JP2009039490A - 引出の引き込み機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】引き込み装置とストライクからなる従来の引き込み機構は、引き込み装置の第一係止片とストライクが外れると、それを元に戻すのに多大な手間と危険が伴うものであった。
【解決手段】本発明は、ストライクに仮係段部と本係段部を形成してあり、引出を開ける途中でストライクと第一係止片が外れても、引出を強く押し込むだけで、再度、ストライクと第一係止片が簡単に係合できる。
【選択図】図5

Description

本発明は、引出の付いた家具において、引出を閉めたときに、引出が奥方に勢いよく衝突するのを防ぐとともに、引出を完全に奥方に引き戻す引き込み機構に関する。
近時の家具は、引出の出し入れが円滑に行われるように、摺動部には家具用レールが取り付けられている。家具用レールとは、金属製のガイドレール内に金属製のスライドレールが収納されており、ガイドレールとスライドレール間には多数のボールベアリングを配置したリテーナが設置されている。従って、引出は滑りが非常に良好であり、引出を勢いよく押し込むと引出が家具の奥部に勢いよく当たり、その反動で引出が少し開いてしまったり、奥部を破損したり、さらには引出の中に整頓して置かれていたものが崩れたりすりことがあった。
このような問題に鑑み、従来より引出を閉めたときに、引出の勢いを緩めて奥部に強く当たるのを防ぐ引き込み機構が提案されている。(特許文献1)
特開2005−230468号公報
ここで引き込み機構について説明する。図1は引き込み機構を設置した家具の斜視図、図2は引き込み装置の正面断面図、図3は引き込み機構に使用する従来の引き込み装置のランナーとストライクの拡大図、図4は非待機位置における従来のストライクと第一係止片の位置関係である。
家具本体10は前方が入口となった箱状であり、天部11、底部12、奥部13、側壁14、14から構成されている。
引出20は、無蓋の箱状であり、前述家具本体10の挿入口からに容易に挿入できるようになっている。引出20は、前板21、奥板22、底板23、側板24、24から構成されている。引出20の側板24、24には家具用レールのスライドレール25が取り付けられている。
家具本体10の側壁14、14の内側には家具用レールのガイドレール15が取り付けられている。このガイドレールは、前述引出20のスライドレール25を摺動自在に出入りさせることができるものである。ガイドレールとスライドレール間には、スライドレールの摺動性を良好にするため、多数のボールベアリングを配置したリテーナや戸車が配置されている。
また家具本体10の側壁内側には、引き込み装置30が取り付けられている。引き込み装置とは、引出を勢いよく閉めたときに、引出の勢いを緩衝させて引出が家具本体の奥部に強く当たるのを防ぐとともに、引出を完全に閉めず、途中で止めても、引出を完全に奥方まで引き戻すことができるというものである。
引き込み装置30はケース31、ランナー32、引っ張りバネ33、ダンパー34から構成されている。ケース31には両側にガイド溝35が長手方向水平に形成されており、先端部が斜め上方に屈曲した屈曲部36となっている。ランナー32は第一ガイドピン37と第二ガイドピン38が横方に突出しており、これらのガイドピンがガイド溝35内を移動するようになっている。そしてランナー32には第一係止片39、第二係止片40が下方に突出して形成されている。
引っ張りバネ33は、一端がランナー32に係止され、他端がケース31の端部に係止されており、常時、ランナー32を引っ張っている状態となっている。ダンパー34は、シリンダー41内にピストン42が移動自在に配置されている。該ピストンにはロッド43が固定されており、さらにロッド43の先端は前述ランナー32に係合されている。ダンパー34は、シリンダー41内でピストン42が移動するときに、空気を徐々に流出させることにより、勢いよく移動するランナーの移動を緩衝させるものである。符号44は、ケース31の下部に形成された細長い開口であり、該開口から第一係止片39と第二係止片40が突出して端から端まで移動するようになっている。
