JP2009042143A - 流量計測システム及び流量計測方法 - Google Patents

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肇 宮田
Hirosumi Nakamura
廣純 中村
Yoichi Ito
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Mitsuo Yokohata
光男 横畑
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Abstract

【課題】流量情報に基づいて器具判別や保安機能、器具別料金機能などを実施する際に、各装置における負荷を軽減し、システム全体で効率の良い適切な処理を可能とする。
【解決手段】流量計測システムは、ユーザの家屋等に設けられるガスメータを含むユーザ宅装置10と、管理センター装置40とを有して構成される。ユーザ宅装置10は、超音波流量計11、流量情報記憶部12、流量情報解析部13、処理部14、処理情報保持部15、通信部16を備え、管理センター装置40は、通信部41、処理部42、記録部43を備え、ユーザ宅装置10と管理センター装置40とにおいて、流量情報の解析と流量情報に基づいて行う対応処理との少なくとも一方を分担して処理を実行する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ガス等の流路に流れる流量情報に基づき器具判別等が可能な流量計測システム及び流量計測方法に関する。
従来、ガス流路を流れるガスの流量変化を捉えることにより、ガス流量計測装置の製造後であっても、市場に登場した新しい器具の使用パターンの情報を逐次取り入れて、器具別の正確な流量を検出するシステムが存在する(特許文献1参照)。
上記システムにおいては、各家庭に配置された流量計測装置が、サービスセンターと通信回線を通じて接続されている。そして、市場に新しいガス器具が登場した場合、サービスセンターによってガス器具のデータベースの内容が更新され、通信手段を介して流量計測装置のデータベース記憶手段の記憶内容が更新されることとなる。従って、家庭内にこの新しいガス器具が導入された場合であっても、常に正しい器具判別ができることとなる。
特開2007−24753号公報
上記のような従来のシステムにおいて、例えば、新しい器具の判定や、使用時の異常等に関する保安処理、器具ごとの料金計算などを実施する場合、ユーザの家屋等に設置されたガスメータ等の流量計測装置で全て処理するようにすると、大きな処理負荷がかかる。一般に各ユーザ宅に配置される流量計測装置は、処理能力や記憶容量が限られるため、大きな処理負荷に対する複雑な処理を行うことができず、判別の精度に支障をきたす場合がある。一方、センター側で全て処理を行うようにすると、各ユーザ宅の流量計測装置からセンターへ伝送するデータ量が多くなり、通信負荷が大きくなってしまう。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、流量情報に基づいて器具判別や保安機能、器具別料金機能などを実施する際に、各装置における負荷を軽減でき、システム全体で効率の良い適切な処理を可能とする流量計測システム及び流量計測方法を提供することを目的とする。
本発明の流量計測システムは、流体を使用する器具に接続されたユーザ宅装置と、前記ユーザ宅装置と通信回線を介して接続され前記器具を管理する管理センター装置とを有する流量計測システムであって、前記ユーザ宅装置は、流路に流れる流体の流量を計測する流量計測部と、前記流量計測部によって計測された流量に基づき流量情報の解析を行う第1の流量情報解析部と、前記流量情報に基づいて対応する処理を行う第1の処理部とを備え、前記管理センター装置は、前記ユーザ宅装置から送信される流量情報を受信して解析を行う第2の流量情報解析部と、前記流量情報に基づいて対応する処理を行う第2の処理部とを備え、前記ユーザ宅装置と前記管理センター装置とにおいて、前記流量情報の解析と前記対応する処理との少なくとも一方を分担して処理を実行するものである。
