JP2009030668A - 真空断熱材 - Google Patents

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Abstract

【課題】クラック等のフィルム破損によるガスリークを防ぎ、運搬や取り扱い性を向上させ、また、所定部からの熱リークを小さく抑えた真空断熱材を提供する。
【解決手段】箱形に成形した合成樹脂製の箱形外被材2と、箱形外被材2に入れられた芯材4と、箱形外被材2に取り付けられる合成樹脂製の板状外被材3とを備え、箱形外被材2と板状外被材3とによる外被体11の側面部2bに合成樹脂製の凸部5を有することで、外被体11が合成樹脂製の成形体であるため、運搬や取り扱いが容易になると共に、外被材にフィルムを用いた場合のように外的要因によるクラック等のフィルムのフィルム破損の発生がなくなる。また、これにより、クラック等のフィルムの破損によるガスリークを防ぐことができる。この場合、安定した断熱性能を得る真空断熱材1を提供することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、樹脂製の成形体である外被材を有する真空断熱材に関する。
従来、特に近年機器は、消費者より省エネルギー化が求められている。そうした要求に応えるため、機器の本体内部には、真空断熱材が使用されている。
前記真空断熱材は、芯材と、芯材を真空状態で包装する外被材とにより構成される。ここでの外被材は、袋状とした外被材に芯材を挿入する構造となっている(特許文献1)。
また、前記真空断熱材における外被材の一部には、突起が形成される。
特開2007−57095公報
しかし、前記真空断熱材の外被材は所定厚さのフィルムであるため、クラック等の穴や傷が発生し易く、ガスリークが生じて真空断熱材の断熱性能が低下してしまうという問題点があった。このため、運搬や取り扱いには注意が必要であった。
また、前記真空断熱材の外被材の一部には、突起が形成されており、取り扱い性や機器への搭載を考慮してこの突起を折り曲げた場合、芯材の外郭部でフィルムが無理に折れ曲がると、その部分においてもクラック等の穴が開いてしまうという問題点があった。
一方、前記真空断熱材を使用する際、所定部からの熱リークにより、真空断熱材を搭載した機器の断熱性能が低下してしまうという問題点があった。
本発明は、上記問題点を解決して、クラック等のフィルム破損によるガスリークを防ぎ、運搬や取り扱い性を向上させた真空断熱材を提供することを目的とする。
また、本発明は、上記問題点を解決して、所定部からの熱リークを小さく抑えた真空断熱材を提供することを目的とする。
請求項1の発明の真空断熱材では、箱形に成形した合成樹脂製の箱形外被材と、該箱形外被材に入れられた芯材と、前記箱形外被材に取り付けられる合成樹脂製の板状外被材とを備え、前記箱形外被材と前記板状外被材とによる外被体の一面に合成樹脂製の凸部を有したことを特徴とする。
請求項2の真空断熱材では、請求項1記載の真空断熱材において、前記外被体に、金属箔又は金属蒸着膜を設けたことを特徴とする。
請求項3の真空断熱材では、請求項1又は2記載の真空断熱材において、前記凸部の所定側に対向して、前記一面に所定厚さの繊維体を有することを特徴とする。
請求項4の真空断熱材では、請求項1〜3のいずれか1項に記載の真空断熱材において、前記外被体における前記一面以外に所定部と相互に係合可能な凹部を有することを特徴とする。
請求項5の真空断熱材では、請求項1〜4のいずれか1項に記載の真空断熱材において、前記芯材は、無機物であることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、箱形外被材と板状外被材からなる外被体が合成樹脂製の成形体であるため、運搬や取り扱いが容易になると共に、外被材にフィルムを用いた場合のようにクラック等のフィルムのフィルム破損の発生がなくなる。また、これにより、クラック等のフィルムの破損によるガスリークを防ぐことができる。この場合、安定した断熱性能を得る真空断熱材を提供することができる。
