JP2009041788A - 木質ペレット燃焼装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】熱交換率を向上させることができる。
【解決手段】ペレットストーブ10では、排気ダクトの一部(複数の排気管62C)が暖房ファン60と熱交換部52との間に配置されている。このため、暖房ファン60から熱交換部52へ向けて送風される空気流によって複数の排気管62C(放熱部)が冷却され、熱交換部52へ送風される空気流が複数の排気管62Cの熱(排気ガスの熱)によって加熱される。
【選択図】図4

Description

本発明は、間伐材などを粉砕圧縮加工して作った木質ペレットを燃焼させる木質ペレット燃焼装置に関する。
従来の木質ペレット燃焼装置(例えば、特許文献1参照)では、木質ペレットを燃焼させる燃焼室内には、複数の放熱管からなる熱交換部が設けられており、装置外部の空気が圧送ファンによって各放熱管内に供給されるようになっている。これにより、熱交換部において燃焼室内と装置外部の空気との間での熱交換が行われ、放熱管から温風が排出される。また、熱交換部の上側で燃焼室の上部には、吸引ファンを備えた排風部が接続されており、燃焼室内に発生した燃焼風(排気ガス)が吸引ファンによって吸引され、排気ダクトから機外(装置外部)へと排気されるようになっている。
特開2007−40542号公報
ところで、上述のような木質ペレット燃焼装置では、燃焼室内に発生した高温の排気ガスは、熱交換部において装置外部の空気との間での熱交換が行われるのみで、高温のまま排風部によって装置外部へと排気されてしまう。このため、熱交換率を向上させる点で改良の余地がある。
本発明は上記事実を考慮し、熱交換率を向上させることができる木質ペレット燃焼装置を得ることが目的である。
請求項1に記載の発明に係る木質ペレット燃焼装置は、内部で木質ペレットを燃焼させる燃焼室と、前記燃焼室に設けられ、木質ペレットの前記燃焼によって加熱されると共に、装置外部の空気が干渉可能とされた熱交換部と、前記熱交換部に干渉する空気流を発生させる空気流発生手段と、木質ペレットの前記燃焼によって前記燃焼室内に発生した排気ガスを装置外部へ排気することで加熱されると共に、前記空気流に干渉する放熱部が設けられた排気ダクトと、を有することを特徴としている。
なお、請求項1に記載の「干渉する」は、空気流が熱交換部及び放熱部に当たる(接触する)という意味である。
請求項1に記載の木質ペレット燃焼装置では、燃焼室内で木質ペレットが燃焼すると、燃焼室に設けられた熱交換部が加熱される。この熱交換部は、装置外部の空気が干渉可能とされており、空気流発生手段が熱交換部に干渉する空気流を発生させると、この空気流によって熱交換部が冷却され、空気流が加熱される(熱交換が行われる)。また、木質ペレットの燃焼によって燃焼室内に発生した排気ガスは、排気ダクトを介して装置外部へと排気され、排気ダクトが排気ガスによって加熱される。ここで、この排気ダクトは、前述の空気流(熱交換部において熱交換される空気流)に干渉する放熱部を備えている。このため、前記空気流によって放熱部が冷却され、前記空気流が加熱されることで、前記空気流と排気ガスとの間での熱交換を行うことができる。したがって、熱交換率を向上させることができる。
請求項2に記載の発明に係る木質ペレット燃焼装置は、請求項1に記載の木質ペレット燃焼装置において、前記空気流発生手段は、前記熱交換部へ向けて空気を送風する送風機とされ、前記排気ダクトの前記放熱部は、前記熱交換部と前記送風機との間に配置されていることを特徴としている。
請求項2に記載の木質ペレット燃焼装置では、送風機が熱交換部へ向けて空気を送風すると、送風機と熱交換部との間に配置された排気ダクトの放熱部が冷却され、空気流が加熱される。したがって、熱交換部へ送風される空気流を排気ガスの熱によって予熱することができる。
請求項3に記載の発明に係る木質ペレット燃焼装置は、請求項1又は請求項2に記載の木質ペレット燃焼装置において、前記排気ダクトの前記放熱部は、複数の排気管によって構成されていることを特徴としている。
請求項3に記載の木質ペレット燃焼装置では、排気ダクトは、空気流に干渉する放熱部が複数の排気管によって構成されている。このため、放熱部(複数の排気管)と空気流との接触面積を広く確保することができる。したがって、空気流と排気ガスとの間での熱交換率を向上させることができる。
以上説明したように、本発明に係る木質ペレット燃焼装置では、熱交換率を向上させることができる。
図1には、本発明の実施形態に係る木質ペレット燃焼装置としてのペレットストーブ10が斜視図にて示されている。また、図2〜図6には、このペレットストーブ10が断面図にて示されている。なお、説明の都合上、図2〜図6では一部の構成部材の図示を省略してある。
