JP2009039708A - 移動型廃水処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 単純構造で、それによる移動設置の容易及び製作コストが低減される移動型廃水処理装置を提供する。
【解決手段】
不純物を1次的に濾過する第1のフィルタ10と、第1のフィルタ10からの汚染水を消毒し、複合沈殿剤を汚染水に循環撹拌して沈殿物を生成するようにする貯蔵槽30と、貯蔵槽30に連結され貯蔵槽30からの汚染水に含まれる不純物を2次的に濾過する第2のフィルタ20とを備える。この移動型廃水処理装置では、汚染水の流動と、汚染水を浄化することにより得られる飲用水の抽出と、汚染水及び複合沈殿剤の循環撹拌とを単一のポンプにより行うようにし、貯蔵槽30内部には、汚染水と複合沈殿剤の円滑な撹拌のために渦流を形成する第1及び第2の噴出管を備える。
【選択図】 図2
【解決手段】
不純物を1次的に濾過する第1のフィルタ10と、第1のフィルタ10からの汚染水を消毒し、複合沈殿剤を汚染水に循環撹拌して沈殿物を生成するようにする貯蔵槽30と、貯蔵槽30に連結され貯蔵槽30からの汚染水に含まれる不純物を2次的に濾過する第2のフィルタ20とを備える。この移動型廃水処理装置では、汚染水の流動と、汚染水を浄化することにより得られる飲用水の抽出と、汚染水及び複合沈殿剤の循環撹拌とを単一のポンプにより行うようにし、貯蔵槽30内部には、汚染水と複合沈殿剤の円滑な撹拌のために渦流を形成する第1及び第2の噴出管を備える。
【選択図】 図2
Description
本発明は、汚染水内に含まれる不純物を除去して飲用水を抽出するための移動型廃水処理装置に関し、より詳しくは、不純物を1次的に濾過する第1のフィルタと、第1のフィルタからの汚染水を消毒し、複合沈殿剤を汚染水に循環撹拌して沈殿物を生成するための貯蔵槽と、貯蔵槽に連結され、貯蔵槽からの汚染水に含まれる不純物を2次的に濾過する第2のフィルタとを備え、汚染水の流動と、汚染水を浄化することにより得られる飲用水の抽出と、汚染水と複合沈殿剤の循環撹拌とを単一のポンプにより行うようにし、また、貯蔵槽内部に汚染水と複合沈殿剤の円滑な撹拌のために渦流を形成する第1及び第2の噴出管を備える移動型廃水処理装置に関する。
従来、廃水装置は、凝固剤を投入して凝固剤が廃水内に含まれた不純物を凝固し、沈殿槽で長時間かけて沈澱させ、この上澄みである浄水された水を濾過装置に通すことで、完全に浄化された水を得るようにするものであった。
しかしながら、これには、多数の大型の沈殿槽を設置しなければならず、多段階の浄水処理を行う必要があり、それによって嵩と設置面積が大きくなり空間を多く占めるようになるとともに、廃水を多数の沈殿槽に数回通すようにしなければならないので、沈澱時間が極めて長くなり、廃水を浄化する時間が相当長時間となる等の問題があった。
本発明は、上述のような問題を解決するためになされたものであって、本発明の目的は、プレフィルタが使用される第1のフィルタ及びPCPフィルタが使用される第2のフィルタで汚染水を濾過し、浄化された飲用水を抽出するものであり、第1のフィルタから排出される汚染水を貯蔵槽内を流動させ、貯蔵槽で消毒とともに、複数の尿素が含まれた複合沈殿剤を投入し、汚染水内に含まれる不純物を凝集して沈殿物を生成し、第2のフィルタを介して飲用水を抽出可能にするような構成とし、汚染水の流動と、汚染水が濾過された状態の飲用水の抽出と、複合沈殿剤及び汚染水の循環撹拌とを、単一のポンプにより行うようにし、それによって、既存の多数の貯蔵槽を使用する工程を単純化することによって、汚染水を飲用水に浄化するための濾過/消毒/撹拌効果が向上し、構成要素の単純化とそれによる不要な工程を削減するとともに、製作コストを低減する移動が容易な移動型廃水処理装置を提供することにある。
