JP2009025875A - 携帯情報端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】QWERTYキーボードを採用する場合において、その特殊性と端末自体のスペースの有効利用の観点から、好適な位置に複数の機能を持つ特殊キーを配設することで、ユーザの多様なニーズに対応する。
【解決手段】この携帯情報端末1は、第1の筐体2に対して第2の筐体3がスライド自在に構成されており、上記スライドにより上記第1の筐体2に対して上記第2の筐体3が開状態となったときに露呈する該第2の筐体3の平面4に配設されたQWERTYキーボードと、上記平面4の左下方の所定領域5に配設された特殊キー6とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、特殊キーの操作により所定の割込処理が可能な携帯情報端末に関する。
従来、例えばPDA(Personal Digital Assistant)等の携帯情報端末では、高度の情報処理が可能となっているが、今日では、例えば音楽や画像等の各種コンテンツを再生することも可能となってきている。そして、これら各種コンテンツは、端末が備える無線通信機能により適宜外部ネットワークを介してダウンロード可能となっている。
このように外部よりダウンロードした各種コンテンツを再生することが多いユーザにとってはキーボードの使用頻度は少ないと言える。その一方、電子メールやチャット等を頻繁に行うユーザにとってはキーボードの使用頻度は高いと言える。このような状況に加えて、携帯情報端末には、小型化の要求がかねてから強いことから、キーボードを配設する場合であっても、端末自体の小型化の要求を満たさなければならない。
このような状況に鑑みて、今日では、使用時にのみ本体から露呈する形態のキーボードを備えた携帯情報端末が開発され、市場に出回っている。即ち、このような携帯情報端末は、例えば、端末本体が2つの筐体で構成されており、一方の筐体が他方の筐体に対して所定方向にスライド自在となっており、該スライドにより開状態となったときに、キーボードが露呈し、使用可能となる。このような構成によれば、端末の小型化の要求を満たしつつキーボードを必要に応じて適宜使用可能とすることができる。
一方、今日では、実装されるプロセッサの高速化、メモリの大容量化等に伴い、複数のアプリケーションを同時に実行することも可能となっている。例えば、ユーザは、携帯情報端末で、MP3(MPEG Audio Layer-3)等の音楽プレイヤーで所望とする音楽を再生しながら、チャットを楽しむことも可能となっている。このような使用態様下では、キーボードでチャット向けの入力をしつつ、適宜、必要に応じて音楽プレイヤーに対して早送りや早戻り等の指示を与えることが所望される。即ち、所望とするタイミングで所望とする操作に係る割込処理を簡易且つ迅速に行うことが所望されている。
ここで、例えば、特許文献1では、携帯用パーソナルコンピュータがサスペンドモードに移行している場合において、即ち、CPUの動作が停止された状態において、情報記録媒体の再生の指令が検出されたときは、CPUに対して割り込み信号を出力し、該CPUが情報記録媒体の再生を実行する情報処理機構が開示されている。
特開2001−202166号公報
しかしながら、従来技術のように、スライドにより開状態となったときにキーボードが露呈し使用可能となる構成によれば、前述したように、端末の小型化の要求を満たしつつキーボードを必要に応じて適宜使用可能とすることができるものの、ユーザが所望とする指示を与えるための特殊キーを別途配設する場合には、上記小型化の要求やスライドによる開閉自在の構成をふまえて、その配設位置を工夫する必要がある。
更に、キーボードとしてはQWERTYキーボードを採用する場合が多いが、該QWERTYキーボードの特殊性に鑑みて特殊キーの配設位置を工夫する必要がある。
また、複数のアプリケーションを同時に実行できるようになった現状下では、その実行態様に合わせて、特殊キーに様々な機能を持たせることが望ましい。
そこで、本発明は、QWERTYキーボードを採用する場合において、その特殊性と端末自体のスペースの有効利用の観点から、好適な位置に複数の機能を持つ特殊キーを配設することで、ユーザの多様なニーズに対応することを課題とする。
本発明の第1の観点による携帯情報端末は、第1の筐体に対して第2の筐体がスライド自在に構成された携帯情報端末において、スライドにより第1の筐体に対して第2の筐体が開状態となったときに露呈する該第2の筐体の平面に配設されたQWERTYキーボードと、該平面の左下方の所定領域に配設された特殊キーとを備える。
