JP2009037454A - 電子表示装置、及び表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】原文データを表示し、読んでいる領域に関連する参照情報が見やすく、素早く確認することができ、かつ原文データの表示をじゃますることなく、表示画面の更新処理時間も短くてすむ電子表示装置、及びその表示方法を提供する。
【解決手段】原文データを表示するに際して、合わせて表示する参照情報を抽出するための注目領域を設定し、その注目領域内の特定の語句を抽出し、その特定の語句に関する参照情報を、注目領域の表示位置により定まる適切な表示位置に表示する。
【選択図】図4

Description

本発明は、原文データと参照情報とを取得し、表示する電子表示装置、及びその表示方法に関する。
近年では、表示装置に文書データなどを表示して読むことが一般に行われている。またそのための表示装置も開発されている。
また、単に文書等を表示するだけでなく、関連する情報を合わせて表示するような技術も開発されてきている。そこで問題となるのは、元の文書を読む速度、表示の切り替え、必要とする関連情報の表示タイミング、元の文書の表示と関連情報の表示の兼ね合いなどである。
関連情報の表示としては、原文に用いられている単語に対して、訳語を表示する辞書表示の技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の技術は、原文の語句に対応する訳語を辞書データなどから検索して、元の語句の表示位置の近傍に表示するようにしたものである。元の語句の近傍に訳語が表示されるので両者の関係を把握しやすく、わかりやすい。
しかしながら、読んでいる箇所以外にも訳語が表示されるのは煩わしいし、また画面表示の更新などにも時間が掛かったりする。原文を読んでいる流れに合わせて、必要な間だけ表示してくれればよいし、読む前の部分や、読んでしまった部分については訳語表示がない方がよい。
文書データ等を表示するに際して、読む速度に合わせて、表示データをスクロールさせるような技術も提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特許文献2に記載の技術は、表示するデータや情報の文字数などを元にして、すなわち読む速度に合わせて、表示画面のスクロール速度を変えながら、自動的にスクロールするものである。読む速度に合わせて、必要なときにデータが表示されるようになっている。
しかしながら、自動的にスクロールするだけでは、読む速度に常に合致するとは限らないし、また原文に対して関連情報を表示する場合を考えると、原文と関連情報と両方を読むのであるから、その表示タイミングを文字数だけで決定するのは無理がある。
一般に、表示装置における表示エリアの大きさには限界があることを考慮すると、元の文書を読みながら、それに合わせた適切なタイミングで、必要な箇所の関連情報のみが表示されるような表示方法が望まれる。
特開平6−325081号公報 特開平8−6754号公報
上述したように、表示装置を用いて原文データを表示し、読みながら、参照情報を知りたくなる専門用語や略語が出てきた場合に、関連する情報を表示して、確認し、速やかに原文データに戻って読み進めたいという要求に対して、従来の技術は十分に答えられるものではなかった。
すなわち、限られた大きさの表示エリアに対して、読んでいる箇所に対応する参照情報を適切なタイミングで表示できるものでなかったり、読んでいる箇所以外の参照情報も表示するものであったりした。そのため、元の文書を読む作業と関連情報を参照する作業をスムーズにつなぐことができなかったり、画面表示の更新に時間が掛かったりすることがあった。
本発明の目的は、これらの課題を解決し、原文データを表示し、読みながら、読んでいる領域に関連する参照情報のみを見やすい位置に表示することで、素早く確認することができ、かつ不要な参照情報を表示しないので原文データの表示をじゃますることなく、表示画面の更新処理時間も短くてすむ電子表示装置、及びその表示方法を提供することである。
本発明は、上記の課題を解決するために、以下のような特徴を有するものである。
1. 原文データと参照情報とを取得し、表示する電子表示装置であって、前記原文データの表示対象部分を、表示用原文データとして記憶する原文データ表示記憶手段と、前記表示用原文データの一部を注目領域として設定する注目領域設定手段と、前記注目領域に含まれる特定の語句を抽出し、該特定の語句に関する情報を前記参照情報から抽出する制御手段と、前記制御手段により抽出された参照情報を、表示用参照情報として記憶する参照情報表示記憶手段と、少なくとも前記表示用原文データと前記表示用参照情報とを合わせて表示する表示手段と、を有し、前記制御手段は、前記表示手段に、前記表示用原文データと前記注目領域とを表示させ、かつ前記注目領域の表示位置に応じて定まる所定の表示位置に、前記表示用参照情報を表示させるよう制御することを特徴とする電子表示装置。
