JP2009041382A - 回転式圧縮機およびこれを用いた冷凍サイクル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】圧縮室の異常高圧時、圧縮室を画定する蓋部材をシリンダ端面から離間させて、圧縮室内から異常高圧冷媒をリリースし、圧縮機構部の軸芯ずれ防止、軸受への過大な局部的圧力負荷の軽減を図ることで、信頼性が向上する回転式圧縮機およびこれを用いた冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】本回転式圧縮機は、回転軸を軸支する複数の軸受部材を有する圧縮機構部とを備え、軸受部材の少なくとも1個は、回転軸と摺接する筒状部と、この筒状部を保持し、この筒状部のシリンダ側の端部から所定距離離れた位置の外周面に連設されるフレーム部とからなり、シリンダ端面の軸受部材側に配されてシリンダ室を画定する蓋部材は、シリンダ端面に弾性手段によって付勢されて設けられかつ、蓋部材の一面に作用する圧縮室内の圧力と蓋部材の他面に作用する圧力との圧力差が所定以上の大きさになったとき、シリンダの端面から離れる。これを用いた冷凍サイクル装置。
【選択図】 図2

Description

本発明は回転式圧縮機およびこれを用いた冷凍サイクル装置に係り、特に圧縮室内の異常高圧回避機構を設けた回転式圧縮機およびこれを用いた冷凍サイクル装置に関する。
図11に示すように、一般に回転式圧縮機21は、密閉容器内に収容される電動機部の回転子22と、この回転子22に回転軸23を介して連結された圧縮機構部24からなる。
この圧縮機構部24はシリンダ室25と、このシリンダ室25内を偏心回転するローラ26と、シリンダ室25内を吸込室と圧縮室とに仕切るブレードを備える。
従来の回転式圧縮機21は、圧縮室の構造上、圧縮室内が液圧縮等で異常高圧となった場合、圧縮室内の異常高圧回避機構を備えていないため、圧縮反力によりボルトで固定されるシリンダと軸受の調芯にずれが生じたり、軸受の局部的圧力が過大となり軸のかじり摩耗が生じる等の故障に至る信頼性上の問題があった(例えば、特許文献1)。
特開2000−87893号公報
本発明は上述した事情を考慮してなされたもので、圧縮室の異常高圧時、圧縮室を画定する蓋部材をシリンダ端面から離間させて、圧縮室内から異常高圧冷媒をリリースし、圧縮機構部の軸芯ずれ防止、軸受への過大な局部的圧力負荷の軽減を図ることで、信頼性が向上する回転式圧縮機およびこれを用いた冷凍サイクル装置を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、本発明に係る回転式圧縮機は、シリンダ室を形成するシリンダと、回転軸の偏心部に係合して前記シリンダ室内を偏心回転するローラと、前記シリンダ室内を吸込み室と圧縮室に仕切るブレードと、前記回転軸を軸支する複数の軸受部材を有する圧縮機構部とを備えた回転式圧縮機において、前記軸受部材の少なくとも1個は、前記回転軸と摺接する筒状部と、この筒状部を保持し、この筒状部の前記シリンダ側の端部から所定距離離れた位置の外周面に連設されるフレーム部とからなり、前記筒状部とフレーム部とからなる軸受部材側のシリンダ端面に当接され前記シリンダ室を画定する蓋部材は、前記シリンダ端面に弾性手段によって付勢されて設けられかつ、前記蓋部材の一面に作用する前記圧縮室内の圧力と前記蓋部材の他面に作用する圧力との圧力差が所定以上の大きさになったとき、前記シリンダの端面から離れることを特徴とする。
また、本発明に係る冷凍サイクル装置は、請求項1ないし4に記載の回転式圧縮機と、凝縮器と、膨張装置と蒸発器とを備えることを特徴とする。
本発明に係る回転式圧縮機によれば、圧縮室の異常高圧時、蓋部材をシリンダ端面から離間させて、圧縮室内から異常高圧冷媒をリリースし、圧縮機構部の軸芯ずれ防止、軸受への過大な局部的圧力負荷の軽減を図ることで、信頼性が向上する回転式圧縮機を提供することができる。