従って、特殊キーの操作性が向上される。
尚、上記記所定領域を、QWERTYキーボードを構成するQWERTYキーとして必要最小限のものを残し、他のキーを取り除いた結果、生まれる領域としてもよい。あるいは、上記所定領域を、上記第1の筐体に対して上記第2の筐体をスライドさせて完全に開状態とすることなく操作可能な領域としてもよい。また、上記特殊キーを、上記QWERTYキーボードを構成するQWERTYキーに比して縦方向の長さが短い横長の形状としてもよい。あるいは、上記特殊キーの上記平面からの高さをQWERTYキーボードを構成するQWERTYキーと異なるようにしてもよい。また、上記特殊キーを、発光素子によりQWERTYキーボードを構成するQWERTYキーと異なる色で照明されるようにしてもよい。このほか、複数のアプリケーションを実行する制御手段を備え、上記特殊キーを、上記制御手段により実行されたアプリケーションに連動して、押下されたときに出力する指令信号の種別が変化するように構成してもよい。
本発明の第2の観点による携帯情報端末は、実行されたアプリケーションに係る画面を表示する表示手段と、実行されたアプリケーションの種別を識別するアプリケーション識別手段と、アプリケーション識別手段により音楽プレイヤーに係るアプリケーションと所定のアプリケーションとが並行して実行されたものと識別されたときには、ムードメッセージとして音楽プレイヤーにより再生されている音楽に係る登録された曲名を表示手段に少なくとも表示するムードメッセージ表示制御手段とを備える。
従って、ムードメッセージの表示といった付加的機能が、上記所定のアプリケーションの実行結果に反映されることになる。
本発明の第3の観点による携帯情報端末は、実行されたアプリケーションの種別を識別するアプリケーション識別手段と、特殊キーの操作を検出するキー操作検出手段と、アプリケーション識別手段により音楽プレイヤーに係るアプリケーションと所定のアプリケーションとが並行して実行されたものと識別された場合において、キー操作検出手段により特殊キーの操作が検出されたときには、ステータスとして音楽プレイヤーにより再生されている音楽に係る登録された曲名を表示手段に少なくとも表示するステータス表示制御手段とを備える。
従って、特殊キーの操作によりステータスが随時確認可能となる。
本発明によれば、QWERTYキーボードを採用する場合において、その特殊性と端末自体のスペースの有効利用の観点から、好適な位置に複数の機能を持つ特殊キーを配設することで、ユーザの多様なニーズに対応する携帯情報端末を提供することができる。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための最良の形態(以下、単に実施の形態と称する)について詳細に説明する。
図1には本発明の第1の実施の形態に係る携帯情報端末の構成図を示し説明する。
この図1に示されるように、携帯情報端末1は、第1の筐体2に対して第2の筐体3が図1に矢印Xで示す方向にスライド可能、即ち開閉自在に構成されている。
この第1の筐体2の平面7には、LCD(Liquid Crystal Display)とタッチパネルとが一体化されたタッチスクリーン8、及び電源釦9が配設されている。
そして、このスライド動作に伴う携帯情報端末1の状態の遷移は、例えば図2(a)乃至(c)に示される通りである。即ち、より詳細には、図2(a)は端末1の閉状態、図2(b)は端末1の一部開状態、図2(c)は端末1の開状態の様子を示している。
携帯情報端末1の第2の筐体3の開状態時に露呈する平面4には、所謂QWERTY配列のキーボードが配設されている(以下、「QWERTYキーボード」と称する)。該平面4の領域5には、特殊キー6(6a,6b,6c)が配設されている。
尚、以下では、QWERTYキーとEnterやShift等の他のキーを含めてQWERTYキーボードが構成されているとの前提の下で、説明を進める。
例えば、音楽プレイヤーにより音楽が再生されている場合には、この特殊キー6aは早戻し、特殊キー6bは再生/一時停止、特殊キー6cは早送りの各指示を行うためのキーとしての役割を担うことになる。この他、詳細は後述するが、特殊キー6は、ステータスの表示に係る割込処理を指示するためのキーとしても機能する。
ここで、第1の実施の形態に係る携帯情報端末1では、第1の筐体2に対して第2の筐体3がスライド可能な構成下、特殊キー6の配設位置に以下の工夫がなされている。
1.特殊キー6の操作し易さの観点からの工夫
