JP2009030481A - 車両用エンジンの制御装置 - Google Patents
車両用エンジンの制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009030481A JP2009030481A JP2007193513A JP2007193513A JP2009030481A JP 2009030481 A JP2009030481 A JP 2009030481A JP 2007193513 A JP2007193513 A JP 2007193513A JP 2007193513 A JP2007193513 A JP 2007193513A JP 2009030481 A JP2009030481 A JP 2009030481A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ignition
- cylinder
- state
- vehicle engine
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
【解決手段】車両用エンジン1の運転状態を制御して気筒内の状態を変更する筒内状態変更手段(PCM30)と、車両用エンジンの燃焼室内で発生するプリイグニッションを検出するプリイグニッション検出手段(PCM30等)と、を備えた車両用エンジンの制御装置であって、筒内状態変更手段は、車両用エンジン1の運転状態が低回転且つ低負荷状態のとき、気筒内の状態をよりプリイグニッションが発生し易い状態に変更可能に構成され、プリイグニッション検出手段は、筒内状態変更手段が気筒内の状態をよりプリイグニッションが発生し易い状態に変更したことに応じて、プリイグニッションの発生の有無を判定する。
【選択図】図5
Description
特許文献1に記載の内燃機関では、イオン電流のピーク発生時期を検出し、ピーク発生時期が所定の限界時期よりも進角している場合に、プリイグニッションが発生し易い状態であると判定し、その抑制制御を行うように構成されている。
このように構成された本発明によれば、筒内状態変更手段が、吸気量補正手段,熱容量補正手段,圧縮比補正手段の少なくとも何れかで気筒内の状態を変更することにより、プリイグニッションが発生し易い筒内状態を容易に達成することができる。
このように構成された本発明によれば、プリイグニッションの発生初期段階でプリイグニッションの発生を検出することができる。
図1は車両用エンジンの構成を表す図、図2は点火回路の構成図、図3はエンジン気筒内圧力及びイオン電流の変化を表すグラフ、図4はプリイグニッション検出処理の説明図、図5はプリイグニッション発生検証処理のフローチャート、図6はプリイグニッション発生誘発制御処理のフローチャート、図7は改変例に係るプリイグニッション検出処理の説明図である。
エンジン1は、直列多気筒型の火花点火式直墳ガソリンエンジンである。エンジン1は、シリンダブロック2及びその上部に固定されたシリンダヘッド3からなるエンジン本体を有する。シリンダブロック2の上端面に開口するシリンダ4の上端は、シリンダヘッド3の下面により閉塞されている。
シリンダ4内にはピストン5が往復動可能に嵌挿されており、このピストン5の上面とシリンダヘッド3のペントルーフ型の下面(天井面)との間に燃焼室6が区画されている。一方、ピストン5の下方のクランクケース内には、クランク軸(図示せず)が配設され、コネクティングロッドによってピストン5と連結されている。
本実施形態では、点火回路8は、各点火プラグ7にそれぞれ対応して複数設けられているが、これに限らず、複数の点火プラグ7に対応して1つ又は複数設ける構成としてもよい。
各シリンダ4に対応する点火回路8は、PCM30から、点火プラグ7を点火放電させるための制御信号を受けている間、イグナイタ8aをONにし、これにより点火コイル8bに通電する。そして、点火回路8は、所定の通電時間経過後、制御信号を受けなくなるとイグナイタ8aがOFFとなり、これにより点火コイル8bの二次巻線から点火放電電流が流れ、点火プラグ7を点火放電させる。
さらに、シリンダヘッド3には、各シリンダ4に対応して、燃料を各燃焼室6内に直接噴射供給する複数のインジェクタ(筒内用燃料弁)19が設けられている。
この排気通路20には、上流側から排気ガス中の酸素濃度を基に混合気の空燃比を検出するための酸素濃度センサ(以下「O2センサ」という)21と、排気ガスを浄化するための触媒コンバータ22とが配設されている。
PCM30は、筒内状態変更手段としてプリイグニッション発生誘発制御を実行し、さらにプリイグニッション検出手段としてプリイグニッションの発生の有無を検出する。このとき、プリイグニッションの発生が検出されると、PCM30は、エンジン1がプリイグニッションの発生し易い状態に性能劣化等していると判定する。
