JP2009044693A - 送信方法、送信装置、およびコンピュータプログラム - Google Patents

送信方法、送信装置、およびコンピュータプログラム Download PDF

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Shoei Otonari
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良則 副島
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美樹 山崎
Shinya Okamoto
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Abstract

【課題】携帯電話通信のような無線通信において、再送制御を行う場合に従来よりも効率的にRLC−PDUなどのデータユニットの送受信を行うことができるようにする。
【解決手段】論理チャネル#1のRLC−SDUを既に携帯電話端末に送信し終わった後にPoll情報を送信する場合は、レイヤ2において、Poll情報を含むヘッダを用いるがRLC−SDUを用いずにRLC−PDUを生成し、このRLC−PDUをレイヤ1に送出する。
【選択図】図6

Description

本発明は、無線通信の方法および無線通信のために用いられる送信装置などに関する。
図10は無線プロトコルの従来のレイヤ2の構成の例を示す図、図11および図12はPoll情報を伴う場合の従来のRLC−PDUの送受信の手順の例を示す図である。
携帯電話網で使用される通信規格は、第二世代(2G)の通信規格から第三世代(3G)の通信規格に徐々に移行している。現在も、非特許文献1に記載されるように、新たな通信規格の策定が進められている。
従来の携帯電話網のプロトコルのレイヤ2は、図10のように、下位から順に、MAC(Medium Access Control)サブレイヤ、RLC(Radio Link Control)サブレイヤ、およびPDCP(Packet Data Convergence Protocol)サブレイヤなどのサブレイヤによって構成される。
PDCPエンティティおよびRLCエンティティは、相互に通信を行う2つの装置が使用する論理チャネル(LCH:Logical Channel)の数だけ存在する。
送信側の装置は、RLCエンティティごとのRLC−SDU(Service Data Unit)のそれぞれにヘッダを付すなどしてRLC−PDU(Protocol Data Unit)を生成する。ヘッダには、プロトコル制御情報が含まれる。このRLC−PDUは、MACサブレイヤに渡され、MAC−SDUとして取り扱われる。そして、各RLCエンティティのMAC−SDUを多重化しヘッダを付すことによってMAC−PDUを生成し、これを受信側の装置に送信する。
また、送信側の装置のあるRLCエンティティと、それに対応する、受信側の装置のRLCエンティティとは、Poll/Statusによる再送制御を行う。
つまり、例えば、図11に示すように、送信側の装置のRLCエンティティt9は、受信側の、自らに対応するRLCエンティティ(つまり、RLCエンティティr9)に対して、Poll情報を含むヘッダを有するRLC−PDUを送信することによって、Status情報を要求する(S901)。
RLCエンティティr9は、これを受信すると(S911)、この中からPoll情報を検出し、RLCエンティティt9からのRLC−PDUについての現在までの受信の状態(例えば、どのシーケンス番号のRLC−PDUが欠落しているか、または、どのシーケンス番号のRLC−PDUまで正常に受信したか)を示すStatus情報を作成し、RLCエンティティt9に返信する(S912)。
RLCエンティティt9は、そのStatus情報に基づいて、必要に応じてRLC−PDUを再送する(S902)。図11の例では、シーケンス番号が「2」であるRLC−PDUを再送している。
Poll情報の送信トリガは、複数存在する。例えば、受信側における状態が不明になった場合および最後のシーケンス番号のRLC−PDUを送信する場合などである。または、定期的にPoll情報を送信する場合もある。
"3GPP TS 36.300 V8.1.0(2007−06)",3GPP(The 3rd Generation Partnership Project)発行,URL「http://www.3gpp.org/ftp/Specs/archive/36_series/36.300/36300-810.zip」,2007年8月7日インターネット検索