本発明の他の目的及び長所は、下記に説明するとおりであり、本発明の実施の形態によって把握される。また、本発明の目的及び長所は、特許請求の範囲に示した手段及びその組合せによって実現することができる。
本発明に係る移動型廃水処理装置は、ポンプによって流入される汚染水に含まれる異物を1次的に濾過する第1のフィルタと、第1のフィルタに連結され、注入された塩素消毒薬で汚染水を消毒し、複合沈殿剤を投入して汚染水に混合させ、複合沈殿剤と汚染水とを循環撹拌して凝集沈殿物を生成する貯蔵槽と、貯蔵槽に連結され、ポンプによって循環撹拌された汚染水を2次的に濾過して、浄化された飲用水を抽出可能にする第2のフィルタとを備えることを特徴とする。
本発明は、プレフィルタが使用される第1のフィルタ及びPCPフィルタが使用される第2のフィルタで、汚染水を濾過させて浄化された飲用水を抽出するものであり、第1のフィルタから排出される汚染水を貯蔵槽内で流動させて、貯蔵槽内で消毒するとともに、複数の尿素が含まれた複合沈殿剤を投入し、汚染水内に含まれる不純物を凝集して沈殿物を生成し、第2のフィルタを経て飲用水を抽出可能にするような構成を有し、汚染水の流動と、汚染水が濾過された状態の飲用水の抽出と、複合沈殿剤及び汚染水の循環撹拌とを、単一のポンプにより行うようにし、それによって、既存の多数の貯蔵槽を使用する工程を、単純化することによって、汚染水を飲用水に浄化するための濾過/消毒/撹拌効果が向上し、構成要素の単純化とそれによる不要な工程を削減するとともに、製作コストを低減され、移動が容易になるという効果がある。
本発明は、上述の目的を達成するために下記の特徴を有する。
本発明による一実施例は、ポンプによって流入される汚染水に含まれる異物を1次的に濾過する複数の第1のフィルタと、複数の第1のフィルタに連結され、注入された塩素消毒薬で汚染水を消毒し、複合沈殿剤を投入して汚染水に混合させ、複合沈殿剤と汚染水とを循環撹拌して凝集沈殿物を生成する貯蔵槽と、貯蔵槽に連結され、ポンプによって循環撹拌された汚染水を2次的に濾過して、浄化された飲用水を抽出可能にする複数の第2のフィルタとを備えることを特徴とする。
また、貯蔵槽は、ポンプに連結されて、複合沈殿剤が混合された汚染水を排出し、再び貯蔵槽に流入させる反復循環構造を有し、循環撹拌する過程において、汚染水と複合沈殿剤とは一定の時間撹拌されることを特徴とする。
また、貯蔵槽は、ポンプを一定の時間駆動し、ポンプを30分間停止し、凝集沈殿物が沈澱するまで待機することを特徴とする。
また、複合沈殿剤は、カーボン凝集剤及び蒸溜水に溶解された硫酸アルミニウム、又は、カーボン凝集剤及び硫酸アルミニウムが結合された凝固剤からなることを特徴とする。
また、当該移動型廃水処理装置は、10lの水を浄化するために、塩素消毒薬100mgと、カーボン凝集剤4g及び蒸溜水に溶解された硫酸アルミニウム1.3gからなる複合沈殿剤とを、又は、塩素消毒薬100mgと、カーボン凝集剤及び硫酸アルミニウムが結合された凝固剤5.3gからなる複合沈殿剤を用いることを特徴とする。
また、貯蔵槽は、第1のフィルタと流動管によって連結されており、流動管は、貯蔵槽内部において、流動管を複数の第1の噴出管及び複数の第2の噴出管に分岐する分配部に連結されており、第1の噴出管と第2の噴出管は、長手方向に一定の間隔で離隔された多数の噴射ノズルをその外周面にそれぞれ有し、第1の噴出管の噴射ノズルと第2の噴出管の噴射ノズルは、互いに異なる方向に突出形成されており、貯蔵槽内部に汚染水を噴射することにより、貯蔵槽内部に渦流を形成して複合沈殿剤と汚染水とを撹拌することを特徴とする。
