JP2009030759A - クラッチレリーズフォークの潤滑構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】クラッチレリーズフォークを十分に潤滑することができるクラッチレリーズフォークの潤滑構造を提供する。
【解決手段】クラッチレリーズフォークの潤滑構造は、クラッチレリーズフォーク40側に向かう第一開口部121を有する第一グリス貯留部110と、第一開口部121とクラッチレリーズフォーク40の間で回転可能に支持された回転部としてのボール101とを備える。
【選択図】図3
【解決手段】クラッチレリーズフォークの潤滑構造は、クラッチレリーズフォーク40側に向かう第一開口部121を有する第一グリス貯留部110と、第一開口部121とクラッチレリーズフォーク40の間で回転可能に支持された回転部としてのボール101とを備える。
【選択図】図3
Description
この発明はクラッチレリーズフォークの潤滑構造に関し、より特定的には、支持部を中心に回動するクラッチレリーズフォークの回動部分の潤滑構造に関するものである。
従来、クラッチレリーズフォークの潤滑構造は、たとえば特開2006−275243号公報(特許文献1)、実開平4−58635号公報(特許文献2)、実開平4−62427号公報(特許文献3)、特開平9−269017号公報(特許文献4)および特開平11−101271号公報(特許文献5)が開示されている。
特開2006−275243号公報
実開平4−58635号公報
実開平4−62427号公報
特開平9−269017号公報
特開平11−101271号公報
特許文献1では、グリス溜りを設けてグリス保持性能を向上させる技術が開示されている。
特許文献2では、クラッチレリーズフォークサポートに潤滑剤保持部が設けられる構造が開示されている。
特許文献3では、クラッチレリーズの移動により潤滑剤を補充する機構が開示されている。
特許文献4では、クラッチレリーズフォークサポートに潤滑剤保持部が設けられる構造が開示されている。
特許文献5では、クラッチレリーズフォークサポートに潤滑剤保持部が設けられる構造が開示されている。
しかしながら、従来の技術では、グリス溜まりのグリスが雨天走行などで減少した場合に補充する機構がなく、潤滑不足となるおそれがあった。
そこで、この発明は上述のような問題点を解決するためになされたものであり、クラッチレリーズフォークを確実に潤滑することが可能なクラッチレリーズフォークの潤滑構造を提供することを目的とする。
この発明に従ったクラッチレリーズフォークの潤滑構造は、クラッチレリーズフォーク側に向かう第一開放部を有する第一グリス貯留部と、第一開放部とクラッチレリーズフォークの間で回転可能に支持された回転部とを備える。このように構成されたクラッチレリーズフォークの潤滑構造では、回転部の回転によりクラッチレリーズフォークが潤滑されるため、潤滑不足の発生を防止することができる。
好ましくは、クラッチレリーズフォーク側に向かってグリスを押圧する弾性部材が第一グリス貯留部内に設けられている。
好ましくは、クラッチレリーズフォーク内表面と回転部の当接部位の摩擦係数が、その他の部位よりも高くされている。この場合、回転部の回転が向上し、潤滑性能が向上する。
好ましくは、第一グリス貯留部はクラッチレリーズフォーク側に向かう第二開口部をさらに備える。クラッチレリーズフォークはその摺動により回転部を押圧する押圧部を有する。この場合、クラッチレリーズフォークの摺動により、他の開口部から潤滑する構造を提供することができる。
好ましくは、クラッチレリーズフォークは、押圧部が前記回転部を押圧しているときに第二開口部と当接して連通する部位にグリスを貯留する第二グリス貯留部を備える。
好ましくは、通常のペダルストロークの使用域を超えてクラッチペダルが踏まれた場合に、そのクラッチペダルと連結された第二グリス貯留部と第二開口部とが連通する。
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、以下の実施の形態では同一または相当する部分については同一の参照符号を付し、その説明については繰返さない。また各実施の形態を組合せることも可能である。
図1は、この発明の実施の形態1に従ったクラッチ装置の一部断面を含む側面図である。図1を参照して、クラッチ装置1は、エンジンとトランスミッションとの間に設けられ、エンジンで発生した動力をトランスミッションに伝え、またエンジンで発生した動力をトランスミッションから切離す装置である。
図1では、いわゆる乾式単板のクラッチ装置1について説明する。クラッチ装置1はハウジング10を有し、ハウジング10にクラッチレリーズフォーク40が取付けられている。クラッチレリーズフォーク40はクラッチレリーズシリンダ20およびスプリング45に接続されており、スプリング45により付勢されている。この付勢力に反発するようにクラッチレリーズシリンダ20がクラッチレリーズフォーク40を支持部100を中心として矢印41で示す方向に回動させる。クラッチレリーズフォーク40の一方端にクラッチレリーズシリンダ20が接触し、他方端にクラッチレリーズベアリング80が接触する。クラッチレリーズフォーク40が回動することによりクラッチレリーズベアリング80が軸方向に移動し、クラッチの接続および切断が行なわれる。
