JP2009044283A - 画像処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】多数の画像データを表示領域に一覧可能に縮小表示させる際に、各画像データを判別しやすく表示できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像データ記憶手段7に記憶されている複数の画像データを表示部6に一覧可能に表示させるときに、各画像データの表示領域を表示領域設定部83で設定する。そして、表示領域設定部83の設定内容に基づいて各画像データの上記表示領域を画像データ抽出部82で抽出する。それらの抽出した部分を画像データ縮小部85でそれぞれ縮小して、縮小した画像を表示部6に表示させる。したがって、表示部6に表示させる画像データの数が比較的多い場合には、それらの画像データの一部のみを縮小することにより、全ての画像データの全体を縮小して一度に表示させる場合よりも小さい縮小率で画像データを縮小することができるので、表示部6に表示される画像データの縮小画像が判別しやすくなる。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像処理装置に係り、さらに詳しくは、画像データを表示領域に表示させるための処理を行う画像処理装置に関する。
メモリに記憶されている複数の画像データをそれぞれ縮小して、表示部に一度に表示させることができるような画像処理装置が知られている(例えば、特許文献1)。この種の画像処理装置では、複数の画像データが縮小画像によりユーザに分かりやすく表示され、必要に応じて、それらの縮小画像の中から所望の画像をユーザが選択できるようになっている。
上記特許文献1に開示されている技術では、複数の画像データをそれぞれ縮小する際、各画像データの全体の解像度を減少させることによりサムネイルデータを生成し、各サムネイルデータに基づく縮小画像を表示部に一度に表示させるようになっている。
特開2006−19904号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示されている技術のように、各画像データの全体の解像度を減少させて縮小する場合には、より多くの画像データを一度に表示させようとすると、各画像データの縮小率が大きくなり、各縮小画像を判別しづらくなるといった問題がある。例えば、図9に示すように、見積書など各画像データに基づく画像の差異が小さく、レイアウトがほとんど同じである場合などには、各サムネイルデータに基づく縮小画像が特に判別しづらくなってしまう。図9においては、複数の見積書を表示部に一度に表示させているため、見積書を送る相手先の判別がしづらくなっている。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、表示部に複数の画像データが縮小された状態で表示されていても、各画像データの一部を明確に表示させることにより、縮小表示された画像データを判別しやすくできる画像処理装置を提供することを目的とする。
第1の本発明による画像処理装置は、2以上の画像データを記憶することができる画像データ記憶手段と、画像を表示する表示部を有し、上記画像データ記憶手段に記憶されている各画像データを表示部に表示させる画像表示手段とを備え、さらに、上記画像表示手段は、上記画像データ記憶手段に記憶されている複数の画像データを表示部に一覧可能に表示させるときに、各画像データの一部の表示領域を設定する表示領域設定部と、上記表示領域設定部の設定内容に基づいて各画像データの上記表示領域を抽出する画像データ抽出部と、それらの抽出した部分をそれぞれ縮小する画像データ縮小部とを備え、上記画像データ縮小部で縮小した画像を上記表示部に表示させるように構成される。
上記表示領域設定部の設定する表示領域は、画像データの一部分を抽出させる領域であり、上記表示領域設定部は、画像データの全体でなければ、任意にその大きさや位置を設定することができる。また、上記表示領域設定部の設定する表示領域は、任意の大きさに設定できることから、上記表示部に表示させる画像データの枚数に応じて、画像データの内容が判別できる表示領域に設定することができる。
