JP2009025326A - 抗菌ラベル - Google Patents
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Abstract
【課題】一般的な食品の鮮度を保持可能であるとともに、その包装容器の所定部位に貼り付け可能として、市販弁当などの内部に臨ませるための収容作業性を向上させ、ないしは透明なビニール袋などに容れたリンゴなどの各種食品(商品)の情報を表示する場合に、その包装容器における見やすい適正な部位に固定しておくことができる抗菌ラベルを提供すること。
【解決手段】抗菌層6(裏面)とは反対側の面(表面)に、弁当や袋などの内面ないし任意の部位における被貼付け面に貼り付け可能な貼付け面(粘着剤層12)を形成することに着目したもので、シート状のラベル基材11の一方の面に抗菌剤を塗布した抗菌層6を有する抗菌ラベルであって、ラベル基材11の一方の面とは異なる他の面に、被貼付け面に貼り付け可能な貼付け層12を形成したことを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】抗菌層6(裏面)とは反対側の面(表面)に、弁当や袋などの内面ないし任意の部位における被貼付け面に貼り付け可能な貼付け面(粘着剤層12)を形成することに着目したもので、シート状のラベル基材11の一方の面に抗菌剤を塗布した抗菌層6を有する抗菌ラベルであって、ラベル基材11の一方の面とは異なる他の面に、被貼付け面に貼り付け可能な貼付け層12を形成したことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は抗菌ラベルにかかるもので、とくに抗菌剤を塗布した抗菌層を有し、食品の鮮度保持などの機能を有する抗菌ラベルに関するものである。
従来から、各種食品の鮮度を保持するために、抗菌剤を塗布した抗菌シートを用いることが行われている(たとえば、特許文献1)。
図9は、抗菌シート1を市販弁当2に用いた場合の例を示す概略断面図であって、市販弁当2の弁当容器3(包装容器)内の食品4の上に抗菌シート1を置く。
抗菌シート1は、合成樹脂フィルムなどによるシート基材5と、シート基材5の一方の面(たとえばその裏面)側に抗菌剤を塗布して形成した抗菌層6と、を有し、一般的には、抗菌層6が食品4側に面することにより、その抗菌作用を発揮可能としているものである。
図9は、抗菌シート1を市販弁当2に用いた場合の例を示す概略断面図であって、市販弁当2の弁当容器3(包装容器)内の食品4の上に抗菌シート1を置く。
抗菌シート1は、合成樹脂フィルムなどによるシート基材5と、シート基材5の一方の面(たとえばその裏面)側に抗菌剤を塗布して形成した抗菌層6と、を有し、一般的には、抗菌層6が食品4側に面することにより、その抗菌作用を発揮可能としているものである。
しかしながら、弁当容器3に食品4を容れたのち、抗菌層6を食品4側に向けるように食品4の上側に、薄い抗菌シート1を一枚一枚置いてゆく作業は作業性に劣るという問題がある。
図10は、抗菌シート1の他の使用例を示す側面図であって、包装容器として透明なビニール袋7などに容れた商品8(たとえばリンゴなど)と一緒に抗菌シート1をビニール袋7内に容れておくことによって、商品8の鮮度を保持可能である。
しかしながら、抗菌シート1の抗菌層6とは反対側の面(たとえば、その表面)側に、リンゴなどの商品8についての説明や価格などを印字表示した場合に、ビニール袋7内で抗菌シート1が下方に移動してしまい、あるいは商品8の間に挟まるなどして、その情報を顧客に見やすい位置に表示することが困難であるという問題がある。
本発明は以上のような諸問題にかんがみなされたもので、一般的な食品の鮮度を保持可能であるとともに、その包装容器の所定部位に貼り付け可能である抗菌ラベルを提供することを課題とする。
また本発明は、食品の包装容器としての市販弁当などに用いる場合に、その当該抗菌ラベルをその内部に臨ませるための収容作業性を向上可能な抗菌ラベルを提供することを課題とする。
また本発明は、透明なビニール袋など各種の包装容器に容れてリンゴなどの各種食品(商品)の情報を表示する場合に、その包装容器における見やすい適正な部位に固定しておくことができる抗菌ラベルを提供することを課題とする。