請求項2の発明によれば、前記外被体に、金属箔又は金属蒸着膜を設けたことにより、ガスによる真空断熱材内部の真空度の低下を防ぐ構造にでき、外被体からのガスリークを抑えることができる。
請求項3の発明によれば、真空断熱材において、芯材を詰めて外被体を真空引きする際に、この繊維体を使用することによる真空封止中における芯材の飛散防止を行うことができる。
請求項4の発明によれば、真空断熱材を複数使用する場合、一方の真空断熱材の凸部と他方の真空断熱材の凹部とを係合させることにより、一方の真空断熱材の凸部と他方の真空断熱材との間で、凸部からの熱リークを小さく抑えることができる。
請求項5の発明によれば、芯材が無機物であることにより、外被体への充填が行い易く、無機物を使用することにより、高断熱性能化を図ることができる。
以下、添付図面を参照しながら、本発明における真空断熱材の好ましい実施例を説明する。
図1乃至図5は、本発明の真空断熱材における第1の実施形態を示したものである。
図1、図2において、真空断熱材1は、箱形の外被材たる箱形外被材2と、この箱形外被材2に形成された後述する開口部2aを塞ぐ蓋となる板状の外被材たる板状外被材3と、箱形外被材2の内部に充填される芯材4とで構成されている。最終的に外被体11(図3参照)となる各外被材2,3は合成樹脂からなる成形品で、箱形外被材2は、平面視矩形に形成された有底中空状の箱体であり、その箱体の上面部を解放して形成された前記開口部2aを備える。また図2乃至図4に示すように、箱形外被材2には、箱形外被材2の長手方向における一端面たる側面部2bに合成樹脂からなる凸部たる吸引口5を有する形状としている。この吸引口5は、真空封止時において真空断熱材1内部の気体を吸引するために、箱形外被材2の内部と外部を連通する通気路を内部に備えた筒状の口である。
芯材4には無機物たる無機粉末を用いており、この無機粉末は、詳しくはシリカゲルやゼオライト等の化合物からなる。
さらに、図3に示すように、前記外被体11は、箱形外被材2における開口部2aを板状外被材3で覆った状態で、箱形外被材2における開口部2aと板状外被材3の周縁部2c,3a同士を溶着させて溶着部1aを形成して開口部2aを封止し、また図4に示す吸引口5の開口部5aを突き合わせた状態で溶着して、突合せ部5b(図5参照)を形成して封止したものである。この場合の溶着方法としては、超音波蒸着法や振動溶着法等が用いられる。
上記真空断熱材1は、その製造工程において、箱形外被材2の開口部2aから芯材4を詰めた後、板状外被材3で蓋をしてから接触する周縁部2c,3a同士を溶着して開口部2aを封止することにより外被体11を構成して、これを真空槽に入れて真空引きし、一定の真空度を保ったまま真空槽内で箱形外被材2の側面部2bにおける吸引口5を溶着して、突合せ部5b(図5参照)を形成して封止することで、真空断熱材1は完成する。
ここで、各外被材2,3からなる外被体11が合成樹脂製の成形体であるため、運搬や取り扱いが容易になると共に、外被材にフィルムを用いた場合のように外的要因によるクラック等のフィルム等のフィルム破損の発生がなくなる。また、外被材にフィルムを用いた場合よりも強度が上がり、クラック等のフィルム破損によるガスリーク(気体の漏れ)を防ぐことができる。この場合、長期間でも安定した断熱性能を得る真空断熱材1を提供することができる。
また、芯材4にシリカゲルやゼオライト等の化合物からなる無機粉末を用いたことにより、芯材4が粉末状であるために外被体11への充填が行い易く、またシリカゲルやゼオライト等のポーラス(多孔質状)な無機化合物を使用することにより、高断熱性能化を図ることができる。
