JP3077364U - ランプ - Google Patents

ランプ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安全に快適に使用できるランプを提供する。 【解決手段】 容器1と、灯芯21と、固体隔熱体3
とを備える。容器1には固体灯油2が設置され、灯芯2
1は固体灯油2の頂面から底面に貫通して設置されてい
る。固体隔熱体3は不燃性であり、容器1の底部と固体
灯油2との間に充填されている。固体隔熱体3により固
体灯油2が燃焼するときに生じる熱は容器に伝導されな
い。灯芯21が固体隔熱体3まで燃焼すると、自動的に
燃焼は消滅する。したがって、容器1の過熱によりテー
ブル面に生じる焼傷および容器の破裂あるいは人体のや
けどなどの事故を防止でき、灯芯21の空焼きにより生
じる刺激臭および悪臭を防止でき、安全性が高い。ま
た、固体隔熱体3は固体であるため、漏れず、運搬が便
利であり、灯芯21に吸収されず、灯心21は完全に燃
焼できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ランプに関する。
【0002】
【従来の技術】
コーヒーショップおよびレストランでお客様の誕生会、恋人たちのデート、夫 婦の結婚記念パーティまたはその他の各種の慶祝宴会が行われるとき、ランプが テーブルの上に設置されると、ロマンチックの雰囲気または歓楽の雰囲気が作ら れる。従来のランプは蝋燭の芯に火が着けられると、溶けた蝋燭油が蝋燭柱に沿 って下方に流れ蝋燭泪が形成され、テーブル面に凝固することがある。外観に悪 影響を及ぼし、高温の蝋燭油によりテーブルは傷つけられる。また、風により火 炎は容易に吹き消される。このため、容器に固体の油灯蝋燭が設置されているラ ンプが開発されている。しかし、容器に固体の油灯蝋燭が設置されているランプ は溶けた蝋燭油は外部に流出されず、風により吹き消されることは防止されてい るが、図1に示すように、下記の欠点を有する。
【0003】 (1)蝋燭油Wは直接容器Cの内部に設置されているため、灯芯W1が燃焼し ていているとき、熱が容器Cの底部からテーブル面Tに伝導される。蝋燭油Wが 容器の底部に焼付くと、蝋燭油の溶化によって生じる高温は容易に容器Cの底部 C1を介してテーブル面Tに伝導され、テーブル面Tは焼かれる。 (2)蝋燭油Wが燃焼されるとき、熱は容器Cに伝導され、容器Cに人体が接 触すると人体は傷つけられる。また、高温のためガラス容器などの容器Cは容易 に破裂され、火事が発生する。 (3)蝋燭油Wが完全に消費されると、灯芯Wは蝋燭油の供給がないため空焼 きされる。灯芯Wは通常、綿で形成されているため不完全燃焼の廃気を生じる。 濃い煙により鼻は汚され、悪臭が発生する。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 そこで、本考案の目的は、安全に快適に使用できるランプを提供することにあ る。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案請求項1記載のランプによると、容器と、灯芯と、固体隔熱体とを備え る。容器には固体灯油が設置されている。灯芯は固体灯油の頂面から底面に貫通 して設置されている。固体隔熱体は不燃性であり、容器の底部と固体灯油との間 に充填して設置されている。固体隔熱体により固体灯油が燃焼するときに生じる 熱は容器に伝導されないため、容器の過熱によりテーブル面に生じる焼傷、容器 の破裂および人体のやけどなどの事故を防止できる。灯油がすべて消費されると 、灯芯により固体隔熱体は加熱溶解される。固体隔熱体は不燃性であるため、灯 芯に溶解した不燃の固体隔熱体が吸収されると、燃焼は継続されず、火炎は自動 的に消える。したがって、ランプは消火され、灯芯の空焼きにより生じる刺激臭 および悪臭を防止でき、安全性が高い。また、固体隔熱体は固体であるため、漏 れず、運搬が便利であり、灯芯に吸収されず、灯心は完全に燃焼できる。
