JP2009030855A - 空気調和機 - Google Patents
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Abstract
【課題】空気調和機のフィルタ装置において、エアフィルタに沿って駆動可能な吸引ノズルの駆動装置の駆動時の摺動音を少なく、且つ吸引ノズルを確実に摺動させることが可能になる信頼性の高い駆動機構を備えた空気調和機を提供する。
【解決手段】熱交換器の上流側の前記本体に取り付けられたエアフィルタ12と、該エアフィルタに対向する吸引孔を有しエアフィルタ12に摺動自在であって前記エアフィルタに付着した塵埃を吸入する吸引ノズル14と、該吸引ノズルを駆動機構を介して駆動する駆動源と、前記吸引ノズルに連通し空気と共に塵埃を吸引排気する吸排気装置と、該吸排気装置と前記吸引ノズルとを連通する連通手段とを備え、前記駆動機構を、パイプ状部材に複数の磁石体を収納してなる固定子30と、コイルを備える可動子とからなるリニアモータ34により構成。
【選択図】図4
【解決手段】熱交換器の上流側の前記本体に取り付けられたエアフィルタ12と、該エアフィルタに対向する吸引孔を有しエアフィルタ12に摺動自在であって前記エアフィルタに付着した塵埃を吸入する吸引ノズル14と、該吸引ノズルを駆動機構を介して駆動する駆動源と、前記吸引ノズルに連通し空気と共に塵埃を吸引排気する吸排気装置と、該吸排気装置と前記吸引ノズルとを連通する連通手段とを備え、前記駆動機構を、パイプ状部材に複数の磁石体を収納してなる固定子30と、コイルを備える可動子とからなるリニアモータ34により構成。
【選択図】図4
Description
本発明は、室内ユニットの空気吸込口に設けられたエアフィルタを自動的に清掃する機能を備えた空気調和機に関する。
従来の空気調和機の室内ユニットにおいては、本体内部への塵埃の侵入を防止するためのエアフィルタが熱交換器の前面に設けられており、エアフィルタは付着した塵埃を除去できるようにフィルタ枠に着脱自在に取り付けられている。
最近では、エアフィルタをフィルタ枠から取り外すことなくエアフィルタに付着した塵埃を自動的に除去できるようにした空気調和機も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
この空気調和機にあっては、エアフィルタを清掃するための清掃装置が、エアフィルタを回動させる回動手段と、エアフィルタ上の塵埃を除去する塵埃除去手段と、塵埃を収納する塵埃収納部とで構成され、塵埃除去手段は、エアフィルタ上を移動自在に取り付けられた塵埃吸引部と、本体内に設けられた吸引ファン部と、塵埃吸引部と吸引ファン部とを連結する吸引ダクト部とで構成されている。また、エアフィルタ上には固定レールが設けられ、固定レールの一端あるいは本体の一部には巻き取りモータが設けられるとともに、巻き取りモータと塵埃吸引部とは巻き取り式の薄板ばねで連結されており、巻き取りモータを駆動することにより薄板ばねが巻き取られ、塵埃吸引部が移動するように構成されている。
特開2002−340395号公報
前記従来の空気調和機においては、巻き取りモータによる塵埃吸引部を駆動して塵埃を吸引する構成ではあるが、その駆動機構が十分開示されているとは言い難く、簡素な構成で信頼性の高い駆動機構が求められていた。
本発明は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、簡素な構成で塵埃吸引部を確実に駆動できる信頼性の高い駆動機構を有する室内ユニットを備えた空気調和機を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の空気調和機は、熱交換器と該熱交換器で熱交換された空気を室内に吹き出すファンとを本体に収容した室内ユニットを有する空気調和機であって、前記熱交換器の上流側の前記本体に取り付けられたエアフィルタと、該エアフィルタに対向する吸引孔を有しエアフィルタに摺動自在であって前記エアフィルタに付着した塵埃を吸入する吸引ノズルと、該吸引ノズルを駆動機構を介して駆動する駆動源と、前記吸引ノズルに連通し空気と共に塵埃を吸引排気する吸排気装置と、該吸排気装置と前記吸引ノズルとを連通する連通手段とを備え、前記駆動機構を、パイプ状部材に複数の磁石体を収納してなる固定子と、コイルを備える可動子とからなるリニアモータにより構成したことを特徴とする。
