JP2009037822A - 中継コネクタ共抜防止装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 中継コネクタを介して接続プラグを接続する接続構造において、接続プラグを引き抜く際に生じ得る中継コネクタの共抜けを防止する。
【解決手段】 所定箇所に着脱自在に装着可能なUリンク2(中継コネクタ)に対して挿抜タイプの接続プラグ4を接続する構成において、Uリンク2の着脱方向と接続プラグ4の着脱方向とを異ならせ、接続プラグ4の着脱方向をUリンク2が着脱する端面1aに対して傾斜させる。Uリンク2に、接続プラグ4のプラグ端子4aを挟み込む挟持片を設け、Uリンク2のプラグ端子2aと接続プラグ4のプラグ端子4aとが平行である場合に挟持片の間隔を広くし、Uリンク2のプラグ端子2aと接続プラグ4のプラグ端子4aとが平行でない場合に挟持片の間隔を狭くするようにしてもよい。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば、通信設備の保守点検時等でのレベル測定時に、測定コードの接続プラグを接続するために用いられるUリンクなどの中継コネクタの脱離を防止する装置、より詳しくは、挿抜タイプの接続プラグを中継コネクタから引き抜く際に中継コネクタが共抜けすることを防止する共抜防止装置に関する。
通信設備の保守点検等でのレベル測定時には、設備の測定部に適した測定コードを選定し、この測定コードの接続プラグを測定部に装着してレベル測定を実施している。通信設備の測定部においては、その大半が標準化されており、使用する測定コードも挿抜タイプのコードが主流となっており、また、測定部は、通信設備に対して着脱可能なUリンク等の中継コネクタで構成される場合が多い。
例えば、下記の特許文献1に示されるUリンクにあっては、プリント基板と対峙する面にプリント基板の回路と接続するピンを設け、また、プリント基板の端面と平行に差込口(挿入ソケット)を設け、この差込口に測定器に接続された測定コードの接続プラグを接続するようにしている。
また、特許文献2に示される構成においては、所定箇所に着脱自在に装着可能な中継コネクタと、この中継コネクタに着脱自在に接続される挿抜タイプの接続プラグとを有して構成される接続構造において、接続プラグに、該接続プラグの引き抜き時に前記中継コネクタを装着方向へ押圧しつつ自身を中継コネクタから脱離可能にする付勢機構を設け、この付勢機構を作業者が操作することにより、中継コネクタが接続プラグと共に引き抜かれることを防止する構成が提案されている。
実開平5−66888号公報 特開2006−253006号公報
しかしながら、前者の構成においては、接続プラグがプリント基板の端面と平行をなす差込口に取り付けられるので、接続プラグの引き抜き時にUリンクが共抜けすることは殆んどないものの、プリント基板の端面と平行に接続プラグを着脱させる構成であるので、他のUリンクが近接する場合や周辺に障害物がある場合には、接続プラグが他のUリンクの邪魔になり、また接続プラグの着脱作業がしづらくなるという不都合がある。
この点、後者の構成においては、近接して他のUリンクが設けられている場合や障害物がある場合においてもUリンクの共抜けを有効に回避することが可能となるが、共抜けを防止するためには、接続プラグに設けられた付勢機構を作業者が操作しなければならず、うっかりして操作を忘れると、Uリンクが接続プラグと共に抜けてしまう不都合がある。
