JP2009024668A - 車両用発電機の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】アイドル時に内燃機関が消費する燃料量を低減する。
【解決手段】エンジン1のアイドル時に、バッテリ11から車両消費電流が供給可能な場合には、ECM13は、オルタネータ10の目標発電電圧を通常の電圧である第1電圧より低く、且つ、車両消費電流が増加してもオルタネータ10が発電しない第2電圧に設定する。オルタネータ10の発電が必要となった場合には、ECM13は、吸入空気量の増加と点火時期の遅角とを行い、吸入空気量の増加が完了した後に、オルタネータ10の目標発電電圧を第1電圧に設定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、内燃機関を動力とする車両に付設された車両用発電機の制御装置に関する。
内燃機関のアイドル回転数制御において、機関負荷が増加した場合の回転数低下に対処するため、予め点火時期をMBT(Minimum spark advance for Best Torque,同一消費燃料量で最大トルクが得られる最小進角)よりも遅角させて待機させておき、吸入空気量の補正で間に合わないような負荷変動(オルタネータの負荷増等)が生じた場合には、点火時期を進角させることによりエンジントルクを増加させて、エンジン回転数の低下を防止している(例えば、特許文献1)。
特開2004−100530号公報(第8頁、図4)
しかしながら、上記従来技術のように、点火時期をMBTより遅角させて待機させておくと、その時に必要とされる燃料は、同じエンジン回転数で点火時期をMBTとした場合に比べ多くなり、アイドル時の燃費性能が悪化するという問題点があった。
本発明は、上記問題点を解決するために、内燃機関により回転駆動されバッテリを充電するとともに車両消費電流を供給する車両用発電機の制御装置において、内燃機関の運転状態がアイドル状態であるか否かを判定するアイドル状態判定手段と、バッテリの状態が車両消費電流を供給可能な状態であるか否かを判定するバッテリ状態判定手段と、前記車両用発電機の目標発電電圧を設定する目標発電電圧設定手段と、を備え、前記目標発電電圧設定手段は、前記アイドル状態判定手段がアイドル状態であると判定し、且つ、前記バッテリ状態判定手段が車両消費電流を供給可能な状態であると判定した場合に、前記車両用発電機の目標発電電圧を通常の目標発電電圧である第1電圧より低く、且つ、車両消費電流が増加しても前記車両用発電機が発電しない第2電圧に設定し、前記車両用発電機の発電を開始する必要が生じた場合には、前記内燃機関の吸入空気量の増加指令を出力し、前記内燃機関の吸入空気量増加が完了した後に前記車両用発電機の目標発電電圧を第1電圧に設定することを要旨とする。
本発明によれば、内燃機関がアイドル状態であり、かつ車両消費電流をバッテリから供給可能な場合には、目標発電電圧を通常の第1電圧より低い第2電圧とすることで、車両用発電機を無発電状態とすることができ、さらに第2電圧を第1電圧より十分に低い電圧としておくことで、大きな電気負荷が入った時でも車両用発電機が突然発電を開始することを防止することが可能となるため、車両用発電機による機関負荷変動がないことを保障できる。次に、車両用発電機の発電を開始しなければならない状態を検知したら、吸入空気量の増加指令を出し、吸入空気量増加が完了した後に目標発電電圧を第1電圧に上げることにより、車両用発電機の発電開始に伴う負荷増に対して空気量増加により対応できるようになる。
上記のように、目標発電電圧を第2電圧としている時には、車両用発電機の負荷変動がないことを保障でき、車両用発電機の発電を開始する時には、空気量増加により車両用発電機の負荷増に対応できる為、目標発電電圧を第2電圧としている間は、従来よりアイドル点火時期を進角させることができ、燃費性能が向上するという効果がある。
次に図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明に係る車両発電機の制御装置を搭載した内燃機関車両の要部構成図である。図2は、本発明の動作を説明する制御フローチャートである。図3は、本発明の動作を説明するタイムチャートである。