以上のように本実施例では、箱形に成形した合成樹脂製の箱形外被材2と、該箱形外被材2に入れられた芯材4と、前記箱形外被材2に取り付けられる合成樹脂製の板状外被材3とを備え、前記箱形外被材2と前記板状外被材3とによる外被体11の一面たる側面部2bに合成樹脂製の凸部5を有したものである。
この場合、箱形外被材2と板状外被材3からなる外被体11が合成樹脂製の成形体であるため、運搬や取り扱いが容易になると共に、外被材にフィルムを用いた場合のようにクラック等のフィルムのフィルム破損の発生がなくなる。また、これにより、クラック等のフィルムの破損によるガスリークを防ぐことができる。この場合、安定した断熱性能を得る真空断熱材1を提供することができる。
また、芯材4が無機物たる無機粉末であることにより、外被体11への充填が行い易く、無機物を使用することにより、高断熱性能化を図ることができる。
次に、図6及び図7は、本発明の真空断熱材1における外被体11からのガスリークを小さく抑えた第2の実施形態を示したものである。なお、前記第1実施例と同一部分には同一符号を付し、その共通する箇所の説明は重複するため省略する。
図6は、本実施例において吸引口5を溶着して封止し、突合せ部5bを形成する前段階の真空断熱材1を示す断面図であり、図7は本実施例における真空断熱材1の完成例である。
図6及び図7に示すように、外被材2,3となる合成樹脂製の成形体の内側表面に、金属箔または金属蒸着膜を積層した金属層6を設けており、ガスの侵入による真空断熱材1内部の真空度の低下を防ぐ構造となっている。この場合、この金属層6は、外被材2,3の内側表面又は外側表面、あるいは内側表面と外側表面の両側に形成しても構わないものとする。
さらに、図6及び図7に示すように、吸引口5と箱形外被材2との接合部の内側に対向して、吸引口5が設けられた側面部2bの内側面には、側面部2bの内側面から吸引口5内部の通気路を塞ぐようにしてフィルタ7を備えており、このフィルタ7は、空気を通過させる通気性を有すると共に、芯材4に用いられる無機粉末の通過を阻止するものである。この場合のフィルタ7は、繊維体からなり、厚さ0.1mm〜0.5mmとしたメッシュ状の繊維シートである。
上記構成についてその作用を説明すると、外被材2,3には、内側表面に金属箔又は金属蒸着膜を積層した金属層6が形成されており、ガスの侵入による真空断熱材1内部の真空度の低下を防ぐ構造としている。この場合、例えば金属箔または金属蒸着膜をその表面に積層させていない合成樹脂製の外被材を用いた場合、真空断熱材内部の真空度は樹脂からの気体の透過によって低下してしまうが、外被体11の内側表面に金属層6を有することにより、外被体11の気体透過率を十分に低くでき、外被体11からのガスリークを抑えることができる。
また、吸引口5と箱形外被材2との接合部の内側に厚さ0.1mm〜0.5mmとしたメッシュ状の繊維シートからなるフィルタ7を備えたことにより、真空断熱材1の製造工程において、芯材4を詰めた外被体11を真空槽に入れて真空引きする際に、吸引口5を通過させて吸い出される外被体11内部の空気に混じり外被体11外部に吸い出されようとする芯材4の無機粉末を、このフィルタ7により捕捉することで、粉末状の芯材4を使用することによる真空封止中の粉末飛散防止を行うことができる。
以上のように本実施例では、外被体11に、金属箔又は金属蒸着膜を積層して設けたことにより、ガスの侵入による真空断熱材1内部の真空度の低下を防ぐ構造にでき、外被体11からのガスリークを抑えることができる。
また、吸引口5の所定側たる内側に対向して、一面たる側面部2bに所定厚さたる厚さ0.1mm〜0.5mmの繊維体からなるメッシュ状の繊維シートたるフィルタ7を有することにより、真空断熱材1の製造工程において、芯材4を詰めて外被体11を真空引きする際に、この繊維体たるフィルタ7を使用することによる真空封止中における芯材4の飛散防止を行うことができる。
