｏｍｐｏｎｅｎｔ）、および不揮発性メモリ（たとえば、ＲＯＭ、フラッシュ、ＥＰＲＯＭ、ＥＥＰＲＯＭなど）が含まれる。メディアコンテンツ記述システムの代替実施形態に、ある範囲の処理機能およびメモリ機能を含めることができ、説明するものより多数または少数のタイプのメモリ構成要素を含めることができる。プロセッサ４０６は、さまざまな命令を処理して、メディアコンテンツ記述システム３０４の動作を制御し、他の要素およびコンピューティングデバイスと通信する。
オペレーティングシステム４１０、コンテンツ記述メタデータリポジトリ４１２、メディア人物データリポジトリ４１４、およびメタデータプロバイダデータリポジトリ４１６を、メモリ４０８に格納し、プロセッサ４０６上で実行することができる。コンテンツ記述メタデータリポジトリ４１２には、メディアコンテンツに関連する、構造化されたコンテンツ記述メタデータが格納される。メディア人物データリポジトリ４１４には、メディアコンテンツに関連する人物（たとえば、俳優、監督など）を識別する、構造化されたデータが格納される。メタデータプロバイダデータリポジトリ４１６には、コンテンツ記述メタデータプロバイダ３０２の間の関係を記述する、構造化されたデータが格納される。代替実施形態では、データリポジトリ４１２、４１４、および４１６を、１つまたは複数のデータリポジトリとして実施することができる。
例示的なコンテンツ記述メタデータリポジトリ
コンテンツ記述メタデータリポジトリ４１２には、メディアのコンテンツに関連するメタデータが格納される。このデータリポジトリは、リレーショナルデータベース、オブジェクト指向データベース、１つまたは複数のデータファイルの組、ＸＭＬスキーマに基づく１つまたは複数のＸＭＬファイル、または他のデータ構造方法として実施することができる。この文書において、例示的なコンテンツ記述メタデータリポジトリを、ＸＭＬファイルとして説明する。
コンテンツ記述メタデータリポジトリ４１２には、メディアのコンテンツに関連するメタデータが格納される。このデータリポジトリは、リレーショナルデータベース、オブジェクト指向データベース、１つまたは複数のデータファイルの組、ＸＭＬスキーマに基づく１つまたは複数のＸＭＬファイル、または他のデータ構造方法として実施することができる。この文書において、例示的なコンテンツ記述メタデータリポジトリを、ＸＭＬファイルとして説明する。
図５に、例示的なコンテンツ記述メタデータリポジトリに格納されたメディアコンテンツ記述メタデータの構造を示す。
ＸＭＬファイル詳細
ＸＭＬファイル詳細メタデータエンティティは、コンテンツ記述メタデータが格納されるＸＭＬファイルに関連するデータを格納するのに使用される。ＸＭＬファイル詳細エンティティの例は、下記の要素を有する。
コンテンツ記述ファイルバージョン
コンテンツ記述作成日時
コンテンツ記述作成者
コンテンツ記述作成組織
コンテンツ記述に使用された言語
使用されたスキーマバージョン
ＸＭＬファイル詳細メタデータエンティティは、コンテンツ記述メタデータが格納されるＸＭＬファイルに関連するデータを格納するのに使用される。ＸＭＬファイル詳細エンティティの例は、下記の要素を有する。
コンテンツ記述ファイルバージョン
コンテンツ記述作成日時
コンテンツ記述作成者
コンテンツ記述作成組織
コンテンツ記述に使用された言語
使用されたスキーマバージョン
コンテンツ記述ファイルバージョン要素には、ファイルのバージョンを示す数が格納される。データが経時的にメディアコンテンツ記述に追加されるときに、ファイルの複数のバージョンを格納することができる。
コンテンツ記述作成日時要素には、ファイルが作成された日付および時刻が格納される。
コンテンツ記述作成者要素には、ファイルを作成した人物の名前が格納される。
コンテンツ記述作成組織要素には、ファイルを作成した組織の名前が格納される。
コンテンツ記述に使用された言語要素には、コンテンツ記述データを提供する言語を示す値が格納される。例示的システムでは、コンテンツ記述に使用された言語要素に格納される値が、ＩＳＯ ６３９による言語コードおよび名前の組合せである。例には、「ｄｅ＿Ｇｅｒｍａｎ」、「ｅｓ＿Ｓｐａｎｉｓｈ」、および「ｅｎ＿Ｅｎｇｌｉｓｈ」が含まれる。言語フィールド値の例示的リストを、下の表１に示す。
使用されたスキーマバージョン要素には、ＸＭＬファイルに関連するＸＭＬスキーマのバージョンを示す数が格納される。
ＭＣＩＤ
メディアコンテンツのそれぞれに、ＭＣＩＤ（１）、ＭＣＩＤ（２）、．．．ＭＣＩＤ（Ｎ）などの一意のメディアコンテンツ識別子（ＭＣＩＤ）が割り当てられる、コンテンツ記述メタデータリポジトリ４１２の構造に基づいて、ＭＣＩＤメタデータエンティティによって、ＭＣＩＤである１つの要素の１つのインスタンスが格納される。たとえば、特定の映画が、一意のＭＣＩＤによって識別される。
メディアコンテンツのそれぞれに、ＭＣＩＤ（１）、ＭＣＩＤ（２）、．．．ＭＣＩＤ（Ｎ）などの一意のメディアコンテンツ識別子（ＭＣＩＤ）が割り当てられる、コンテンツ記述メタデータリポジトリ４１２の構造に基づいて、ＭＣＩＤメタデータエンティティによって、ＭＣＩＤである１つの要素の１つのインスタンスが格納される。たとえば、特定の映画が、一意のＭＣＩＤによって識別される。
ＭＣＩＤは、任意のタイプの一意の識別子として実施することができる。一実施形態では、ＭＣＩＤが、コンテンツ記述メタデータリポジトリに格納された特定のメタデータカテゴリの１６進表現の連結である。ＭＣＩＤの生成に使用されるメタデータカテゴリは、ＭＣＩＤ内の割り当てられた重要性のレベルである。例示的なＭＣＩＤは、図７に関して説明する、タイトル、エピソード名、バージョン詳細、およびパート詳細メタデータカテゴリに格納されたデータに基づく。ＭＣＩＤは、ＭＣＩＤ＿ＴＩＴＬＥ＿ＥＰＩＳＯＤＥ＿ＶＥＲＳＩＯＮ＿ＰＡＲＴの形の構造化された文字列であり、ここで、ＴＩＴＬＥ、ＥＰＩＳＯＤＥ、ＶＥＲＳＩＯＮ、およびＰＡＲＴは、それぞれ、タイトル、エピソード名、バージョン詳細、およびパート詳細メタデータカテゴリエントリに格納された値に基づいて生成される１６進値である。
ＭＣＩＤの例が、ＭＣＩＤ＿００５０−００４−ｃ３４ｄ−４７ｅｆ＿００ｄ４＿００２ｆ−８３ａ５＿０３である。この例では、「００５０−００４−ｃ３４ｄ−４７ｅｆ」が、タイトルメタデータエンティティの値要素に格納されたデータに基づくＭＣＩＤのＴＩＴＬＥ部分であり、「００ｄ４」が、エピソード名メタデータエンティティの値要素に格納されたデータに基づくＭＣＩＤのＥＰＩＳＯＤＥ部分であり、「００２ｆ−８３ａ５」が、バージョン詳細メタデータエンティティのバージョン理由要素に格納されたデータに基づくＭＣＩＤのＶＥＲＳＩＯＮ部分であり、「０３」が、パート詳細メタデータエンティティのパート要素に格納された値に基づくＭＣＩＤのＰＡＲＴ部分である。ＭＣＩＤのＴＩＴＬＥ部分（上の例の００５０−００４−ｃ３４ｄ−４７ｅｆ）が最上位であり、その後にＥＰＩＳＯＤＥ部分（上の例の００ｄ４部分）、ＶＥＲＳＩＯＮ部分（上の例の００２ｆ−８３ａ５）が続き、最後にＰＡＲＴ部分（上の例の０３）が続き、これは最も重要度が低い。関係するメディアは、めいめいのＭＣＩＤの諸部分を比較することによって判定することができる。たとえば、テレビジョン連続番組の場合に、シリーズのすべてのエピソードに、ＴＩＴＬＥ部分に同一の値を有するが、ＥＰＩＳＯＤＥ、ＶＥＲＳＩＯＮ、およびＰＡＲＴ部分に異なる値を有するＭＣＩＤが割り当てられる。
メタデータカテゴリ１、メタデータカテゴリ２、．．．、メタデータカテゴリ（Ｎ）
コンテンツ記述メタデータリポジトリ４１２に格納されるメディアコンテンツ記述メタデータは、メディアコンテンツに関連付けることができるデータのカテゴリに従って構造化される。これらのカテゴリは、図５では、メタデータカテゴリ１、メタデータカテゴリ２、．．．、メタデータカテゴリ（Ｎ）として表されている。
コンテンツ記述メタデータリポジトリ４１２に格納されるメディアコンテンツ記述メタデータは、メディアコンテンツに関連付けることができるデータのカテゴリに従って構造化される。これらのカテゴリは、図５では、メタデータカテゴリ１、メタデータカテゴリ２、．．．、メタデータカテゴリ（Ｎ）として表されている。
メディアコンテンツ記述システム３０４は、同一のメタデータカテゴリ内の、同一のメディアコンテンツに関連するコンテンツ記述メタデータを、複数のメタデータプロバイダ３０２から受け取る可能性がある。これらの複数の値は、メディアコンテンツに関連する属性の値に関する異なる意見を表す可能性がある。たとえば、２つのメタデータプロバイダ３０２のそれぞれが、同一のメディアコンテンツに関連する異なるタイトルを有する場合がある。たとえば、同一のメディアコンテンツ、映画について、あるメタデータプロバイダが、タイトル「Ｉｎｄｉａｎａ Ｊｏｎｅｓ ａｎｄ ｔｈｅ Ｔｅｍｐｌｅ ｏｆ Ｄｏｏｍ」を関連付け、別のメタデータプロバイダが、同一のメディアコンテンツにタイトル「Ｉｎｄｉａｎａ Ｊｏｎｅｓ：ｔｈｅ Ｔｅｍｐｌｅ ｏｆ Ｄｏｏｍ」を関連付ける場合がある。各メタデータカテゴリに関連する複数のデータ値（たとえば、属性の値に関する複数の意見）をサポートするために、コンテンツ記述メタデータリポジトリ４１２は、各メタデータカテゴリ内の複数のエンティティをサポートする。各エンティティに、１つまたは複数の関連する要素が含まれる。
一実施形態では、メディアコンテンツ記述システム３０４が、コンテンツ記述メタデータプロバイダ３０２に関連するカテゴリ固有ランキングに基づいて、メタデータカテゴリ内の複数のエンティティの順序を決定する。
代替実施形態では、メディアコンテンツ記述システム３０４が、複数のメタデータプロバイダ３０２から受け取るエンティティに基づいて、複合エンティティを生成する。メディアコンテンツ記述システム３０４が、複合エンティティを生成するときに、その複合エンティティが複数のエンティティの間で最初にリストされ、最高のランクを有することが示される。
一実施形態では、複合物が、メタデータを提供したメタデータプロバイダ３０２に関連する信頼レベルに基づいて生成される。エンティティの一部としてランクインジケータを格納することを含む、メタデータカテゴリ内のエンティティの相対順序を示す他の方法を使用することができる。
例示的なコンテンツ記述メタデータカテゴリ
図６に、コンテンツ記述メタデータカテゴリの関係するタイプを示す。コンテンツ記述メタデータ１０２に、識別データ６０２（ｉｄｅｎｔｉｆｙｉｎｇ ｄａｔａ）、関連人物（ａｓｓｏｃｉａｔｅｄ ｐｅｏｐｌｅ）６０４、ジャンルデータ（ｇｅｎｒｅ ｄａｔａ）６０６、コンテンツ記述（ｃｏｎｔｅｎｔ ｄｅｓｃｒｉｐｔｉｏｎｓ）６０８、人気（ｐｏｐｕｌａｒｉｔｙ）６１０、検閲レーティング（ｃｅｎｓｏｒ ｒａｔｉｎｇｓ）６１２、技術的詳細（ｔｅｃｈｎｉｃａｌ ｄｅｔａｉｌｓ）６１４、製作詳細（ｐｒｏｄｕｃｔｉｏｎ ｄｅｔａｉｌｓ）６１６、機能強化（ｅｎｈａｎｃｅｍｅｎｔｓ）６１８、言語データ（ｌａｎｇｕａｇｅ ｄａｔａ）６２０、およびスキーマ実装詳細（ｓｃｈｅｍａ ｉｍｐｌｅｍｅｎｔａｔｉｏｎ ｄｅｔａｉｌｓ）６２２を含む、多数のタイプの関連するデータを含めることができる。識別データ６０２には、映画のタイトルなど、メディアコンテンツを識別するすべてのデータが含まれる。メディアコンテンツに関連する他のタイプのメタデータ（たとえば６０４から６２２）は、識別データ６０２に関係し、メディアコンテンツの属性を記述する。
図６に、コンテンツ記述メタデータカテゴリの関係するタイプを示す。コンテンツ記述メタデータ１０２に、識別データ６０２（ｉｄｅｎｔｉｆｙｉｎｇ ｄａｔａ）、関連人物（ａｓｓｏｃｉａｔｅｄ ｐｅｏｐｌｅ）６０４、ジャンルデータ（ｇｅｎｒｅ ｄａｔａ）６０６、コンテンツ記述（ｃｏｎｔｅｎｔ ｄｅｓｃｒｉｐｔｉｏｎｓ）６０８、人気（ｐｏｐｕｌａｒｉｔｙ）６１０、検閲レーティング（ｃｅｎｓｏｒ ｒａｔｉｎｇｓ）６１２、技術的詳細（ｔｅｃｈｎｉｃａｌ ｄｅｔａｉｌｓ）６１４、製作詳細（ｐｒｏｄｕｃｔｉｏｎ ｄｅｔａｉｌｓ）６１６、機能強化（ｅｎｈａｎｃｅｍｅｎｔｓ）６１８、言語データ（ｌａｎｇｕａｇｅ ｄａｔａ）６２０、およびスキーマ実装詳細（ｓｃｈｅｍａ ｉｍｐｌｅｍｅｎｔａｔｉｏｎ ｄｅｔａｉｌｓ）６２２を含む、多数のタイプの関連するデータを含めることができる。識別データ６０２には、映画のタイトルなど、メディアコンテンツを識別するすべてのデータが含まれる。メディアコンテンツに関連する他のタイプのメタデータ（たとえば６０４から６２２）は、識別データ６０２に関係し、メディアコンテンツの属性を記述する。
識別データ６０２
図７に、識別データカテゴリの例を示す。識別データ６０２には、メディアコンテンツを識別するメタデータカテゴリが含まれる。識別データカテゴリの例には、代替コンテンツ識別子（ａｌｔｅｒｎａｔｅ ｃｏｎｔｅｎｔ ｉｄｅｎｔｉｆｉｅｒｓ）、タイトル、エピソード名（ｅｐｉｓｏｄｅ ｎａｍｅ）、アルバム、バージョン詳細（ｖｅｒｓｉｏｎ ｄｅｔａｉｌ）、およびパート詳細（ｐａｒｔ ｄｅｔａｉｌ）が含まれる。
図７に、識別データカテゴリの例を示す。識別データ６０２には、メディアコンテンツを識別するメタデータカテゴリが含まれる。識別データカテゴリの例には、代替コンテンツ識別子（ａｌｔｅｒｎａｔｅ ｃｏｎｔｅｎｔ ｉｄｅｎｔｉｆｉｅｒｓ）、タイトル、エピソード名（ｅｐｉｓｏｄｅ ｎａｍｅ）、アルバム、バージョン詳細（ｖｅｒｓｉｏｎ ｄｅｔａｉｌ）、およびパート詳細（ｐａｒｔ ｄｅｔａｉｌ）が含まれる。
代替コンテンツ識別子
代替コンテンツ識別子メタデータカテゴリは、他のメタデータリポジトリによって割り当てられたコンテンツ識別子を、メディアコンテンツ記述システム３０４によって割り当てられたＭＣＩＤにマッピングするのに使用される。代替コンテンツ識別子エンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
代替コンテンツ識別子メタデータカテゴリは、他のメタデータリポジトリによって割り当てられたコンテンツ識別子を、メディアコンテンツ記述システム３０４によって割り当てられたＭＣＩＤにマッピングするのに使用される。代替コンテンツ識別子エンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、別のメタデータリポジトリによってメディアコンテンツに割り当てられたコンテンツ識別子が格納される。たとえば、メタデータプロバイダ３０２が、独占的なデータリポジトリ内でメディアコンテンツに一意の識別子を割り当てる場合がある。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、ほとんどのメタデータカテゴリエンティティ内にある要素であり、あるメタデータプロバイダからの複数のエンティティエントリをサポートし、あるいは、複合記述の場合に、エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、メディアコンテンツの属性の値に関する複数の意見を区別するのに使用することができる。たとえば、あるメタデータプロバイダが、複数の識別子を同一のメディアコンテンツに割り当てる場合がある。そのメタデータプロバイダは、エントリインデックスフィールドを使用して、複数のエントリの重要性の順序を指定する。そのメタデータプロバイダは、異なる各エントリが、各代替コンテンツ識別子エンティティのエントリタグ要素に存在する理由に関する情報を提供することができる。代替案では、複合記述内で、複数のメタデータプロバイダから受け取った代替コンテンツ識別子を、エントリインデックス要素およびエントリタグ要素に基づいて区別することができる。
ＭＳＩ要素には、メタデータソース識別子が格納され、これは、各メタデータプロバイダ３０２を識別するためにメディアコンテンツ記述システム３０４によって割り当てられる一意の識別子である。ＭＳＩは、メタデータプロバイダ３０２に関係する他のデータと共に、メタデータプロバイダデータリポジトリ４１６に格納される。メタデータプロバイダデータリポジトリ４１６の構造は、図２０から図２２に関して説明する。
日時要素には、代替コンテンツ識別子エンティティに関連するメタデータがメタデータプロバイダ３０２から受け取られたときを示す日付／タイムスタンプが格納される。
エントリインデックス要素、エントリタグ要素、ＭＳＩ要素および日時要素に関する上の説明は、これらのフィールドの任意の組合せを含めることができる以下で説明するレコードのそれぞれにあてはまる。
タイトル
タイトルメタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連する１つまたは複数のタイトルを格納するのに使用される。タイトルメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
言語
タイトルメタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連する１つまたは複数のタイトルを格納するのに使用される。タイトルメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
言語
値要素には、メディアコンテンツに関連するタイトルが格納される。たとえば、値要素に、名前によってテレビジョン連続番組を示すために「Ｆｒｉｅｎｄｓ」を含めることができ、あるいは、名前によって映画を示すために「Ｉｎｄｉａｎａ Ｊｏｎｅｓ ａｎｄ ｔｈｅ Ｔｅｍｐｌｅ ｏｆ Ｄｏｏｍ」を含めることができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダがメディアコンテンツに関連するタイトルに関して複数の意見を提示（ｓｕｂｍｉｔ）できること、あるいは複合記述によって、タイトルに関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。たとえば、タイトルを、複数の言語で、またはタイトルの１つまたは複数の単語の異なる綴りを用いて提示することができる。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
言語要素には、値要素に格納されたタイトルに関連する言語の識別子が格納される。上で説明したように、言語識別子の標準的な組を使用することができる。そのような言語識別子の標準的な組の例を、表１に示す。説明されるメタデータカテゴリの多くに、言語要素が含まれる。ほかの形で記述されない限り、この説明は、以下で説明するメタデータカテゴリに関連する言語要素にも適用される。
エピソード名
エピソード名メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連するエピソード名を識別するデータを格納するのに使用される。エピソード名メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
言語
エピソード名メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連するエピソード名を識別するデータを格納するのに使用される。エピソード名メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
言語
値要素には、エピソードの名前または説明が格納される。たとえば、テレビジョン連続番組「Ｆｒｉｅｎｄｓ」のエピソードを記述するメタデータについて、値要素に、「Ｔｈｅ ｏｎｅ ｗｈｅｒｅ Ｒｏｓｓ ｇｅｔｓ ｍａｒｒｉｅｄ」を含めることができ、あるいは、テレビジョン連続番組「Ｆｒａｓｉｅｒ」のエピソードを記述するメタデータについて、値要素に、エピソードの実際の名前、たとえば「Ｂｕｌｌｙ ｆｏｒ Ｍａｒｔｉｎ」を格納することができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダがメディアコンテンツに関連するエピソード名または説明に関して複数の意見を提示できること、あるいは複合記述によって、エピソード名に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
言語要素は、上で説明したが、エピソード名または説明が与えられた言語を識別する。
アルバム
アルバムメタデータカテゴリは、音楽アルバムのタイトルを格納するのに使用される。このメタデータカテゴリは、音楽トラック、たとえば曲に関連するメタデータを格納するときに使用される。アルバムメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
言語
アルバムメタデータカテゴリは、音楽アルバムのタイトルを格納するのに使用される。このメタデータカテゴリは、音楽トラック、たとえば曲に関連するメタデータを格納するときに使用される。アルバムメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
言語
値要素には、メディアコンテンツに関連するアルバムのタイトルが格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツに関連する複数のアルバムタイトルを提示できることを示す。たとえば、レコーディングアーティストが、特定のアルバムの曲を作り、後に、同一の曲をグレーテストヒットアルバムに含める場合がある。この場合に、同一のメタデータプロバイダが、曲に関するメタデータを提示し、その曲を、元のアルバムとグレーテストヒットアルバムの両方のタイトルを提示することによって、両方のアルバムに関係させることができる。複合記述では、エントリインデックス要素およびエントリタグ要素によって、タイトルに関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を区別することができる。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
言語要素は、上で説明したが、アルバムタイトルに関連する言語を識別する。
バージョン詳細
バージョン詳細メタデータカテゴリは、メディアコンテンツバージョンが作成された理由を示すのに使用される。たとえば、元々は白黒だった映画のカラー化されたバージョンを、バージョン詳細メタデータカテゴリを使用して示すことができる。バージョン詳細メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
バージョン理由
バージョン記述
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
言語
バージョン詳細メタデータカテゴリは、メディアコンテンツバージョンが作成された理由を示すのに使用される。たとえば、元々は白黒だった映画のカラー化されたバージョンを、バージョン詳細メタデータカテゴリを使用して示すことができる。バージョン詳細メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
バージョン理由
バージョン記述
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
言語
バージョン理由要素には、メディアコンテンツバージョンの性質を示す値が格納される。バージョン理由要素の値の選択リストの例を、表２に示す。
表２
Unknown
Original
Edited_For_Language
Edited_For_Nudity
Edited_For_Adult_Content
Edited_For_Violence
Edited_For_Duration
Updated
Aspect_Ratio_Change
Resolution_Reduction
Resolution_Increase
Colorized
Language_Dub
Subtitle_Change
Other
Unknown
Original
Edited_For_Language
Edited_For_Nudity
Edited_For_Adult_Content
Edited_For_Violence
Edited_For_Duration
Updated
Aspect_Ratio_Change
Resolution_Reduction
Resolution_Increase
Colorized
Language_Dub
Subtitle_Change
Other
バージョン記述要素には、メディアコンテンツバージョンに関する追加情報が格納される。この要素は、バージョンの作成の理由に関する追加情報を提供するのに使用することができ、たとえば、バージョン理由要素に値「Ｏｔｈｅｒ」が含まれる場合に、バージョン記述要素を使用して、他の理由を指定することができる。別の例として、バージョン記述要素を使用して、たとえば、映画の最初の公開の５０周年を記念する映画の特別再公開としてなど、バージョンが作成された理由を示すことができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツの複数のバージョンに関するメタデータを提示できること、あるいは、複合記述によって、メディアコンテンツのバージョンの理由または記述に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
言語要素は、上で説明したが、バージョン記述要素のテキストに関連する言語を識別する。
パート詳細
パート詳細メタデータカテゴリは、メディアコンテンツの複数のパートを示すのに使用される。たとえば、テレビ局が、しばしば、２晩にわたって長い映画を放送する。それぞれ別々に放送されるメディアコンテンツの２つのパートは、パート詳細メタデータカテゴリ内の別のエンティティによって識別される。パート詳細メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
パート
総パート数
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
パート詳細メタデータカテゴリは、メディアコンテンツの複数のパートを示すのに使用される。たとえば、テレビ局が、しばしば、２晩にわたって長い映画を放送する。それぞれ別々に放送されるメディアコンテンツの２つのパートは、パート詳細メタデータカテゴリ内の別のエンティティによって識別される。パート詳細メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
パート
総パート数
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
パート要素には、メディアコンテンツのパートを示す整数が格納される。たとえば、２晩にわたって２つのパートで放送される映画について、最初の晩に放送されるパートは、パート要素が「１」の値を有するパート詳細エンティティによって識別される。次の晩に放送されるパートは、パート要素が「２」の値を有するパート詳細エンティティによって識別される。
総パート数要素には、メディアコンテンツの１つに関連するパートの総数を示す整数が格納される。たとえば、２晩にわたって２つのパートで放送される映画について、総パート数要素は、「２」の値を有する。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、パートに分割されるメディアコンテンツを複数の形で記述するメタデータを提示できることを示す。たとえば、同一の映画を、あるテレビ局が２晩にわたって放送し、別のテレビ局が３晩にわたって放送する場合がある。この例では、パート詳細エンティティの１組によって、２つのパートを有するものとして映画を記述することができ、パート詳細エンティティの別の組によって、３つのパートを有するものとして映画を記述することができる。複合記述では、エントリインデックス要素およびエントリタグ要素によって、複数のメタデータプロバイダによって提示された、パート詳細に関するさまざまな意見を区別することができる。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
関連人物６０４
図８に、関連人物メタデータカテゴリの例を示す。関連人物６０４には、メディアコンテンツに関連する人物を記述するデータが含まれる。関連人物メタデータカテゴリの例には、人物（ｐｅｒｓｏｎ）が含まれる。
図８に、関連人物メタデータカテゴリの例を示す。関連人物６０４には、メディアコンテンツに関連する人物を記述するデータが含まれる。関連人物メタデータカテゴリの例には、人物（ｐｅｒｓｏｎ）が含まれる。
人物
人物メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連する人物を識別するデータを格納するのに使用される。たとえば、映画に関して、俳優、監督、台本作家、および製作者のすべてが、映画に関連する人物である。人物メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
ＭＰＩ
名前
人物の役割（Ｐｅｒｓｏｎ Ｒｏｌｅ）
役柄（Ｃｈａｒａｃｔｅｒ）
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
言語
人物メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連する人物を識別するデータを格納するのに使用される。たとえば、映画に関して、俳優、監督、台本作家、および製作者のすべてが、映画に関連する人物である。人物メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
ＭＰＩ
名前
人物の役割（Ｐｅｒｓｏｎ Ｒｏｌｅ）
役柄（Ｃｈａｒａｃｔｅｒ）
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
言語
ＭＰＩ要素には、人物に関連する一意の識別子が格納される。メディアコンテンツ記述システム３０４は、ＭＰＩ（メディア人物識別子）および各人物に関連する他のデータを、メディア人物データリポジトリ４１４に格納する。メディア人物データリポジトリ４１４は、図１８および図１９に関して説明する。
名前要素は、その人物の名前を格納するのに使用される。
人物の役割要素は、その人物がどのようにメディアコンテンツに関連するかを識別するインジケータを格納するのに使用される。人物の役割要素の可能な値のリストの例を、表３に示す。
役柄要素は、識別された人物によって演じられる役柄の名前を格納するのに使用される。たとえば、テレビジョン連続番組「Ｆｒａｓｉｅｒ」の場合に、俳優Ｋｅｌｓｅｙ Ｇｒａｍｍｅｒを識別する人物エンティティが、役柄要素に値「Ｄｒ．Ｆｒａｓｉｅｒ Ｃｒａｎｅ」を有する可能性がある。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツに関連する配役メンバのリストを記述するメタデータを提示できることを示す。エントリインデックス要素およびおよびエントリタグ要素の、第２のより一般的でない用途が、ある人物がメディアに関して有する可能性がある複数の関連の間で優先順位を識別することである。たとえば、特定の俳優が、１つの映画で複数の役柄を演じる場合があり、ある俳優が、映画の監督でもある場合がある。複合記述では、エントリインデックス要素およびエントリタグ要素によって、複数のメタデータプロバイダによって提示された、人物によって演じられる役割または役柄に関するさまざまな意見を区別することができる。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
言語要素は、上で説明したが、役柄要素に関連する言語を識別する。たとえば、ある役柄が、フランスである名前を有し、同一の役柄が、アメリカで異なる名前を有する場合がある。
ジャンルデータ６０６
図９に、ジャンルデータカテゴリの例を示す。ジャンルデータ６０６には、メディアコンテンツを含めることができるジャンルまたはカテゴリを記述するメタデータカテゴリが含まれる。ジャンルデータカテゴリの例には、ジャンル番組タイプ（ｇｅｎｒｅ ｐｒｏｇｒａｍ ｔｙｐｅ）、ジャンル等級（ｇｅｎｒｅ ｄｅｇｒｅｅｓ）、ジャンル意図（ｇｅｎｒｅ ｉｎｔｅｎｔ）、ターゲット聴衆（ｔａｒｇｅｔ ａｕｄｉｅｎｃｅ）、年設定（ｙｅａｒ ｓｅｔ）、年代設定（ｅｒａ ｓｅｔ）、描かれる場所（ｌｏｃａｔｉｏｎ ｐｏｒｔｒａｙｅｄ）、原作（ｆｒｏｍ ｔｈｅ ｂｏｏｋ）、実話の度合（ｄｅｇｒｅｅ ｏｆ ｔｒｕｅ ｓｔｏｒｙ）、２Ｄアニメーションの度合（ｄｅｇｒｅｅ ｏｆ ａｎｉｍａｔｅｄ ２Ｄ）、３Ｄアニメーションの度合（ｄｅｇｒｅｅ ｏｆ ａｎｉｍａｔｅｄ ３Ｄ）、人形キャラクタの度合（ｄｅｇｒｅｅ ｏｆ ｐｕｐｐｅｔ ｃｈａｒａｃｔｅｒｓ）、国際イベントの度合（ｄｅｇｒｅｅ ｏｆ ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ ｅｖｅｎｔ）、洗練の度合（ｄｅｇｒｅｅ ｏｆ ｓｏｐｈｉｓｔｉｃａｔｉｏｎ）、ジャンル音楽（ｇｅｎｒｅ ｍｕｓｉｃ）、ジャンル写真またはホームムービー（ｇｅｎｒｅ ｐｈｏｔｏ ｏｒ ｈｏｍｅ ｍｏｖｉｅ）、およびフォーマットが含まれる。
図９に、ジャンルデータカテゴリの例を示す。ジャンルデータ６０６には、メディアコンテンツを含めることができるジャンルまたはカテゴリを記述するメタデータカテゴリが含まれる。ジャンルデータカテゴリの例には、ジャンル番組タイプ（ｇｅｎｒｅ ｐｒｏｇｒａｍ ｔｙｐｅ）、ジャンル等級（ｇｅｎｒｅ ｄｅｇｒｅｅｓ）、ジャンル意図（ｇｅｎｒｅ ｉｎｔｅｎｔ）、ターゲット聴衆（ｔａｒｇｅｔ ａｕｄｉｅｎｃｅ）、年設定（ｙｅａｒ ｓｅｔ）、年代設定（ｅｒａ ｓｅｔ）、描かれる場所（ｌｏｃａｔｉｏｎ ｐｏｒｔｒａｙｅｄ）、原作（ｆｒｏｍ ｔｈｅ ｂｏｏｋ）、実話の度合（ｄｅｇｒｅｅ ｏｆ ｔｒｕｅ ｓｔｏｒｙ）、２Ｄアニメーションの度合（ｄｅｇｒｅｅ ｏｆ ａｎｉｍａｔｅｄ ２Ｄ）、３Ｄアニメーションの度合（ｄｅｇｒｅｅ ｏｆ ａｎｉｍａｔｅｄ ３Ｄ）、人形キャラクタの度合（ｄｅｇｒｅｅ ｏｆ ｐｕｐｐｅｔ ｃｈａｒａｃｔｅｒｓ）、国際イベントの度合（ｄｅｇｒｅｅ ｏｆ ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ ｅｖｅｎｔ）、洗練の度合（ｄｅｇｒｅｅ ｏｆ ｓｏｐｈｉｓｔｉｃａｔｉｏｎ）、ジャンル音楽（ｇｅｎｒｅ ｍｕｓｉｃ）、ジャンル写真またはホームムービー（ｇｅｎｒｅ ｐｈｏｔｏ ｏｒ ｈｏｍｅ ｍｏｖｉｅ）、およびフォーマットが含まれる。
ジャンル番組タイプ
ジャンル番組タイプメタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連するメディアタイプまたはカテゴリを識別するデータを格納するのに使用される。ジャンル番組タイプメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
ジャンル番組タイプメタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連するメディアタイプまたはカテゴリを識別するデータを格納するのに使用される。ジャンル番組タイプメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツに関連するカテゴリまたはジャンルのインジケータが格納される。値要素に移植される値のリストの例を、表４に示す。
表４
MovieDrama
None
Unknown
General
News_And_Current_Affairs_-_General
News_And_Current_Affairs_-_Daily_News
News_And_Current_Affairs_-_Special_News_Program
News_And_Current_Affairs_-_Past_News_Roundup
News_And_Current_Affairs_-_News_And_Current_Affairs_Magazine
News_And_Current_Affairs_-_Traffic
News_And_Current_Affairs_-_Weather
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News_And_Current_Affairs_-_Economy
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Leisure_-_Pets
Leisure_-_Antique_Collecting
Leisure_-_Painting_And_Sculpture_Learning
Leisure_-_Fishing_Learning
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Leisure_-_Skiing_Learning