また、本発明に係る冷凍サイクル装置によれば、圧縮室の異常高圧時、蓋部材をシリンダ端面から離間させて、圧縮室内から異常高圧冷媒をリリースし、圧縮構部の軸芯ずれ防止、軸受への過大な局部的圧力負荷の軽減を図ることで、信頼性が向上する回転式圧縮機を用いた冷凍サイクル装置を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る回転式圧縮機およびこれを用いた冷凍サイクル装置について図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る回転圧縮機及びこれを用いた冷凍サイクル装置の概念図、図2はその回転圧縮機に用いる圧縮機構部の縦断面図である。
図1および図2に示すように、本発明に係る冷凍サイクル装置11は、本実施形態の回転圧縮機1と、凝縮器12と、膨張装置13と、蒸発器14がサイクル状に配管接続される。
回転圧縮機1は、密閉容器2を備え、この密閉容器2内に収容される電動機部3と、この電動機部3に回転軸4を介して連結された圧縮機構部5からなる。
電動機部3は密閉容器2に圧入された固定子31と、この固定子31の内周部に回転可能に配置され、回転軸4の上端部に固着された回転子32を備える。
圧縮機構部5は、電動機部3の下方に配され、回転軸4の下部に位置するシリンダ(シリンダブロック)51を備える。
このシリンダ51の上端面51aには、シリンダ室52を画定する上側蓋部材53が、また、下端面51bには、シリンダ室52を画定する下側蓋部材54が各々設けられ、さらに、上側蓋部材53を覆うように主軸受55が、また、下側蓋部材54を覆うように副軸受56が、各々シリンダ51にボルト57で気密的に螺着される。
主軸受55は回転軸4と摺接する筒状部55aと、この筒状部55aを保持し、シリンダ51側の上端面51aから所定距離離れた位置例えば、筒状部55aの軸方向の略中間位置の外周面55a1に連設されるフレーム部55bとからなり、このフレーム部55bのシリンダ室52側にはリング凹状の吐出マフラー室55cと、この吐出マフラー室55cに連設される扁平リング状凹部55dが形成される。
また、副軸受56は回転軸4と摺接する筒状部56aと、この筒状部56aを保持し、シリンダ51側の下端面51bから所定距離離れた位置の外周面56a1に連設されるフレーム部56bとからなり、このフレーム部56bのシリンダ室52側(図中上側)にはリング状凹部56cと、このリング状凹部56cに連設される扁平リング状凹部56dが形成される。
なお、フレーム部55b、56bを、筒状部55a、56aの軸方向の略中間位置に連設すれば、圧縮負荷により、回転軸4がその偏心部4aの付け根部より傾くように撓む状態になった場合にも、その回転軸4の僥みに倣うように軸受となる筒状部55a、56aが傾斜し、荷重を筒状部55a、56aの内周面全長で受けることが可能となり、高圧縮負荷時の筒状部55a、56aへの過大な局部的圧力負荷の軽減を図ることができる。また、主軸受55に一体的に吐出マフラー室55cを設けることで、吐出ガス脈動を緩和させ、騒音抑制を図るマフラー構造に別部材を用いる必要がなく、容易に形成できる。
また、シリンダ室52には、回転軸4に一体に設けられる偏心部4aと、この偏心部4aの周面に係合されるローラ58が配される。
ローラ58は、その周方向に沿う肉厚は全て同一であり、回転軸4の回転にともなって偏心部4aとともに偏心回転をなす。ローラ58の軸方向に沿う外周壁一部はシリンダ51の内周壁に略接触するようになっており、ローラ58の偏心回転に伴って、その接触位置がシリンダ51の周方向に沿って徐々に変位する。
また、ローラ58の外周壁には軸方向に沿って図9に示すブレード59が当接している。
ブレード59の一端部はいずれも図示しないばね収容孔に収容されるばね部材によって弾性的に押圧付勢され、よってブレード59の他端部はローラ58の周面に弾性的に当接している。
ブレード59はシリンダ51に形成されたブレード溝内を摺動して、シリンダ室52を圧縮室52aと、吸込孔52b1に連通する吸込室52b(図示せず)とに仕切っている。
さらに、圧縮機構部5には異常高圧回避機構7が設けられ、この異常高圧回避機構7はシリンダ51と主軸受55間に設ける上側異常高圧回避機構7Aと、シリンダ51と副軸受56間に設ける下側異常高圧回避機構7Bからなる。
上側異常高圧回避機構7Aは上側蓋部材53と、主軸受55の扁平リング状凹部55dの係合段部55d1及び係合溝55d2に収容され、前記上側蓋部材53をシリンダ上端面51aに押圧付勢する弾性手段72と、主軸受55に設けられ適宜圧縮室52aと密閉容器2内を連通する上側リリース通路73とで構成される。