即ち、日常的にパーソナルコンピュータ等を使用しているユーザにとっては、QWERTY配列が一般化しているので、該配列を崩すことはできない。かかる状況下で、QWERTY配列を採用しているQWERTYキーボードのキーのうち、携帯情報端末の使用実情に鑑みて必要最小限のものを残し、他の排除した上で、空いたスペースに特殊キー6を配設することとした。この例では、「CTRL」、「ALT」、「無変換」等のキーが、必要最小限との観点からは携帯情報端末には不要であることに鑑み、それらキーを排除することで生まれる領域5に特殊キー6を配設している。
2.スライドによる開閉自在な構成に鑑みた工夫
例えば、音楽プレイヤー等を起動して音楽を再生しているような状況下では、QWERTYキーボードの操作入力は必ずしも必要ないことから、閉状態で操作可能とするのが好ましい。一方、複数のアプリケーションを実行することが可能な端末1の場合、例えばチャットの書き込みをしながら、適宜、音楽を早送りするなどの操作が可能となることが求められる。そこで、スライドによる開閉自在の構成下、これら双方の使用態様に合致するように、第2の筐体3の平面4の左下の領域5に特殊キー6を配設した。
この領域5に特殊キー6を配設した場合、開状態下(図1,図2(c)参照)では、例えばチャットへの書き込みをQWERTYキーボードの操作により行いつつ、必要に応じて、特殊キー6の操作により、並行して実行している音楽プレイヤーに対して早戻しや早送り等の指令も行うことができる。また、一部開状態下(図2(b)参照)であっても特殊キー6の操作が行うことができるので、例えば、鞄やスーツの内ポケットに携帯情報端末1を収めている場合において、音楽の早送りや早戻しを指令するときでも、完全に第1の筐体2に対して第2の筐体3をスライドして開状態とすることなく、一部開状態下で該指令を簡易且つ迅速に行うことが可能となる。
3.その他の工夫
以上のほか、領域5に横一列に配設された特殊キー6の形状を、他のキーと異なる形状とすることで、黙視することなく他のキーと識別可能となるように構成してもよい。この図1の例では、縦方向の幅を他のキーよりも短くした細長い形状を採用し、他のキーとの差別化を図っているが、このような形状には限定されない。
また、第2の筐体3の平面4から突出する高さを他のキーと異なる高さとしたり、発光素子等のバックライトを採用することで、特殊キー6のみ異なる色により発光するようにしたり、そのクリック感を他のキーと異なるようにしてもよい。
従って、特殊キー6をユーザの操作性の観点からも好適な位置に配設することができると共に、視覚的な配慮をすることで誤操作を防止する工夫を付加することができる。さらに、携帯情報端末という小型化が所望される製品において、従前の各種機能を損なうことなく、そのスペースを十二分に有効活用することができる。
次に、図3には、本発明の第1の実施の形態に係る携帯情報端末1の内部構成を示し説明する。この図3に示されるように、全体の制御を司るCPU(Central Processing Unit)11は、制御バス12を開始してROM(Read Only Memory)13、RAM(Random Access Memory)14、HD(Hard Disc)15と通信自在に接続されている。このROM13には、制御プログラムが予め記憶されており、CPU11は、該制御プログラムを読み出し、実行する。このとき、RAM14はワークエリアとして機能する。HD15には例えば音楽や画像等の各種コンテンツ等のデータが格納されている。尚、このHD15に代えてフラッシュメモリを採用することも可能である。
CPU11は、制御バス12を介して、記録メディア17に対する書き込み/読み出しを制御するメディアドライバ16、無線通信モジュール19からの通信データをシリアル/パラレル変換等して出力する通信I/F18、マイクロフォン20からの音声入力及びスピーカ21を介しての音声出力を制御する音声入出力部22、QWERTYキーボード23の操作キーに対応する信号を出力するキーI/F24とも接続されている。
さらに、CPU11は、制御バス12を介して、撮像部32で撮像された映像信号に対して所定の画像処理を施す画像処理部33とも接続されている。
また、CPU11は、制御バス12を介して、LCD25を駆動制御するLCDドライバ26、タッチパネル27が操作された場合に信号を出力するタッチパネルコントローラ28とも通信自在に接続されている。これらLCD25とタッチパネル27とによりタッチスクリーン8が構成されている。この他、バッテリ29を有する電源回路30からの電力は、電源供給回路31により各部に供給されるように構成されている。