2. 前記制御手段は、前記表示手段に、前記表示用原文データの表示範囲内での注目領域の表示位置に対し、隣接して位置するように前記表示用参照情報を表示させることを特徴とする1に記載の電子表示装置。
3. 前記制御手段は、前記表示手段に、前記表示用原文データの表示における注目領域の行間に、前記表示用参照情報を表示させることを特徴とする1に記載の電子表示装置。
4. 前記制御手段は、前記表示手段に、前記表示用原文データの表示における注目領域内の特定の語句と、該特定の語句に関する前記表示用参照情報とを、吹き出しや引き出し線などで連結して表示させることを特徴とする1に記載の電子表示装置。
5. 前記注目領域は、ユーザの指定により設定されることを特徴とする1乃至4の何れか1項に記載の電子表示装置。
6. 前記注目領域は、前記表示用原文データの表示において複数行に渡る範囲を設定したものであることを特徴とする1乃至5の何れか1項に記載の電子表示装置。
7. 前記表示用原文データは、前記原文データのうち表示対象部分を含む範囲を抽出したものであることを特徴とする1乃至6の何れか1項に記載の電子表示装置。
8. 前記原文データ表示記憶手段は、前記表示手段の表示形式に書式変換された前記表示用原文データを記憶することを特徴とする1乃至7の何れか1項に記載の電子表示装置。
9. 前記参照情報表示記憶手段は、前記表示手段の表示形式に書式変換された前記表示用参照情報を記憶することを特徴とする1乃至8の何れか1項に記載の電子表示装置。
10. 原文データと参照情報とを取得し、表示する電子表示装置での表示方法であって、前記原文データの表示対象部分を、表示用原文データとして表示する原文データ表示工程と、前記表示用原文データの一部を注目領域として設定し、前記表示用原文データの該当する位置に表示する注目領域設定工程と、前記注目領域に含まれる特定の語句を抽出し、該特定の語句に関する情報を前記参照情報から表示用参照情報として抽出する参照情報抽出工程と、前記注目領域の表示位置に応じて定まる所定の表示位置に、前記表示用参照情報を表示する参照情報表示工程と、を有することを特徴とする電子表示装置での表示方法。
11. 前記参照情報表示工程では、前記表示用原文データの表示範囲内での注目領域の表示位置に対し、隣接して位置するように前記表示用参照情報を表示することを特徴とする10に記載の表示方法。
12. 前記参照情報表示工程では、前記表示用原文データの表示における注目領域の行間に、前記表示用参照情報を表示することを特徴とする10に記載の表示方法。
13. 前記参照情報表示工程では、前記表示用原文データの表示における注目領域内の特定の語句と、該特定の語句に関する前記表示用参照情報とを、吹き出しや引き出し線などで連結して表示することを特徴とする10に記載の表示方法。
14. 前記注目領域は、ユーザの指定により設定されることを特徴とする10乃至13の何れか1項に記載の表示方法。
15. 前記注目領域は、前記表示用原文データの表示において複数行に渡る範囲を設定したものであることを特徴とする10乃至14の何れか1項に記載の表示方法。
16. 前記表示用原文データは、前記原文データのうち表示対象部分を含む範囲を抽出したものであることを特徴とする10乃至15の何れか1項に記載の表示方法。
本発明に係る電子表示装置、及び表示方法によれば、原文データを表示するに際して、合わせて表示する参照情報を抽出するための注目領域を設定し、その注目領域内の特定の語句を抽出し、その特定の語句に関する参照情報を、注目領域の表示位置により定まる適切な表示位置に表示する。
これにより、原文データを表示しながら、読んでいる注目領域に関連する参照情報のみを見やすい位置に表示できるので、素早く確認することができ、かつ不要な参照情報を表示しないので原文データの表示をじゃますることなく、表示画面の更新処理時間も短くてすむ。
図を参照して、本発明に係る電子表示装置及び表示方法の実施形態を説明する。
電子表示装置は、表示部を備えたデジタルデータ処理装置であり、CPUを用いて表示のための文書データや参照情報の取得、表示のための処理、そして表示を行う。
(電子表示装置のハードウェア構成)