すなわち本発明は、抗菌層(裏面)とは反対側の面(表面)に、弁当や袋などの内面ないし任意の部位における被貼付け面に貼り付け可能な貼付け面を形成することに着目したもので、シート状のラベル基材の一方の面に抗菌剤を塗布した抗菌層を有する抗菌ラベルであって、上記ラベル基材の上記一方の面とは異なる他の面に、被貼付け面に貼り付け可能な貼付け層を形成したことを特徴とする抗菌ラベルである。
上記貼付け層は、これを粘着剤層とすることができる。
上記貼付け層は、これを熱活性粘着剤層とすることができる。
上記ラベル基材の上記貼付け面側は、上記被貼付け面を有する包装容器内に収容される食品についての情報を表示可能であることができる。
上記ラベル基材の上記貼付け層側の面には、上記食品についての上記情報をあらかじめ印字してあることができる。
上記ラベル基材の上記他の面には、上記貼付け層とともに、上記食品についての上記情報を印字可能な熱発色剤層を形成してあることができる。
本発明による抗菌ラベルにおいては、ラベル基材における抗菌層とは反対側の面に、被貼付け面に貼り付け可能な粘着剤層や熱活性粘着剤層などによる貼付け面を形成するようにしたので、市販弁当や透明なビニール袋などの包装容器における任意の部位に貼り付けて、抗菌層を食品に固定状態で対向配置することができ、抗菌層の機能を最大限に発揮可能とすることができるとともに、抗菌ラベル自体の取付け作業性も良好なものとすることができる。また、熱発色剤層面上に予め食品情報を印刷することで、その食品イメージを高めることも可能とする。
さらに、連続的な帯状の形態で各種のプリンターに装填可能として、必要に応じて可変情報を印字することができるようにすれば、上記貼付け面に食品の情報を表示可能として、食品の鮮度保持とともにその情報表示の機能を持たせることができる。
さらに、連続的な帯状の形態で各種のプリンターに装填可能として、必要に応じて可変情報を印字することができるようにすれば、上記貼付け面に食品の情報を表示可能として、食品の鮮度保持とともにその情報表示の機能を持たせることができる。
本発明は、被貼付け面に貼り付け可能な貼付け層を形成したので、被貼付け面を有する包装容器内に収容される食品に関連した所定内容を安定して表示可能であるとともに、あらかじめ市販弁当などに取り付けておくことができて、収容作業性を向上させることができる抗菌ラベルを実現した。
つぎに本発明の第1の実施例による抗菌ラベル10を図1および図2にもとづき説明する。ただし、図9ないし図10と同様の部分には同一符号を付し、その詳述はこれを省略する。
図1は、抗菌ラベル10の断面図であって、抗菌ラベル10は、前記シート基材5(図9)と同様のラベル基材11と、前記抗菌層6と、粘着剤層12(貼付け面)と、剥離紙13と、を有する。
図1は、抗菌ラベル10の断面図であって、抗菌ラベル10は、前記シート基材5(図9)と同様のラベル基材11と、前記抗菌層6と、粘着剤層12(貼付け面)と、剥離紙13と、を有する。
粘着剤層12は、食品4などに対して安全性があるとともに常温において活性化している任意の粘着剤をシート基材5の、抗菌層6とは異なる反対側の面(表面)側に塗布して形成したもので、剥離紙13を剥がした状態の抗菌ラベル10を任意の被貼付け面に貼り付け可能とする。
剥離紙13は、粘着剤層12にこれを仮着しているもので、抗菌ラベル10の使用時に粘着剤層12から剥離する。
なお、抗菌層6に塗布する抗菌剤としては、わさびやからしなどの揮発性成分であるとともに抗菌、防かび、防虫の機能を有するアリルカラシ油などを主成分とすることができ、とくに食品4の水分ないし蒸気を吸収することにより、その抗菌成分が活性化するものが好ましい。
こうした構成の抗菌ラベル10は、その使用時に剥離紙13を剥離し、粘着剤層12の面を任意の被貼付け面に貼り付けることができる。
たとえば、図2は、前記市販弁当2(図9)の弁当容器3における蓋3Aの裏面3B(被貼付け面)側に抗菌ラベル10を貼り付けた状態を示す断面図であって、市販弁当2内の食品4に適正に対向する部位に抗菌ラベル10を固定した状態で、あらかじめ機械的に貼り付けておくことができる。