これにより、流量情報に基づいて器具判別や保安機能、器具別料金機能などを実施する際に、各装置における負荷を軽減でき、システム全体で効率の良い適切な処理が可能となる。
また、本発明は、上記の流量計測システムであって、前記ユーザ宅装置の第1の処理部は、所定の判断指標に応じて解析、処理分担の判定を行い、前記流量情報を前記管理センター装置へ送信するものを含む。
これにより、所定の判断指標に応じて処理を適宜分担することが可能である。
また、本発明は、上記の流量計測システムであって、保安機能の場合は前記ユーザ宅装置の第1の流量情報解析部及び第1の処理部によって流量情報の解析及び対応する処理を実行し、器具別料金機能の場合は前記管理センター装置の第2の流量情報解析部及び第2の処理部によって流量情報の解析及び対応する処理を実行するものを含む。
これにより、ユーザ宅装置において保安機能を実行し、管理センター装置において器具別料金機能を実行するように解析、処理を分担し、解析や処理に負荷のかかる器具別料金機能を管理センター装置で実施できる。
また、本発明は、上記の流量計測システムであって、前記流量情報に基づき、単独器具運転の場合は前記ユーザ宅装置の第1の流量情報解析部及び第1の処理部によって流量情報の解析及び対応する処理を実行し、複合器具運転の場合は前記管理センター装置の第2の流量情報解析部及び第2の処理部によって流量情報の解析及び対応する処理を実行するものを含む。
これにより、単独器具運転の場合はユーザ宅装置において流量解析や保安処理、器具別料金処理等の処理を実行し、複合器具運転の場合は管理センター装置において処理を実行するように処理を分担し、処理負荷のかかる複合器具運転の場合の処理を管理センター装置で実施できる。
また、本発明は、上記の流量計測システムであって、前記ユーザ宅装置におけるデータ蓄積量が所定範囲内である場合は前記ユーザ宅装置の第1の流量情報解析部及び第1の処理部によって流量情報の解析及び対応する処理を実行し、前記データ蓄積量が所定範囲を超えた場合は前記管理センター装置の第2の流量情報解析部及び第2の処理部によって流量情報の解析及び対応する処理を実行するものを含む。
これにより、データ蓄積量が所定範囲内である場合はユーザ宅装置において流量解析や保安処理、器具別料金処理等の処理を実行し、データ蓄積量が所定範囲を超えて限界に達した場合は管理センター装置において処理を実行するように処理を分担し、データ蓄積量が限界を超えて処理負荷のかかる場合の処理を管理センター装置で実施できる。
また、本発明は、流体を使用する器具の設置場所またはその近傍に設けられるユーザ宅装置と、前記ユーザ宅装置と通信回線を介して接続され前記器具を管理する管理センター装置とを有する流量計測システムにおける流量計測方法であって、前記ユーザ宅装置において、流路に流れる流体の流量を計測する流量計測ステップと、前記計測された流量に基づき流量情報の解析を行う第1の流量情報解析ステップと、前記流量情報に基づいて対応する処理を行う第1の処理ステップとを有し、前記管理センター装置において、前記ユーザ宅装置から送信される流量情報を受信して解析を行う第2の流量情報解析ステップと、前記流量情報に基づいて対応する処理を行う第2の処理ステップとを有し、前記ユーザ宅装置において所定の判断指標に応じて処理分担の判定を行い、前記流量情報を前記管理センター装置へ送信する処理分担判定ステップを有し、前記ユーザ宅装置と前記管理センター装置とにおいて、前記流量情報の解析と前記対応する処理との少なくとも一方を分担して処理を実行する流量計測方法を提供する。
また、コンピュータに、上記の流量計測システムにおける流量計測方法の各手順を実行させる流量計測プログラムも本発明に含まれる。
また、上記いずれかの流量計測システム、流量計測方法または流量計測プログラムを用いた流体供給システムも本発明に含まれる。
本発明によれば、流量情報に基づいて器具判別や保安機能、器具別料金機能などを実施する際に、各装置における負荷を軽減でき、システム全体で効率の良い適切な処理を可能とする流量計測システム及び流量計測方法を提供できる。
