JP2009043163A - 印刷装置及び印刷制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】アプリケーションが部数やページ単位に印刷ジョブを生成してくるような場合においても、印刷ジョブ毎にキャンセル要求を行わなければならない煩わしさを解消する。
【解決手段】アプリケーション12からの印刷指示に応じて印刷元データから印刷データを加工生成する印刷データ加工生成ステップ(ステップS105〜ステップS110)と、印刷データを削除する印刷データ削除ステップ(ステップS113)と、次に加工される印刷元データが、キャンセル要求に応じて削除された印刷データと連続性があるか否かを判断する加工処理判断ステップ(ステップS104)と、加工処理判断ステップにおいて、連続性があると判断すると印刷元データを加工することなく削除する(ステップS113)。
【選択図】図2
【解決手段】アプリケーション12からの印刷指示に応じて印刷元データから印刷データを加工生成する印刷データ加工生成ステップ(ステップS105〜ステップS110)と、印刷データを削除する印刷データ削除ステップ(ステップS113)と、次に加工される印刷元データが、キャンセル要求に応じて削除された印刷データと連続性があるか否かを判断する加工処理判断ステップ(ステップS104)と、加工処理判断ステップにおいて、連続性があると判断すると印刷元データを加工することなく削除する(ステップS113)。
【選択図】図2
Description
本発明は、キャンセル処理された印刷データと連続性のある印刷データを自動的に削除する印刷装置及び印刷制御方法に関する。
印刷処理においては、アプリケーションプログラムがプリンタドライバを通して、印刷データを生成しその印刷データをプリンタドライバがデバイスに転送することにより、簡単に印刷を行うことができる。アプリケーションプログラムによっては印刷元データに部数データを内風して印刷データ生成命令をプリンタドライバに送るアプリケーションもあれば、指示された印刷部数分だけ印刷データ生成命令を発するものも存在する。
特許文献1には、印刷装置のコントローラパネルや印刷装置に接続されたコンピュータから、印刷装置のページバッファに展開された印刷データをページ単位でキャンセルする印刷装置が記載されている。印刷装置はページ単位でスキップして、スキップしたページデータだけを後で印刷することもできるよう構成されている。
また、特許文献2には、ページ毎にキャンセル状態を管理しており、オペレータからページごとや章ごとのキャンセル指示を受けると、印刷データ生成前のページに対するキャンセル指示であれば印刷データの生成を省略し、印刷データ生成後のページに対するキャンセル指示であれば印刷処理の実行を省略する技術が記載されている。
特許文献3には、エラー状態が発生している印刷ジョブをキャンセルする入力をホストコンピュータから行うと、その印刷ジョブのエラー状態を仮想的に解除した後に、印刷データを削除する技術が記載されている。エラー状態の発生によってコマンド解析が途中で中止していても、エラー状態を仮想的に解除することによって、印刷データを確実に削除することができるようになっている。
上記の特許文献1から3に記載の技術はキャンセル要求された印刷ジョブのみをキャンセルするものである。したがって、複数の印刷ジョブをキャンセルする必要がある場合は、印刷ジョブの数だけキャンセル要求を行わなければならない。
ところで、指示された印刷部数分だけ印刷データ生成命令を発するアプリケーションの場合、プリンタドライバは指定された部数分だけ印刷データを生成するため、これを途中でキャンセルするには指定された部数分のキャンセル要求を行わなければならない。例えば、アプリケーションで作成したファイルを5部数分印刷する印刷命令を受け付けると、アプリケーションは、同じ印刷元データを5部数分だけ生成してプリンタドライバへ送信する。
オペレータは印刷命令を与えてから、何らかの事情により印刷ジョブをキャンセルしたい場合には、生成される5部数分の印刷データを全てキャンセルしなければならない。つまり、生成された5部数分の印刷データに対して1つ1つキャンセル要求しなければならない。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであって、アプリケーションが部数やページ単位に印刷ジョブを生成してくるような場合においても、印刷ジョブ毎にキャンセル要求を行わなければならない煩わしさを解消することによって、オペレータの操作を軽減し、印刷処理を効率化することを目的とする。
上記課題を解決することのできる本発明の印刷装置は、アプリケーションからの印刷指示に応じて印刷元データから印刷データを加工生成する印刷データ加工生成部と、