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Leisure_-_Boardsailing_Learning
Leisure_-_Golf_Learning
Leisure_-_Chess_Learning
Leisure_-_Sports_Other_Learning
Leisure_-_Other
Religions_And_Philosophies_-_General
Religions_And_Philosophies_-_Christianity
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Religions_And_Philosophies_-_Communism
Religions_And_Philosophies_-_Socialism
Religions_And_Philosophies_-_Capitalism
Religions_And_Philosophies_-_Libertarianism
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Sport_-_Aeronautics
Sport_-_Aikido
Sport_-_American_Football
Sport_-_Archery
Sport_-_Athletics
Sport_-_Badminton
Sport_-_Bandy
Sport_-_Baseball
Sport_-_Basketball
Sport_-_Biathlon
Sport_-_Billiards
Sport_-_Board_Sailing
Sport_-_Bobsleighing_And_Tobogganing
Sport_-_Body_Building
Sport_-_Boule_And_Bowls
Sport_-_Bowling
Sport_-_Boxing
Sport_-_Canoeing
Sport_-_Casting
Sport_-_Chess
Sport_-_Computer_Gaming
Sport_-_Cricket
Sport_-_Croquet
Sport_-_Curling
Sport_-_Cycling
Sport_-_Dance_Sport
Sport_-_Darts
Sport_-_Diving_And_Subaquatics
Sport_-_Dog_Racing
Sport_-_Equestrian_Excluding_Horse_Racing
Sport_-_Faustball
Sport_-_Fencing
Sport_-_Fishing
Sport_-_Flying_Disc
Sport_-_Golf
Sport_-_Gymnastics
Sport_-_Handball
Sport_-_Hockey
Sport_-_Horse_Racing
Sport_-_Ice_Hockey
Sport_-_Jai_Alai
Sport_-_Judo
Sport_-_Jujitsu
Sport_-_Karate
Sport_-_Korfball
Sport_-_Lacrosse
Sport_-_Luge
Sport_-_Maccabi
Sport_-_Marathon
Sport_-_Modem_Pentathlon
Sport_-_Motor_Boating
Sport_-_Motorcycling
Sport_-_Motor_Racing_Cars
Sport_-_Mountaineering
Sport_-_Netball
Sport_-_Orienteering_And_Hiking
Sport_-_Polo
Sport_-_Power_Lifting
Sport_-_Racquetball_And_Squash
Spor_-_Roller_Skating
Sport_-_Rowing
Sport_-_Rugby
Sport_-_Running
Sport_-_Shooting
Sport_-_Skating_Ice
Sport_-_Skibob
Sport_-_Skiing
Sport_-_Sky_Diving
Sport_-_Sleddog
Sport_-_Snooker
Sport_-_Snowboarding
Sport_-_Soccer_Football
Sport_-_Soft_Tennis
Sport_-_Softball
Sport_-_Sombo
Sport_-_Sumo_Wrestling
Sport_-_Surfing
Sport_-_Swimming_And_Diving
Sport_-_Table_Tennis
Sport_-_Taekwondo
Sport_-_Tennis
Sport_-_Track_And_Element
Sport_-_Trampoline
Sport_-_Triathlon
Sport_-_Tug_Of_War
Sport_-_Volleyball
Sport_-_Water_Polo
Sport_-_Water_Skiing
Sport_-_Weight_Lifting
Sport_-_Wrestling
Sport_-_Yachting
Sport_-_Other_Ball_Game
Sport_-_Other_Combative_Sport
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Sport_-_Other_Oriental_Sports
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Unknown
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Other
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、複数の形でメディアコンテンツを分類するメタデータを提示できること、あるいは、複合記述によって、ジャンル番組タイプに関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。たとえば、週末のスポーツショーが、３つの異なるセグメントすなわち、フットボールをカバーするセグメント、ホッケーをカバーするセグメント、およびダウンヒルスキーをカバーするセグメントを有する場合がある。このメディアを、Ｓｐｏｒｔ＿−＿Ｇｅｎｅｒａｌ、Ｓｐｏｒｔ＿−＿Ａｍｅｒｉｃａｎ＿Ｆｏｏｔｂａｌｌ、Ｓｐｏｒｔ＿−＿Ｈｏｃｋｅｙ、またはＳｐｏｒｔ＿−＿Ｓｋｉｉｎｇとして分類することができる。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
ジャンル等級
ジャンル等級メタデータカテゴリは、ジャンル番組タイプメタデータカテゴリ内で「ＭｏｖｉｅＤｒａｍａ」として指定されたメディアをさらに分類するのに使用される。ジャンル等級メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
アクション 法律もの
アドベンチャ 宗教もの
ホラー 歴史もの
コメディ 戦争もの
死 大作
ミステリ ファンタジフォークロア
警察もの ミュージカル
スリラー 西部劇
政治もの 怪獣もの
恋愛もの 青春もの
性愛もの 民族もの
ＳＦ 連続メロドラマ
Ｐｅｒｉｏｄ Ｓｅｔｔｉｎｇ エントリインデックス
Ｌｉｖｅｓ Ｄｒａｍａ エントリタグ
スポーツもの ＭＳＩ
動物もの 日時
病院もの
ジャンル等級メタデータカテゴリは、ジャンル番組タイプメタデータカテゴリ内で「ＭｏｖｉｅＤｒａｍａ」として指定されたメディアをさらに分類するのに使用される。ジャンル等級メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
アクション 法律もの
アドベンチャ 宗教もの
ホラー 歴史もの
コメディ 戦争もの
死 大作
ミステリ ファンタジフォークロア
警察もの ミュージカル
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政治もの 怪獣もの
恋愛もの 青春もの
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ＳＦ 連続メロドラマ
Ｐｅｒｉｏｄ Ｓｅｔｔｉｎｇ エントリインデックス
Ｌｉｖｅｓ Ｄｒａｍａ エントリタグ
スポーツもの ＭＳＩ
動物もの 日時
病院もの
アクション、アドベンチャ、ホラー、コメディ、死（Ｄｅａｔｈ）、ミステリ、警察もの（Ｐｏｌｉｃｅ Ｉｎｖｏｌｖｅｍｅｎｔ）、スリラー、政治もの（Ｐｏｌｉｔｉｃａｌ Ｉｎｔｒｉｇｕｅ）、恋愛もの（Ｒｏｍａｎｃｅ）、性愛もの（Ｅｒｏｔｉｃａ）、ＳＦ、Ｐｅｒｉｏｄ Ｓｅｔｔｉｎｇ、Ｌｉｖｅｓ Ｄｒａｍａ、スポーツもの（Ｓｐｏｒｔｓ Ｉｎｔｅｒｅｓｔ）、動物もの（Ａｎｉｍａｌ Ｉｎｔｅｒｅｓｔ）、病院もの（Ｍｅｄｉｃａｌ Ｉｎｔｅｒｅｓｔ）、法律もの（Ｌｅｇａｌ Ｉｎｔｅｒｅｓｔ）、宗教もの（Ｒｅｌｉｇｉｏｕｓ Ｉｎｔｅｒｅｓｔ）、歴史もの（Ｈｉｓｔｏｒｉｃａｌ Ｉｎｔｅｒｅｓｔ）、戦争もの（Ｗａｒ Ｉｎｔｅｒｅｓｔ）、大作（Ｅｐｉｃ Ｐｒｏｄｕｃｔｉｏｎ）、ファンタジフォークロア、ミュージカル、西部劇（Ｗｅｓｔｅｒｎ）、怪獣もの（Ｍｏｎｓｔｅｒｓ）、青春もの（Ｔｅｅｎａｇｅ Ｃｏｌｌｅｇｅ）、民族もの（Ｅｔｈｎｉｃ Ｉｎｔｅｒｅｓｔ）、および連続メロドラマ（Ｓｏａｐ）の各要素には、メディアコンテンツがどれほどめいめいのカテゴリに含まれるかを示すパーセンテージ値を示す整数が格納される。例示的システムでは、これらの要素の値の合計が１００である。たとえば、映画「Ａｕｓｉｎ Ｐｏｗｅｒｓ」はほとんどコメディであるが、恋愛およびＳＦの要素も含むことを示すために、コメディ要素、恋愛もの要素、およびＳＦ要素に、それぞれ７０、２５、および５の値を割り当てることができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、複数の形でメディアコンテンツを分類するメタデータを提示できること、あるいは、複合記述によって、メディアコンテンツの分類に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。たとえば、映画「Ａｕｓｉｎ Ｐｏｗｅｒｓ」を、さらに、９０％コメディ、１０％恋愛ものとして分類することができる。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
ジャンル意図
ジャンル意図メタデータカテゴリは、メディアコンテンツの目的（たとえば、番組が製作された理由または番組で行うと想定されたこと）を記述するデータを格納するのに使用される。ジャンル意図メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
教育
エンターテイメント
ニュース
情報
豊かにするかまたは影響する
販売
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
ジャンル意図メタデータカテゴリは、メディアコンテンツの目的（たとえば、番組が製作された理由または番組で行うと想定されたこと）を記述するデータを格納するのに使用される。ジャンル意図メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
教育
エンターテイメント
ニュース
情報
豊かにするかまたは影響する
販売
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
教育（Ｅｄｕｃａｔｉｏｎ）、エンターテイメント、ニュース、情報（Ｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎ）、豊かにするかまたは影響する（Ｅｎｒｉｃｈ Ｏｒ Ｉｎｖｏｌｖｅ）、および販売（Ｓｅｌｌ）の各要素には、メディアの目的がめいめいのカテゴリに含まれるパーセンテージ値を示す整数が格納される。例示的システムでは、これらの要素の値の合計が１００である。たとえば、テレビジョンホームコメディは、エンターテイメント要素に１００の値を関連付けられる可能性があり、テレビジョン情報コマーシャルは、販売要素の８０の値および情報要素の２０の値を有する可能性がある。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、複数の形でメディアコンテンツの意図を分類するメタデータを提示できること、あるいは、複合記述によって、メディアコンテンツの意図に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。たとえば、上で述べたテレビジョン情報コマーシャルの第２分類が、売り上げ要素で１００の値を有し、他の要素値に０がセットされる場合がある。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
ターゲット聴衆
ターゲット聴衆メタデータカテゴリは、メディアコンテンツによってターゲットにされる聴衆の特性を記述するデータを格納するのに使用される。ターゲット聴衆メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
性別
年齢
婚姻区分
世帯年収
教育
種族的出身
宗教
職業
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
ターゲット聴衆メタデータカテゴリは、メディアコンテンツによってターゲットにされる聴衆の特性を記述するデータを格納するのに使用される。ターゲット聴衆メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
性別
年齢
婚姻区分
世帯年収
教育
種族的出身
宗教
職業
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
性別（Ｇｅｎｄｅｒ）要素には、メディアコンテンツがターゲットとする性別のインジケータが格納される。性別要素を移植するための値の例には、Ｕｎｋｎｏｗｎ、Ａｌｌ、Ｍａｌｅ、Ｆｅｍａｌｅ、Ｍａｌｅ＿Ｈｏｍｏｓｅｘｕａｌ、Ｆｅｍａｌｅ＿Ｈｏｍｏｓｅｘｕａｌ、およびＯｔｈｅｒを含めることができる。
年齢（Ａｇｅ）要素には、メディアコンテンツがターゲットとする年齢または年齢グループのインジケータが格納される。年齢要素を移植するための値の例には、Ｕｎｋｎｏｗｎ、Ａｌｌ、０−５、６−１２、１３−１９、２０−３４、３５−５４、および５５＋を含めることができる。
婚姻区分（Ｍａｒｉｔａｌ Ｓｔａｔｕｓ）要素には、メディアコンテンツがターゲットとする聴衆のメンバの婚姻区分のインジケータが含まれる。婚姻区分要素を移植するための値の例には、Ｕｎｋｎｏｗｎ、Ａｌｌ、Ｓｉｎｇｌｅ、Ｍａｒｒｉｅｄ＿Ｎｏ＿Ｃｈｉｌｄｒｅｎ、Ｍａｒｒｉｅｄ＿Ｗｉｔｈ＿Ｃｈｉｌｄｒｅｎ、およびＳｉｎｇｌｅ＿Ｗｉｔｈ＿Ｃｈｉｌｄｒｅｎを含めることができる。
世帯年収（Ｈｏｕｓｅｈｏｌｄ Ａｎｎｕａｌ Ｉｎｃｏｍｅ）要素には、メディアコンテンツがターゲットとする聴衆のメンバの平均世帯収入のインジケータが格納される。世帯年収要素を移植するための値の例には、Ｕｎｋｎｏｗｎ、Ａｌｌ、０−３４Ｋ＄、３５−６９Ｋ＄、７０−１３９Ｋ＄、および１４０＋Ｋ＄を含めることができる。
教育要素には、メディアコンテンツがターゲットとする聴衆のメンバの教育の平均レベルのインジケータが格納される。教育要素を移植するための値の例には、Ｕｎｋｎｏｗｎ、Ａｌｌ、Ｌｏｗ、Ａｖｅｒａｇｅ、およびＨｉｇｈを含めることができる。
種族的出身（Ｅｔｈｎｉｃ Ｏｒｉｇｉｎ）要素には、メディアコンテンツがターゲットとする聴衆のメンバの種族的出身のインジケータが格納される。表５は、種族的出身要素を移植するための値の例のリストである。
表５
Unknown
All
Western_European
Eastern_European
Latino
African
Indian_Asian
Far_Eastern
Arabic
Original_Peoples
Other
Unknown
All
Western_European
Eastern_European
Latino
African
Indian_Asian
Far_Eastern
Arabic
Original_Peoples
Other
宗教（Ｒｅｌｉｇｉｏｎ）要素には、メディアコンテンツがターゲットとする聴衆のメンバの宗教のインジケータが格納される。表６は、宗教要素を移植するための値の例のリストである。
表６
Unknown
All
Christian
Jewish
Buddhist
Islamic
Hindu
Agnostic
Atheist
Other
Unknown
All
Christian
Jewish
Buddhist
Islamic
Hindu
Agnostic
Atheist
Other
職業（Ｏｃｃｕｐａｔｉｏｎ）要素には、メディアコンテンツがターゲットとする聴衆のメンバの職業のインジケータが格納される。表７は、職業要素を移植するための値の例のリストである。
表７
Unknown
All
Not_Employed
Manual_Worker
Office_Worker
Crafts_Or_Skill_Worker
Profession_Worker
Technologist
Manager
Other
Unknown
All
Not_Employed
Manual_Worker
Office_Worker
Crafts_Or_Skill_Worker
Profession_Worker
Technologist
Manager
Other
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、複数の形で複数のターゲット聴衆を分類するメタデータを提示できること、あるいは、複合記述によって、ターゲット聴衆に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。たとえば、メディアコンテンツを、複数の職業、性別、または収入レベルの個人をターゲットとするものとすることができる。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
年設定
年設定メタデータカテゴリは、メディアコンテンツ内で描かれる年を示すデータを格納するのに使用される。年設定メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
年設定メタデータカテゴリは、メディアコンテンツ内で描かれる年を示すデータを格納するのに使用される。年設定メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツで描かれる年を示す数が格納される。たとえば、「１９４２」という値は、１９４２年の映画セットに関連付けることができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツ内で描かれる複数の年を示すメタデータを提示できること、あるいは、複合記述によって、描かれる年に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。たとえば、個人の人生の５年間にまたがる映画は、描かれる年ごとに１つの、５つの年設定エントリエンティティを有することができる。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
年代設定
年代設定メタデータカテゴリは、メディアコンテンツ内で描かれる年代に関連するデータを格納するのに使用される。年代設定エントリメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
年代設定メタデータカテゴリは、メディアコンテンツ内で描かれる年代に関連するデータを格納するのに使用される。年代設定エントリメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツ内で描かれる年代のインジケータが格納される。表８は、値要素を移植するための値の範囲の例のリストである。
表８
Unknown
None
Before_100BC
100BC-500AD
500-1500
1500-1800
1800-1900
1900-1960
1960-2000
Today_Approx
Up_To_100_Years_In_The_Future
More_Than_100_Years_In_The_Future
Unknown
None
Before_100BC
100BC-500AD
500-1500
1500-1800
1800-1900
1900-1960
1960-2000
Today_Approx
Up_To_100_Years_In_The_Future
More_Than_100_Years_In_The_Future
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツ内で描かれる複数の年代を示すメタデータを提示できること、あるいは、複合記述によって、メディアコンテンツが設定される年代に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。たとえば、タイムトラベルに関する映画が、それぞれがその映画で描かれる異なる年代を表す値要素を有する、複数の年代設定エンティティを有することができる。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
描かれる場所
描かれる場所メタデータカテゴリは、メディアコンテンツで描かれる場所を示すデータを格納するのに使用される。描かれる場所メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
天文学的場所
国
州
都市
描かれる場所の詳細
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
言語
描かれる場所メタデータカテゴリは、メディアコンテンツで描かれる場所を示すデータを格納するのに使用される。描かれる場所メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
天文学的場所
国
州
都市
描かれる場所の詳細
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
言語
天文学的場所（Ａｓｔｒｏｎｏｍｉｃａｌ Ｌｏｃａｔｉｏｎ）要素には、メディアコンテンツで描かれる天文学的場所の名前または記述（たとえば、地球、月、火星、はるかかなたの別の銀河など）が格納される。
国（Ｃｏｕｎｔｒｙ）要素には、メディアコンテンツで描かれる国を示す値が格納される。国要素を移植するための可能な値のリストを、下の表９に示す。
州（Ｓｔａｔｅ）要素には、メディアコンテンツで描かれる州を示す値が格納される。値は、「Ｗａｓｈｉｎｇｔｏｎ」などの州の名前、または「ＷＡ」などの、州に関連する略語とすることができる。
都市（Ｃｉｔｙ）要素には、メディアコンテンツで描かれる都市の名前が格納される。
描かれる場所の詳細（Ｌｏｃａｔｉｏｎ Ｐｏｒｔｒａｙｅｄ Ｄｅｔａｉｌ）要素は、メディアコンテンツ内で描かれる場所を記述する追加の詳細を格納するのに使用される。たとえば、描かれる場所の詳細要素に、映画「Escape from Alcatraz」に関連する描かれる場所要素の値「Alcatraz Island in the middle of San Francisco Bay」を含めることができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツ内で描かれる複数の場所を記述するメタデータを提示できること、あるいは、複合記述によって、描かれる場所に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
言語要素は、上で説明したが、描かれる場所の詳細要素の値に関連する言語を識別する。
原作
原作メタデータカテゴリは、メディアコンテンツの着想の源になった本を識別するデータを格納するのに使用される。たとえば、映画「Ａ Ｗａｌｋ ｔｏ Ｒｅｍｅｍｂｅｒ」は、著者Ｎｉｃｈｏｌａｓ Ｓｐａｒｋｓによる、同名の本に基づく。原作メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
題名
著者
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
原作メタデータカテゴリは、メディアコンテンツの着想の源になった本を識別するデータを格納するのに使用される。たとえば、映画「Ａ Ｗａｌｋ ｔｏ Ｒｅｍｅｍｂｅｒ」は、著者Ｎｉｃｈｏｌａｓ Ｓｐａｒｋｓによる、同名の本に基づく。原作メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
題名
著者
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
題名（Ｂｏｏｋ Ｔｉｔｌｅ）要素には、メディアコンテンツが基づく本の題名が格納される。
著者（Ｂｏｏｋ Ａｕｔｈｏｒ）要素には、題名要素で識別される本の著者の名前が格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツに関連する複数の本を識別するデータを提示できること、あるいは、複合記述によって、メディアコンテンツに関連する本に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。たとえば、映画が、第１の本と、第１の本の続編である第２の本との組合せに基づく場合がある。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
実話の度合
実話の度合メタデータカテゴリは、メディアコンテンツが実際の出来事を描くかどうかを識別するデータを格納するのに使用される。実話の度合メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
実話の度合メタデータカテゴリは、メディアコンテンツが実際の出来事を描くかどうかを識別するデータを格納するのに使用される。実話の度合メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツが実際の出来事を描く割合を示す、０と１００との間の整数が格納される。たとえば、ドキュメンタリであるメディアコンテンツに関連するときに、値要素に数１００を格納し、描かれる出来事が１００％真実かつ実際の出来事であることを示すことができる。歴史フィクション（ストーリーが創作であるが、実際の歴史的出来事に基づくことを意味する）として分類できるメディアコンテンツに関連するときに、値要素に数５０を格納し、描かれる出来事が５０％だけ真実かつ実際の出来事であることを示すことができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツに関連する現実性の度合に関する複数の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、現実性の度合に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
２Ｄアニメーションの度合
２Ｄアニメーションの度合メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに含まれる２次元アニメーションの量を示すデータを格納するのに使用される。２Ｄアニメーションの度合メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
２Ｄアニメーションの度合メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに含まれる２次元アニメーションの量を示すデータを格納するのに使用される。２Ｄアニメーションの度合メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツが２次元でアニメーションされる比率を示す０と１００との間の整数が格納される。たとえば、アニメーション映画「Ｔｈｅ Ｌｉｏｎ Ｋｉｎｇ」と関連するときに、値要素に数１００を格納して、この映画が１００％２次元アニメーションであることを示すことができる。２次元アニメーションの小さい要素を伴う生のアクションフィルムである映画「Ｍａｒｙ Ｐｏｐｐｉｎｓ」に関連するときに、値要素に数１０を格納し、このメディアコンテンツが１０％だけ２次元アニメーションであることを示すことができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツに関連する２次元アニメーションの度合に関する複数の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、２次元アニメーションの度合に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
３Ｄアニメーションの度合
３Ｄアニメーションの度合メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに含まれる３次元アニメーションの量を示すデータを格納するのに使用される。３Ｄアニメーションの度合メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
３Ｄアニメーションの度合メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに含まれる３次元アニメーションの量を示すデータを格納するのに使用される。３Ｄアニメーションの度合メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツが３次元でアニメーションされる比率を示す０と１００との間の整数が格納される。たとえば、アニメーション映画「Ｔｏｙ Ｓｔｏｒｙ」と関連するときに、値要素に数１００を格納して、この映画が１００％３次元アニメーションであることを示すことができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツに関連する３次元アニメーションの度合に関する複数の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、３次元アニメーションの度合に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
人形キャラクタの度合
人形キャラクタの度合メタデータカテゴリは、メディアコンテンツ内の人形キャラクタの量を示すデータを格納するのに使用される。人形キャラクタの度合メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
人形キャラクタの度合メタデータカテゴリは、メディアコンテンツ内の人形キャラクタの量を示すデータを格納するのに使用される。人形キャラクタの度合メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツの登場人物が人形である比率を示す０と１００との間の整数値が格納される。たとえば、テレビジョン連続番組「Ｓｅｓａｍｅ Ｓｔｒｅｅｔ」に関連するときに、値要素に数９０を格納し、登場人物の９０％が人形であることを示すことができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツに関連する人形キャラクタの度合に関する複数の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、人形キャラクタの度合に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
国際イベントの度合
国際イベントの度合メタデータカテゴリは、メディアコンテンツが国際イベントに関係する度合を識別するデータを格納するのに使用される。国際イベントの度合メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
国際イベントの度合メタデータカテゴリは、メディアコンテンツが国際イベントに関係する度合を識別するデータを格納するのに使用される。国際イベントの度合メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツが国際イベントに関係する比率を示す０と１００との間の整数が格納される。たとえば、国際イベントの高い比率は、オリンピックのメディア報道に関連する場合がある。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツが国際イベントに関係する度合に関する複数の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、メディアコンテンツが国際イベントに関係する度合に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
洗練の度合
洗練の度合メタデータカテゴリは、メディアコンテンツがどれほど洗練されているかどうかのデータを格納するのに使用される。洗練の度合メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
洗練の度合メタデータカテゴリは、メディアコンテンツがどれほど洗練されているかどうかのデータを格納するのに使用される。洗練の度合メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツが洗練されているレベルを示す０と１００との間の整数が格納される。たとえば、高い洗練の度合が、オペラに関連し、低い洗練の度合が、「Ｇｌａｄｉａｔｏｒｓ」などの番組に関連する場合がある。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツに関連する洗練の度合に関する複数の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、洗練の度合に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
ジャンル音楽
ジャンル音楽メタデータカテゴリは、音楽に関係するメディアコンテンツの関連するカテゴリを識別するデータを格納するのに使用される。ジャンル音楽メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
ジャンル音楽メタデータカテゴリは、音楽に関係するメディアコンテンツの関連するカテゴリを識別するデータを格納するのに使用される。ジャンル音楽メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツに適用される音楽のカテゴリまたはジャンルの名前が格納される。音楽カテゴリの例を、下の表１０にリストする。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツに関連する音楽ジャンルに関する複数の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、音楽ジャンルに関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
ジャンル写真またはホームムービー
ジャンル写真またはホームムービーメタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連付けることができるジャンルまたはカテゴリを識別するデータを格納するのに使用される。ジャンル写真またはホームムービーメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
ジャンル写真またはホームムービーメタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連付けることができるジャンルまたはカテゴリを識別するデータを格納するのに使用される。ジャンル写真またはホームムービーメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、写真またはホームムービーを含むメディアコンテンツに適用されるカテゴリまたはジャンルの名前が格納される。写真またはホームムービーカテゴリの例を、下の表１１にリストする。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、写真またはホームムービーメディアコンテンツに関連するジャンルまたはカテゴリに関する複数の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、ジャンルまたはカテゴリに関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