(全体構成)
図1は、本発明の実施形態に係る流体供給システムの構成を示すブロック図である。本実施形態では、ガスの流体供給システムにおいて、ユーザの家屋等に設置されるガスメータと、ガスの供給を管理する管理センター装置とを用いた流量計測システムの構成例を示す。
本実施形態の流量計測システムは、図1に示すガスの流体供給システムにおいて、ガス供給路20を管理している管理センター装置40と、ガスのユーザの家屋等に設けられるガスメータを含んで構成されるユーザ宅装置10とを有して構成される。管理センター装置40とユーザ宅装置10とは、公衆電話回線、携帯電話回線、光通信回線、有線や無線のLAN、その他の通信インタフェースなどの通信回線30を介して接続され、各種信号や情報を送受信可能となっている。
ユーザ宅装置10は、ユーザの家屋等に敷設されたガス供給管20の途中に設けられ、このガス供給管20の下流側の配管には複数のガス器具として器具A21、器具B22、器具C23が接続されている。このユーザ宅装置10は、屋外または屋内の所定位置に設置される。なお、接続されるガス器具の数は図示例に限るものではなく、任意である。また、ユーザ宅としては、一般住宅の家屋だけでなく、共同住宅、店舗、工場、その他の各種施設を含むものとする。
前記ユーザ宅装置10は、超音波流量計11、流量情報記憶部12、流量情報解析部13、処理部14、処理情報保持部15、通信部16、表示部17、遮断弁18を有して構成される。超音波流量計11は、ガス供給管20の経路中に接続され、流路に流れる流体としてのガスに対し、一定時間間隔(例えば2秒など)で超音波を発射して超音波信号から流量を計測するものであり、一般的なものを使用することができる。
流量情報記憶部12は、超音波流量計11で計測された計測流量値と、当該計測流量値を計測した計測時間が対応付けられて記述された流量特性値とを含む流量情報を記憶する。流量特性値としては、単位時間毎の流量差分値などから得られる流量変化の特徴を示す流量パターン、絶対流量値、流量の継続時間や変化時間などの時間情報などが含まれる。流量情報解析部13は、前記流量情報の解析を行い、ガスの流量に対応する器具の判別、使用状況の判定、異常状態の検知などを行うものである。
処理部14は、前記流量情報の算出処理、前記流量情報の解析結果の判定処理、各部の動作制御など、各種処理を行うものである。処理情報保持部15は、処理部14で用いられるデータやフラグなどの入力情報や設定情報、処理結果の出力情報など、各種情報を保持する。ここで、流量情報解析部13、処理部14は、マイクロコンピュータ(マイコン)等を構成するプロセッサ及び動作プログラムにより構成され、プロセッサにおいて所定の動作プログラムを実行して対応する処理を行うことにより、各機能が実現される。また、流量情報記憶部12、処理情報保持部15は、フラッシュROM、RAM等のメモリにより構成される。ここで、超音波流量計11及び流量情報記憶部12が流量計測部の機能を実現し、流量情報解析部13が第1の流量情報解析部の機能を実現し、処理部14が第1の処理部の機能を実現する。
通信部16は、有線または無線による通信機能を有し、通信回線30を介して管理センター装置40と接続される。この通信部16は、ユーザ宅装置10で取得した流量情報のデータや処理内容の情報などを管理センター装置40へ送信し、管理センター装置40から管理情報を受信するなど、各種情報及びコマンドや信号を管理センター装置40との間で授受するものである。
表示部17は、LED、液晶ディスプレイ等により構成され、ガス流量やガス器具の動作状態、警告などを表示するものである。遮断弁18は、ガス供給管20の経路中に接続され、処理部14からの指示に基づいてガス供給管20を閉塞してガスの供給を遮断するものである。
管理センター装置40は、コンピュータ等を有して構成され、通信部41、処理部42、記録部43を備える。通信部41は、有線または無線による通信機能を有し、通信回線30を介してユーザ宅装置10と接続されて各種情報及びコマンドや信号をユーザ宅装置10との間で授受するものである。