通信設備のレベル測定は、設備の運用に支障をきたすことなく運転中に行なわれるので、Uリンクが抜けてしまうと、運転状態にある設備の通信回線が遮断され、最悪の場合には、電気所の監視制御が不能になる虞がある。このため、通信設備の測定部がUリンクのように着脱式である場合には、測定コードの接続プラグを引き抜く際に所定の操作を忘れないように細心の注意を払う必要があり、特に、測定箇所が多数ある場合には、作業負担が大きくなるものであった。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、中継コネクタを介して接続プラグを接続する場合に、接続プラグを引き抜く際に生じ得る中継コネクタの共抜けを作業者の通常の引き抜き動作において防止することが可能であり、また、人為的なミスによる中継コネクタの共抜けを防止して作業負担を低減することが可能であり、しかも他の中継コネクタの邪魔にならずに接続プラグの挿抜作業を容易行うことが可能な中継コネクタ共抜防止装置を提供することを主たる課題としている。
上記課題を達成するために、この発明に係る中継コネクタ共抜防止装置は、所定箇所に着脱自在に装着可能な中継コネクタと、この中継コネクタに着脱自在に接続される挿抜タイプの接続プラグとを有して構成される接続構造に用いられる装置であって、前記中継コネクタの着脱方向と前記接続プラグの着脱方向とを異ならせ、前記接続プラグの着脱方向を前記中継コネクタを着脱させる端面に対して傾斜させたことを特徴としている。
したがって、接続プラグは、中継コネクタの着脱方向とは異なる方向であり、且つ、中継コネクタが装着する端面に対して傾斜させた方向に引き抜かれるので、中継コネクタの所定箇所への装着状態を保持しつつ、通常の抜き取り操作で接続プラグを中継コネクタから抜き取ることが可能となり、また、近接して他の中継コネクタがある場合や周辺に障害物がある場合でも、接続プラグの着脱作業がしづらくなる不都合がなくなる。
このような構成を実現するために、中継コネクタには、前記接続プラグのプラグ端子を挿入する差込口を複数設けるようにしてもよい。このような構成にすれば、周囲の構造に応じて、接続プラグの取付箇所を適宜選択することが可能となるので、他の中継コネクタや接続プラグ等との干渉を回避しやすくなり、また周辺の状態に応じて接続プラグの接続方向を適宜調整可能となる。
また、上記課題を達成するために、この発明に係る中継コネクタ共抜防止装置は、所定箇所に着脱自在に装着可能な中継コネクタと、この中継コネクタに着脱自在に接続される挿抜タイプの接続プラグとを有して構成される接続構造に用いられる装置であって、中継コネクタに、該中継コネクタの着脱方向と垂直をなす軸に対して回動可能な対をなす挟持片を設け、前記中継コネクタと前記接続プラグとの接続は、前記接続プラグのプラグ端子を前記挟持片で挟むことによって形成され、前記中継コネクタのプラグ端子と前記接続プラグのプラグ端子とが平行である場合に前記挟持片の間隔を広くし、前記中継コネクタのプラグ端子と前記接続プラグのプラグ端子とが平行でない場合に前記挟持片の間隔を狭くするようにしてもよい。
したがって、このような構成によれば、中継コネクタのプラグ端子と前記接続プラグのプラグ端子とが平行である場合には、挟持片の間隔が広くなり、接続プラグのプラグ端子を中継コネクタの挟持片で挟持する力は小さくなるか生じなくなるので、中継コネクタの所定箇所への装着状態を保持しつつ、接続プラグを中継コネクタから抜き取ることが可能となる。
これに対して、中継コネクタのプラグ端子と接続プラグのプラグ端子とが平行でない場合には、挟持片の間隔が狭められ、接続プラグのプラグ端子を中継コネクタの挟持片で挟持する力は大きくなるので、接続プラグから中継プラグが抜けにくくなる。また、この状態で接続プラグが引き抜かれても、中継コネクタのプラグ端子と接続プラグのプラグ端子とは平行でないため(中継コネクタの着脱方向と接続プラグの着脱方向とが異なるため)、中継コネクタが接続プラグと共に抜けることはなくなる。
ここで、挟持片の間隔を調整する手段としては、対をなす挟持片を、その外側に配された対をなすガイド部材の内側に摺動自在に配置し、挟持片の間隔を、ガイド部材の対向面間の距離を挟持片の摺動方向で変化させることによって変えるようにしてもよい。