クラッチ装置1のハウジング10(ケーシング)内にクラッチディスク60、クラッチディスク60を押圧するプレッシャプレート90が収納されている。クラッチディスク60は円板形状であり、たとえば鋼鉄製のクラッチブレードの両面に摩擦材であるクラッチフェージングがクッションプレートを介してリベット留めされたものが用いられる。中心には、クラッチシャフト2を挿入するためのクラッチハブが設けられる。クラッチフェージングは適当な摩擦係数を保ち耐摩耗性、耐熱性に優れ、接続時の温度変化に対応して摩擦係数を変化しない材料により構成される。具体的には、ガラス繊維をベースとして樹脂加工を施したレジンモールド製や、ウーブンモールド製があり、さらに熱伝導率および強度の向上を図るための金属金型のセミメタル、セラミック製のものも存在する。
クラッチディスク60を押圧するプレッシャプレート90は円板形状であり、クラッチディスク60を一様な力でフライホイール62側に押付ける。したがって、プレッシャプレート90のうちクラッチディスク60と接触する面は平坦な面に加工されている。
プレッシャプレート90はダイヤフラムスプリング70によりクラッチディスク60側へ押圧されている。ダイヤフラムスプリング70はクラッチスプリングであり、プレッシャプレート90を介してクラッチディスク60をフライホイール62に押付けるための付勢部材である。この実施の形態では、クラッチスプリングとしてダイヤフラムスプリング70を用いているが、これに限られず、コイルスプリングとを用いてもよい。また、ダイヤフラムスプリング70では、ばね鋼板をプレス成形した後、熱処理したものがあり、1枚の円板状のスプリングである。
ダイヤフラムスプリング70と接触するようにクラッチレリーズベアリング80が設けられている。クラッチレリーズベアリング80は動力伝達部材であるクラッチシャフト2とクラッチレリーズフォーク40との間に介在し、クラッチシャフト2側のインナーレースが回転し、クラッチレリーズフォーク40側のアウターレースが回転しない。クラッチシャフト2が回転しており、クラッチシャフト2の回転を阻害することなくクラッチレリーズフォーク40によりクラッチシャフト2を軸方向に動かすためにクラッチレリーズベアリング80が設けられる。
クラッチレリーズフォーク40の一方端がクラッチレリーズベアリング80に接続され、他方端がクラッチレリーズシリンダ20に接続される。クラッチレリーズフォーク40はクラッチレリーズベアリング80を軸方向に移動させるための部材であり、クラッチレリーズフォーク40の移動により、クラッチディスク60とフライホイール62との接続および切断が行なわれる。ダイヤフラムスプリング70はクラッチカバー63内に収納され、かつ、ピボットリング61により保持されている。すなわち、ピボットリング61が始点となってダイヤフラムスプリング70はプレッシャプレート90を押圧することが可能となる。
クラッチレリーズベアリング80がダイヤフラムスプリング70をある方向に移動させると、この運動の方向はピボットリング61により変換され、プレッシャプレート90はクラッチレリーズベアリング80と反対方向に移動する。図1において、たとえばクラッチレリーズベアリング80がフライホイール62に近づく方向に移動するとプレッシャプレート90はフライホイール62から遠ざかる方向に移動する。この実施の形態では、始点としてのピボットリング61がプレッシャプレート90とダイヤフラムスプリング70との接触点よりも内側にある、いわゆるプッシュしきい値のクラッチについて説明しているが、これに限られるものではなく、始点としてのピボットリング61がプレッシャプレート90とダイヤフラムスプリング70の接点よりも外側にある、いわゆるプル式のクラッチに本発明を適用することも可能である。
さらに、クラッチレリーズシリンダ20によりクラッチレリーズフォーク40を駆動させる油圧式クラッチの例について説明しているが、これに限られるものではなく、クラッチレリーズフォーク40をケーブルにより引く、いわゆるケーブル式のクラッチ装置1に本発明を適用することも可能である。
運転者がクラッチを踏むと、この動作がクラッチレリーズシリンダ20に伝わり、クラッチレリーズシリンダ20がクラッチレリーズフォーク40を押す。それに伴い、クラッチレリーズフォーク40が支持部100を中心として回動し、クラッチレリーズフォーク40の先端部がクラッチレリーズベアリング80を押圧する。その結果、クラッチレリーズベアリング80が移動する。クラッチレリーズベアリング80の移動はダイヤフラムスプリング70を介してプレッシャプレート90へ伝えられる。図1においてクラッチレリーズベアリング80がフライホイール62へ近づく方向へ移動すると、この移動がダイヤフラムスプリング70により変換され、プレッシャプレート90はフライホイール62から遠ざかる方向へ移動する。これにより、プレッシャプレート90がクラッチディスク60をフライホイール62側へ押付けるちからが弱くなり、クラッチが切断される。