また、当該移動型廃水処理装置は、単一のポンプを、第1のフィルタ、貯蔵槽、第2のフィルタに順次連結し、汚染水の流入時には、ポンプを利用して、汚染水を吸入し、第1のフィルタを通り貯蔵槽に流入されるようにし、汚染水と複合沈殿剤の混合時には、ポンプを利用して、貯蔵槽内部で複合沈殿剤と汚染水が撹拌されるように、貯蔵槽から排出される汚染水を、再び貯蔵槽に反復循環させるようにし、飲用水の抽出時には、ポンプを利用して、循環撹拌された貯蔵槽の汚染水を、第2のフィルタに流動させ、第2のフィルタにおいて濾過され飲用水が抽出されるようにするものであって、単一のポンプにより、汚染水の流動、撹拌及び飲用水の抽出を可能にすることを特徴とする。
また、第1のフィルタは、一般織物に化学処理を施したプレフィルタであることを特徴とする。
また、第2のフィルタは、二重管構造の第1及び第2のフィルタハウジングを有し、第1及び第2のフィルタハウジング間に形成される空間部には、PCPフィルタが介入されており、PCPフィルタは、第1のプレフィルタ、活性カーボン纎維、第2のプレフィルタが順次積層された構造を有し、汚染水は、第1のフィルタハウジングの外周面から流入されてPCPフィルタと第2のフィルタハウジングを順次経て、第2のフィルタハウジングの内部から第2のフィルタハウジングの一側に排出されるようにすることを特徴とする。
以下、図面を参照して、本発明の好ましい実施の形態について詳しく説明する。これに先立ち、本明細書及び特許請求の範囲に使用された用語や単語は、通常あるいは字義的な意味に限定して解釈されてはならず、発明者はその自己の発明を最も最善の方法で説明するために用語の概念を適切に定義することができるという原則に即して、本発明の技術的思想に符合する意味と概念で解釈されなければならない。
したがって、本明細書で説明する実施の形態と図面に図示する構成は、本発明の最も好ましい一実施の形態に過ぎず、本発明の技術的思想を全て代弁するものではないので、本出願時点において、これらを代替可能な多様な均等物と変形例が考えられる。
以下、図1乃至図8を参照して本発明の好ましい実施の形態である移動型廃水処理装置について説明する。
図示するように、本発明に係る移動型廃水処理装置は、汚染水をポンプ(Pump)52によって吸入して、第1のフィルタ10を介して貯蔵槽30に流入し、その後、第2のフィルタ20を介することにより、第1のフィルタ10においては、汚染水内に含まれる異物を濾過し、貯蔵槽30においては、汚染水を消毒し、複合沈殿剤を使用して凝集沈殿物を生成して、この汚染水を浄化する。さらに、移動型廃水処理装置は、ポンプ52を利用して、貯蔵槽30において複合沈殿剤と汚染水を撹拌させ、凝集沈殿物が生成された汚染水を、貯蔵槽30から第1のフィルタ10に循環させるものであり、第1のフィルタ10と、貯蔵槽30と、第2のフィルタ20と、ポンプ52と、複合沈殿剤と、流動管と、第1の噴出管50、50’と、第2の噴出管51、51’と、噴射ノズル53とから構成されている。
図1は、本発明に係る移動型廃水処理装置の一実施の形態のブロック図である。図1に示すように、本発明に係る移動型廃水処理装置は、バルブV0(各バルブについては後述する。)を開放し、ポンプ52を駆動し、この汚染水を流動管60(各流動管については後述する。)を介して、ポンプ52に流入させ、流入された汚染水を流動管62側に移動させる。この移動された汚染水は、流動管62に設けられたバルブV3に遮られて、流動管63に流動し、流動管63に連結され開放されているバルブV5、V6を通じて、複数の第1のフィルタ10に流動させて、この第1のフィルタ10において汚染水内に含まれる異物を1次的に濾過する。第1のフィルタ10としては、一般織物に化学処理を施したプレフィルタが使用される。
