JP2009039789A - 動力式回転工具用アタッチメント - Google Patents
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Abstract
【課題】 動力式回転工具を使ってロックウール天井板のような表面硬度の低い板状体をビス止め施工する場合であっても、板状体の表面を傷つけたり、凹ませたりせずに、誰でも簡単に、かつ正確にスピーディーに施工することができる動力式回転工具用アタッチメントを提供することを目的とする
【解決手段】 スクリュードライバー等の動力式回転工具の先端部に設けるアタッチメントAであって、面板部1と取付部2とからなり、面板部1の表面には軟質部3を備えている。
【選択図】 図2
【解決手段】 スクリュードライバー等の動力式回転工具の先端部に設けるアタッチメントAであって、面板部1と取付部2とからなり、面板部1の表面には軟質部3を備えている。
【選択図】 図2
Description
本発明は、動力式回転工具を用いて天井板等の材料をビス止め施工する際に、天井板表面に凹みやキズがつくのを防止するための、スクリュードライバー等の動力式回転工具に取り付けるアタッチメントに関する。
従来より、床材や壁材、ロックウール天井板等の板状体を施工する際には、表面からビスをねじ込んで下地に止めることがあるが、例えばロックウール天井板は表面硬度が低いために、傷つきやすく、凹み易い。そのため、図4に示すようにスクリュードライバーに傷防止用のゴムキャップを取り付けてビスをねじ込むことが行われている。しかし、ゴムキャップは板状体表面との接触面積が狭く、施工時に板状体と強く接触した場合には、板状体の表面に傷がついたり、あるいは、ねじ込み調整がうまく出来ずにねじ込み過ぎたり、逆にビスネジ頭が出っ張ったりすることがあり、注意を必要とした。実務上ではこれらのことを配慮し、ビスネジ頭がめり込む直前でスクリュードライバーの使用を止めて、残りの仕上げは手動でねじ込むという作業をしており、非常に施工性が悪いものであった。
一方、スクリュードライバーを利用してビスをねじ込む際の補助部品として、例えば、特許文献1ではビスやネジのねじ込み加減が調節されるような調節具が提案されている。これによると、ねじ込み加減が調節されるため、ねじ込み過ぎてビスネジ頭が沈んだり、あるいはねじ込みが足らずにビスネジ頭が出っ張ったりしないことが可能というものである。しかし、この調節具ではドライバビットを囲うように円筒形状になっており、板状体に当接する箇所は輪円形の線接触のため、特にロックウール天井板のような表面硬度が低い板状体をビス止めする場合において、調節具を当てる際に力を入れすぎると、調節具により板状体表面が凹んでしまうだけでなく、それによりねじ込み加減の調節が不適になることがあった。
特開平9−141561号公報
本発明は、かかる問題点に鑑みなされたもので、ロックウール天井板のような表面硬度の低い板状体をビス止め施工する場合であっても、表面を傷つけず、凹ませず、誰でも簡単に、かつ正確にスピーディーに施工できる動力式回転工具用アタッチメントを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明の動力式回転工具用アタッチメントは、面板部と取付部とからなり、面板部の表面には軟質部を備えていることを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、面板部と取付部とからなる請求項1の動力式回転工具用アタッチメントにおいて、取付部が磁性を帯びていることを特徴とする。
また、請求項3に係る発明は、請求項1または2の動力式回転工具用アタッチメントにおいて、面板部と軟質部が透明または半透明の材質であることを特徴とする。
請求項1に係る発明の動力式回転工具用アタッチメントは、面板部と取付部とからなり、面板部の表面には軟質部を備えているので、取付部をスクリュードライバー等の動力式回転工具の先端部に後から簡便に取り付け、取り外しができる。
また、アタッチメントを動力式回転工具に取り付けて、床材や壁材、ロックウール天井板等の板状体をビスで取付施工する場合には、ビスをねじ込んでいくうちに板状体表面とアタッチメントにおける軟質部を介して面板部が当接することになるが、それは面接触となって、集中的な圧力がかからないので、板状体が表面硬度の低いロックウール天井板であっても凹みにくい。