図3に示すように、上側蓋部材53は中央部に透孔53aが穿設され、外周近傍には吐出孔53bが穿設された円板形状をなし、透孔53aには円筒部55aの端部近傍が摺動自在に嵌合され、外周には吐出マフラー室55cに連設される扁平リング状凹部55dが摺動自在に外嵌される。また、上側蓋部材53には、吐出孔53bを適宜開閉する吐出弁60およびこの吐出弁60を抑える弁押え61が取り付けられる。これにより、吐出孔をシリンダの円筒側面等に形成する必要がなく、組込みが容易になる。また、吐出孔53bの直径はローラ58の肉厚以下に設定される。これにより、吐出孔に対し、シリンダに切欠部を設けることが必要なく、圧縮室のデッドボリュームを最小限に抑制でき、圧縮ガスの再膨張を抑制して効率が向上する。
下側異常高圧回避機構7Bは、上側異常高圧回避機構7Aと同様に、下側蓋部材54と、主軸受55の扁平リング状凹部56dの係合段部56d1及び係合溝56d2に収容され、前記下側蓋部材54をシリンダ下端面51bに押圧付勢する弾性手段76と、副軸受56に設けられ適宜圧縮室52aと密閉容器2内を連通する下側リリース通路77とで構成される。
下側蓋部材54は、上側蓋部材53と同様に、中央部に透孔54aが穿設された円板形状をなし、この透孔54aには円筒部56aの端部近傍が摺動自在に嵌合され、外周には副軸受56の扁平リング状凹部56cが摺動自在に外嵌される。
図4および図5に示すように、弾性手段72、76はいずれもSK材などからなる大直径リング状板ばね72a、76a、小直径リング状板ばね72b、76bからなり、図6に示すように、初期状態では断面が略々C字形状をなし、圧縮時には図7に示すように、扁平に変形し、メカニカルシール作用をなす。これにより、吐出マフラー室をシールし、また、シール部材をなくすことができ、部品点数を削減できる。
弾性手段72、76の弾性強度は、上側蓋部材53および下側蓋部材54の一面に作用する圧縮室52a内の圧力と、他面に作用する密閉容器2内の圧力との圧力差が所定以上の大きさになったとき、上側蓋部材53および下側蓋部材54がシリンダ51の上端面51a、下端面51bから離れるように設定される。
図8は異常高圧回避機構7の作動状態を示す。
圧縮室52a内が異常高圧になり、圧縮室52a外(密閉容器2内)の圧力との圧力差が所定以上に大きくなると、この圧力差により弾性手段72a、72b、76a、76bの弾性強度に抗して、上側蓋部材53および下側蓋部材54がシリンダ51の上端面51a、下端面51bから離間する。
その結果、上側蓋部材53および下側蓋部材54とシリンダ51の上端面51a、下端面51b間に微小間隙gが形成され、この微小間隙g、上側リリース通路73、下側リリース通路77を介して、圧縮室52aと密閉容器2が連通し、密閉容器2に異常高圧冷媒がリリースされる。
これにより、圧縮機構部の軸芯ずれ防止や軸受に掛かる過大な局部的圧力を軽減でき、信頼性の向上を図ることができる。
図9は上側異常高圧回避機構7Aをシリンダ51側から見た図で、仮想線で示すブレード59が下死点状態、すなわち、ブレード59が最もシリンダ室52内へ突出した状態を示している。また、図10は同様にブレード59が上死点状態、すなわち、ブレード59がシリンダ室52内から最も後退した状態を示す。
ブレード59は、ブレード下死点状態においても、主軸受55および副軸受56に往復方向全長の1/2以上が接触摺動するようになっており、上側蓋部材53および下側蓋部材54がシリンダ51の上端面51a、下端面51bから離間しても、傾斜することなく問題なく動作する。
本実施形態に係る回転圧縮機によれば、圧縮室の異常高圧時、蓋部材をシリンダ端面から離間させて、圧縮室内から異常高圧冷媒をリリースし、圧縮機構部の軸芯ずれ防止、軸受への過大な局部的圧力負荷の軽減を図ることで、信頼性が向上する回転式圧縮機が実現する。
また、本発明に係る冷凍サイクル装置によれば、圧縮室の異常高圧時、蓋部材をシリンダ端面から離間させて、圧縮室内から異常高圧冷媒をリリースし、圧縮構部の軸芯ずれ防止、軸受への過大な局部的圧力負荷の軽減を図ることで、信頼性が向上する回転式圧縮機を用いた冷凍サイクル装置が実現する。