ところで、送信側のRLCエンティティは、上述の通り、Status情報を要求する場合は、Poll情報を含むヘッダおよびRLC−SDUによって構成されるRLC−PDUを、受信側のRLCエンティティに送信する。
したがって、すべてのRLC−SDUまたはRLC−PDUを送信し終わった後にStatus情報を要求する場合は、Poll情報を含むヘッダを、送信済の任意のRLC−PDU(例えば、最後のシーケンス番号のRLC−PDU)に付して送信しなければならない。
つまり、例えば、図12に示すように、RLCエンティティt9は、シーケンス番号が「3」である最後のRLC−PDUのペイロードとPoll情報を含むヘッダとからなるRLC−PDUをRLCエンティティr9に対して送信した後(S921)、RLCエンティティr9からStatus情報が返ってくるのを所定の時間だけ待つ。
RLCエンティティr9は、このRLC−PDUを受信すると(S931)、Status情報をRLCエンティティt9に返信する(S932)。このStatus情報は、RLCエンティティt9に届くことなく欠落してしまうことがある。
RLCエンティティt9は、所定の時間が経過してもStatus情報が得られない場合は、Poll情報を再送する。しかし、上述の通り、既にすべてのRLC−PDUを送信し終えている場合は、Poll情報を例えば最後のRLC−SDUに付して再送信しなければならない(S922)。そして、RLCエンティティr9は、このRLC−PDUをもう一度受信する(S933)。
このように、従来の方法によると、RLCエンティティt9がPoll情報を送信した際に、RLCエンティティr9が同一のRLC−SDUを重複して受信してしまう場合がある。つまり、従来の方法によると、MAC−PDUのリソースを無駄遣いし、他の論理チャネルにおけるRLC−PDUの送受信を圧迫しかねない。
本発明は、このような問題点に鑑み、再送制御を行う場合において従来よりも効率的にデータの送受信ができるようにすることを、目的とする。
本発明に係る送信方法は、送信対象の第一のデータユニットを受信装置に送信する送信方法であって、制御情報および前記第一のデータユニットのうちの少なくとも一方を含む第二のデータユニットを生成する生成ステップと、前記生成ステップで生成した前記第二のデータユニットを前記受信装置に送信する送信ステップと、を有し、前記制御情報として、前記受信装置に所定の処理を実行させるための所定処理実行制御情報を前記受信装置に送信する必要がある場合は、前記生成ステップにおいて、当該所定処理実行制御情報を含めるが前記第一のデータユニットを適宜含めないように前記第二のデータユニットを生成する、ことを特徴とする。
好ましくは、前記所定処理実行制御情報を前記受信装置に送信する必要がある場合は、すべての前記第一のデータユニットを前記受信装置に送信済であれば、前記生成ステップにおいて、当該所定処理実行制御情報を含めるが前記第一のデータユニットを含めないように前記第二のデータユニットを生成し、未送信の前記第一のデータユニットがあれば、前記生成ステップにおいて、当該第一のデータユニットおよび当該所定処理実行制御情報を含めるように前記第二のデータユニットを生成する。
本発明の他の形態に係る送信方法は、送信対象の第一のデータユニットを受信装置に送信する送信方法であって、制御情報と前記第一のデータユニットの一部分または全部分とを含む第二のデータユニットを生成する生成ステップと、前記生成ステップで生成した前記第二のデータユニットを前記受信装置に送信する送信ステップと、を有し、前記制御情報として、前記受信装置に所定の処理を実行させるための所定処理実行制御情報を前記受信装置に送信する必要がある場合は、前記生成ステップにおいて、前記第一のデータユニットを複数に分割した第三のデータユニットのうちの最後尾のものを含めるように前記第二のデータユニットを生成する、ことを特徴とする。
本発明によると、再送制御を行う場合において従来よりも効率的にデータの送受信を行うことができる。
図1は通信システム100の全体的な構成の例を示す図である。
通信システム100は、携帯電話網による無線通信のサービスをユーザに提供するシステムであって、図1に示すように、携帯電話端末1、無線ネットワーク2、およびコアネットワーク4などによって構成される。
無線ネットワーク2は、基地局(BTS:Base Transceiver Station)21および無線ネットワーク制御装置(RNC:Radio Network Controller)22などによって構成され、ユーザの携帯電話端末1の接続を制御する処理および携帯電話端末1とコアネットワーク4との通信を中継する処理などを行う。