図1は電子表示装置1のハードウェア構成の例を示す図である。
電子表示装置1は、図1に示すように、CPU20a、RAM20b、ROM20c、操作部20d、表示部20e、通信IF部20f、入出力IF部20g、その他の種々の回路または機器などによって構成される。
通信IF部20fは、例えば無線通信インタフェース回路であって、ネットワークを通じて、表示するデータなどを取得する。表示部20eは、例えば液晶ディスプレイとその駆動回路であり、CPU20aで処理されたデータの表示を行う。
操作部20dは、プッシュスイッチ、スライドスイッチ、タッチパッドなどと接続した入力回路であり、ユーザが行った操作内容を示す信号を入力する。入出力IF部20gは、例えばメモリーカードなどの外部記録媒体からデータを読み取り、入力する、または外部記録媒体に書き込むための回路である。
ROM20cには、後で機能ブロック図(図2)を用いて説明するが、制御部201、データ取得部202、注目領域設定部203などの機能を実現するためのプログラムおよびデータが格納されている。これらのプログラムおよびデータは必要に応じてRAM20bに読み出され、CPU20a(制御部201)によってプログラムが実行される。
またRAM20bには、データ記憶部204、原文データ表示記憶部206、参照情報表示記憶部207が構築され、CPU20a(制御部201)は、必要に応じてデータの記憶、読み出しを行う。
(電子表示装置の機能構成)
図2は電子表示装置1の機能的構成の例を示すブロック図である。図2を用いて電子表示装置1の各部の処理機能について説明する。
データ取得部202は、外部から表示するための文書データ(以降、原文データという)、及び原文データと関連する情報(以降、参照情報という)を取得する。通信IF部20fまたは入出力IF部20gが、制御部201の指示により上記データ取得を行う。
データ記憶部204は、制御部201の指示により、データ取得部202により取得された原文データや参照情報を記憶する。これらは必要に応じて、制御部201により参照される。
さらに制御部201は、原文データを表示するために表示対象部分を抽出し、表示用原文データとして原文データ表示記憶部206に記憶させる。すなわち、原文データ表示記憶部206は原文データ表示記憶手段として機能する。
注目領域設定部203は、表示用原文データのうち、ユーザが読んでいる位置に相当する領域として、注目領域を設定し、制御部201に連絡する。すなわち、注目領域設定部203は注目領域設定手段として機能する。
注目領域の設定は、ユーザが読み進めて行くに際して、操作部20dを用いて入力するようにすればよい。制御部201が操作部20dよりの信号を受け、注目領域を設定する。操作部20dからの入力方法としては、ユーザがスイッチなどで直接に、表示された注目領域を移動させる、あるいは画面をスクロールさせて、注目領域を移動させるなど任意の方法を採ることができる。
制御部201は、注目領域設定手段により設定された注目領域内から特定の語句(以降、キーワードという)を抽出し、その特定の語句に関する情報を前記参照情報から抽出する。また抽出した参照情報を、表示用参照情報として参照情報表示記憶部207に記憶させる。すなわち、参照情報表示記憶部207は参照情報表示記憶手段として機能する。
また、制御部201は、表示用原文データの表示画面に対する注目領域の表示位置に応じて、表示用参照情報の表示位置を定め、表示部205(表示部20e)に表示させる。すなわち、表示部205は表示手段として機能する。
上述してきたように、制御部201は、CPU20aで各プログラムが機能して各機能ブロックの動作を制御するものである。すなわち、制御部201は制御手段として機能する。
(原文データ、参照情報の表示)
図3は原文データと参照情報について、その表示のための処理に関わる関係を示す図である。図3を用いて原文データと参照情報の関係、及びそれらの表示のための処理について説明する。
<原文データ、参照情報の関係と表示のための処理>
30は原文データを示す。原文データ30は、表示しようとする、例えば文書データの全体であり、テキストデータである。表示部205の表示画面サイズにより、通常は原文データ30の全体を一度に表示することはできない。そのため原文データは、ページに分割され、ページ単位で表示される。
31は表示用原文データを示す。原文データ30のうちの表示対象部分であり、通常は表示部205に表示される1ページ分である。後のキーワード処理を考慮して、表示用原文データ31は表示されるページ部分よりも前後に広めにとっておいてもよい。