たとえば、図2は、前記市販弁当2(図9)の弁当容器3における蓋3Aの裏面3B(被貼付け面)側に抗菌ラベル10を貼り付けた状態を示す断面図であって、市販弁当2内の食品4に適正に対向する部位に抗菌ラベル10を固定した状態で、あらかじめ機械的に貼り付けておくことができる。
したがって、弁当容器3に食品4を容れたのち、その蓋3Aを閉めるだけで、弁当容器3の内部の適正な位置に抗菌ラベル10(抗菌層6)を臨ませることができ、従来のように、抗菌層6を食品4側に向けるように食品4の上側に、薄い抗菌シート1を一枚一枚置いてゆく作業は必要ない。
図3は、本発明の第2の実施例による抗菌ラベル20の断面図であって、抗菌ラベル20は、ラベル基材11および抗菌層6と、ラベル基材11の表面にあらかじめ印字した印字領域21と、印字領域21の上面に形成した粘着剤層12と、剥離紙13と、を有する。
なお、印字領域21への印字内容は、これを任意のものとすることができるが、あらかじめ印字する固定情報として、たとえば食品4や商品8などの販売促進用情報とすることができる。
なお、印字領域21への印字内容は、これを任意のものとすることができるが、あらかじめ印字する固定情報として、たとえば食品4や商品8などの販売促進用情報とすることができる。
こうした構成の抗菌ラベル20は、ラベル基材11の表面側に印字領域21をあらかじめ形成しておくことができるので、剥離紙13を剥がして粘着剤層12により抗菌ラベル20を貼り付けたときに印字領域21を表示可能である。
たとえば、図4は、透明なビニール袋7の内面7A側に抗菌ラベル20を貼り付けた例を示す側面図、図5は、同、要部拡大断面図である。
とくに図4に示すように、印字領域21はラベル基材11における粘着剤層12と同一面側に位置しているので、販売促進用情報としての、たとえば「本日特売 10%引き」などの表示を透明なビニール袋7を通して顧客に表示可能である。
さらに、粘着剤層12により抗菌ラベル20全体をビニール袋7の内部空間に臨むようにその内面7Aの所定部位に貼り付け固定しているので、抗菌ラベル20がビニール袋7の下方部に落ち込んだり、リンゴなどの商品8の間に挟まったりして、表示機能が失われることがない。
たとえば、図4は、透明なビニール袋7の内面7A側に抗菌ラベル20を貼り付けた例を示す側面図、図5は、同、要部拡大断面図である。
とくに図4に示すように、印字領域21はラベル基材11における粘着剤層12と同一面側に位置しているので、販売促進用情報としての、たとえば「本日特売 10%引き」などの表示を透明なビニール袋7を通して顧客に表示可能である。
さらに、粘着剤層12により抗菌ラベル20全体をビニール袋7の内部空間に臨むようにその内面7Aの所定部位に貼り付け固定しているので、抗菌ラベル20がビニール袋7の下方部に落ち込んだり、リンゴなどの商品8の間に挟まったりして、表示機能が失われることがない。
なお、前記抗菌ラベル10(図1)および上記抗菌ラベル20(図3)としては、シート状の単葉の形態でこれを提供することもできるし、連続体として帯状ないしロール状のものとしてこれを提供することもできる。
図6は、本発明の第3の実施例による抗菌ラベル30の断面図、図7は、同、平面図であって、抗菌ラベル30は、帯状の形態でこれを提供するもので、前記ラベル基材11および抗菌層6と、ラベル基材11の表面に熱活性粘着剤を塗布して形成した熱活性粘着剤層31(粘着剤領域、貼付け面)と、熱活性粘着剤層31と同一表面上に互いに形成領域を分割して形成した熱発色剤層32(プリント領域)と、抗菌層6の裏面側にあらかじめ印字した位置検出用マーク33と、を有する。
熱活性粘着剤層31は、所定温度に加熱することにより、その熱活性粘着剤が活性化して粘着性を有するものである。
熱発色剤層32は、熱発色剤を塗布した印字領域であって、所定温度に加熱することにより、所定内容の印字が可能である。また、上記印字領域に予め、固定情報として印刷を施しておくことの可能である。
ラベル基材11の表面上における熱活性粘着剤層31および熱発色剤層32の分割形態や形成割合は任意にこれを設計可能とする。
熱発色剤層32は、熱発色剤を塗布した印字領域であって、所定温度に加熱することにより、所定内容の印字が可能である。また、上記印字領域に予め、固定情報として印刷を施しておくことの可能である。
ラベル基材11の表面上における熱活性粘着剤層31および熱発色剤層32の分割形態や形成割合は任意にこれを設計可能とする。