濾過された汚染水は、第1のフィルタ10のバルブV7、V8を通じ、第1のフィルタ10に連結されている流動管63’、65を通じて、貯蔵槽30に貯蔵され、汚染水が貯蔵された貯蔵槽30内に塩素消毒薬を注入し、30分間待機して汚染水を消毒するようにする。
その後、貯蔵槽30にある汚染水を流動管61を通じて排出する際に、流動管61に連結されたポンプ52を駆動して流動管62に沿って流動させて、再び貯蔵槽30に流入させる反復循環工程を行うようにする。
上述のような反復循環工程は、貯蔵槽30内に貯蔵されて消毒された汚染水を複合沈殿剤と撹拌させるためであり、複合沈殿剤は、貯蔵槽30に塩素消毒薬を注入した後に投入するものである。本実施の形態では、複合沈殿剤として、カーボン凝集剤及び蒸溜水に溶解された硫酸アルミニウムを使用した。
なお、複合沈殿剤としては、上述に限らず、カーボン凝集剤と硫酸アルミニウムとが結合された凝固剤を使用することもできる。
複合沈殿剤を貯蔵槽30に投入後、貯蔵槽30内の汚染水と複合沈殿剤との撹拌が活性化するようにポンプ52を駆動させて汚染水を循環させる。
ポンプ52による循環撹拌後、ポンプ52の駆動を停止して、汚染水内の異物が凝集されて沈澱物が生成されるまで30分間待機するようにする。
上記工程が終了すると、流動管61、66を用いて、第2のフィルタ20に汚染水を通過させ、2次的に汚染水を濾過した後、流動管68を通じて飲用可能な飲用水を抽出するようにする。第2のフィルタ20としては、二重管構造のフィルタハウジングの内部にプレフィルタ(Pre Filter)13aと、活性カーボン纎維(Activated Carbon)13bと、プレフィルタ(Pre Filter)13cとが順次積層されて接合され一体型とされたPCPフィルタが介在されたものである。
さらに、上記で説明したポンプ52と、第1のフィルタ10と、貯蔵槽30と、第2のフィルタ20との相互間を連結する各流動管には、多数のバルブが設けられており、入/出方向を制御するようにすることは当然である。
図2は、本発明に係る移動型廃水処理装置の汚染水の流入時における工程回路図であり、同図面に示すように、汚染水が流入される順序を回路で説明したものである。移動型廃水処理装置は、ポンプ52を駆動して、汚染水を吸引し、この汚染水を流動管60を介してポンプ52に流入させ、ポンプ52と後段において連結された流動管62、63を介して汚染水を複数の第1のフィルタ10に流入させる。
これにより、汚染水内の異物が1次的に濾過され、この濾過された汚染水は、第1のフィルタ10の後段において連結されている流動管63’、64、65を順次移動して貯蔵槽30に流入し、貯蔵槽30に貯蔵される。
図2は、汚染水の流入時における汚染水の移動経路を示したものであり、図2に示す流動管63、63’、64の管路中に設けられている複数のバルブV5、V6、V7、V8、V9は、汚染水が、流入された後、ポンプ52、第1のフィルタ10を介して貯蔵槽30に至るまで開放(OPEN)状態を維持しなければならず、他の部位のバルブは遮断(CLOSE)状態になければならないことは当然である。
図3は、本発明に係る移動型廃水処理装置の消毒及び沈澱時における循環撹拌工程の回路図であり、同図面に示すように、汚染水が貯蔵槽30内で消毒及び沈殿される時に、循環撹拌される汚染水の経路を示したものである。
貯蔵槽30で消毒された汚染水は、貯蔵槽30の後段においてポンプ52と連結された流動管61に排出される。この排出時には、流動管61に設けられているバルブV2を、開放し、図2で汚染水の最初の流入時に使用された流動管60のバルブV1を、遮断する。言い換えると、貯蔵槽30から排出された汚染水が移動する流動管61は、ポンプ52に連結されており、このポンプ52の駆動によって汚染水が多数の流動管62、65を順次移動した後、再び貯蔵槽30に流入されるようにする。