プリイグニッション抑制制御は、具体的には、プリイグニッションの発生を判定した後に、例えば、インジェクタ19からの燃料噴射量増等による空燃比のリッチ化制御、点火回路8による点火時期の遅角(リタード)制御、EGR弁25の閉方向動作による外部EGR量の低減又は禁止制御、電磁VVT13a,13bによる吸気弁11及び排気弁12の動作タイミング変更に基づく内部EGR量の低減制御、さらに電磁VVT13aによる吸気弁11の閉動作時期変更に基づく有効圧縮比低下制御である。
しかしながら、本実施形態では、上述のプリイグニッション発生検証処理を行うことにより、予めプリイグニッション発生誘発制御によりエンジン1がプリイグニッション発生に関して性能劣化していることを検出し、プリイグニッション抑制制御により設定モードをプリイグニッションが起こり難いように補正する。これにより、プリイグニッションの発生を抑制して、エンジン1への影響を防止することができる。
図3は、圧縮行程及び膨張行程における燃焼室内圧力のクランク角に対する変化の概要(同図(A))とイオン電流のクランク角に対する変化の概要(同図(B))を示している。図3では、一点鎖線が正常燃焼時の変化、実線が異常燃焼時(プリイグニッション発生時)の変化を表す。
なお、本実施形態のエンジン1は、上死点後に点火放電されるように設定されたエンジンであるが、これに限らず、上死点前に点火放電されるように設定されたものであってもよい。
なお、本実施形態の構成では、点火プラグ7を用いてイオン電流を検出しており、点火放電中はイオン電流に点火放電電流が載るのでイオン電流のみを検出することはできない。しかしながら、図3では、理解の容易のため、イオン電流のみを図示している。
また、図3(B)の実線で示すように、プリイグニッション発生時には、前炎反応により、イオン電流は上死点前(点火放電開始前)から正常燃焼時よりも大きな変化率で増加する。そして、イオン電流は、上死点後に正常燃焼時よりも早期に且つ大きなピークとなり、その後徐々に減少する。
また、PCM30は、正常燃焼及びプリイグニッションとイオン電流の増加率との関係を表すデータを記憶している。このデータは、予め実験等により設定されたものであり、増加率がプリイグニッション閾値未満の範囲のとき正常燃焼に設定され、増加率がプリイグニッション閾値以上の範囲のときプリイグニッション発生に設定されている。したがって、PCM30は、イオン電流の増加率がいずれの範囲にあるかを判定することにより、その後の燃焼状態が正常燃焼又はプリイグニッションのいずれであるかを決定することができる。
まず、PCM30は、上述の各種運転制御パラメータ(エンジン回転数,吸入空気量等)を読み込む(ステップS1)。そして、PCM30は、まずこれらのパラメータに基づいて、燃料噴射量及び噴射時期等を設定する(ステップS2)。
次いで、PCM30は、読み込んだパラメータ,及びエンジン回転数とエンジン負荷の対応関係を示すデータに基づいて、点火放電時期を設定する(ステップS3)。
一方、給油後最初の運転である場合(ステップS4;Yes)、PCM30は、現在の運転状態が所定の低回転且つ低負荷状態であるか否かを判定する(ステップS5)。
現在の運転状態が低回転且つ低負荷状態でない場合(ステップS5;No)、PCM30は処理を終了する。
一方、現在の運転状態が低回転且つ低負荷状態である場合(ステップS5;Yes)、PCM30は、プリイグニッション発生誘発制御を行う(ステップS6)。
まず、PCM30は、吸気温度センサ23からの検出信号に基づいて検出した吸気温度が第1温度閾値α(例えば0℃)よりも低いか否かを判定する(ステップS21)。
吸気温度が第1温度閾値αよりも低い場合(ステップS21;Yes)、PCM30は、スロットル弁18を設定開度よりも開方向に作動させて吸気量を増加させ(吸気量補正制御)、プリイグニッションが発生し易い運転領域でエンジン1を運転させる。
一方、吸気温度が第1温度閾値αよりも低くない場合(ステップS21;No)、PCM30は、吸気温度が第2温度閾値β(例えば40℃)よりも高いか否かを判定する(ステップS23)。第2温度閾値βは、第1温度閾値αよりも高い温度に設定されている。
一方、吸気温度が第2温度閾値βよりも高くない場合(ステップS23;No)、PCM30は処理を終了する。
一方、本実施形態のプリイグニッション発生誘発制御では、吸気温度が第2温度閾値βより高い場合、プリイグニッションを発生し易くするためには、吸気量を増加させるよりもEGR量を増加させる方が効果的であるので、設定値からの変量が小さくて済むEGR弁25及び電磁VVT13a,13bを作動させている。
また、本実施形態では、吸気温度が第1温度閾値α以上で第2温度閾値β以下の場合は、プリイグニッションを発生し易くする処理を行わないようになっているが、これに限らず、吸気量補正制御及び熱容量補正制御の少なくとも一方を行うようにしてもよい。
また、本実施形態では、吸気温度を用いているが、吸気温度の代わりに水温センサ28によって検出されたエンジン冷却水の温度を用いてもよい。
なお、ステップS7−S9の処理(プリイグニッション検出制御)は、ステップS6の処理(プリイグニッション発生誘発制御)を行った後、所定時間又は所定サイクル経過後に1回又は複数回行うようにしてもよい。