表１１
Unknown
None
Not_Applicable
Various
Vacation
Kids_Event
At_Home
Purchased
Famous_Art
From_Relatives
From_Friends
Other
Unknown
None
Not_Applicable
Various
Vacation
Kids_Event
At_Home
Purchased
Famous_Art
From_Relatives
From_Friends
Other
フォーマット
フォーマットメタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連するフォーマットを識別するデータを格納するのに使用される。フォーマットは、ジャンルの広義の査定と考えることができる。一実施形態では、フォーマットメタデータを、ＥＰＧアプリケーションによって使用して、たとえば、ＥＰＧグリッド内のメディアコンテンツに関する情報に関連して表示する色を判定することができる。フォーマットメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。 値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
フォーマットメタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連するフォーマットを識別するデータを格納するのに使用される。フォーマットは、ジャンルの広義の査定と考えることができる。一実施形態では、フォーマットメタデータを、ＥＰＧアプリケーションによって使用して、たとえば、ＥＰＧグリッド内のメディアコンテンツに関する情報に関連して表示する色を判定することができる。フォーマットメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。 値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツに関連するフォーマットの識別子が格納される。フォーマット識別子の例を、下の表１２にリストする。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツに関連するフォーマットに関する２以上の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、フォーマットに関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
表１２
Unknown
None
Video_-_Unspecified_Type
Video_-_Movie_Cinema_Released
Video_-_Drama_Mini_Series_Or_TV_Movie
Video_-_SitCom
Video_-_Soap
Video_-_Sports
Video_-_Games_Or_Reality
Video_-_Talk_Show_Or_Non_SitCom_Comedy
Video_-_News_Or_Current_Affairs
Video_-_Documentary
Video_-_Kids_Or_Other_Cartoon
Video_-_How-To_Or_Educational
Video_-_Religious_Local_Access_Or_Paid
Video_-_Specials
Video_-_Other
Video_-_Amateur
Audio_-_Unspecified_Type
Audio_-_Song_Track
Audio_-_Talking_Book
Audio_-_Amateur_Recording
Audio_-_Other
Photo_-_Unspecified_Type
Photo_-_Amateur
Photo_-_Professional
Photo_-_Other
Advert
Collection_-_Unspecified_Type
Collection_-_Video
Collection_-_Audio
Collection_-_Photo
Collection_-_Other
Unknown
None
Video_-_Unspecified_Type
Video_-_Movie_Cinema_Released
Video_-_Drama_Mini_Series_Or_TV_Movie
Video_-_SitCom
Video_-_Soap
Video_-_Sports
Video_-_Games_Or_Reality
Video_-_Talk_Show_Or_Non_SitCom_Comedy
Video_-_News_Or_Current_Affairs
Video_-_Documentary
Video_-_Kids_Or_Other_Cartoon
Video_-_How-To_Or_Educational
Video_-_Religious_Local_Access_Or_Paid
Video_-_Specials
Video_-_Other
Video_-_Amateur
Audio_-_Unspecified_Type
Audio_-_Song_Track
Audio_-_Talking_Book
Audio_-_Amateur_Recording
Audio_-_Other
Photo_-_Unspecified_Type
Photo_-_Amateur
Photo_-_Professional
Photo_-_Other
Advert
Collection_-_Unspecified_Type
Collection_-_Video
Collection_-_Audio
Collection_-_Photo
Collection_-_Other
コンテンツ記述６０８
図１０に、コンテンツ記述カテゴリの例を示す。コンテンツ記述６０８には、メディアコンテンツを記述するメタデータカテゴリが含まれる。コンテンツ記述カテゴリの例には、筋の１行要約（ｐｌｏｔ ｏｎｅ ｌｉｎｅ ａｂｓｔｒａｃｔ）、筋の長い要約（ｐｌｏｔ ｌｏｎｇ ａｂｓｔｒａｃｔ）、キーワード（ｋｅｙｗｏｒｄｓ）、コンテンツメモ（ｃｏｎｔｅｎｔ ｎｏｔｅ）、可用性日付（ａｖａｉｌａｂｉｌｉｔｙ ｄａｔｅ）、およびコンテンツ持続時間（ｃｏｎｔｅｎｔ ｄｕｒａｔｉｏｎ）が含まれる。
図１０に、コンテンツ記述カテゴリの例を示す。コンテンツ記述６０８には、メディアコンテンツを記述するメタデータカテゴリが含まれる。コンテンツ記述カテゴリの例には、筋の１行要約（ｐｌｏｔ ｏｎｅ ｌｉｎｅ ａｂｓｔｒａｃｔ）、筋の長い要約（ｐｌｏｔ ｌｏｎｇ ａｂｓｔｒａｃｔ）、キーワード（ｋｅｙｗｏｒｄｓ）、コンテンツメモ（ｃｏｎｔｅｎｔ ｎｏｔｅ）、可用性日付（ａｖａｉｌａｂｉｌｉｔｙ ｄａｔｅ）、およびコンテンツ持続時間（ｃｏｎｔｅｎｔ ｄｕｒａｔｉｏｎ）が含まれる。
筋の１行要約
筋の１行要約メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連する筋の短い記述を格納するのに使用される。筋の１行要約メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
言語
筋の１行要約メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連する筋の短い記述を格納するのに使用される。筋の１行要約メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
言語
値要素には、メディアコンテンツの筋の１行のテキスト記述が格納される。たとえば、「My Coffee with Niles」というタイトルのＦｒａｓｉｅｒのエピソードでは、値要素に、「After a year in Seattle, Niles poses Frasier with a deceptively simple question: "Are you happy?" at one of their regular meetings at Cafe Nervosa.」を含めることができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツに関連する２以上の短い筋の記述を提示できること、あるいは、複合記述によって、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな記述を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
言語要素は、上で説明したが、筋が値要素で記述される言語を識別する。
筋の長い要約
筋の長い要約メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連する筋のより長い要約を格納するのに使用される。筋の長い要約メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
言語
筋の長い要約メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連する筋のより長い要約を格納するのに使用される。筋の長い要約メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
言語
値要素には、メディアコンテンツの筋のテキスト記述が格納される。たとえば、「My Coffee with Niles」というタイトルのＦｒａｓｉｅｒのエピソードでは、値要素に、「Frasier meets Niles for a coffee at Cafe Nervosa, but they can't find a table inside the busy cafe so decide to take a table outside. Niles then poses a deceptively simple question "Are you happy?" after Frasier reminds Niles that it is a year since he moved to Seattle. However, the discussion gets repeatedly interrupted by various friends, family members, and other discussions. Finally, as the waitress who has been increasingly aggravated by Frasier's quest for the perfect cup of coffee, asks "Now are you finally happy", and Frasier says that he is.」を含めることができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツに関連する複数の筋の記述を提示できること、あるいは、複合記述によって、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな記述を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
言語要素は、上で説明したが、筋が値要素で記述される言語を識別する。
キーワード
キーワードメタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連するキーワードを格納するのに使用される。キーワードメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
言語
キーワードメタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連するキーワードを格納するのに使用される。キーワードメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
言語
値要素には、メディアコンテンツに関連するキーワードまたは句が格納される。たとえば、「Ｍｙ Ｃｏｆｆｅｅ ｗｉｔｈ Ｎｉｌｅｓ」というタイトルのＦｒａｓｉｅｒのエピソードでは、キーワードに、ｃｏｆｆｅｅ、ｈａｐｐｙ、およびｏｎｅ ｙｅａｒを含めることができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツに関連する複数のキーワードまたは句を提示できること、あるいは、複合記述によって、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまなキーワードを示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
言語要素は、上で説明したが、キーワードが値要素で記述される言語を識別する。
コンテンツメモ
コンテンツメモメタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連する他のテキストを格納するのに使用される。テキストの構造およびタイプは、拡張性を提供するために、意図的に指定されていない。コンテンツメモメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
言語
コンテンツメモメタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連する他のテキストを格納するのに使用される。テキストの構造およびタイプは、拡張性を提供するために、意図的に指定されていない。コンテンツメモメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
言語
値要素には、スキーマのユーザが求めるメディアコンテンツに関連するテキストが格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツに関連する２以上のコンテンツメモを提示できること、あるいは、複合記述によって、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまなコンテンツメモを示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
言語要素は、上で説明したが、値要素のコンテンツメモが記述される言語を識別する。
可用性日付
可用性日付メタデータカテゴリは、メディアコンテンツが使用可能になったときまたはなるときを示すデータを格納するのに使用される。可用性日付メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
可用性日付メタデータカテゴリは、メディアコンテンツが使用可能になったときまたはなるときを示すデータを格納するのに使用される。可用性日付メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツが使用可能にされたまたはされるときを示す文字列が格納される。可用性日付は、２００１年２月１０日などの特定の日付とするか、１９９７年秋などの全般的な時間期間とすることができる。可用性日付は、まだ使用可能でないメディアコンテンツを示すために将来の日付とすることもできる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツに関連する可用性日付に関する複数の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、可用性日付に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。たとえば、メタデータプロバイダが、あるメディアコンテンツが実際に作成されたときに関して異なる意見を有する場合があり、メディアコンテンツが、異なる地理的領域で異なる日付に使用可能になる場合がある。エントリインデックス要素によって、さまざまな意見を示す方法が提供される。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
コンテンツ持続時間
コンテンツ持続時間メタデータカテゴリは、メディアコンテンツの長さに関連するデータを格納するのに使用される。コンテンツ持続時間メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
コンテンツ持続時間メタデータカテゴリは、メディアコンテンツの長さに関連するデータを格納するのに使用される。コンテンツ持続時間メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツの持続時間の表示が格納される。たとえば、２時間の映画は、２時間または１２０分の持続時間を有する。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツの持続時間に関する複数の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、持続時間に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。たとえば、メタデータプロバイダが、映画の前の序文をカウントするか否かに基づいて、コンテンツの持続時間に関して異なる意見を有する場合がある。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
人気６１０
図１１に、人気カテゴリの例を示す。人気６１０には、メディアコンテンツがどれほど人気があるかを示すメタデータカテゴリが含まれる。人気カテゴリの例には、評論家レビュー（ｃｒｉｔｉｃ ｒｅｖｉｅｗｓ）、人気（ｐｏｐｕｌａｒｉｔｙ）、および放送遍在性（ｂｒｏａｄｃａｓｔ ｕｂｉｑｕｉｔｙ）が含まれる。
図１１に、人気カテゴリの例を示す。人気６１０には、メディアコンテンツがどれほど人気があるかを示すメタデータカテゴリが含まれる。人気カテゴリの例には、評論家レビュー（ｃｒｉｔｉｃ ｒｅｖｉｅｗｓ）、人気（ｐｏｐｕｌａｒｉｔｙ）、および放送遍在性（ｂｒｏａｄｃａｓｔ ｕｂｉｑｕｉｔｙ）が含まれる。
評論家レビュー
評論家レビューメタデータカテゴリは、評論家によるメディアコンテンツのレビューに関連するデータを格納するのに使用される。評論家レビューメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
スターレーティング 第５軸意味
第１軸意味 レビューテキスト
第２軸レーティング 評論家
第２軸意味 エントリインデックス
第３軸レーティング エントリタグ
第３軸意味 ＭＳＩ
第４軸レーティング 日時
第４軸意味 言語
第５軸レーティング
評論家レビューメタデータカテゴリは、評論家によるメディアコンテンツのレビューに関連するデータを格納するのに使用される。評論家レビューメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
スターレーティング 第５軸意味
第１軸意味 レビューテキスト
第２軸レーティング 評論家
第２軸意味 エントリインデックス
第３軸レーティング エントリタグ
第３軸意味 ＭＳＩ
第４軸レーティング 日時
第４軸意味 言語
第５軸レーティング
スターレーティング要素、第２軸レーティング要素、第３軸レーティング要素、第４軸レーティング要素、および第５軸レーティング要素には、たとえばレーティングスケールによる、メディアコンテンツのレーティングのインジケータが格納される。値の例には、Ｕｎｋｎｏｗｎ、Ｎｏｎｅ、および１から１０までの整数を含めることができる。
第１軸意味要素、第２軸意味要素、第３軸意味要素、第４軸意味要素、および第５軸意味要素には、スターレーティング要素、第２軸レーティング要素、第３軸レーティング要素、第４軸レーティング要素、および第５軸レーティング要素で与えられるレーティングのタイプのインジケータがそれぞれ格納される。たとえば、スターレーティング要素が、５の値を有し、第２軸レーティングが、１０の値を有する場合がある。さらに、第１軸意味要素が、「Ｏｖｅｒａｌｌ」の値を有し、第２軸意味要素が、「Ｃｏｍｅｄｙ Ｃｏｎｔｅｎｔ」の値を有する場合がある。これは、５のスターレーティングが、総合レーティングであり、１０の第１軸レーティングが、メディアコンテンツ内のコメディのレーティングであることを示す。
レビューテキスト要素には、メディアコンテンツの評論家によって生成されたレビューに関連するテキストが格納される。
評論家要素には、メディアコンテンツ評論家（すなわち、レビューを書いた人物）の名前が格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツの２以上のレビューを提示できること、あるいは、複合記述によって、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまなレビューを示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
言語要素は、上で説明したが、レビューテキスト要素のテキストが記述された言語を識別する。
人気
人気メタデータカテゴリは、メディアコンテンツがどれほど人気があるかを記述するデータを格納するのに使用される。人気メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
人気レーティング
国
年
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
人気メタデータカテゴリは、メディアコンテンツがどれほど人気があるかを記述するデータを格納するのに使用される。人気メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
人気レーティング
国
年
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
人気レーティング要素には、メディアコンテンツの人気のレベルのインジケータが格納される。値の例には、Ｕｎｋｎｏｗｎ、Ｎｏｎｅ、および１から１０までの整数を含めることができる。
国要素には、人気レーティング要素で与えられる人気レーティングに関連する国を示す値が格納される。国要素を移植するための可能な値のリストを、表９に示す。
年要素には、人気レーティング要素で与えられる人気レーティングに関連する年が格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツの人気に関する２以上の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、人気に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
放送遍在性
放送遍在性メタデータカテゴリは、特定のコンテンツがどれほど頻繁に放送されるかを示す数を格納するのに使用される。番組の中には、何度も繰り返されるもの（たとえば、「Ｆｒｉｅｎｄｓ」および「Ｔｈｅ Ｓｉｍｐｓｏｎｓ」のエピソード）と、１回だけ放送されるもの（たとえば、インディアンの特定の部族に関するドキュメンタリ）がある。放送遍在性メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
遍在性レーティング
国
年
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
放送遍在性メタデータカテゴリは、特定のコンテンツがどれほど頻繁に放送されるかを示す数を格納するのに使用される。番組の中には、何度も繰り返されるもの（たとえば、「Ｆｒｉｅｎｄｓ」および「Ｔｈｅ Ｓｉｍｐｓｏｎｓ」のエピソード）と、１回だけ放送されるもの（たとえば、インディアンの特定の部族に関するドキュメンタリ）がある。放送遍在性メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
遍在性レーティング
国
年
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
遍在性レーティング要素には、特定の番組がどれほど頻繁に放送されるかに関する情報が格納される。この情報は、電子番組ガイドを調べて、そのユーザが特定の番組のインスタンスを見ることがどれほど重要であるかを評価するときに、ユーザにとって有用である。完全に自動化されたパーソナルビデオレコーダシステムは、この情報を使用して、録画衝突を解決するときに判断することができる。値の例には、Ｕｎｋｎｏｗｎ、Ｎｏｎｅ、および１から１０までの整数を含めることができる。
国要素には、遍在性レーティング要素で与えられる遍在性レーティングに関連する国を示す値が格納される。国要素を移植するための可能な値のリストを、表９に示す。
年要素には、遍在性レーティング要素で与えられる遍在性レーティングに関連する年が格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツの遍在性レーティングに関する２以上の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、放送遍在性に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
検閲レーティング６１２
図１２に、検閲レーティングカテゴリの例を示す。検閲レーティング６１２には、メディアコンテンツに関連する検閲レーティングを示すメタデータカテゴリが含まれる。検索レーティングカテゴリの例には、検閲ペアレンタルレーティング（ｃｅｎｓｏｒ ｐａｒｅｎｔａｌ ｒａｔｉｎｇ）、拡張検閲レーティングアダルトコンテンツ（ｅｘｔｅｎｄｅｄ ｃｅｎｓｏｒ ｒａｔｉｎｇ ａｄｕｌｔ ｃｏｎｔｅｎｔ）、拡張検閲レーティング不適切な言葉（ｅｘｔｅｎｄｅｄ ｃｅｎｓｏｒ ｒａｔｉｎｇ ｂａｄ ｌａｎｇｕａｇｅ）、拡張検閲レーティング暴力（ｅｘｔｅｎｄｅｄ ｃｅｎｓｏｒ ｒａｔｉｎｇ ｖｉｏｌｅｎｃｅ）、拡張検閲レーティング裸体（ｅｘｔｅｎｄｅｄ ｃｅｎｓｏｒ ｒａｔｉｎｇ ｎｕｄｉｔｙ）、および拡張検閲レーティング薬物濫用（ｅｘｔｅｎｄｅｄ ｃｅｎｓｏｒ ｒａｔｉｎｇ ｄｒｕｇ ａｂｕｓｅ）が含まれる。
図１２に、検閲レーティングカテゴリの例を示す。検閲レーティング６１２には、メディアコンテンツに関連する検閲レーティングを示すメタデータカテゴリが含まれる。検索レーティングカテゴリの例には、検閲ペアレンタルレーティング（ｃｅｎｓｏｒ ｐａｒｅｎｔａｌ ｒａｔｉｎｇ）、拡張検閲レーティングアダルトコンテンツ（ｅｘｔｅｎｄｅｄ ｃｅｎｓｏｒ ｒａｔｉｎｇ ａｄｕｌｔ ｃｏｎｔｅｎｔ）、拡張検閲レーティング不適切な言葉（ｅｘｔｅｎｄｅｄ ｃｅｎｓｏｒ ｒａｔｉｎｇ ｂａｄ ｌａｎｇｕａｇｅ）、拡張検閲レーティング暴力（ｅｘｔｅｎｄｅｄ ｃｅｎｓｏｒ ｒａｔｉｎｇ ｖｉｏｌｅｎｃｅ）、拡張検閲レーティング裸体（ｅｘｔｅｎｄｅｄ ｃｅｎｓｏｒ ｒａｔｉｎｇ ｎｕｄｉｔｙ）、および拡張検閲レーティング薬物濫用（ｅｘｔｅｎｄｅｄ ｃｅｎｓｏｒ ｒａｔｉｎｇ ｄｒｕｇ ａｂｕｓｅ）が含まれる。
検閲ペアレンタルレーティング
検閲ペアレンタルレーティングメタデータカテゴリは、特定の年齢未満の子供など、一部の個人に不適切である可能性があるコンテンツがメディアに含まれるかどうかを識別するデータを格納するのに使用される。検閲ペアレンタルレーティングメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
検閲カテゴリ
助言コメント
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
言語
検閲ペアレンタルレーティングメタデータカテゴリは、特定の年齢未満の子供など、一部の個人に不適切である可能性があるコンテンツがメディアに含まれるかどうかを識別するデータを格納するのに使用される。検閲ペアレンタルレーティングメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
検閲カテゴリ
助言コメント
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
言語
検閲カテゴリ要素には、一部の個人に不適切である可能性があるコンテンツがメディアに含まれるかどうかのインジケータが格納される。検閲カテゴリ要素の値の例を、表１３に示す。
表１３
Unknown
None
Suitable_For_Everyone_(U,G,TVY)
Unsuitable_For_Children_Under_10_(PG,TVY7,TVPG)
Unsuitable_For_Children_Under_13_(PGl3,TV14)
Unsuitable_For_Children_Under_17_(R)
Unsuitable_For_Many_Adults_(TVMA,18,X,XXX)
Not_Rated
Unknown
None
Suitable_For_Everyone_(U,G,TVY)
Unsuitable_For_Children_Under_10_(PG,TVY7,TVPG)
Unsuitable_For_Children_Under_13_(PGl3,TV14)
Unsuitable_For_Children_Under_17_(R)
Unsuitable_For_Many_Adults_(TVMA,18,X,XXX)
Not_Rated
助言（Ａｄｖｉｓｏｒｙ）コメント要素には、一部の個人に不快または不適切である可能性があるメディアコンテンツの属性を記述するテキストが格納される。たとえば、レーティング機関は、特定のカテゴリの映画をレーティングするときに、たとえば過度の暴力または不適切な言葉など、判断の理由を示すこともできる。強くなりつつある傾向として、この情報が、映画のラジオ広告およびテレビジョン広告にも現れつつある。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、２以上のメディアコンテンツの検閲ペアレンタルレーティングを提示できること、あるいは、複合記述によって、検閲ペアレンタルレーティングに関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。たとえば、同一のメディアコンテンツに、異なる国で異なる検閲レーティングが適用される場合がある。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
言語要素は、上で説明したが、助言コメント要素が記述されたテキストの言語を識別する。
拡張検閲レーティングアダルトコンテンツ
拡張検閲レーティングアダルトコンテンツメタデータカテゴリは、メディアコンテンツにアダルトコンテンツが含まれる度合を示すデータを格納するのに使用される。拡張検閲レーティングアダルトコンテンツメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
拡張検閲レーティングアダルトコンテンツメタデータカテゴリは、メディアコンテンツにアダルトコンテンツが含まれる度合を示すデータを格納するのに使用される。拡張検閲レーティングアダルトコンテンツメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツ内で見つかるアダルトコンテンツの度合のインジケータが格納される。インジケータの例には、Ｕｎｋｎｏｗｎ、Ｎｏｎｅ、Ｂｒｉｅｆ、Ｓｉｇｎｉｆｉｃａｎｔ、およびＥｘｔｒｅｍｅが含まれる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツ内で見つかるアダルトコンテンツの度合に関する２以上の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、アダルトコンテンツの度合に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。たとえば、同一のメディアコンテンツに、異なる国で異なる拡張検閲レーティングが適用される場合がある。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
拡張検閲レーティング不適切な言葉
拡張検閲レーティング不適切な言葉メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに不適切な言葉が含まれる度合を示すデータを格納するのに使用される。拡張検閲レーティング不適切な言葉メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
拡張検閲レーティング不適切な言葉メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに不適切な言葉が含まれる度合を示すデータを格納するのに使用される。拡張検閲レーティング不適切な言葉メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツ内で不適切な言葉が見つかる度合のインジケータが格納される。インジケータの例には、Ｕｎｋｎｏｗｎ、Ｎｏｎｅ、Ｂｒｉｅｆ、Ｓｉｇｎｉｆｉｃａｎｔ、およびＥｘｔｒｅｍｅを含めることができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツ内で見つかる不適切な言葉の度合に関する２以上の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、不適切な言葉の度合に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。たとえば、同一のメディアコンテンツに、異なる国で異なる拡張検閲レーティングが適用される場合がある。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
拡張検閲レーティング暴力
拡張検閲レーティング暴力メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに暴力が含まれる度合を示すデータを格納するのに使用される。拡張検閲レーティング暴力メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
拡張検閲レーティング暴力メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに暴力が含まれる度合を示すデータを格納するのに使用される。拡張検閲レーティング暴力メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツ内で見つかる暴力の度合のインジケータが格納される。インジケータの例には、Ｕｎｋｎｏｗｎ、Ｎｏｎｅ、Ｂｒｉｅｆ、Ｓｉｇｎｉｆｉｃａｎｔ、およびＥｘｔｒｅｍｅを含めることができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツ内で見つかる暴力の度合に関する２以上の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、暴力の度合に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。たとえば、同一のメディアコンテンツに、異なる国で異なる拡張検閲レーティングが適用される場合がある。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
拡張検閲レーティング裸体
拡張検閲レーティング裸体メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに裸体が含まれる度合を示すデータを格納するのに使用される。拡張検閲レーティング裸体メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
拡張検閲レーティング裸体メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに裸体が含まれる度合を示すデータを格納するのに使用される。拡張検閲レーティング裸体メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、裸体がメディアコンテンツ内で見つかる度合のインジケータが格納される。インジケータの例には、Ｕｎｋｎｏｗｎ、Ｎｏｎｅ、Ｂｒｉｅｆ、Ｓｉｇｎｉｆｉｃａｎｔ、およびＥｘｔｒｅｍｅを含めることができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツ内で見つかる裸体の度合に関する２以上の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、裸体の度合に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。たとえば、同一のメディアコンテンツに、異なる国で異なる拡張検閲レーティングが適用される場合がある。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