処理部42は、ユーザ宅装置10から伝送された流量情報のデータや処理内容の情報などを用いて各種処理を行うものである。処理部42における処理としては、ユーザ宅毎の流量情報の解析、特別料金としての器具別料金の算出、異常状態を検知した場合の保安処理、ガス器具の管理などがある。記録部43は、ユーザ宅装置10から伝送された情報や処理部42の処理に関する入出力情報、システムの管理情報など、各種情報を記録する。ここで、処理部42は、コンピュータ等を構成するプロセッサ及び動作プログラムを含み、プロセッサにおいて所定の動作プログラムを実行して対応する処理を行うことにより、各機能が実現される。ここで、処理部42が第2の流量情報解析部及び第2の処理部の機能を実現する。
(第1の実施形態)
第1の実施形態として、ユーザ宅装置10が保安機能設定かどうかにより流量情報解析及び対応処理を分担する流量計測システムの動作を示す。図2は第1の実施形態におけるユーザ宅装置の処理手順を示すフローチャート、図3は第1の実施形態における管理センター装置の処理手順を示すフローチャート、図4は第1の実施形態における流量パターンの一例を示す図である。ここでは、例えばファンヒータなどの器具を使用する際の流量情報に基づいて処理を行う例を示す。
図2において、ガスメータを含むユーザ宅装置10では、まず、超音波流量計11で流量を計測し、一定時間間隔ごとの時系列の計測流量値を得て、この計測流量値と計測時間とを対応付けて算出した流量パターンなどの流量特性値を取得する(ステップS11)。この計測流量値や流量特性値を含む流量情報は、流量情報記憶部12に記憶する。そして、流量情報解析部13において、ガスメータによる流量情報の解析を実施する(ステップS12)。ここでは、例えばファンヒータ等の器具の起動〜終了までの流量パターンを用いて、ガスの流量に対応する器具の判別を行う。図4の流量パターンでは、Aの部分(立上がり)の特性によってどの器具が使用されているかなど、使用器具を判別する。
そして、処理部14は、処理情報保持部15に格納されたフラグ等の設定情報を判断指標とし、自己のユーザ宅装置10が保安機能を実施するように設定されているかどうかを判定する(ステップS13)。ユーザ宅装置10のガスメータ設定用に予め記憶されたフラグ等の設定情報には、保安機能として異常時などにおける保安処理を行うかどうかが設定されている。つまり、ガスメータにおいて保安機能を実施する設定、流量計測のみで保安機能を実施しない設定、あるいはセンター装置を利用して器具別の料金計算処理を行う器具別料金機能を実施する設定など、システムの各種動作設定がなされ、その設定情報が記憶されている。保安機能であれば、判断の迅速性が求められるため、ユーザ宅装置10で処理する方が好ましい。また、器具別料金機能であれば、判断の迅速性は求められないので、処理負荷等を考慮して管理センター装置40で処理する方が好ましい。
ここで、保安機能を実施する設定である場合(ステップS13でYES)は、処理部14は続いて処理タイミングであるかどうかを判定する(ステップS14)。処理タイミングであるかどうかの判断指標としては、器具の立上がりのみで判断するか、その後の挙動までみて判断するかなど、予め判断指標を定めておく。ここでは、立上がりのみで判断するものとし、ステップS12でのガスメータによる流量情報の解析において器具の立上がり(図4の流量パターンA)が解析されたタイミングによって処理タイミングになったことを判定する。ステップS14の判定で処理タイミングになっていない場合は、ステップS11に戻ってステップS11〜S14で同様の処理を繰り返す。