以上述べたように、請求項1及び2に係る発明によれば、中継コネクタの着脱方向と前記接続プラグの着脱方向とを異ならせ、接続プラグの着脱方向を前記中継コネクタを着脱させる端面に対して傾斜させるようにしたので、接続プラグを引き抜く際に生じ得る中継コネクタの共抜けを作業者の通常の引き抜き動作において防止することが可能であり、また、人為的なミスによる中継コネクタの共抜けも発生することもなくなり、作業負担を大幅に低減することが可能となる。さらに、接続プラグの着脱方向を中継コネクタを着脱させる端面に対して傾斜させるようにしているので、他の中継リンクが近接して設けられている場合や周辺に障害物がある場合であっても、接続プラグが他の中継リンクの邪魔になることはなくなり、また接続プラグの挿抜作業を容易に行うことが可能となる。
また、請求項4及び5に係る発明によれば、中継コネクタに、該中継コネクタの着脱方向と垂直をなす軸に対して回動可能な対をなす挟持片を設け、この挟持片で接続プラグのプラグ端子を挟むことによって中継コネクタと接続プラグとの接続を確保し、中継コネクタのプラグ端子と接続プラグのプラグ端子とが平行である場合に挟持片の間隔を広くし、中継コネクタのプラグ端子と接続プラグのプラグ端子とが平行でない場合に挟持片の間隔を狭くするようにしたので、中継コネクタのプラグ端子と接続プラグのプラグ端子とが平行である場合には、接続プラグの離脱方向の力は中継コネクタに作用しないか作用しても小さくなるので、接続プラグを引き抜く際に生じ得る中継コネクタの共抜けを防止することが可能となり、また、人為的なミスによる中継コネクタの共抜けもなくなる。また、中継コネクタのプラグ端子と接続プラグのプラグ端子とが平行でない場合には、接続プラグと中継コネクタとの装着状態がしっかり保持されると共に、この状態で中継コネクタから接続プラグを離脱させる場合でも、中継コネクタの着脱方向と接続プラグの着脱方向とが異なっているので、通常の引き抜き動作において中継コネクタが接続プラグと共に抜けることはなくなり、人為的なミスによる中継コネクタの共抜けを防止することができる。また、接続プラグの着脱方向を変更できるので、他のUリンクの邪魔にならずに接続プラグの挿抜作業を容易に行うことが可能となる。
以下、この発明の最良の実施形態を添付図面を参照しながら説明する。
図1において、通信装置1の測定箇所に設けられたUリンク2と、図示しない測定機器に接続された測定コード3の先端に設けられる接続プラグ4とが示されている。
Uリンク2は、低次群の伝送装置と伝送路の故障切り分けや、通信装置の試験・モニタ等のために使用される中継コネクタで、伝送路と通信装置1を接続し、途中に測定機器に接続された測定コードの接続プラグ4を挿抜できる構成となっており、通信装置1の所定箇所に設けられた差込口にプラグ端子2aを挿入することで通信装置1に着脱自在に装着されている。
このUリンク2には、プラグ端子2aが設けられた装着面5から離れた斜面6に接続プラグ4のプラグ端子4aを挿入可能とする差込口2bが設けられ、この差込口2bに挿入されたプラグ端子4aは、内部に収容された図示しない端子受けに電気的に接続されるようになっている。
具体的には、プラグ端子2aが設けられた装着面5と反対側の端面7から装着面5に対して垂設されている側面8にかけて斜面6を設け、この斜面6に中継プラグ4のプラグ端子4aを挿入可能とする差込口2bを設けている。したがって、Uリンク2の着脱方向(α)は、Uリンク2を装着する端面1aに対して垂直方向であり、接続プラグ4の着脱方向(β)は、斜面6に対して垂直方向となり、Uリンク2の着脱方向と接続プラグ4の着脱方向とを異ならせている。また、接続プラグ4の着脱方向(傾斜面に対して垂直方向)は、Uリンク2を着脱させる端面1a(装着面5と平行となる面)に対して傾斜させている。
特にこの例においては、Uリンク2が上下に近接して並設され、斜面6がプラグ端子2aを設けた装着面5とは反対側の端面7からUリンク2の下面(側面8)にかけて形成されており、したがって、接続プラグ4が、斜め下方からUリンク2に挿着されるようになっている。
