JP2008090580A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】同一画像であって拡張子が異なるコンテンツファイルが複数存在する場合にも、同一画像の連続再生を回避すること。
【解決手段】同一のコンテンツに対して生成または更新される、ファイル名が同一で拡張子が異なる複数のコンテンツファイルを記憶・再生する情報処理装置100において、複数のコンテンツファイルを外部機器から受信部301によって受信し、受信された複数のコンテンツファイルを記憶部302によって記憶する。そして、記憶部302によって記憶された複数のコンテンツファイルを、拡張子でソートし、同一の拡張子の複数のコンテンツファイルをさらにファイル名またはファイル生成日時のいずれか一方でソートするとともに、ファイル名またはファイル生成日時の表示順にしたがって、拡張子ごとにソートした状態で、ソートされた複数のコンテンツファイルを再生部306によって連続して順次再生するようにした。
【選択図】図3

Description

この発明は、電子機器に関する。
たとえば、デジタルカメラなどの撮像装置は、撮像するごとに、撮像した画像のファイルを生成する。生成されたファイルのファイル名称は、たとえば、撮像日時などに基づいて生成される。近年の撮像装置には、撮像した画像に関して、拡張子が異なる複数のファイルを生成するものがある。同一の撮像装置を用いて同一日時に撮像した画像のファイルであれば、拡張子が異なっていても生成日時やファイル名称が同一となる。
従来、このような撮像装置が撮像した画像のファイルを記憶し、記憶したファイルに基づく画像を表示画面に表示可能とした電子機器がある。このような電子機器には、表示画面において所定方向にスクロール可能となるようにファイル名称を表示し、スクロールによって選択されたファイルに基づく画像を表示画面に表示可能としたものがある。ファイル名称は、たとえば、アルファベット順,あいうえお順,あるいはファイルの生成日時順などの基準にしたがった順序で表示される。
具体的には、たとえば、少なくとも1つ以上の複数のファイル形式のファイルが階層構造で記録された光ディスクを再生するディスク再生装置であって、光ディスクに記録されたファイル形式を選択し、光ディスクに階層構造で記録された全フォルダの中から再生可能なファイルのファイル名を読み出し、読み出されたファイル名の中から、上述のように選択されたファイル形式のファイル名を抽出し、抽出されたファイル名を名前順にソートしてファイル一覧を表示するようにしたディスク再生装置があった(たとえば、下記特許文献1を参照。)。
特開2005−135472号公報
しかしながら、上述特許文献1を含む従来の技術では、たとえば、アルファベット順,あいうえお順,あるいは画像データの生成日時順などの基準にしたがった順序でファイル名称が表示されるため、ファイル名称をスクロールした順序で画像を表示させた場合に、拡張子の種類数分だけ同じ画像を何度も繰り返して見ることとなり、煩わしいという問題があった。
この発明にかかる電子機器は、同一のコンテンツに対して生成または更新される、ファイル名が同一で拡張子が異なる複数のコンテンツファイルを記憶・再生する電子機器において、前記複数のコンテンツファイルを外部機器から受信する受信手段と、前記受信手段によって受信された複数のコンテンツファイルを記憶する記憶手段と、前記記憶手段によって記憶された複数のコンテンツファイルを、前記ファイル名またはファイル生成日時のいずれでソートするかの選択を受け付ける第1ソート選択受付手段と、前記拡張子でソートするか否かの選択を受け付ける第2ソート選択受付手段と、前記第2のソート選択受付手段によって前記拡張子でソートする選択を受け付けた場合には、前記記憶手段によって記憶された複数のコンテンツファイルを、前記拡張子でソートし、同一の拡張子の複数のコンテンツファイルをさらに前記第2のソート選択受付手段で受け付けた前記ファイル名またはファイル生成日時のいずれか一方でソートするソート実行手段と、表示画面を制御して、前記ソート実行手段よってソートされた複数のコンテンツファイルを連続して順次再生する再生手段と、を備え、前記ソート実行手段は、前記記憶手段によって記憶された複数のコンテンツファイルを、前記第1ソート選択受付手段によって選択を受け付けた前記ファイル名またはファイル生成日時の表示順にしたがって、前記拡張子ごとにソートすることを特徴とする。