前記印刷データを削除する印刷データ削除部と、
次に加工される印刷元データが、キャンセル要求に応じて削除された印刷データと連続性があるか否かを判断する加工処理判断部と、
前記加工処理判断部が、前記連続性があると判断すると前記印刷元データを加工することなく削除することを特徴とする。
前記印刷データを削除する印刷データ削除部と、
次に加工される印刷元データが、キャンセル要求に応じて削除された印刷データと連続性があるか否かを判断する加工処理判断部と、
前記加工処理判断部が、前記連続性があると判断すると前記印刷元データを加工することなく削除することを特徴とする。
また、上記課題を解決することのできる本発明の印刷装置の制御方法は、アプリケーションからの印刷指示に応じて印刷元データから印刷データを加工生成する印刷データ加工生成ステップと、
前記印刷データを削除する印刷データ削除ステップと、
次に加工される印刷元データが、キャンセル要求に応じて削除された印刷データと連続性があるか否かを判断する加工処理判断ステップと、
前記加工処理判断ステップにおいて、前記連続性があると判断すると前記印刷元データを加工することなく削除することを特徴とする。
前記印刷データを削除する印刷データ削除ステップと、
次に加工される印刷元データが、キャンセル要求に応じて削除された印刷データと連続性があるか否かを判断する加工処理判断ステップと、
前記加工処理判断ステップにおいて、前記連続性があると判断すると前記印刷元データを加工することなく削除することを特徴とする。
上記構成によれば、印刷データの生成を行うようアプリケーションから印刷命令がなされた場合、先に削除された印刷データとの連続性を検証した上で、印刷データ生成処理を行う。つまり、連続性がある場合には、キャンセル要求を受けなくても自動的に次の印刷元データを削除する。したがって、従来のように連続性のある複数の印刷データに対して個々にキャンセル要求を行わなければならない場合の煩わしさを解消することができる。これによりオペレータの操作を軽減することが可能である。また、連続性がある場合には、印刷元データから印刷データへ加工する処理を行わずに印刷元データを削除するので、無駄な加工処理を行うことがなくなりキャンセル処理を効率よく行うことができる。
また、本発明において、前記加工処理判断部は、
前記削除された印刷データの印刷指示を前記アプリケーションから受信した後、所定時間内に次の印刷指示を受信し、前記次の印刷指示が前記アプリケーションと同じアプリケーションから送信されたものであって、かつ同じファイル名であった場合に前記連続性があると判断することを特徴とする。
前記削除された印刷データの印刷指示を前記アプリケーションから受信した後、所定時間内に次の印刷指示を受信し、前記次の印刷指示が前記アプリケーションと同じアプリケーションから送信されたものであって、かつ同じファイル名であった場合に前記連続性があると判断することを特徴とする。
また、本発明の前記加工処理判断ステップにおいて、
前記削除された印刷データの印刷指示を前記アプリケーションから受信した後、所定時間内に次の印刷指示を受信し、前記次の印刷指示が前記アプリケーションと同じアプリケーションから送信されたものであって、かつ同じファイル名であった場合に前記連続性があると判断することを特徴とする。
前記削除された印刷データの印刷指示を前記アプリケーションから受信した後、所定時間内に次の印刷指示を受信し、前記次の印刷指示が前記アプリケーションと同じアプリケーションから送信されたものであって、かつ同じファイル名であった場合に前記連続性があると判断することを特徴とする。
受信した印刷指示が、先に受信した印刷指示と同一のアプリケーションから送信されており、かつ同じファイル名であれば、オペレータが1つのファイルについて部数印刷を指示したものと考えられる。さらに、所定時間内に次の印刷指示を受信した場合には、さらに部数印刷を指示した可能性が高いといえる。このような条件が重なった場合に、前後の印刷データに連続性があるものと認定するので、オペレータが削除したいと考えている印刷元データだけをより確実に削除することができる。
以下、本発明に係る印刷装置及び印刷制御方法の好適な実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係る印刷装置の一実施の形態を利用した印刷システムの概略構成を示すブロック図、を説明するための図である。
本実施形態の印刷システムは、ホストコンピュータ10と、該ホストコンピュータ10が印刷データを転送する印刷デバイスとしてのプリンタ30と、で構成されている。
本実施形態の印刷システムは、ホストコンピュータ10と、該ホストコンピュータ10が印刷データを転送する印刷デバイスとしてのプリンタ30と、で構成されている。