また、面板部の表面に軟質部が備えられているので、表面硬度の低いロックウール天井板のような板状体表面であっても、軟質部が有する弾力性能によって傷がつきにくい。更には、軟質部を介して面板部が板状体に当接することにより、アタッチメントが板状体に深くめり込むことが防止されるので、ビスをねじ込み過ぎず、かつ、ビスネジ頭が飛び出すこともなく、確実に所定の深さまでねじ込むことができる。
そして、上記のように板状体が凹みにくく、傷つきにくく、また、ビスを確実に所定の深さにねじ込むことができるので、施工スピードが格段に向上する。
また、アタッチメントを動力式回転工具に取り付けて、床材や壁材、ロックウール天井板等の板状体をビスで取付施工する場合には、ビスをねじ込んでいくうちに板状体表面とアタッチメントにおける軟質部を介して面板部が当接することになるが、それは面接触となって、集中的な圧力がかからないので、板状体が表面硬度の低いロックウール天井板であっても凹みにくい。
また、面板部の表面に軟質部が備えられているので、表面硬度の低いロックウール天井板のような板状体表面であっても、軟質部が有する弾力性能によって傷がつきにくい。更には、軟質部を介して面板部が板状体に当接することにより、アタッチメントが板状体に深くめり込むことが防止されるので、ビスをねじ込み過ぎず、かつ、ビスネジ頭が飛び出すこともなく、確実に所定の深さまでねじ込むことができる。
そして、上記のように板状体が凹みにくく、傷つきにくく、また、ビスを確実に所定の深さにねじ込むことができるので、施工スピードが格段に向上する。
また、請求項2に係る発明の動力式回転工具用アタッチメントは、請求項1の発明において、取付部が磁性を帯びているので、請求項1の発明の効果に加えて、取り付ける箇所となる動力式回転工具の先端部が金属製であれば、その磁力により確実に付着固定することができる。また、付着固定されることで、施工時に動力式回転工具を上に向けたり下に向けたりしても通常では外れることがないので、施工作業がより一層良好確実に行うことができる。更には、当該取付部は磁性を帯びているだけであって、機構が複雑でないので、動力式回転工具からの取り外しも簡便にできる。
また、請求項3に係る発明の動力式回転工具用アタッチメントは、請求項1または2の発明において、面板部と軟質部が透明または半透明の材質であるので、請求項1または2の発明の効果に加えて、ビスのねじ込み時に面板部と軟質部を通してビスが目視可能になり、ねじ込みたい箇所に正確に、かつ、垂直にねじ込むことができ、作業性が格段に向上する。
以下、本発明を実施するための実施形態を図面に基づき説明する。尚、本発明は本実施形態の記載内容に限られるものではない。
(実施形態)
図1は、本実施形態に係る動力式回転工具用アタッチメントAの正面図と側面図を示す。動力式回転工具用アタッチメントAは、面板部1と取付部2とからなり、面板部1の表面には、軟質部3が備わっている。また、取付部2端部から面板部1表面に向かって、中央孔4が空いている。図2は、動力式回転工具用アタッチメントAをスクリュードライバー5の先端部6に取り付けた、動力式回転工具用アタッチメントAの使用状態を示す斜視図である。図3は、動力式回転工具用アタッチメントAを設けたスクリュードライバー5を用いて、板状体7をビス8で止める施工する場合の使用状態を示す部分断面図である。
図1は、本実施形態に係る動力式回転工具用アタッチメントAの正面図と側面図を示す。動力式回転工具用アタッチメントAは、面板部1と取付部2とからなり、面板部1の表面には、軟質部3が備わっている。また、取付部2端部から面板部1表面に向かって、中央孔4が空いている。図2は、動力式回転工具用アタッチメントAをスクリュードライバー5の先端部6に取り付けた、動力式回転工具用アタッチメントAの使用状態を示す斜視図である。図3は、動力式回転工具用アタッチメントAを設けたスクリュードライバー5を用いて、板状体7をビス8で止める施工する場合の使用状態を示す部分断面図である。
(面板部)