ステップS14の判定で処理タイミングになった場合は、処理部14が対応処理を実行する(ステップS15)。図4の流量パターンの例では、ファンヒータの立上がりと判断され、漏れなどの急激な立上がりではないため、特に保安機能の必要は生じないので対応処理として保安処理を実施しない。一方、例えば取得した流量パターンから異常状態を検知し、保安機能を実施する必要がある場合は、状態に応じて対応する保安処理を実施する。このとき、保安機能における保安処理として、遮断弁18に遮断信号を出力してガス供給を遮断したり、表示部18に報知信号を出力して異常状態の状態表示や警告表示などによってユーザに報知したり、管理センター装置40へ異常発生を通知する保安信号を送信したりなどの処理を行う。
そして、処理部14は、通信部16を介して、処理内容を管理センター装置40へ送信する(ステップS16)。図4の流量パターンの例では、ファンヒータの立上がりを判別し、漏れではないことを送信する。なお、保安機能の対応処理として保安処理を行った場合は、その保安処理の内容を送信する。
ステップS13の判定において器具別料金機能を実施する設定である場合(ステップS13でNO)は、処理部14は流量情報を処理情報保持部15または通信部16のバッファに蓄積し(ステップS17)、送信タイミングであるかどうかを判定する(ステップS18)。送信タイミングであるかどうかの判断指標としては、例えば経過時間などを用いて所定時間毎に、送信するタイミングであるかを判定する。ステップS18の判定で送信タイミングになっていない場合は、ステップS11に戻ってステップS11〜S18で同様の処理を繰り返す。ステップS18の判定で送信タイミングになった場合は、処理部14が通信部16を介して、流量情報データを管理センター装置40へ送信する(ステップS19)。
次に、図3において、管理センター装置40は、通信部41を介してユーザ宅装置10からの通信を待機し(ステップS21)、ユーザ宅装置10から送信されたデータ等を通信部41で受信する(ステップS22)。受信した際に、処理部42は、受信した情報が流量情報データか、処理内容の情報かを判定する(ステップS23)。ここで、処理内容の情報を受信した場合は、その処理内容を記録部43に記録する(ステップS28)。
ステップS23の判定で流量情報データを受信した場合は、処理部42は管理センター装置による流量情報の解析を実施する(ステップS24)。この場合、管理センター装置40において器具別料金機能の対応処理を行うために、流量情報の解析を行い、器具別の使用状況を示す流量パターンを判別する。図4の流量パターンの例では、まず、Bの部分までの挙動を解析し、ファンヒータの継続運転を確認する。
そして、処理部42は処理タイミングであるかどうかを判定する(ステップS25)。処理タイミングであるかどうかの判断指標としては、例えば流量パターンに基づいて器具が停止したかどうかで判断する。ここでは、ステップS24での管理センター装置による流量情報の解析において器具の立下がり(図4の流量パターンC)が解析されたタイミングによって処理タイミングになったことを判定する。ステップS25の判定で処理タイミングになっていない場合は、ステップS21に戻ってステップS21〜S25で同様の処理を繰り返す。
ステップS25の判定で処理タイミングになった場合は、処理部42が対応処理を実行する(ステップS26)。図4の流量パターンの例では、Cの部分の立上がりから立下がりまでの全体の流量パターンを基に、積算流量とこれに対応する料金を算出する。その後、処理部42は、器具別料金機能の対応処理として実施した器具別料金計算の処理内容を記録部43に記録する(ステップS27)。
このように、第1の実施形態によれば、ガスメータの設定などにより、保安機能と器具別料金機能など、流量情報の解析やこれに関連する処理を状況に応じてユーザ宅装置のガスメータと管理センター装置とで適宜分担して行うことができる。これによって、各装置における負荷を軽減でき、システム全体で効率の良い適切な処理を実行することが可能になる。また、流量情報の解析における検証率や処理速度を向上でき、器具判別、保安処理、器具別料金処理等の対応処理の信頼性を高めることができる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態として、作動している器具が単独器具かどうかにより処理を分担する流量計測システムの動作を示す。図5は第2の実施形態におけるユーザ宅装置の処理手順を示すフローチャート、図6は第2の実施形態における流量パターンの一例を示す図である。ここでは、例えばファンヒータとガステーブルなどの複数の器具を使用する際の流量情報に基づいて処理を行う例を示す。上記第1の実施形態と異なる部分を中心に説明し、同様の処理については説明を省略する。
