JP2005115541A - 構造化文書表示処理装置、構造化文書表示処理方法、構造化文書表示処理プログラム - Google Patents

構造化文書表示処理装置、構造化文書表示処理方法、構造化文書表示処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 構造化文書を表示媒体に出力する場合に、高速にレイアウト処理を行うことができる構造化文書表示処理装置を提供する。
【解決手段】 スタイル情報に含まれる1ページに表示する文字数を特定するための情報に基づいて、1ページに表示するページ文字数を算出するページ文字数算出部と、表示すべき要素までの文字数の合計値となる累積文字数を算出する累積文字数算出部と、ページ文字数算出部によって算出されたページ文字数と累積文字数算出部によって算出された累積文字数とに基づいて、表示すべき要素が含まれるページを検出する表示対象ページ検出部と、構造化文書を参照し、表示すべき要素が含まれるページに該当する部分木を抽出する部分木抽出部と、部分木抽出部によって抽出された部分木とスタイル情報とに基づいて、表示すべき要素を含んだページのレイアウト処理をするレイアウト処理部とを有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、スタイル情報を用いて構造化文書を表示する表示装置に用いられる構造化文書表示処理装置、構造化文書表示処理方法、構造化文書表示処理プログラムに関する。
従来から、XML(extensible markup language)などの構造化文書を携帯可能な表示媒体に表示することが行われている。この構造化文書をページ単位で表示する場合に置いて、目的のページを表示するためには、文書のはじめから整形処理(レイアウト処理)を行ってページ割りを順次決定していた。例えば、1頁から50頁まである文書のうち、50頁目のみを表示して印刷する場合、1頁から順に50頁までレイアウト処理を行ったのち、50頁目が表示される。その後、印刷が可能となる。
このような構造化文書をレイアウト処理等を行うためにスタイルシートが用いられる(非特許文献1)。
[平成15年9月24日検索]、インターネット〈URL:http://www.w3.org/Style/CSS/〉
しかしながら、上述した従来技術においては、文書全体のうち途中のページを表示する場合であっても、文書のはじめから全体のレイアウト処理を行わなくては、目的のページに表示する内容が確定しないので、目的のページを表示するまでの時間が長引いてしまうという問題点があった。また、非特許文献1においては、スタイルシートの作成に関する点は開示されているが、このような問題点を解決する具体的な方法については開示されていない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、構造化文書を表示媒体に出力する場合に、高速にレイアウト処理を行うことができる構造化文書表示処理装置、構造化文書表示処理方法、構造化文書表示処理プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明は、スタイル情報に基づいて構造化文書を表示する表示装置に用いられる構造化文書表示処理装置であって、前記スタイル情報に含まれる1ページに表示する文字数を特定するための情報に基づいて、1ページに表示する文字数であるページ文字数を算出するページ文字数算出部と、表示すべき要素までの文字数の合計値となる累積文字数を算出する累積文字数算出部と、前記ページ文字数算出部によって算出されたページ文字数と前記累積文字数算出部によって算出された累積文字数とに基づいて、表示すべき要素が含まれるページを検出する表示対象ページ検出部と、前記構造化文書を参照し、前記表示対象ページ検出部によって検出された表示すべき要素が含まれるページに該当する部分木を抽出する部分木抽出部と、前記部分木抽出部によって抽出された部分木と前記スタイル情報とに基づいて、表示すべき要素を含んだページのレイアウト処理をするレイアウト処理部とを有することを特徴とする。
本発明によれば、構造化文書のスタイル記述として、1頁の文字数を特定し、文書に含まれる文字数の計算を行うことによって目的ページ部分の部分木を特定するようにしたので、目的のページだけのレイアウト処理のみで表示することができ、これにより、表示にかかる時間を短縮し、高速に表示処理をすることができる。