拡張検閲レーティング薬物濫用
拡張検閲レーティング薬物濫用メタデータカテゴリは、メディアコンテンツで薬物濫用が描かれる度合を示すデータを格納するのに使用される。拡張検閲レーティング薬物濫用メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
拡張検閲レーティング薬物濫用メタデータカテゴリは、メディアコンテンツで薬物濫用が描かれる度合を示すデータを格納するのに使用される。拡張検閲レーティング薬物濫用メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツで薬物濫用が描かれる度合のインジケータが格納される。インジケータの例には、Ｕｎｋｎｏｗｎ、Ｎｏｎｅ、Ｂｒｉｅｆ、Ｓｉｇｎｉｆｉｃａｎｔ、およびＥｘｔｒｅｍｅを含めることができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツ内で見つかる薬物濫用の度合に関する複数の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、薬物濫用の度合に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。たとえば、同一のメディアコンテンツに、異なる国で異なる拡張検閲レーティングが適用される場合がある。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
技術的詳細６１４
図１３に、技術的詳細カテゴリの例を示す。技術的詳細６１４には、メディアコンテンツまたはメディアコンテンツの製作またはキャプチャに関連する技術的詳細を示すメタデータカテゴリが含まれる。技術的詳細カテゴリの例には、キャプチャ機構（ｃａｐｔｕｒｅ ｍｅｃｈａｎｉｓｍ）、イメージキャプチャ解像度（ｉｍａｇｅ ｃａｐｔｕｒｅ ｒｅｓｏｌｕｔｉｏｎ）、ビデオキャプチャ時間的レートＨｚ（ｖｉｄｅｏ ｃａｐｔｕｒｅ ｔｅｍｐｏｒａｌ ｒａｔｅ Ｈｚ）、インターレースを使用してキャプチャされたビデオ（ｖｉｄｅｏ ｃａｐｔｕｒｅｄ ｕｓｉｎｇ ｉｎｔｅｒｌａｃｅ）、サウンドキャプチャサンプリング、サウンドキャプチャ圧縮（ｓｏｕｎｄ ｃａｐｔｕｒｅ ｃｏｍｐｒｅｓｓｉｏｎ）、使用されたカメラ（ｃａｍｅｒａ ｕｓｅｄ）、イメージキャプチャ圧縮（ｉｍａｇｅ ｃａｐｔｕｒｅ ｃｏｍｐｒｅｓｓｉｏｎ）、ライブ記録（ｒｅｃｏｒｄｅｄ ｌｉｖｅ）、白黒（ｂｌａｃｋ ａｎｄ ｗｈｉｔｅ）、サイレント（ｓｉｌｅｎｔ）、ポストプロダクション処理（ｐｏｓｔ ｐｒｏｄｕｃｔｉｏｎ ｐｒｏｃｅｓｓｉｎｇ）、特殊電子処理（ｓｐｅｃｉａｌ ｅｌｅｃｔｒｏｎｉｃ ｐｒｏｃｅｓｓｉｎｇ）、アスペクト比（ａｓｐｅｃｔ ｒａｔｉｏ）、アスペクト比実装（ａｓｐｅｃｔ ｒａｔｉｏ ｉｍｐｌｅｍｅｎｔａｔｉｏｎ）、パンベクタおよびスキャンベクタ、創作メモ（ｏｒｉｇｉｎａｔｉｏｎ ｎｏｔｅ）、ステレオサウンド、およびサラウンドサウンドが含まれる。
図１３に、技術的詳細カテゴリの例を示す。技術的詳細６１４には、メディアコンテンツまたはメディアコンテンツの製作またはキャプチャに関連する技術的詳細を示すメタデータカテゴリが含まれる。技術的詳細カテゴリの例には、キャプチャ機構（ｃａｐｔｕｒｅ ｍｅｃｈａｎｉｓｍ）、イメージキャプチャ解像度（ｉｍａｇｅ ｃａｐｔｕｒｅ ｒｅｓｏｌｕｔｉｏｎ）、ビデオキャプチャ時間的レートＨｚ（ｖｉｄｅｏ ｃａｐｔｕｒｅ ｔｅｍｐｏｒａｌ ｒａｔｅ Ｈｚ）、インターレースを使用してキャプチャされたビデオ（ｖｉｄｅｏ ｃａｐｔｕｒｅｄ ｕｓｉｎｇ ｉｎｔｅｒｌａｃｅ）、サウンドキャプチャサンプリング、サウンドキャプチャ圧縮（ｓｏｕｎｄ ｃａｐｔｕｒｅ ｃｏｍｐｒｅｓｓｉｏｎ）、使用されたカメラ（ｃａｍｅｒａ ｕｓｅｄ）、イメージキャプチャ圧縮（ｉｍａｇｅ ｃａｐｔｕｒｅ ｃｏｍｐｒｅｓｓｉｏｎ）、ライブ記録（ｒｅｃｏｒｄｅｄ ｌｉｖｅ）、白黒（ｂｌａｃｋ ａｎｄ ｗｈｉｔｅ）、サイレント（ｓｉｌｅｎｔ）、ポストプロダクション処理（ｐｏｓｔ ｐｒｏｄｕｃｔｉｏｎ ｐｒｏｃｅｓｓｉｎｇ）、特殊電子処理（ｓｐｅｃｉａｌ ｅｌｅｃｔｒｏｎｉｃ ｐｒｏｃｅｓｓｉｎｇ）、アスペクト比（ａｓｐｅｃｔ ｒａｔｉｏ）、アスペクト比実装（ａｓｐｅｃｔ ｒａｔｉｏ ｉｍｐｌｅｍｅｎｔａｔｉｏｎ）、パンベクタおよびスキャンベクタ、創作メモ（ｏｒｉｇｉｎａｔｉｏｎ ｎｏｔｅ）、ステレオサウンド、およびサラウンドサウンドが含まれる。
キャプチャ機構
キャプチャ機構メタデータカテゴリは、メディアコンテンツをキャプチャした方法を識別するデータを格納するのに使用される。キャプチャ機構メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
キャプチャ機構メタデータカテゴリは、メディアコンテンツをキャプチャした方法を識別するデータを格納するのに使用される。キャプチャ機構メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツをキャプチャするのに使用された機構のインジケータが格納される。キャプチャ機構インジケータの例を、表１４に示す。
表１４
Unknown
Film_Bigger_Than_35mm
35mm_Film
16mm_Film
Video_Camera
Analog_Audio
Digital_Audio
Other
Unknown
Film_Bigger_Than_35mm
35mm_Film
16mm_Film
Video_Camera
Analog_Audio
Digital_Audio
Other
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツをキャプチャするのに使用した機構に関する複数の意見を提示できることを示す。これによって、メディアコンテンツの部分が、異なるキャプチャ機構を使用してキャプチャされたことを示すことができる。複合記述では、エントリインデックス要素およびエントリタグ要素によって、複数のメタデータプロバイダによって提示された、キャプチャ機構に関するさまざまな意見を示すことができる。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
イメージキャプチャ解像度
イメージキャプチャ解像度メタデータカテゴリは、最初にキャプチャされたメディアコンテンツイメージの解像度を示すデータを格納するのに使用される。イメージキャプチャ解像度メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
水平
垂直
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
イメージキャプチャ解像度メタデータカテゴリは、最初にキャプチャされたメディアコンテンツイメージの解像度を示すデータを格納するのに使用される。イメージキャプチャ解像度メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
水平
垂直
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
水平要素には、最初にキャプチャされたメディアコンテンツイメージの水平解像度を表す正の整数が格納される。
垂直要素には、最初にキャプチャされたメディアコンテンツイメージの垂直解像度を表す正の整数が格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツのキャプチャ解像度に関する２以上の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、キャプチャ解像度に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。たとえば、カメラのセンサの一部の領域がオフにマークされる場合に、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツに関連するキャプチャ解像度の異なる意見を有する場合がある。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
ビデオキャプチャ時間的レートＨｚ
ビデオキャプチャ時間的レートＨｚメタデータカテゴリは、カメラによって元のシーンがどれほど頻繁にキャプチャされたかを示すデータを格納するのに使用される。たとえば、フィルムカメラは、毎秒２４キャプチャの速度で動作し、ビデオカメラは、毎秒６０サンプルの速度でキャプチャする。ビデオキャプチャ時間的レートＨｚメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
ビデオキャプチャ時間的レートＨｚメタデータカテゴリは、カメラによって元のシーンがどれほど頻繁にキャプチャされたかを示すデータを格納するのに使用される。たとえば、フィルムカメラは、毎秒２４キャプチャの速度で動作し、ビデオカメラは、毎秒６０サンプルの速度でキャプチャする。ビデオキャプチャ時間的レートＨｚメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、ビデオ信号を形成するために俳優の絵を毎秒何回撮影したかなど、カメラがシーンをキャプチャする周波数が格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、ビデオがキャプチャされた時間的レートに関する２以上の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、時間的レートに関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
インターレースを使用してキャプチャされたビデオ
インターレースを使用してキャプチャされたビデオメタデータカテゴリは、メディアコンテンツがインターレースを使用してキャプチャされたかどうかを示すデータを格納するのに使用される。インターレースは一部のカメラによって使用されるスキャン技法であり、このカメラは各時間的サンプルポイントでシーンの解像度の半分だけを記録するが、通常は各時間的サンプルポイントでフル解像度でキャプチャする場合に処理できるものの２倍の時間的レートでキャプチャする。インターレースを用いるキャプチャは、ビデオデリバリチェーンを介する多数の否定的な意味を有する。元のシーンがインターレースを使用してキャプチャされたか、または後にインターレースに変更されたかに関する情報は、インターレースの悪影響を減らすのに有用である。インターレースを使用してキャプチャされたビデオメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
インターレースを使用してキャプチャされたビデオメタデータカテゴリは、メディアコンテンツがインターレースを使用してキャプチャされたかどうかを示すデータを格納するのに使用される。インターレースは一部のカメラによって使用されるスキャン技法であり、このカメラは各時間的サンプルポイントでシーンの解像度の半分だけを記録するが、通常は各時間的サンプルポイントでフル解像度でキャプチャする場合に処理できるものの２倍の時間的レートでキャプチャする。インターレースを用いるキャプチャは、ビデオデリバリチェーンを介する多数の否定的な意味を有する。元のシーンがインターレースを使用してキャプチャされたか、または後にインターレースに変更されたかに関する情報は、インターレースの悪影響を減らすのに有用である。インターレースを使用してキャプチャされたビデオメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツがインターレースを使用してキャプチャされたか否かに関するインジケータが格納される。値の例には、Ｕｎｋｎｏｗｎ、Ｔｒｕｅ、およびＦａｌｓｅを含めることができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツがインターレースを使用してキャプチャされたかどうかに関する２以上の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、メディアコンテンツがインターレースを使用してキャプチャされたか否かに関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。これによって、メディアコンテンツがインターレースを使用してキャプチャされたか否かに関する、メタデータプロバイダの間での異なる意見が可能になる。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
サウンドキャプチャサンプリング
サウンドキャプチャサンプリングメタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連するサウンドがどのようにキャプチャされたかを記述する技術的詳細を示すデータを格納するのに使用される。サウンドキャプチャサンプリングメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
サンプルレートＫＨｚ
サンプルごとのビット数
チャンネル数
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
サウンドキャプチャサンプリングメタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連するサウンドがどのようにキャプチャされたかを記述する技術的詳細を示すデータを格納するのに使用される。サウンドキャプチャサンプリングメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
サンプルレートＫＨｚ
サンプルごとのビット数
チャンネル数
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
サンプルレートＫＨｚ要素には、ディジタル表現を作るためにアナログオーディオ波形をサンプリングした周波数が格納される。
サンプルごとのビット数要素では、アナログ波形をディジタル表現に変換するのに使用されたアナログディジタル変換器で使用されたビット数が指定される。
チャンネル数要素では、キャプチャされたオーディオチャンネルの数が指定される。ステレオサウンドは２チャンネルであり、サラウンドサウンドは、通常は６チャンネルまたはそれ以上である。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、サウンドキャプチャサンプリングに関する２以上の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、サウンドキャプチャサンプリングに関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
サウンドキャプチャ圧縮
サウンドキャプチャ圧縮メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連するサウンドをキャプチャするときに使用された圧縮のタイプを示すデータを格納するのに使用される。サウンドキャプチャ圧縮メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
タイプ
比率
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
サウンドキャプチャ圧縮メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連するサウンドをキャプチャするときに使用された圧縮のタイプを示すデータを格納するのに使用される。サウンドキャプチャ圧縮メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
タイプ
比率
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
タイプ要素には、使用された圧縮のタイプのインジケータが格納される。値の例には、Ｕｎｋｎｏｗｎ、Ｎｏｎｅ、ＭＰ３、Ｗｉｎｄｏｗｓ（登録商標）Ｍｅｄｉａ、Ｒｅａｌ、およびＯｔｈｅｒを含めることができる。
比率要素には、圧縮のレベルを示す数が格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツのキャプチャに関連するサウンド圧縮タイプに関する２以上の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、サウンド圧縮タイプに関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
使用されたカメラ
使用されたカメラメタデータカテゴリは、メディアコンテンツをキャプチャするのに使用されたカメラのタイプを示すデータを格納するのに使用される。使用されたカメラメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。 値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
使用されたカメラメタデータカテゴリは、メディアコンテンツをキャプチャするのに使用されたカメラのタイプを示すデータを格納するのに使用される。使用されたカメラメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。 値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツをキャプチャするのに使用されたカメラの名前または記述が格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツをキャプチャするのに２種以上のカメラが使用されたことを示すデータを提示でき、あるいは、メタデータプロバイダが、使用されたカメラのタイプに関する複数の意見を提示できることを示す。複合記述では、エントリインデックス要素およびエントリタグ要素が、複数のメタデータプロバイダによって提示された、使用されたカメラに関するさまざまな意見を区別することができる。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
イメージキャプチャ圧縮
イメージキャプチャ圧縮メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連する１つまたは複数のイメージがキャプチャ時にどのように圧縮されたかを示すデータを格納するのに使用される。イメージキャプチャ圧縮メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
タイプ
比率
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
イメージキャプチャ圧縮メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連する１つまたは複数のイメージがキャプチャ時にどのように圧縮されたかを示すデータを格納するのに使用される。イメージキャプチャ圧縮メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
タイプ
比率
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
タイプ要素には、使用されたイメージ圧縮のタイプのインジケータが格納される。イメージ圧縮のタイプの例を、表１５に示す。
表１５
Unknown
None
JPEG
JPEG2000
DV
MPEG1
MPEG2
MPEG4
WindowsMedia
Real
Other
Unknown
None
JPEG
JPEG2000
DV
MPEG1
MPEG2
MPEG4
WindowsMedia
Real
Other
比率要素には、圧縮のレベルを示す数が格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツのキャプチャに関連するイメージ圧縮タイプに関する２以上の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、イメージ圧縮タイプに関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
ライブ記録
ライブ記録メタデータカテゴリは、メディアコンテンツが生で記録されたか否かのインジケータを格納するのに使用される。生で記録されたメディアコンテンツには、コンサートで生成されたレコーディングからなる音楽アルバムを含めることができる。ライブ記録メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
ライブ記録メタデータカテゴリは、メディアコンテンツが生で記録されたか否かのインジケータを格納するのに使用される。生で記録されたメディアコンテンツには、コンサートで生成されたレコーディングからなる音楽アルバムを含めることができる。ライブ記録メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツが生で記録されたか否かのインジケータが含まれる。値の例には、Ｕｎｋｎｏｗｎ、Ｔｒｕｅ、およびＦａｌｓｅを含めることができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツが生で記録されたかどうかに関する２以上の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、メディアコンテンツが生で記録されたかどうかに関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
白黒
白黒メタデータカテゴリは、メディアコンテンツが白黒であるか否かのインジケータを格納するのに使用される。白黒メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
白黒メタデータカテゴリは、メディアコンテンツが白黒であるか否かのインジケータを格納するのに使用される。白黒メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツが白黒であるか否かのインジケータが格納される。値の例には、Ｕｎｋｎｏｗｎ、Ｔｒｕｅ、およびＦａｌｓｅを含めることができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツが白黒であるかどうかに関する２以上の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、メディアコンテンツが白黒であるかどうかに関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
サイレント
サイレントメタデータカテゴリは、メディアが、無声映画などの、サイレントであるかどうかのインジケータを格納するのに使用される。サイレントメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
サイレントメタデータカテゴリは、メディアが、無声映画などの、サイレントであるかどうかのインジケータを格納するのに使用される。サイレントメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツがサイレントであるか否かのインジケータが格納される。値の例には、Ｕｎｋｎｏｗｎ、Ｔｒｕｅ、およびＦａｌｓｅを含めることができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツがサイレントであるかどうかに関する２以上の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、メディアコンテンツがサイレントであるかどうかに関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
ポストプロダクション処理
ポストプロダクション処理メタデータカテゴリは、ポストプロダクション処理がメディアコンテンツに対して実行された度合を示すデータを格納するのに使用される。ポストプロダクション処理メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
ポストプロダクション処理メタデータカテゴリは、ポストプロダクション処理がメディアコンテンツに対して実行された度合を示すデータを格納するのに使用される。ポストプロダクション処理メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、ポストプロダクション処理がメディアコンテンツに対して実行された度合のインジケータが格納される。値の例を、表１６に示す。
表１６
Unknown
Live
Recorded_Live
Some_Post_Production
Extensive_Post_Production
Other
Unknown
Live
Recorded_Live
Some_Post_Production
Extensive_Post_Production
Other
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、ポストプロダクション処理がメディアコンテンツに対して実行された度合に関する２以上の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、ポストプロダクション処理の度合に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
特殊電子処理
特殊電子処理メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに対して実行された特殊電子処理のタイプを示すデータを格納するのに使用される。特殊電子処理メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
特殊電子処理メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに対して実行された特殊電子処理のタイプを示すデータを格納するのに使用される。特殊電子処理メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツに対して実行された特殊電子処理のタイプのインジケータが格納される。特殊電子処理のタイプの例を、表１７にリストする。
表１７
Unknown
None
Digitally_Remastered
Noise_Filtered
Upconverted
Other
Unknown
None
Digitally_Remastered
Noise_Filtered
Upconverted
Other
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツに対して実行された特殊電子処理の複数のインジケータを提示できること、あるいは、複合記述によって、実行された特殊電子処理に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
アスペクト比
アスペクト比メタデータカテゴリは、ビデオの幅と比較した高さの比を示すデータを格納するのに使用される。テレビジョン用に作られたコンテンツは、通常は、４単位の幅に対して３単位の高さを有し、映画は、通常は、はるかに幅広いアスペクト比を有する。アスペクト比メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
アスペクト比メタデータカテゴリは、ビデオの幅と比較した高さの比を示すデータを格納するのに使用される。テレビジョン用に作られたコンテンツは、通常は、４単位の幅に対して３単位の高さを有し、映画は、通常は、はるかに幅広いアスペクト比を有する。アスペクト比メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、ビデオコンテンツの高さ（画素単位で測定される）と比較したビデオコンテンツの幅（やはり画素単位で測定される）の比が格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツのアスペクト比の複数の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、アスペクト比に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
アスペクト比実装
アスペクト比実装メタデータカテゴリは、ビデオトランスポート機構で実際のアスペクト比がどのように伝えられるかを示すデータを格納するのに使用される。時々、テレビジョン放送システムまたはＤＶＤなど、トランスポート機構の厳格な仕様にメディアコンテンツを適合させるために、特定の次元で画素の数を圧縮することが必要になる。アスペクト比実装メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
アスペクト比実装メタデータカテゴリは、ビデオトランスポート機構で実際のアスペクト比がどのように伝えられるかを示すデータを格納するのに使用される。時々、テレビジョン放送システムまたはＤＶＤなど、トランスポート機構の厳格な仕様にメディアコンテンツを適合させるために、特定の次元で画素の数を圧縮することが必要になる。アスペクト比実装メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、使用されるアスペクト比実装のインジケータが格納される。値の例を、表１８に示す。
表１８
Unknown
None
Native
Letterboxed_In_1.33
Letterboxed_In_1.78
Anamorphically_Squeezed
Horizontally_Oversampled
Other
Unknown
None
Native
Letterboxed_In_1.33
Letterboxed_In_1.78
Anamorphically_Squeezed
Horizontally_Oversampled
Other
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、どのアスペクト比実装が使用されたかの２以上の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、アスペクト比実装に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
パンベクタおよびスキャンベクタ
パンベクタおよびスキャンベクタメタデータカテゴリは、メディアコンテンツが、そのコンテンツと共に使用可能なパンベクタおよびスキャンベクタを有するかどうかを示すデータを格納するのに使用される。パンベクタおよびスキャンベクタは、はるかの幅広いフィルムイメージから４：３アスペクト比イメージを選択する機構を提供する。たとえば、幅広いアスペクト比を有する映画は、標準テレビジョンで使用可能なアスペクト比に適合しない。単純なケースでは、動きがフィルムフレームの左側で多い場合に、ベクタから、４：３イメージがフィルムフレームに左側から抽出されることが示される。動きが、フィルムフレームの右側で多いときには、ベクタから、４：３テレビジョンフレームがフィルムフレームの右側から抽出されることが示される。パンベクタおよびスキャンベクタメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
パンベクタおよびスキャンベクタメタデータカテゴリは、メディアコンテンツが、そのコンテンツと共に使用可能なパンベクタおよびスキャンベクタを有するかどうかを示すデータを格納するのに使用される。パンベクタおよびスキャンベクタは、はるかの幅広いフィルムイメージから４：３アスペクト比イメージを選択する機構を提供する。たとえば、幅広いアスペクト比を有する映画は、標準テレビジョンで使用可能なアスペクト比に適合しない。単純なケースでは、動きがフィルムフレームの左側で多い場合に、ベクタから、４：３イメージがフィルムフレームに左側から抽出されることが示される。動きが、フィルムフレームの右側で多いときには、ベクタから、４：３テレビジョンフレームがフィルムフレームの右側から抽出されることが示される。パンベクタおよびスキャンベクタメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツがパンベクタおよびスキャンベクタを使用可能にされているか否かのインジケータが格納される。値の例には、Ｕｎｋｎｏｗｎ、Ｔｒｕｅ、およびＦａｌｓｅを含めることができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツがパンベクタおよびスキャンベクタを使用可能にされているかどうかに関する２以上の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、パンベクタおよびスキャンベクタの可用性に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
創作メモ
創作メモメタデータカテゴリは、メディア創作プロセスの技術的詳細に関する追加情報を格納するのに使用される。このカテゴリは、拡張性を可能にするために、意図的に構造化されていない。創作メモメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
言語
創作メモメタデータカテゴリは、メディア創作プロセスの技術的詳細に関する追加情報を格納するのに使用される。このカテゴリは、拡張性を可能にするために、意図的に構造化されていない。創作メモメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
言語
値要素には、メディア創作プロセスに関する追加情報が格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツに関連する２以上の創作メモを提示できること、あるいは、複合記述によって、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな創作メモを示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
言語要素は、上で説明したが、値要素のテキストが記述された言語を識別する。
ステレオサウンド
ステレオサウンドメタデータカテゴリは、メディアコンテンツにステレオサウンドが含まれるかどうかを示すデータを格納するのに使用される。ステレオサウンドメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
ステレオサウンドメタデータカテゴリは、メディアコンテンツにステレオサウンドが含まれるかどうかを示すデータを格納するのに使用される。ステレオサウンドメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツがステレオサウンドを含むか否かのインジケータが格納される。値の例には、Ｕｎｋｎｏｗｎ、Ｔｒｕｅ、およびＦａｌｓｅを含めることができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツにステレオサウンドが含まれるかどうかに関する２以上の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、ステレオサウンドを含むことに関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
サラウンドサウンド
サラウンドサウンドメタデータカテゴリは、メディアコンテンツがサラウンドサウンドをサポートするようにエンコードされているかどうかを示すデータを格納するのに使用される。サラウンドサウンドメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
符号化方法
チャンネルの数
ミックスメモ
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
言語
サラウンドサウンドメタデータカテゴリは、メディアコンテンツがサラウンドサウンドをサポートするようにエンコードされているかどうかを示すデータを格納するのに使用される。サラウンドサウンドメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