コアネットワーク4は、移動交換局(MSC:Mobile Service Switching Center)、関門移動交換局(GMSC:Gateway MSC)、およびホームロケーションレジスタ(HLR:Home Location Register)などによって構成される。
携帯電話端末1は、ユーザが使用する、携帯電話通信用の端末装置である。携帯電話端末1は、無線ネットワーク2およびコアネットワーク4などを介して、他の携帯電話端末1、PHS端末、またはいわゆる固定電話端末などと通信を行うことができる。さらに、インターネット上のWebサーバまたは電子メールサーバなどと通信を行うことができる。
携帯電話端末1と無線ネットワーク2の間で行われる無線通信で使用されるプロトコルは、従来の無線プロトコルに本発明に係る方法を適用したものである。以下、携帯電話端末1と無線ネットワーク2との間で本プロトコルに基づいて行われる無線通信について、詳細に説明する。
図2は携帯電話端末1およびレイヤ2の処理を行う基地局21またはネットワーク制御装置22の送信用の機能の構成の例を示す図、図3は携帯電話端末1およびレイヤ2の処理を行う基地局21またはネットワーク制御装置22の受信用の機能の構成の例を示す図、図4はMAC−PDUの送信処理の流れの例を説明するためのフローチャート、図5および図6はMAC−PDUの生成方法の例を説明するための図、図7は受信側の装置の受信処理の流れの例を説明するためのフローチャート、図8は受信側の装置におけるデータユニットの取扱いの例を示す図である。
無線ネットワーク2の各装置は、本プロトコルのRLCサブレイヤにおけるデータの送信処理用の手段として、図2に示すような送信ペイロード決定部301、Poll有無判別部302、およびRLC−PDU生成部303を有する。さらに、RLCサブレイヤにおけるデータの受信処理用の手段として、図3に示すような上位レイヤ送出部351および受信状態記憶部352を有する。そのほか、RLC−PDUを含むデータが相手先に送信されるように自らの通信デバイスを制御する送信制御部304などを有する。
これらの手段は、基地局21が有することもあれば、ネットワーク制御装置22が有することもある。いずれの装置が有するかは、一般に、世代によって異なり、例えば、3Gではネットワーク制御装置が有するが、スーパ3Gでは基地局が有する。以下、基地局21が図2の手段を有する場合を例に説明する。
携帯電話端末1も、図2の各手段を有する。
図2の手段は、ソフトウェアに基づいてCPUでハードウェアを制御することによって実現してもよいし、専用の回路によって実現してもよい。
次に、コアネットワーク4から転送されてきたデータ(RLC−SDU)(以下、「ユーザデータ」と記載することがある。)を基地局21Aが携帯電話端末1Bに配信(送信)する場合を例に、図2および図3の各部の処理内容を、フローチャートなどを参照しながら説明する。
基地局21Aにおいて、図2の送信ペイロード決定部301は、各論理チャネルの、レイヤ3およびPDCPサブレイヤで適宜処理されたユーザデータを、それぞれどれくらいの長さのRLC−PDUのペイロードに分割するのかを、決定する。すなわち、送信ペイロード決定部301は、論理チャネルごとのRLC−PDUのペイロードの長さを決定する(図4のS701)。ペイロードは、論理チャネルごとのQoSに基づいて相対的に決定される。ただし、ユーザデータをすべて送信し終えた論理チャネルについては、原則として決定の処理を行わない。
Poll有無判別部302は、各論理チャネルのRLC−SDUに付けるヘッダ(RLCヘッダ)にPoll情報(Pollコマンド)を載せるか否かを判別する(S702)。Poll情報を載せるか否かの基準は、「背景技術」の欄で説明した通り、受信側つまり携帯電話端末1Bにおける受信の状態が不明になった場合および最後のRLC−PDUを送信する場合などである。または、所定のシーケンス番号ごとにまたは所定の時間が経過するごとにPoll情報を載せる場合もある。なお、Poll情報を載せるか否かは、論理チャネルごとに独立して判別する。
RLC−PDU生成部303は、論理チャネルごとに、送信ペイロード決定部301によって決定したサイズにユーザデータを適宜分割することによってペイロードを生成し(S703、図5の丸数字1)、Poll有無判別部302による判別結果に基づいてそのペイロードに付けるRLCヘッダを生成し(S704、丸数字2)、そして両者を結合させることによって、RLC−PDUを生成する(S705、丸数字3)。このRLC−PDUは、MACサブレイヤでは、MAC−SDUとして用いられる。
RLCサブレイヤにおける処理は、これで完了する。その後、基地局21Aは、MACサブレイヤにおいて、各論理チャネルのRLC−PDU(MAC−SDU)を多重化し(丸数字4)、このMAC−SDUにヘッダ(MACヘッダ)を付けることによって(丸数字5)、MAC−PDUを生成する(S706)。そして、このMAC−PDUを、レイヤ1を介して携帯電話端末1Bに送信する(S707)。