また、本発明は、上述の構造化文書表示処理装置において、前記スタイル情報には、本文文字とは異なる表示形態で表示する要素を配置するための領域が本文文字を基本単位として構成されたレイアウト領域が含まれていることを特徴とする。
本発明によれば、レイアウト領域について、本文文字を基本単位として構成するようにしたので、表示しないページにおけるレイアウト領域についても、文字数としてカウントすることができるので、本文文字とは異なる表示形態の要素を含んでいる構造化文書を表示する場合であっても、文書の先頭からレイアウトすることなく、表示する目的ページのみを表示することができ、これにより、レイアウト処理にかかる時間を短縮し、高速に行うことができる。
また、本発明は、スタイル情報に基づいて構造化文書を表示する表示装置に用いられる構造化文書表示処理装置における構造化文書表示処理方法であって、前記スタイル情報に含まれる1ページに表示する文字数を特定するための情報に基づいて、1ページに表示する文字数であるページ文字数を算出し、表示すべき要素までの文字数の合計値となる累積文字数を算出し、前記算出されたページ文字数と前記算出された累積文字数とに基づいて、表示すべき要素が含まれるページを検出し、前記構造化文書を参照し、前記検出された表示すべき要素が含まれるページに該当する部分木を抽出し、前記抽出された部分木と前記スタイル情報とに基づいて、表示すべき要素を含んだページのレイアウト処理をすることを特徴とする。
また、本発明は、スタイル情報に基づいて構造化文書を表示する表示装置に用いられる構造化文書表示処理装置における構造化文書表示処理プログラムであって、前記スタイル情報に含まれる1ページに表示する文字数を特定するための情報に基づいて、1ページに表示する文字数であるページ文字数を算出するステップと、表示すべき要素までの文字数の合計値となる累積文字数を算出するステップと、前記算出されたページ文字数と前記算出された累積文字数とに基づいて、表示すべき要素が含まれるページを検出するステップと、前記構造化文書を参照し、前記検出された表示すべき要素が含まれるページに該当する部分木を抽出するステップと、前記抽出された部分木と前記スタイル情報とに基づいて、表示すべき要素を含んだページのレイアウト処理をするステップと、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
以下、本発明の一実施形態による構造化文書表示処理装置を図面を参照して説明する。図1は、この発明の一実施形態による構造化文書表示処理装置を用いた表示処理装置の一例としてのビューア端末1の構成を示す概略ブロック図である。
この図において、ビューア端末1は、構造化文書表示処理装置2と表示部3とから構成されており、ユーザが携帯して利用することが可能である。
構造化文書表示処理装置2において、通信部10は、インターネットやLAN(ローカルエリアネットワーク)などのネットワークを介して、表示部3によって表示するための構造化文書とスタイル情報とを受信して記憶部20に記憶する。
記憶部20は、例えば、スタイル情報記憶部21と構造化文書記憶部22とによって構成され、不揮発性あるいは揮発性のメモリが適用される。スタイル情報記憶部21は、スタイル情報を記憶する。このスタイル情報は、例えば、スタイルシート情報であり、構造化文書を表示するためのページ構成を特定するための情報が記述されており、ここでは、1ページに表示する文字数を特定するための情報が含まれている。
図2は、スタイル情報の構造の一例を示す図面である。スタイル情報は、「masterpage」ノードと「looseboxgroup」ノードの2つのノードを持つ。「masterpage」ノードには、構造化文書がどのようなページ構成で表示されるかについてのパラメータが記述されている。この「masterpage」ノードの下には、「pagebox」ノードと「fixedbox」ノードとの2つのノードがあり、「pagebox」ノードには、構造化文書が表示される領域、すなわちページ領域の大きさ(ページ領域サイズ)や閲覧領域でのページの配置位置(ページ領域配置位置)が記述されている。