また、本発明の空気調和機は、本体を前記エアフィルタを取り付けるためのフィルタ枠を有し、前記パイプ状部材に複数の磁石体を収納してなる固定子を前記フィルタ枠に一体
的に形成したことを特徴とする。
的に形成したことを特徴とする。
また、本発明の空気調和機は、吸引ノズルが左右両端のいずれかへ到達したことを検出するリニアエンコーダを前記フィルタ枠に取り付けたことを特徴とする。
本発明によれば、吸引ノズルを駆動する駆動機構を、パイプ状部材に複数の磁石体を収納してなる固定子と、コイルを備える可動子とからなるリニアモータにより構成したので、駆動時の摺動音がなく、且つ吸引ノズルを確実に摺動させることが可能になる信頼性の高い駆動機構を備えた空気調和機を提供することができる。
第1の発明は、熱交換器と該熱交換器で熱交換された空気を室内に吹き出すファンとを本体に収容した室内ユニットを有する空気調和機であって、前記熱交換器の上流側の前記本体に取り付けられたエアフィルタと、該エアフィルタに対向する吸引孔を有しエアフィルタに摺動自在であって前記エアフィルタに付着した塵埃を吸入する吸引ノズルと、該吸引ノズルを駆動機構を介して駆動する駆動源と、前記吸引ノズルに連通し空気と共に塵埃を吸引排気する吸排気装置と、該吸排気装置と前記吸引ノズルとを連通する連通手段とを備え、前記駆動機構を、パイプ状部材に複数の磁石体を収納してなる固定子と、コイルを備える可動子とからなるリニアモータにより構成したもので、この構成をなすことにより、摺動音がなく、且つ信頼性の高い吸引ノズルの駆動ができる。
第2の発明は、本体は前記エアフィルタを取り付けるためのフィルタ枠を有し、前記パイプ状部材に複数の磁石体を収納してなる固定子を前記フィルタ枠に一体的に形成したもので、この構成をなすことにより、メンテナンスが容易となる。
第3の発明は、前記吸引ノズルが左右両端のいずれかへ到達したことを検出するリニアエンコーダを前記フィルタ枠に取り付けたもので、この構成をなすことにより、吸引ノズルの駆動の誤作動を防止し、確実な駆動が可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態により本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1〜図3は本発明の実施の形態1にかかる空気調和機の室内ユニットを示しており、図1は室内ユニットの正面図で、図2及び図3はそれぞれ図1における線I−I及び線II−IIに沿った断面図である。
図1〜図3は本発明の実施の形態1にかかる空気調和機の室内ユニットを示しており、図1は室内ユニットの正面図で、図2及び図3はそれぞれ図1における線I−I及び線II−IIに沿った断面図である。
図1〜図3に示されるように、室内ユニット本体2の内部には、熱交換器4と、熱交換器4を通して室内空気を取り入れ、熱交換器4で熱交換された空気を室内に吹き出すためのファン6と、熱交換器4の上流側に配設されたフィルタ装置8とが収容されており、本体2の前面から上面に渡り形成された複数の吸込口からファン6の動作により空気が吸い込まれ、空気中に漂う塵埃は、吸込口と熱交換器4との間に設けられたフィルタ装置8により取り除かれる。
図4及び図5に示されるように、フィルタ装置8は、フィルタ枠10と、フィルタ枠10に着脱自在に取り付けられたエアフィルタ12と、エアフィルタ12の上流側の面に沿って左右方向(水平方向)に摺動自在の吸引ノズル14と、フィルタ枠10の下端部に取り付けられるとともに吸引ノズル14の一端に接続された屈曲自在の吸引ホース16と、吸引ホース16に接続され空気と共に塵埃を吸引して排気及び排塵を行う排気ファン18
と、排気ファン18に一端が接続され他端が室外に開口した排気ダクト(図示せず)とを備えている。フィルタ枠10の片側(図4では右側)には、エアフィルタ12の清掃時以外に吸引ノズル14を保持する吸引ノズル保持部10aが形成されており、エアフィルタ12は、吸引ノズル保持部10aを除くフィルタ枠10に着脱自在に取り付けられている。
と、排気ファン18に一端が接続され他端が室外に開口した排気ダクト(図示せず)とを備えている。フィルタ枠10の片側(図4では右側)には、エアフィルタ12の清掃時以外に吸引ノズル14を保持する吸引ノズル保持部10aが形成されており、エアフィルタ12は、吸引ノズル保持部10aを除くフィルタ枠10に着脱自在に取り付けられている。