なお、上述の通り、原則として、ユーザデータをすべて送信し終えた論理チャネルについては、送信ペイロード決定部301は、決定の処理を行わない。また、この論理チャネルについては、RLC−PDU生成部303は、RLC−PDUを生成しない。
ただし、ユーザデータの送信を完了した論理チャネルについてPoll情報を送信する必要が生じた場合は、送信ペイロード決定部301は、その論理チャネルのRLC−PDUのペイロードを「0」に決定する。RLC−PDU生成部303は、その論理チャネルについては、ペイロードが含まれないRLC−PDUを生成する。そのRLC−PDUのヘッダには、Poll情報は有効であるがRLC−SDUは無効である旨を示す値を書き込んでおく。
例えば、図12で説明したように、論理チャネル#1のユーザデータをすべて送信し終えた後、所定の時間を経過しても携帯電話端末1BからのStatus情報の返信が得られない場合は、再度、携帯電話端末1B側の論理チャネル#1のRLCエンティティに対してPoll情報を送信する必要がある。
そこで、送信ペイロード決定部301は、図4のステップS701において、図6に示すように、論理チャネル#1のRLC−SDUのペイロードを「0」に決定する(丸数字1)。Poll有無判別部302は、ステップS702において、Poll情報を必要であると判別する。RLC−PDU生成部303は、ステップS704、S705において、Poll情報と、ペイロードが無効でありPoll情報が有効であることを示す値と、を含むヘッダを生成し(丸数字2)、これをPDU化することによってRLC−PDUを生成する(丸数字3)。
また、送信ペイロード決定部301は、論理チャネル#1のRLC−PDUのペイロードを「0」に決定したのに伴って空いたリソースを、論理チャネル#2〜#nの一部または全部に割り当てることができる。RLC−PDU生成部303は、その割当に基づいて論理チャネル#2〜#nそれぞれのペイロードを生成し、RLC−PDUを生成する(丸数字4〜6)。
一方、携帯電話端末1Bは、基地局21AからのMAC−PDUを受信すると(図7のS711)、図8のように、このMAC−PDUから各論理チャネルのヘッダおよびペイロードを抽出する(S712)。
図3の上位レイヤ送出部351は、次のように、各論理チャネルについてそれぞれ独立に、RLC−SDUを必要に応じて上位レイヤに送る。
ペイロードが無効である旨の値またはPoll情報のみが有効である旨の値が付いている場合は(S713でYes)、このペイロードを上位レイヤに送ることなく破棄する(S714)。
ペイロードが無効である旨の値が付いていない場合は(S713でNo)、このペイロードからRLC−SDUを作成し必要に応じて上位レイヤに送る(S715)。受信状態記憶部352は、現在までの受信の状態を示すログデータを更新する(S716)。
なお、ヘッダにPoll情報が含まれている場合は(S717でYes)、ログデータに基づいてStatus情報を基地局21Aに返信する処理を実行する(S718)。Status情報には、どのシーケンス番号のRLC−PDUまで正常に受信できたか、または、そのシーケンス番号のRLC−PDUが未受信であるか、などが示される。基地局21Aは、Status情報に基づいて、携帯電話端末1Bが未受信であるRLC−PDUを送信しまたは再送信する。
本実施形態によると、Poll/Statusによる再送制御を行う場合において、受信側の装置が同一のペイロードを含むRLC−PDUを重複して受信することを防止する。これにより、データの送受信の効率化を図ることができる。
また、新たな通信規格においてRLC−PDUを可変長にする方法が提案されているが、本実施形態によると、この方法が実現化されたときに、他の論理チャネルに対して従来よりも多くのリソースを割り当てることができる。これにより、他の論理チャネルにおけるデータの滞留によるスループットの下落を、従来よりも減少させることができる。
図9はMAC−PDUの生成方法の変形例を説明するための図である。
本実施形態では、Poll情報を、未送信のユーザデータまたはRLC−PDUがない場合はRLC−PDUのペイルートを「0」にして(つまり、RLC−SDUなしで)送信したが、図9のような方法で送信してもよい。
例えば、基地局21Aは、論理チャネル#1のユーザデータをすべて送信し終えた後、所定の時間が経過しても携帯電話端末1Bから「ACK」を示すStatus情報が返って来なかったとする。そこで、次のように処理を行う。