ホストコンピュータ10は、例えば、マイクロソフト社の表計算ソフトであるexcelなどのアプリケーションソフトウェアであるアプリケーション12と、アプリケーション12で作成した印刷元データを格納する印刷元データ記憶部11と、印刷元データ記憶部11から指定された印刷元データを抽出し印刷データに加工処理して印刷データ15(図3参照)を生成するプリンタドライバ20と、プリンタドライバ20が生成した印刷データ15を記憶する印刷データ記憶部14と、印刷データ15をプリンタ30へ送信し、プリンタ30から制御情報を受信する送受信部13と、を含む。
プリンタドライバ20は、印刷元データ記憶部11から指定された印刷元データを抽出し、プリンタ30に適合する所定の加工処理により印刷データ15を生成する印刷データ加工生成部21と、印刷データをキャンセルすべきかどうかを判断する加工処理判断部22と、印刷データ生成時にキャンセル命令がなされた場合に、印刷データを削除する印刷データ削除部23とを備える。
一方、プリンタ30は、ホストコンピュータ10から印刷データ15を受信してホストコンピュータ10へ制御情報を送信する送受信部31と、ホストコンピュータ10から受信した印刷データ15を一旦格納するプリントバッファ32と、プリントバッファ32に格納した印刷データ15の展開処理の開始を指示し、印字起動処理の開始を要求する印刷制御部33とを含む。
次に、本実施形態の印刷システムにおける印刷データ生成方法について図2を参照して説明する。図2は、本実施形態の印刷システムにおいて印刷データを削除する処理方法について説明するためのフローチャートである。
なお、本実施形態のアプリケーション12(マイクロソフト社のexcel)は、複数部数分の印刷要求を受け付けると、部単位で印刷元データを生成しプリンタドライバへ印刷命令として送信する。例えば、アプリケーション12で作成したファイルを5部数分印刷する印刷要求を受け付けると、アプリケーション12は、同じ印刷元データを5部数分の印刷命令を生成してそれぞれプリンタドライバ20へ送信する。
このため、オペレータは印刷命令を与えてから、何らかの事情により印刷処理をキャンセルしたい場合には、生成される5部数分の印刷命令を全てキャンセルしなければならない。つまり、生成された5つの印刷データを1つ1つキャンセルしなければならない。
本実施形態では、はじめに印刷データがキャンセルされると、その印刷データと連続性のある印刷元データは、キャンセルする印刷元データであると判断して、自動的にキャンセルすることができるようになっている。連続性のある印刷元データであれば印刷データへ変換することなく自動的にキャンセルするので、オペレータが1つ1つキャンセル処理を指示しなければならない煩雑さを解消することができる。以下では、はじめにキャンセルされた印刷データと連続性のある印刷元データを自動的にキャンセルする方法について説明する。
まず、ホストコンピュータ10において、アプリケーション12から印刷命令が成され(ステップS101)、アプリケーション12で指定している印刷データを格納するファイルが印刷データ記憶部14に準備される。
次に、アプリケーション12からプリンタドライバ20へ印刷元データ記憶部11に記憶されている印刷元データが渡される(ステップS102)。印刷データ加工生成部21が保持している印刷データキャンセルフラグの状況を確認する。印刷データキャンセルフラグは、初期設定ではOFF状態に設定されており、印刷データがキャンセルされるときに、OFF状態からON状態へ変化する。したがって、印刷データキャンセルフラグが初期状態のときに(OFF状態のとき)、印刷命令を受けるとステップS105のステップへ移行する(ステップS103:No)。
アプリケーション12からプリンタドライバ20へ印刷開始要求であるDrvStartDocが通知されると、プリンタドライバ20は、印刷データ加工生成部21において、受け取った印刷元データを印刷データに変換するための加工を開始する処理を行う。アプリケーション12からDrvStartDocが通知されない場合には、加工処理判断部22は加工処理が正常に終了できなかったと判断して(ステップS105:No)、印刷データキャンセルフラグをOFF状態からON状態へ書き換え(ステップS112)、印刷データ削除部23が、印刷データ記憶部14に準備されたファイルを削除する(ステップS113)。
一方、加工処理が成功したと判断した場合(ステップS105:Yes)は、処理した印刷データを印刷データ記憶部14のファイルに書き込む(図3で示すStartDoc分データ15a)。
次に、アプリケーション12からプリンタドライバ20へ1頁分の印刷データの処理開始要求であるDrvStartPageが通知され、印刷データ加工生成部21は、印刷元データから1頁分の印刷元データの設定情報を抽出し、1頁分の印刷データの設定情報に加工を開始する処理を行う。