吸引ホース16は、その一端部が排気ファン18に接続される一方、その他端部は排気ファン18から見て吸引ノズル14の下端部における反対側の側面に接続されており、その中間部は略U字状に屈曲している。また、吸引ホース16の長さは、吸引ノズル14がフィルタ枠10の吸引ノズル保持部10aに位置したとき、吸引ホース16が多少ゆとりをもって屈曲できるように設定されている。なお、排気ファン18に屈曲性のない吸引ダクトの一端を接続するとともに、吸引ダクトを本体2の幅方向における中央部近傍まで延在させ、吸引ダクトの他端に吸引ホース16を接続するようにしてもよい。
図4〜図9に示されるように、吸引ノズル14は、縦長に形成されて中間部が屈曲しており、エアフィルタ12に面する側に所定幅のスリット状の吸入口が設けられている。また、吸引ノズル14の内部には、吸入口に沿って摺動しループ状に形成された所定幅のフィルム状ベルト19が収容され、ベルト19には所定幅の吸引孔19aが形成されるとともに、エアフィルタ12に付着した塵埃の除去効率を向上させるためのブラシ21が吸引孔19aに隣接して設けられている。吸引孔19aは吸入口と重なる位置に形成されており、その長さは、例えば吸入口の全長の1/16に設定されている。ベルト19は、吸引ノズル14に固定されたステッピングモータ20により上下方向のいずれにも自由に駆動できるように構成されている。上述したように、ベルト19はループ状に形成されているが、リール等を設けてベルト19を巻き取るように構成することもできる。
吸引ノズル14はさらに、下端部に取り付けられたリニアモータ34と、上端部に取り付けられた一つのローラ24と下端部に取付けられた2つのローラを有しており、図10に示されるように、これらローラ24および22にはガイド溝24aおよび22aが形成されている。また、下端部のリニアモータ34は、フィルタ枠10の下端部に設けられた固定子30に摺動自在に取り付けられており、遊挿されている。一方、上端部のローラ24は、フィルタ枠10の上端部に螺着された板金製保持部材28に摺動自在に保持されており、フィルタ枠10の上端部に形成された1条の凸部10bがローラ24のガイド溝24aに遊挿されている。また、下端部のローラ22はフィルタ枠10の下端部に螺着されている。
なお、エアフィルタ12はフィルタ枠10に着脱自在に取り付けられているが、フィルタ枠10は本体2の一部であってもよく、エアフィルタ12を本体2に固定し、着脱できない構成にしてもよい。
フィルタ枠10の下端部には、幅方向全長にわたって延びる固定子30が一体的に形成されており、固定子30の前方には平行に延びるリニアエンコーダ32が設けられ、リニアモータ34がリニアエンコーダ32に摺動自在に取り付けられている。リニアエンコーダ32はフィルタ枠10に取り付けられている。
リニアモータ34は、固定具38を介して吸引ノズル14を支持しており、下部に固定された可動子34aとともに固定子30の軸方向へ移動する。リニアエンコーダ32はリニアモータ34の位置を計測する。
上記構成のフィルタ装置8の動作を以下説明する。
空気調和機の運転停止後に、吸排気ファン18が運転を開始すると、吸引ホース16に連通する吸引ノズル14の吸入口から空気を吸い込み始める。同時にリニアエンコーダ32に通電されて、リニアモータ34とともに吸引ノズル14は図4の矢印Aの方向に摺動することになるので、初期位置(フィルタ枠10の吸引ノズル保持部10a)に保持されていた吸引ノズル14はエアフィルタ12の一端側から他端側に向かって矢印Aの方向に摺動しながら、エアフィルタ12の表面に付着した塵埃を吸い取り、排気ダクトを介して室外へ排出する。吸引ノズル14がエアフィルタ12の表面の一部を全面清掃し、エアフィルタ12の他端側に到達すると、ステッピングモータ20が作動して吸引孔19aが形成されたベルト19が所定の長さ(吸引孔19aの長さに相当)だけ上昇した後、リニアモータ34が逆方向へ駆動する。その結果、吸引ノズル14は初期位置に戻る方向に移動して、再度エアフィルタ12の表面を清掃する。
図11に示すように、固定子30はパイプ状部材の内部に複数個の磁石体36を隣り合う磁石体36同士が互いに反発しあうように収納しており、両端を保持されてフィルタ枠12と一体に固定されている。また固定子30は可動子34aの中央に挿通されている。