上記面板部1は、ロックウール天井板等の板状体7に向かってビス8をねじ込む作業時に、軟質部3を介して板状体7に当接させることでビス8のねじ込みが終了となるようにするためのものであり、板状体7への当接時において面接触となって力が分散されるような板形状であればよく、円形、楕円形、略正方形、略長方形等、その形状において特に制限はない。また、面板部1の略中心部においては、ドライバビット9の先端が取付部2の内部を通って面板部1及び軟質部3表面から突出できるように、中央孔4が空いている。
上記面板部1は、ロックウール天井板等の板状体7に向かってビス8をねじ込む作業時に、軟質部3を介して板状体7に当接させることでビス8のねじ込みが終了となるようにするためのものであり、板状体7への当接時において面接触となって力が分散されるような板形状であればよく、円形、楕円形、略正方形、略長方形等、その形状において特に制限はない。また、面板部1の略中心部においては、ドライバビット9の先端が取付部2の内部を通って面板部1及び軟質部3表面から突出できるように、中央孔4が空いている。
面板部1の材質は、鉄、ステンレス、アルミ等の金属、硬質樹脂、無機質板や木質板等の硬質材料がよい。軟質材料であると、ねじ込み施工時において軟質部3を介して板状体7に当接すると、面板部1が湾曲してしまって集中荷重がかかり、板状体7の表面に凹みやキズが生じてしまうからである。なお、特に硬質樹脂の場合には、透明あるいは半透明の材質のものであれば、ねじ込むビス8の様子が面板部1を通して目視で確認できるので、なお良い。
面板部1の大きさは、接触面積や作業能率を考慮したものとする。例えば円形であるならば、直径20mm〜40mmが望ましい。20mmより小さいと、接触面積が小さくなり力が分散されず、板状体7を凹ませたりする恐れがあるからであり、40mmよりも大きいと、ねじ込み初期のビスネジ頭が作業者の視角から大きく外れて作業がし難くなる。但し、面板部1が透明あるいは半透明の材質のものであれば面板部1を通して視角が確保できるために直径60mmまでは可能である。しかしながら、直径60mmを超えると取り回しがし難くなり、作業能率が低下する。
(軟質部)
上記軟質部3は、板状体7に面板部1を直接接触させてキズをつけないようにするものであり、面板部1の表面に設けられる。大きさや形状は面板部1と略同程度でもよいし、部分的に備わっている程度でもよい。また、略中心部においては、ドライバビット9の先端が取付部2の内部を通って面板部1及び軟質部3表面から突出できるように、中央孔4が空いている。但し、略中央部箇所を避けるように設けることのできる形状(例えば、複数に分割されたような形状)であれば、孔の有無は問わない。材質は、例えばゴム、軟質樹脂、不織布等の軟質材料がよい。軟質樹脂であれば、面板部1と共に透明あるいは半透明のものとすると、面板部1と軟質部3を通してねじ込むビス8の様子が目視で確認できるので、なお良い。
上記軟質部3は、板状体7に面板部1を直接接触させてキズをつけないようにするものであり、面板部1の表面に設けられる。大きさや形状は面板部1と略同程度でもよいし、部分的に備わっている程度でもよい。また、略中心部においては、ドライバビット9の先端が取付部2の内部を通って面板部1及び軟質部3表面から突出できるように、中央孔4が空いている。但し、略中央部箇所を避けるように設けることのできる形状(例えば、複数に分割されたような形状)であれば、孔の有無は問わない。材質は、例えばゴム、軟質樹脂、不織布等の軟質材料がよい。軟質樹脂であれば、面板部1と共に透明あるいは半透明のものとすると、面板部1と軟質部3を通してねじ込むビス8の様子が目視で確認できるので、なお良い。
(取付部)
上記取付部2は、アタッチメントをスクリュードライバー等の動力式回転工具の先端部6に設けるためのものであり、片側には面板部1が備わっている。また、略中心部においては、ドライバビット9の先端が取付部2の内部を通って面板部1及び軟質部3表面から突出できるように、中央孔4が空いている。
上記取付部2は、アタッチメントをスクリュードライバー等の動力式回転工具の先端部6に設けるためのものであり、片側には面板部1が備わっている。また、略中心部においては、ドライバビット9の先端が取付部2の内部を通って面板部1及び軟質部3表面から突出できるように、中央孔4が空いている。