このような構成において、電源釦9がオンされると、電源回路30から電源供給回路31を介して各部に電力が供給される。すると、CPU11は、ROM13の制御プログラムを読み出し、実行することで各部の制御を開始する。即ち、CPU11は、LCDドライバ26を介してLCD25を駆動制御して、メニュー画面(初期画面)を該LCD25に表示する。このメニュー画面は、例えば図4(a)に示される。
即ち、このLCD25に表示されたメニュー画面100では、RSS/Podcastにより配信されたコンテンツを閲覧する「RSS/Podcast」、電子メールの配信やチャット等を行う「Communication」、音楽を再生する「Music」、画像を再生する「Photo」、動画コンテンツを再生する「Video」、写真撮影を行う「Camera」、テキスト入力を行う「Text」、他のツールを実行する「Tools」より所望とするアプリケーションを選択できることができる。
そして、例えば、タッチパネル27の操作により「Music」がタップされ選択されると、図4(b)に示される画面101が表示される。
即ち、この画面101の左領域101aには曲名(タイトル)が選択自在に列挙されており、右領域101bにはタップされ選択された曲名に対応する楽曲の詳細(曲名、アーティスト名、アルバム名、ジャケットのイメージ)が表示される。更に、左領域101bの下方には、早戻しを指示するための釦101c、再生/一時停止を指示するための釦101d、早送りを指示するための釦101eが表示される。そして、左領域101bの表示を全画面表示に移行させるための釦101fも表示される。
図4(b)の画面101において、タッチパネル27の操作により釦101fがタップされ選択されると、図4(c)に示される画面102に移行する。
即ち、この画面102では、楽曲の詳細(曲名、アーティスト名、アルバム名、ジャケットのイメージ)が拡大表示(画面101bの右領域101bの略全画面表示)がなされる。更に、画面102では、早戻しを指示するための釦102a、再生/一時停止を指示するための釦102b、早送りを指示するための釦102cが表示される。
以上の画面100乃至102により所望とする曲名が選択され、再生指示されると、CPU11の制御の下、音声入出力部22を介してスピーカ21より音楽が出力されることになる。このとき、画面101の釦101c、101d、101e又は画面102の釦102a、102b、102cによる指示を、前述した特殊キー(図1の符号6(6a,6b,6c))により行うことが可能となっている。
タッチパネル27の操作により、画面100にて「Photo」がタップされると、HD15又は記録メディア17に記録された静止画データの再生が可能となる。CPU11は、JPEG(Joint Photographic Coding Experts Group)などにより圧縮符号化されている静止画データをHD15又は記録メディア17より読み出し、ソフトウェア処理により復号した後、LCDドライバ26によりLCD25を駆動制御して、動画を再生することになる。また、画面100にて「Video」がタップされると、HD15又は記録メディア17に記録された動画データの再生が可能となる。CPU11は、MPEG(Motion Picture Experts Group)などにより圧縮符号化されている動画データをHD15又は記録メディア17より読み出し、ソフトウェア処理により復号した後、LCDドライバ26によりLCD25を駆動制御して、動画を再生することになる。
さらに、タッチパネル27の操作により、画面100にて「Camera」がタップされると、撮像部32による被写体の撮像が可能となる。画像処理部33は、この撮像部32による撮像により得られた映像信号に所定の画像処理が施し、画像データとして出力する。CPU11は、ソフトウェア処理により該画像データにJPEG等の圧縮符号化を行った後、HD15に記録し、又はメディアドライバ16を介して記録メディア17に記録することになる。また、タッチパネル27の操作により、画面100にて「Text」がタップされると、LCD25にテキスト入力画面が表示され、QWERTYキーボード23の操作によるテキスト入力が可能となる。
一方、タッチパネル27の操作により「RSS/Podcast」がタップされるとRSS/Podcastの閲覧画面がLCD25に表示され、更新されたコンテンツのタイトルなどを適宜選択して閲覧することが可能となる。