一方、イオン電流の変化率がプリイグニッション閾値以上である場合(ステップS9;Yes)、PCM30は、筒内でプリイグニッションが発生しつつあると判定する(ステップS10)。このプリイグニッションの判定に基づいて、PCM30は、プリイグニッション抑制制御処理を行い(ステップS11)、処理を終了する。このプリイグニッション抑制制御処理では、イオン電流の変化率が大きいほど抑制量を大きくし、プリイグニッション発生までの大きな運転マージンを確保する処理が行われる。これにより、以後のエンジンサイクルでのプリイグニッションの発生を抑制することができる。
上記実施形態では、給油後最初の運転をプリイグニッション発生誘発制御の開示条件としていたが、これに限らず、エンジン始動をプリイグニッション発生誘発制御の開始条件としてもよい。このように構成すると、エンジン始動毎にプリイグニッションの発生し易さを検証することができる。
また、予め開始時間又は走行時間を複数設定しておき、この設定時間の到来をプリイグニッション発生誘発制御の開始条件としてもよい。
図7に示すように、この改変例では、PCM30は、点火放電前のイオン電流のピーク(極大値)をイオン電流の変化から検出する。一点鎖線で示された正常燃焼時のイオン電流の変化では、クランク角P1でピークが観測される。一方、実線で示された異常燃焼時のイオン電流の変化では、クランク角P1よりも進角したクランク角P2でピークが観測される。
2 シリンダブロック
3 シリンダヘッド
4 シリンダ
5 ピストン
6 燃焼室
7 点火プラグ
8 点火回路
8d イオン電流検出回路
9 吸気ポート
10 排気ポート
11 吸気弁
12 排気弁
13a,13b 可変バルブタイミング機構(電磁VVT)
15 吸気通路
16 エアクリーナ
17 エアフローセンサ
18 スロットル弁
19 インジェクタ
20 排気通路
21 O2センサ
23 吸気温度センサ
24 排気還流通路(EGR通路)
25 流量制御弁(EGR弁)
26 クランク角センサ
28 水温センサ
29 エンジンオイル温度センサ
32 アクセル開度センサ
33 エンジン回転数センサ
34 フィラーキャップセンサ
Claims (6)
- 車両用エンジンの運転状態を制御して気筒内の状態を変更する筒内状態変更手段と、車両用エンジンの燃焼室内で発生するプリイグニッションを検出するプリイグニッション検出手段と、を備えた車両用エンジンの制御装置であって、
前記筒内状態変更手段は、前記車両用エンジンの運転状態が低回転且つ低負荷状態であることを条件として、気筒内の状態をよりプリイグニッションが発生し易い状態に変更可能に構成され、
前記プリイグニッション検出手段は、前記筒内状態変更手段が気筒内の状態をよりプリイグニッションが発生し易い状態に変更したことに応じて、プリイグニッションの発生の有無を判定することを特徴とする車両用エンジンの制御装置。 - さらに、燃料が給油されたことを検出する給油検出手段を備え、
前記筒内状態変更手段は、前記給油検出手段が燃料の給油を検出したとき、気筒内の状態をよりプリイグニッションが発生し易い状態に変更するように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の車両用エンジンの制御装置。 - 前記筒内状態変更手段は、車両用エンジンの始動時に、気筒内の状態をよりプリイグニッションが発生し易い状態に変更するように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の車両用エンジンの制御装置。
- 前記筒内状態変更手段は、所定の車両走行距離において、気筒内の状態をよりプリイグニッションが発生し易い状態に変更するように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の車両用エンジンの制御装置。
- 前記筒内状態変更手段は、気筒内に供給する吸気量を補正する吸気量補正手段と、気筒内の熱容量を補正する熱容量補正手段と、気筒内圧縮比を補正する圧縮比補正手段のうち少なくとも1つにより、気筒内の状態を変更することを特徴とする請求項1に記載の車両用エンジンの制御装置。
- 前記プリイグニッション検出手段は、車両用エンジンの燃焼室内のイオンに起因するイオン電流を検出するイオン電流検出手段を備え、
前記プリイグニッション検出手段は、プリイグニッションの発生と点火前におけるイオン電流に基づいて算出される判定値との関係を表す閾値を有しており、点火前におけるイオン電流に基づいて算出した判定値が、前記閾値以上のときに車両用エンジンの筒内でプリイグニッションが発生していると判定することを特徴とする請求項1に記載の車両用エンジンの制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007193513A JP4868242B2 (ja) | 2007-07-25 | 2007-07-25 | 車両用エンジンの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007193513A JP4868242B2 (ja) | 2007-07-25 | 2007-07-25 | 車両用エンジンの制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009030481A true JP2009030481A (ja) | 2009-02-12 |