図2は、クラッチレリーズフォーク40の動作を示す図である。図2を参照して、図1で示す位置からクラッチレリーズフォーク40は回動することが可能である。この回動はクラッチレリーズシリンダ20によって行なわれる。クラッチレリーズシリンダ20によりクラッチレリーズフォーク40が押圧されることでクラッチレリーズフォーク40が矢印41で示す方向に回動する。クラッチレリーズフォーク40がクラッチレリーズベアリング80を移動させることでプレッシャープレート90がクラッチディスク60から離隔する。
図3は、図1中のIIIで囲んだ部分を拡大して示す断面図である。図3を参照して、支持部100がクラッチレリーズフォーク40の内表面42と接触している。内表面42は凹部を形成し、この凹部が凸形状の支持部100を受入れている。支持部100内には溝が設けられ、第一グリス貯留部110内にグリス200が収容されている。グリス200は支持部100とクラッチレリーズフォーク40との間に供給されてクラッチレリーズフォーク40の回動を円滑に行なわせる働きがある。
第一グリス貯留部110は複数本の溝を有しており、第一開口部121および第二開口部122へ連なっている。第一開口部121付近の大径部123には回転部としてのボール101が収納されている。ボール101はたとえば弾性変形可能な樹脂により構成される。ボール101の周りにはグリス200が存在し、ボール101の表面にはグリス200が付着している。ボール101は大径部123内で回転可能に設けられる。ボール101はクラッチレリーズフォーク40の内表面42に当接している。グリス200はプレート111およびスプリング112で押圧されることで加圧されている。これによりグリス200は第一開口部121および第二開口部122から外部へ放出されるように加圧している。クラッチレリーズフォーク40では、内周側へ突出した突起401が存在し、この突起401はボール101を強く押圧することが可能である。また、第二グリス貯留部402がクラッチレリーズフォーク40の内表面42に設けられており、クラッチペダルが奥まで踏込まれた場合には、第二グリス貯留部402が第二開口部122と連通し、第二開口部122から第二グリス貯留部402へグリスが供給される。第二開口部122は枝管102の先端部に設けられている。
図4はクラッチペダルが踏込まれた状態を示す図である。図4を参照して、クラッチペダルが踏込まれるとクラッチレリーズフォーク40が回動する。これにより、突起401がボール101上に位置する。そのため突起401がボール101を押圧する。ボール101がグリス200を加圧する。これにより加圧されたグリス200が第二開口部122からクラッチレリーズフォーク40の内表面42側は移動する。その結果、摺動部へグリス200を供給することが可能となる。
図5は、通常の使用域外のペダル踏込み時の図である。図5を参照して、通常の使用領域よりも深くペダルを踏込んだ場合には、クラッチレリーズフォーク40が大きく回動する。これにより、クラッチレリーズフォーク40の第二グリス貯留部402と噴出穴としての第二開口部122が連なり、クラッチレリーズフォーク40の第二グリス貯留部402にグリス200が溜められる。
すなわち、実施の形態に従った構造は、クラッチレリーズフォーク40に向かう第一開口部121を有する第一グリス貯留部110と、第一開口部121とクラッチレリーズフォーク40との間で回転可能に支持された回転部としてのボール101とを有する。クラッチレリーズフォーク40側に向かってグリス200を押圧する弾性部材としてのスプリング112が第一グリス貯留部110内に設けられる。クラッチレリーズフォーク40の内表面42とボール101との当接部位の摩擦係数が、他の部位、具体的には、クラッチレリーズフォーク40の外表面43よりも高くされている。また、第一グリス貯留部110はクラッチレリーズフォーク40に向かう第二開口部122を備える。クラッチレリーズフォーク40はその摺動によりボール101を押圧する押圧部としての突起401を有する。クラッチレリーズフォーク40は突起401がボール101を押圧しているときに第二開口部122と当接する部位にグリスを貯留する第二グリス貯留部402を備える。通常のペダルストロークの使用域を超えて踏込まれた場合に第二開口部122と第二グリス貯留部402とが連通する。
すなわち、クラッチペダルを操作する際に、図1から3で示すようにクラッチレリーズフォーク40と支持部100との接触部は矢印41で示す方向で回動する。その接触部において円滑な摺動を狙ってグリス200を塗布しているが、雨水、泥水によりグリス200が流出する可能性がある。この実施の形態では、ペダル踏込み時にクラッチレリーズフォーク40側の突起401により支持部100先端のボール101が移動する。これにより支持部100内部のグリス200に圧力をかけ、その結果摺動部へグリス200を供給することが可能となる。支持部100先端にグリス貯留用の穴としての大径部123を設ける。グリス200の付着したボール101が摺動により回転するため随時グリス200を供給する構造としている。クラッチレリーズフォーク40側にボール101の回転に適した摩擦係数を持つ突起401が設けられており、ペダル踏込み時にこの突起がボール101を支持部100内部へ押込むことにより、支持部100内部に設けられた第二開口部122からグリス200が押出されて供給する構造としている。また、グリス200減少時にストッパを外して通常のペダルストローク使用域を超えて踏込むようにすることで、クラッチレリーズフォーク40の第二グリス貯留部402にグリス200が溜まり、供給性がさらに高まる構造としている。またこれによりグリス200を随時供給するために支持部100にグリスを貯留するための第一グリス貯留部の一部分である大径部123を設け、その先端にボール101を支持している。ボール101の材質としては66ナイロン/POM(ポリアセタール)等の耐摩耗性樹脂を用いることができる。また、金属製のボールでも代用することが可能である。さらに、そのグリス供給性を向上させるためにグリス200をプレート111とスプリング112とで押出す構造を採用している。