上記構造からなる引き込み装置でのランナーの移動について説明する。ランナー32は引っ張りバネ34に引っ張られており、ガイド溝35の水平部奥方(図2中左方)に位置している。この状態は、引出が閉まっている状態である。そして引っ張りバネのバネ力に抗してランナー32を移動させると、ランナー32の第一ガイドピン37と第二ガイドピン38はガイド溝35内を移動する。すると図2の二点鎖線で示すように、第一ガイドピン37はガイド溝35の屈曲部36の端部に位置し、第二ガイドピン38は水平部に位置する。この状態では引っ張りバネ33が長く伸ばされているため、ランナー32に対して引き戻す大きな力が働いている。ランナー32はバネ力に抗して外力により移動させられるが、ランナー32にかかっている外力を外しても、第一ガイドピン37がガイド溝35の屈曲部36に引っ掛かっていることから、ランナー32はロックされた状態となっていて、この位置に留まる。このとき図2の二点鎖線で示すように、ランナー32は傾斜しているため、第一係止片39はケース31内に没しており、第二係止片40がケース31から突出している。このランナーの位置(図2中右方)が引出を開けた状態の待機位置である。
ランナー32がガイド溝35の水平部の最奥の非待機位置(図2中の実線)にある引き込み装置において、ランナー32を待機位置に移動させるには、ストライクで行う。図1に示すように引き込み装置30を家具本体10の側壁14の内側に取り付けた場合、ストライク50は引出20の側板24に取り付ける。ストライク50の引出への取付位置は、引出を閉めたときに引っ張りバネで戻る第一係止片39がストライク50に係合して、家具の奥方に移動させるが、このときランナー32がガイド溝35の最奥に位置するよりも少し手前、即ち引っ張りバネのバネ力が少し残るような位置である。
特許文献1におけるストライクSは、図3に示すように平板であり、平板ストライクSの巾Wは第一係止片Aと第二係止片B間の巾Wよりも僅かに小さくなっていて所謂「遊び」のないものである。このように引き込み機構において、ストライクの巾に遊びをなくしたのは、引出を閉めたときに、ストライクは第一係止片に係合していて、引っ張りバネで引っ張られた状態になっていなければならないからである。しかしながらストライクの巾が小さくて係止片間に大きな遊びがあると、引出を閉めたときに、遊び分だけ引出が前方に出てしまい、引出の前板が他の引出の前板と面一にそろわなくなってしまう。
引出の引き込み機構における引き込み装置は、引出を開けたときには、第一係止片がストライクで移動させられて、ランナーは最先端、即ち引っ張りバネが最長に伸びた待機位置になければならない。しかしながら引出を開けてストライクにより、引っ張りバネに抗して第一係止片を押しながらランナーを最端の待機位置の位置に移動させるときに、ストライクが第一係止片から外れてしまい、ランナーが引っ張りバネに引っ張られて引出を閉めた状態、即ち非待機位置に戻ってしまうことがあった。引出を開けたときに、引き込み装置のランナーが非待機位置にあると、引出を閉めてもストライクは第一係止片と係合しなくなり、引き込み装置が引出を引っ張ったり、引出の勢いを緩衝したりするという機能を全く果たさなくなってしまう。
このように第一係止片がストライクから外れる原因は、家具の側壁と引き出しの側板間の間隙が大きい場合や引出を開けるときに引出の前板の中央を持たずに端を持って引出を傾斜させながら開けた場合、等に外れることがある。
発明が解決しようとする課題
そこで引出を開けたときに、ランナーの第一係止片がストライクから外れて非待機位置に戻ってしまったものを待機位置に戻すためには、図4のように、引出を家具の奥方に完全に押し込んでストライクSが第一係止片Aを乗り越えるようにすることも考えられる。このときストライクSは、ストライクの巾だけ第一係止片を乗り越えなければならないが、前述のように従来の平板のストライクSの巾Wは、第一係止片Aと第二係止片B間の巾Wよりも僅かに小さいものであり、しかも引出を閉めた状態は図4に示すようにストライクSが第一係止片Aを完全に乗り越えられない位置になっている。即ち、引出を閉めた状態は、引出が完全に閉まるようにストライクの取付位置が第一係止片との係合位置よりも少し待機位置方向となっているため、引出を押し込む方法では引き込み装置を待機位置に戻すことはできなかった。