このような構成によれば、画像データ記憶手段に記憶されている複数の画像データを表示部に一覧可能に表示させる場合に、上記表示領域設定部において、表示部に表示させる画像データの表示領域として、画像データの判別しやすい部分を設定し、この表示領域が設定された部分の画像データを表示部に表示させることができる。しかも、上記表示部に一覧可能に表示させる画像データの枚数が多くなっても、各画像データの部分表示を行うことにより、全体表示を行う場合よりも縮小率を小さくできるので、判別する部分も全体表示のときよりも大きくできる。その結果、多数の画像データを表示部に表示させた場合でも部分表示により各画像の判別が行いやすくなる。しかも、一覧表示する画像データの枚数を多くできるので、画像が探しやすくなる。
第2の本発明による画像処理装置は、上記構成に加えて、上記表示領域設定部は、上記画像データ記憶手段に記憶されている複数の画像データを一覧可能に表示させる場合に、上記画像データ記憶手段内で画像データに対応付けされた属性データに基づいて各画像データの上記表示領域を設定できるように構成される。
このような構成によれば、画像データ記憶手段に記憶されている複数の画像データを一覧可能に表示させる場合に、前記属性データに基づいて上記表示領域設定部が各画像データの上記表示領域を設定し、各画像データから上記表示領域のみが抽出された部分が、それぞれ縮小されて表示部に表示される。したがって、属性データに基づいて自動的に画像データから抽出する領域を設定できるので、ユーザ操作による表示領域指定などの煩雑な操作をできるだけ少なくすることができる。
第3の本発明による画像処理装置は、上記構成に加えて、上記表示領域設定部は、上記画像データ記憶手段に記憶されている複数の画像データを一覧可能に表示させる場合に、ユーザ操作に基づいて、各画像データの上記表示領域を設定できるように構成される。
このような構成によれば、画像データ記憶手段に記憶されている各画像データから抽出して表示部に表示させる部分をユーザが指定することができる。したがって、画像データにおける判別しやすい部分を表示領域として自動的に設定するのが困難な場合でも、各画像データにおけるより判別しやすい部分をユーザが指定することにより、表示部に表示される画像データの縮小画像を判別しやすくすることができる。
第4の本発明による画像処理装置は、上記構成に加えて、上記表示領域設定部は、上記表示部に表示させる画像データの枚数に応じて、各画像データの全体を縮小して上記表示部に表示させる場合と、各画像データの所定部位を表示領域として設定して、この所定部位のみを縮小して上記表示部に表示させる場合とを設定できるように構成される。
このような構成によれば、画像データ記憶手段に記憶されている複数の画像データを上記表示部に一覧可能に表示させる場合に、表示枚数によっては、全体表示でも、各画像データの内容が判別できる場合がある。このような場合には、部分表示を行わないようにして、全体表示により、より各画像データの内容を判別しやすくできる。
第5の本発明による画像処理装置は、上記構成に加えて、上記表示領域設定部は、上記画像データ記憶手段に記憶されている複数の画像データを一覧可能に表示させる場合に、各画像データの1つの画像データから2つ以上の表示領域を設定し、上記画像データ抽出部は、各画像データに対して上記表示領域設定部で設定された2つ以上の表示領域を抽出し、上記画像データ縮小部でそれらの抽出した表示領域をそれぞれ縮小した後、前記表示部に縮小画像を表示させるように構成される。
このような構成によれば、画像データ記憶手段に記憶されている各画像データの1つの画像データから2以上の部分が抽出されて表示部に表示されるので、表示部に表示される画像データの縮小画像がさらに判別しやすくなる。なお、部分表示をする方法としては、様々な方法があり、例えば、画像データの上端部を表示させたり、下端部を表示させたり、右端を表示させたり、左端を表示たせたり、上端部と下端部とを表示させたり、左右両端部を表示させたり、中央部分のみを表示させたりすることができる。さらに、表示させる領域の大きさも任意に設定することができる。
本発明によれば、画像データ記憶手段に記憶されている複数の画像データを表示部に一覧可能に表示させる場合に、各画像データにおいて、上記表示領域設定部で設定された表示領域のみを縮小させて上記表示部に表示することできるので、上記表示部に表示される画像データの縮小画像が判別しやすくなる。特に、複数の画像データを一覧可能に全体表示する場合と部分表示する場合とを比較すると、部分表示した場合の方が、元の画像の大きさからの縮小率を小さくできるので、全体表示では、判別できなかった内容、例えば、読むことができなかった文字などが、判別できるようになる。しかも、複数の画像データを部分表示させることにより、表示部に一度に表示させる画像データの枚数を多くできるので、それだけ、画像が探しやすくなる。