送信済の任意のRLC−PDU(例えば、最後のシーケンス番号のRLC−PDU。図9においては、シーケンス番号が「3」のRLC−PDU。)を、本プロトコルにおける所定の最短の長さのユニット(以下、「分割ユニット」と記載する。)に分割する(丸数字1)。Poll情報を含むヘッダを生成し(丸数字2)、最後尾の分割ユニットとそのヘッダとを結合することによって分割RLC−PDUを生成する(丸数字3)。なお、そのヘッダには、Poll情報のほか、全分割ユニット数、その分割ユニットの番号、および元のRLC−PDUのシーケンス番号の情報も記載しておく。
他の論理チャネルについても、適宜、上記の丸数字1〜3と同様の処理によって、または、前に説明した図5の丸数字1〜3の処理によって、RLC−PDUを生成する。
そして、他の論理チャネルのMAC−SDUと結合しMACヘッダを付すことによってMAC−PDUを生成し(丸数字4)、携帯電話端末1Bに送信する。
携帯電話端末1Bは、論理チャネル#1のRLC−PDUを受信すると、それに添付されている分割ユニットを上位に送出する。また、Poll情報に従ってStatus情報を、次のように基地局21Aに返信する。
その分割ユニットよりも番号の若い他の分割ユニットを既に受信しているか否かをログデータに基づいてチェックし、適宜Status情報を返信する。
本実施形態では、基地局21から携帯電話端末1にデータを送信する場合を例に説明したが、反対方向の場合にも本発明を適用することができる。また、他の装置同士の通信の場合にも、本発明を適用することができる。
本実施形態では、携帯電話網を用いた通信システム100を例に説明したが、PHSまたは無線LANなど他の網を用いた通信システムの場合にも本発明を適用することができる。
その他、通信システム100、携帯電話端末1、無線ネットワーク2、基地局21、ネットワーク制御装置22の全体または各部の構成、処理内容、処理順序などは、本発明の趣旨に沿って適宜変更することができる。
上に述べた実施例には、以下に述べるような付記も開示されている。
(付記1)
送信対象の第一のデータユニットを受信装置に送信する送信方法であって、
制御情報および前記第一のデータユニットのうちの少なくとも一方を含む第二のデータユニットを生成する生成ステップと、
前記生成ステップで生成した前記第二のデータユニットを前記受信装置に送信する送信ステップと、を有し、
前記制御情報として、前記受信装置に所定の処理を実行させるための所定処理実行制御情報を前記受信装置に送信する必要がある場合は、前記生成ステップにおいて、当該所定処理実行制御情報を含めるが前記第一のデータユニットを適宜含めないように前記第二のデータユニットを生成する、
ことを特徴とする送信方法。
(付記2)
前記所定処理実行制御情報を前記受信装置に送信する必要がある場合は、すべての前記第一のデータユニットを前記受信装置に送信済であれば、前記生成ステップにおいて、当該所定処理実行制御情報を含めるが前記第一のデータユニットを含めないように前記第二のデータユニットを生成し、未送信の前記第一のデータユニットがあれば、前記生成ステップにおいて、当該第一のデータユニットおよび当該所定処理実行制御情報を含めるように前記第二のデータユニットを生成する、
付記1記載の送信方法。
(付記3)
前記所定処理実行制御情報を送信する必要がある場合は、前記生成ステップにおいて、当該所定処理実行制御情報は有効であるが前記第一のデータユニットは無効である旨を示す有効性情報を含ませるように前記第二のデータユニットを生成する、
付記1または付記2記載の送信方法。
(付記4)
送信対象の第一のデータユニットを受信装置に送信する送信方法であって、
制御情報と前記第一のデータユニットの一部分または全部分とを含む第二のデータユニットを生成する生成ステップと、
前記生成ステップで生成した前記第二のデータユニットを前記受信装置に送信する送信ステップと、を有し、
前記制御情報として、前記受信装置に所定の処理を実行させるための所定処理実行制御情報を前記受信装置に送信する必要がある場合は、前記生成ステップにおいて、前記第一のデータユニットを複数に分割した第三のデータユニットのうちの最後尾のものを含めるように前記第二のデータユニットを生成する、
ことを特徴とする送信方法。
(付記5)
前記所定の処理とは、前記受信装置におけるステータス情報を回答する処理である、
付記1ないし付記4のいずれかに記載の送信方法。
(付記6)
送信対象の第一のデータユニットを受信装置に送信する送信装置であって、
制御情報および前記第一のデータユニットのうちの少なくとも一方を含む第二のデータユニットを生成する生成手段と、
前記生成手段によって生成された前記第二のデータユニットを前記受信装置に送信する送信手段と、を有し、