【0006】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。 図2および図3に示すように、本考案の一実施例によるランプによると、容器 1の内部に蝋燭油2が設置され、蝋燭油2の底端と容器1の底部の間には一層の 固体隔熱体3が充填されている。固体隔熱体3は不燃性および耐熱性の凝固体で あり、アガール粉に水が加えられ、撹拌後、加熱され、温度が下がる前つまり凝 固される前に容器1の底部に流入される。このとき、同時に灯芯21が設置され る。完全に冷却されると、固体隔熱体3は完全に凝固する。さらに、液体の灯油 が流入され、灯油が固体隔熱体3の上部に設置される。液体灯油が完全に冷却さ れ、凝固され、ランプは形成される。凝固体にはその他の材料も使用され、製造 方法も制限されない。固体隔熱体は、全ての耐熱性または不燃性の固体が使用可 能であり、不燃性および耐熱性である固体またはその他の混合体である。
【0007】 容器1はガラス、金属材料あるいは陶器などの非金属材料で形成される。灯油 2は蝋燭油またはその他の燃焼可能なオイルである。 灯油2の内部には1本の灯芯21が埋設され、灯油が点火されるため使用され る。灯芯21の底段211は、灯油2の底部20を貫通し、固体隔熱体3の内部 に延伸している。
【0008】 固体隔熱体3は不燃性の凝固体であり、ポリサッカリドス(Polysach aridesあるいは、Hydrocolloids)が水を添加され加熱溶解 された後、冷却凝固され形成される。ポリサッカリドスはスターチ(Starc h)、アガール(Agar)、カラゲーナン(Carrageenan)、アル ギン(Algin)、ペクチン(Pectin)または蒟蒻粉などである。ガラ ス製の容器の破裂およびプラスチック製の容器の軟化を防止するため、ポリサッ カリドスは凝固しない程度に少し低温にされた後、容器に注入される。
【0009】 図3に示すように、使用者により灯芯21が点火され、灯油2は燃焼する。生 じる熱は容器1の辺壁11に沿って下方向に伝導される。容器1の底層に設置さ れている固体隔熱体3は隔熱の作用を有しているため、熱は容器1の底層とテー ブル面4に伝導されない。したがって、テーブル面4が燃焼した灯油2の熱によ って傷つくことが防止される。さらに、容器1の温度は上昇せず、人体が接触す るときのやけどあるいは容器1が過熱膨張するときの破裂などの事故は防止され る。
【0010】 図4に示すように、灯油2が一定時間燃焼され、燃え尽きる前、灯芯21が固 体隔熱体3の部分まで燃焼すると固体隔熱体3は不燃性であるため自動的に火は 消える。灯油2が燃え尽きる前、火炎は最もテーブル面4に接近するが、容器1 の底層には不伝熱性の固体隔熱体3が設置されているため、燃焼中の火炎は隔離 され、テーブル面4上に燃跡を生じることが防止され、安全性が高い。
【0011】 図5に示すように、灯油2がさらに燃焼し、完全に灯油2が燃え尽きると、灯 芯により固体隔熱体3が加熱され溶解される。しかし、固体隔熱体3は不燃性で あるため、灯芯21に溶解した不燃性の固体隔熱体3が吸収されると、燃焼は継 続しない。このため、火炎は自動的に消え、ランプは消火される。したがって、 灯芯21の空焼現象は防止され、不完全燃焼により生じる刺激臭および悪臭の発 生は防止される。
【0012】 図6、図7および図8に示すように、ガラスやその他の透明材料で綺麗な造形 の容器1が形成され、容器1の内部には乾燥花5a、貝殻5bまたは光片5cな どの装飾物体が設置されている。親水性の染色剤が添加されたアガール粉に水が 加えられ、撹拌および加熱され液体の固体隔熱体3が形成される。液状の固体隔 熱体3が容器1に流入され、凝固する前に乾燥花5a、貝殻5bまたは光片5c などの装飾物体が容器1の中に設置される。固体隔熱体3が凝固した後、灯芯2 1が設置される。さらに、容器1に蝋燭油2が流入され、蝋燭油が冷却凝固され 、外形が美しいランプが形成される。美しい造形の容器1の底部には色彩を有す る固体隔熱体3が設置され、固体隔熱体3の内部には乾燥花5a、貝殻5bまた は光片5cが設置され、美しい装飾物体が形成されている。美しい造形の容器1 の頂部には灯油2と灯油2の中に設置されている灯油2の灯芯21が設置されて いる。
【0013】 パーティの時間は短く、必要とされる蝋燭量は少ないため、固体隔熱体3が占 める体積は80%であり、灯油2の占める体積は20%である。大きな体積を占 める固体隔熱体3は十分な空間を有し、乾燥花5a、貝殻5bまたは光片5cな どの装飾物体が埋設可能である。
【0014】 透明性、半透明性および色彩を有する固体隔熱体3が使用されないとき、乾燥 花5a、貝殻5bまたは光片5cなどの装飾物体は設置されない。ガラスあるい はその他の透明材料により形成されている優美な造形の容器1と、美しい造形の 容器1の底部に流入されている固体隔熱体3と、固体隔熱体3の内部に設置され ている乾燥花5a、貝殻5bまたは光片5cなどの装飾物体と、美しい造形の容 器1の頂部に流入されている灯油2とを備える本実施例のランプは、安全に使用 できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のランプを示す模式図である。