上述のような循環を、ポンプ52を用いて反復的に行うことにより、流動される汚染水が、循環される度に貯蔵槽30に投入される複合沈殿剤との撹拌が活性化されて、凝集沈殿物の発生効果も増大する。
さらに、図3のように、汚染水が、複合沈殿剤と循環撹拌されるとともに、貯蔵槽30に対して流入/流出を繰り返して反復循環する場合には、図2で汚染水が最初に流入される場合とは異なり、第1のフィルタ10は通らないようにする。すなわち、図3に示す汚染水の貯蔵槽30に対しての流入/流出を反復循環させる循環撹拌工程においては、流動管61、62中に設けられているバルブV2、V3を開放状態にあり、流動管60、63中に設けられているバルブV1、V5、V6が遮断状態にある。
図4は、本発明に係る移動型廃水処理装置の飲用水抽出時における工程回路図であり、同図面に示すように、消毒及び異物が沈澱した汚染水を飲用水として抽出するための経路を示したものである。
移動型廃水処理装置は、図2及び図3の工程を経た後、ポンプ52の駆動を中断して異物の凝集塊が沈澱するまで30分待機する。
この凝集塊が沈澱した後、貯蔵槽30の汚染水を図2、3と同様に、ポンプ52を駆動し、図2において汚染水と複合沈殿剤とを循環撹拌させるために使用した流動管61を介して、この流動管61に連結されたポンプ52の駆動により、貯蔵槽30内の汚染水をポンプ52に吸入させ、その汚染水を、ポンプ52と第2のフィルタ20とを連結している流動管66を介して第2のフィルタ20に流入させる。
第2のフィルタ20は、2次的に異物を濾過して飲用可能な状態の水を生成し、抽出可能とするようにする。
さらに詳しく流動経路を説明すると、汚染水は、ポンプ52と後段において連結された流動管66を移動し、流動管67の管路中に設けられた複数のバルブV11、V12を介して複数の第2のフィルタ20を通過する。第2のフィルタ20を経た汚染水は、第2のフィルタ20と連結された流動管67’の管路中に設けられたバルブV13、V14を介して流動管68に移動して飲用水として排出される。
さらに、ポンプ52は、図2、3、4に示すように、汚染水の流入と、汚染水及び複合沈殿剤の循環撹拌と、浄化された飲用水の抽出との全てにおいて使用される。
図5は、本発明に係る移動型廃水処理装置を前面側から見た斜視図であり、図6は、本発明に係る移動型廃水処理装置を後面側から見た斜視図であり、それぞれ図2、3、4で説明した工程回路を斜視図でモデリングしたものであって、一実施の形態を示すものである。
図7は、本発明の第1及び第2の噴出管を一側から見た斜視図であって、同図面に示すように、汚染水が貯蔵槽30に流入されるために移動する流動管65は、分配部40と連結されており、この分配部40から分岐する噴出管を介して貯蔵槽30内部に連結される。
分配部40は、流動管65を貯蔵槽30の長手方向において多数の噴出管に分岐し、この噴出管が貯蔵槽30を貫通して内部に位置される。
分配部40は、流動管65を、一対の第1の噴出管50、50’と一対の第2の噴出管51、51’とに分岐する。第1の噴出管50、50’と第2の噴出管51、51’には、貯蔵槽30の略円柱状の外周面における長手方向に一定の間隔で離隔した多数の噴射ノズル53が突出形成され、第1及び第2の噴出管50、50’、51、51’を流動する汚染水が、噴射ノズル53を介して貯蔵槽30内部に排出される。