図5において、ガスメータを含むユーザ宅装置10では、超音波流量計11で計測した計測流量値を基に流量パターンなどの流量特性値を算出し、この計測流量値や流量特性値を含む流量情報を取得して流量情報記憶部12に記憶する(ステップS31)。そして、流量情報解析部13において、ガスメータによる流量情報の解析を実施する(ステップS32)。次に、処理部14は、流量パターンに基づき、単独器具の運転状態か複数器具の運転状態かを判定する(ステップS33)。例えば、図6の流量パターンでは、Dの部分(立上がり)が所定の流量パターン(例えばファンヒータ)と合致すれば、単独器具の運転と判別する。また、Eの部分(さらに新たな立上がり)が生じれば、複数の器具が作動したと判別する。
ステップS33の判定に基づき、単独器具が作動している場合(単独器具運転の場合)は、流量情報の判別解析の負担が軽いため、ユーザ宅装置10で判別解析が可能である。よってこの場合は、ユーザ宅装置10において処理を実行する。すなわち、ステップS35で処理部14が対応処理を実行し、ステップS36で通信部16を介して、処理内容を管理センター装置40へ送信する。ユーザ宅装置10での対応処理としては、使用器具判別、保安処理、器具別料金処理など、流量情報の解析やこれに関連する処理を行うことができる。
また、複数器具が作動している場合(複合器具運転の場合)は、流量情報の判別解析の負担が重いため、管理センター装置40で判別解析を行う。この場合、流量情報をバッファに蓄積した後(ステップS37)、処理部14が送信タイミングかどうかを判定し(ステップS38)、送信タイミングになると通信部16を介して、流量情報データを管理センター装置40へ送信する(ステップS39)。管理センター装置40では、ユーザ宅装置10より伝送された流量情報データを受信し、受信した流量情報の解析を行って、各種対応処理を行う。すなわち、複数の器具の使用器具判別、保安処理、器具別料金処理など、流量情報の解析やこれに関連する処理を実行する。
なお、単独器具の作動時であっても、ユーザ宅装置10において流量パターンの解析や器具の判別などが困難な場合に、管理センター装置40へ流量情報を送信して管理センター装置40において流量パターン解析やその後の対応処理を行うようにすることも可能である。
このように、第2の実施形態によれば、器具が単独運転の場合と複合運転の場合などにより、状況に応じて流量情報の解析やこれに関連する処理をユーザ宅装置のガスメータと管理センター装置とで適宜分担して行うことができる。これによって、各装置における負荷を軽減でき、システム全体で効率の良い適切な処理を実行することが可能になる。また、流量情報の解析における検証率や処理速度を向上でき、器具判別、保安処理、器具別料金処理等の対応処理の信頼性を高めることができる。
(第3の実施形態)
第3の実施形態として、ユーザ宅装置10で蓄積可能なデータ量によって処理を分担する流量計測システムの動作を示す。図7は第3の実施形態におけるユーザ宅装置の処理手順を示すフローチャートである。上記第1の実施形態と異なる部分を中心に説明し、同様の処理については説明を省略する。
図7において、ガスメータを含むユーザ宅装置10では、超音波流量計11で計測した計測流量値を基に流量パターンなどの流量特性値を算出し、この計測流量値や流量特性値を含む流量情報を取得して流量情報記憶部12に記憶する(ステップS41)。そして、流量情報解析部13において、ガスメータによる流量情報の解析を実施する(ステップS42)。次に、処理部14は、流量情報記憶部12への流量情報のデータ蓄積量が所定範囲内かどうか(限界かどうか)を判定する(ステップS43)。ガスメータでは、データ蓄積容量には限界があるため、データ蓄積量に応じてユーザ宅装置10と管理センター装置40とで処理を分担する。