ペレットストーブ10は、中空の直方体状に形成された筐体12を備えている。筐体12の内部には、燃料タンクとされるホッパ14が設けられている。このホッパ14の内部には、間伐材を粉砕圧縮加工して作った加工燃料である木質ペレット16が貯蔵されている。なお、本実施形態では、木質ペレット16は、直径が4ミリ〜7ミリ程度、長さが5ミリ〜20ミリ程度とされている。
ホッパ14の下側には、燃料搬送装置18が設けられている。燃料搬送装置18は、筒状に形成された定量繰出用パイプ20を備えている。定量繰出用パイプ20は、装置左側へ向けて上昇するように筐体12に対して斜めに取り付けられている。定量繰出用パイプ20の下端部は、ホッパ14の下端部に形成された燃料降下口22に接続されており、ホッパ14内の木質ペレット16が定量繰出用パイプ20内に流れ込むようになっている。
定量繰出用パイプ20の内部には、定量繰出用スクリュー24が設けられている。この定量繰出用スクリュー24は、減速機構を介してモータ26に接続されており、モータ26の駆動力によって回転される。定量繰出用スクリュー24が回転されると、定量繰出用パイプ20内の木質ペレット16が定量繰出用スクリュー24によって定量繰出用パイプ20の上端側へと搬送されるようになっている。
定量繰出用パイプ20の上端部には、シュート28が接続されており、定量繰出用パイプ20の上端側へと搬送された木質ペレット16は、シュート28内に供給されて落下する。なお、定量繰出用パイプ20とシュート28との接続部分には、シャッタ30が設けられている。このシャッタ30は、定量繰出用パイプ20の出口を塞ぐ閉塞位置(図2の二点鎖線参照)と、定量繰出用パイプ20の出口を開放する開放位置(図2の実線参照)との間で回動可能とされており、通常は上端部に取り付けられたウエイト31の重さで閉塞位置に保持されている。
一方、シュート28の下方には、筒状に形成された搬送用パイプ32が設けられている。搬送用パイプ32は、軸線方向が装置左右方向に沿う状態で配置されており、右端部の上側にシュート28の下端部が接続されている。搬送用パイプ32の内部は、シュート28の内部に連通しており、シュート28内を落下した木質ペレット16は、搬送用パイプ32内に供給されるようになっている。
搬送用パイプ32の内部には、搬送用スクリュー34が配置されている。搬送用スクリュー34は、減速機構を介してモータ36に接続されており、このモータ36の駆動力によって回転される。搬送用スクリュー34が回転されると、搬送用パイプ32内の木質ペレット16が搬送用スクリュー34によって搬送用パイプ32の左端側へと搬送されるようになっている。
搬送用パイプ32の左端側は、筐体12の装置前方側に配設された燃焼室38に連通している。燃焼室38には、上部に平板状のロストル40(燃焼棚)が取り付けられた箱状の燃焼部42が配置されており、搬送用パイプ32の左端側へと搬送された木質ペレット16は、ロストル40の上面に供給されるようになっている。
ロストル40の下方には、点火装置としての棒状の点火ヒータ44が設けられている。点火ヒータ44は、本実施形態では所謂「セラミックヒータ」とされており、先端部がロストル40に形成された貫通孔に挿通されて、ロストル40の上面から所定量突出している。このため、上述の如くロストル40の上面に木質ペレット16が供給されると、点火ヒータ44の先端部が木質ペレット16によって覆われるようになっている。なお、ロストル40には、複数の空気噴孔46が形成されており、これらの空気噴孔46を介して燃焼部42の内側と燃焼室38とが連通している。
また、図3及び図4に示されるように、燃焼室38の後側には、第1空気取入室48が設けられている。この第1空気取入室48は、燃焼部42の内側に連通している。また、燃焼室38と反対側で第1空気取入室48の後壁には、筒状の給気口50が接続されている。給気口50の先端部は筐体12の外側へ突出しており、給気口50及び第1空気取入室48を介して燃焼部42の内側が装置外部に連通している。
一方、図2及び図4に示されるように、燃焼室38の上部には、熱交換部52が設けられている。熱交換部52は、複数(本実施形態では9本)の円筒状の放熱管54を備えている。これらの放熱管54は、上下2段(2列)に配列されて燃焼室38を前後方向に横断しており、軸線方向両端部が燃焼室38の前後壁に結合されている。各放熱管54の軸線方向前端部は、筐体12の前壁に形成された温風吹出口56を介して装置外部に連通している。また、各放熱管54の軸線方向後端部は、第1空気取入室48の上方に配設された第2空気取入室58に連通している。