原文データ30はデータ記憶部204に記憶され、表示用原文データ31は原文データ表示記憶部206に記憶される。表示用原文データ31は、表示するページが変わる毎に更新される一時記憶である。
32は設定された注目領域を示す。これは表示用原文データ31のうちの一部であり、通常は複数行が設定される。同じ表示用原文データ31の間でも、読み進めて行くにつれて注目領域32の設定は、どんどん更新されていく。
注目領域32が設定されるたびに、その注目領域32内のキーワード33が抽出される。キーワード33は、例えば特定の用語であったり、略語であったり、ユーザがそれについて何か情報を得ることを望むような特定の語句である。
例えば外国語の単語であればその訳語情報を、専門用語であれば一般的な解説を、略語であれば正規名称などの情報を、引き出すためのキーワード33であり、参照情報40はそれらの情報である。
参照情報40は、キーワード33とそれらのキーワードに関する情報とのリストの全体である。例えばキーワード33が英語であれば英和辞書であり、専門用語であれば専門用語辞書であり、略語であれば略語辞典ということになる。
参照情報40はデータ記憶部204に記憶されており、注目領域32が設定されるたびに抽出されたキーワード33に基づいて、参照情報40が検索される。その結果、キーワード33に対応する参照情報が抽出される。
抽出された参照情報は、表示するための表示用参照情報41にまとめられ、参照情報表示記憶部207に記憶される。上述したように、注目領域32が設定されるたびに、やはり表示用参照情報41も新たに検索され、更新される。
このようにして、原文データ30の表示部分、すなわち表示用原文データ31の注目領域32が変化するにつれて、抽出されるキーワード33が変化し、参照情報40からの検索結果としての表示用参照情報41も変化していく。
従って表示用原文データ31の表示画面上を注目領域32が移動するにつれて、変化する表示用参照情報41を適切な位置に表示していく。
<表示位置の決定>
注目領域32の表示位置に対して、表示用参照情報41の表示位置を定める方法は、いろいろ考えられる。考慮すべきことは、注目領域32の表示位置が変化していくということと、その時点のキーワード33の位置(注目領域32内にあるはず)のできるだけ近傍に表示すること、そして表示画面内での表示位置のバランスである。
例えば、表示画面内の表示用原文データ31の表示を上から下へ読み進む場合を考えると、注目領域32が上方に位置しているときに表示用参照情報41がその上に表示されるのは、バランス的にも見やすいものではない。注目領域32のすぐ下あたりが適当と考えられる。
同様に、注目領域32が下方に位置しているときには、表示用参照情報41の表示は、注目領域32のすぐ上あたりが適当と考えられる。
また表示用原文データ31の行間を広めに取っておけば、注目領域32内の行間に表示用参照情報41の表示を行うこともできる。
また、注目領域32の近傍に表示しにくい場合があれば、引き出し線や吹き出しなどを用いて、やや注目領域32から離れた位置に表示することもできる。
何れにせよ、その時点のキーワード33の表示位置(注目領域32の位置)が判明しているのであるから、その位置に合わせて表示用参照情報41の表示位置を適切に決定することができる。その手順の例は後述する。
(表示処理のフロー)
図4は、原文データ及び参照情報の表示を行う処理手順の例を示すフローチャートである。図4を用いて、原文データ表示の際の注目領域の設定に応じて参照情報の表示を行う処理手順の例を説明する。
<原文データと参照情報の取得、記憶>
まず、ステップS11で、データ取得部202が、外部から表示するための原文データ、及び原文データと関連する参照情報とを取得する。
次にステップS12で、取得した原文データ、及び参照情報を、制御部201が介在して、それぞれデータ記憶部204に格納し、記憶させる。
もちろん、ステップS11及びステップS12において、原文データと参照情報とは、別個に独立して取得及び格納を行ってよい。例えば、参照情報としての略語辞典を予め取得して、記憶しており、新たに取得した原文データに対して参照情報として適用するような形態でもよい。
また参照情報の種類は1つである必要もない。例えば専門用語辞書と略語辞典とを適用し、両者を検索し、後述する表示用参照情報をまとめるような形態であってもよい。
<原文データ表示工程>
ステップS13では、制御部201が、原文データから表示部205への表示対象部分である表示用原文データを抽出する。
ステップS14では、制御部201が、抽出した表示用原文データを表示部205の表示形式に書式変換し、原文データ表示記憶部206に一時記憶させる。