ステップS43の判定に基づき、流量情報のデータ蓄積量が所定範囲内(限界内)であり、ユーザ宅装置10のガスメータにおいて流量情報の判別解析が行える場合は、ユーザ宅装置10において処理を実行する。すなわち、ステップS45で処理部14が対応処理を実行し、ステップS46で通信部16を介して、処理内容を管理センター装置40へ送信する。ユーザ宅装置10での対応処理としては、使用器具判別、保安処理、器具別料金処理など、流量情報の解析やこれに関連する処理を行うことができる。
また、流量情報のデータ蓄積量が所定範囲を超えた(限界を超えた)場合は、流量情報を管理センター装置40へ送信して管理センター装置40において流量情報の判別解析を行う。この場合、流量情報をバッファに蓄積した後(ステップS47)、処理部14が送信タイミングかどうかを判定し(ステップS48)、送信タイミングになると通信部16を介して、流量情報データを管理センター装置40へ送信する(ステップS49)。管理センター装置40では、ユーザ宅装置10より伝送された流量情報データを受信し、受信した流量情報の解析を行って、各種対応処理を行う。すなわち、複数の器具の使用器具判別、保安処理、器具別料金処理など、流量情報の解析やこれに関連する処理を実行する。
なお、第3の実施形態では、器具の単独運転や複合運転に関わらず、データ蓄積が可能である範囲はユーザ宅装置10で処理を行い、データ蓄積量が限界を超えると管理センター装置40で処理を行う。この際、保安機能や器具別料金機能などに関する複数の処理を可能な範囲で一方の装置において混在させて行うようにしてもよい。
このように、第3の実施形態によれば、流量情報のデータ蓄積量が所定量を超えるかどうかなどにより、状況に応じて流量情報の解析やこれに関連する処理をユーザ宅装置のガスメータと管理センター装置とで適宜分担して行うことができる。これによって、各装置における負荷を軽減でき、システム全体で効率の良い適切な処理を実行することが可能になる。また、流量情報の解析における検証率や処理速度を向上でき、器具判別、保安処理、器具別料金処理等の対応処理の信頼性を高めることができる。
以上のような流量計測システム及び流量計測方法を実施するため、ユーザ宅装置10における流量情報解析部13、処理部14や管理センター装置40における処理部42、あるいはこれらの機能を実現する図示しないコンピュータ(演算装置)には、本発明の流量計測方法の各ステップを実行させるプログラムが記憶されている。また、本発明の流量計測システム、流量計測方法、流量計測プログラムを用いた流体(ガス)の供給源を含む流体供給システムも本発明に含まれる。
なお、以上の説明は超音波流量計を用いた場合について説明したが、他の瞬間式の流量計測装置でも、同様の効果が得られることは明白である。
以上、本発明の各種実施形態を説明したが、本発明は上記の実施形態において示されたものに限定されるものではなく、明細書の記載、並びに周知の技術に基づいて、当業者が変更、応用することも本発明の予定するところであり、保護を求める範囲に含まれる。
本発明は、流量情報に基づいて器具判別や保安機能、器具別料金機能などを実施する際に、各装置における負荷を軽減でき、システム全体で効率の良い適切な処理が可能となる効果を有し、ガス等の流路に流れる流量情報に基づき器具判別等が可能な流量計測システム及び流量計測方法等として有用である。
本発明の実施形態に係る流体供給システムの構成を示すブロック図 第1の実施形態におけるユーザ宅装置の処理手順を示すフローチャート 第1の実施形態における管理センター装置の処理手順を示すフローチャート 第1の実施形態における流量パターンの一例を示す図 第2の実施形態におけるユーザ宅装置の処理手順を示すフローチャート 第2の実施形態における流量パターンの一例を示す図 第3の実施形態におけるユーザ宅装置の処理手順を示すフローチャート
符号の説明
10 ユーザ宅装置
11 超音波流量計
12 流量情報記憶部