可動子34aは吸引ノズル14の下部に固定されている。可動子34aの内部にはコイルが収納されている。コイルとしては複数相、例えば三相からなるコイル群を用いることができるが、これに限定されない。また、可動子34aには固定子30を挿通させる挿通孔が設けられている。コイルに交流電流を流すと、可動子34aは固定子30に収納された磁石体36と反発する磁力を得て、固定子30の軸方向に移動する。
この駆動制御を下記の数値を例にとり図12のフローチャートを参照しながらさらに詳述する。以下の説明では、エアフィルタ12を上下方向に16等分し、下から順に1段目(最下段)、2段目、3段目、…、16段目(最上段)と呼ぶものとする。
出荷時あるいはリセット時には吸引孔19aは、フィルタ枠10の初期位置(吸引ノズル保持部10a)の下端部に位置しており、ステップS1において空気調和機が運転された後停止すると、ステップS2において吸引ノズル14がエアフィルタ12の一端側から他端側に向かって矢印Aの方向に摺動しながら、エアフィルタ12の最下段表面に付着した塵埃を吸引し、吸排気ファン18により排気ダクトを介して排気(排塵)する。
次のステップS3において所定時間の通電がリニアモータ34に印可されたかどうかをリニアエンコーダ32が判定し、所定時間の通電が印可されていればステップS4に移行する一方、所定時間の通電が印可されていない場合にはステップS3の判定を繰り返す。ステップS4においては、フィルタ枠10のリニアエンコーダ32から左端への到達の入力があったかどうかを判定し、入力があった場合には、ステップS5において吸引孔19aを有するベルト19をステッピングモータ20によりエアフィルタ12の2段目まで上昇させた後、リニアモータ34を逆回転させて吸引ノズル14を矢印Aの逆方向に初期位置に向かって摺動させる。
次のステップS6において所定時間の通電がリニアモータ22に印可されたかどうかを判定し、所定時間の通電が印可されていればステップS7に移行する一方、所定時間の通電が印可されていない場合にはステップS6の判定を繰り返す。ステップS7においては、フィルタ枠10の初期位置側に到達したかの入力がリニアエンコーダ32からあったかどうかを判定し、入力があった場合には、ステップS8において吸引ノズル14を停止させる。
ステップS9においては、吸引孔19aがエアフィルタ12の最上段に到達したかどうかを判定し、最上段に到達していると判定されると、ステップS10において吸引孔19
aを最下段まで移動させる一方、吸引孔19aがエアフィルタ12の最上段にはまだ到達していないと判定されると、吸引孔19aはその位置(初期位置)に待機する。
aを最下段まで移動させる一方、吸引孔19aがエアフィルタ12の最上段にはまだ到達していないと判定されると、吸引孔19aはその位置(初期位置)に待機する。
ステップS11において空気調和機が再度運転された後停止すると、ステップS12において所定時間(例えば、24時間)経過したかどうかを判定し、所定時間経過したと判定されると、ステップS13においてベルト19を1段上昇させ、ステップS2に戻る。一方、ステップS12において所定時間がまだ経過していないと判定されると、ステップS11に戻る。
なお、ステップS4あるいはステップS7において、リニアエンコーダ32から入力がないと判定されると、ステップS14に移行し、吸引ノズル14が所定時間内に所定の位置(フィルタ枠10のいずれかの端部)に到達していないと判断し、吸引ノズル14の作動不良を室内ユニット本体に設けられた表示部に表示するか、あるいは音声告知する。すなわち、リニアエンコーダ32は吸引ノズル14の到達位置検知とともに作動不良を検出するノズル作動不良検出手段としても作用し、エアフィルタ12の脱着によりエアフィルタ12がフィルタ枠10に確実に取り付けられていない場合等に吸引ノズル14がエアフィルタ12の一部に当接して作動不能に陥ることがあり、このような場合には、居住者に告知するようにしている。
この例では、空気調和機が1日1回運転されると仮定すると、吸引ノズル14はエアフィルタ12上を1日に1往復してエアフィルタ12全面の2/16の面積を清掃することになり、8日間でエアフィルタ12の全面清掃を完了する。
また、空気調和機が連続運転される場合、その運転累積時間が所定の時間(例えば、24時間)を超えると、吸引ノズル14を強制的に1往復動作させるように設定することもできる。