ステップS15では、制御部201が、表示用原文データを表示部205の表示画面に表示させる。
すなわち、上記ステップS13乃至ステップS15は原文データ表示工程として機能する。
原文データは、限られた大きさの表示画面に表示するために複数のページ部分に分割されるが、そのうちどの部分を表示用原文データとして抽出するかは任意である。標準的には、冒頭部分を表示すればよい。また前回途中まで読んでいたのであれば、その中断状態を記憶しておいて、そこから表示再開するような形態も可能である。
また、読み進めるにつれて表示用原文データを更新するには、操作部20dを用いて制御部201に信号入力するようにすればよい。あるいは後述する注目領域の設定と連動して、注目領域が表示画面からはみ出しそうになると表示用原文データも更新されるような形態も可能である。
<注目領域設定工程>
次にステップS16では、注目領域設定部203がユーザからの設定入力を受け付ける。制御部201が設定入力の信号を受けて、注目領域を設定し、表示部205の表示用原文データの表示画面に重ねて表示させる。
すなわち、上記ステップS16は注目領域設定工程として機能する。
注目領域の表示方法は該当する領域の原文データ表示の背景色を変えるなり、枠線で囲むなり、任意の方法を採ることができる。また、注目領域の大きさは、例えば5行程度の複数行を含むなど、ユーザに合わせて適切に設定すればよい。
ユーザの操作に先立ち、初期の注目領域設定としては表示画面の冒頭部分が任意に設定されるようにすればよい。あるいは既述したように、前回途中まで読んでいたのであれば、その中断状態を記憶しておいて、そこから表示再開するような形態も可能である。
ユーザは注目領域設定部203、具体的にはプッシュスイッチ、スライドスイッチ、ジョグシャトルスイッチ、タッチパッドなどを用いて、表示画面に表示された注目領域を移動させる。制御部201が、その信号を受けて注目領域設定を更新し、表示を更新する。
なお、注目領域設定は原文データ表示記憶部206に、表示用原文データとともに記憶させておくことが望ましい。
<参照情報抽出工程>
次にステップS17では、制御部201が注目領域内の表示用原文データからキーワードを抽出する。
ステップS18では、制御部201が、データ記憶部204に記憶している参照情報を検索し、抽出した各キーワードに対応する参照情報を抽出する。
ステップS19では、制御部201が、抽出した各参照情報を表示部205の表示形式に書式変換し、各キーワードとともに表示用参照情報としてまとめ、参照情報表示記憶部207に一時記憶させる。
すなわち、上記ステップS17乃至ステップS19は参照情報抽出工程として機能する。
注目領域内から抽出するキーワードは、例えば参照情報と関連する略語や専門用語などである。あるいは注目領域内のすべての単語を検索することにしてもよい。参照情報はそれらのキーワードに対応する説明や解説などである。
参照情報には、漢字のふりがなや単語の意味といった短いものから、専門用語の解説といった長いものまで様々なタイプがある。それによって後述する表示方法が影響を受ける。説明文など長くなりがちなものは、長短数種類のレベルのものを用意しておき、選択できるようにしてもよい。またユーザの理解に対する難易度レベルの異なるいくつかの情報から選択できるようにしてもよい。
抽出したキーワードに対応する参照情報がない場合もあり得るが、ないものとして無視するか、参照情報がない旨の情報を表示するかは任意に設定すればよい。各キーワードと対応する参照情報は、組になって表示用の書式に変換される。
参照情報表示記憶部207に一時記憶された表示用参照情報は、上述した注目領域が設定されるたびに、ステップS17とステップS18のキーワード抽出、そして参照情報検索がやり直され、ステップS19で一時記憶されている表示用参照情報が更新される。
<参照情報表示工程>
次のステップS20では、制御部201が、表示用参照情報を表示部205の原文データ表示画面に重ねて表示させる。すなわち、参照情報表示工程として機能する。
表示位置の決定の説明で既に述べたように、原文データの表示画面に対する注目領域の表示位置に応じて、表示用参照情報の表示位置を定める。すなわち、注目領域の表示位置が変化していくということと、その時点のキーワードの位置(注目領域内にあるはず)のできるだけ近傍に表示すること、そして表示画面内での表示位置のバランスを考慮して、表示用参照情報の表示位置を定める。
ステップS20(参照情報表示工程)の詳細については、後で図5乃至図9を参照して説明する。