図1は、本発明の実施の形態による画像処理装置の構成例を示したブロック図であり、画像処理装置の一例としてデジタル複合機1を示している。このデジタル複合機1は、スキャナ2で読み取った原稿の画像データに基づいてプリンタ機構3で用紙に画像を印刷するコピー機能、スキャナ2で読み取った原稿の画像データを通信部4からファクシミリ送信したり、通信部4で受信した画像データに基づいてプリンタ機構3で用紙に画像を印刷したりするファクシミリ機能、スキャナ2で読み取った原稿の画像データを保存先である他の通信端末に転送するスキャン機能などを備えており、これらの機能を選択して実行することができるようになっている。
このデジタル複合機1には、上記のスキャナ2、プリンタ機構3及び通信部4に加えて、操作部5、表示部6及びメモリ7が備えられ、これらの動作が、プロセッサからなる制御部8により制御されるようになっている。メモリ7は、RAM(Random Access Memory)やROM(Read-Only Memory)により構成されている。
スキャナ2は、原稿に向けて光を照射し、原稿からの反射光を受光することにより、その受光量に応じた信号を制御部8へ出力する原稿読取手段である。このスキャナ2からの信号に基づいて制御部8において、原稿の画像データが生成され、生成された画像データがメモリ7に記憶される。
なお、制御部8では、後述する画像データ圧縮部81において、生成した画像データをさらに圧縮した後、メモリ7に記憶させるようになっている。制御部8の画像データ圧縮部81で行われる画像データの圧縮処理としては、例えば、2値データ(モノクロデータ)の場合、JBIG方式、MMR方式などで圧縮し、多値データ(カラーデータ)の場合、JPEG方式で圧縮することができる。メモリ7は、2以上の画像データを記憶することができる画像データ記憶手段を構成している。
プリンタ機構3は、メモリ7に記憶されている画像データに基づいて用紙に画像を印刷する印刷手段である。このプリンタ機構3は、感光体ドラム、帯電器、現像装置、転写装置及び定着装置などからなる周知の印刷手段であるため、ここでは詳細な説明を省略することとする。
通信部4は、ファクシミリ装置などの相手方端末との間で通信を行う通信手段である。このデジタル複合機1がファクシミリ送信を行う場合には、通信部4が相手方のファクシミリ装置との間で接続状態を確立させた後、スキャナ2で読み取った原稿の画像データが送信される。一方、ファクシミリ受信を行う場合には、通信部4を介して相手方のファクシミリ装置から画像データを受信し、その画像データに基づく画像がプリンタ機構3において用紙に印刷される。
操作部5は、ユーザが入力操作を行うための操作手段であり、ユーザが操作可能な複数の操作キーを備えている。表示部6は、液晶表示器などの表示器により形成されており、メモリ7に記憶されている各種画像データを表示させることができる。ここで、表示部6及び制御部8は、メモリ7に記憶されている各種画像データを表示部6に表示させる画像表示手段を構成している。なお、上記各種画像データには、スキャナ2で読み取られた原稿の画像データの他、通信部4などを介して外部から入力される画像データが含まれるものとする。
本実施の形態では、メモリ7に記憶されている1ないし複数の画像データを縮小して、表示部6に表示させることができるようになっている。特に、複数の画像データを縮小して表示部6に表示させる場合には、これら画像データを一覧できるように表示させることができるようになっている。例えば、表示部6にすべての画像データを表示させるようにしたり、スクロール操作により、表示部6に順次表示させるようにしたりする。
このように画像データを表示部6に表示させることにより、例えば、スキャナ2で読み取られた複数枚の原稿の画像データを縮小して表示部6の表示部に一度に表示させ、それらの縮小画像の中から所望の画像をユーザが選択することにより、選択した画像データのみを用紙に印刷したり、ファクシミリ送信したり、他の通信端末に転送したりすることができる。また、ファクシミリ受信などにより外部から入力された複数の画像データを縮小して表示部6に一度に表示させ、それらの縮小画像の中からユーザが選択した所望の画像データのみを用紙に印刷することも可能である。