こうした構成の抗菌ラベル30は、ラベル基材11の表面側に可変情報を必要に応じて印字することができるとともに、被貼付け面に貼付が可能である。
図8は、抗菌ラベル30を装填して印字するためのプリンター34の概略側面図であって、プリンター34は、ラベル供給部35と、位置検出部36と、印字部37と、切断部38と、を有する。
図8は、抗菌ラベル30を装填して印字するためのプリンター34の概略側面図であって、プリンター34は、ラベル供給部35と、位置検出部36と、印字部37と、切断部38と、を有する。
ラベル供給部34は、帯状の抗菌ラベル30をロール状に巻いた状態で保持し、位置検出部36および印字部37方向に帯状に繰り出し可能とする。
位置検出部36は、上記位置検出マーク33を検出することにより、印字部37に対する抗菌ラベル30の相対的位置を検出可能とする。
印字部37は、サーマルヘッド39およびプラテンローラー40を有し、これらの間に抗菌ラベル30を挟持してプラテンローラー40を回転駆動することにより抗菌ラベル30を移送するとともに、サーマルヘッド39により、熱活性粘着剤層31を活性化し、かつ所定可変情報を熱発色剤層32に印字(サーマルプリント)可能である。
なお一般に、熱発色剤層32へのサーマルプリントに必要な熱量(印字エネルギー)は、25mJ/mm2程度(発熱温度は100℃前後)、熱活性粘着剤層31における熱活性に必要な熱量(熱活性エネルギー)は、20mJ/mm2程度(発熱温度は80〜90℃)であり、単一のサーマルヘッド39によって熱発色剤層32におけるサーマルプリントおよび熱活性粘着剤層31における熱活性粘着剤の熱活性化を実行可能である。
ただし、熱活性粘着剤層31および熱発色剤層32への必要加熱量が大きく異なる場合には、サーマルヘッド39と同様の構成の加熱ヘッド(図示せず)を別途設けることができる。
また、抗菌層6については、熱活性粘着剤層31および熱発色剤層32への加熱により、その抗菌剤の抗菌性能に影響を受けないものを選択するものとする。
ただし、熱活性粘着剤層31および熱発色剤層32への必要加熱量が大きく異なる場合には、サーマルヘッド39と同様の構成の加熱ヘッド(図示せず)を別途設けることができる。
また、抗菌層6については、熱活性粘着剤層31および熱発色剤層32への加熱により、その抗菌剤の抗菌性能に影響を受けないものを選択するものとする。
切断部38は、抗菌ラベル30を所定の部位(分離用切断線41、図7)で切断して、所定ピッチの単葉の抗菌ラベル30とするものである。
こうした構成の抗菌ラベル30およびプリンター34を用いることにより、熱活性粘着剤層31の部分の粘着性を活性化し、熱発色剤層32の部分に所定可変情報(たとえば商品名およびその価格など)を印字して表示可能であり、図4の抗菌ラベル20と同様に利用可能である。
なお、当該抗菌ラベル30においては、ラベル基材11の表面に熱活性粘着剤層31のみを形成して貼付け機能のみを保有させ、図2の抗菌ラベル10と同様に利用することもできる。
1 抗菌シート(従来、図9)
2 市販弁当
3 市販弁当2の弁当容器(包装容器)
3A 弁当容器3の蓋(図2)
3B 蓋3Aの裏面(被貼付け面)
4 食品
5 シート基材
6 抗菌層
7 透明なビニール袋(包装容器、図10)
7A ビニール袋7の内面(被貼付け面、図5)
8 リンゴなどの商品(食品)
10 抗菌ラベル(第1の実施例、図1)
11 ラベル基材
12 粘着剤層(貼付け面)
13 剥離紙
20 抗菌ラベル(第2の実施例、図3)
21 印字領域
30 抗菌ラベル(第3の実施例、図6)
31 熱活性粘着剤層(粘着剤領域、貼付け面)
32 熱発色剤層(プリント領域)
33 位置検出マーク
34 抗菌ラベル30用のプリンター(図8)
35 ラベル供給部
36 位置検出部
37 印字部
38 切断部
39 サーマルヘッド
40 プラテンローラー
41 分離用切断線(図7)
2 市販弁当
3 市販弁当2の弁当容器(包装容器)
3A 弁当容器3の蓋(図2)
3B 蓋3Aの裏面(被貼付け面)
4 食品
5 シート基材
6 抗菌層
7 透明なビニール袋(包装容器、図10)
7A ビニール袋7の内面(被貼付け面、図5)
8 リンゴなどの商品(食品)
10 抗菌ラベル(第1の実施例、図1)
