JP2009034957A - 成形装置および成形方法 - Google Patents

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【課題】トランスファ成形において、成形材料を可塑化機構を介してポット部内に押出して計量する時の背圧制御を施した成形装置および成形方法を提供する。
【解決手段】プランジャPJを備え、かつ可塑化機構Sと接続された固定上型1と、プランジャが挿入可能で、可塑化機構から押出される成形材料Mを貯留可能なポット部4を備えた可動中型2と、型締シリンダTにより可動中型2の下面2c側と接離可能な可動下型3と、前記可動中型2と可動下型3との間で構成され、前記プランジャPJの押圧力により成形材料が圧入されるキャビティ5を含み、ポット部4内に押出される成形材料Mの計量時の背圧をpb、可塑化機構からポット部4内に供給される成形材料の圧力をp、ポット部内で広がる成形材料の流径をd、型締シリンダのボア径をD、としたときに、流径dの変化に伴い、pb=(d/D)2pの関係に制御する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ポット部内に可塑化機構を介して成形材料を押出し、固定上型に備えたプランジャによる押圧作用によって、ポット部内の成形材料を可動下型に備えたキャビティ内に圧入するトランスファ成形において、成形材料の計量時における背圧制御をした成形装置および成形方法に関する。
従来、例えばトランスファ成形に関する先行技術として特許文献1に記載の技術が提案されている。
すなわち、従来のトランスファ成形にあっては、ポット部内に予め所定量に計量された成形材料を投入し、予熱工程を経た後、プランジャの押圧作用でこの成形材料をキャビティ内に圧入して所定形状の成型品を提供するという技術である。
しかし、このような技術では、ポット部内に成形材料を手作業で投入しており、作業手間および煩わしさがあった。
そこで、このようにポット部内への成形材料の手作業による投入作業の手間および煩わしさを解消すべく、可塑化機構を介してポット部内に成形材料(溶融材料)を押出す特許文献2に記載の先行技術も提案されている(特許文献2の第3図参照。)。
可塑化機構により成形材料をポット部内に押出して計量する際には、ポット部内に押出される成形材料の密度分布を一様にしなければならない。
しかし、特許文献2に開示の先行技術にあっては、そのための技術的手段をなんら講じているものではなく、ポット部内に均一に成形材料を計量し得ていたものであるとは言い難い。
実開平5−16247号公報 特開昭57−187212号公報
本発明は、このような問題を解決するためになされており、その目的とするところは、トランスファ成形において、成形材料を可塑化機構を介してポット部内に押出して計量する時の背圧制御を施した成形装置および成形方法を提供することである。
このような目的を達成するために、第1の発明は、プランジャを備え、かつ可塑化機構と接続された固定上型と、
プランジャが挿入可能で、可塑化機構から押出される成形材料を貯留可能なポット部を備えた可動中型と、
型締シリンダにより可動中型の下面側と接離可能な可動下型と、
前記可動中型と可動下型との間で構成され、前記プランジャの押圧力により成形材料が圧入されるキャビティを含み、
ポット部内に押出される成形材料の計量時の背圧をpb
可塑化機構からポット部内に供給される成形材料の圧力をp、
ポット部内で広がる成形材料の流径をd、
型締シリンダのボア径をD、
としたときに、流径dの変化に伴い、
b=(d/D)n
の関係に制御することを特徴とする成形装置としたことである。
第2の発明は、プランジャを備え、かつ可塑化機構と接続された固定上型と、
プランジャが挿入可能で、可塑化機構から押出される成形材料を貯留可能なポット部を備えた可動中型と、
型締シリンダにより可動中型の下面側と接離可能な可動下型と、
前記可動中型と可動下型との間で構成され、前記プランジャの押圧力により成形材料が圧入されるキャビティを含む成形装置において、
中型のポット部内に固定上型のプランジャを挿入する工程と、
中型の下面側に可動下型を圧接して、ポット部と可動下型のキャビティとを連通させる工程と、
前記ポット部内にプランジャを挿入した状態で、可塑化機構によりポット部内に成形材料を押出す工程を含み、
ポット部内に押出される成形材料の計量時の背圧をpb
可塑化機構からポット部内に供給される成形材料の圧力をp、
ポット部内で広がる成形材料の流径をd、
型締シリンダのボア径をD、
としたときに、流径dの変化に伴い、
b=(d/D)n
の関係に制御することを特徴とする成形方法としたことである。
本発明によれば、トランスファ成形において、成形材料を可塑化機構を介してポット部内に押出して計量する時の背圧制御を施した成形装置および成形方法を提供できた。
以下、本発明にかかる成形装置および成形方法の一実施形態について図に基づいて説明する。
なお、本実施形態は本発明の一例にすぎずなんらこれに限定解釈されるものではなく、本発明の範囲内で設計変更可能である。
また、本実施形態では、本発明の要部のみを図示するとともに、その要部について中心に説明し、その他の構成部分についてはこの種の成形装置において周知一般の構成が本発明の範囲内で適宜設計変更可能であるためそれらの説明は省略する。
図1は、本発明成形装置の要部部分を抜き出して概略を示す断面図で、図中1は固定上型、2は可動中型、3は可動下型をそれぞれ示し、それぞれ垂直方向で上方から固定上型1、可動中型2、可動下型3が軸心を同一として備えられ、可塑化機構Sの一部が図示されている。なお、冷却板・断熱板・加熱板やガイドピン等は図示省略する。図2は、成形材料をポット部内に押出して計量するとともに背圧を掛けている状態の概略断面図である。
固定上型1は、固定盤(ダイプレート)Fに取り付けられ、プランジャPJを先端に備えている。そして本実施形態では、固定盤Fに可塑化機構Sを接続するとともに、そのノズルNの先端と連通する上型通孔1aを、固定上型1の中央で、かつ固定上型1の上面1bから下面(プランジャ下面)1cにわたって貫通している。
プランジャPJは、特にその形状に限定解釈されないが、本実施形態では、短尺の円柱形状に突設されている。
また、可塑化機構Sは、溶融樹脂材料やゴムなどを押出可能な周知一般の可塑化機構が採用可能で、本発明の範囲内で適宜設計変更可能である。
可動中型2は、前記プランジャPJが挿入可能で、前記可塑化機構Sから押出される成形材料(溶融樹脂材料)Mを貯留可能なポット部4を備えている。
ポット部4は、可動中型2の上面2bから所定深さをもって内方に向けて円筒状に凹設されており、そのポット部4の内底面4aには、下面2cに向けて貫通する多数の中型通孔2aが所定間隔で設けられている。
そして、本実施形態によれば、この可動中型2は、固定盤Fの上面に備えられた上下昇降機構(例えば油圧シリンダ等)OPと接続され、固定上型1(プランジャPJ)と接離可能に配設されている。
ポット部4の形状は特に限定解釈されないが、上述したプランジャPJが上方から緊密に挿入可能な凹状に形成されていればよい。
可動下型3は、可動盤(ダイプレート)Rと接続され、この可動盤Rは型締シリンダTと接続されており、可動中型2の下面2c側と接離可能に上下動可能に配設されている。
前記可動中型2と可動下型3の間にはキャビティ5が形成されており、キャビティ5は、前記プランジャPJの押圧力により中型通孔2aを介して成形材料が圧入される成形空間で、本実施形態では、それぞれの中型通孔2aと対向する位置で、可動下型3の上面3bから内方に向けて多数凹設されている。
キャビティ5は、可動中型2の下面2cと可動下型3との間で形成される場合もあり、例えば図示は省略するが、可動中型2の下面2cから内方に向けて凹設された成形空間と、可動下型3の上面3bから内方に向けて凹設された成形空間を対向させて形成し、この時、中型通孔は、可動中型2側に形成されている成形空間に連通させる。なお、可動下型3側に形成されている成形空間に連通させることも可能である。キャビティ5の形状は特に限定解釈されず、本発明の範囲内で設計変更可能である。
また、本実施形態では、固定上型1・可動中型2及び可動下型3は、少なくとも一部に開閉扉(図示省略)を備えた密閉可能な収容室(仮想線で示す)Kで覆われている。そして、その収容室K内は、所定位置に接続されている真空ポンプVPによって真空引きされる構成としている。
このように、収容室K内を真空引きすることにより、真空雰囲気で成形すると、ガス不良がないバリ発生を抑えた成形が可能となる。
次に、本実施形態の成形装置の作動について説明する。本実施形態では、次のそれぞれの工程を採用している。