メモリ7には、コピー機能、ファクシミリ機能及びスキャン機能といった各種機能に対応付けられた画像フォルダが設けられており、各機能の実行時に用いられる画像データが対応する画像フォルダに記憶されるようになっている。例えば、ファクシミリ送信する原稿の画像データやファクシミリ受信した画像データは、ファクシミリ機能に対応する画像フォルダに記憶され、スキャナ2で読み取られて用紙に印刷される画像データは、コピー機能に対応する画像フォルダに記憶され、スキャナ2で読み取られて他の通信端末に転送される画像データは、スキャナ機能に対応する画像フォルダに記憶される。
画像データが記憶されるメモリ7の画像フォルダには、各画像フォルダに対して、各画像フォルダに関連付けられた属性データであるフォルダ名が対応付けて記憶されている。この属性データは、表示部6に表示されるときの各画像データの表示領域の位置や大きさだけでなく、用紙を縦置きするか横置きするかなどの設定内容も含まれる。
例えば、各画像フォルダには、「画像データのうちのどの部分を表示部6に表示させるか?」という属性データを関連付けることができる。また、ある画像フォルダに対しては、「部分表示を行う場合に、上端部のみを表示すること」を関連付けて登録したり、また、ある画像フォルダに対しては、「部分表示を行う場合、上端部および下端部のみを表示すること」を関連付けて登録することもできる。
具体的には、紙を縦方向にして、横書きされている文書の画像データの場合には、上端部分が書き出しになるので、部分表示する領域は、上端部分とすることができる。さらに、この場合、上端部分のうち、内容が識別できる左右どちらかの部分を表示させるようにすることもできる。また、紙を縦方向にして、縦書きされている文書の画像データの場合には、右端が書き出しになるので、部分表示は、右端部分とすることができる。
ただし、上記のように各機能に対応付けられた画像フォルダがメモリ7に設けられるような構成に限らず、各機能がさらに細分化されて、例えばファクシミリ送信する原稿の画像データとファクシミリ受信した画像データとが、それぞれ異なる画像フォルダに記憶されるような構成であってもよい。
さらに、画像フォルダは、画像データの種類・内容ごとに記憶されるように設けるようにしてもよい。特に、画像データの種類・内容ごとに記憶させる画像フォルダを設けることにより、その画像フォルダには、画像の差異が小さく、レイアウトがほとんど同じである画像データが記憶されることが多いので、表示部6に縮小表示させる際の表示領域を略同じ位置で同じ大きさに自動的に設定しても、縮小表示されたときの判別がしやすくなる。さらに、各画像データに付けられるファイル名の文字によって表示方法を判断するように属性データを登録するようにしてもよい。
図2は、制御部8の構成例を示した機能ブロック図である。制御部8は、画像データ圧縮部81、画像データ抽出部82、表示領域設定部83、画像データ伸張部84、及び画像データ縮小部85を備え、これらの各機能ブロックは、制御部8が実行するコンピュータプログラムにより実現される。なお、画像データ抽出部82、表示領域設定部83、画像データ伸張部84、及び画像データ縮小部85は、表示部6に対する表示制御を行う画像表示制御部80を構成している。
本実施の形態では、画像データ圧縮部81では、スキャナ2または通信部4から入力された画像データの圧縮処理を行い、画像データ圧縮部81で圧縮された画像データがメモリ7に記憶される。本実施の形態では、ユーザが操作部5を用いて各画像データの一部を選択するための操作を行うことにより、その部分が、各画像データの一部を縮小して表示部6に表示させる際に各画像データから抽出する部分として、各画像フォルダのフォルダ名に対応付けるようになっている。
画像データ抽出部82は、表示部6に表示させる画像データを、メモリ7に記憶されている画像データの中から抽出する。表示領域設定部83は、画像データ抽出部82で抽出された画像データに対して、表示部6に表示させる表示領域を設定する。画像データ抽出部82では、一度に複数の画像データを表示させる場合に、表示領域設定部83で設定した表示領域に基づいて、表示部6に表示させる画像の領域を抽出する。