また、ボール101の回転性を上げるの適した摩擦係数を持つクラッチレリーズフォーク40の突起401構造を採用している。
さらに、ボール101が支持部100内に押込まれた際、グリス200に圧力を付与してグリス200を第二開口部122から押出す構造を採用している。
また、通常使用域を超えてクラッチレリーズフォーク40を回転させたときにクラッチレリーズフォーク40に設けられた第二グリス貯留部402にグリス200を溜める構造を採用している。通常のペダルストローク使用域ではストッパを設けておき、グリス200が減少したときにストッパを外しさらに踏込む構造とする。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 クラッチ装置、100 支持部、101 ボール、102 枝管、110 第一グリス貯留部、111 プレート、112 スプリング、121 第一開口部、122 第二開口部、123 大径部、200 グリス、401 突起、402 第二グリス貯留部。
Claims (6)
- クラッチレリーズフォーク側に向かう第一開放部を有する第一グリス貯留部と、
前記第一開放部と前記クラッチレリーズフォークの間で回転可能に支持された回転部とを備えたクラッチレリーズフォークの潤滑構造。 - 前記クラッチレリーズフォーク側に向かってグリスを押圧するように第一グリス貯留部内に設けられた弾性部材をさらに備えた、請求項1に記載のクラッチレリーズフォークの潤滑構造。
- 前記クラッチレリーズフォークの内表面と前記回転部の当接部位の摩擦係数が、その他の部位よりも高くされている、請求項1または2に記載のクラッチレリーズフォークの潤滑構造。
- 前記第一グリス貯留部は前記クラッチレリーズフォーク側に向かう第二開口部を有し、前記クラッチレリーズフォークはその摺動により前記回転部を押圧する押圧部を有する、請求項1から3のいずれか1項に記載のクラッチレリーズフォークの潤滑構造。
- 前記クラッチレリーズフォークは、前記押圧部が前記回転部を押圧しているときに前記第二開口部と当接して連通する部位にグリスを貯留する第二グリス貯留部を有する、請求項4に記載のクラッチレリーズフォークの潤滑構造。
- 通常のペダルストロークの使用域を超えてクラッチペダルが踏まれた場合に、前記クラッチペダルと連動する前記第二グリス貯留部と前記第二開口部とが連通する、請求項5に記載のクラッチレリーズフォークの潤滑構造。
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JP2007197308A JP2009030759A (ja) | 2007-07-30 | 2007-07-30 | クラッチレリーズフォークの潤滑構造 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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ID=40401484
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JP2007197308A Withdrawn JP2009030759A (ja) | 2007-07-30 | 2007-07-30 | クラッチレリーズフォークの潤滑構造 |
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JP (1) | JP2009030759A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014199214A2 (en) | 2013-06-14 | 2014-12-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Clutch device |
-
2007
- 2007-07-30 JP JP2007197308A patent/JP2009030759A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2014199214A2 (en) | 2013-06-14 | 2014-12-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Clutch device |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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