JP4868242B2 JP4868242B2 (ja) | 2012-02-01 |
Family
ID=40401261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007193513A Expired - Fee Related JP4868242B2 (ja) | 2007-07-25 | 2007-07-25 | 車両用エンジンの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4868242B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011226472A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-11-10 | Mazda Motor Corp | 火花点火式エンジンの制御方法および制御装置 |
JP2012162993A (ja) * | 2011-02-03 | 2012-08-30 | Diamond Electric Mfg Co Ltd | 内燃機関の燃焼制御装置 |
JP2012172615A (ja) * | 2011-02-22 | 2012-09-10 | Osaka Gas Co Ltd | 故障判定装置 |
JP2013113284A (ja) * | 2011-12-01 | 2013-06-10 | Diamond Electric Mfg Co Ltd | 内燃機関の燃焼状態判定方法 |
JP2013217263A (ja) * | 2012-04-06 | 2013-10-24 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の制御装置 |
JP2013234578A (ja) * | 2012-05-07 | 2013-11-21 | Diamond Electric Mfg Co Ltd | 内燃機関の制御方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02136566A (ja) * | 1988-07-01 | 1990-05-25 | Honda Motor Co Ltd | 内燃エンジンの異常燃焼検知装置及び燃焼制御装置 |
JPH1162589A (ja) * | 1997-08-27 | 1999-03-05 | Nissan Motor Co Ltd | 火花点火エンジン |
JP2001152908A (ja) * | 1999-09-07 | 2001-06-05 | Nissan Motor Co Ltd | 自己着火・火花点火式内燃機関の制御装置 |
JP2004300999A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-10-28 | Univ Okayama | エンジンの燃焼室環境検出装置、燃焼室環境検出方法、及びエンジンの制御装置 |
-
2007
- 2007-07-25 JP JP2007193513A patent/JP4868242B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02136566A (ja) * | 1988-07-01 | 1990-05-25 | Honda Motor Co Ltd | 内燃エンジンの異常燃焼検知装置及び燃焼制御装置 |
JPH1162589A (ja) * | 1997-08-27 | 1999-03-05 | Nissan Motor Co Ltd | 火花点火エンジン |
JP2001152908A (ja) * | 1999-09-07 | 2001-06-05 | Nissan Motor Co Ltd | 自己着火・火花点火式内燃機関の制御装置 |
JP2004300999A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-10-28 | Univ Okayama | エンジンの燃焼室環境検出装置、燃焼室環境検出方法、及びエンジンの制御装置 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011226472A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-11-10 | Mazda Motor Corp | 火花点火式エンジンの制御方法および制御装置 |
JP2012162993A (ja) * | 2011-02-03 | 2012-08-30 | Diamond Electric Mfg Co Ltd | 内燃機関の燃焼制御装置 |
JP2012172615A (ja) * | 2011-02-22 | 2012-09-10 | Osaka Gas Co Ltd | 故障判定装置 |