ここで、「RSS」とは、Webサイトの見出しや要約などのメタデータを構造化して記述するXMLベースのフォーマットをいうが、主にWebサイトの更新情報を公開するのに使われている。RSSで記述された文書には、Webサイトの各ページのタイトルやアドレス、見出し、要約、更新時刻などを記述することができる。この携帯情報端末1では、RSSでフィードから配信された登録したWebサイトの更新情報を無線通信モジュール19にて自動受信し、HD15に格納するので、タッチパネル27の操作により、RSS/Podcastの閲覧画面にて所望とするコンテンツのタイトルをタップして選択することで、該コンテンツを適宜閲覧することができる。
「Podcast」とは、所謂ネットラジオを自動的に録音して、収集した放送を所望とするときに聴取可能とするシステムをいう。この携帯情報端末1では、所望とするネットラジオ局のアドレスを登録し、最新の放送内容が公開される度に無線通信モジュール19により自動受信し、HD15に格納するので、ユーザは、タッチパネル27の操作により、RSS/Podcastの閲覧画面にて所望とするコンテンツのタイトルをタップして選択することで、適宜視聴することが可能となる。
一方、タッチパネル27の操作により「Communication」がタップされ選択されると、チャットやSkype等が可能となる。この場合、QWERTYキーボード23の操作により例えばID/PASSの入力やチャット送信メッセージの入力、詳細は後述するムードメッセージの入力等が可能となる。
以上の選択により、静止画、動画の再生、テキスト入力、RSS/Podcastの更新情報の閲覧の最中であっても、特殊キー(図1の符号6)の操作により、楽曲の早戻し、再生/一時停止、早送りが適宜可能となる。
以上説明したように、本発明の第1の実施の形態によれば、第1の筐体2に対して第2の筐体3がスライド自在に構成された携帯情報端末1において、上記スライドにより上記第1の筐体2に対して上記第2の筐体3が開状態となったときに露呈する該第2の筐体3の平面4にQWERTYキーボードと特殊キー6とが配設される。より詳細には、この特殊キー6は、QWERTYキーボードを構成するQWERTYキーとして必要最小限のものを残し、他のキーを取り除いた結果、生まれる領域5に配設されてよい。
従って、第1の実施の携帯によれば、小型化の要求の高い携帯情報端末において、スペースの有効活用を図りつつユーザの利便性を向上させることが可能となる。
この領域5に配設される結果、第1の筐体2に対して上記第2の筐体3をスライドさせて完全に開状態とすることなく特殊キー6が操作可能となる。
従って、ユーザの操作性、特に移動中等における操作性が向上されることになる。
更に、この特殊キー6は、QWERTYキーボードを構成するQWERTYキーに比して縦方向の長さが短い横長の形状となっていてもよく、或いは上記平面4からの高さがQWERTYキーボードを構成するQWERTYキーと異なるようにしてもよい。このほか、特殊キー6は、LED等の発光素子によるバックライトでQWERTYキーボードを構成するQWERTYキーと異なる色で照明されるようにしてもよい。
このような工夫によれば、他のキーとの識別性が高まり、操作性が向上される。
次に本発明の第2の実施の形態について説明する。
従来、例えば、音声通話ソフトであるSkypeでは、ムードメッセージを表示することが可能となっている。この場合、アカウント名が表示されている釦をクリックするとムードメッセージの入力欄が表示され、所望とするムードメッセージを入力することができる。この第2の実施の形態に係る携帯情報端末は、Skypeに限らず、予め定められた所定のアプリケーションが実行されている場合に、ムードメッセージとして、再生されている楽曲の登録されたタイトル等を表示可能とすることを特徴とするものである。
図5には、本発明の第2の実施の形態に係る携帯情報端末の特徴的な処理を実行する構成の概念図を示し説明する。図5に示されるように、CPU11は、制御プログラム50を実行することで、アプリケーション識別機能50a、表示制御機能50b、ムードメッセージ表示制御機能50c、主制御機能50dを奏する。すなわち、CPU11が各機能50a乃至50dを奏するとき、例えばアプリケーション識別手段、表示制御手段、ムードメッセージ表示制御手段、主制御手段としての役割を果たすことになる。
以下、図6のフローチャートを参照しつつ、特徴的な処理について述べる。
CPU11は、アプリケーションを実行すると(ステップS1)、アプリケーション識別機能50aにより実行されたアプリケーションを識別する(ステップS2)。このアプリケーションの実行に伴い、LCD25には画面103が表示される。
例えば、図5に示されるように、この画面103の左領域103aにはチャットのメンバー一覧が表示され、右領域103bにはチャットの進行が表示される。