符号化方法
チャンネルの数
ミックスメモ
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
言語
符号化方法要素には、サラウンドサウンドをサポートするためにメディアコンテンツをエンコードするのに使用された方法を示す値が格納される。サラウンドサウンド符号化方法のインジケータの例を、表１９に示す。
表１９
Unknown
None
Dolby_Surround
Dolby_Pro-Logic
Dolby_Pro-Logic_with_THX
AC-3_-_Dolby_Digital_AC-3
DTS_-_Digital_Theatre_Sound
SDDS_-_Sony_Dynamic_Digital_Sound
MLP_-_Meridian_Lossless_Packing
Other
Unknown
None
Dolby_Surround
Dolby_Pro-Logic
Dolby_Pro-Logic_with_THX
AC-3_-_Dolby_Digital_AC-3
DTS_-_Digital_Theatre_Sound
SDDS_-_Sony_Dynamic_Digital_Sound
MLP_-_Meridian_Lossless_Packing
Other
チャンネルの数では、サラウンドサウンドエフェクトを作成するのに使用されたチャンネルの数が指定される。システムの中には、６チャンネルを使用するものと、８チャンネルを使用するものがある。
ミックスメモでは、リスナにとって所望の結果を達成するためにサラウンドサウンドエフェクトをミキシングした方法に関する技術的詳細が指定される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツに関連して２以上のサラウンドサウンド符号化方法が使用されたことを示すデータを提示できること、あるいは、複合記述によって、サラウンドサウンド符号化方法に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
言語要素は、上で説明したが、ミックスメモ要素のテキストが記述された言語を識別する。
製作詳細６１６
図１４に、製作詳細カテゴリの例を示す。製作詳細６１６には、メディアコンテンツの製作に関するメタデータカテゴリが含まれる。製作詳細カテゴリの例には、目的（ｍａｄｅ ｆｏｒ）、予算（ｂｕｄｇｅｔ）、興行収入（ｂｏｘ ｏｆｆｉｃｅ）、製作会社（ｐｒｏｄｕｃｔｉｏｎ ｃｏｍｐａｎｙ）、配給会社（ｄｉｓｔｒｉｂｕｔｉｏｎ ｃｏｍｐａｎｙ）、主製作会社の主な国（ｐｒｉｎｃｉｐａｌ ｃｏｕｎｔｒｙ ｏｆ ｍａｉｎ ｐｒｏｄｕｃｔｉｏｎ ｃｏｍｐａｎｙ）、キャプチャ場所（ｃａｐｔｕｒｅ ｌｏｃａｔｉｏｎ）、著作権（ｃｏｐｙｒｉｇｈｔ）、およびＵＲＬ製作会社（ＵＲＬ ｐｒｏｄｕｃｔｉｏｎ ｃｏｍｐａｎｙ）が含まれる。
図１４に、製作詳細カテゴリの例を示す。製作詳細６１６には、メディアコンテンツの製作に関するメタデータカテゴリが含まれる。製作詳細カテゴリの例には、目的（ｍａｄｅ ｆｏｒ）、予算（ｂｕｄｇｅｔ）、興行収入（ｂｏｘ ｏｆｆｉｃｅ）、製作会社（ｐｒｏｄｕｃｔｉｏｎ ｃｏｍｐａｎｙ）、配給会社（ｄｉｓｔｒｉｂｕｔｉｏｎ ｃｏｍｐａｎｙ）、主製作会社の主な国（ｐｒｉｎｃｉｐａｌ ｃｏｕｎｔｒｙ ｏｆ ｍａｉｎ ｐｒｏｄｕｃｔｉｏｎ ｃｏｍｐａｎｙ）、キャプチャ場所（ｃａｐｔｕｒｅ ｌｏｃａｔｉｏｎ）、著作権（ｃｏｐｙｒｉｇｈｔ）、およびＵＲＬ製作会社（ＵＲＬ ｐｒｏｄｕｃｔｉｏｎ ｃｏｍｐａｎｙ）が含まれる。
目的
目的メタデータカテゴリは、メディアコンテンツが作成された目的を識別するデータを格納するのに使用される。目的メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
目的メタデータカテゴリは、メディアコンテンツが作成された目的を識別するデータを格納するのに使用される。目的メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツが作成された目的のインジケータが格納される。値の例には、Ｕｎｋｎｏｗｎ、ＴＶ、Ｃｉｎｅｍａ、Ｉｎｔｅｒｎｅｔ、Ａｍａｔｅｕｒ＿Ｕｓｅ、Ｍｉｌｉｔａｒｙ、およびＯｔｈｅｒを含めることができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツに関連する２以上の目的を示すデータを提示できること、あるいは、複合記述によって、メディアコンテンツが誰または何のために作られたかに関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
予算
予算メタデータカテゴリは、メディアコンテンツ作成予算を示すデータを格納するのに使用される。予算メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
予算メタデータカテゴリは、メディアコンテンツ作成予算を示すデータを格納するのに使用される。予算メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツの作成において使用された予算のインジケータが格納される。値の例には、Ｕｎｋｎｏｗｎ、Ａｍａｔｅｕｒ、Ｌｏｗ、Ｍｅｄｉｕｍ、およびＨｉｇｈを含めることができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツに関連する予算に関する２以上の意見を示すデータを提示できること、あるいは、複合記述によって、予算に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
興行収入
興行収入メタデータカテゴリは、メディアコンテンツによって生成された興行収入を示すデータを格納するのに使用される。興行収入メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
ＵＳＡＯｐｅｎｉｎｇＷｅｅｋｅｎｄＣｉｎｅｍａＭｉｌｌｉｏｎＤｏｌｌａｒｓ
ＵＳＡＴｏｔａｌＧｒｏｓｓＣｉｎｅｍａＭｉｌｌｉｏｎＤｏｌｌａｒｓ
ＷｏｒｌｄｗｉｄｅＴｏｔａｌＧｒｏｓｓＣｉｎｅｍａＭｉｌｌｉｏｎＤｏｌｌａｒｓ
コメント
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
興行収入メタデータカテゴリは、メディアコンテンツによって生成された興行収入を示すデータを格納するのに使用される。興行収入メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
ＵＳＡＯｐｅｎｉｎｇＷｅｅｋｅｎｄＣｉｎｅｍａＭｉｌｌｉｏｎＤｏｌｌａｒｓ
ＵＳＡＴｏｔａｌＧｒｏｓｓＣｉｎｅｍａＭｉｌｌｉｏｎＤｏｌｌａｒｓ
ＷｏｒｌｄｗｉｄｅＴｏｔａｌＧｒｏｓｓＣｉｎｅｍａＭｉｌｌｉｏｎＤｏｌｌａｒｓ
コメント
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
ＵＳＡＯｐｅｎｉｎｇＷｅｅｋｅｎｄＣｉｎｅｍａＭｉｌｌｉｏｎＤｏｌｌａｒｓ要素には、米国内の劇場で使用可能になった最初の週末の間にメディアコンテンツが何百万ドルを生み出したかを示す整数値が格納される。
ＵＳＡＴｏｔａｌＧｒｏｓｓＣｉｎｅｍａＭｉｌｌｉｏｎＤｏｌｌａｒｓ要素には、米国内の劇場で使用可能であった間にメディアコンテンツが何百万ドルを生み出したかを示す整数値が格納される。
ＷｏｒｌｄｗｉｄｅＴｏｔａｌＧｒｏｓｓＣｉｎｅｍａＭｉｌｌｉｏｎＤｏｌｌａｒｓ要素には、全世界の劇場で使用可能であった間にメディアコンテンツが何百万ドルを生み出したかを示す整数値が格納される。
コメント要素は、総額に達した形に関する追加の詳細を格納するのに使用される。たとえば、総額に、特定の地理的領域だけを含めることができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツの興行収入の金銭的成功に関する複数の意見を示すデータを提示できること、あるいは、複合記述によって、興行収入に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
製作会社
製作会社メタデータカテゴリは、メディアコンテンツを製作した製作会社を識別するデータを格納するのに使用される。製作会社メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
製作会社メタデータカテゴリは、メディアコンテンツを製作した製作会社を識別するデータを格納するのに使用される。製作会社メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツに関連する製作会社の名前が格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツに関連する複数の製作会社を識別するデータを提示できること、あるいは、複合記述によって、製作会社に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
配給会社
配給会社メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連する配給会社を識別するデータを格納するのに使用される。配給会社メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
会社名
地理的領域
配給メディア
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
配給会社メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連する配給会社を識別するデータを格納するのに使用される。配給会社メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
会社名
地理的領域
配給メディア
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
会社名要素には、メディアコンテンツに関連する配給会社の名前が格納される。
地理的領域要素には、特定の配給会社が責任を負う地理的領域を識別するテキストが格納される。
配給メディア要素には、配給会社がメディアコンテンツを配布するメディアを識別するテキストが格納される。たとえば、配給メディアに、ＣＤ、ＤＶＤ、ビデオカセット、放送権、ペイパービュー、およびインターネットストリーミング権を含めることができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツに関連する２以上の配給会社を示すデータを提示できること、あるいは、複合記述によって、配給会社に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
主製作会社の主な国
主製作会社の主な国メタデータカテゴリは、主製作会社が関連する主な国を識別するデータを格納するのに使用される。主製作会社の主な国メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
主製作会社の主な国メタデータカテゴリは、主製作会社が関連する主な国を識別するデータを格納するのに使用される。主製作会社の主な国メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、主製作会社が関連する国を示す値が格納される。国を示す可能な値のリストを、表９に示す。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、主製作会社が２以上の国に関連することを示すデータを提示できること、あるいは、複合記述によって、主製作会社に関連する国に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
キャプチャ場所
キャプチャ場所メタデータカテゴリは、メディアコンテンツがキャプチャされた場所を識別するデータを格納するのに使用される。キャプチャ場所メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
国
州
都市
キャプチャ場所詳細
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
言語
キャプチャ場所メタデータカテゴリは、メディアコンテンツがキャプチャされた場所を識別するデータを格納するのに使用される。キャプチャ場所メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
国
州
都市
キャプチャ場所詳細
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
言語
国要素には、メディアコンテンツがキャプチャされた国を示す値が格納される。国要素を移植するための可能な値のリストを、表９に示す。
州要素には、メディアコンテンツがキャプチャされた州を示す値が格納される。値は、「Ｗａｓｈｉｎｇｔｏｎ」などの州の名前、または「ＷＡ」などの、州に関連する略語とすることができる。
都市要素には、メディアコンテンツがキャプチャされた都市の名前が格納される。
キャプチャ場所詳細要素は、メディアコンテンツがキャプチャされた場所を記述する追加の詳細を格納するのに使用される。映画がロケで撮影された場合に、映画「Ｅｓｃａｐｅ ｆｒｏｍ Ａｌｃａｔｒａｚ」に関連するキャプチャ場所要素では、キャプチャ場所詳細要素に、値「Ａｌｃａｔｒａｚ Ｉｓｌａｎｄ ｉｎ ｔｈｅ ｍｉｄｄｌｅ ｏｆ Ｓａｎ Ｆｒａｎｃｉｓｃｏ Ｂａｙ」を含めることができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツがキャプチャされた２以上の場所を示すデータを提示できること、あるいは、複合記述によって、キャプチャ場所に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
言語要素は、上で説明したが、キャプチャ場所詳細要素のテキストが記述された言語を識別する。
著作権
著作権メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連する著作権情報を示すデータを格納するのに使用される。著作権メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
所有者
年
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
著作権メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連する著作権情報を示すデータを格納するのに使用される。著作権メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
所有者
年
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
所有者要素には、著作権所有者の名前が格納される。
年要素には、著作権に関連する年を表す数が格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツに関連する２以上の著作権を示すデータを提示できること、あるいは、複合記述によって、著作権の詳細に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
ＵＲＬ製作会社
ＵＲＬ製作会社メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連する製作会社に関連するウェブサイトのアドレスを格納するのに使用される。ＵＲＬ製作会社メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
ＵＲＬ製作会社メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連する製作会社に関連するウェブサイトのアドレスを格納するのに使用される。ＵＲＬ製作会社メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、製作会社のウェブサイトアドレスが格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツに関連する製作会社に関連する２以上のウェブサイトを示すデータを提示できること、あるいは、複合記述によって、ＵＲＬに関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
機能強化６１８
図１５に、機能強化カテゴリの例を示す。機能強化６１８には、メディアコンテンツに対するポストプロダクション機能強化を記述するメタデータカテゴリが含まれる。機能強化メタデータカテゴリの例には、ＡＴＶＥＦデータ機能強化（ＡＴＶＥＦ ｄａｔａ ｅｎｈａｎｃｅｍｅｎｔ）、教育コマンド（ｅｄｕｃａｔｉｏｎａｌ ｃｏｍｍａｎｄｓ）、教育情報機能強化（ｅｄｕｃａｔｉｏｎａｌ ｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎａｌ ｅｎｈａｎｃｅｍｅｎｔｓ）、複数カメラアングル（ｍｕｌｔｉｐｌｅ ｓｔｏｒｙ ｌｉｎｅｓ）、複数筋（ｍｕｌｔｉｐｌｅ ｓｔｏｒｙ ｌｉｎｅｓ）、視聴者参加番組（ｐｈｏｎｅ ｉｎ）、ＵＲＬ機能強化（ＵＲＬ ｓｔｏｒｙ ｌｉｎｅｓ）、ＵＲＬ追加情報（ＵＲＬ ｍｏｒｅ ｉｎｆｏ）、関連電話番号（ａｓｓｏｃｉａｔｅｄ ｈｏｎｅ ｎｕｍｂｅｒ）、関連テレテキストページ番号（ａｓｓｏｃｉａｔｅｄ ｔｅｌｅｔｅｘｔ ｐａｇｅ ｎｕｍｂｅｒ）、およびＶＣＲプログラミングコードが含まれる。
図１５に、機能強化カテゴリの例を示す。機能強化６１８には、メディアコンテンツに対するポストプロダクション機能強化を記述するメタデータカテゴリが含まれる。機能強化メタデータカテゴリの例には、ＡＴＶＥＦデータ機能強化（ＡＴＶＥＦ ｄａｔａ ｅｎｈａｎｃｅｍｅｎｔ）、教育コマンド（ｅｄｕｃａｔｉｏｎａｌ ｃｏｍｍａｎｄｓ）、教育情報機能強化（ｅｄｕｃａｔｉｏｎａｌ ｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎａｌ ｅｎｈａｎｃｅｍｅｎｔｓ）、複数カメラアングル（ｍｕｌｔｉｐｌｅ ｓｔｏｒｙ ｌｉｎｅｓ）、複数筋（ｍｕｌｔｉｐｌｅ ｓｔｏｒｙ ｌｉｎｅｓ）、視聴者参加番組（ｐｈｏｎｅ ｉｎ）、ＵＲＬ機能強化（ＵＲＬ ｓｔｏｒｙ ｌｉｎｅｓ）、ＵＲＬ追加情報（ＵＲＬ ｍｏｒｅ ｉｎｆｏ）、関連電話番号（ａｓｓｏｃｉａｔｅｄ ｈｏｎｅ ｎｕｍｂｅｒ）、関連テレテキストページ番号（ａｓｓｏｃｉａｔｅｄ ｔｅｌｅｔｅｘｔ ｐａｇｅ ｎｕｍｂｅｒ）、およびＶＣＲプログラミングコードが含まれる。
ＡＴＶＥＦデータ機能強化
ＡＴＶＥＦデータ機能強化メタデータカテゴリは、ＡＴＶＥＦデータ機能強化がメディアコンテンツに適用されたかどうかを示すデータを格納するのに使用される。ＡＴＶＥＦは、Ａｄｖａｎｃｅｄ Ｔｅｌｅｖｉｓｉｏｎ Ｅｎｈａｎｃｅｍｅｎｔ Ｆｏｒｕｍの頭字語である。ＡＴＶＥＦ機能強化機構を用いると、ビデオコンテンツに、余分な情報の注釈を付けることができる。たとえば、選択されたときに女優に関する追加情報を画面に表示させる対話型ボタンを組み込むことができる。別の機能強化によって、女優が着ているものと同一のドレスを視聴者が購入できるようにする機能を提供することができる。ＡＴＶＥＦデータ機能強化メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
ＡＴＶＥＦデータ機能強化メタデータカテゴリは、ＡＴＶＥＦデータ機能強化がメディアコンテンツに適用されたかどうかを示すデータを格納するのに使用される。ＡＴＶＥＦは、Ａｄｖａｎｃｅｄ Ｔｅｌｅｖｉｓｉｏｎ Ｅｎｈａｎｃｅｍｅｎｔ Ｆｏｒｕｍの頭字語である。ＡＴＶＥＦ機能強化機構を用いると、ビデオコンテンツに、余分な情報の注釈を付けることができる。たとえば、選択されたときに女優に関する追加情報を画面に表示させる対話型ボタンを組み込むことができる。別の機能強化によって、女優が着ているものと同一のドレスを視聴者が購入できるようにする機能を提供することができる。ＡＴＶＥＦデータ機能強化メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、ＡＴＶＥＦデータ機能強化がメディアコンテンツに適用されたか否かのインジケータが格納される。値の例には、Ｕｎｋｎｏｗｎ、Ｔｒｕｅ、およびＦａｌｓｅを含めることができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、ＡＴＶＥＦデータ機能強化がメディアコンテンツに適用されたか否かに関連する２以上の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、ＡＴＶＥＦデータ機能強化が適用されたか否かに関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
教育コマンド
教育コマンドメタデータカテゴリは、教育コマンドがメディアコンテンツに追加されたかどうかを示すデータを格納するのに使用される。教育コマンドは、ＡＴＶＥＦ機能強化と似た形で実施され、教育情報をビデオコンテンツに追加するのに使用される。教育コマンドメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
教育コマンドメタデータカテゴリは、教育コマンドがメディアコンテンツに追加されたかどうかを示すデータを格納するのに使用される。教育コマンドは、ＡＴＶＥＦ機能強化と似た形で実施され、教育情報をビデオコンテンツに追加するのに使用される。教育コマンドメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、教育コマンドがメディアコンテンツに追加されたかどうかのインジケータが格納される。値の例には、Ｕｎｋｎｏｗｎ、Ｔｒｕｅ、およびＦａｌｓｅを含めることができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、教育コマンドがメディアコンテンツに追加されたか否かに関連する２以上の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、教育コマンドが追加されたか否かに関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
教育情報機能強化
教育情報機能強化メタデータカテゴリは、教育情報機能強化がメディアコンテンツに追加されたかどうかを示すデータを格納するのに使用される。ＡＴＶＥＦ機能強化および教育コマンドと同様に、教育情報機能強化は、ビデオコンテンツに対するテキスト機能強化である。教育情報機能強化メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
教育情報機能強化メタデータカテゴリは、教育情報機能強化がメディアコンテンツに追加されたかどうかを示すデータを格納するのに使用される。ＡＴＶＥＦ機能強化および教育コマンドと同様に、教育情報機能強化は、ビデオコンテンツに対するテキスト機能強化である。教育情報機能強化メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、教育情報機能強化がメディアコンテンツに追加されたかどうかのインジケータが格納される。値の例には、Ｕｎｋｎｏｗｎ、Ｔｒｕｅ、およびＦａｌｓｅを含めることができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、教育情報機能強化がメディアコンテンツに追加されたか否かに関連する２以上の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、教育情報機能強化が追加されたか否かに関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
複数カメラアングル
複数カメラアングルメタデータカテゴリは、メディアコンテンツに複数のカメラアングルが含まれるかどうかを示すデータを格納するのに使用される。複数カメラアングルメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。 値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
複数カメラアングルメタデータカテゴリは、メディアコンテンツに複数のカメラアングルが含まれるかどうかを示すデータを格納するのに使用される。複数カメラアングルメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。 値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツに複数のカメラアングルが含まれるかどうかのインジケータが格納される。値の例には、Ｕｎｋｎｏｗｎ、Ｔｒｕｅ、およびＦａｌｓｅを含めることができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツに複数のカメラアングルが含まれるかどうかに関連する２以上の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、複数のカメラアングルに関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
複数筋
複数筋メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに複数の筋が含まれるかどうかを示すデータを格納するのに使用される。複数筋メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
複数筋メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに複数の筋が含まれるかどうかを示すデータを格納するのに使用される。複数筋メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツに複数の筋が含まれるかどうかのインジケータが格納される。値の例には、Ｕｎｋｎｏｗｎ、Ｔｒｕｅ、およびＦａｌｓｅを含めることができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツに複数の筋が含まれるかどうかに関連する２以上の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、複数の筋に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
視聴者参加番組
視聴者参加番組メタデータカテゴリは、聴衆が、番組に参加するためにＴＶ局へ電話するように勧誘されるかどうかを示すデータを格納するのに使用される。視聴者は、電話で参加して投票することができ、あるいは、生放送で何かに関する意見を与えるように勧誘される場合がある。視聴者参加番組メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
視聴者参加番組メタデータカテゴリは、聴衆が、番組に参加するためにＴＶ局へ電話するように勧誘されるかどうかを示すデータを格納するのに使用される。視聴者は、電話で参加して投票することができ、あるいは、生放送で何かに関する意見を与えるように勧誘される場合がある。視聴者参加番組メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、聴衆が、番組中にＴＶ局に電話で参加するように勧誘されるかどうかのインジケータが格納される。値の例には、Ｕｎｋｎｏｗｎ、Ｔｒｕｅ、およびＦａｌｓｅを含めることができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、視聴者参加番組がサポートされるか否かに関連する複数の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、視聴者参加番組サポートに関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
ＵＲＬ機能強化
ＵＲＬ機能強化メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連するウェブリンクを格納するのに使用される。ユーザが、示されたウェブサイトに行く場合に、ユーザは、テレビジョン番組などのメディアコンテンツに関係する情報を見つける。ＵＲＬ機能強化メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
ＵＲＬ機能強化メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連するウェブリンクを格納するのに使用される。ユーザが、示されたウェブサイトに行く場合に、ユーザは、テレビジョン番組などのメディアコンテンツに関係する情報を見つける。ＵＲＬ機能強化メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツに関連するＵＲＬが格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、２以上の関連するＵＲＬを提示できること、あるいは、複合記述によって、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまなＵＲＬを示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
ＵＲＬ追加情報
ＵＲＬ追加情報メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連する追加のＵＲＬを格納するのに使用される。ＵＲＬ追加情報メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
ＵＲＬ追加情報メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連する追加のＵＲＬを格納するのに使用される。ＵＲＬ追加情報メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、追加の関連するＵＲＬが格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、２以上の追加の関連するＵＲＬを提示できること、あるいは、複合記述によって、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまなＵＲＬを示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
関連電話番号
関連電話番号メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連する電話番号を格納するのに使用される。関連電話番号メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
関連電話番号メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連する電話番号を格納するのに使用される。関連電話番号メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツに関連する電話番号が格納される。たとえば、テレビ長時間特別番組が、視聴者が長時間特別番組に応答して金銭を誓約するために電話することができる１つまたは複数の電話番号を有する場合がある。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツに関連する複数の電話番号を提示できること、あるいは、複合記述によって、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな電話番号を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
関連テレテキストページ番号
関連テレテキストページ番号メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連するテレテキストページのページ番号を格納するのに使用される。関連テレテキストページ番号メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
関連テレテキストページ番号メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連するテレテキストページのページ番号を格納するのに使用される。関連テレテキストページ番号メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツに関連するテレテキストページ番号に対応する整数が格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツに関連する複数のテレテキストページを提示できること、あるいは、複合記述によって、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまなテレテキストページ番号を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
ＶＣＲプログラミングコード
ＶＣＲプログラミングコードメタデータカテゴリは、メディアコンテンツを録画するためにＶＣＲをプログラムするのに使用できるコードを示すデータを格納するのに使用される。ＶＣＲプログラミングコードメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
ＶＣＲプログラミングコードメタデータカテゴリは、メディアコンテンツを録画するためにＶＣＲをプログラムするのに使用できるコードを示すデータを格納するのに使用される。ＶＣＲプログラミングコードメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツに関連するＶＣＲプログラミングコードが格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツに関連する複数のＶＣＲプログラミングコードを提示できること、あるいは、複合記述によって、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまなＶＣＲプログラミングコードを示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
言語データ６２０
図１６に、言語データカテゴリの例を示す。言語データ６２０には、メディアコンテンツに関連する言語を示すメタデータカテゴリが含まれる。言語データカテゴリの例には、言語１次オリジナル（ｌａｎｇｕａｇｅ ｐｒｉｍａｒｙ ｏｒｉｇｉｎａｌ）、言語セグメントオリジナル（ｌａｎｇｕａｇｅ ｓｅｇｍｅｎｔ ｏｒｉｇｉｎａｌ）、言語ダビング（ｌａｎｇｕａｇｅ ｄｕｂ）、言語オーディオトラック（ｌａｎｇｕａｇｅ ａｕｄｉｏ ｔｒａｃｋ）、言語焼き付けられたテキスト（ｌａｎｇｕａｇｅ ｔｅｘｔ ｂｕｒｎｔ ｉｎ）、言語テキストトラック（ｌａｎｇｕａｇｅ ｔｅｘｔ ｔｒａｃｋ）、言語説明トラック（ｌａｎｇｕａｇｅ ｄｅｓｃｒｉｐｔｉｏｎ ｔｒａｃｋ）、および手話トラック（ｓｉｇｎ ｌａｎｇｕａｇｅ ｔｒａｃｋ）が含まれる。
図１６に、言語データカテゴリの例を示す。言語データ６２０には、メディアコンテンツに関連する言語を示すメタデータカテゴリが含まれる。言語データカテゴリの例には、言語１次オリジナル（ｌａｎｇｕａｇｅ ｐｒｉｍａｒｙ ｏｒｉｇｉｎａｌ）、言語セグメントオリジナル（ｌａｎｇｕａｇｅ ｓｅｇｍｅｎｔ ｏｒｉｇｉｎａｌ）、言語ダビング（ｌａｎｇｕａｇｅ ｄｕｂ）、言語オーディオトラック（ｌａｎｇｕａｇｅ ａｕｄｉｏ ｔｒａｃｋ）、言語焼き付けられたテキスト（ｌａｎｇｕａｇｅ ｔｅｘｔ ｂｕｒｎｔ ｉｎ）、言語テキストトラック（ｌａｎｇｕａｇｅ ｔｅｘｔ ｔｒａｃｋ）、言語説明トラック（ｌａｎｇｕａｇｅ ｄｅｓｃｒｉｐｔｉｏｎ ｔｒａｃｋ）、および手話トラック（ｓｉｇｎ ｌａｎｇｕａｇｅ ｔｒａｃｋ）が含まれる。
言語１次オリジナル
言語１次オリジナルメタデータカテゴリは、メディアコンテンツの１次言語をオリジナルの形で示すデータを格納するのに使用される。言語１次オリジナルメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