この発明によれば、ファイル名またはファイル生成日時のいずれかでソートされたコンテンツファイルを拡張子でソートすることで、同一画像であって拡張子が異なるコンテンツファイルが複数存在する場合にも、同一画像の連続再生を回避することができる。
これによって電子機器は、同一画像を繰り返して再生することなく、記憶したコンテンツファイルの内容を再生することができる。そして、これによって電子機器の利用者は、同一画像が繰り返して再生されることによる煩わしさを覚えることなく、電子機器に記憶されたコンテンツファイルの内容を確認することができる。
また、この発明によれば、たとえば、利用者の好みにしたがって、同一画像の連続再生を回避しつつ、コンテンツファイルの内容を再生することができる。これによって電子機器は、利用者の使い勝手の向上を図ることができる。そして、これによって電子機器の利用者は、同一画像が繰り返して再生されることによる煩わしさを覚えることなく、電子機器に記憶されたコンテンツファイルの内容を容易に確認することができる。
また、この発明にかかる電子機器における前記ソート実行手段によってソートされた複数のコンテンツファイルのファイル名称を、所定方向に連続してスクロール可能に表示する表示制御手段を備え、前記再生手段は、前記表示制御手段によって表示されたファイル名称のスクロール方向にしたがって前記複数のコンテンツファイルを連続して順次再生することを特徴とする。
この発明によれば、ファイル名称をスクロールすることで、同一画像であって拡張子が異なるコンテンツファイルが複数存在する場合にも、同一画像の連続再生を回避しつつ、複数のコンテンツファイルを連続して順次再生することができる。
これによって電子機器は、ファイル名称をスクロールする指示操作によって、同一画像を繰り返して再生することなく、記憶したコンテンツファイルの内容を再生することができる。そして、これによって電子機器の利用者は、同一画像が繰り返して再生されることによる煩わしさを覚えることなく、電子機器に記憶されたコンテンツファイルの内容を簡易な操作で確認することができる。
また、この発明にかかる電子機器における前記表示制御手段は、前記第1ソート選択受付手段および前記第2ソート選択受付手段による選択内容を一画面内に表示することを特徴とする。
この発明によれば、ファイル名またはファイル生成日時のいずれかでコンテンツファイルをソートすること、および、当該コンテンツを拡張子でソートすることを、まとめて案内することができる。これによって電子機器は、ソートする条件の入力操作の容易化および入力内容の確認の容易化を図ることができる。そして、これによって電子機器の利用者は、入力や確認の作業に負担を感じることなくコンテンツファイルをソートすることができる。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる電子機器の好適な実施の形態を詳細に説明する。この実施の形態では、この発明にかかる電子機器を情報処理装置に適用した例である。
(情報処理装置の外観)
図1−1および図1−2は、この実施の形態にかかる情報処理装置の外観図((その1)および(その2))である。図1−1は情報処理装置の上面図を示しており、図1−2は情報処理装置の正面図を示している。図1−1に示したように、情報処理装置100は、SDメモリーカードスロット101、CFカードスロット102、およびCFカードイジェクトボタン103を備えている。SDメモリーカードスロット101には、SDメモリーカード(登録商標)・MMC(マルチメディアカード)などが挿入される。
CFカードスロット102には、CFカード・マイクロドライブが挿入される。CFカードイジェクトボタン103は、CFカードスロット102に挿入されたCFカードを取り出すときに押下される。CFカードイジェクトボタン103が押下された場合には、CFカードスロット102に挿入されたCFカードが、情報処理装置100の外部へ排出される。図1−1中図示を省略するが、情報処理装置100は、USBコネクタを備えている。USBコネクタには、たとえば、USBケーブルを介してプリンタが接続される。
図1−2に示したように、情報処理装置100は、高精細液晶ディスプレイ104、および各種操作キー105〜111を備えている。高精細液晶ディスプレイ104は、操作画面や画像データを表示する。高精細液晶ディスプレイ104としては、具体的には、たとえば4.1型の高精細液晶ディスプレイを使用することができる。各種操作キー105〜111のうち、図1−2中符号105は、「Print」ボタンを示している。「Print」ボタン105が印刷可能な画面で押下された場合、高精細液晶ディスプレイ104には印刷設定画面が表示される。