以上の構成において、Uリンク2に接続された測定コード3の接続プラグ4を引き抜く場合には、接続プラグ4を手で持ってUリンク2から斜め下方(斜面6に対して垂直方向)へ引けばよい。Uリンク2のプラグ端子2aの着脱方向(α)は、接続プラング4のプラグ端子4aの着脱方向(β)とは異なっており、しかも接続プラグ4の着脱方向(β)はUリンク2を着脱させる通信装置1の端面1aに対して傾斜させているので、接続プラグ4を引いてもUリンク2の通信装置1に対する装着状態は外れることはなく、Uリンク2の装着状態を保持したまま接続プラグ4をUリンク2から抜き取ることが可能となる。したがって、接続プラグ4を引き抜く際に生じ得るUリンク2の共抜けを作業者の通常の引き抜き動作において防止することが可能であり、また、接続プラグ3を単に引き抜けばいいため、人為的なミスによってUリンク2の共抜けが生じることもなくなる。また、接続プラグ4は、Uリンク2の斜面に対して垂直方向に引き抜かれるため、他のUリンク等が近接して設けられている場合でも、他のUリンクの邪魔になることはなく、接続プラグ4の挿抜作業を容易に行うことが可能となる。
尚、上述の構成においては、Uリンクの着脱方向と接続プラグの着脱方向とを異ならせるために、Uリンク2に斜面6を1つだけ形成した例を示したが、Uリンク2の着脱方向と異なる方向に垂線を有する斜面を複数設け、それぞれの斜面に接続プラグ4のプラグ端子4aを着脱可能な差込口を設けるようにしてもよい。例えば、図2に示される構成においては、Uリンク2に、プラグ端子2aが設けられた装着面5とは反対側の端面7から装着面5に対して垂設している2つの対をなす側面8,9(下面および上面)にかけて斜面6,10を形成し、それぞれの斜面6,10に接続プラグ4のプラグ端子4aを挿入可能とする差込口を設け、いずれかの斜面6.10に接続プラグ4を装着できるようにしてもよい。
このような構成においては、Uリンク2に接続プラグ4の引き抜き方向が異なる複数の斜面6,10が形成されるので、周囲の状態に合わせて支障がない方向へ接続プラグ4の着脱方向を変えることが可能となる。例えば、図2に示すように、Uリンク2が上下に並設された例においては、上側のUリンク2に対して、上側の斜面10に接続プラグ4を挿着し、下側のUリンク2に対して、下側の斜面6に接続プラグ4を挿着させるようにしてもよい。
図3において、本発明の他の構成例が示されている。この例においては、装着プラグ4のプラグ端子4aを着脱自在に装着するUリンク2の差込口2bを、Uリンク2の着脱方向と垂直をなす軸11に対して回動可能な可動ブロック12に形成し、Uリンク2の内側に、可動ブロック12と共に回動し、差込口2bから挿入された接続プラグ4のプラグ端子4aを挟持する対をなす挟持片15が差込口2bに臨む部位に設けられている。この挟持片15は、Uリンク2の装着面5に設けられたプラグ端子2aに電気的に接続されており、したがって、Uリンク2と接続プラグ4との接続は、接続プラグ4のプラグ端子4aを挟持片15で挟み込むことによって形成されるようになっている。
この挟持片15は、その外側に配された対をなすガイド部材16の内側に摺動自在に配置されており、挟持片15の間隔は、このガイド部材16の対向面間の距離を挟持片の摺動方向で変化させることによって変えられるようになっている。即ち、この例においては、Uリンク2のプラグ端子2aと接続プラグ4のプラグ端子4aとが平行である場合、即ち、接続プラグ4を図中の水平位置にしている場合には、ガイド部材16の対向面間の距離を広げて挟持片15によるプラグ端子4aの挟持力を弱くするか無くすようにし、Uリンク2のプラグ端子2aと接続プラグ4のプラグ端子4aとが平行でない場合、即ち、接続プラグ4を上方又は下方へ移動させ、これに伴い挟持片15を上方又は下方へ移動させた場合には、ガイド部材16の対向面間の距離を狭めて挟持片15によるプラグ端子4aの挟持力を強くするようにしている。