<表示更新のための待機、反復>
ステップS20の参照情報表示工程が終わると、次のステップS21で注目領域の設定変更があるかどうかを判別する。すなわち、制御部201が注目領域設定部203からの信号の有無を判別する。
注目領域の設定が変更される場合(ステップS21:YES)は、ステップS16へ戻り、ステップS16からステップS21、すなわち注目領域設定工程、参照情報抽出工程、そして参照情報表示工程を繰り返す。
注目領域の設定変更がない場合(ステップS21:NO)は、ステップS22を実行する。
ステップS22では、表示するページを換えるかどうか、すなわち表示用原文データを更新するかどうかを判別する。すなわち、ユーザからの操作部による入力、あるいは注目領域設定との連動などによる信号の有無を判別する。
表示用原文データを更新する場合(ステップS22:YES)は、ステップS13へ戻り、ステップS13からステップS22、すなわち原文データ表示工程、注目領域設定工程、参照情報抽出工程、そして参照情報表示工程を繰り返す。
表示用原文データの更新がない場合(ステップS22:NO)は、ステップS23を実行する。
ステップS23では、原文データの表示を終了するかどうかを判別する。すなわち、ユーザからの操作部による終了の入力信号の有無を判別する。
原文データの表示を終了する場合は、必要なデータの記憶などの終了処理を行って終了する。終了しない場合は、ステップS21へ戻ってステップS21からステップS23を繰り返す。すなわち、注目領域や表示用原文データの変更、あるいは表示自体の終了の何れかを待ち続ける。
(参照情報表示工程の処理フロー例)
図5は、ステップS20の参照情報表示工程の具体的な処理手順の例を示すフローチャートである。図6と図7は、電子表示装置による参照情報の表示例である。図5乃至図7を用いて、注目領域の表示位置に応じて参照情報の表示を行う処理手順の例を説明する。
図5のステップS31では、まず表示画面上の注目領域の表示位置を確認する。表示画面内の表示用原文データの表示を上から下へ読み進む場合を考えると、注目領域が上方に位置しているか、下方に位置しているかを判別する。
図6、図7において、205aは表示部205の表示画面である。この表示画面205aに表示用原文データ31が表示されている。注目領域32は注目領域設定部203のスイッチ203aによって自由に移動、設定される。
図6では注目領域32が、表示画面205aの相対的に上方の位置に設定されており、図7では相対的に下方の位置に設定されている。図6の状態が、表示画面205aの表示用原文データ31を読み進めて行くにつれて、図7の状態へと注目領域32が移動したものと見なせる。
ステップS31で、表示画面上の注目領域の表示位置が上方に位置している場合(ステップS31:YES)は、ステップS33を実行し、下方に位置している場合(ステップS31:NO)は、ステップS32を実行する。
ステップS32では、注目領域の表示位置が下方に位置しているので、注目領域のすぐ上に表示用参照情報を表示する。
ステップS33では、注目領域の表示位置が上方に位置しているので、注目領域のすぐ下に表示用参照情報を表示する。
図6では注目領域32が、表示画面205aの相対的に上方に設定されており、ステップS33が実行され、表示用参照情報41は注目領域32のすぐ下に表示されている。図7では相対的に下方に設定されており、ステップS32に従い、表示用参照情報41は注目領域32のすぐ上に表示されている。
表示画面205aの表示用原文データ31を読み進めて行くにつれて、図6の状態が、図7の状態へと変化すると、注目領域32の移動に応じて表示用参照情報41の内容が変化するとともに、その表示位置も変化することになる。
これにより、原文データを表示しながら、読んでいる注目領域に関連する参照情報のみを見やすい位置に表示できるので、素早く確認することができ、かつ不要な参照情報を表示しないので原文データの表示をじゃますることなく、表示画面の更新処理時間も短くてすむ。
また表示用原文データの行間を広めに取っておけば、注目領域内の行間に表示用参照情報の表示を行うこともできる。
図8は、ステップS20の参照情報表示工程の具体的な処理手順の別の例を示すフローチャートである。図9は、電子表示装置による参照情報の別の表示例である。図8と図9を用いて、注目領域の表示位置に応じて参照情報の表示を行う処理手順の別の例を説明する。
図8のステップS41では、まず表示画面上の注目領域における表示用原文データ1行ごとに、キーワードに対応する表示用参照情報の長さを推定する。