ここで、アプリケーション12からDrvStartPageが通知されない場合には、加工処理判断部22は加工処理が正常に終了できなかったと判断して(ステップS106:No)、印刷データキャンセルフラグをOFF状態からON状態へ書き換え(ステップS112)、印刷データ削除部23が、印刷データ記憶部14に準備されたファイルを削除する(ステップS113)。一方、加工処理判断部22は、加工処理が成功したと判断した場合(ステップS106:Yes)は、処理した1ページ分の印刷データの設定情報をファイルに書き込む(図3で示すStartPage分データD1a)。
次に、アプリケーション12からプリンタドライバ20へ印刷元データを印刷データに変換する処理の開始要求であるDrvWritePrinterが通知され、印刷データ加工生成部21は、1ページ分の印刷元データを印刷データに変換する処理を行う。
アプリケーション12からDrvWritePrinterが通知されない場合には、加工処理判断部22は加工処理が正常に終了できなかったと判断して(ステップS107:No)、印刷データキャンセルフラグをOFF状態からON状態へ書き換え(ステップS112)、印刷データ削除部23が、印刷データ記憶部14に準備されたファイルを削除する(ステップS113)。一方、加工処理判断部22は、加工処理が成功したと判断した場合(ステップS107:Yes)は、処理した1ページ分の印刷データをファイルに書き込む(図3で示すページの描画データD1b)。
次に、アプリケーション12からプリンタドライバ20へ1ページ分の印刷データ加工処理の終了要求であるDrvEndPageが通知され、加工処理判断部22は、1ページ分の印刷データ加工の終了処理が成功したかどうかを判断する(ステップS108)。
アプリケーション12からDrvEndPageが通知されない場合には、加工処理判断部22は加工処理が正常に終了できなかったと判断して(ステップS108:No)、印刷データキャンセルフラグをOFF状態からON状態へ書き換え(ステップS112)、印刷データ削除部23が、印刷データ記憶部14に準備されたファイルを削除する(ステップS113)。一方、加工処理判断部22は、加工処理が成功したと判断した場合(ステップS108:Yes)は、処理したデータをファイルに書き込む(図3で示すEndPage分データD1c)。
次に、アプリケーション12は、印刷ページの終りを認識するとDrvEndDocをプリンタドライバ20に対して通知する。加工処理判断部22は、すべてのページの変換処理が終了したかどうかを判断し(ステップS109)。全てのページの変換処理が終了していない場合には(ステップS109:No)、ステップS106に戻り続きの印刷ページの加工処理を実行する。
アプリケーション12からDrvEndDocが通知されない場合には(ステップS110:No)、加工処理判断部22は加工処理が正常に終了できなかったと判断して、印刷データキャンセルフラグをOFF状態からON状態へ書き換え(ステップS112)、印刷データ削除部23が、印刷データ記憶部14に準備されたファイルを削除する(ステップS113)。一方、加工処理判断部22は印刷データの加工を終了する処理が成功したと判断した場合(ステップS110:Yes)は、印刷データキャンセルフラグをOFF状態にし、処理したデータをファイルに書き込み処理を終了する(図3で示すEndDoc分データ15b)。
上記説明した処理によれば、最初に1部目の印刷命令がなされた後、何れかのステップにおいて、印刷処理のキャンセル要求があると、ステップS112で印刷データキャンセルフラグがOFF状態からON状態へ書き換えられ、ステップS113で印刷データ記憶部14に準備されたファイルが削除される。すると、次に2部目の印刷命令がなされたときには(ステップS101)、印刷データキャンセルフラグはON状態であるため、ステップS103において印刷データキャンセルフラグ=ONであると判断する(ステップS103:Yes)。
印刷データキャンセルフラグがON状態であれば、加工処理判断部22は、次に処理している2部目の印刷元データと先にキャンセルした1部目の印刷データとが連続性のあるデータであるか否かを判断する(ステップS104)。ここで、連続性があるデータであるか否かは、短時間の間に同じアプリケーションから同じジョブファイル名で印刷命令がなされたかを基準に判断する。短時間とは、例えば1[sec]のように短い時間であることが好ましい。