言語１次オリジナルメタデータカテゴリは、メディアコンテンツの１次言語をオリジナルの形で示すデータを格納するのに使用される。言語１次オリジナルメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツに関連する１次オリジナル言語のインジケータが格納される。この要素を移植するための値の例を、表１に示す。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツに関連する２以上の１次オリジナル言語を示すデータを提示できること、あるいは、複合記述によって、１次オリジナル言語に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
言語セグメントオリジナル
言語セグメントオリジナルメタデータカテゴリは、メディアコンテンツの少なくとも１つのセグメントに現れる別の言語を示すデータを格納するのに使用される。言語セグメントオリジナルメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
言語セグメントオリジナルメタデータカテゴリは、メディアコンテンツの少なくとも１つのセグメントに現れる別の言語を示すデータを格納するのに使用される。言語セグメントオリジナルメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツの少なくとも１つのセグメントに現れる追加言語のインジケータが格納される。この要素を移植するための値の例を、表１に示す。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、２以上の追加言語がメディアコンテンツのセグメントに現れる可能性があることを示すデータを提示できること、あるいは、複合記述によって、オリジナルセグメント言語に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
言語ダビング
言語ダビングメタデータカテゴリは、メディアコンテンツがダビングされたときの言語を示すデータを格納するのに使用される。言語ダビングメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
ダビング済み
ダビング先の言語
ダビング方法
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
言語ダビングメタデータカテゴリは、メディアコンテンツがダビングされたときの言語を示すデータを格納するのに使用される。言語ダビングメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
ダビング済み
ダビング先の言語
ダビング方法
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
ダビング済み（Ｄｕｂｂｅｄ）要素には、メディアコンテンツがダビングされたか否かのインジケータが格納される。値の例には、Ｕｎｋｎｏｗｎ、Ｔｒｕｅ、およびＦａｌｓｅを含めることができる。
ダビング先の言語（Ｌａｎｇｕａｇｅ Ｄｕｂｂｅｄ Ｔｏ）要素には、ダビングされた言語のインジケータが格納される。この要素を移植するための値の例を、表１に示す。
ダビング方法要素には、メディアコンテンツをダビングするのに使用された方法のインジケータが格納される。この要素を移植するための値の例には、Ｕｎｋｎｏｗｎ、Ｏｒｉｇｉｎａｌ＿Ｌａｎｇｕａｇｅ＿Ｓｉｌｅｎｔ、Ｏｒｉｇｉｎａｌ＿Ｌａｎｇｕａｇｅ＿Ｉｎ＿Ｂａｃｋｇｒｏｕｎｄ、およびＯｔｈｅｒを含めることができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツが２以上の言語でダビングされたことを示すデータを提示できること、あるいは、複合記述によって、ダビングされた言語に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
言語オーディオトラック
言語オーディオトラックメタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連するオーディオトラックが記録された言語を示すのに使用される。言語オーディオトラックメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
言語オーディオトラックメタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連するオーディオトラックが記録された言語を示すのに使用される。言語オーディオトラックメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツに関連するオーディオトラック言語のインジケータが格納される。この要素を移植するための値の例を、表１に示す。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、２以上の言語でのオーディオトラックがメディアコンテンツに関連することを示すデータを提示できること、あるいは、複合記述によって、オーディオトラックの言語に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
言語焼き付けられたテキスト
言語焼き付けられたテキストメタデータカテゴリは、ビデオ信号の一部であり、従って、テキストがビデオ領域の一部を隠すので除去できない字幕の言語を示すのに使用される。言語焼き付けられたテキストメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
焼き付けられたテキスト
テキスト言語
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
言語焼き付けられたテキストメタデータカテゴリは、ビデオ信号の一部であり、従って、テキストがビデオ領域の一部を隠すので除去できない字幕の言語を示すのに使用される。言語焼き付けられたテキストメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
焼き付けられたテキスト
テキスト言語
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
焼き付けられたテキスト要素には、メディアコンテンツに焼き付けられたテキストが含まれるか否かのインジケータが格納される。値の例には、Ｕｎｋｎｏｗｎ、Ｔｒｕｅ、およびＦａｌｓｅを含めることができる。
テキスト言語要素には、焼き付けられたテキストの言語のインジケータが格納される。この要素を移植するための値の例を、表１に示す。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、焼き付けられたテキストがメディアコンテンツに含まれるか否かの２以上の意見または焼き付けられたテキストの言語の複数の意見を許可する。複合記述では、エントリインデックス要素およびエントリタグ要素によって、複数のメタデータプロバイダによって提示された、焼き付けられたテキストがあるかどうかまたは焼き付けられたテキストにどの言語が関連するかに関するさまざまな意見を区別することができる。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
言語テキストトラック
言語テキストトラックメタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連するテキストトラックの言語を示すデータを格納するのに使用される。言語テキストトラックメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
言語テキストトラックメタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連するテキストトラックの言語を示すデータを格納するのに使用される。言語テキストトラックメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツに関連するテキストトラック言語のインジケータが格納される。この要素を移植するための値の例を、表１に示す。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、２以上の言語のテキストトラックがメディアコンテンツに関連することを示すデータを提示できること、あるいは、複合記述によって、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまなテキストトラック言語を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
言語説明トラック
言語説明トラックメタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連する説明トラックの言語を示すデータを格納するのに使用される。説明トラックでは、ナレータが、メディアコンテンツの視覚的シーンを説明する。説明トラックは、視覚障害者の見る経験を高めるために提供される。言語説明トラックメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
言語説明トラックメタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連する説明トラックの言語を示すデータを格納するのに使用される。説明トラックでは、ナレータが、メディアコンテンツの視覚的シーンを説明する。説明トラックは、視覚障害者の見る経験を高めるために提供される。言語説明トラックメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツに関連する説明トラック言語のインジケータが格納される。この要素を移植するための値の例を、表１に示す。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、２以上の言語の説明トラックがメディアコンテンツに関連することを示すデータを提示できること、あるいは、複合記述によって、説明トラック言語に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
手話トラック
手話トラックは、メディアコンテンツに関連する手話の特徴を識別するデータを格納するのに使用される。手話トラックメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
手話方法
話し言葉
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
手話トラックは、メディアコンテンツに関連する手話の特徴を識別するデータを格納するのに使用される。手話トラックメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
手話方法
話し言葉
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
手話方法要素には、メディアコンテンツに関連する手話方法のインジケータが格納される。手話方法を示す値の例を、表２０に示す。
表２０
Unknown
None
ASL_American_Sign_Language
PSE_Pidgin_Signed_English
SEE_Signing_Exact_English
Australian_Signing
French_Signing
Japanese_Signing
Chinese_Signing
American_Indian_Signing
Spanish_Signing
Slovak_Signing
German_Signing
Brazilian_Signing
Other
Unknown
None
ASL_American_Sign_Language
PSE_Pidgin_Signed_English
SEE_Signing_Exact_English
Australian_Signing
French_Signing
Japanese_Signing
Chinese_Signing
American_Indian_Signing
Spanish_Signing
Slovak_Signing
German_Signing
Brazilian_Signing
Other
話し言葉要素には、手話に関連する話し言葉のインジケータが格納される。手話技法を使用して、異なる国の異なる話し言葉を伝えることができる。話し言葉要素を移植するための値の例を、表１に示す。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、２以上の手話トラックがメディアコンテンツに関連することを示すデータを提示できること、あるいは、複合記述によって、手話トラックの詳細に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
スキーマ実装詳細６２２
配給会社メタデータカテゴリ（図１４参照）
図１７に、スキーマ実装詳細カテゴリの例を示す。スキーマ実装詳細６２２には、メディアコンテンツに関連するデータの追加ファイルが格納される場所を識別するメタデータカテゴリが含まれる。スキーマ実装詳細メタデータカテゴリの例には、ＸＰａｔｈコンテンツアートワーク、ＸＰａｔｈビデオトレーラ、ＸＰａｔｈチャプタサムネイル、ＸＰａｔｈタイムインターバルサムネイル、ＸＰａｔｈ台本または歌詞（ｓｃｒｉｐｔ ｏｒ ｌｙｒｉｃｓ）、およびＸＰａｔｈオリジナルストーリーボードが含まれる。
配給会社メタデータカテゴリ（図１４参照）
図１７に、スキーマ実装詳細カテゴリの例を示す。スキーマ実装詳細６２２には、メディアコンテンツに関連するデータの追加ファイルが格納される場所を識別するメタデータカテゴリが含まれる。スキーマ実装詳細メタデータカテゴリの例には、ＸＰａｔｈコンテンツアートワーク、ＸＰａｔｈビデオトレーラ、ＸＰａｔｈチャプタサムネイル、ＸＰａｔｈタイムインターバルサムネイル、ＸＰａｔｈ台本または歌詞（ｓｃｒｉｐｔ ｏｒ ｌｙｒｉｃｓ）、およびＸＰａｔｈオリジナルストーリーボードが含まれる。
ＸＰａｔｈコンテンツアートワーク
ＸＰａｔｈコンテンツアートワークメタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連するアートワークが格納される場所を示すファイルパスを格納するのに使用される。ＸＰａｔｈコンテンツアートワークメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する（代替実施形態では、追加のピクチャサイズをサポートすることができる）。
Ｓｉｚｅ＿４８ｘ６４
Ｓｉｚｅ＿９６ｘ１２８
Ｓｉｚｅ＿１９２ｘ２５６
Ｓｉｚｅ＿７２０ｘ９６０
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
ＸＰａｔｈコンテンツアートワークメタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連するアートワークが格納される場所を示すファイルパスを格納するのに使用される。ＸＰａｔｈコンテンツアートワークメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する（代替実施形態では、追加のピクチャサイズをサポートすることができる）。
Ｓｉｚｅ＿４８ｘ６４
Ｓｉｚｅ＿９６ｘ１２８
Ｓｉｚｅ＿１９２ｘ２５６
Ｓｉｚｅ＿７２０ｘ９６０
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
Ｓｉｚｅ＿４８ｘ６４要素には、メディアコンテンツに関連する、４８×６４画素の解像度のアートワークの格納場所を識別するファイルパスが格納される。
Ｓｉｚｅ＿９６ｘ１２８要素には、メディアコンテンツに関連する、９６×１２８画素の解像度のアートワークの格納場所を識別するファイルパスが格納される。
Ｓｉｚｅ＿１９２ｘ２５６要素には、メディアコンテンツに関連する、１９２×２５６画素の解像度のアートワークの格納場所を識別するファイルパスが格納される。
Ｓｉｚｅ＿７２０ｘ９６０要素には、メディアコンテンツに関連する、７２０×９６０画素の解像度のアートワークの格納場所を識別するファイルパスが格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツに関連する複数のアートワークを示すデータを提示できること、あるいは、複合記述によって、アートワークに関連するパスに関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
ＸＰａｔｈビデオトレーラ
ＸＰａｔｈビデオトレーラメタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連するビデオトレーラへのパスを格納するのに使用される。ＸＰａｔｈビデオトレーラメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
ファイルパス
解像度幅
解像度高さ
ビットレートＫＢａｕｄ
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
ＸＰａｔｈビデオトレーラメタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連するビデオトレーラへのパスを格納するのに使用される。ＸＰａｔｈビデオトレーラメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
ファイルパス
解像度幅
解像度高さ
ビットレートＫＢａｕｄ
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
ファイルパス要素には、メディアコンテンツに関連するビデオトレーラの格納場所を識別するファイルパスが格納される。
解像度幅要素には、ファイルパス要素によって示される場所に格納されたビデオトレーラの解像度幅のインジケータが格納される。
解像度高さ要素には、ファイルパス要素によって示される場所に格納されたビデオトレーラの解像度高さのインジケータが格納される。
ビットレートＫＢａｕｄ要素には、ファイルパス要素によって示される場所に格納されたビデオトレーラのビットレートのインジケータが格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツに関連する２以上のビデオトレーラを示すデータを提示できること、あるいは、複合記述によって、ビデオトレーラに関連するパスに関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
ＸＰａｔｈチャプタサムネイル
ＸＰａｔｈチャプタサムネイルメタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連するチャプタサムネイルの組が格納される場所を示すファイルパスを格納するのに使用される。サムネイルは、ビデオフレームキャプチャから得られる小さいピクチャである。この場合に、サムネイルは、ビデオの特定のチャプタが何に関するものであるかに関する絵表現を提供するのに使用される。ＸＰａｔｈチャプタサムネイルメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
ＸＰａｔｈチャプタサムネイルメタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連するチャプタサムネイルの組が格納される場所を示すファイルパスを格納するのに使用される。サムネイルは、ビデオフレームキャプチャから得られる小さいピクチャである。この場合に、サムネイルは、ビデオの特定のチャプタが何に関するものであるかに関する絵表現を提供するのに使用される。ＸＰａｔｈチャプタサムネイルメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツに関連するチャプタサムネイルの組の格納場所を識別するファイルパスが格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツに関連するチャプタサムネイルの２以上の組を示すデータを提示できること、あるいは、複合記述によって、チャプタサムネイルに関連するパスに関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
ＸＰａｔｈタイムインターバルサムネイル
ＸＰａｔｈタイムインターバルサムネイルメタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連するタイムインターバルサムネイルの組が格納される場所を示すファイルパスを格納するのに使用される。サムネイルは、ビデオフレームキャプチャから得られる小さいピクチャである。この場合に、サムネイルは、規則的なタイムインターバルで取られるキャプチャであり、従って、ビデオ自体をスキャンする必要なしにビデオの所望の部分へナビゲートする方法を提供する。ＸＰａｔｈタイムインターバルサムネイルメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
ＸＰａｔｈタイムインターバルサムネイルメタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連するタイムインターバルサムネイルの組が格納される場所を示すファイルパスを格納するのに使用される。サムネイルは、ビデオフレームキャプチャから得られる小さいピクチャである。この場合に、サムネイルは、規則的なタイムインターバルで取られるキャプチャであり、従って、ビデオ自体をスキャンする必要なしにビデオの所望の部分へナビゲートする方法を提供する。ＸＰａｔｈタイムインターバルサムネイルメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツに関連するタイムインターバルサムネイルの組の格納場所を識別するファイルパスが格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツに関連するタイムインターバルサムネイルの複数の組を示すデータを提示できること、あるいは、複合記述によって、タイムインターバルサムネイルの組に関連するパスに関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
ＸＰａｔｈ台本または歌詞
ＸＰａｔｈ台本または歌詞メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連する台本または歌詞が格納される場所を示すファイルパスを格納するのに使用される。ＸＰａｔｈ台本または歌詞メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
ＸＰａｔｈ台本または歌詞メタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連する台本または歌詞が格納される場所を示すファイルパスを格納するのに使用される。ＸＰａｔｈ台本または歌詞メタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツに関連する台本または歌詞を含むファイルの格納場所を識別するファイルパスが格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツに関連する台本または歌詞の２以上のファイルへのパスを提示できること、あるいは、複合記述によって、台本または歌詞に関連するパスに関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
ＸＰａｔｈオリジナルストーリーボード
ＸＰａｔｈオリジナルストーリーボードメタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連するオリジナルストーリーボードが格納される場所を示すファイルパスを格納するのに使用される。ＸＰａｔｈオリジナルストーリーボードメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
ＸＰａｔｈオリジナルストーリーボードメタデータカテゴリは、メディアコンテンツに関連するオリジナルストーリーボードが格納される場所を示すファイルパスを格納するのに使用される。ＸＰａｔｈオリジナルストーリーボードメタデータカテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、メディアコンテンツに関連するオリジナルストーリーボードを含むファイルの格納場所を識別するファイルパスが格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、メディアコンテンツに関連するオリジナルストーリーボードを含む２以上のファイルへのパスを提示できること、あるいは、複合記述によって、オリジナルストーリーボードに関連するパスに関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
例示的なメディア人物データリポジトリ
メディア人物データリポジトリ４１４には、メディアコンテンツに関連する人物を記述したデータが格納される。このデータリポジトリは、リレーショナルデータベース、オブジェクト指向データベース、１つまたは複数のデータファイルの組、ＸＭＬスキーマに基づく１つまたは複数のＸＭＬファイル、または他のデータ構造方法として実施することができる。この解説のため、例示的なメディア人物データリポジトリを、ＸＭＬファイルとして説明する。
メディア人物データリポジトリ４１４には、メディアコンテンツに関連する人物を記述したデータが格納される。このデータリポジトリは、リレーショナルデータベース、オブジェクト指向データベース、１つまたは複数のデータファイルの組、ＸＭＬスキーマに基づく１つまたは複数のＸＭＬファイル、または他のデータ構造方法として実施することができる。この解説のため、例示的なメディア人物データリポジトリを、ＸＭＬファイルとして説明する。
図１８に、例示的なメディア人物データリポジトリ４１４に格納されたメディア人物データの構造を示す。
ＸＭＬ人物ファイル詳細
ＸＭＬ人物ファイル詳細エンティティは、メディア人物データが格納されるＸＭＬファイルに関連するデータを格納するのに使用される。ＸＭＬ人物ファイル詳細エンティティの例は、下記の要素を有する。
人物記述（ファイルバージョン
人物記述作成日時
人物記述作成者人物
人物記述作成者組織
人物記述に使用された言語
使用されたスキーマバージョン
ＸＭＬ人物ファイル詳細エンティティは、メディア人物データが格納されるＸＭＬファイルに関連するデータを格納するのに使用される。ＸＭＬ人物ファイル詳細エンティティの例は、下記の要素を有する。
人物記述（ファイルバージョン
人物記述作成日時
人物記述作成者人物
人物記述作成者組織
人物記述に使用された言語
使用されたスキーマバージョン
人物記述ファイルバージョン（Ｐｅｒｓｏｎ Ｄｅｓｃｒｉｐｔｉｏｎ Ｆｉｌｅ Ｖｅｒｓｉｏｎ）要素には、ファイルのバージョンを示す数が格納される。データが経時的に１つの人物記述ファイルに追加されるときに、ファイルの複数のバージョンを格納することができる。
人物記述作成日時（Ｄａｔｅ Ｔｉｍｅ Ｐｅｒｓｏｎ Ｄｅｓｃｒｉｐｔｉｏｎ）要素には、ファイルが作成された日時が格納される。
人物記述作成者人物（Ｐｅｒｓｏｎ Ｄｅｓｃｒｉｐｔｉｏｎ Ｃｒｅａｔｏｒ Ｐｅｒｓｏｎ）要素には、ファイルを作成した人物の名前が格納される。
人物記述作成者組織（Ｐｅｒｓｏｎ Ｄｅｓｃｒｉｐｔｉｏｎ Ｃｒｅａｔｏｒ Ｏｒｇａｎｉｚａｔｉｏｎ）要素には、ファイルを作成した組織の名前が格納される。
人物記述に使用された言語（Ｌａｎｇｕａｇｅ Ｕｓｅｄ Ｆｏｒ Ｐｅｒｓｏｎ Ｄｅｓｃｒｉｐｔｉｏｎ）要素には、メディア人物記述データが提供される言語を示す値が格納される。コンテンツ記述メタデータリポジトリ４１２のＸＭファイル詳細エンティティのコンテンツ記述に使用された言語要素に関して説明したように（図５に関する議論を参照されたい）、例示的システムでは、人物記述に使用された言語要素に格納される値が、ＩＳＯ ６３９による言語コードおよび名前の組合せである。言語フィールド値のリストの例を、表１に示す。
使用されたスキーマバージョン（Ｓｃｈｅｍａ Ｖｅｒｓｉｏｎ Ｕｓｅｄ）要素には、ＸＭＬファイルに関連するＸＭＬスキーマのバージョンを示す数が格納される。
ＭＰＩ
メディアコンテンツに関連付けることができる人物のそれぞれに、ＭＰＩ（１）、ＭＰＩ（２）、．．．、およびＭＰＩ（Ｎ）などの、１つまたは複数のメタデータプロバイダ３０２から受け取られた人物に関係する記述データに関連する、一意のメディア人物識別子（ＭＰＩ）が割り当てられる。ＭＰＩエンティティには、ＭＰＩである１つの要素の１つのインスタンスが格納される。
メディアコンテンツに関連付けることができる人物のそれぞれに、ＭＰＩ（１）、ＭＰＩ（２）、．．．、およびＭＰＩ（Ｎ）などの、１つまたは複数のメタデータプロバイダ３０２から受け取られた人物に関係する記述データに関連する、一意のメディア人物識別子（ＭＰＩ）が割り当てられる。ＭＰＩエンティティには、ＭＰＩである１つの要素の１つのインスタンスが格納される。
人物カテゴリ１、人物カテゴリ２、．．．、人物カテゴリ（Ｎ）
メディア人物データは、メディアコンテンツに関連する人物に関連付けることができるデータのカテゴリに従って構造化される。これらのカテゴリは、図１８で、人物カテゴリ１、人物カテゴリ２、．．．、人物カテゴリ（Ｎ）として表される。
メディア人物データは、メディアコンテンツに関連する人物に関連付けることができるデータのカテゴリに従って構造化される。これらのカテゴリは、図１８で、人物カテゴリ１、人物カテゴリ２、．．．、人物カテゴリ（Ｎ）として表される。
メディアコンテンツ記述システム３０４は、一人の人物に関連するメディア人物データを複数のメタデータプロバイダ３０２から受け取る場合がある。各人物カテゴリに関連する複数のデータ値をサポートするために、メディア人物データリポジトリ４１４は、各人物カテゴリ内で複数のエンティティをサポートする。各エンティティに、１つまたは複数の関連する要素が含まれる。
例示的なメディア人物データカテゴリ
図１９に、例示的なメディア人物データカテゴリを示す。メディア人物データには、名前（ｎａｍｅ）、性別（ｇｅｎｄｅｒ）、婚姻区分（ｍａｒｉｔａｌ ｓｔａｔｕｓ）、種族的出身（ｅｔｈｎｉｃ ｏｒｉｇｉｎ）、宗教（ｒｅｌｉｇｉｏｎ）、身長（ｈｅｉｇｈｔ）、誕生日（ｂｉｒｔｈ ｄａｔｅ）、出生地（ｂｉｒｔｈ ｐｌａｃｅ）、生存（ａｌｉｖｅ）、死亡日（ｄｅａｔｈ ｄａｔｅ）、死因（ｄｅａｔｈ ｃａｕｓｅ）、市民権（ｃｉｔｉｚｅｎｓｈｉｐ）、住所（ｒｅｓｉｄｅｎｃｅ ｐｌａｃｅ）、親類（ｒｅｌａｔｅｄ ｐｅｒｓｏｎ）、１行伝記（ｂｉｏｇｒａｐｈｙ ｏｎｅ ｌｉｎｅ）、長い伝記（ｂｉｏｇｒａｐｈｙ ｌｏｎｇ）、公式ホームページＵＲＬ（ｏｆｆｉｃｉａｌ ｈｏｍｅ ｐａｇｅ ＵＲＬ）、ファンサイトＵＲＬ（ｆａｎ ｓｉｔｅ ＵＲＬ）、追加情報ＵＲＬ（ｍｏｒｅ ｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎ ＵＲＬ）、電子メールアドレス（ｅｍａｉｌ ａｄｄｒｅｓｓ）、職場電話番号（ｏｆｆｉｃｅ ｐｈｏｎｅ ｎｕｍｂｅｒ）、自宅電話番号（ｈｏｍｅ ｐｈｏｎｅ ｎｕｍｂｅｒ）、ファクシミリ番号（ｆａｘ ｎｕｍｂｅｒ）、ＸＰａｔｈ人物アートワーク（ｐｅｒｓｏｎ ａｒｔｗｏｒｋ）、およびＸＰａｔｈ人物ビデオ（ｐｅｒｓｏｎ ｖｉｄｅｏ）を含めることができる。
図１９に、例示的なメディア人物データカテゴリを示す。メディア人物データには、名前（ｎａｍｅ）、性別（ｇｅｎｄｅｒ）、婚姻区分（ｍａｒｉｔａｌ ｓｔａｔｕｓ）、種族的出身（ｅｔｈｎｉｃ ｏｒｉｇｉｎ）、宗教（ｒｅｌｉｇｉｏｎ）、身長（ｈｅｉｇｈｔ）、誕生日（ｂｉｒｔｈ ｄａｔｅ）、出生地（ｂｉｒｔｈ ｐｌａｃｅ）、生存（ａｌｉｖｅ）、死亡日（ｄｅａｔｈ ｄａｔｅ）、死因（ｄｅａｔｈ ｃａｕｓｅ）、市民権（ｃｉｔｉｚｅｎｓｈｉｐ）、住所（ｒｅｓｉｄｅｎｃｅ ｐｌａｃｅ）、親類（ｒｅｌａｔｅｄ ｐｅｒｓｏｎ）、１行伝記（ｂｉｏｇｒａｐｈｙ ｏｎｅ ｌｉｎｅ）、長い伝記（ｂｉｏｇｒａｐｈｙ ｌｏｎｇ）、公式ホームページＵＲＬ（ｏｆｆｉｃｉａｌ ｈｏｍｅ ｐａｇｅ ＵＲＬ）、ファンサイトＵＲＬ（ｆａｎ ｓｉｔｅ ＵＲＬ）、追加情報ＵＲＬ（ｍｏｒｅ ｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎ ＵＲＬ）、電子メールアドレス（ｅｍａｉｌ ａｄｄｒｅｓｓ）、職場電話番号（ｏｆｆｉｃｅ ｐｈｏｎｅ ｎｕｍｂｅｒ）、自宅電話番号（ｈｏｍｅ ｐｈｏｎｅ ｎｕｍｂｅｒ）、ファクシミリ番号（ｆａｘ ｎｕｍｂｅｒ）、ＸＰａｔｈ人物アートワーク（ｐｅｒｓｏｎ ａｒｔｗｏｒｋ）、およびＸＰａｔｈ人物ビデオ（ｐｅｒｓｏｎ ｖｉｄｅｏ）を含めることができる。
名前
名前人物カテゴリは、人物に関連する名前を格納するのに使用される。名前人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
名 ポストスクリプト
姓 名前タイプ
第１ミドルネーム エントリインデックス
第２ミドルネーム エントリタグ
第３ミドルネーム ＭＳＩ
あだ名または別名 日時
敬称 言語
名前人物カテゴリは、人物に関連する名前を格納するのに使用される。名前人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
名 ポストスクリプト
姓 名前タイプ
第１ミドルネーム エントリインデックス
第２ミドルネーム エントリタグ
第３ミドルネーム ＭＳＩ
あだ名または別名 日時
敬称 言語
名（Ｇｉｖｅｎ Ｎａｍｅ）要素には、その人物の名が格納される。
姓（Ｆａｍｉｌｙ Ｎａｍｅ）要素には、その人物の姓が格納される。
第１ミドルネーム要素には、その人物の最初のミドルネームが格納される。
第２ミドルネーム要素および第３ミドルネーム要素には、その人物に関連する追加のミドルネームが格納される。
あだ名または別名（Ｎｉｃｋ Ｎａｍｅ Ｏｒ Ｋｎｏｗｎ Ａｓ）要素には、その人物に関連するあだ名または別名が格納される。
敬称（Ｐｒｅｆｉｘ）要素には、「Ｄｒ．」などの、その人物の名前の前に付ける敬称が格納される。
ポストスクリプト要素には、「Ｊｒ．」などの、その人物の名前の後に付けるポストスクリプトが格納される。
名前タイプ要素には、記述される名前のタイプのインジケータが格納される。名前タイプの例には、Ｕｎｋｎｏｗｎ、Ｃｕｒｒｅｎｔ＿Ｎａｍｅ、Ｂｉｒｔｈ＿Ｎａｍｅ、Ｍａｉｄｅｎ＿Ｎａｍｅ、Ｐｒｅｖｉｏｕｓ＿Ｎａｍｅ、Ａｌｔｅｒｎａｔｅ＿Ｎａｍｅ、およびＯｔｈｅｒを含めることができる。
コンテンツ記述メタデータリポジトリカテゴリのエンティティと同様に、エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、いくつかの人物カテゴリエンティティ内の要素であり、１つのメタデータプロバイダからの複数のエンティティエントリ、または、複合記述において、複数のメタデータプロバイダからの意見をサポートする。メタデータプロバイダは、エントリインデックスフィールドを使用して、複数エントリの重要性の順序を指定する。メタデータプロバイダは、各名前エントリのエントリタグ要素で、異なる各エントリが存在する理由に関する情報を提供することができる。
ＭＳＩ要素には、メタデータソース識別子が格納される。これは、各メタデータプロバイダ３０２を識別するためにメディアコンテンツ記述システム３０４によって割り当てられる一意の識別子である。ＭＳＩは、メタデータプロバイダ３０２に関係する他のデータと共に、メタデータプロバイダデータリポジトリ４１６に格納される。メタデータプロバイダデータリポジトリ４１６の構造は、図２０から２２に関して説明する。
日時要素には、名前エンティティに関連するデータがメタデータプロバイダ３０２から受け取られたときを示す日付／タイムスタンプが格納される。
エントリインデックス要素、エントリタグ要素、ＭＳＩ要素、および日時要素に関する上の説明は、これらのフィールドの任意の組合せを含むことができる、以下で説明する各レコードに適用される。
性別
性別人物カテゴリは、その人物の性別を格納するのに使用される。性別人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