画像データ伸張部84は、画像データ抽出部82で抽出した画像を伸張する処理を行う。メモリ7に記憶されている画像データは、画像データ圧縮部81において、圧縮処理がなされているので、画像データ抽出部82で抽出した画像も圧縮された状態となっている。したがって、本実施形態では、圧縮状態で抽出した画像を伸張した後に、画像データ縮小部85で画像を縮小処理して、表示部6に表示させる。なお、図示していないが、画像データ伸張部84で表示部6に表示する全ての画像データの全体を伸張した後、画像データ抽出部82で所定の表示領域を抽出するようにしてもよい。画像データ縮小部85では、ピクセルを間引くなどの解像度を減少させる処理が行われることにより、各画像データが縮小されて表示部6に表示される。画像データ縮小部85において2値データを縮小する場合には、一旦、多値データに変換して縮小してもよいし、2値データのまま縮小してもよい。
また、表示領域設定部83では、表示部6に表示させる画像データの枚数に応じて、設定する表示領域の大きさや位置を適宜設定するようになっている。従って、例えば、表示枚数が所定枚数以上のときは、縮小された全ての画像データを全体表示すると内容が判別しづらいので、画像データを部分表示させるように表示領域を設定することができる。また、表示枚数が所定数未満のときは、縮小された全ての画像データを全体表示しても内容が判別できるので、画像データを全体表示させるように表示領域を設定することができる。
さらに、表示部6に画像を表示する場合、表示部6に表示可能な階調に応じて、画像データの階調変換を行うようにしてもよい。例えば、2値データを多値表示可能な表示部6に表示する場合、画像データ縮小部85或いは別のユニットにおいて、2値データを多値データに変換する階調変換を行うことができる。また、多値データを2値表示可能な表示部6に表示する場合、画像データ縮小部85或いは別のユニットにおいて、多値データを2値データに変換する階調変換を行うようにしてもよい。
図3は、メモリ7に記憶されている画像データが表示部6に表示される態様の一例を示した図である。この例において、表示部6は、高さよりも幅の方が大きい横長の略長方形状に形成されている。なお、本実施の形態では、表示部6には、各画像データの全体又は一部が縮小されて表示できるようになっている。
例えば、見積書など、ファクシミリ送信する原稿として送信先が異なる複数の原稿が読み取られ、それらの画像データがメモリ7に記憶されたときなどには、原稿のレイアウトがほとんど同じであり、送信先の記載のみが異なる場合がある。このような場合、図9に示したように、全ての画像データを表示部6に一度に表示できるような縮小率で各画像データの全体を縮小させると、見積書の送信先の記載が小さくなり過ぎて、文字の判別ができなくなり、各画像データの相違が認識しにくくなる場合がある。そこで、このような場合には、図3に示すように、各画像データの内容の相違部分を含む一部分のみが縮小され、それらの縮小画像が互いに重なり合うように表示部6に表示されるようになっている。なお、図3に示す例は、見積書の上端部が表示されるようになっている。
一方、図4に示すように、表示部6に一度に表示させる画像データの数が少ない場合に、各画像データの全体を縮小させて表示部6に一度に表示させた場合であっても、各画像データの相違が明確に認識できる場合もある。図4に示す実施の形態では、表示部6に縮小された2枚の画像データを一度に表示させた状態を示している。この例では、縮小された2枚の画像データは、全て全体表示させても画像データの相違が明確に認識できる態様を示している。
そこで、デジタル複合機1では、表示部6に複数の画像データを一度に表示させる場合、各画像データの全体を表示させるように縮小させると、画像の判別が困難となる場合には、図3に示すように各画像データの一部を抽出して、この抽出した部分を縮小して表示部6に表示させるようになっている。また、表示部6の表示領域61に複数の画像データを一度に表示させる場合、各画像データの全体を表示させるように縮小させても、画像の判別ができる場合には、図4に示すように各画像データの全体を縮小して表示領域61に表示させるようになっている。
なお、本実施形態では、表示部6に表示させる際の画像データの縮小率は、画像データの一部を抽出して表示する場合には、一定の値の縮小率となるように表示領域設定部83において予め設定されている。従って、画像データの一部を抽出して表示する場合には、表示部6に一度に表示される画像データの数に関わらず、各画像データに基づく縮小画像が同一の大きさで表示されるようになっている。これにより、各画像データの一部を縮小する処理を簡略化することができる。