第2空気取入室58を介して燃焼室38と反対側には、送風機としての暖房ファン60が配置されている。また、暖房ファン60を介して第2空気取入室58と反対側は装置外部へ開放されており、暖房ファン60が作動すると、装置外部の空気が第2空気取入室58へと送風される。第2空気取入室58に送風された空気は、各放熱管54の軸線方向後端部から各放熱管54内へ供給され、各放熱管54の軸線方向前端部(温風吹出口56)から装置外部へと排出されるようになっている。すなわち、この暖房ファン60は、複数の放熱管54(熱交換部)に干渉する空気流を発生させるようになっている。
一方、図5及び図6示されるように、燃焼室38に対して筐体12の前後方向一側(第2空気取入室58と同じ側)には、排気ダクト62が設けられている。排気ダクト62は、第2空気取入室58の左側に設けられた分岐部62Aを有している。分岐部62Aは、上下方向に長い箱状に形成されている。分岐部62Aの内側は、燃焼室38の後壁の上部に形成された排気口64を介して燃焼室38に連通している。
また、排気ダクト62は、第2空気取入室58の右側に設けられた集合部62Bを有している。集合部62Bは、上下方向に長い箱状に形成されている。集合部62Bは、分岐部62Aよりも長尺に形成されており、下端側が分岐部62Aよりも下方へ延びている。集合部62Bの下端部は、屈曲されて装置右側へ延出されており、当該延出部分の先端には、排気ファン66が接続されている。この排気ファン66は、筐体12の後側へ突出する排気ガス排出口66Aを備えている。
さらに、排気ダクト62は、分岐部62Aと集合部62Bとの間に掛け渡されて、第2空気取入室58を装置左右方向に横断する複数(本実施形態では4本)の排気管62Cを備えている。これらの排気管62Cは、上下方向に並んで配置されており、分岐部62Aの内部と集合部62Bの内部とが、これらの排気管62Cを介して連通している。また、これらの排気管62Cは、前述した暖房ファン60と熱交換部52(複数の放熱管54)との間、すなわち、暖房ファン60が熱交換部52へ向けて送風する空気流に干渉する位置に配置されている。
ここで、本ペレットストーブ10では、上述したモータ26、36、点火ヒータ44、暖房ファン60、及び排気ファン66の作動を制御する図示しない制御装置を備えている。この制御装置は、本ペレットストーブ10に設けられた図示しない運転スイッチが「ON」にされると、モータ26、36を作動させて定量繰出用スクリュー24及び搬送用スクリュー34を回転させ、ホッパ14内の木質ペレット16をロストル40の上面に供給する。またこのとき、制御装置は、点火ヒータ44への通電を開始する。このため、ロストル40の上面に供給された木質ペレット16は、通電により発熱した点火ヒータ44によって点火(着火)される。なお、制御装置は、点火ヒータ44への通電を開始してから所定時間経過すると(木質ペレット16が点火されてから暫くすると)、点火ヒータ44への通電を遮断するようになっている。
またこのとき、制御装置は、排気ファン66を作動させる。排気ファン66が作動すると、排気ダクト62内の空気が排気ファン66によって吸引されて排気ガス排出口66Aから装置外部へと排出される。これにより、排気ダクト62に連通する燃焼室38が負圧になる。このため、装置外部の空気が給気口50、第1空気取入室48、燃焼部42内、及びロストル40の空気噴孔46を通って燃焼室38内に流入し、ロストル40の上面で点火された木質ペレット16に燃焼用の1次空気が供給される。これにより、ロストル40上の木質ペレット16が燃焼する。
そして、木質ペレット16の燃焼によって燃焼室38内に発生した排気ガスは、燃焼室38上部の排気口64を介して排気ダクト62の分岐部62A内に流入すると共に、複数の排気管62Cを通って集合部62Bへと流れ、排気ファン66の排気ガス排出口66Aから装置外部へ排出されるようになっている。
さらに、制御装置は、木質ペレット16の燃焼によって熱交換部52の複数の放熱管54が加熱されると、暖房ファン60を作動させるようになっている。このため、複数の放熱管54内に装置外部の空気が供給され、当該空気によって各放熱管54が冷却されると共に、各放熱管54の内周面に干渉することで加熱された空気が、各放熱管54の軸線方向前端側(温風吹出口56)から装置外部へと排出される。
なお、制御装置は、ロストル40の上面で木質ペレット16が燃焼しているときには、モータ26及びモータ36を断続的に作動させて、ホッパ14内の木質ペレット16を順次ロストル40の上面に搬送する。これにより、ロストル40の上面における木質ペレット16の燃焼状態が維持されるようになっている。
また、ロストル40(燃焼部42)の下方には、灰受皿68が配設されており、燃焼された木質ペレット16の燃えカス(灰)は、搬送用スクリュー34によって新たにロストル40の上面に補充される木質ペレット16によって押し出され、灰受皿68内に落下するようになっている。