通常、1[sec]の間に同じアプリケーションから同じジョブファイル名で印刷命令がなされた場合には、先に処理された印刷データと同一のデータであって複数部数印刷を指示したものと考えられる。そして、例えば5部分の部数印刷を指示して、1部目の印刷データがキャンセルされていた場合には、後に続く4部分もキャンセルする必要があると考えられる。このため、ステップS104で連続性があると判断すると、印刷データキャンセルフラグはON状態にしたまま(ステップS112)、次の2部目の印刷元データを変換することなく削除する(ステップS113)。これを3部目、4部目、5部目のデータについても同様に処理することで無駄な変換処理を行うことなく、自動的に5部分のデータを削除することができる。
10:ホストコンピュータ,11:印刷元データ記憶部、12:アプリケーション、13:送受信部、14:印刷データ記憶部、20:プリンタドライバ、21:印刷データ加工生成部、22:加工処理判断部、23:印刷データ削除部、30:プリンタ、31:送受信部、32:プリントバッファ、33:印刷制御部
Claims (4)
- アプリケーションからの印刷指示に応じて印刷元データから印刷データを加工生成する印刷データ加工生成部と、
前記印刷データを削除する印刷データ削除部と、
次に加工される印刷元データが、キャンセル要求に応じて削除された印刷データと連続性があるか否かを判断する加工処理判断部と、
前記加工処理判断部が、前記連続性があると判断すると前記印刷元データを加工することなく削除することを特徴とする印刷装置。 - 前記加工処理判断部は、
前記削除された印刷データの印刷指示を前記アプリケーションから受信した後、所定時間内に次の印刷指示を受信し、前記次の印刷指示が前記アプリケーションと同じアプリケーションから送信されたものであって、かつ同じファイル名であった場合に前記連続性があると判断することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。 - アプリケーションからの印刷指示に応じて印刷元データから印刷データを加工生成する印刷データ加工生成ステップと、
前記印刷データを削除する印刷データ削除ステップと、
次に加工される印刷元データが、キャンセル要求に応じて削除された印刷データと連続性があるか否かを判断する加工処理判断ステップと、
前記加工処理判断ステップにおいて、前記連続性があると判断すると前記印刷元データを加工することなく削除することを特徴とする印刷制御方法。 - 前記加工処理判断ステップにおいて、
前記削除された印刷データの印刷指示を前記アプリケーションから受信した後、所定時間内に次の印刷指示を受信し、前記次の印刷指示が前記アプリケーションと同じアプリケーションから送信されたものであって、かつ同じファイル名であった場合に前記連続性があると判断することを特徴とする請求項3に記載の印刷制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007209871A JP2009043163A (ja) | 2007-08-10 | 2007-08-10 | 印刷装置及び印刷制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007209871A JP2009043163A (ja) | 2007-08-10 | 2007-08-10 | 印刷装置及び印刷制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009043163A true JP2009043163A (ja) | 2009-02-26 |
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JP2007209871A Pending JP2009043163A (ja) | 2007-08-10 | 2007-08-10 | 印刷装置及び印刷制御方法 |
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JP (1) | JP2009043163A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011081748A (ja) * | 2009-10-09 | 2011-04-21 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 印刷システム、印刷方法、および印刷制御装置 |
-
2007
- 2007-08-10 JP JP2007209871A patent/JP2009043163A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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