各種操作キー105〜111のうち、図1−2中符号106は、「Menu」ボタンを示している。「Menu」ボタン106が押下された場合、高精細液晶ディスプレイ104には、「Menu」ボタン106が押下された時点で実行可能な操作項目が、ポップアップメニューなどで表示される。各種操作キー105〜111のうち、図1−2中符号107は、「↑↓←→」キー(4−Wayリング)を示している。4−Wayリング107の押下によって任意の項目を選択させることができる。
各種操作キー105〜111のうち、図1−2中符号108は「OK」ボタンを示している。4−Wayリング107の押下によって選択された項目は、「OK」ボタン108の押下によって確定される。図示を省略するが、たとえば、「プリント」ボタンが選択された状態で「OK」ボタン108が押下された場合、プリント出力処理に関する処理が開始される。各種操作キー105〜111のうち、図1−2中符号109は「Cancel」ボタンを示している。「Cancel」ボタン109が押下された場合、「Cancel」ボタン109が押下された時点で実行中の操作が中止され、一つ前の画面が表示される。
各種操作キー105〜111のうち、図1−2中符号110は「Display」ボタンを示している。「Display」ボタン110が押下された場合、高精細液晶ディスプレイ104には、操作説明や画面の情報が表示される。各種操作キー105〜111のうち、図1−2中符号111は「Home」ボタンを示している。「Home」ボタン111が押下された場合、「Home」ボタン111が押下された時点で実行中の操作が中止され、「ホーム画面(初期メニュー画面)」が表示される。
(情報処理装置のハードウエア構成)
図2は、この実施の形態にかかる情報処理装置100のハードウエア構成図である。図2において、情報処理装置100は、CPU201と、メモリ202と、メモリコントローラ203と、HDD(ハードディスクドライブ)204と、ATA I/F(インターフェース)205と、入力デバイス206と、汎用入出力制御ユニット207と、ビデオI/F(インターフェース)208と、ビデオデコーダ209と、LED(Light Emittimg Diode)210と、上述した高精細液晶ディスプレイ104と、オーディオI/F(インターフェース)211と、オーディオデコーダ212と、スピーカ213と、ヘッドフォン214と、電源制御ユニット215と、バッテリ216と、を備えている。情報処理装置100が備える各部201〜216は、それぞれバス217によって接続される。
CPU201は、メモリ202、HDD204などに記憶されたプログラムを実行することによって、情報処理装置100全体を制御する。メモリ202は、情報処理装置100の基本処理プログラムなどを記憶している。メモリ202としては、たとえばROM(Read Only Memory)やSDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)が用いられる。また、メモリコントローラ203は、CPU201の制御にしたがって、メモリ202に対するデータの読み取り/書き込みを制御する。
HDD204は、画像データや、制御プログラムなどの各種情報を記憶する。HDD204の代わりにあるいはHDD204に加えて、DVD、コンパクトディスク(CD)などの着脱可能な記憶媒体による記憶装置であってもよい。また、HDD204はATA I/F205によって、CPU201と接続されており、このATA I/F205により、HDD204に格納されているデータの読み出しおよび書き込みをおこなう。
近年のデジタルカメラでは、機種によっては、同じ画像を複数種類の形式で記録するものがある。具体的に、このようなデジタルカメラでは、たとえば、シャッターボタンを1回操作するごとに、「.JPG」および「.JPE」のように、拡張子が異なる複数のファイルが生成される。このようなデジタルカメラで生成されたファイルを、HDD204にそのままコピーした場合、HDD204には、高精細液晶ディスプレイ104に表示される画像が同一であって、拡張子の異なる画像が記憶されることになる。
入力デバイス206は、文字、数値、各種指示などの入力のための、たとえば図1−2に示すような各種ボタンによって構成されている。また、汎用入出力制御ユニット207は、入力デバイス206からの入出力を制御する。