「fixedbox」ノードには、「pagebox」ノードで記述されたページ領域内に配置されるレイアウト上の矩形領域の大きさ(サイズ)とその配置位置が記述されている。この矩形領域は、例えば、ヘッダー領域、フッター領域、本文領域など複数を記述することができ、ページ全体を構成することができる。「fixedbox」ノードで記述される矩形領域のうち、1つの領域は「版面領域」の属性を指定することができる。版面領域とは本文文字が配置される領域のことで、主に構造化文書の内容が配置される領域を表す。さらに、「pagebox」ノードには、縦書きまたは横書きを指定したり本文を記述する段数を指定したりする組み方向、段落数、段と段の間のサイズを指定する段間、本文の文字の大きさを指定する文字サイズ、行送り等の情報が記述される。
「looseboxgroup」ノードには、本文文字ではなく部分的に表示を変えたい内容すなわち、本文文字とは異なる表示形態で表示する要素を配置するための領域が本文文字を基本単位として構成されたレイアウト領域について記述されている。図3は、このレイアウト領域に関する記述内容の一例を示す図面である。ここでは、h1要素は大見出し、h2要素は小見出し、p要素は段落、img要素は図版である。これらそれぞれの要素には、文字数を基本単位とする領域サイズが指定されており、その指定された領域サイズに相当する本文の文字数が「文字数換算」として記述されている。
図1に戻り、構造化文書記憶部22は、通信部10によって受信した構造化文書を記憶する。この構造化文書は、例えば、XMLによって記述されている。
ここで図4は、構造化文書の構成の一例を示す図面である。ここでは、h1要素は大見出し、h2要素は小見出し、p要素は段落、img要素は図版を示す。p要素の下には本文として表示するための情報である「♯text」がある。
また、図4に示すように、h1要素、h2要素、img要素には、それぞれ領域サイズを指定するスタイル情報が設定されている。
図1において、ページ文字数算出部30は、スタイル情報に含まれる1ページに表示する文字数を特定するための情報に基づいて、1ページに表示する文字数であるページ文字数を算出する。ここでは、「fixedbox」ノードに設定されている版面領域の大きさと、「pagebox」ノードに設定されている組み方向、段落数、段間、文字サイズ、行送りに基づいて、行長、1段における行数、1行における文字数である行文字数、1段落における文字数である段落文字数、1ページにおける文字数であるページ文字数を計算によって算出する。
ページレイアウト処理部40は、スタイル情報に基づいて、ページのレイアウトをする。例えば、ページ文字数算出部30における計算結果に応じたレイアウトする。
図5は、このページレイアウト処理部40によってレイアウト処理された1つのページの例を示す図面である。ここでは、閲覧領域(符号(a))において、「pagebox」ノードの記述に基づいてページ領域(符号(b))が確保され、そのページ領域の中に、「fixedbox」ノードの記述に基づいてヘッダー領域(符号(c))、版面領域(符号(d))、フッター領域(符号(e))が確保される。さらに、版面領域内には、「pagebox」ノードの記述(組み方向、段落数、段間、文字サイズ、行送り)に基づいて、行長、行数、行文字数、段落文字数、ページ文字数が算出され、決定され、本文文字の配置が決定される(符号(f))。
図6は、版面領域内の1つの段における本文文字の配置の一例を示す図面である。この図に示すように、1段の幅を示す段幅、行送り、文字サイズ、行長、段間の配置が決定される。
累積文字数算出部50は、表示すべき要素までの文字数の合計値となる累積文字数を算出する。この算出は、文章の先頭から表示すべき文字までの累積文字数がカウントされる。
表示対象ページ検出部60は、ページ文字数算出部30によって算出されたページ文字数と累積文字数算出部50によって算出された累積文字数とに基づいて、表示すべき要素が含まれるページを検出する。
部分木抽出部70は、構造化文書を参照し、表示対象ページ検出部60によって検出された表示すべき要素が含まれるページに該当する部分木を抽出する。
レイアウト処理部80は、部分木抽出部70によって抽出された部分木とスタイル情報とに基づいて、表示すべき要素を含んだページのレイアウト処理をする。また、このレイアウト処理部80は、「loosebox」ノードの記述に基づいて、レイアウト領域を作成し、ページレイアウト処理部40によってレイアウト処理されたページにレイアウト領域を配置する。
図7は、本文文字の記述の一部にレイアウト領域が配置された場合の一例を示す図である。ここでは、本文文字の3行分の幅で段落1段分のレイアウト領域が配置された場合について示されている。