取付部2はスクリュードライバー5の先端部6に固定できればよいので、スクリュードライバー5の先端部6に合う形状であればよい。また、着脱自在となる形状あるいは機構であればなお良い。例えば、先端部6の内径に取付部2の外径が接触するように差し込む形状でもよいし、先端部6の外径にアタッチメントの内径が接触するように被さる形状でもよい。材質は鉄、ステンレス、アルミ等の金属や硬質樹脂等の硬質材料がよい。また、簡単に外れないように、硬質ゴムのような接触摩擦係数の高い材料としたり、部分的に突起やジャバラ等の引っ掛かり部を適宜設けることもできる。
取付部2に磁性を帯びさせると、スクリュードライバー5の先端部6が金属製であれば付着固定しやすくなる。また、複雑な機構を必要としないため、取り外しも簡便になるのでよい。磁性を帯びさせるとは、取付部2そのものに磁性を帯びさせたり、あるいは取付部2に磁石を付着させることでも得られる。
(施工手順)
次に、本願発明に係る動力式回転工具用アタッチメントAを用いた、板状体7の施工手順を説明する。まず、(1)動力式回転工具用アタッチメントAをスクリュードライバー5の先端部6に設ける。(2)通常の施工と同じ要領で、板状体7にビス8をねじ込んでいく。(3)板状体7に面板部1表面の軟質部3が、図3に示すように接触したら、ねじ込み終了である。
次に、本願発明に係る動力式回転工具用アタッチメントAを用いた、板状体7の施工手順を説明する。まず、(1)動力式回転工具用アタッチメントAをスクリュードライバー5の先端部6に設ける。(2)通常の施工と同じ要領で、板状体7にビス8をねじ込んでいく。(3)板状体7に面板部1表面の軟質部3が、図3に示すように接触したら、ねじ込み終了である。
なお、動力式回転工具に取り付けられるドライバビット9は、アタッチメントの中央孔4を通ることになるが、ドライバビット9の先端は、(ドライバビット9を差し込むための)ビスネジ頭上に刻まれている+や−の溝の深さ程度に面板部1及び軟質部3表面から突出していることが望ましい。先端が出すぎると、面板部1及び軟質部3が板状体7に当接するまでねじ込みが止まらないので、ビス8が深く入り過ぎる場合がある。逆に先端が引っ込みすぎると、ビス8が全てねじ込まれず、ビスネジ頭が板状体7から出っ張ってしまう。
次に、具体的に実施した実施例について説明する。
(実施例1)
取付部が鉄製で長さ8mm、直径12.5mm、中央孔口径8.5mmの円筒形状とし、面板部が鉄製で厚さ1.5mm、直径25mm、中央孔口径8.5mmの円盤形状であって、軟質部として厚さ1mmのゴム製シートを面板部表面の略全面に取り付けて動力式回転工具用アタッチメントとした。
取付部が鉄製で長さ8mm、直径12.5mm、中央孔口径8.5mmの円筒形状とし、面板部が鉄製で厚さ1.5mm、直径25mm、中央孔口径8.5mmの円盤形状であって、軟質部として厚さ1mmのゴム製シートを面板部表面の略全面に取り付けて動力式回転工具用アタッチメントとした。
動力式回転工具用アタッチメントをスクリュードライバー(日立工機株式会社製:W5M)の先端部に取り付けた。このときドライバビットの先端は、アタッチメント表面よりも僅かに出ていた。
厚さ12mmのロックウール天井板(大建工業株式会社製:ダイロートン)を用意し、合板下地の上でビス(長さ25mm)をスクリュードライバーでねじ込んだところ、ビスはねじ込み過ぎたり、逆にビスネジ頭が出っ張ることもなく、また、ロックウール天井板表面も凹んだりキズがついたりせずに、良好に施工することができた。
(実施例2)
取付部が鉄製で長さ8mm、直径11mm、中央孔口径8mmの円筒形状とし、面板部が鉄製で厚さ1.5mm、直径25mm、中央孔口径8mmの円盤形状であって、軟質部として厚さ1mmのゴム製シートを面板部表面の略全面に取り付けて動力式回転工具用アタッチメントとした。
取付部が鉄製で長さ8mm、直径11mm、中央孔口径8mmの円筒形状とし、面板部が鉄製で厚さ1.5mm、直径25mm、中央孔口径8mmの円盤形状であって、軟質部として厚さ1mmのゴム製シートを面板部表面の略全面に取り付けて動力式回転工具用アタッチメントとした。
動力式回転工具用アタッチメントをスクリュードライバー(株式会社マキタ製:6815sp)の先端部に取り付けた。このときドライバビットの先端は、アタッチメント表面よりも僅かに出ていた。