性別人物カテゴリは、その人物の性別を格納するのに使用される。性別人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、その人物の性別のインジケータが格納される。値の例には、Ｕｎｋｎｏｗｎ、Ａｌｌ、Ｍａｌｅ、Ｆｅｍａｌｅ、Ｍａｌｅ＿Ｈｏｍｏｓｅｘｕａｌ、Ｆｅｍａｌｅ＿Ｈｏｍｏｓｅｘｕａｌ、およびＯｔｈｅｒを含めることができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、その人物の性別に関する複数の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、性別に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
婚姻区分
婚姻区分人物カテゴリは、その人物の婚姻区分を識別するデータを格納するのに使用される。婚姻区分人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
婚姻区分人物カテゴリは、その人物の婚姻区分を識別するデータを格納するのに使用される。婚姻区分人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、その人物の婚姻区分のインジケータが格納される。値の例には、Ｕｎｋｎｏｗｎ、Ａｌｌ、Ｓｉｎｇｌｅ、Ｍａｒｒｉｅｄ＿Ｎｏ＿Ｃｈｉｌｄｒｅｎ、Ｍａｒｒｉｅｄ＿Ｗｉｔｈ＿Ｃｈｉｌｄｒｅｎ、およびＳｉｎｇｌｅ＿Ｗｉｔｈ＿Ｃｈｉｌｄｒｅｎを含めることができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、その人物の婚姻区分に関する複数の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、婚姻区分に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
種族的出身
種族的出身人物カテゴリは、その人物の民族的背景を識別するデータを格納するのに使用される。種族的出身人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
種族的出身人物カテゴリは、その人物の民族的背景を識別するデータを格納するのに使用される。種族的出身人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、その人物の種族的出身のインジケータが格納される。値の例には、Ｕｎｋｎｏｗｎ、Ａｌｌ、Ｗｅｓｔｅｒｎ＿Ｅｕｒｏｐｅａｎ、Ｅａｓｔｅｒｎ＿Ｅｕｒｏｐｅａｎ、Ｌａｔｉｎｏ、Ａｆｒｉｃａｎ、Ｉｎｄｉａｎ＿Ａｓｉａｎ、Ｆａｒ＿Ｅａｓｔｅｒｎ、Ａｒａｂｉｃ、Ｏｒｉｇｉｎａｌ＿Ｐｅｏｐｌｅｓ、およびＯｔｈｅｒを含めることができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、その人物の人種分類に関する複数の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、種族的出身に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
宗教
宗教人物カテゴリは、その人物の宗教を識別するデータを格納するのに使用される。宗教人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
宗教人物カテゴリは、その人物の宗教を識別するデータを格納するのに使用される。宗教人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、その人物に関連する宗教のインジケータが格納される。この要素を移植するための値の例には、Ｕｎｋｎｏｗｎ、Ａｌｌ、Ｃｈｒｉｓｔｉａｎ、Ｊｅｗｉｓｈ、Ｂｕｄｄｈｉｓｔ、Ｉｓｌａｍｉｃ、Ｈｉｎｄｕ、Ａｇｎｏｓｔｉｃ、Ａｔｈｅｉｓｔ、およびＯｔｈｅｒを含めることができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、その人物に関連する宗教に関する複数の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、宗教に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
身長
身長人物カテゴリは、その人物の背がどれほど高いかを示すデータを格納するのに使用される。身長人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
身長人物カテゴリは、その人物の背がどれほど高いかを示すデータを格納するのに使用される。身長人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、その人物の身長が格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、その人物の身長に関する複数の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、身長に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
誕生日
誕生日人物カテゴリは、その人物がいつ生まれたかを示すデータを格納するのに使用される。誕生日人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
年
特定の日付
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
誕生日人物カテゴリは、その人物がいつ生まれたかを示すデータを格納するのに使用される。誕生日人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
年
特定の日付
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
年要素には、その人物が生まれた年が格納される。
特定の日付要素には、その人物が生まれた日付が格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、その人物に関連する誕生日に関する複数の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、誕生日に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
出生地
出生地人物カテゴリは、その人物が生まれた場所を示すデータを格納するのに使用される。出生地人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。 国
場所の詳細
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
出生地人物カテゴリは、その人物が生まれた場所を示すデータを格納するのに使用される。出生地人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。 国
場所の詳細
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
国要素には、その人物が生まれた国を識別するインジケータが格納される。値の例を、表９に示す。
場所の詳細要素には、その人物が生まれた場所を記述する追加テキストが格納される。例には、市町村の名前またはその人物が生まれた病院の名前を含めることができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、その人物の出生地に関する複数の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、出生地に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
生存
生存人物カテゴリは、その人物がまだ生きているか否かのインジケータを格納するのに使用される。生存人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
生存人物カテゴリは、その人物がまだ生きているか否かのインジケータを格納するのに使用される。生存人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、その人物がまだ生きているかどうかのインジケータが格納される。値の例には、Ｕｎｋｎｏｗｎ、Ｔｒｕｅ、およびＦａｌｓｅを含めることができる。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、その人物の生死に関する複数の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、その人物が生きているかどうかに関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
死亡日
死亡日人物カテゴリは、その人物が死んだとき（生存メタデータカテゴリからその人物が生きていないことが示される場合に）を識別するデータを格納するのに使用される。死亡日人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
死亡日人物カテゴリは、その人物が死んだとき（生存メタデータカテゴリからその人物が生きていないことが示される場合に）を識別するデータを格納するのに使用される。死亡日人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、その人物が死んだ日付が格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、その人物に関連する死亡の日付に関する複数の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、死亡の日付に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
死因
死因人物カテゴリは、その人物の死亡を引き起こしたもの（生存メタデータカテゴリからその人物が生きていないことが示される場合に）を識別するデータを格納するのに使用される。死因人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
死因人物カテゴリは、その人物の死亡を引き起こしたもの（生存メタデータカテゴリからその人物が生きていないことが示される場合に）を識別するデータを格納するのに使用される。死因人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、その人物の死亡の原因を記述するテキストが格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、その人物に関連する死亡の原因に関する複数の意見を提示できること、あるいは、複合記述によって、死亡の原因に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
市民権
市民権人物カテゴリは、その人物がその市民である国を識別するデータを格納するのに使用される。市民権人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
市民権人物カテゴリは、その人物がその市民である国を識別するデータを格納するのに使用される。市民権人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、その人物が市民である国を識別するインジケータが格納される。値の例を、表９に示す。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、その人物に関連する市民権の複数の国を提示できること、あるいは、複合記述によって、市民権に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
住所
住所人物カテゴリは、その人物が住んでいる場所を識別するデータを格納するのに使用される。住所人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
国
州
都市
住所詳細
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
住所人物カテゴリは、その人物が住んでいる場所を識別するデータを格納するのに使用される。住所人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
国
州
都市
住所詳細
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
国要素には、その人物が住んでいる国を識別するインジケータが格納される。値の例を、表９に示す。
州要素には、その人物が住んでいる州を示す値が格納される。
都市要素には、その人物が住んでいる都市の名前が格納される。
住所詳細要素は、その人物の住所を記述する追加の詳細を格納するのに使用される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、その人物に関連する複数の住所を提示できること、あるいは、複合記述によって、住所に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
親類
親類人物カテゴリは、何らかの形でその人物と親類である別の個人を識別するデータを格納するのに使用される。親類人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
親類ＭＰＩ
親類名前
親族関係
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
親類人物カテゴリは、何らかの形でその人物と親類である別の個人を識別するデータを格納するのに使用される。親類人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
親類ＭＰＩ
親類名前
親族関係
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
親類ＭＰＩ（Ｒｅｌａｔｅｄ ＭＰＩ）要素には、何らかの形でその人物と親類である別の人物に割り当てられたメディア人物識別子（ＭＰＩ）が格納される。
親類名前（Ｒｅｌａｔｅｄ Ｎａｍｅ）要素には、親類である人物の名前が格納される。
親族関係（Ｒｅｌａｔｉｏｎｓｈｉｐ）要素には、親類である人物がその人物とどのように関係するかを識別するインジケータが格納される。値の例を、表２１に示す。
表２１
Unknown
Spouse_Of_Biographee
Romantically_Linked
Previously_Romantic_With
Ex_Spouse_Of_Biographee
Sibling
Child_Of_Biographee
Parent_Of_Biographee
Same_Family_As_Biographee
Worked_With
Group_That_Had_Biographee
Other
Unknown
Spouse_Of_Biographee
Romantically_Linked
Previously_Romantic_With
Ex_Spouse_Of_Biographee
Sibling
Child_Of_Biographee
Parent_Of_Biographee
Same_Family_As_Biographee
Worked_With
Group_That_Had_Biographee
Other
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、その人物と親類との間の複数の関係を提示できること、あるいは、複合記述によって、親族関係に関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
１行伝記
１行伝記人物カテゴリは、その人物の１行の伝記的説明を格納するのに使用される。１行伝記人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
言語
１行伝記人物カテゴリは、その人物の１行の伝記的説明を格納するのに使用される。１行伝記人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
言語
値要素には、その人物の短い伝記が格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、その人物の複数の１行伝記を提示できること、あるいは、複合記述によって、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな伝記を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
言語要素には、１行伝記が記述された言語の識別子が格納される。言語識別子の標準的な組を使用することができる。そのような言語識別子の標準的な組の例を、表１に示す。
長い伝記
長い伝記人物カテゴリは、その人物のより長い伝記的説明を格納するのに使用される。長い伝記人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
言語
長い伝記人物カテゴリは、その人物のより長い伝記的説明を格納するのに使用される。長い伝記人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
言語
値要素には、その人物の長い伝記が格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、その人物の複数の伝記を提示できること、あるいは、複合記述によって、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな伝記を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
言語要素には、伝記が記述された言語の識別子が格納される。言語識別子の標準的な組を使用することができる。そのような言語識別子の標準的な組の例を、表１に示す。
公式ホームページＵＲＬ
公式ホームページＵＲＬ人物カテゴリは、その人物に公式に関連するウェブサイトのアドレスを格納するのに使用される。公式ホームページＵＲＬ人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
公式ホームページＵＲＬ人物カテゴリは、その人物に公式に関連するウェブサイトのアドレスを格納するのに使用される。公式ホームページＵＲＬ人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、その人物に公式に関連するウェブサイトに関連するＵＲＬが格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、その人物に関連するホームページの複数のＵＲＬを提示できること、あるいは、複合記述によって、公式ホームページに関する、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな意見を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
ファンサイトＵＲＬ
ファンサイトＵＲＬ人物カテゴリは、その人物のファンに関連するウェブサイトのアドレスを格納するのに使用される。ファンサイトＵＲＬ人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
ファンサイトＵＲＬ人物カテゴリは、その人物のファンに関連するウェブサイトのアドレスを格納するのに使用される。ファンサイトＵＲＬ人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、その人物のファンに関連するウェブサイトに関連するＵＲＬが格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、その人物に関連する複数のファンサイトウェブアドレスを提示できること、あるいは、複合記述によって、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまなＵＲＬを示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
追加情報ＵＲＬ
追加情報ＵＲＬ人物カテゴリは、その人物に関する追加情報を提供するウェブサイトのアドレスを格納するのに使用される。追加情報ＵＲＬ人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
追加情報ＵＲＬ人物カテゴリは、その人物に関する追加情報を提供するウェブサイトのアドレスを格納するのに使用される。追加情報ＵＲＬ人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、その人物に関する追加情報を提供するウェブサイトに関連するＵＲＬが格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、その人物に関連する情報ウェブサイトへの複数のアドレスを提示できること、あるいは、複合記述によって、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまなＵＲＬを示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
電子メールアドレス
電子メールアドレス人物カテゴリは、その人物に関連する電子メールアドレスを格納するのに使用される。電子メールアドレス人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
電子メールアドレス人物カテゴリは、その人物に関連する電子メールアドレスを格納するのに使用される。電子メールアドレス人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、その人物に関連する電子メールアドレスが格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、その人物に関連する複数の電子メールアドレスを提示できること、あるいは、複合記述によって、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな電子メールアドレスを示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
職場電話番号
職場電話番号人物カテゴリは、その人物に関連する仕事用電話番号を格納するのに使用される。職場電話番号人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
職場電話番号人物カテゴリは、その人物に関連する仕事用電話番号を格納するのに使用される。職場電話番号人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、その人物に関連する職場電話番号が格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、その人物に関連する複数の職場電話番号を提示できること、あるいは、複合記述によって、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな電話番号を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
自宅電話番号
自宅電話番号人物カテゴリは、その人物に関連する自宅電話番号を格納するのに使用される。自宅電話番号人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
自宅電話番号人物カテゴリは、その人物に関連する自宅電話番号を格納するのに使用される。自宅電話番号人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、その人物に関連する自宅電話番号が格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、その人物に関連する複数の自宅電話番号を提示できること、あるいは、複合記述によって、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまな電話番号を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
ファクシミリ番号
ファクシミリ番号人物カテゴリは、その人物に関連するファクシミリ番号を格納するのに使用される。ファクシミリ番号人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
ファクシミリ番号人物カテゴリは、その人物に関連するファクシミリ番号を格納するのに使用される。ファクシミリ番号人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
値
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
値要素には、その人物に関連するファクシミリ番号が格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、その人物に関連する複数のファクシミリ番号を提示できること、あるいは、複合記述によって、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまなファクシミリ番号を示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
ＸＰａｔｈ人物アートワーク
ＸＰａｔｈ人物アートワーク人物カテゴリは、その人物に関連するアートワークが格納されるファイルパスを格納するのに使用される。ＸＰａｔｈ人物アートワーク人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
Ｓｉｚｅ＿４８ｘ６４
Ｓｉｚｅ＿９６ｘ１２８
Ｓｉｚｅ＿１９２ｘ２５６
Ｓｉｚｅ＿７２０ｘ９６０
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
ＸＰａｔｈ人物アートワーク人物カテゴリは、その人物に関連するアートワークが格納されるファイルパスを格納するのに使用される。ＸＰａｔｈ人物アートワーク人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
Ｓｉｚｅ＿４８ｘ６４
Ｓｉｚｅ＿９６ｘ１２８
Ｓｉｚｅ＿１９２ｘ２５６
Ｓｉｚｅ＿７２０ｘ９６０
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
Ｓｉｚｅ＿４８ｘ６４には、その人物に関連する、４８×６４画素の解像度のアートワークの格納場所を識別するファイルパスが格納される。Ｓｉｚｅ＿９６ｘ１２８要素には、その人物に関連する、９６×１２８画素の解像度のアートワークの格納場所を識別するファイルパスが格納される。Ｓｉｚｅ＿１９２ｘ２５６要素には、その人物に関連する、１９２×２５６画素の解像度のアートワークの格納場所を識別するファイルパスが格納される。
Ｓｉｚｅ＿７２０ｘ９６０要素には、その人物に関連する、７２０×９６０画素の解像度のアートワークの格納場所を識別するファイルパスが格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、その人物に関連する複数のアートワークを示すデータを提示できること、あるいは、複合記述によって、複数のメタデータプロバイダによって提示されたさまざまなパスを示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
ＸＰａｔｈ人物ビデオ
ＸＰａｔｈ人物ビデオ人物カテゴリは、その人物に関連するビデオが格納されるファイルパスを格納するのに使用される。ＸＰａｔｈ人物ビデオ人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
ファイルパス
解像度幅
解像度高さ
ビットレートＫＢａｕｄ
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
ＸＰａｔｈ人物ビデオ人物カテゴリは、その人物に関連するビデオが格納されるファイルパスを格納するのに使用される。ＸＰａｔｈ人物ビデオ人物カテゴリのエンティティの例は、下記の要素を有する。
ファイルパス
解像度幅
解像度高さ
ビットレートＫＢａｕｄ
エントリインデックス
エントリタグ
ＭＳＩ
日時
ファイルパス要素には、その人物に関連するビデオの格納場所を識別するファイルパスが格納される。
解像度幅要素には、ファイルパス要素によって示される場所に格納されたビデオの解像度幅のインジケータが格納される。
解像度高さ要素には、ファイルパス要素によって示される場所に格納されたビデオの解像度高さのインジケータが格納される。
ビットレートＫＢａｕｄ要素には、ファイルパス要素によって示される場所に格納されたビデオのビットレートのインジケータが格納される。
エントリインデックス要素およびエントリタグ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダが、その人物に関連する２以上のビデオを示すデータを提示できること、あるいは、複合記述によって、複数のメタデータプロバイダによって提示された、その人物に関連するビデオへのさまざまなパスを示すことができることを示す。
ＭＳＩ要素は、上で説明したが、メタデータプロバイダを識別する。
日時要素は、上で説明したが、データが受け取られた日時を示す。
例示的なメタデータプロバイダデータリポジトリ
メタデータプロバイダデータリポジトリ４１６には、コンテンツ記述メタデータプロバイダ３０２に関係するデータが格納される。このデータリポジトリは、リレーショナルデータベース、オブジェクト指向データベース、１つまたは複数のデータファイルの組、ＸＭＬスキーマに基づく１つまたは複数のＸＭＬファイル、または他の任意のデータ構造方法として実施することができる。この解説のため、例示的なメタデータプロバイダデータリポジトリを、ＸＭＬファイルとして説明する。
メタデータプロバイダデータリポジトリ４１６には、コンテンツ記述メタデータプロバイダ３０２に関係するデータが格納される。このデータリポジトリは、リレーショナルデータベース、オブジェクト指向データベース、１つまたは複数のデータファイルの組、ＸＭＬスキーマに基づく１つまたは複数のＸＭＬファイル、または他の任意のデータ構造方法として実施することができる。この解説のため、例示的なメタデータプロバイダデータリポジトリを、ＸＭＬファイルとして説明する。
図２０に、例示的なメタデータプロバイダデータリポジトリ４１６に格納されたメタデータプロバイダデータの構造を示す。メタデータプロバイダ３０２ごとに、メタデータプロバイダデータリポジトリ４１６に、ＭＳＩ、識別データ、および１つまたは複数のメタデータカテゴリ信頼レベルが格納される。
ＭＳＩ
各メディア記述メタデータプロバイダ３０２に、ＭＳＩ（１）、ＭＳＩ（２）、．．．、ＭＳＩ（Ｎ）などの、一意のメタデータソース識別子（ＭＳＩ）が割り当てられる。メディア記述メタデータプロバイダ３０２の例に、コンテンツ識別子スキームを有する会社、メディアコンテンツに関連する属性およびジャンル分類を提供する会社、および評論家レビューを提供する会社および個人を含めることができる。ＭＰＩエンティティに、ＭＰＩである１つの要素の１つのインスタンスが格納される。
各メディア記述メタデータプロバイダ３０２に、ＭＳＩ（１）、ＭＳＩ（２）、．．．、ＭＳＩ（Ｎ）などの、一意のメタデータソース識別子（ＭＳＩ）が割り当てられる。メディア記述メタデータプロバイダ３０２の例に、コンテンツ識別子スキームを有する会社、メディアコンテンツに関連する属性およびジャンル分類を提供する会社、および評論家レビューを提供する会社および個人を含めることができる。ＭＰＩエンティティに、ＭＰＩである１つの要素の１つのインスタンスが格納される。
識別データ
図２０に示すように、メタデータプロバイダデータリポジトリ４１６には、各メタデータプロバイダ３０２に関連する識別データが格納される。図２１に、メタデータプロバイダ３０２に関連して格納することができる識別データの例を示す。識別データには、会社名（ｃｏｍｐａｎｙ ｎａｍｅ）、会社ＵＲＬ（ｃｏｍｐａｎｙ ＵＲＬ）、スキーム詳細（Ｓｃｈｅｍｅ Ｄｅｔａｉｌｓ）ＵＲＬ、電子メール連絡先（Ｅｍａｉｌ Ｃｏｎｔａｃｔ）１、電子メール連絡先２、電子メール連絡先３、住所（Ａｄｄｒｅｓｓ）行１、住所行２、住所群区（Ａｄｄｒｅｓｓ Ｔｏｗｎ）、住所州（Ａｄｄｒｅｓｓ Ｓｔａｔｅ）、および住所郵便番号（Ａｄｄｒｅｓｓ Ｚｉｐ Ｃｏｄｅ）を含めることができる。
図２０に示すように、メタデータプロバイダデータリポジトリ４１６には、各メタデータプロバイダ３０２に関連する識別データが格納される。図２１に、メタデータプロバイダ３０２に関連して格納することができる識別データの例を示す。識別データには、会社名（ｃｏｍｐａｎｙ ｎａｍｅ）、会社ＵＲＬ（ｃｏｍｐａｎｙ ＵＲＬ）、スキーム詳細（Ｓｃｈｅｍｅ Ｄｅｔａｉｌｓ）ＵＲＬ、電子メール連絡先（Ｅｍａｉｌ Ｃｏｎｔａｃｔ）１、電子メール連絡先２、電子メール連絡先３、住所（Ａｄｄｒｅｓｓ）行１、住所行２、住所群区（Ａｄｄｒｅｓｓ Ｔｏｗｎ）、住所州（Ａｄｄｒｅｓｓ Ｓｔａｔｅ）、および住所郵便番号（Ａｄｄｒｅｓｓ Ｚｉｐ Ｃｏｄｅ）を含めることができる。
会社名は、メタデータプロバイダ３０２の名前である。
会社ＵＲＬは、メタデータプロバイダに関連するウェブサイトアドレスである。
スキーム詳細ＵＲＬは、メタデータプロバイダによって使用されるコンテンツ識別子スキームを詳細に示すウェブサイトに関連するアドレスである。
電子メール連絡先１、電子メール連絡先２、電子メール連絡先３は、メタデータプロバイダに関連する電子メールアドレスである。
住所行１、住所行２、住所町、住所州、および住所郵便番号は、メタデータプロバイダの郵送先住所の諸部分である。
メタデータカテゴリ信頼レベル１からメタデータカテゴリ信頼レベル（Ｎ）
図２０に示すように、メタデータプロバイダデータリポジトリ４１６には、各メタデータプロバイダ３０２に関連するメタデータカテゴリ信頼レベルが格納される。プロバイダに関連するメタデータカテゴリの信頼レベルは、そのプロバイダから受け取るそのカテゴリにおけるメタデータが正確であるものとして信頼されるレベルを示す。たとえば、あるメタデータプロバイダが、メディアコンテンツの正確な評論家レビューを提供するものとして非常に信頼されるが、メディアコンテンツに関連する技術的詳細を記述するメタデータに関連する非常に低い信頼レベルを有する場合がある。例示的実施形態では、信頼レベルが、０と１００との間の整数値として格納され、０が最低の信頼レベルであり、１００が最高の信頼レベルである。
図２０に示すように、メタデータプロバイダデータリポジトリ４１６には、各メタデータプロバイダ３０２に関連するメタデータカテゴリ信頼レベルが格納される。プロバイダに関連するメタデータカテゴリの信頼レベルは、そのプロバイダから受け取るそのカテゴリにおけるメタデータが正確であるものとして信頼されるレベルを示す。たとえば、あるメタデータプロバイダが、メディアコンテンツの正確な評論家レビューを提供するものとして非常に信頼されるが、メディアコンテンツに関連する技術的詳細を記述するメタデータに関連する非常に低い信頼レベルを有する場合がある。例示的実施形態では、信頼レベルが、０と１００との間の整数値として格納され、０が最低の信頼レベルであり、１００が最高の信頼レベルである。
代替実施形態では、各メタデータプロバイダに、メタデータカテゴリに関するスタックレベルレーティングが割り当てられる。メタデータカテゴリごとに、プロバイダに、順序付きのランクが割り当てられる。たとえば、５つのメタデータプロバイダがある場合に、メタデータカテゴリごとに、各メタデータプロバイダに、１と５との間のスタックレベルランクが割り当てられ、ここで、１が最高のランクである。
代替実施形態が、企図され、これには、ランキングまたは順序付けデータをメタデータプロバイダ３０２から受け取る他の方法を含めることができる。
図２２に、メタデータプロバイダ３０２に関連して格納することができるメタデータカテゴリ信頼レベルの例を示す。メタデータカテゴリ信頼レベルには、タイトル、エピソード、バージョン、パート、アーティスト、監督（ｄｉｒｅｃｔｏｒ）、製作者（ｐｒｏｄｕｃｅｒ）、編集者（ｅｄｉｔｏｒ）、台本作者（ｓｃｒｉｐｔ ｗｒｉｔｅｒ）、作詞者（ｌｙｒｉｃｓ ｗｒｉｔｅｒ）、作曲者（ｍｕｓｉｃ ｃｏｍｐｏｓｅｒ）、場所（ｌｏｃａｔｉｏｎ）、日付（ｄａｔｅ）、持続時間（ｄｕｒａｔｉｏｎ）、フォーマット、ジャンル等級、ジャンル番組タイプ（ｇｅｎｒｅ ｐｒｏｇｒａｍ ｔｙｐｅ）、ジャンル意図、ジャンルターゲット聴衆（ｇｅｎｒｅ ｔａｒｇｅｔ ａｕｄｉｅｎｃｅ）、ジャンル属性（ｇｅｎｒｅ ａｔｔｒｉｂｕｔｅｓ）、レビュー、検閲ペアレンタルレーティング、拡張検閲レーティング、創作（ｏｒｉｇｉｎａｔｉｏｎ）、特徴（ｆｅａｔｕｒｅｓ）、著作権、テキスト記述（ｔｅｘｔｕａｌ ｄｅｓｃｒｉｐｔｉｏｎ）、およびリンクに関連する信頼レベルを含めることができる。