11 ラベル基材
12 粘着剤層(貼付け面)
13 剥離紙
20 抗菌ラベル(第2の実施例、図3)
21 印字領域
30 抗菌ラベル(第3の実施例、図6)
31 熱活性粘着剤層(粘着剤領域、貼付け面)
32 熱発色剤層(プリント領域)
33 位置検出マーク
34 抗菌ラベル30用のプリンター(図8)
35 ラベル供給部
36 位置検出部
37 印字部
38 切断部
39 サーマルヘッド
40 プラテンローラー
41 分離用切断線(図7)
Claims (6)
- シート状のラベル基材の一方の面に抗菌剤を塗布した抗菌層を有する抗菌ラベルであって、
前記ラベル基材の前記一方の面とは異なる他の面に、被貼付け面に貼り付け可能な貼付け層を形成したことを特徴とする抗菌ラベル。 - 前記貼付け層は、これを粘着剤層とすることを特徴とする請求項1記載の抗菌ラベル。
- 前記貼付け層は、これを熱活性粘着剤層とすることを特徴とする請求項1記載の抗菌ラベル。
- 前記ラベル基材の前記貼付け面側は、前記被貼付け面を有する包装容器内に収容される食品についての情報を表示可能であることを特徴とする請求項1記載の抗菌ラベル。
- 前記ラベル基材の前記貼付け層側の面には、前記食品についての前記情報をあらかじめ印字してあることを特徴とする請求項4記載の抗菌ラベル。
- 前記ラベル基材の前記他の面には、前記貼付け層とともに、前記食品についての前記情報を印字可能な熱発色剤層を形成してあることを特徴とする請求項4記載の抗菌ラベル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007185192A JP2009025326A (ja) | 2007-07-17 | 2007-07-17 | 抗菌ラベル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007185192A JP2009025326A (ja) | 2007-07-17 | 2007-07-17 | 抗菌ラベル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009025326A true JP2009025326A (ja) | 2009-02-05 |
Family
ID=40397219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007185192A Pending JP2009025326A (ja) | 2007-07-17 | 2007-07-17 | 抗菌ラベル |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009025326A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103938495A (zh) * | 2014-05-08 | 2014-07-23 | 吉翔宝(太仓)离型材料科技发展有限公司 | 一种雾面抗菌离型纸的制备方法 |
KR102138488B1 (ko) * | 2020-01-13 | 2020-07-28 | 주식회사 케이팩 | 스마트 라벨 및 스마트 라벨 제조 방법 |
-
2007
- 2007-07-17 JP JP2007185192A patent/JP2009025326A/ja active Pending
Cited By (3)
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CN103938495A (zh) * | 2014-05-08 | 2014-07-23 | 吉翔宝(太仓)离型材料科技发展有限公司 | 一种雾面抗菌离型纸的制备方法 |
KR102138488B1 (ko) * | 2020-01-13 | 2020-07-28 | 주식회사 케이팩 | 스마트 라벨 및 스마트 라벨 제조 방법 |
WO2021145540A1 (ko) * | 2020-01-13 | 2021-07-22 | 주식회사 케이팩 | 스마트 라벨 및 스마트 라벨 제조 방법 |
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