ビデオI/F208は、ビデオデコーダ209を介して、上述した高精細液晶ディスプレイ104と接続される。このビデオI/F208は、たとえば、高精細液晶ディスプレイ104の全体の制御をおこなうグラフィックコントローラと、即時表示可能な画像情報を一時的に記録するVRAM(Video RAM)などのバッファメモリと、高精細液晶ディスプレイ104を表示制御する制御ICなどによって構成される。
具体的には、ビデオI/F208は、グラフィックコントローラから出力された画像データをビデオデコーダ209によって復号化し、その復号化した画像データに基づいて、高精細液晶ディスプレイ104を表示制御する。LED210は、点灯または点滅することによって、利用者に情報処理装置100の状態あるいは利用者へ所定の情報(たとえば警告情報など)を告知する。
オーディオI/F211は、オーディオデコーダ212を介してスピーカ213およびヘッドフォン214に接続される。具体的には、オーディオI/F211から出力された音声データをオーディオデコーダ212によって復号化し、スピーカ213およびヘッドフォン214から音声出力する。
電源制御ユニット215は、利用者によって情報処理装置100の電源がONにされた際に、バッテリ216からの電力を各構成部に供給する。また、利用者によって情報処理装置100の電源がOFFにされた際には、各構成部に対する電力の供給を終了する。加えて、図示を省略するが、情報処理装置100は、USBコネクタに接続されたプリンタとの間で通信をおこなう通信I/Fを備えている。
(情報処理装置の機能的構成)
図3は、この実施の形態にかかる情報処理装置100の機能的構成を示すブロック図である。図3に示したように、情報処理装置100は、受信部301と、記憶部302と、第1ソート選択部(第1ソート選択受付部)303と、第2ソート選択部(第2ソート選択受付部)304と、ソート実行部305と、再生部306と、表示制御部307と、を備えている。受信部301は、複数のコンテンツファイルを外部機器から受信する。受信部301は、同一のコンテンツに対して生成される、ファイル名が同一で拡張子が異なる複数のコンテンツファイルを受信する。
記憶部302は、受信部301によって受信された複数のコンテンツファイルを記憶する。ファイル名が同一で拡張子が異なる複数のコンテンツファイルは、たとえば、デジタルカメラなどの撮像装置において生成された画像データである。第1ソート選択部303は、記憶部302によって記憶された複数のコンテンツファイルを、ファイル名およびファイル生成日時のいずれでソートするかの選択を受け付ける。
具体的に、第1ソート選択部303は、たとえば、「日付で昇順表示」,「日付で降順表示」,「名前で昇順表示」,あるいは「名前で降順表示」などの順序でソートするような選択を受け付ける。第2ソート選択部304は、拡張子でソートするか否かの選択を受け付ける。
ソート実行部305は、第2ソート選択部304によって拡張子でソートする選択を受け付けた場合には、記憶部302によって記憶された複数のコンテンツファイルを、拡張子でソートし、同一の拡張子の複数のコンテンツファイルをさらに第2ソート選択部304で受け付けたファイル名またはファイル生成日時のいずれか一方でソートする。
また、ソート実行部305は、記憶部302によって記憶された複数のコンテンツファイルを、第1ソート選択部303によって選択を受け付けた前記ファイル名またはファイル生成日時の表示順にしたがって、拡張子ごとにソートする。なお、ソート実行部305がおこなうソート技術に関しては、公知の技術であるため説明を省略する。
第1ソート選択部303および第2ソート選択部304によって受け付けた選択にしたがってソート実行部305がおこなうソートの順番は、以下に示した優先条件にしたがって、たとえば、製造時に任意に設定することが可能である。以下に示した優先条件は、優先度が高い優先情報から順に記載されている。
ソートの順番
(1)フォルダ
(2)JPEG系(たとえば、JPG,JPEなど)
(3)RAWファイル系(たとえば、CRW,CR2,DNG,ERF,MRW,NEF,ORF,PEF,RAFなど)
(4)動画系(たとえば、AVI,ASF,DIV,M4V,MOD,MOV,MP4,MPG,MPE,VOB,WMV,M4Aなど)
(5)音楽系(たとえば、MP3,WMAなど)
(6)その他