続いて、図8に本発明の真空断熱材における外被材2端部からの熱リークを小さく抑えた第3の実施形態を示す。なお、前記第1実施例と第2実施例と同一部分には同一符号を付し、その共通する箇所の説明は重複するため省略する。
図8に示すように本実施例では、箱形外被材2の長手方向における両端面として対向する側面部2b,2dの厚さ方向に凹凸を形成し、相互に係合可能な凹凸部8a,8bを設けている。
凸部8aは、図4に示すような吸引口5の開口部5aを突き合わせて溶着して封止した突合せ部5bを、図8に示す凸状形状に成形したものである。凹部8bは、この凸部8aを真空断熱材1の外部から外嵌可能に形成されたものであり、別な真空断熱材1の凸部8aをこの凹部8bに嵌挿して係合させた場合に、相互の側面部2b,2dを面合わせ可能とする構造である。
上記構成についてその作用を説明すると、真空断熱材11を複数枚並べた場合、一方の真空断熱材の凸部8aたる突合せ部5bと隣接する他方の真空断熱材1の凹部8bとを係合させることにより、一方の真空断熱材1の突合せ部5bと隣接する他方の真空断熱材1の側面部2dとの間に隙間ができないため、突合せ部5bからの熱リークを小さく抑えることができる。そして、突合せ部5bからの熱リークが低減されるようになることで、熱伝導率の低下を防ぐことができる。
以上のように本実施例では、箱形外被材2における一面たる側面部2b以外に所定部たる凸部8aと相互に係合可能な凹部8bを有することにより、真空断熱材1を複数枚並べて使用する場合、一方の真空断熱材1の凸部8aと隣接する他方の真空断熱材1の凹部8bとを係合させることにより、一方の真空断熱材1の凸部8aと隣接する他方の真空断熱材1との間に隙間ができないため、凸部8aからの熱リークを小さく抑えることができる。
なお、本発明は上記各実施例に限定されるものではなく、種々の変形実施が可能である。例えば、外被体11の一面に設けられる凸部8aたる吸引口5は、前記実施例に記載のように箱形外被材2に設けられるだけでなく、板状外被材3に設けられるものでもよい。また、芯材4に用いられるものは無機粉末に限られるものではなく適宜変更可能である。さらに、箱形外被材及び板状外被材の形状や、凸部及び凹部の形状についても適宜変更が可能である。
本発明の第1実施例における真空断熱材の概略的な分解斜視図である。 同上、箱形外被材の斜視図である。 同上、外被体の斜視図である。 同上、真空断熱材の断面図である。 同上、突合せ部が形成された真空断熱材の断面図である。 本発明の第2実施例における真空断熱材の断面図である。 同上、突合せ部が形成された真空断熱材の断面図である。 本発明の第3実施例における真空断熱材の断面図である。
符号の説明
1 真空断熱材
2 外被材(箱形外被材)
2a 側面部(一面)
3 外被材(板状外被材)
4 芯材
5,8a 吸引口(凸部)
6 金属層
8b 凹部
11 外被体

Claims (5)

  1. 箱形に成形した合成樹脂製の箱形外被材と、該箱形外被材に入れられた芯材と、前記箱形外被材に取り付けられる合成樹脂製の板状外被材とを備え、前記箱形外被材と前記板状外被材とによる外被体の一面に合成樹脂製の凸部を有したことを特徴とする真空断熱材。
  2. 前記外被体に、金属箔又は金属蒸着膜を設けたことを特徴とする請求項1記載の真空断熱材。
  3. 前記凸部の所定側に対向して、前記一面に所定厚さの繊維体を有することを特徴とする請求項1又は2記載の真空断熱材。
  4. 前記外被体における前記一面以外に所定部と相互に係合可能な凹部を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の真空断熱材。
  5. 前記芯材は、無機物であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の真空断熱材。
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