より詳細には、図7に示されるように、画面103の左領域103aには、メンバー1,メンバー2・・・の如く登録されたチャットのメンバーが一覧表示され、右領域103bには、書き込みをしたメンバーの識別、並びに書き込み内容が時系列に表示される。
続いて、CPU11は、主制御機能50dにより、例えば所定のアプリケーションであるチャットに係るアプリケーションが実行されたか否かを判断する(ステップS3)。
ここで、チャットに係るアプリケーションが実行されていなければ(ステップS3をNoに分岐)、ステップS5に移行し、一方、チャットに係るアプリケーションが実行されていれば(ステップS3をYesに分岐)、ムードメッセージ表示制御機能50cによりムードメッセージをLCD25に表示することとなる(ステップS4)。
例えば、図5の例では、画面103のムードメッセージ表示領域103cにムードメッセージが表示される。より詳細には、図7に示される通りであり、ムードメッセージ表示領域103cには、ユーザの識別とムードメッセージが合わせて表示される。
ここでは、チャットのアプリケーションと並行して音楽プレイヤーによる音楽の再生が行われている状況を想定しているので、「ムードメッセージ」としては、再生中の音楽に係る登録された曲名(タイトル)が表示されることになる。尚、この図7に示されるように、メンバーの名かでムードメッセージを表示することを許可した者については、その者のムードメッセージが領域103aにおいて併せて表示される。
こうして、CPU11は、主制御機能50dにより、アプリケーションの終了を検知したか否かを判断し(ステップS5)、該アプリケーションの終了を検知すると(ステップS5をYesに分岐)、一連の処理を終了することになる。
以上の一例の処理の過程において、再生中の音楽が早送りされるなどして曲名が変更された場合には、割込処理によりムードメッセージの表示が更新される。これは、QWERTYキーボードの特殊キー(図1の符号6)の操作により再生中の音楽が早戻し、再生/一時停止、早送りされた場合も同様である。
以上説明したように、本発明の第2の実施の形態によれば、CPU11が制御プログラム50を実行することにより、アプリケーション識別機能50aにより音楽プレイヤーに係るアプリケーションと所定のアプリケーション(例えば、チャットに係るアプリケーション等)とが並行して実行されたものと識別されたときには、ムードメッセージ表示制御機能50cによりムードメッセージとして上記音楽プレイヤーにより再生されている音楽に係る登録された曲名をLCD5に少なくとも表示することができる。
従って、ユーザは例えばチャットを楽しみながら、自己が再生している楽曲のタイトルを適宜確認できると共に、それをムードメッセージとしてチャットメンバーにお互いに知らせることができるので、よりコミュニケーションが円滑化される。
次に本発明の第3の実施の形態について説明する。
第3の実施の形態は、所定のアプリケーションの実行中に特殊キー(図1の符号6に相当)が押下された場合には、該アプリケーションと並行して実行されている音楽プレイヤーで再生中の音楽に係る登録された曲名(タイトル)等、つまり音楽プレイヤーの再生等の「ステータス」を表示することを特徴とするものである。以下、詳述する。
図8には、本発明の第3の実施の形態に係る携帯情報端末の特徴的な処理を実行する構成の概念図を示し説明する。CPU11は、制御プログラム51を実行することで、アプリケーション識別機能51a、表示制御機能51b、キー操作検出機能51c、ステータス表示制御機能51d、主制御機能51eを奏する。即ち、CPU11が各機能51a乃至51eを奏するとき、例えばアプリケーション識別手段、表示制御手段、キー操作検出手段、ステータス表示制御手段、主制御手段としての役割を果たすことになる。
以下、図9のフローチャートを参照しつつ、特徴的な処理について述べる。
CPU11は、アプリケーションを実行すると(ステップS11)、アプリケーション識別機能51aにより実行されたアプリケーションを識別する(ステップS12)。このアプリケーションの実行に伴い、LCD25には画面104が表示される。
例えば、RSS/Podcastのアプリケーションが実行された場合、CPU11の表示制御機能51bにより、図5に示される画面104がLCD25に表示される。この画面104の左領域104aにはRSS/Podcastの登録されたフィード一覧が表示され、右領域104bには配信された記事等のタイトル一覧が表示される。