JP2013113284A (ja) * | 2011-12-01 | 2013-06-10 | Diamond Electric Mfg Co Ltd | 内燃機関の燃焼状態判定方法 |
JP2013217263A (ja) * | 2012-04-06 | 2013-10-24 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の制御装置 |
JP2013234578A (ja) * | 2012-05-07 | 2013-11-21 | Diamond Electric Mfg Co Ltd | 内燃機関の制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4868242B2 (ja) | 2012-02-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4873249B2 (ja) | 車両用エンジンの制御装置 | |
US9194313B2 (en) | Spark-ignition engine and method of controlling the spark-ignition engine | |
US7367310B2 (en) | Controller for compression ignition engine | |
JP5424944B2 (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JP4938404B2 (ja) | エンジン制御装置 | |
JP4873250B2 (ja) | 車両用エンジンのプリイグニッション検出装置 | |
JP4438792B2 (ja) | 圧縮自己着火式内燃機関の制御装置 | |
US20100161203A1 (en) | Controller for internal combustion engine | |
JP4868242B2 (ja) | 車両用エンジンの制御装置 | |
JP5079754B2 (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JP2007270658A (ja) | 筒内噴射型火花点火式内燃機関 | |
WO2019230406A1 (ja) | 内燃機関の制御装置および内燃機関の制御方法 | |
US9458775B2 (en) | Control apparatus of internal-combustion engine | |
JP5761449B2 (ja) | 過給機付き内燃機関の制御装置 | |
JP4784467B2 (ja) | 予混合圧縮着火内燃機関 | |
JP2009299662A (ja) | 内燃機関の燃焼制御装置 | |
JP5625842B2 (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JP2008025405A (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
US20160369729A1 (en) | Control apparatus and control method for internal combustion engine | |
JP2015031241A (ja) | 内燃機関の燃焼状態制御装置 | |
JP2010138720A (ja) | エンジンの点火制御装置 | |
JP4884516B2 (ja) | 内燃機関の点火制御装置 | |
WO2014057870A1 (ja) | エンジン制御システム | |
JP2007132320A (ja) | 圧縮着火内燃機関の制御装置 | |
JP2017002855A (ja) | 内燃機関の制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100315 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110602 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110811 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110928 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111020 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111102 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4868242 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141125 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |