JP2009030945A - 線香点火兼用消炎器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 墓参時に風の影響を受けることなく線香に点火でき、なおかつ、炎の勢いが強くなってしまったときは安全、簡単に消すことができる、線香点火兼用消炎器を提供する。
【解決手段】 円筒状の容器底部には脱着自在の、先端をフックとする吊軸の付いた燭台を設置し、容器側部には線香を挿入し易くするためにテーパー状にした導入口を設け、容器上部は開口し、蝶番を介した開閉自在の上蓋を設けることにより、線香を点火し易く、また炎を消し易くすることを特徴とする線香点火兼用消炎器。
【選択図】図1
【解決手段】 円筒状の容器底部には脱着自在の、先端をフックとする吊軸の付いた燭台を設置し、容器側部には線香を挿入し易くするためにテーパー状にした導入口を設け、容器上部は開口し、蝶番を介した開閉自在の上蓋を設けることにより、線香を点火し易く、また炎を消し易くすることを特徴とする線香点火兼用消炎器。
【選択図】図1
Description
本発明は、墓参時に風の影響を受けることなく線香に点火でき、なおかつ、炎の勢いが強くなってしまったときは安全、簡単に消すことができる、線香点火兼用消炎器に関するものである。
従来、線香を点火するときは、人の体や墓の石壁などで風を防いで火が消えないようにしていた。
また炎の勢いが強くなったときは、線香を手で振るなどして消していた。
また炎の勢いが強くなったときは、線香を手で振るなどして消していた。
そのために次のような問題点があった。
(イ)線香に点火する場合、人の体や墓の石壁等で風を防いでいたが、風向きが変わってしまったり、風を防ぎ切れなかったりして火が消えてしまうことがあり、効率が悪かった。
(ロ)線香全体に点火しようとすると今度は炎に勢いがつき、手で振っても容易に消えなくなってしまい、火傷しそうになってしまうことがあった。
本発明は以上の問題点を解決しようとするものである。
(イ)線香に点火する場合、人の体や墓の石壁等で風を防いでいたが、風向きが変わってしまったり、風を防ぎ切れなかったりして火が消えてしまうことがあり、効率が悪かった。
(ロ)線香全体に点火しようとすると今度は炎に勢いがつき、手で振っても容易に消えなくなってしまい、火傷しそうになってしまうことがあった。
本発明は以上の問題点を解決しようとするものである。
円筒状の容器底部には脱着自在の、先端をフックとする吊軸の付いた燭台を設置する。容器側部には線香を挿入し易くするためにテーパー状にした導入口を設ける。容器上部は開口し、蝶番を介した開閉自在の上蓋を設けることにより、線香を点火し易く、なおかつ炎を消し易くすることができる。以上を特徴とする線香点火兼用消炎器である。
本発明は、墓参時に透明耐火樹脂またはガラスでできた容器の中で、効率的に線香を点火する。従って、風を防ぐ煩わしさがない。
また、線香の炎が強くなってしまった場合、容器上部の金属製上蓋を閉じれば、安全、簡単に炎を消して煙だけの状態にすることができるため、火傷の心配もない。
また、線香の炎が強くなってしまった場合、容器上部の金属製上蓋を閉じれば、安全、簡単に炎を消して煙だけの状態にすることができるため、火傷の心配もない。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)透明耐火樹脂またはガラスでできた円筒状の容器(11)は上部を開口し、蝶番(10)を介した開閉自在の金属製上蓋(9)を設ける。
(ロ)容器(11)の側部には線香(1)を挿入するための丸い穴(2)を開ける。この穴(2)の周縁には、線香(1)を導入し易くするためにテーパー状の線香導入口(3)を設ける。
(ハ)容器(11)の底部(12)には、円盤状の金属製燭台(4)を脱着自在に設置する。
(二)燭台(4)の中央にはローソク(7)をはめる突起部(8)を設け、燭台(4)の側面には吊軸(5)を設け、先端をフック(6)とする。
本発明は以上の構成よりなっている。
本発明を使用するときは、線香点火兼用消炎器を平らな場所等に設置して、上蓋(9)を跳ね上げ、開放する。
フック(6)を介して、容器(11)底部(12)から燭台(4)を取り出し、突起部(8)にロウソク(7)をはめて、マッチやライターでロウソク(7)に点火する。点火したらフック(6)を介して、燭台(4)を容器(11)底部(12)に設置する。
側部の導入口(3)から線香(1)を挿入し、ロウソク(7)の火で線香(1)に点火する。
線香(1)の炎が強くなってしまったら、上蓋(9)を閉じて消炎し、発煙状態を確認して、線香(1)を容器(11)から取り出す。
(イ)透明耐火樹脂またはガラスでできた円筒状の容器(11)は上部を開口し、蝶番(10)を介した開閉自在の金属製上蓋(9)を設ける。
(ロ)容器(11)の側部には線香(1)を挿入するための丸い穴(2)を開ける。この穴(2)の周縁には、線香(1)を導入し易くするためにテーパー状の線香導入口(3)を設ける。
(ハ)容器(11)の底部(12)には、円盤状の金属製燭台(4)を脱着自在に設置する。
(二)燭台(4)の中央にはローソク(7)をはめる突起部(8)を設け、燭台(4)の側面には吊軸(5)を設け、先端をフック(6)とする。
本発明は以上の構成よりなっている。
本発明を使用するときは、線香点火兼用消炎器を平らな場所等に設置して、上蓋(9)を跳ね上げ、開放する。
フック(6)を介して、容器(11)底部(12)から燭台(4)を取り出し、突起部(8)にロウソク(7)をはめて、マッチやライターでロウソク(7)に点火する。点火したらフック(6)を介して、燭台(4)を容器(11)底部(12)に設置する。
側部の導入口(3)から線香(1)を挿入し、ロウソク(7)の火で線香(1)に点火する。
線香(1)の炎が強くなってしまったら、上蓋(9)を閉じて消炎し、発煙状態を確認して、線香(1)を容器(11)から取り出す。
1 線香
2 穴
3 導入口
4 燭台
5 吊軸
6 フック
7 ロウソク
8 突起部
9 上蓋
10 蝶番
11 容器
12 底部
2 穴
3 導入口
4 燭台
5 吊軸
6 フック
7 ロウソク
8 突起部
9 上蓋
10 蝶番
11 容器
12 底部
Claims (1)
- 円筒状の容器底部には脱着自在の、先端をフックとする吊軸の付いた燭台を設置し、容器側部には線香を挿入し易くするためにテーパー状にした導入口を設け、容器上部は開口し、蝶番を介した開閉自在の上蓋を設けることにより、線香を点火し易く、なおかつ炎を消し易くすることを特徴とする線香点火兼用消炎器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007215263A JP2009030945A (ja) | 2007-07-25 | 2007-07-25 | 線香点火兼用消炎器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007215263A JP2009030945A (ja) | 2007-07-25 | 2007-07-25 | 線香点火兼用消炎器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009030945A true JP2009030945A (ja) | 2009-02-12 |
Family
ID=40401641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007215263A Pending JP2009030945A (ja) | 2007-07-25 | 2007-07-25 | 線香点火兼用消炎器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009030945A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3234707U (ja) * | 2021-08-20 | 2021-10-28 | 誠次 栗田 | 仏具セット |
-
2007
- 2007-07-25 JP JP2007215263A patent/JP2009030945A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3234707U (ja) * | 2021-08-20 | 2021-10-28 | 誠次 栗田 | 仏具セット |
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