なお、本実施形態では、1個のシリンダ室を備え、異常高圧回避機構として上側異常高圧回避機構と下側異常高圧回避機構を設ける例で説明したが、軸受部材の少なくとも1個を筒状部とフレーム部で形成し、少なくとも1個の異常高圧回避機構を設ければよく、また、複数個のシリンダ室を有する多気筒回転圧縮機にも適用できる。
本発明の一実施形態に係る回転圧縮機及びこれを用いた冷凍サイクル装置の概念図。 本発明の一実施形態に係る回転圧縮機に用いる圧縮機構部の縦断面図。 本発明の一実施形態に係る回転圧縮機に用いる上側蓋部材の平面図。 本発明の一実施形態に係る回転圧縮機に用いる大直径弾性手段で、(a)は縦断面図、(b)は平面図。 本発明の一実施形態に係る回転圧縮機に用いる小直径弾性手段で、(a)は縦断面図、(b)は平面図。 本発明の一実施形態に係る回転圧縮機に用いる弾性手段の初期状態の断面図。 本発明の一実施形態に係る回転圧縮機に用いる弾性手段の圧縮状態の断面図。 本発明の一実施形態に係る回転圧縮機に用いる圧縮機構部の異常高圧回避機構の作動状態を示す縦断面図。 本発明の一実施形態に係る回転圧縮機に用いる上側異常高圧回避機構をシリンダ側から見たブレード下死点時の平面図。 本発明の一実施形態に係る回転圧縮機に用いる上側異常高圧回避機構をシリンダ側から見たブレード上死点時の平面図。 従来の回転圧縮機に用いる圧縮機構部の縦断面図。
符号の説明
1…回転圧縮機、2…密閉容器、3…電動機部、4…回転軸、4a…偏心部、5…圧縮機構部、51…シリンダ、51a…上端面、51b…下端面、52…シリンダ室、52a…圧縮室、52b…吸込室、53…上側蓋部材、54…下側蓋部材、55…主軸受、55a…筒状部、55a1…外周面、55b…フレーム部、55c…吐出マフラー室、55c1…係合段部、55d…扁平リング状凹部、55d1…係合溝、56…副軸受、56a…筒状部、56a1…外周面、56b…フレーム部、56c…扁平リング状凹部、56d…扁平リング状凹部、58…ローラ、59…ブレード、60…吐出弁、61…弁押え、7…異常高圧回避機構、7A…上側異常高圧回避機構、71…上側蓋部材、53a…透孔、53b…吐出孔、72…弾性手段、73…上側リリース通路、7B…下側異常高圧回避機構、75…下側蓋部材、56c1…係合段部、56d1…係合溝、76…弾性手段、77…下側リリース通路、54a…透孔、72a…大直径リング状板ばね、72b…小直径リング状板ばね、76a…大直径リング状板ばね、76b…小直径リング状板ばね、11…冷凍サイクル装置、12…凝縮器、13…膨張装置、14…蒸発器。

Claims (5)

  1. シリンダ室を形成するシリンダと、
    回転軸の偏心部に係合して前記シリンダ室内を偏心回転するローラと、
    前記シリンダ室内を吸込室と圧縮室に仕切るブレードと、
    前記回転軸を軸支する複数の軸受部材を有する圧縮機構部とを備えた回転式圧縮機において、
    前記軸受部材の少なくとも1個は、前記回転軸と摺接する筒状部と、この筒状部を保持し、この筒状部の前記シリンダ側の端部から所定距離離れた位置の外周面に連設されるフレーム部とからなり、
    前記筒状部とフレーム部とからなる軸受部材側のシリンダ端面に当接され前記シリンダ室を画定する蓋部材は、前記シリンダ端面に弾性手段によって付勢されて設けられかつ、前記蓋部材の一面に作用する前記圧縮室内の圧力と前記蓋部材の他面に作用する圧力との圧力差が所定以上の大きさになったとき、前記シリンダの端面から離れることを特徴とする回転式圧縮機。
  2. 前記フレーム部は、前記筒状部の軸方向の略中間位置に連設されることを特徴とする請求項1に記載の回転式圧縮機。
  3. 前記軸受部材と前記蓋部材間に吐出マフラー室を形成することを特徴とする請求項1または2に記載の回転式圧縮機。
  4. 前記弾性手段は前記吐出マフラー室をシールするシール機能を有することを特徴とする請求項3に記載の回転式圧縮機。
  5. 請求項1ないし4に記載の回転式圧縮機と、凝縮器と、膨張装置と、蒸発器とを備えることを特徴とする冷凍サイクル装置。
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