さらに、一対の第1の噴出管50、50’は、貯蔵槽30内部底面に位置するようにし、一対の第2の噴出管51、51’は、貯蔵槽30内部で第1の噴出管50、50’の上側に位置するようにし、第1の噴出管50、50’と第2の噴出管51、51’に突出する多数の噴射ノズル53の噴射方向がそれぞれ異なるように形成することで、貯蔵槽30内部に第1及び第2の噴出管50、50’、51、51’の噴射ノズル53で汚染水を噴出する時に、貯蔵槽30内で渦流が形成され、汚染水と複合沈殿剤とがより撹拌される。
図8は、本発明に係る第2のフィルタ20の構造を示した斜視図であり、同図面に示すように、第2のフィルタ20は、第1及び第2のフィルタハウジング11、12からなる二重管構造を有するフィルタであり、第1及び第2のフィルタハウジング11、12のそれぞれの一端が開口され、内部空洞を有する円筒形状を有し、二重管構造となるように、第2のフィルタハウジング12が第1のフィルタハウジング11内部に挿入される。さらに、第1及び第2のフィルタハウジング11、12間の空間部14には、PCPフィルタ13が介在され、PCPフィルタ13は、第1のプレフィルタ13a、活性カーボン纎維13b、第2のプレフィルタ13cが順次積層されて接合され一体成型された構造を有する。
PCPフィルタ13は、緩やかな曲線を有し、第1のフィルタハウジング11の内面と第2のフィルタハウジング12の外面を長手方向に亘り、交互に繰り返し接触されている波型形状を有する。
第2のフィルタ20のフィルタ構造は、第1のフィルタハウジング11外部から汚染水が流入し、PCPフィルタ13を通過し、第2のフィルタハウジング12内部に移動し、第2のフィルタハウジング12の開口した一側から異物が濾過された状態の汚染水が排出される構造を有する。
さらに、図面に表示された説明されていない符号であるV10とV17及びV4、4’、V15、V15’は、それぞれバルブを示し、バルブV10は、貯蔵槽30内部に沈殿物を排出するための排出口の役割をし、バルブV17は、汚染水を本発明に係る移動型廃水処理装置で濾過した後に飲用水として抽出するためのバルブであり、バルブV4、V4’は、第1のフィルタ10の異物を排出するためのバルブであり、バルブV15、V15’は、第2のフィルタ20の異物を排出するためのバルブである。
以上のように、本発明は、限定された実施の形態と図面によって説明したが、本発明はこれに限定されず、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者によって本発明の技術思想と特許請求の範囲の均等範囲内で多様な修正及び変更が可能であることは勿論である。
10 第1のフィルタ、11 第1のフィルタハウジング、12 第2のフィルタハウジング、13 PCPフィルタ、13a 第1のプレフィルタ、13b 活性カーボン纎維、13c 第2のプレフィルタ、14 空間部、20 第2のフィルタ、30 貯蔵槽、40 分配部、50、50’ 第1の噴出管、51、51’ 第2の噴出管、52 ポンプ、53 噴射ノズル、60〜68 流動管
Claims (9)
- ポンプ(52)によって流入される汚染水に含まれる異物を1次的に濾過する複数の第1のフィルタ(10)と、
上記複数の第1のフィルタ(10)に連結され、注入された塩素消毒薬で上記汚染水を消毒し、複合沈殿剤を投入して該汚染水に混合させ、該複合沈殿剤と該汚染水とを循環撹拌して凝集沈殿物を生成する貯蔵槽(30)と、
上記貯蔵槽(30)に連結され、上記ポンプ(52)によって循環撹拌された汚染水を2次的に濾過して、浄化された飲用水を抽出可能にする複数の第2のフィルタ(20)とを備えることを特徴とする移動型廃水処理装置。 - 上記貯蔵槽(30)は、更に上記ポンプ(52)に連結されて、上記複合沈殿剤が混合された汚染水を排出し、再び該貯蔵槽(30)に流入させる反復循環構造を有し、上記循環撹拌する過程において、上記汚染水と上記複合沈殿剤とは一定の時間撹拌されることを特徴とする請求項1に記載の移動型廃水処理装置。