次に、本実施形態の作用について説明する。
上記構成のペレットストーブ10では、図示しない運転スイッチが「ON」にされると、ホッパ14内の木質ペレット16が燃料搬送装置18によってロストル40の上面に供給されると共に、点火ヒータ44によってロストル40上面の木質ペレット16が点火される。また、排気ファン66が作動されることで、ロストル40の上面側に燃焼用の1次空気が供給され、ロストル40上の木質ペレット16が燃焼する。さらに、この木質ペレット16の燃焼によって熱交換部52の複数の放熱管54が加熱されると、暖房ファン60が作動される。これにより、複数の放熱管54内に装置外部の空気が供給されると共に、複数の放熱管54内で加熱された(熱交換を行った)空気が温風吹出口56から排出される。また、木質ペレット16の燃焼によって燃焼室38内に発生した排気ガスは、排気ファン66によって排気ダクト62内へ吸引され、排気ファン66の排気ガス排出口66Aから装置外部へ排出される。
ここで、この排気ダクト62は、燃焼室38から流入する高温の排気ガスによって加熱されるが、本実施形態では、排気ダクト62の一部(複数の排気管62C)が暖房ファン60と熱交換部52との間に配置されている。このため、暖房ファン60から熱交換部52へ向けて送風される空気流によって複数の排気管62C(放熱部)が冷却され、熱交換部52へ送風される空気流が複数の排気管62Cの熱(排気ガスの熱)によって加熱される。すなわち、本実施形態では、排気ガスの熱によって加熱(予熱)された空気流が、熱交換部52において更に加熱される(換言すれば、複数の排気管62C(放熱部)と熱交換部52との2箇所で熱交換が行われる)。このため、排気ガスの熱を暖房のために有効に利用することができ、全体としての熱交換率を大幅に向上させることができる。
しかも、本実施形態では、排気ダクト62の放熱部が複数の排気管62Cによって構成されているため、暖房ファン60から送風される空気流と、複数の排気管62C(放熱部)との接触面積を広く確保することができる。したがって、空気流と排気ガスとの間の熱交換率を向上させることができる。
さらに、本実施形態では、排気ダクト62が分岐部62A、複数の排気管62C、及び集合部62Bを備えており、排気ガスの排気経路が複雑かつ長くなっている。このため、燃焼室38から排気ダクト62内へ火の粉が入り込んだ場合でも、当該火の粉は、排気ダクト62内で完全に燃え尽きるので、排気ファン66の排気ガス排出口66Aから火の粉が飛散することがない。
なお、上記実施形態では、排気ダクト62の放熱部を複数の排気管62Cによって構成したが、本発明はこれに限らず、排気ダクトの放熱部を単一の管で構成してもよい。また、排気ダクトの放熱部を構成する管に放熱用のフィンを設ける構成にしてもよい。
また、上記実施形態では、排気ダクト62の複数の排気管62C(放熱部)が、熱交換部52と暖房ファン60(空気流発生手段)との間に設けられた構成にしたが、本発明はこれに限らず、排気ダクトの放熱部は、空気流発生手段が発生させる空気流に干渉する位置に配置されていればよい。
本発明の実施形態に係る木質ペレット燃焼装置の前側から見た斜視図である。 同装置の前側から見た縦断面図である。 図2の3−3線断面図である。 図2の4−4線断面図である。 図4の5−5線断面図である。 図5の6−6線断面図である。
符号の説明
10 ペレットストーブ(木質ペレット燃焼装置)
16 木質ペレット
38 燃焼室
52 熱交換部
60 暖房ファン(送風機、空気流発生手段)
62 排気ダクト
62C 排気管(放熱部)

Claims (3)

  1. 内部で木質ペレットを燃焼させる燃焼室と、
    前記燃焼室に設けられ、木質ペレットの前記燃焼によって加熱されると共に、装置外部の空気が干渉可能とされた熱交換部と、
    前記熱交換部に干渉する空気流を発生させる空気流発生手段と、
    木質ペレットの前記燃焼によって前記燃焼室内に発生した排気ガスを装置外部へ排気することで加熱されると共に、前記空気流に干渉する放熱部が設けられた排気ダクトと、
    を有する木質ペレット燃焼装置。
  2. 前記空気流発生手段は、前記熱交換部へ向けて空気を送風する送風機とされ、前記排気ダクトの前記放熱部は、前記熱交換部と前記送風機との間に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の木質ペレット燃焼装置。
  3. 前記排気ダクトの前記放熱部は、複数の排気管によって構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の木質ペレット燃焼装置。
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