この実施形態では、１つのメタデータカテゴリ信頼レベルを、複数のメタデータカテゴリに適用することができる。代替実施形態では、メタデータプロバイダ３０２に信頼レベルを割り当て、各信頼レベルが１つのメタデータカテゴリに対応するようにすることができる。さらに、プロバイダ信頼レベルをメタデータカテゴリの異なるグループ化に関連させる代替実施形態が企図されている。もう１つの実施形態では、プロバイダに、メタデータカテゴリの間で変化しない単一の信頼レベルを割り当てることができる。
タイトルは、メタデータプロバイダから受け取られるタイトルメタデータカテゴリ（図７参照）内のメタデータに関連する信頼レベルである。
エピソードは、メタデータプロバイダから受け取られるエピソード名メタデータカテゴリ（図７参照）内のメタデータに関連する信頼レベルである。
バージョンは、メタデータプロバイダから受け取られるバージョン詳細メタデータカテゴリ（図７参照）内のメタデータに関連する信頼レベルである。
アルバムは、メタデータプロバイダから受け取られるアルバムメタデータカテゴリ（図７参照）内のメタデータに関連する信頼レベルである。
パートは、メタデータプロバイダから受け取られるパート詳細メタデータカテゴリ（図７参照）内のメタデータに関連する信頼レベルである。
アーティストは、メタデータプロバイダから受け取られる人物メタデータカテゴリ（図８参照）内のメタデータに関連する信頼レベルである。アーティスト信頼レベルは、人物の役割要素が、Ｇｅｎｅｒａｌ＿Ｐａｒｔｉｃｉｐａｎｔ、Ａｃｔｏｒ、Ａｃｔｏｒ＿Ｇｒｏｕｐ、Ｍｕｓｉｃ＿Ａｒｔｉｓｔ、Ｍｕｓｉｃ＿Ａｒｔｉｓｔ＿Ｋｅｙｂｏａｒｄ、Ｍｕｓｉｃ＿Ａｒｔｉｓｔ＿Ｄｒｕｍｍｅｒ、Ｍｕｓｉｃ＿Ａｒｔｉｓｔ＿Ｇｕｉｔａｒｉｓｔ、Ｍｕｓｉｃ＿Ａｒｔｉｓｔ＿Ｌｅａｄ＿Ｓｉｎｇｅｒ、Ｍｕｓｉｃ＿Ａｒｔｉｓｔ＿Ｂａｃｋｉｎｇ＿Ｓｉｎｇｅｒ、Ｍｕｓｉｃ＿Ｂａｎｄ、Ｈｏｓｔ、Ａｎｃｈｏｒ、Ｎｅｗｓ＿Ｒｅｐｏｒｔｅｒ、Ｉｎｔｅｒｖｉｅｗｅｒ、Ｐｅｒｆｏｒｍｅｒ、Ｎａｒｒａｔｏｒ、Ｄａｎｃｅｒ、Ａｎｉｍａｔｏｒ、Ｇｒａｐｈｉｃｓ＿Ａｒｔｉｓｔ、Ｃｏｎｔｅｓｔａｎｔ、またはＳｕｂｊｅｃｔ＿Ｏｆ＿Ｐｒｏｇｒａｍの１つである、人物メタデータカテゴリエンティティに適用される。
監督は、メタデータプロバイダから受け取られる人物メタデータカテゴリ（図８参照）内のメタデータに関連する信頼レベルである。監督信頼レベルは、人物の役割要素が、Ｄｉｒｅｃｔｏｒ、Ａｓｓｉｓｔａｎｔ＿Ｄｉｒｅｃｔｏｒ、Ａｒｔ＿Ｄｉｒｅｃｔｏｒ、またはＴｅｃｈｎｉｃａｌ＿Ｄｉｒｅｃｔｉｏｎの１つである、人物メタデータカテゴリエンティティに適用される。
製作者は、メタデータプロバイダから受け取られる人物メタデータカテゴリ（図８参照）内のメタデータに関連する信頼レベルである。製作者信頼レベルは、人物の役割要素が、Ｐｒｏｄｕｃｅｒ、Ｅｘｅｃｕｔｉｖｅ＿Ｐｒｏｄｕｃｅｒ、Ｐｒｏｄｕｃｔｉｏｎ＿Ｍａｎａｇｅｒ、Ｐｒｏｄｕｃｔｉｏｎ＿Ｄｅｓｉｇｎｅｒ、およびＰｒｏｄｕｃｔｉｏｎ＿Ａｓｓｉｓｔａｎｔの１つである、人物メタデータカテゴリエンティティに適用される。
編集者は、メタデータプロバイダから受け取られる人物メタデータカテゴリ（図８参照）内のメタデータに関連する信頼レベルである。編集者信頼レベルは、人物の役割要素がＥｄｉｔｏｒまたはＡｓｓｉｓｔａｎｔ＿Ｅｄｉｔｏｒである人物メタデータカテゴリエンティティに適用される。
台本作者は、メタデータプロバイダから受け取られる人物メタデータカテゴリ（図８参照）内のメタデータに関連する信頼レベルである。台本作者信頼レベルは、人物の役割要素がＳｃｒｉｐｔ＿Ｗｒｉｔｅｒである人物メタデータカテゴリエンティティに適用される。
作詞者は、メタデータプロバイダから受け取られる人物メタデータカテゴリ（図８参照）内のメタデータに関連する信頼レベルである。作詞者信頼レベルは、人物の役割要素がＬｙｒｉｃｓ＿Ｗｒｉｔｅｒである人物メタデータカテゴリエンティティに適用される。
作曲者は、メタデータプロバイダから受け取られる人物メタデータカテゴリ（図８参照）内のメタデータに関連する信頼レベルである。作曲者信頼レベルは、人物の役割要素がＭｕｓｉｃ＿Ｃｏｍｐｏｓｅｒである人物メタデータカテゴリエンティティに適用される。
代替実施形態では、信頼レベルを、メディアコンテンツに関連する他の人物を記述するメタデータに関連付けることができる。
場所は、メタデータプロバイダから受け取られるキャプチャ場所メタデータカテゴリ（図１４参照）内のメタデータに関連する信頼レベルである。
日付は、メタデータプロバイダから受け取られる可用性日付メタデータカテゴリ（図１０参照）内のメタデータに関連する信頼レベルである。
持続時間は、メタデータプロバイダから受け取られるコンテンツ持続時間メタデータカテゴリ（図１０参照）内のメタデータに関連する信頼レベルである。
フォーマットは、メタデータプロバイダから受け取られるフォーマットメタデータカテゴリ（図９参照）内のメタデータに関連する信頼レベルである。
ジャンル等級は、メタデータプロバイダから受け取られるジャンル等級メタデータカテゴリ（図９参照）内のメタデータに関連する信頼レベルである。
ジャンル番組タイプは、メタデータプロバイダから受け取られるジャンル番組タイプメタデータカテゴリ（図９参照）内のメタデータに関連する信頼レベルである。
ジャンル意図は、メタデータプロバイダから受け取られるジャンル意図メタデータカテゴリ（図９参照）内のメタデータに関連する信頼レベルである。
ジャンルターゲット聴衆は、メタデータプロバイダから受け取られるターゲット聴衆メタデータカテゴリ（図９参照）内のメタデータに関連する信頼レベルである。
ジャンル属性は、メタデータプロバイダから受け取られる、年設定、年代設定、描かれる場所、原作、実話の度合、２Ｄアニメーションの度合、３Ｄアニメーションの度合、人形キャラクタの度合、国際イベントの度合、洗練の度合、ジャンル音楽、およびジャンル写真またはホームムービーの各メタデータカテゴリ（図９参照）内のメタデータに関連する信頼レベルである。
レビューは、メタデータプロバイダから受け取られる評論家レビューメタデータカテゴリ（図１１参照）内のメタデータに関連する信頼レベルである。
人気は、メタデータプロバイダから受け取られる人気メタデータカテゴリ（図１１参照）内のメタデータに関連する信頼レベルである。
放送遍在性は、メタデータプロバイダから受け取られる放送遍在性メタデータカテゴリ（図１１参照）内のメタデータに関連する信頼レベルである。
検閲ペアレンタルレーティングは、メタデータプロバイダから受け取られる検閲ペアレンタルレーティングメタデータカテゴリ（図１２参照）内のメタデータに関連する信頼レベルである。
拡張検閲レーティングは、メタデータプロバイダから受け取られる、拡張検閲レーティングアダルトコンテンツ、拡張検閲レーティング不適切な言葉、拡張検閲レーティング暴力、拡張検閲レーティング裸体、および拡張検閲レーティング薬物濫用の各メタデータカテゴリ（図１２参照）内のメタデータに関連する信頼レベルである。
創作は、メタデータプロバイダから受け取られる、図１３にリストアップされた、技術的詳細メタデータカテゴリ６１４のメタデータに関連する信頼レベルである。
特徴は、メタデータプロバイダから受け取られる、ＡＴＶＥＦデータ機能強化、教育コマンド、教育情報機能強化、複数カメラアングル、複数筋、視聴者参加番組、関連電話番号、およびＶＣＲプログラミングコードの各メタデータカテゴリ（図１５参照）内のメタデータに関連する信頼レベルである。
著作権は、メタデータプロバイダから受け取られる著作権メタデータカテゴリ（図１４参照）内のメタデータに関連する信頼レベルである。
テキスト記述は、メタデータプロバイダから受け取られる、筋の１行要約、筋の長い要約、キーワード、およびコンテンツメモの各メタデータカテゴリ（図１０参照）内のメタデータに関連する信頼レベルである。
リンクは、メタデータプロバイダから受け取られる、ＵＲＬ機能強化、ＵＲＬ追加情報、および関連テレテキストページ番号の各メタデータカテゴリ（図１５参照）内のメタデータに関連する信頼レベルである。
目的は、メタデータプロバイダから受け取られる目的メタデータカテゴリ（図１４参照）内のメタデータに関連する信頼レベルである。
予算は、メタデータプロバイダから受け取られる予算メタデータカテゴリ（図１４参照）内のメタデータに関連する信頼レベルである。
興行収入は、メタデータプロバイダから受け取られる興行収入メタデータカテゴリ（図１４参照）内のメタデータに関連する信頼レベルである。
製作会社は、メタデータプロバイダから受け取られる、製作会社、主製作会社の主な国、およびＵＲＬ製作会社の各メタデータカテゴリ（図１４参照）内のメタデータに関連する信頼レベルである。
配給会社は、メタデータプロバイダから受け取られる配給会社メタデータカテゴリ（図１４参照）内のメタデータに関連する信頼レベルである。
言語は、メタデータプロバイダから受け取られる、図１６にリストアップされた言語データメタデータカテゴリ６２０のメタデータに関連する信頼レベルである。
パスは、メタデータプロバイダから受け取られる、図１７にリストアップされたスキーマ実装詳細メタデータカテゴリ６２２のメタデータに関連する信頼レベルである。
メディアコンテンツ記述メタデータを格納する方法
図２３に、メディアコンテンツ記述メタデータを格納する処理を示す。この処理は、別個のブロックとして示された動作の組として図示されている。この処理は、任意の適当なハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの組合せで実施することができる。動作が記述される順序を、限定として解釈してはならない。議論のために、適当な場合に、この処理を、図３のアーキテクチャ３００および図４のシステム３０４に関して説明する。
図２３に、メディアコンテンツ記述メタデータを格納する処理を示す。この処理は、別個のブロックとして示された動作の組として図示されている。この処理は、任意の適当なハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの組合せで実施することができる。動作が記述される順序を、限定として解釈してはならない。議論のために、適当な場合に、この処理を、図３のアーキテクチャ３００および図４のシステム３０４に関して説明する。
ブロック２３０２で、メディアコンテンツ記述システム３０４が、メタデータプロバイダ３０２からメタデータを受け取る。この議論のため、受け取られるメタデータが、映画などの１特定のメディアコンテンツに関係すると仮定する。メディアコンテンツ記述システムが、複数のメディアコンテンツを記述するメタデータを受け取る場合には、この処理を、記述されるメディアコンテンツのそれぞれに関連するメタデータについて繰り返す。
ブロック２３０４で、メディアコンテンツ記述システム３０４が、受け取られたメタデータに、メディアコンテンツに関連する１つまたは複数の人物を記述するメタデータが含まれるかどうかを判定する。メディアコンテンツとして映画を仮定すると、メディアコンテンツに関連する、記述される可能性がある人物に、俳優、監督、製作者、および台本作者が含まれる可能性がある。受け取られたメタデータに、メディアコンテンツに関連する１つまたは複数の人物を記述するメタデータが含まれない場合（たとえばブロック２３０４からのｎｏ分岐）には、処理はブロック２３１２で継続される。
受け取られたメタデータに、メディアコンテンツに関連する１つまたは複数の人物を記述するメタデータが含まれる場合（たとえばブロック２３０４からのｙｅｓ分岐）には、ブロック２３０６で、メディアコンテンツ記述システム３０４が、受け取られたデータのうちで、メディアコンテンツに関連する人物を記述するデータを識別する。
ブロック２３０８で、メディアコンテンツ記述システム３０４が、人物を記述するデータをメディア人物データリポジトリ４１４に格納する。データをメディア人物データリポジトリに格納するためにメディアコンテンツ記述システムによって実行される処理は、以下で図２４に関して詳細に説明する。
ブロック２３１０で、メディアコンテンツ記述システム３０４が、メディアコンテンツに関連する追加の人物が受け取られたメタデータによって記述されているかどうかを判定する。
受け取られたメタデータによって追加の人物が記述されている場合（たとえばブロック２３１０からの「ｙｅｓ」分岐）には、処理がブロック２３０６から繰り返される。
メディアコンテンツに関連する人物を記述する受け取られたデータのすべてをメディア人物データリポジトリに格納した後（たとえばブロック２３１０からの「ｎｏ」分岐）、または、受け取られたメタデータがメディアコンテンツに関連する人物を記述しない（たとえばブロック２３０４からの「ｎｏ」分岐）場合に、メディアコンテンツ記述システム３０４は、受け取ったメディアコンテンツ記述メタデータをコンテンツ記述メタデータリポジトリ４１２に移植する（ブロック２３１２）。コンテンツ記述メタデータリポジトリにデータを格納するためにメディアコンテンツ記述システムによって実行される処理は、以下で図２５に関して詳細に説明する。
メディア人物データリポジトリへの移植
図２４に、メディアコンテンツに関連する人物を記述するメタデータを格納する処理を示す。この処理は、別個のブロックとして示された動作の組として図示されている。この処理は、任意の適当なハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの組合せで実施することができる。動作が記述される順序を、限定として解釈してはならない。議論のために、適当な場合に、この処理を、図３のアーキテクチャ３００および図４のシステム３０４に関して説明する。
図２４に、メディアコンテンツに関連する人物を記述するメタデータを格納する処理を示す。この処理は、別個のブロックとして示された動作の組として図示されている。この処理は、任意の適当なハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの組合せで実施することができる。動作が記述される順序を、限定として解釈してはならない。議論のために、適当な場合に、この処理を、図３のアーキテクチャ３００および図４のシステム３０４に関して説明する。
ブロック２４０２で、メディアコンテンツ記述システム３０４が、受け取られたメタデータによって記述される人物に関連する一意の識別子を判定する。たとえば、受け取られたメタデータによって、映画の監督が記述される場合には、メディアコンテンツ記述システム３０４は、受け取られたメタデータによって記述される人物と同一の人物を記述するデータについて、メディア人物データリポジトリ４１４を検索する。メディア人物データリポジトリ４１４に、すでに、その映画の監督の記述が含まれる場合がある。たとえば、その監督の記述を含む映画の記述が、別のコンテンツ記述メタデータプロバイダ３０２から既に受け取られている場合がある。その代わりに、その映画の監督が、メディアコンテンツ記述システム３０４内で記述された別の映画を監督した場合があり、あるいは、その映画の監督が、メディアコンテンツ記述システム３０４に格納されたデータによって記述される別の映画またはテレビジョンショーの俳優でもある場合がある。その人物がメディア人物データリポジトリ内のデータによって既に記述されている場合には、メディアコンテンツ記述システムは、受け取られたメタデータによって記述される人物に関連するＭＰＩとして、既に格納されているデータに関連するメディア人物識別子（ＭＰＩ）を決定する。その人物が、メディア人物データリポジトリ内でまだ識別されていない場合には、メディアコンテンツ記述システムは、受け取られたメタデータによって記述される人物を識別するために新しいＭＰＩを生成する。
ブロック２４０４で、メディアコンテンツ記述システム３０４が、人物を記述する受け取られたメタデータに関連するカテゴリを識別する（たとえば、図１８および図１９に関して説明した人物カテゴリ）。人物カテゴリには、名前、性別、婚姻区分、種族的出身、または、図１９にリストアップされた他の人物カテゴリのいずれかを含めることができる。
ブロック２４０６で、メディアコンテンツ記述システム３０４が、人物カテゴリエンティティとして、識別された人物カテゴリにあてはまる受け取られたメタデータを、メディア人物データリポジトリ４１４に格納する。
ブロック２４０８で、メディアコンテンツ記述システム３０４が、識別された人物カテゴリのエンティティがメディア人物データリポジトリ４１４に既に格納され、受け取られたメタデータによって記述される人物に関連するかどうかを判定する。
識別された人物カテゴリ内のエンティティが、記述される人物に関連して既に格納されている場合（たとえば、ブロック２４０８からの「ｙｅｓ」分岐）には、メディアコンテンツ記述システム３０４が、その人物に関連する識別された人物カテゴリ内に格納されたエンティティのすべてに基づいて、複合エンティティを生成する（ブロック２４１０）。複合エンティティを生成する処理は、以下で図２６に関して詳細に説明する。
ブロック２４１２で、メディアコンテンツ記述システム３０４が、人物を記述する受け取られたメタデータに、別の人物カテゴリに関連するデータが含まれるかどうかを判定する。
追加の人物カテゴリに関連するデータがある場合には、ブロック２４０４から処理を繰り返す（たとえばブロック２４１２の「ｙｅｓ」分岐）。
コンテンツ記述メタデータリポジトリへの移植
図２５に、メディアコンテンツを記述するメタデータを格納する処理を示す。この処理は、別個のブロックとして示された動作の組として図示されている。この処理は、任意の適当なハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの組合せで実施することができる。動作が記述される順序を、制限として解釈してはならない。議論のために、適当な場合に、この処理を、図３のアーキテクチャ３００および図４のシステム３０４に関して説明する。
図２５に、メディアコンテンツを記述するメタデータを格納する処理を示す。この処理は、別個のブロックとして示された動作の組として図示されている。この処理は、任意の適当なハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの組合せで実施することができる。動作が記述される順序を、制限として解釈してはならない。議論のために、適当な場合に、この処理を、図３のアーキテクチャ３００および図４のシステム３０４に関して説明する。
ブロック２５０２で、メディアコンテンツ記述システム３０４が、受け取られたメタデータによって記述されるメディアコンテンツに関連する一意の識別子を判定する。たとえば、メディアコンテンツ記述システム３０４は、受け取られたメタデータによって記述されるものと同一のメディアコンテンツを記述するデータについてコンテンツ記述メタデータリポジトリ４１２を検索する（たとえば、受け取られたメタデータによって記述される映画が、コンテンツ記述メタデータリポジトリ４１２内に格納されたデータによって既に記述されている場合がある）。メディアコンテンツが、既にコンテンツ記述メタデータリポジトリ４１２内のデータによって記述されている場合には、メディアコンテンツ記述システム３０４は、受け取られたメタデータによって記述されるメディアコンテンツに関連するＭＣＩＤとして、既に格納されているデータに関連するメディアコンテンツ識別子（ＭＣＩＤ）を決定する。メディアコンテンツが、コンテンツ記述メタデータリポジトリ４１２内でまだ識別されていない場合には、メディアコンテンツ記述システム３０４が、新しいＭＣＩＤを生成して、受け取られたメタデータによって記述されるメディアコンテンツに関連付ける。
ブロック２５０４で、メディアコンテンツ記述システム３０４は、受け取られたメタデータに関連するメタデータカテゴリを識別する（たとえば、図５から図１７に関して説明したメタデータカテゴリ）。メタデータカテゴリには、ジャンル、記述、人気、検閲レーティング、技術的詳細、または図６から図１７にリストアップされた他のメタデータカテゴリのいずれかを含めることができる。
ブロック２５０６で、メディアコンテンツ記述システム３０４が、メタデータカテゴリエンティティとして識別されたデータカテゴリに適用される受け取られたメタデータを、コンテンツ記述メタデータリポジトリ４１２に格納する。
ブロック２５０８で、メディアコンテンツ記述システム３０４が、識別されたメタデータカテゴリのエンティティが、コンテンツ記述メタデータリポジトリに既に格納され、受け取られたメタデータによって記述されるメディアコンテンツに関連するかどうかを判定する。
記述されたメディアコンテンツに関連して格納された、識別されたメタデータカテゴリのエンティティが既にある場合（たとえば、ブロック２５０８からの「ｙｅｓ」分岐）、メディアコンテンツ記述システム３０４は、メディアコンテンツに関連する識別されたメタデータカテゴリに格納されたすべてのエンティティに基づいて、複合エンティティを生成する（ブロック２４１０）。複合エンティティを生成する処理は、以下で図２６に関して詳細に説明する。
ブロック２５１２で、メディアコンテンツ記述システム３０４が、メディアコンテンツを記述する受け取られたメタデータに、別のメタデータカテゴリに関連するデータが含まれるかどうかを判定する。
追加のメタデータカテゴリに関連するデータがある場合には、ブロック２５０４から処理を繰り返す（たとえば、ブロック２５１２からの「ｙｅｓ」分岐）。
複合エンティティの生成
図２６に、複合メタデータエンティティを生成する処理を示す。この処理は、コンテンツ記述メタデータリポジトリ４１２またはメディア人物データリポジトリ４１４内の複合エンティティの生成に適用される。この処理は、別個のブロックとして示された動作の組として図示されている。この処理は、任意の適当なハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの組合せで実施することができる。動作が記述される順序を、限定として解釈してはならない。議論のために、適当な場合に、この処理を、図３のアーキテクチャ３００および図４のシステム３０４に関して説明する。
図２６に、複合メタデータエンティティを生成する処理を示す。この処理は、コンテンツ記述メタデータリポジトリ４１２またはメディア人物データリポジトリ４１４内の複合エンティティの生成に適用される。この処理は、別個のブロックとして示された動作の組として図示されている。この処理は、任意の適当なハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの組合せで実施することができる。動作が記述される順序を、限定として解釈してはならない。議論のために、適当な場合に、この処理を、図３のアーキテクチャ３００および図４のシステム３０４に関して説明する。
ブロック２６０２で、メディアコンテンツ記述システム３０４が、それのために複合エンティティが生成されるメタデータカテゴリ内のエンティティの要素を判定する。
ブロック２６０４で、メディアコンテンツ記述システム３０４が、既存のカテゴリエンティティ内に格納された要素の別個の値を判定する。
ブロック２６０６で、メディアコンテンツ記述システム３０４が、要素に関して格納された複数の別個の値があるかどうかを判定する。
要素について格納された１つの別個の値だけがある場合（たとえば、ブロック２６０６からの「ｎｏ」分岐）には、メディアコンテンツ記述システム３０４は、複合エンティティ内の要素の値に、その要素について既に格納されている１つの別個の値をセットする。その後、処理はブロック２６１４で継続される。
しかし、要素について格納された複数の別個の値がある場合（たとえば、ブロック２６０６の「ｙｅｓ」分岐）には、別個の値のそれぞれについて、メディアコンテンツ記述システム３０４が、その値のプロバイダに関連する信頼レベルの合計を判定する（ブロック２６１０）。
ブロック２６１２で、メディアコンテンツ記述システム３０４は、複合エンティティ内の要素の値に、ブロック２６１０で判定された最高の関連する信頼レベル合計を有する別個の値をセットする。
ブロック２６１４で、メディアコンテンツ記述システム３０４が、メタデータカテゴリのエンティティに関連する追加要素があるかどうかを判定する。
メタデータカテゴリのエンティティに関連する追加の要素がある場合（たとえば、ブロック２６１４からの「ｙｅｓ」分岐）には、メディアコンテンツ記述システム３０４は、ブロック２６０２で処理を継続する。
結論
構造的特徴および／または方法論ステップに固有の言語でシステムおよび方法を説明してきたが、請求項で定義される本発明が、必ずしも説明された特定の特徴またはステップに制限されないことを理解されたい。そうではなく、特定の特徴およびステップは、請求される発明を実施する好ましい形として開示されたものである。
構造的特徴および／または方法論ステップに固有の言語でシステムおよび方法を説明してきたが、請求項で定義される本発明が、必ずしも説明された特定の特徴またはステップに制限されないことを理解されたい。そうではなく、特定の特徴およびステップは、請求される発明を実施する好ましい形として開示されたものである。
１００ プログラムデータ
１０２ コンテンツ記述メタデータ
１０４ インスタンス記述メタデータ
２０２ メディア
２０４ リポジトリ
３００ 環境
３０２ コンテンツ記述メタデータプロバイダ
３０４ メディアコンテンツ記述システム
３０６ 番組データプロバイダ
３０８ コンテンツプロバイダ
３１０ コンテンツ配布システム
３１２（１） クライアントデバイス
３１２（２） クライアントデバイス
３１２（Ｎ） クライアントデバイス
３１４ 放送網
３１６ 電子番組ガイド（ＥＰＧ）データベース
３１８ ＥＰＧサーバ
３２０ コンテンツサーバ
３２２ 格納されたコンテンツ
３２４ 放送送信器
３２６ コンテンツおよび番組データプロセッサ
３２８ 衛星放送用パラボラアンテナ
３３０（１） テレビジョン
３３０（２） テレビジョン
３３２ 組合せテレビジョン
３３４ 統合されたセットトップボックス
４０２ メタデータプロバイダインターフェース
４０４ 番組データプロバイダインターフェース
４０６ プロセッサ
４０８ メモリ構成要素
４１０ オペレーティングシステム
４１２ コンテンツ記述メタデータリポジトリ
４１４ メディア人物データリポジトリ
４１６ メタデータプロバイダデータリポジトリ
６０２ 識別データ
６０４ 関連人物
６０６ ジャンルデータ
６０８ コンテンツ記述
６１０ 人気
６１２ 検閲レーティング
６１４ 技術的詳細
６１６ 製作詳細
６１８ 機能強化
６２０ 言語データ
６２２ スキーマ実装詳細
１０２ コンテンツ記述メタデータ
１０４ インスタンス記述メタデータ
２０２ メディア
２０４ リポジトリ
３００ 環境
３０２ コンテンツ記述メタデータプロバイダ
３０４ メディアコンテンツ記述システム
３０６ 番組データプロバイダ
３０８ コンテンツプロバイダ
３１０ コンテンツ配布システム
３１２（１） クライアントデバイス
３１２（２） クライアントデバイス
３１２（Ｎ） クライアントデバイス
３１４ 放送網
３１６ 電子番組ガイド（ＥＰＧ）データベース
３１８ ＥＰＧサーバ
３２０ コンテンツサーバ
３２２ 格納されたコンテンツ
３２４ 放送送信器
３２６ コンテンツおよび番組データプロセッサ
３２８ 衛星放送用パラボラアンテナ
３３０（１） テレビジョン
３３０（２） テレビジョン
３３２ 組合せテレビジョン
３３４ 統合されたセットトップボックス
４０２ メタデータプロバイダインターフェース
４０４ 番組データプロバイダインターフェース
４０６ プロセッサ
４０８ メモリ構成要素
４１０ オペレーティングシステム
４１２ コンテンツ記述メタデータリポジトリ
４１４ メディア人物データリポジトリ
４１６ メタデータプロバイダデータリポジトリ
６０２ 識別データ
６０４ 関連人物
６０６ ジャンルデータ
６０８ コンテンツ記述
６１０ 人気
６１２ 検閲レーティング
６１４ 技術的詳細
６１６ 製作詳細
６１８ 機能強化
６２０ 言語データ
６２２ スキーマ実装詳細
Claims (20)
- 実行されたときに、コンピュータに、
特定の放送のインスタンスから独立したスキーマにおいてプロバイダクラスにより複数のメタデータプロバイダを表現させ、
前記スキーマのメディアコンテンツクラスにおいて複数のメディアコンテンツを記述させ、
前記スキーマのメディアコンテンツ内のメディアコンテンツ記述を、前記スキーマのプロバイダクラス内のメタデータプロバイダと関連させる関連を作成させるコンピュータ実行可能命令を含むことを特徴とする１つまたは複数のコンピュータ可読媒体。 - 前記プロバイダクラスは、プロバイダ識別子、会社名、会社ＵＲＬ、スキーマ詳細ＵＲＬ、電子メール連絡先、住所、およびプロバイダ信頼レベルの少なくとも１つを表現することを特徴とする請求項１に記載の１つまたは複数のコンピュータ可読媒体。
- 前記プロバイダ信頼レベルは、前記メタデータプロバイダのランキングおよびメタデータプロバイダからのメタデータが信頼される度合の少なくとも１つを示すことを特徴とする請求項２に記載の１つまたは複数のコンピュータ可読媒体。
- 前記プロバイダ信頼レベルは、前記メディアコンテンツクラスの少なくとも一部に関連することを特徴とする請求項２に記載の１つまたは複数のコンピュータ可読媒体。
- 前記プロバイダ信頼レベルは、タイトル、エピソード、バージョン、パート、アーティスト、監督、製作者、編集者、台本作者、作詞者、作曲者、場所、日付、持続時間、フォーマット、ジャンル等級、ジャンル番組タイプ、ジャンル意図、ターゲット聴衆記述、ジャンル属性、レビュー、検閲レーティング、拡張検閲レーティング、創作、特徴、著作権、テキスト記述、およびリンクの少なくとも１つに関連することを特徴とする請求項２に記載の１つまたは複数のコンピュータ可読媒体。
- 前記メディアコンテンツ記述は、メディアコンテンツ識別子、コンテンツ識別データ、関連人物、ジャンルデータ、コンテンツ記述データ、評論家レビュー、人気、放送遍在性、検閲レーティングデータ、技術的詳細データ、製作詳細データ、機能強化データ、言語データ、および関連メディアの少なくとも１つを含むことを特徴とする請求項１に記載の１つまたは複数のコンピュータ可読媒体。
- 前記メディアコンテンツ識別子は、
タイトルの表現、
エピソードの表現、
バージョンの表現、および
パートの表現
を含むことを特徴とする請求項６に記載の１つまたは複数のコンピュータ可読媒体。 - 前記タイトルの表現、エピソードの表現、バージョンの表現、およびパートの表現は、それぞれ、関連する重要性を有することを特徴とする請求項７に記載の１つまたは複数のコンピュータ可読媒体。
- 前記タイトルの表現、エピソード名の表現、バージョンの表現、およびパートの表現は、それぞれ、関連する重要性を有し、前記タイトルの表現に関連する重要性は、前記エピソードの表現、バージョンの表現、およびパートの表現に関連する重要性より大きいことを特徴とする請求項７に記載の１つまたは複数のコンピュータ可読媒体。
- 前記コンテンツ識別データは、代替コンテンツ識別子、タイトル、エピソード名、アルバム名、バージョン理由、バージョン記述、パート番号、およびパートの総数の少なくとも１つを含むことを特徴とする請求項６に記載の１つまたは複数のコンピュータ可読媒体。
- 前記関連人物は、人物に関連する識別子、名前、性別、婚姻区分、種族的出身、宗教、身長、誕生日、出生地、生存インジケータ、死亡日、死因、市民権、住所、親類、伝記、公式ホームページＵＲＬ、ファンサイトＵＲＬ、追加情報ＵＲＬ、電子メールアドレス、職場電話番号、自宅電話番号、ファクシミリ番号、関連アートワーク、および関連ビデオの少なくとも１つを含むことを特徴とする請求項６に記載の１つまたは複数のコンピュータ可読媒体。
- 前記ジャンルデータは、ジャンル番組タイプ、ジャンル等級、ジャンル意図、ターゲット聴衆記述、年設定、年代設定、描かれる場所、関連する書籍、真実の度合、２次元アニメーションの度合、３次元アニメーションの度合、人形キャラクタの度合、国際イベントの度合、洗練の度合、音楽ジャンル、写真ジャンル、ホームムービージャンル、およびフォーマットの少なくとも１つを含むことを特徴とする請求項６に記載の１つまたは複数のコンピュータ可読媒体。
- 前記ジャンル等級は、前記メディアコンテンツがジャンルにどれほどよくあてはまるかの少なくとも１つのインジケータを含み、前記ジャンルは、アクション、アドベンチャ、ホラー、コメディ、死、ミステリ、警察もの、スリラー、政治もの、恋愛もの、性愛もの、ＳＦ、Ｐｅｒｉｏｄ Ｓｅｔｔｉｎｇ、生ドラマ、スポーツもの、動物もの、病院もの、法律もの、宗教もの、歴史もの、戦争もの、大作、ファンタジフォークロア、ミュージカル、西部劇、怪獣もの、青春もの、人種もの、および連続メロドラマの少なくとも１つを含むことを特徴とする請求項１２に記載の１つまたは複数のコンピュータ可読媒体。
- 前記ジャンル意図は、前記メディアコンテンツが意図に関連する度合の少なくとも１つのインジケータを含み、前記意図は、教育、エンターテイメント、ニュース、情報、豊かにする、影響する、および販売の少なくとも１つを含むことを特徴とする請求項１２に記載の１つまたは複数のコンピュータ可読媒体。
- 前記フォーマットは、公開されたビデオムービーシネマ、ビデオドラマミニシリーズまたはＴＶ映画、ビデオオームコメディ、ビデオ連続メロドラマ、ビデオスポーツ、ビデオゲームまたはリアリティ、ビデオトークショーまたはホームコメディ以外のコメディ、ビデオニュースまたは最新の事件、ビデオドキュメンタリ、ビデオ子供向けまたは他の漫画、ビデオハウツーまたは教育、宗教ビデオ・ローカルアクセスまたは有料、ビデオ特別番組、アマチュアビデオ、オーディオ歌トラック、オーディオトーキングブック、オーディオアマチュア録音、他のオーディオ、アマチュア写真、プロフェッショナル写真、他の写真、広告、ビデオコレクション、オーディオコレクション、写真コレクション、および他のコレクションの少なくとも１つを含むことを特徴とする請求項１２に記載の１つまたは複数のコンピュータ可読媒体。
- 前記技術的詳細データは、キャプチャ機構、イメージキャプチャ解像度、ビデオキャプチャ時間的レート周波数、インターレースインジケータを使用してキャプチャされたビデオインジケータ、サウンドキャプチャサンプリングデータ、サウンドキャプチャ圧縮データ、使用されたカメラ、イメージキャプチャ圧縮データ、ライブ記録インジケータ、白黒インジケータ、サイレントインジケータ、ポストプロダクション処理データ、特殊電子処理データ、アスペクト比、アスペクト比実装、パンベクタおよびスキャンベクタ、創作メモ、ステレオサウンドインジケータ、およびサラウンドサウンドデータの少なくとも１つを含むことを特徴とする請求項６に記載の１つまたは複数のコンピュータ可読媒体。
- 前記製作詳細データは、目的インジケータ、予算、興行収入成功インジケータ、製作会社、配給会社、主製作会社に関連する主な国、キャプチャ場所、著作権データ、および製作会社に関連するＵＲＬの少なくとも１つを含むことを特徴とする請求項６に記載の１つまたは複数のコンピュータ可読媒体。
- 前記機能強化データは、ＡＴＶＥＦデータ機能強化インジケータ、教育コマンドインジケータ、教育情報機能強化インジケータ、複数カメラアングルインジケータ、複数の筋インジケータ、視聴者参加番組インジケータ、ＵＲＬ機能強化インジケータ、追加情報ＵＲＬインジケータ、関連電話番号、関連テレテキストページ番号、およびＶＣＲプログラミングコードの少なくとも１つを含むことを特徴とする請求項６に記載の１つまたは複数のコンピュータ可読媒体。
- 前記言語データは、１次オリジナル言語、オリジナルセグメント言語、ダビングされた言語、オーディオトラック言語、焼き付けられたテキスト言語、テキストトラック言語、説明トラック言語、および手話トラックに関連するデータの少なくとも１つを含むことを特徴とする請求項６に記載の１つまたは複数のコンピュータ可読媒体。
- 前記関連メディアは、コンテンツアートワーク、ビデオトレーラ、チャプタサムネイル、タイムインターバルサムネイル、台本、歌詞、およびオリジナルストーリーボードの少なくとも１つを含むことを特徴とする請求項６に記載の１つまたは複数のコンピュータ可読媒体。
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|---|---|---|---|
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