ステップS42では、推定した表示用参照情報の長さに基づいて適切な行間隔になるよう、表示用原文データの書式を調整する。
ステップS43では、注目領域の表示用原文データの各行間に、各表示用参照情報を対応するキーワードの近傍位置に当てはめ、表示する。
図9において、205aは表示部205の表示画面である。この表示画面205aに表示用原文データ31が表示されている。注目領域32は注目領域設定部203のスイッチ203aによって自由に移動、設定される。
図9では、図6、図7と比べて注目領域32内の表示用原文データ31の行間が広くなっている。また、表示用参照情報41は注目領域32内に、表示用原文データ31の行間にレイアウトされ、表示されている。
注目領域32内のキーワード数と対応する表示用参照情報41の長さによっては、このように行間を拡げて、行間に、すなわち対応するキーワードのごく近傍に表示用参照情報41の表示位置を設定することも可能である。
こういった方法によっても、原文データを表示しながら、読んでいる注目領域に関連する参照情報のみを見やすい位置に表示できるので、素早く確認することができ、かつ不要な参照情報を表示しないので原文データの表示をじゃますることなく、表示画面の更新処理時間も短くてすむ。
また、表示用原文データの行間に収めようとすると返って見にくくなる場合や、注目領域の近傍にも表示しにくい場合があれば、引き出し線や吹き出しなどを用いて、やや注目領域から離れた位置に表示するような方法を採ることもできる。
何れにせよ、その時点のキーワードの表示位置(注目領域の位置)が判明しているのであるから、その位置に合わせて表示用参照情報41の表示位置を適切に決定するような方法を採ることができる。
以上のように、本実施形態に係る電子表示装置、及び表示方法によれば、原文データを表示するに際して、合わせて表示する参照情報を抽出するための注目領域を設定し、その注目領域内の特定の語句を抽出し、その特定の語句に関する参照情報を、注目領域の表示位置により定まる適切な表示位置に表示することができる。
これにより、原文データを表示しながら、読んでいる注目領域に関連する参照情報のみを見やすい位置に表示できるので、素早く確認することができ、かつ不要な参照情報を表示しないので原文データの表示をじゃますることなく、表示画面の更新処理時間も短くてすむ。
なお本発明の範囲は、上記実施形態に限定されるものではない。本発明の趣旨を逸脱しない限り、それらの変更された形態もその範囲に含むものである。
本実施形態に係る電子表示装置のハードウェア構成の例を示す図である。 本実施形態に係る電子表示装置の機能的構成の例を示すブロック図である。 原文データと参照情報についての表示に関わる関係を示す図である。 原文データ及び参照情報の表示を行う処理手順の例を示すフローチャートである。 図4のステップS20(参照情報表示工程)の具体的な処理手順の例を示すフローチャートである。 図5の処理による参照情報の表示例1を示す図である。 図5の処理による参照情報の表示例2を示す図である。 図4のステップS20(参照情報表示工程)の具体的な処理手順の別の例を示すフローチャートである。 図8の処理による参照情報の表示例を示す図である。
符号の説明
1 電子表示装置
20a CPU
20b RAM
20c ROM
20d 操作部
20e 表示部
20f 通信IF部
20g 入出力IF部
30 原文データ
31 表示用原文データ
32 注目領域
33 キーワード
40 参照情報
41 表示用参照情報
201 制御部
202 データ取得部
203 注目領域設定部
203a スイッチ
204 データ記憶部
205 表示部
205a 表示画面
206 原文データ表示記憶部
207 参照情報表示記憶部

Claims (16)

  1. 原文データと参照情報とを取得し、表示する電子表示装置であって、
    前記原文データの表示対象部分を、表示用原文データとして記憶する原文データ表示記憶手段と、
    前記表示用原文データの一部を注目領域として設定する注目領域設定手段と、
    前記注目領域に含まれる特定の語句を抽出し、該特定の語句に関する情報を前記参照情報から抽出する制御手段と、
    前記制御手段により抽出された参照情報を、表示用参照情報として記憶する参照情報表示記憶手段と、
    少なくとも前記表示用原文データと前記表示用参照情報とを合わせて表示する表示手段と、を有し、
    前記制御手段は、前記表示手段に、
    前記表示用原文データと前記注目領域とを表示させ、かつ前記注目領域の表示位置に応じて定まる所定の表示位置に、前記表示用参照情報を表示させるよう制御する