したがって、Uリンク2のプラグ端子2aと接続プラグ4のプラグ端子4aとが平行である場合には、接続プラグ4がUリンク2から外れやすくなっており、接続プラグ4を引き抜いてもUリンク2が共抜けすることはなくなる。また、Uリンク2のプラグ端子2aと接続プラグ4のプラグ端子4aとが平行でない場合には、接続プラグ4がUリンク2から外れにくくなっているが、この状態で接続プラグを引き抜いても、Uリンク2の着脱方向と接続プラグ4の着脱方向とは異なっているため、Uリンク2を装着箇所に保持したまま接続プラグ4のみをUリンク2から外すことが可能となる。
よって、このような構成においても、接続プラグ4を引き抜く際に生じ得るUリンク2の共抜けを作業者の通常の引き抜き動作において防止することが可能であり、また、接続プラグ4は可動ブロック12の端面に対して垂直方向に単に引き抜けばいいため、人為的なミスによってUリンク2の共抜けが生じることもなくなる。また、接続プラグ4は、Uリンク2との接続部位を上下に変位させ、接続プラグ4の着脱方向を変更することができるので、他のUリンク等が近接して設けられている場合や周辺に障害物がある場合でも、それらと干渉することなく接続プラグ4を容易に着脱させることが可能となる。
図1は、本発明に係る中継コネクタ共抜防止装置の構成例を示す図であり、図1(a)は、中継コネクタとしてのUリンクと接続プラグとの接続前後の状態を示す側面図であり、図1(b)は、その斜視図である。 図2は、図1で示す中継コネクタ共抜防止装置の変形例を示す図であり、図2(a)は、中継コネクタとしてのUリンクと接続プラグとの接続された状態を示す側面図であり、図2(b)は、Uリンクと接続プラグとの着脱前後の状態を示す斜視図である。 図3は、本発明に係る中継コネクタ共抜防止装置の他の構成例を示す図であり、図3(a)は、中継コネクタとしてのUリンクと接続プラグとの接続した状態を示す側面図であり、図3(b)は、Uリンクの正面図であり、接続プラグを接続する可動ブロックを中央及び上方に位置させた状態を示す図である。
符号の説明
2 Uリンク
2a プラグ端子
2b 差込口
4 接続プラグ
4a プラグ端子
15 挟持片
16 ガイド部材

Claims (4)

  1. 所定箇所に着脱自在に装着可能な中継コネクタと、この中継コネクタに着脱自在に接続される挿抜タイプの接続プラグとを有して構成される接続構造に用いられる中継コネクタ共抜防止装置であって、
    前記中継コネクタの着脱方向と前記接続プラグの着脱方向とを異ならせ、前記接続プラグの着脱方向を前記中継コネクタを着脱させる端面に対して傾斜させたことを特徴とする中継コネクタ共抜防止装置。
  2. 前記中継コネクタに、前記接続プラグのプラグ端子を挿入する差込口を複数設けたことを特徴とする請求項1記載の中継コネクタ共抜防止装置。
  3. 所定箇所に着脱自在に装着可能な中継コネクタと、この中継コネクタに着脱自在に接続される挿抜タイプの接続プラグとを有して構成される接続構造に用いられる中継コネクタ共抜防止装置であって、
    前記中継コネクタに、該中継コネクタの着脱方向と垂直をなす軸に対して回動可能な対をなす挟持片を設け、前記中継コネクタと前記接続プラグとの接続は、前記接続プラグのプラグ端子を前記挟持片で挟み込むことによって形成され、前記中継コネクタのプラグ端子と前記接続プラグのプラグ端子とが平行である場合に前記挟持片の間隔を広くし、前記中継コネクタのプラグ端子と前記接続プラグのプラグ端子とが平行でない場合に前記挟持片の間隔を狭くすることを特徴とする中継コネクタ共抜防止装置。
  4. 前記対をなす挟持片は、その外側に配された対をなすガイド部材の内側に摺動自在に配置され、前記挟持片の間隔は、前記ガイド部材の対向面間の距離を前記挟持片の摺動方向で変化させることによって変えられることを特徴とする請求項3記載の中継コネクタ共抜防止装置。
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