ただし、上記のような構成に限らず、表示部6に一度に表示させる画像データの枚数に応じて表示部6に表示させる縮小画像の縮小率を適宜変えるような構成としてもよい。この場合、表示部6に一度に表示させる画像データは、その枚数が所定数未満の場合には全体表示をし、所定数以上の場合には部分表示をするように設定し、さらに、部分表示を行う場合には、表示枚数に応じて縮小率を予め設定することもできる。
本実施の形態では、図3に示すように各画像データの一部が縮小されて表示部6に表示される場合、各画像データから抽出される部分は、当該画像データが記憶されている画像フォルダのフォルダ名ごとに設定できるようになっている。図3には、ファクシミリ機能に対応する画像フォルダに記憶されている各画像データが表示部6に一度に表示される例が示されており、当該画像フォルダのフォルダ名には、各画像データの上端部分が抽出される部分として対応付けられている。
図5は、メモリ7に記憶されている画像データを表示部6の表示領域61に表示させる際の制御部8による処理の一例を示したフローチャートである。この図5に示すように、表示領域設定部83による設定内容に基づき、表示部6に一度に表示させる画像データの数が所定数以上であれば(ステップS101でYes)、画像データ抽出部82により各画像データの一部が抽出される(ステップS102)。そして、それらの抽出された各画像データの部分が画像データ伸張部84により伸張処理された後、この伸張された画像に対して画像データ縮小部85により所定の縮小率で縮小され(ステップS103)、縮小された各画像データの一部が表示部6に表示される(ステップS104)。
一方、表示部6の表示領域61に一度に表示させる画像データの数が上記所定数未満であれば(ステップS101でNo)、画像データが画像データ伸張部84により伸張処理された後、各画像データの全部が画像データ縮小部85により縮小され(ステップS103)、縮小された各画像データの全体が表示部6に表示される(ステップS104)。
本実施の形態では、メモリ7に記憶されている所定数以上の画像データを表示させる場合に、当該メモリ7内で画像データに対応付けされた属性データであるフォルダ名に基づいて各画像データから抽出された部分のみが、それぞれ縮小されて表示部6に表示される。したがって、表示部6に表示させる画像データの数が比較的多い場合には、それらの画像データの一部のみを縮小することにより、全ての画像データの全体を縮小して一度に表示させる場合よりも小さい縮小率で画像データを縮小することができるので、表示部6に表示される画像データの縮小画像が判別しやすくなる。
これに対して、メモリ7に記憶されている上記所定数未満の画像データを表示させる場合には、各画像データの全体が縮小されて表示部6に表示される。したがって、表示部6に表示させる画像データの数が比較的少ない場合のように、全ての画像データの全体を縮小して一度に表示させても縮小率がそれほど大きくならない場合には、それらの画像データの全体を縮小して表示させることにより、各画像データの全体の縮小画像を表示部6に判別しやすく表示することができる。
また、本実施の形態では、メモリ7に記憶されている各画像データから抽出して表示部6に表示させる部分を表示領域設定部83を用いてユーザが指定することもできる。したがって、各画像データにおけるより判別しやすい部分をユーザが指定することにより、表示部6に表示される画像データの縮小画像をさらに判別しやすくすることができる。
図6は、メモリ7に記憶されている画像データが表示部6に表示される態様の他の例を示した図である。図6に示した例では、メモリ7に記憶されている上記所定数以上の画像データを表示させる場合に各画像データから抽出される部分が、図3のような各画像データの上端部分全体ではなく、各画像データの上端部における右端部分に設定されている場合が示されている。しかも、表示部6の長手方向を上下方向として各画像が積み重ねられた状態になるように表示部6に各画像データが部分表示される。図6に示す例では、多数の画像データを表示部6に一度に表示できるので、多数の画像データの中から所望の画像データを容易に探し出すことができる。