まず、上下昇降機構OPを作動させ、可動中型2を固定上型1(プランジャPJ)方向に向けて上昇させる(図2中、X1で示す方向に上昇)。そして、可動中型2のポット部4内に、固定上型1のプランジャPJを挿入する。
次に、型締シリンダTを上昇(図2中、X2で示す方向に上昇)作動させ、可動中型2の下面2c側に可動下型3を圧接する。これにより、可動中型2のポット部4と可動下型3のそれぞれのキャビティ5とが、それぞれの中型通孔2aによって連通する。
そして次に、前記ポット部4内にプランジャPJを挿入した状態で、可塑化機構Sによりポット部4内に所定量の成形材料Mを押出し計量する(図2参照。)。
さらに、連続成形においては、キャビティに充填された成形材料が固化中に、あるいは固化後に可塑化機構Sによりポット部内に成形材料を計量することができる。
そして、本発明では、ポット部4内に押出される成形材料Mの計量時に型締シリンダTを介して背圧pbを掛けることとしている。本発明では、背圧pbを成形材料Mの流径(ポット部4内で成形材料Mの広がる直径)のn乗に比例するように制御している点に特徴を有している(図2参照。)。
b=(d/D)n
p=可塑化機構Sからポット部4内に供給される成形材料Mの圧力
d=ポット部4内で広がる成形材料Mの流径
D=型締シリンダTのボア径
また、本実施形態では、この計量工程において、成形材料Mの流径dの2乗に比例するように背圧pbを設定している。
すなわち、本実施形態では、pb=(d/D)2pとなるように制御している。
このように背圧pbを制御することにより、ポット部4内に押出された成形材料Mの密度分布を一様にすることができる(ポット部4内に均一に成形材料を計量できる。)。
なお、ポット部4の内径が大きい場合、比例圧力調整弁等を使用して、計量中の背圧を段階的にアップする必要がある。また、ポット部4の内径が小さい場合には、上下昇降機構OPで背圧を付加することも可能である。
本発明の成形装置の一実施形態を示す概略断面図で、(a)は金型分離状態を示し、(b)は金型の型締状態を示す。 成形材料をポット内に押出して計量するとともに背圧を掛けている状態の概略断面図である。
符号の説明
1 固定上型
2 可動中型
3 可動下型
4 ポット部
5 キャビティ
PJ プランジャ
S 可塑化機構
T 型締シリンダ
M 成形材料

Claims (2)

  1. プランジャを備え、かつ可塑化機構と接続された固定上型と、
    プランジャが挿入可能で、可塑化機構から押出される成形材料を貯留可能なポット部を備えた可動中型と、
    型締シリンダにより可動中型の下面側と接離可能な可動下型と、
    前記可動中型と可動下型との間で構成され、前記プランジャの押圧力により成形材料が圧入されるキャビティを含み、
    ポット部内に押出される成形材料の計量時の背圧をpb
    可塑化機構からポット部内に供給される成形材料の圧力をp、
    ポット部内で広がる成形材料の流径をd、
    型締シリンダのボア径をD、
    としたときに、流径dの変化に伴い、
    b=(d/D)n
    の関係に制御することを特徴とする成形装置。
  2. プランジャを備え、かつ可塑化機構と接続された固定上型と、
    プランジャが挿入可能で、可塑化機構から押出される成形材料を貯留可能なポット部を備えた可動中型と、
    型締シリンダにより可動中型の下面側と接離可能な可動下型と、
    前記可動中型と可動下型との間で構成され、前記プランジャの押圧力により成形材料が圧入されるキャビティを含む成形装置において、
    中型のポット部内に固定上型のプランジャを挿入する工程と、
    中型の下面側に可動下型を圧接して、ポット部と可動下型のキャビティとを連通させる工程と、
    前記ポット部内にプランジャを挿入した状態で、可塑化機構によりポット部内に成形材料を押出す工程を含み、
    ポット部内に押出される成形材料の計量時の背圧をpb
    可塑化機構からポット部内に供給される成形材料の圧力をp、
    ポット部内で広がる成形材料の流径をd、
    型締シリンダのボア径をD、
    としたときに、流径dの変化に伴い、
    b=(d/D)n
    の関係に制御することを特徴とする成形方法。
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