前記制御情報として、前記受信装置に所定の処理を実行させるための所定処理実行制御情報を前記受信装置に送信する必要がある場合は、前記生成手段は、当該所定処理実行制御情報を含めるが前記第一のデータユニットを適宜含めないように前記第二のデータユニットを生成する、
ことを特徴とする送信装置。
(付記7)
前記生成手段は、前記所定処理実行制御情報を前記受信装置に送信する必要がある場合に、すべての前記第一のデータユニットを前記受信装置に送信済であれば、当該所定処理実行制御情報を含めるが前記第一のデータユニットを含めないように前記第二のデータユニットを生成し、未送信の前記第一のデータユニットがあれば、当該第一のデータユニットおよび当該所定処理実行制御情報を含めるように前記第二のデータユニットを生成する、
付記6記載の送信装置。
(付記8)
前記生成手段は、前記所定処理実行制御情報を送信する必要がある場合は、当該所定処理実行制御情報は有効であるが前記第一のデータユニットは無効である旨を示す有効性情報を含ませるように前記第二のデータユニットを生成する、
付記6または付記7記載の送信装置。
(付記9)
送信対象の第一のデータユニットを受信装置に送信する送信装置であって、
制御情報と前記第一のデータユニットの一部分または全部分とを含む第二のデータユニットを生成する生成手段と、
前記生成手段によって生成された前記第二のデータユニットを前記受信装置に送信する送信手段と、を有し、
前記制御情報として、前記受信装置に所定の処理を実行させるための所定処理実行制御情報を前記受信装置に送信する必要がある場合は、前記生成手段は、前記第一のデータユニットを複数に分割した第三のデータユニットのうちの最後尾のものを含めるように前記第二のデータユニットを生成する、
ことを特徴とする送信装置。
(付記10)
送信対象の第一のデータユニットを受信装置に送信する送信装置のために用いられるコンピュータプログラムであって、
前記送信装置に、
制御情報および前記第一のデータユニットのうちの少なくとも一方を含む第二のデータユニットを生成する生成処理と、
前記生成処理で生成した前記第二のデータユニットを前記受信装置に送信する送信処理と、を実行させ、
前記制御情報として、前記受信装置に所定の処理を実行させるための所定処理実行制御情報を前記受信装置に送信する必要がある場合は、前記送信装置に、当該所定処理実行制御情報を含めるが前記第一のデータユニットを適宜含めないように前記第二のデータユニットを生成するように、前記生成処理を実行させる、
ことを特徴とするコンピュータプログラム。
(付記11)
送信対象の第一のデータユニットを受信装置に送信する送信装置のために用いられるコンピュータプログラムであって、
前記送信装置に、
制御情報と前記第一のデータユニットの一部分または全部分とを含む第二のデータユニットを生成する生成処理と、
前記生成処理で生成した前記第二のデータユニットを前記受信装置に送信する送信処理と、を実行させ、
前記制御情報として、前記受信装置に所定の処理を実行させるための所定処理実行制御情報を前記受信装置に送信する必要がある場合は、前記第一のデータユニットを複数に分割した第三のデータユニットのうちの最後尾のものを含めるように前記第二のデータユニットを生成するように、前記生成処理を実行させる、
ことを特徴とするコンピュータプログラム。
通信システムの全体的な構成の例を示す図である。 携帯電話端末およびレイヤ2の処理を行う基地局またはネットワーク制御装置の送信用の機能の構成の例を示す図である。 携帯電話端末およびレイヤ2の処理を行う基地局またはネットワーク制御装置の受信用の機能の構成の例を示す図である。 MAC−PDUの送信処理の流れの例を説明するためのフローチャートである。 MAC−PDUの生成方法の例を説明するための図である。 MAC−PDUの生成方法の例を説明するための図である。 受信側の装置の受信処理の流れの例を説明するためのフローチャートである。 受信側の装置におけるデータユニットの取扱いの例を示す図である。 MAC−PDUの生成方法の変形例を説明するための図である。 無線プロトコルの従来のレイヤ2の構成の例を示す図である。 Poll情報を伴う場合の従来のRLC−PDUの送受信の手順の例を示す図である。 Poll情報を伴う場合の従来のRLC−PDUの送受信の手順の例を示す図である。
符号の説明
1 携帯電話端末
22 ネットワーク制御装置
303 RLC−PDU生成部
304 送信制御部

Claims (8)

  1. 送信対象の第一のデータユニットを受信装置に送信する送信方法であって、
    制御情報および前記第一のデータユニットのうちの少なくとも一方を含む第二のデータユニットを生成する生成ステップと、