また引き込み装置を待機位置に戻す方法として、引出を家具から完全に引き抜き、家具の引出挿入口から手を入れ、係止片に指を掛けて引っ張りバネに抗してランナーを待機位置に戻すこともできる。しかしながら、この作業は、見えないところで行うため、手間がかかるばかりでなく、長い爪の女性が行うと、爪に係止片が掛かった場合、爪を剥がす危険性のあるものであった。本発明は、ストライクが係止片から外れても、安全でしかも簡単にこれらを係合させることができる引出の引き込み機構を提供することにある。
課題を解決するための手段
本発明者は、引出を完全に閉めたときに、図4のように、第一係止片はストライクの略半分までのところに位置するものであり、また家具は引出を摩擦なく摺動させるために、家具の中で横方に少し動くことに着目して本発明を完成させた。
本発明は、引き込み装置と引き込み装置を作動させるストライクからなり、引出を開けるときには引き込み装置のランナーに形成された第一係止片にストライクが係合して引っ張りバネに抗してランナーを待機位置にし、引出を閉めるときにはストライクが第一係止片に係合して、引っ張りバネで引き戻されることによりランナーを非待機位置にする引出の引き込み機構において、ストライクには正常の引出の開時にランナーの第一係止片と係合する本係合段部が形成されているとともに、引出の開時にランナーの第一係止片が本係合段部から外れたときに引出を閉めることによりランナーの第一係止片と係合できる仮係合段部が形成されていることを特徴とする引出の引き込み機構である。
発明の効果
本発明は、引出を開けたときに、本来引き込み装置のランナーが待機位置になければならないが、ストライクがランナーの第一係止片から外れてランナーが非待機位置に戻ってしまった場合、従来の引き込み機構では引出を家具から完全に引き抜いて挿入口から手を挿入してランナーを移動させるという手間のかかるものであった。本発明の引出の引き込み機構は、ランナーの第一係止片がストライクから外れても、引出を少し強い力で奥方に押し込むだけでストライクが第一係止片に仮係合し、その後、ランナーを待機位置にさせれば、引き込み装置は正常に稼働するという従来の引き込み機構にはない優れた効果を奏するものである。
以下、図面に基づいて本発明を説明する。図5は本発明に使用するストライクの斜視図、図6は同平面図、図7は本発明に使用する引き込み装置のランナーの正面図、図8は同底面、図9は引出の閉時におけるランナーとストライクの正常な係合状態、図10は引出の閉時においてストライクがランナーの第一係止片から外れた状態、図11は非待機位置に戻ったランナーにストライクが仮係合する状態、図12はストライクの仮係合段部がランナーの第一係止片に仮係合して移動している状態である。
本発明に使用するストライクは、図5、6に示すように基台51に階段状に仮係段部52と本係段部53が形成されている。仮係段部52の下部54と本係段部53の下部55は待機位置方向に上がる傾斜が付されている。基台51には、一対の係段部が対称位置に形成されている。このように係段部を対称位置に形成しておくと、引出の左右どちらにも取り付けができるばかりでなく、係段部間に第一係止片が係合されたときに、外れにくくなるものである。また基台51の両側にはネジ穴56、56が穿設されている。
本発明に使用する引き込み装置のランナーは、図7、8に示すように、ランナー32の下部には第一係止片39と第二係止片40が形成されている。第一係止片39の上部両側には第一ガイドピン37が形成され、第二係止片40の上部両側には第二ガイドピン38が形成されている。第一係止片39の片側は、待機位置方向(図7中右方)に傾斜した傾斜面45となっている。
次に本発明の引出の引き込み機構におけるランナーとストライクの係合状態について説明する。