また、複数の画像データを合成して1つの画像データとして処理する機能が実行された場合には、縦長の画像データが横長に回転されて合成される場合がある。より具体的には、2つの画像データを1つの画像データに合成する機能が実行され、いわゆる「2in1」の画像データが生成される場合には、縦長の2つの画像データがそれぞれ90°回転されることにより横長とされ、長辺同士が互いに隣接するように合成される。このような場合には、画像データが縦長のときには上端部分にあった各画像データの相違部分が、合成後の画像データにおける右端部分に移動してしまう。
そこで、複数の画像データを合成する処理が行われた画像データと、そのような処理が行われていない画像データとをそれぞれ異なる画像フォルダに記憶し、それらの画像フォルダごとに異なる抽出部分をユーザが指定すれば、図6に示すように、各画像データの相違部分を良好に表示部6に表示させることができる。このように、各画像データから抽出する部分は、上端部分に限らず、各画像データにおける他の任意の部分を抽出することが可能である。また、各画像データにおける左上端部などの所定の基準点に対する座標によって抽出する部分を指定することも可能である。
一方、図7に示した例では、メモリ7に記憶されている上記所定数以上の画像データを表示させる場合に図3や図6の例のように各画像データにつき1つの画像データから1つの部分を抽出するのではなく、1つの画像データから2つの部分を抽出して合成し、各合成画像を縮小して表示部6に表示させるようになっている。このように、メモリ7に記憶されている各画像データに対して1の画像データから2以上の部分を抽出して表示部6に表示させるような構成であれば、表示部6に表示される画像データの縮小画像がさらに判別しやすくなる。
図7に示した例では、各画像データの上端部分と下端部分とが抽出される場合が示されているが、このような構成に限らず、各画像データにおける他の任意の部分を抽出することが可能であり、2つに限らず3つ以上の部分を抽出してもよい。また、各画像データから抽出した複数の部分は、その対応関係が認識できるように表示されるのであれば、図7に示した例のように互いに合成されるような構成に限らず、互いに分離した状態で表示されるようになっていてもよい。
また、図8に示した例のように、各画像データに対して、画像の右上端部を抽出して、各画像データを右上端部が見えるように重ね合わせた状態に画像を合成したものを2つ生成するとともに、各合成画像を縮小して表示部6にいわゆる「2in1」の状態で表示させるようにしてもよい。このように、2つの合成画像を「2in1」の状態で表示部6に表示させるような構成であれば、同じ枚数の画像データであっても、図6に示す例と比較して、表示部6に表示される画像データの縮小画像がさらに判別しやすくなる。
以上の実施の形態では、各画像フォルダに関連付けられた属性データであるフォルダ名に基づいて、各画像データの一部を抽出するような構成について説明したが、このような構成に限らず、各画像データのファイル名や拡張子、パスなどを属性データとし、各種属性データに基づいて各画像データの一部を抽出するような構成を採用することができる。
また、以上の実施の形態では、表示部6に一度に表示させる画像データの数が所定数以上の場合に、各画像データの一部を抽出した後、それらの抽出された各画像データの部分を縮小するような構成について説明した。しかし、このような構成に限らず、各画像データの全体を縮小した後、その縮小後の各画像データの一部が抽出されるような構成であってもよい。
以上の実施の形態では、操作部5と表示部6とが別個に設けられた構成について説明したが、このような構成に限らず、例えばタッチパネル式の表示装置を採用することにより、操作部5と表示部6とが一体的に構成されていてもよい。この場合、タッチパネル式の表示装置の表示部に対する操作によって、ユーザが各画像データから抽出する部分を選択することができるようになっていてもよい。
なお、以上の実施の形態では、各画像データから抽出する部分をユーザが選択するような構成について説明したが、このような構成に限らず、各画像データの抽出部分がデフォルト設定として予めメモリ7に記憶されていてもよい。例えば、定型用紙の上端部1/3(高さ方向に上端から1/3のエリア)、下端部1/4(高さ方向に下端から1/4のエリア)、或いは、右端1/10(幅方向に右端から1/10のエリア)という情報を、抽出する表示領域として初期設定してておくことができる。
また、以上の実施の形態では、画像処理装置の一例としてデジタル複合機1に本発明が適用された場合について説明したが、このような構成に限らず、本発明はデジタル複合機1以外の各種画像処理装置に適用可能である。