厚さ12mmのロックウール天井板を用意し、合板下地の上でビス(長さ25mm)をスクリュードライバーでねじ込んだところ、ビスはねじ込み過ぎたり、逆にビスネジ頭が出っ張ることもなく、また、ロックウール天井板表面も凹んだりキズがついたりせずに、良好にスピーディーに施工することができた。
(比較例1)
ロックウール天井板を用意し、合板下地の上でビス(長さ25mm)を、先端部に円筒形状のゴムキャップ10を付けたスクリュードライバーでねじ込んだところ、ビスをねじ込み過ぎたり、逆にビスネジ頭が出っ張ることがあった。また、ロックウール天井板表面も凹んだりキズがついたりすることがあった。また、ビスネジ頭が出っ張った場合には、別途手動でねじ込む必要があり、作業性が低いものであった。
ロックウール天井板を用意し、合板下地の上でビス(長さ25mm)を、先端部に円筒形状のゴムキャップ10を付けたスクリュードライバーでねじ込んだところ、ビスをねじ込み過ぎたり、逆にビスネジ頭が出っ張ることがあった。また、ロックウール天井板表面も凹んだりキズがついたりすることがあった。また、ビスネジ頭が出っ張った場合には、別途手動でねじ込む必要があり、作業性が低いものであった。
以上説明したように、本発明は、スクリュードライバー等の動力式回転工具を用いて天井板等の材料をビス止め施工する際に、表面に凹みやキズがつくのを防止するために有用である。
A 動力式回転工具用アタッチメント
1 面板部
2 取付部
3 軟質部
4 中央孔
5 スクリュードライバー
6 先端部
7 板状体
8 ビス
9 ドライバビット
10 ゴムキャップ
1 面板部
2 取付部
3 軟質部
4 中央孔
5 スクリュードライバー
6 先端部
7 板状体
8 ビス
9 ドライバビット
10 ゴムキャップ
Claims (3)
- スクリュードライバー等の動力式回転工具に設けるアタッチメントであって、面板部と取付部とからなり、面板部の表面には軟質部を備えていることを特徴とする動力式回転工具用アタッチメント。
- 取付部が磁性を帯びていることを特徴とする請求項1に記載の動力式回転工具用アタッチメント。
- 面板部と軟質部が透明または半透明の材質であることを特徴とする請求項1または2に記載の動力式回転工具用アタッチメント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007204070A JP2009039789A (ja) | 2007-08-06 | 2007-08-06 | 動力式回転工具用アタッチメント |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP (1) | JP2009039789A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012152873A (ja) * | 2011-01-27 | 2012-08-16 | Asahi Kasei Homes Co | アタッチメント、それを備えたネジ止め機及び石膏ボードの固定方法 |
JP2017148927A (ja) * | 2016-02-28 | 2017-08-31 | 株式会社巴製作所 | タッピングボルトの案内装置 |
WO2023167084A1 (ja) * | 2022-03-04 | 2023-09-07 | 吉野石膏株式会社 | 保護キャップ |
WO2023167085A1 (ja) * | 2022-03-04 | 2023-09-07 | 吉野石膏株式会社 | 保護キャップ |
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2007
- 2007-08-06 JP JP2007204070A patent/JP2009039789A/ja active Pending
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WO2023167084A1 (ja) * | 2022-03-04 | 2023-09-07 | 吉野石膏株式会社 | 保護キャップ |
WO2023167085A1 (ja) * | 2022-03-04 | 2023-09-07 | 吉野石膏株式会社 | 保護キャップ |
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