    前記生成ステップで生成した前記第二のデータユニットを前記受信装置に送信する送信ステップと、を有し、
    前記制御情報として、前記受信装置に所定の処理を実行させるための所定処理実行制御情報を前記受信装置に送信する必要がある場合は、前記生成ステップにおいて、当該所定処理実行制御情報を含めるが前記第一のデータユニットを適宜含めないように前記第二のデータユニットを生成する、
    ことを特徴とする送信方法。
  2. 前記所定処理実行制御情報を前記受信装置に送信する必要がある場合は、すべての前記第一のデータユニットを前記受信装置に送信済であれば、前記生成ステップにおいて、当該所定処理実行制御情報を含めるが前記第一のデータユニットを含めないように前記第二のデータユニットを生成し、未送信の前記第一のデータユニットがあれば、前記生成ステップにおいて、当該第一のデータユニットおよび当該所定処理実行制御情報を含めるように前記第二のデータユニットを生成する、
    請求項1記載の送信方法。
  3. 前記所定処理実行制御情報を送信する必要がある場合は、前記生成ステップにおいて、当該所定処理実行制御情報は有効であるが前記第一のデータユニットは無効である旨を示す有効性情報を含ませるように前記第二のデータユニットを生成する、
    請求項1または請求項2記載の送信方法。
  4. 送信対象の第一のデータユニットを受信装置に送信する送信方法であって、
    制御情報と前記第一のデータユニットの一部分または全部分とを含む第二のデータユニットを生成する生成ステップと、
    前記生成ステップで生成した前記第二のデータユニットを前記受信装置に送信する送信ステップと、を有し、
    前記制御情報として、前記受信装置に所定の処理を実行させるための所定処理実行制御情報を前記受信装置に送信する必要がある場合は、前記生成ステップにおいて、前記第一のデータユニットを複数に分割した第三のデータユニットのうちの最後尾のものを含めるように前記第二のデータユニットを生成する、
    ことを特徴とする送信方法。
  5. 前記所定の処理とは、前記受信装置におけるステータス情報を回答する処理である、
    請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の送信方法。
  6. 送信対象の第一のデータユニットを受信装置に送信する送信装置であって、
    制御情報および前記第一のデータユニットのうちの少なくとも一方を含む第二のデータユニットを生成する生成手段と、
    前記生成手段によって生成された前記第二のデータユニットを前記受信装置に送信する送信手段と、を有し、
    前記制御情報として、前記受信装置に所定の処理を実行させるための所定処理実行制御情報を前記受信装置に送信する必要がある場合は、前記生成手段は、当該所定処理実行制御情報を含めるが前記第一のデータユニットを適宜含めないように前記第二のデータユニットを生成する、
    ことを特徴とする送信装置。
  7. 送信対象の第一のデータユニットを受信装置に送信する送信装置であって、
    制御情報と前記第一のデータユニットの一部分または全部分とを含む第二のデータユニットを生成する生成手段と、
    前記生成手段によって生成された前記第二のデータユニットを前記受信装置に送信する送信手段と、を有し、
    前記制御情報として、前記受信装置に所定の処理を実行させるための所定処理実行制御情報を前記受信装置に送信する必要がある場合は、前記生成手段は、前記第一のデータユニットを複数に分割した第三のデータユニットのうちの最後尾のものを含めるように前記第二のデータユニットを生成する、
    ことを特徴とする送信装置。
  8. 送信対象の第一のデータユニットを受信装置に送信する送信装置のために用いられるコンピュータプログラムであって、
    前記送信装置に、
    制御情報および前記第一のデータユニットのうちの少なくとも一方を含む第二のデータユニットを生成する生成処理と、
    前記生成処理で生成した前記第二のデータユニットを前記受信装置に送信する送信処理と、を実行させ、
    前記制御情報として、前記受信装置に所定の処理を実行させるための所定処理実行制御情報を前記受信装置に送信する必要がある場合は、前記送信装置に、当該所定処理実行制御情報を含めるが前記第一のデータユニットを適宜含めないように前記第二のデータユニットを生成するように、前記生成処理を実行させる、
    ことを特徴とするコンピュータプログラム。
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