「(6)その他」に関して、上記の拡張子以外の拡張子が存在する場合には、たとえば、UNICODEにしたがった順序で、アルファベット順にソートすることが可能である。(1)において、たとえば、同一のディレクトリにフォルダとファイルとが混在する場合には、フォルダがファイルより前にくるようにソートする、という優先条件を追加することが可能である。
再生部306は、表示画面を制御して、ソート実行部305によってソートされた複数のコンテンツファイルを連続して順次再生する。表示制御部307は、ソート実行部305によってソートされた複数のコンテンツファイルのファイル名称を、所定方向に連続してスクロール可能に表示する。この場合、再生部306は、表示制御部307によって表示されたファイル名称のスクロール方向にしたがって複数のコンテンツファイルを連続して順次再生するようにしてもよい。また、表示制御部307は、第1ソート選択部303および第2ソート選択部304による選択内容を高精細ディスプレイ104上で、一画面内に表示する(図4を参照)。
(表示画面の一例)
図4は、情報処理装置100における表示画面の一例(その1)を示す説明図である。図4に示した表示画面400は、図示しない初期画面において4−Wayリング107および「OK」ボタン108を操作することによって、高精細液晶ディスプレイ104に表示される。表示画面400に示したように、HDD204に記憶されたデータのファイル名称は、利用者が指定した任意の順序で表示させることができる。
図5は、情報処理装置100における表示画面の一例(その2)を示す説明図である。図5に示した表示画面500は、上述したソート実行部305によってソートする前の高精細ディスプレイ104を示している。図6は、情報処理装置100における表示画面の一例(その3)を示す説明図である。図6に示した表示画面600は、上述したソート実行部305によってソートした後の高精細ディスプレイ104を示している。
上述したように、情報処理装置100においては、「日付で昇順表示」,「日付で降順表示」,「名前で昇順表示」,あるいは「名前で降順表示」の中のいずれか一つの順序で表示するように指定することができる。また、情報処理装置100においては、いずれの順序を指定した場合にも、さらに、「拡張子別で表示」を指定することが可能である。
HDD204が記憶するファイル名称を、たとえば、アルファベット順,あいうえお順,あるいは画像データの生成日時順などの基準にしたがった順序で表示させると、ファイル名称をスクロールした順序で画像を表示させた場合に、拡張子の種類数分だけ同じ画像を何度も繰り返して見ることになる。
これに対し、実施の形態の情報処理装置100では、「日付で昇順表示」,「日付で降順表示」,「名前で昇順表示」,あるいは「名前で降順表示」の中のいずれか一つでファイル名称をソートした後、さらに拡張子でソートした状態でファイル名称が表示される。これによって、拡張子が異なる同一画像のファイルが複数存在し、ファイル名称をスクロールした順序で画像を表示させた場合にも、同一画像を繰り返して見ることなく、HDD204に記憶された画像を確認することができる。
上述したように実施の形態の情報処理装置100によれば、ファイル名またはファイル生成日時のいずれかでソートされたコンテンツファイルを拡張子でソートすることで、同一画像であって拡張子が異なるコンテンツファイルが複数存在する場合にも、同一画像の連続再生を回避することができる。
これによって情報処理装置100は、同一画像を繰り返して再生することなく、記憶したコンテンツファイルの内容を再生することができる。そして、これによって情報処理装置100の利用者は、同一画像が繰り返して再生されることによる煩わしさを覚えることなく、情報処理装置100に記憶されたコンテンツファイルの内容を確認することができる。
また、実施の形態の情報処理装置100によれば、ファイル名称をスクロールすることで、同一画像であって拡張子が異なるコンテンツファイルが複数存在する場合にも、同一画像の連続再生を回避しつつ、複数のコンテンツファイルを連続して順次再生することができる。
これによって情報処理装置100は、ファイル名称をスクロールする指示操作によって、同一画像を繰り返して再生することなく、記憶したコンテンツファイルの内容を再生することができる。そして、これによって情報処理装置100の利用者は、同一画像が繰り返して再生されることによる煩わしさを覚えることなく、情報処理装置100に記憶されたコンテンツファイルの内容を簡易な操作で確認することができる。