さらに、遠隔操作装置(リモコン)に清掃ボタンを設け、清掃ボタンを押下することによりエアフィルタ12の全面清掃を行うようにすることもできる。
なお、上記実施の形態において、固定子30はフィルタ枠10の下端部に一体的に形成されているが、フィルタ枠10とは別体の固定子を形成し、フィルタ枠10に固定するようにしてもよい。
本発明にかかる空気調和機によれば、室内ユニットに設けられたフィルタ装置の吸引ノズルの摺動をリニアモータ34により行うようにしたので、駆動時の摺動音がなく、且つ吸引ノズルを確実に摺動させることが可能になる信頼性の高い駆動を確実に行われることになり、フィルタ装置を設けた家庭用空気調和機に対して有用である。
2 室内ユニット本体
4 熱交換器
6 ファン
10 フィルタ枠
12 エアフィルタ
14 吸引ノズル
18 吸排気ファン装置
19a 吸引孔
30 固定子
32 リニアエンコーダ
34 リニアモータ
4 熱交換器
6 ファン
10 フィルタ枠
12 エアフィルタ
14 吸引ノズル
18 吸排気ファン装置
19a 吸引孔
30 固定子
32 リニアエンコーダ
34 リニアモータ
Claims (3)
- 熱交換器と該熱交換器で熱交換された空気を室内に吹き出すファンとを本体に収容した室内ユニットを有する空気調和機であって、前記熱交換器の上流側の前記本体に取り付けられたエアフィルタと、該エアフィルタに対向する吸引孔を有しエアフィルタに摺動自在であって前記エアフィルタに付着した塵埃を吸入する吸引ノズルと、該吸引ノズルを駆動機構を介して駆動する駆動源と、前記吸引ノズルに連通し空気と共に塵埃を吸引排気する吸排気装置と、該吸排気装置と前記吸引ノズルとを連通する連通手段とを備え、前記駆動機構を、パイプ状部材に複数の磁石体を収納してなる固定子と、コイルを備える可動子とからなるリニアモータにより構成したことを特徴とする空気調和機。
- 前記本体は前記エアフィルタを取り付けるためのフィルタ枠を有し、前記パイプ状部材に複数の磁石体を収納してなる固定子を前記フィルタ枠に一体的に形成したことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
- 前記吸引ノズルが左右両端のいずれかへ到達したことを検出するリニアエンコーダを前記フィルタ枠に取り付けたことを特徴とする請求項1または2に記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007194180A JP2009030855A (ja) | 2007-07-26 | 2007-07-26 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007194180A JP2009030855A (ja) | 2007-07-26 | 2007-07-26 | 空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009030855A true JP2009030855A (ja) | 2009-02-12 |
Family
ID=40401562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007194180A Pending JP2009030855A (ja) | 2007-07-26 | 2007-07-26 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009030855A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010201364A (ja) * | 2009-03-04 | 2010-09-16 | Nippon Spindle Mfg Co Ltd | エアフィルタ装置 |
CN110038358A (zh) * | 2019-04-25 | 2019-07-23 | 四川华净净化设备科技有限公司 | 一种方便拆卸的空气过滤器装置 |
-
2007
- 2007-07-26 JP JP2007194180A patent/JP2009030855A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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