【図2】本考案の一実施例によるランプを示す斜視図で
ある。
【図3】本考案の一実施例によるランプを示す模式図で
ある。
【図4】本考案の一実施例によるランプを示す模式図で
ある。
【図5】本考案の一実施例によるランプの消火されると
きの状態を示す模式図である。
【図6】本考案の一実施例によるランプを示す斜視図で
ある。
【図7】本考案の一実施例によるランプを示す模式図で
ある。
【図8】本考案の一実施例によるランプを示す模式図で
ある。
【符号の説明】
1 容器 2 灯油 3 固体隔熱体 4 テーブル面 5a 乾燥花 5b 貝殻 5c 光片 20 底部 21 灯芯 211 底段 C 容器 C1 底部 T テーブル面 W 灯油 W1 灯芯

Claims (20)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器と、灯芯と、固体隔熱体とを備え、 前記容器には固体灯油が設置され、 前記灯芯は前記固体灯油の頂面から底面に貫通して設置
    され、 前記固体隔熱体は不燃性であり、前記容器の底部と前記
    固体灯油との間に充填して設置され、 前記固体隔熱体により前記固体灯油が燃焼するときに生
    じる熱は前記容器に伝導されず、前記灯芯が前記固体隔
    熱体まで燃焼すると、自動的に燃焼が消滅するよう形成
    されていることを特徴とするランプ。
  2. 【請求項2】 前記灯芯の底段は、前記固体灯油を貫通
    し、前記固体隔熱体と接触されていることを特徴とする
    請求項1記載のランプ。
  3. 【請求項3】 前記固体隔熱体は、ポリサッカリドスに
    水が添加され、加熱溶解され、冷却凝固され、形成され
    ていることを特徴とする請求項1記載のランプ。
  4. 【請求項4】 前記ポリサッカリドスは、スターチであ
    ることを特徴とする請求項3記載のランプ。
  5. 【請求項5】 前記ポリサッカリドスは、アガールであ
    ることを特徴とする請求項3記載のランプ。
  6. 【請求項6】 前記ポリサッカリドスは、アガール粉で
    あることを特徴とする請求項3記載のランプ。
  7. 【請求項7】 前記ポリサッカリドスは、カラゲーナン
    であることを特徴とする請求項3記載のランプ。
  8. 【請求項8】 前記ポリサッカリドスは、アルギンであ
    ることを特徴とする請求項3記載のランプ。
  9. 【請求項9】 前記ポリサッカリドスは、ペクチンであ
    ることを特徴とする請求項3記載のランプ。
  10. 【請求項10】 前記ポリサッカリドスは、蒟蒻粉であ
    ることを特徴とする請求項3記載のランプ。
  11. 【請求項11】 前記固体隔熱体は、不燃焼性の固体で
    あることを特徴とする請求項1記載のランプ。
  12. 【請求項12】 前記固体隔熱体は、耐燃焼性であるこ
    とを特徴とする請求項1記載のランプ。
  13. 【請求項13】 前記固体隔熱体は、透光性の固体であ
    り、内部には装飾物体が埋設されていることを特徴とす
    る請求項1記載のランプ。
  14. 【請求項14】 前記装飾物体は、乾燥花であることを
    特徴とする請求項13記載のランプ。
  15. 【請求項15】 前記装飾物体は、光片であることを特
    徴とする請求項13記載のランプ。
  16. 【請求項16】 前記装飾物体は、貝殻であることを特
    徴とする請求項13記載のランプ。
  17. 【請求項17】 前記固体隔熱体は、透光性の固体であ
    り、親水性色彩剤が添加され、内部に装飾物体が埋設さ
    れていることを特徴とする請求項1記載のランプ。
  18. 【請求項18】 前記装飾物体は、乾燥花であることを
    特徴とする請求項17記載のランプ。
  19. 【請求項19】 前記装飾物体は、光片であることを特
    徴とする請求項17記載のランプ。
  20. 【請求項20】 前記装飾物体は、貝殻であることを特
    徴とする請求項17記載のランプ。
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