より詳細には、図10(a)に示されるように、画面104の左領域104aには、フィード1,フィード2・・・の如く登録されたフィードが一覧表示され、右領域104bには、左領域104aにてタップされ選択されたフィードに係る配信された記事等のタイトルがタイトル1,タイトル2・・・のように表示される。このほか、マーク104cは、配信された記事等のコンテンツのうち、未読のコンテンツの数を示しており、マーク104dは未読のコンテンツが存在しないことを意味している。そして、マーク104eは、該タイトルのコンテンツが未読である旨を示している。
続いて、CPU11は、主制御機能50dにより、例えば所定のアプリケーションであるRSS/Podcastに係るアプリケーションが実行されたか否かを判断する(ステップS13)。ここで、該RSS/Podcastに係るアプリケーションが実行されていなければ(ステップS13をNoに分岐)、ステップS18に移行し、一方、RSS/Podcastに係るアプリケーションが実行されていれば(ステップS13をYesに分岐)、CPU11は、キー操作検出機能51cにより、特殊キー(図1の符号6に相当)の操作を検出したか否かを判断する(ステップS14)。
ここで、特殊キーの操作を検出しないものと判断した場合は、ステップS18に移行する。一方、特殊キーの操作を検出したものと判断した場合は、ステータス表示制御機能51dによりステータスを表示し(ステップS15)、所定時間の経過が検出されるまで(ステップS16)、該ステータスを表示し、所定時間を経過すると(ステップS16をYesに分岐)、ステータスを消去する(ステップS17)。
例えば、図8の例では、画面105のステータス表示領域105cにステータスが表示される。より詳細には、図10(b)に示される通りであり、ステータス表示領域105cには、再生中の音楽に係る登録された曲名(タイトル)が表示される。
このとき、前述した画面104と同様に、画面105の左領域105aにはフィード1,フィード2・・・の如く登録されたフィードが一覧表示され、右領域105bには左領域105aにてタップされ選択されたフィードに係る配信された記事等のタイトルがタイトル1,タイトル2・・・のように表示されていることは勿論である。
こうして、CPU11は、主制御機能50dにより、アプリケーションの終了を検知したか否かを判断し(ステップS18)、該アプリケーションの終了を検知しなければ(ステップS18をNoに分岐)、上記ステップS14に戻り上記処理を繰り返し、一方、該アプリケーションの終了を検知すると(ステップS18をYesに分岐)、一連の処理を終了することになる。
以上説明したように、本発明の第3の実施の形態によれば、コンテンツの閲覧が可能な携帯情報端末において、CPU11が制御プログラム51を実行することで、アプリケーション識別51aにより音楽プレイヤーに係るアプリケーションと所定のアプリケーション(例えば、Rss/Podcast等)とが並行して実行されたものと識別された場合において、キー操作検出機能51cにより特殊キーの操作が検出されたときには、ステータス表示制御機能51dによりステータスとして音楽プレイヤーにより再生されている音楽に係る登録された曲名をLCD25に表示することができる。従って、所定のアプリケーション、例えばRss/Podcast等のアプリケーションを実行している際に、特殊キー(図1の符号6)を適宜押下することで、音楽プレイヤーで再生中の音楽の曲名をステータスとして簡易且つ迅速に確認することが可能となる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されることなくその趣旨を逸脱しない範囲で種々の改良・変更が可能であることは勿論である。
例えば、Web閲覧中に特殊キーを操作することで、閲覧するコンテンツを適宜変更(戻し/閲覧/送り)することも可能である。更に、本発明の実施の形態は、動画表示装置や静止画を閲覧する装置にも適用可能であることは勿論である。
本発明の第1の実施の形態に係る携帯情報端末の構成図。 (a)乃至(c)はスライド動作に伴う携帯情報端末1の状態遷移図。 本発明の第1の実施の形態に係る携帯情報端末1の内部構成図。 (a)はメニュー画面を示す図、(b)は音楽プレイヤーの各種操作画面を示す図、(c)は再生中の音楽のアナウンス画面を示す図。 本発明の第2の実施の形態に係る携帯情報端末の特徴的な処理を実行する構成の概念図。 本発明の第2の実施の形態に係る携帯情報端末の特徴的な処理を説明するフローチャート。 チャットに係るアプリケーション起動時に表示される操作画面を示す図。 本発明の第3の実施の形態に係る携帯情報端末の特徴的な処理を実行する構成の概念図。 本発明の第3の実施の形態に係る携帯情報端末の特徴的な処理を説明するフローチャート。 (a)及び(b)は、Rss/Podcastに係るアプリケーション起動時に表示される操作画面を示す図。