表示部3は、レイアウト処理部80によってレイアウトされた表示すべきページを表示媒体に表示する。また、この表示部3は、タッチパネル式で各種情報を入力することも可能である。なお、タッチパネルではなく、テンキーや十字キーなどの入力部を別途設けるようにしてもよい。
なお、ページ文字数算出部30、ページレイアウト処理部40、累積文字数算出部50、表示対象ページ検出部60、部分木抽出部70、レイアウト処理部80は、は専用のハードウェアにより実現されるものであってもよく、また、メモリおよびCPU(中央演算装置)により構成され、これら各部の機能を実現するためのプログラムをメモリにロードして実行することによりその機能を実現させるものであってもよい。
次に、図1に示す構造化文書表示処理装置の動作について、図8のフローチャートを用いて説明する。ここでは、通信部10によってダウンロードされたスタイル情報と構造化文書のデータがスタイル情報記憶部21、構造化文書記憶部22に記憶される。
まず、ページ文字数算出部30は、スタイル情報をスタイル情報記憶部21から読み出し(ステップS1)、累積文字数算出部50は、構造化文書記憶部22から構造化文書のデータを読み出す(ステップS2)。ページ文字数算出部30は、スタイル情報に基づいて、ページ文字数を算出する(ステップS3)。ページレイアウト処理部40は、算出されたページ文字数に基づいて、ページのレイアウトを行う(ステップS4)。
そして、ユーザが見たいページ等に指定する指示をタッチパネルを介して取得し、表示すべき要素に対する指示として累積文字数算出部50に出力する(ステップS5)。累積文字数算出部50は、構造化文書の先頭の文字から表示すべき要素までの文字数の合計値をカウントし、累積文字数を算出する(ステップS6)。表示対象ページ検出部60は、ページ文字数計算部30によって計算された1ページの文字数によって、累積文字数算出部50によってカウントされた累積文字数を割ることによって、表示すべき要素が含まれるページを検出する(ステップS7)。
表示すべき要素が含まれるページが検出されると、部分木抽出部70は、表示する要素を含むページに該当する部分木を抽出する(ステップS8)。部分木が抽出されると、レイアウト処理部80は、抽出された部分木を含むページについてページのレイアウトに従い、構造化文書の本文文字やレイアウト領域を配置する(ステップS9)。表示部3は、レイアウト処理部80によってレイアウトされたページを表示する(ステップS10)
このようにしてレイアウトされたページは、例えば、図9に示すように、タイトル、図版(画像)、見だし、本文がそれぞれレイアウトされ構造化文書が表示される。
次に、他の実施形態について、図4を用いて説明する。図4に示す構造化文書において、符号(a)によって示される要素h2が表示したい要素としてタッチパネルから指示された場合について説明する。ページレイアウト処理部40によって例えば、段落数2段、1行文字数5文字、1段あたりの行数が10行、1ページの文字数が100文字として設定された場合、目的のh2要素までは、符号(a)に示す各要素について合計すると、合計文字数が370文字であるので、表示すべきページは、370÷100=3.7となり、4ページ目に相当することが検出される。そして、この4ページ目に該当する部分木は、401文字目から500文字目に該当するので、符号(b)に示す範囲として検出される。そして、ここでは、部分木の先頭のp要素は、後ろの45文字、部分木の最後のp要素は、20文字が4ページ目に要素h2とともに配置され、表示される。なお、ここでは、img要素は、25文字相当であるので、25文字としてカウントされる。
なお、以上説明した実施形態において、スタイル情報は、ダウンロードした場合について説明したが、スタイル情報を予め複数スタイル情報記憶部21に記憶しておき、ユーザの好みに応じてスタイル情報を選択させ、選択されたスタイル情報に基づいて構造化文書を表示させるようにしてもよい。また、1つのスタイル情報をデフォルトとして持っておき、ユーザの指示に応じて、変更するようにしてもよい。
また、図1における表示部3、通信部10、ページ文字数算出部30、ページレイアウト処理部40、累積文字数算出部50、表示対象ページ検出部60、部分木抽出部70、レイアウト処理部80の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによりレイアウト処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