- 上記貯蔵槽(30)は、上記ポンプ(52)を一定の時間駆動し、該ポンプ(52)を30分間停止し、上記凝集沈殿物が沈澱するまで待機することを特徴とする請求項2に記載の移動型廃水処理装置。
- 上記複合沈殿剤は、カーボン凝集剤及び蒸溜水に溶解された硫酸アルミニウム、又は、カーボン凝集剤及び硫酸アルミニウムが結合された凝固剤からなることを特徴とする請求項1に記載の移動型廃水処理装置。
- 当該移動型廃水処理装置は、10lの水を浄化するために、塩素消毒薬100mgと、カーボン凝集剤4g及び蒸溜水に溶解された硫酸アルミニウム1.3gからなる複合沈殿剤とを、又は、塩素消毒薬100mgと、カーボン凝集剤及び硫酸アルミニウムが結合された凝固剤5.3gからなる複合沈殿剤とを用いることを特徴とする請求項1又は4に記載の移動型廃水処理装置。
- 上記貯蔵槽(30)は、上記第1のフィルタ(10)と流動管(65)によって連結されており、
上記流動管(65)は、上記貯蔵槽(30)内部において、該流動管(65)を複数の第1の噴出管(50、50’)及び複数の第2の噴出管(51、51’)に分岐する分配部(40)に連結されており、
上記第1の噴出管(50、50’)と上記第2の噴出管(51、51’)は、長手方向に一定の間隔で離隔された多数の噴射ノズル(53)をその外周面にそれぞれ有し、該第1の噴出管(50、50’)の噴射ノズル(53)と該第2の噴出管(51、51’)の噴射ノズル(53)は、互いに異なる方向に突出形成されており、上記貯蔵槽(30)内部に汚染水を噴射することにより、該貯蔵槽(30)内部に渦流を形成して上記複合沈殿剤と該汚染水とを撹拌することを特徴とする請求項1に記載の移動型廃水処理装置。 - 当該移動型廃水処理装置は、単一の上記ポンプ(52)を、上記第1のフィルタ(10)、上記貯蔵槽(30)、上記第2のフィルタ(20)に順次連結し、
上記汚染水の流入時には、上記ポンプ(52)を利用して、該汚染水を吸入し、上記第1のフィルタ(10)を通り上記貯蔵槽(30)に流入されるようにし、
上記汚染水と複合沈殿剤の混合時には、上記ポンプ(52)を利用して、上記貯蔵槽(30)内部で該複合沈殿剤と該汚染水が撹拌されるように、該貯蔵槽(30)から排出される汚染水を、再び貯蔵槽(30)に反復循環させるようにし、
飲用水の抽出時には、上記ポンプ(52)を利用して、上記循環撹拌された貯蔵槽(30)の汚染水を、上記第2のフィルタ(20)に流動させ、該第2のフィルタ(20)において濾過され飲用水が抽出されるようにすることを特徴とする請求項1に記載の移動型廃水処理装置。 - 上記第1のフィルタ(10)は、一般織物に化学処理を施したプレフィルタであることを特徴とする請求項1に記載の移動型廃水処理装置。
- 上記第2のフィルタ(20)は、二重管構造の第1及び第2のフィルタハウジング(11、12)を有し、
上記第1及び第2のフィルタハウジング(11、12)間に形成される空間部(14)には、PCPフィルタ(13)が介入されており、
上記PCPフィルタ(13)は、第1のプレフィルタ(13a)、活性カーボン纎維(13b)、第2のプレフィルタ(13c)が順次積層された構造を有し、
上記汚染水は、上記第1のフィルタハウジング(11)の外周面から流入されて上記PCPフィルタ(13)と上記第2のフィルタハウジング(12)を順次経て、該第2のフィルタハウジング(12)の内部から該第2のフィルタハウジングの一側に排出されるようにすることを特徴とする請求項1に記載の移動型廃水処理装置。
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