符号の説明
1…携帯情報端末、2…第1の筐体、3…第2の筐体、4…平面、5…領域、6…特殊キー、7…平面、8…タッチスクリーン、9…電源釦、11…CPU、12…制御バス、13…ROM、14…RAM、15…HD、16…メディアドライバ、17…記録メディア、18…通信I/F、19…無線通信モジュール、20…マイクロフォン、21…スピーカ、22…音声入出力制御部、23…QWERTYキーボード、24…キーI/F、25…LCD、26…LCDドライバ、27…タッチパネル、28…タッチパネルコントローラ、29…バッテリ、30…電源回路、31…電源供給回路

Claims (9)

  1. 第1の筐体に対して第2の筐体がスライド自在に構成された携帯情報端末において、
    上記スライドにより上記第1の筐体に対して上記第2の筐体が開状態となったときに露呈する該第2の筐体の平面に配設されたQWERTYキーボードと、
    上記平面の左下方の所定領域に配設された特殊キーとを備えた
    ことを特徴とする携帯情報端末。
  2. 上記所定領域とは、QWERTYキーボードを構成するQWERTYキーとして必要最小限のものを残し、他のキーを取り除いた結果、生まれる領域である
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯情報端末。
  3. 上記所定領域とは、上記第1の筐体に対して上記第2の筐体をスライドさせて完全に開状態とすることなく操作可能な領域である
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯情報端末。
  4. 上記特殊キーは、上記QWERTYキーボードを構成するQWERTYキーに比して縦方向の長さが短い横長の形状となっている
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯情報端末。
  5. 上記特殊キーは、上記平面からの高さがQWERTYキーボードを構成するQWERTYキーと異なる
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯情報端末。
  6. 上記特殊キーは、発光素子によりQWERTYキーボードを構成するQWERTYキーと異なる色で照明される
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯情報端末。
  7. 複数のアプリケーションを実行する制御手段を備え、
    上記特殊キーは、上記制御手段により実行されたアプリケーションに連動して、押下されたときに出力する指令信号の種別が変化する
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯情報端末。
  8. 音楽プレイヤーに係るアプリケーションの実行により所望とする音楽を再生することが可能であり、予め音楽の曲名を登録することができる携帯情報端末において、
    実行されたアプリケーションに係る画面を表示する表示手段と、
    実行されたアプリケーションの種別を識別するアプリケーション識別手段と、
    上記アプリケーション識別手段により上記音楽プレイヤーに係るアプリケーションと所定のアプリケーションとが並行して実行されたものと識別されたときには、ムードメッセージとして上記音楽プレイヤーにより再生されている音楽に係る登録された曲名を上記表示手段に少なくとも表示するムードメッセージ表示制御手段とを備えた
    ことを特徴とする携帯情報端末。
  9. コンテンツの閲覧が可能な携帯情報端末において、
    実行されたアプリケーションの種別を識別するアプリケーション識別手段と、
    特殊キーの操作を検出するキー操作検出手段と、
    上記アプリケーション識別手段により上記音楽プレイヤーに係るアプリケーションと所定のアプリケーションとが並行して実行されたものと識別された場合において、上記キー操作検出手段により特殊キーの操作が検出されたときには、ステータスとして上記音楽プレイヤーにより再生されている音楽に係る登録された曲名を上記表示手段に少なくとも表示するステータス表示制御手段とを備えた
    ことを特徴とする携帯情報端末。
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