以上、この発明の実施形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
この発明の一実施形態による構造化文書表示処理装置を用いた表示処理装置の一例としてのビューア端末1の構成を示す概略ブロック図である。 スタイル情報の構造の一例を示す図面である。 このレイアウト領域に関する記述内容の一例を示す図面である。 構造化文書の構成の一例を示す図面である。 このページレイアウト処理部40によってレイアウト処理された1つのページの例を示す図面である。 版面領域内の1つの段における本文文字の配置の一例を示す図面である 本文文字の記述の一部にレイアウト領域が配置された場合の一例を示す図である。 図1に示す構造化文書表示処理装置の動作について説明するためのフローチャートである。 表示部3に表示される構造化文書の一例を示す図面である。
符号の説明
1 ビューア端末 2 構造化文書表示処理装置
3 表示部 10 通信部
20 記憶部 21 スタイル情報記憶部
22 構造化文書記憶部 30 ページ文字数算出部
40 ページレイアウト処理部 50 累積文字数算出部
60 表示対象ページ検出部 70 部分木抽出部
80 レイアウト処理部

Claims (4)

  1. スタイル情報に基づいて構造化文書を表示する表示装置に用いられる構造化文書表示処理装置であって、
    前記スタイル情報に含まれる1ページに表示する文字数を特定するための情報に基づいて、1ページに表示する文字数であるページ文字数を算出するページ文字数算出部と、
    表示すべき要素までの文字数の合計値となる累積文字数を算出する累積文字数算出部と、
    前記ページ文字数算出部によって算出されたページ文字数と前記累積文字数算出部によって算出された累積文字数とに基づいて、表示すべき要素が含まれるページを検出する表示対象ページ検出部と、
    前記構造化文書を参照し、前記表示対象ページ検出部によって検出された表示すべき要素が含まれるページに該当する部分木を抽出する部分木抽出部と、
    前記部分木抽出部によって抽出された部分木と前記スタイル情報とに基づいて、表示すべき要素を含んだページのレイアウト処理をするレイアウト処理部と
    を有することを特徴とする構造化文書表示処理装置。
  2. 前記スタイル情報には、本文文字とは異なる表示形態で表示する要素を配置するための領域が本文文字を基本単位として構成されたレイアウト領域が含まれていることを特徴とする構造化文書表示処理装置。
  3. スタイル情報に基づいて構造化文書を表示する表示装置に用いられる構造化文書表示処理装置における構造化文書表示処理方法であって、
    前記スタイル情報に含まれる1ページに表示する文字数を特定するための情報に基づいて、1ページに表示する文字数であるページ文字数を算出し、
    表示すべき要素までの文字数の合計値となる累積文字数を算出し、
    前記算出されたページ文字数と前記算出された累積文字数とに基づいて、表示すべき要素が含まれるページを検出し、
    前記構造化文書を参照し、前記検出された表示すべき要素が含まれるページに該当する部分木を抽出し、
    前記抽出された部分木と前記スタイル情報とに基づいて、表示すべき要素を含んだページのレイアウト処理をする
    ことを特徴とする構造化文書表示処理方法。
  4. スタイル情報に基づいて構造化文書を表示する表示装置に用いられる構造化文書表示処理装置における構造化文書表示処理プログラムであって、
    前記スタイル情報に含まれる1ページに表示する文字数を特定するための情報に基づいて、1ページに表示する文字数であるページ文字数を算出するステップと、
    表示すべき要素までの文字数の合計値となる累積文字数を算出するステップと、
    前記算出されたページ文字数と前記算出された累積文字数とに基づいて、表示すべき要素が含まれるページを検出するステップと、
    前記構造化文書を参照し、前記検出された表示すべき要素が含まれるページに該当する部分木を抽出するステップと、
    前記抽出された部分木と前記スタイル情報とに基づいて、表示すべき要素を含んだページのレイアウト処理をするステップと、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする構造化文書表示処理方法。
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