本発明の実施の形態による画像処理装置の構成例を示したブロック図であり、画像処理装置の一例としてデジタル複合機を示している。 制御部の構成例を示した機能ブロック図である。 メモリに記憶されている複数の画像データを表示部に表示する場合に、各画像データの一部のみを縮小させて表示部の表示領域に表示される態様の一例を示した図である。 メモリに記憶されている複数の画像データを表示部に表示する場合に、各画像データの全体を縮小させて表示部の表示領域に表示される態様の一例を示した図である。 メモリに記憶されている画像データを表示部の表示領域に表示させる際の制御部による処理の一例を示したフローチャートである。 メモリに記憶されている複数の画像データを表示部に表示する場合に、各画像データの一部のみを縮小させて表示部の表示領域に表示される態様の他の例を示した図である。 メモリに記憶されている複数の画像データを表示部に表示する場合に、各画像データの一部のみを縮小させて表示部の表示領域に表示される態様の他の例を示した図である。 メモリに記憶されている複数の画像データを表示部に表示する場合に、各画像データの一部のみを縮小させて表示部の表示領域に表示される態様の他の例を示した図である。 メモリに記憶されている多数の画像データを表示部に表示する場合に、各画像データの全体を縮小させて、各画像データを表示部の表示領域に並べて表示させた状態を示す図である。
符号の説明
1 デジタル複合機
5 操作部
6 表示部
7 メモリ
8 制御部
80 画像表示制御部
81 画像データ圧縮部
82 画像データ抽出部
83 表示領域設定部
84 画像データ伸張部
85 画像データ縮小部

Claims (5)

  1. 2以上の画像データを記憶することができる画像データ記憶手段と、
    画像を表示する表示部を有し、上記画像データ記憶手段に記憶されている各画像データを表示部に表示させる画像表示手段とを備え、
    さらに、上記画像表示手段は、
    上記画像データ記憶手段に記憶されている複数の画像データを表示部に一覧可能に表示させるときに、各画像データの一部の表示領域を設定する表示領域設定部と、
    上記表示領域設定部の設定内容に基づいて各画像データの上記表示領域を抽出する画像データ抽出部と、
    それらの抽出した部分をそれぞれ縮小する画像データ縮小部とを備え、
    上記画像データ縮小部で縮小した画像を上記表示部に表示させることを特徴とする画像処理装置。
  2. 上記表示領域設定部は、上記画像データ記憶手段に記憶されている複数の画像データを一覧可能に表示させる場合に、上記画像データ記憶手段内で画像データに対応付けされた属性データに基づいて各画像データの上記表示領域を設定可能としていることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 上記表示領域設定部は、上記画像データ記憶手段に記憶されている複数の画像データを一覧可能に表示させる場合に、ユーザ操作に基づいて、各画像データの上記表示領域を設定可能としていることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 上記表示領域設定部は、上記表示部に表示させる画像データの枚数に応じて、各画像データの全体を縮小して上記表示部に表示させる場合と、各画像データの所定部位を表示領域として設定して、この所定部位のみを縮小して上記表示部に表示させる場合とを設定可能としていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の画像処理装置。
  5. 上記表示領域設定部は、上記画像データ記憶手段に記憶されている複数の画像データを一覧可能に表示させる場合に、各画像データの1つの画像データから2つ以上の表示領域を設定し、
    上記画像データ抽出部は、各画像データに対して上記表示領域設定部で設定された2つ以上の表示領域を抽出し、
    上記画像データ縮小部でそれらの抽出した表示領域をそれぞれ縮小した後、前記表示部に縮小画像を表示させることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の画像処理装置。
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