図9は、引出が完全に閉まった状態である。この状態は、ランナー32は開口44の非待機位置(図9中左)に位置しており、第一係止片39はランナー50の本係段部53と係合している。
図10は、図9の状態から引出を開く途中である。このときストライク50は矢印Xのように移動しているが、何らかの原因でランナー32の第一係止片39がストライク50の本係段部53から外れ、ランナー32に付勢していた引っ張りバネにより非待機位置(図10中左)に戻ってしまっている。
図11は、非待機位置に戻ったランナー32に対して、ストライクを仮係合する状態である。引出を閉めると、ストライク50は、非待機位置に戻ったランナー32の位置まで移動する。このときストライク50は、ランナー32の第一係止片39に当たってそれ以上は移動しないが、引出をさらに少し強く押すと、ストライク50の仮係合段部53の下部54には傾斜が付され、また第一係止片39にも傾斜面45があるため、仮係段部52は第一係止片39を乗り越えて仮係段部52と係合する。しかしながら、引出をそれ以上押し込んでも、ストライク50は本係段部53が係合するところまで移動しない。
図12は、ストライク50の仮係段部52とランナー32の第一係止片39が仮係合して移動する状態である。ストライク50とランナー32が仮係合した後、引出を開けると、ランナー32は、ストライク50に引かれて(矢印X)待機位置(図12中右)に達する。ランナー32が待機位置に達すると、第一係止片39は開口44からケース31内に没する。その後、再度、引出を閉めると、先ずストライク50が第二係止片40に当たって、ランナーのロック状態を解除し、第一係止片39が開口44から出てくる。そして第一係止片39がストライク50の本係段部53に係合し、引っ張りバネでストライクを引っ張って、引出を完全に閉めるようになる。
産業上の利用分野
本発明は、引出を有するものであれば如何なるもの、例えば厨房家具、机、整理箪笥等に適用できるものである。
なお実施例では、引き込み装置を家具の側壁に取り付け、ストライクを引出の側板に取り付けたもので示したが、逆に引き込み装置を引出の側板に、ストライクを家具の側壁に取り付けることもできる。
引き込み機構を設置した家具の斜視図 引き込み装置の正面断面図 引き込み機構に使用する従来の引き込み装置のランナーとストライクの拡大図 非待機位置における従来のストライクと第一係止片の位置関係を示す図 本発明に使用するストライクの斜視図 同平面図 本発明に使用する引き込み装置のランナーの正面図 同底面 引出の閉時におけるランナーとストライクの正常な係合状態 引出の閉時においてストライクがランナーの第一係止片から外れた状態 第一係止片と外れたストライクを仮係合させる状態 ストライクの仮係合段部がランナーの第一係止片に仮係合して移動している状態
符号の説明
10 家具本体
20 引出
30 引き込み装置
32 ランナー
33 引っ張りバネ
39 第一係止片
40 第二係止片
50 ストライク
52 仮係段部
53 本係段部

Claims (3)

  1. 引き込み装置と引き込み装置を作動させるストライクからなり、引出を開けるときには引き込み装置のランナーに形成された第一係止片にストライクが係合して引っ張りバネに抗してランナーを待機位置にし、引出を閉めるときにはストライクが第一係止片に係合して、引っ張りバネで引き戻されることによりランナーを非待機位置にする引出の引き込み機構において、ストライクには正常の引出の開時にランナーの第一係止片と係合する本係合段部が形成されているとともに、引出の開時にランナーの第一係止片が本係合段部から外れたときに引出を閉めることによりランナーの第一係止片と係合できる仮係合段部が形成されていることを特徴とする引出の引き込み機構。
  2. 前記ストライクの仮係合段部と本係合段部の下部は、待機位置方向に低くなった傾斜が付されていることを特徴とする請求項1記載の引出の引き込み機構。
  3. 前記引き込み装置の第一係止片の側面は、待機位置方向に下がった傾斜面となっていることを特徴とする請求項1記載の引出の引き込み機構。
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