13 流量情報解析部
14 処理部
15 処理情報保持部
16 通信部
17 表示部
18 遮断弁
20 ガス供給管
21、22、23 器具
30 通信回線
40 管理センター装置
41 通信部
42 処理部
43 記録部

Claims (8)

  1. 流体を使用する器具に接続されたユーザ宅装置と、前記ユーザ宅装置と通信回線を介して接続され前記器具を管理する管理センター装置とを有する流量計測システムであって、
    前記ユーザ宅装置は、流路に流れる流体の流量を計測する流量計測部と、前記流量計測部によって計測された流量に基づき流量情報の解析を行う第1の流量情報解析部と、前記流量情報に基づいて対応する処理を行う第1の処理部とを備え、
    前記管理センター装置は、前記ユーザ宅装置から送信される流量情報を受信して解析を行う第2の流量情報解析部と、前記流量情報に基づいて対応する処理を行う第2の処理部とを備え、
    前記ユーザ宅装置と前記管理センター装置とにおいて、前記流量情報の解析と前記対応する処理との少なくとも一方を分担して処理を実行する流量計測システム。
  2. 請求項1に記載の流量計測システムであって、
    前記ユーザ宅装置の第1の処理部は、所定の判断指標に応じて解析、処理分担の判定を行い、前記流量情報を前記管理センター装置へ送信する流量計測システム。
  3. 請求項1に記載の流量計測システムであって、
    保安機能の場合は前記ユーザ宅装置の第1の流量情報解析部及び第1の処理部によって流量情報の解析及び対応する処理を実行し、器具別料金機能の場合は前記管理センター装置の第2の流量情報解析部及び第2の処理部によって流量情報の解析及び対応する処理を実行する流量計測システム。
  4. 請求項1に記載の流量計測システムであって、
    前記流量情報に基づき、単独器具運転の場合は前記ユーザ宅装置の第1の流量情報解析部及び第1の処理部によって流量情報の解析及び対応する処理を実行し、複合器具運転の場合は前記管理センター装置の第2の流量情報解析部及び第2の処理部によって流量情報の解析及び対応する処理を実行する流量計測システム。
  5. 請求項1に記載の流量計測システムであって、
    前記ユーザ宅装置におけるデータ蓄積量が所定範囲内である場合は前記ユーザ宅装置の第1の流量情報解析部及び第1の処理部によって流量情報の解析及び対応する処理を実行し、前記データ蓄積量が所定範囲を超えた場合は前記管理センター装置の第2の流量情報解析部及び第2の処理部によって流量情報の解析及び対応する処理を実行する流量計測システム。
  6. 流体を使用する器具の設置場所またはその近傍に設けられるユーザ宅装置と、前記ユーザ宅装置と通信回線を介して接続され前記器具を管理する管理センター装置とを有する流量計測システムにおける流量計測方法であって、
    前記ユーザ宅装置において、流路に流れる流体の流量を計測する流量計測ステップと、前記計測された流量に基づき流量情報の解析を行う第1の流量情報解析ステップと、前記流量情報に基づいて対応する処理を行う第1の処理ステップとを有し、
    前記管理センター装置において、前記ユーザ宅装置から送信される流量情報を受信して解析を行う第2の流量情報解析ステップと、前記流量情報に基づいて対応する処理を行う第2の処理ステップとを有し、
    前記ユーザ宅装置において所定の判断指標に応じて処理分担の判定を行い、前記流量情報を前記管理センター装置へ送信する処理分担判定ステップを有し、前記ユーザ宅装置と前記管理センター装置とにおいて、前記流量情報の解析と前記対応する処理との少なくとも一方を分担して処理を実行する流量計測方法。
  7. コンピュータに、請求項6に記載の流量計測システムにおける流量計測方法の各手順を実行させる流量計測プログラム。
  8. 請求項1から7のいずれか1項記載の流量計測システム、流量計測方法または流量計測プログラムを用いた流体供給システム。
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