    ことを特徴とする電子表示装置。
  2. 前記制御手段は、前記表示手段に、
    前記表示用原文データの表示範囲内での注目領域の表示位置に対し、隣接して位置するように前記表示用参照情報を表示させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子表示装置。
  3. 前記制御手段は、前記表示手段に、
    前記表示用原文データの表示における注目領域の行間に、前記表示用参照情報を表示させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子表示装置。
  4. 前記制御手段は、前記表示手段に、
    前記表示用原文データの表示における注目領域内の特定の語句と、該特定の語句に関する前記表示用参照情報とを、吹き出しや引き出し線などで連結して表示させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子表示装置。
  5. 前記注目領域は、ユーザの指定により設定される
    ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の電子表示装置。
  6. 前記注目領域は、
    前記表示用原文データの表示において複数行に渡る範囲を設定したものである
    ことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の電子表示装置。
  7. 前記表示用原文データは、
    前記原文データのうち表示対象部分を含む範囲を抽出したものである
    ことを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の電子表示装置。
  8. 前記原文データ表示記憶手段は、
    前記表示手段の表示形式に書式変換された前記表示用原文データを記憶する
    ことを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の電子表示装置。
  9. 前記参照情報表示記憶手段は、
    前記表示手段の表示形式に書式変換された前記表示用参照情報を記憶する
    ことを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の電子表示装置。
  10. 原文データと参照情報とを取得し、表示する電子表示装置での表示方法であって、
    前記原文データの表示対象部分を、表示用原文データとして表示する原文データ表示工程と、
    前記表示用原文データの一部を注目領域として設定し、前記表示用原文データの該当する位置に表示する注目領域設定工程と、
    前記注目領域に含まれる特定の語句を抽出し、該特定の語句に関する情報を前記参照情報から表示用参照情報として抽出する参照情報抽出工程と、
    前記注目領域の表示位置に応じて定まる所定の表示位置に、前記表示用参照情報を表示する参照情報表示工程と、を有する
    ことを特徴とする電子表示装置での表示方法。
  11. 前記参照情報表示工程では、
    前記表示用原文データの表示範囲内での注目領域の表示位置に対し、隣接して位置するように前記表示用参照情報を表示する
    ことを特徴とする請求項10に記載の表示方法。
  12. 前記参照情報表示工程では、
    前記表示用原文データの表示における注目領域の行間に、前記表示用参照情報を表示する
    ことを特徴とする請求項10に記載の表示方法。
  13. 前記参照情報表示工程では、
    前記表示用原文データの表示における注目領域内の特定の語句と、該特定の語句に関する前記表示用参照情報とを、吹き出しや引き出し線などで連結して表示する
    ことを特徴とする請求項10に記載の表示方法。
  14. 前記注目領域は、ユーザの指定により設定される
    ことを特徴とする請求項10乃至13の何れか1項に記載の表示方法。
  15. 前記注目領域は、
    前記表示用原文データの表示において複数行に渡る範囲を設定したものである
    ことを特徴とする請求項10乃至14の何れか1項に記載の表示方法。
  16. 前記表示用原文データは、
    前記原文データのうち表示対象部分を含む範囲を抽出したものである
    ことを特徴とする請求項10乃至15の何れか1項に記載の表示方法。
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