また、実施の形態の情報処理装置100によれば、ファイル名またはファイル生成日時のいずれかでコンテンツファイルをソートすること、および、当該コンテンツを拡張子でソートすることを、一画面でまとめて案内することができる。これによって情報処理装置100は、ソートする条件の入力操作の容易化および入力内容の確認の容易化を図ることができる。そして、これによって情報処理装置100の利用者は、入力や確認の作業に負担を感じることなくコンテンツファイルをソートすることができる。
また、実施の形態の情報処理装置100によれば、たとえば、利用者の好みにしたがって、同一画像の連続再生を回避しつつ、コンテンツファイルの内容を再生することができる。これによって情報処理装置100は、利用者の使い勝手の向上を図ることができる。そして、これによって情報処理装置100の利用者は、同一画像が繰り返して再生されることによる煩わしさを覚えることなく情報処理装置100に記憶されたコンテンツファイルの内容を容易に確認することができる。
以上説明したように、実施の形態の情報処理装置100によれば、同一画像であって拡張子が異なるコンテンツファイルが複数存在する場合にも、同一画像の連続再生を回避することができる。
この実施の形態にかかる情報処理装置の外観図(その1)。 この実施の形態にかかる情報処理装置の外観図(その2)。 この実施の形態にかかる情報処理装置のハードウエア構成図。 この実施の形態にかかる情報処理装置の機能的構成を示すブロック図。 情報処理装置における表示画面の一例(その1)を示す説明図。 情報処理装置における表示画面の一例(その2)を示す説明図。 情報処理装置における表示画面の一例(その3)を示す説明図。
符号の説明
100 情報処理装置、301 受信部、302 記憶部、303 第1ソート選択部(第1ソート選択受付部)、304 第2ソート選択部(第2ソート選択受付部)、305 ソート実行部、306 再生部、307 表示制御部

Claims (3)

  1. 同一のコンテンツに対して生成または更新される、ファイル名が同一で拡張子が異なる複数のコンテンツファイルを記憶・再生する電子機器において、
    前記複数のコンテンツファイルを外部機器から受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信された複数のコンテンツファイルを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段によって記憶された複数のコンテンツファイルを、前記ファイル名またはファイル生成日時のいずれでソートするかの選択を受け付ける第1ソート選択受付手段と、
    前記拡張子でソートするか否かの選択を受け付ける第2ソート選択受付手段と、
    前記第2のソート選択受付手段によって前記拡張子でソートする選択を受け付けた場合には、前記記憶手段によって記憶された複数のコンテンツファイルを、前記拡張子でソートし、同一の拡張子の複数のコンテンツファイルをさらに前記第2のソート選択受付手段で受け付けた前記ファイル名またはファイル生成日時のいずれか一方でソートするソート実行手段と、
    表示画面を制御して、前記ソート実行手段よってソートされた複数のコンテンツファイルを連続して順次再生する再生手段と、
    を備え、
    前記ソート実行手段は、
    前記記憶手段によって記憶された複数のコンテンツファイルを、前記第1ソート選択受付手段によって選択を受け付けた前記ファイル名またはファイル生成日時の表示順にしたがって、前記拡張子ごとにソートすることを特徴とする電子機器。
  2. 前記ソート実行手段によってソートされた複数のコンテンツファイルのファイル名称を、所定方向に連続してスクロール可能に表示する表示制御手段を備え、
    前記再生手段は、前記表示制御手段によって表示されたファイル名称のスクロール方向にしたがって前記複数のコンテンツファイルを連続して順次再生することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記表示制御手段は、
    前記第1ソート選択受付手段および前記第2ソート選択受付手段による選択内容を一画面内に表示することを特徴とする請求項1または2に記載の電子機器。
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