図1において、内燃機関車両は、内燃機関であるエンジン1と、クランク軸2と、トランスミッション3と、車両用発電機であるオルターネータ10と、バッテリ11と、バッテリ11の電圧電流を検出する電圧・電流センサ12と、エンジン1を制御するとともに車両用発電機の制御装置であるエンジン制御モジュール(以下、ECMと略す)13と、車体制御モジュール(以下、BCMと略す)22と、電力分配モジュール(以下、PDMと略す)24と、電気負荷装置32,33,34とを備えている。
エンジン1には、吸入空気量を制御するスロットルバルブ4が設けられ、その開度は、ECM13により制御される。また、エンジン1の各気筒には、燃料を噴射するインジェクタ5と点火プラグ6が設けられ、スロットルバルブ4の開度、燃料噴射タイミング、燃料噴射量、点火時期は、それぞれECM13により制御される。
エンジン1のクランク軸2に設けられたクランクプーリ7と、オルタネータ10の図示しない回転シャフトに設けたオルタネータプーリ8との間には、オルタネータ駆動ベルト9が掛け回されている。エンジン1の駆動力は、オルタネータ駆動ベルト9を介してオルタネータ10を回転駆動し、発電可能となっている。
ここで、オルターネータ10は、上位装置である電力分配モジュール24から指定された目標発電電圧で発電可能な発電電圧可変型であるとともに、発電電圧を目標発電電圧に維持するための電圧レギュレータを内蔵しているものとする。
バッテリ11は、オルタネータ10の発電電流により充電されるとともに、車両に電流を供給する充放電可能な蓄電池である。
また、ECM13には、エアフローセンサ14が検出した吸入空気量信号、車速センサ15が検出した車速信号、アクセル開度センサ16が検出したアクセルペダル操作量信号、エンジン回転センサ17が検出したエンジン回転数信号、及びスロットル開度センサ18が検出したスロットルバルブ4の開度信号がそれぞれ入力されている。ECM13は、これらの入力信号に基づいてエンジン1を制御するとともに、車両用発電機であるオルタネータ10を制御する車両用発電機の制御装置である。
BCM22には、図示しないステアリングコラムの左右に設けられたコンビネーションスイッチ(ライトコントロール・コンビネーションスイッチ、ワイパーコントロール・コンビネーションスイッチ)19、その他インストルメントパネルに設けられたリアウインドウデフォッガスイッチ等のスイッチ20,21が接続されている。
BCM22は、これらのスイッチ19,20,21のオンオフ状態をコントローラエリアネットワーク(CAN)23を通じて、ECM13やPDM24へ通知する。
PDM24は、内部に電気負荷のオンオフを制御するリレー26,27,28と、リレー26,27,27の各接点に直列に接続されたヒューズ29,30,31と、これらリレー26,27,28を制御するCPU25とを備えている。ヒューズ29,30,31にはそれぞれ電気負荷装置32,33,34が接続されている。図1では、リレーとヒューズと電気負荷装置を3式のみ例示したが、実際の車両では、更に多数のリレーとヒューズと電気負荷装置とを備えている。
またPDM24のCPU25は、CAN23を介してECM13から指示されたオルタネータ10の目標発電電圧を例えばPWM(パルス幅変調)信号に変換してオルタネータ10へ出力する機能を備えている。
ECM13は、BCM22から通知されたスイッチ19,20,21のオンオフ状態を用いて本発明のオルターネータ制御に利用する。
次に、図2の制御フローチャート、図3のタイムチャートを参照して、本発明における車両用発電機の制御装置であるECM13の動作を説明する。
まず最初に、ステップ(以下、ステップをSと略す)10において、ECM13は、車速センサ15及びアクセル開度センサ16の検出信号である機関状態信号を読み込む。次いで、S12において、ECM13は、機関状態信号に基づいて、機関状態がアイドル状態であるか否かを判定する。アイドル状態とは、例えば、車速センサ15が検出した車速が0km/h、かつ、アクセル開度センサ16が検出したアクセルペダル操作量が0のときの機関状態である。
S12の判定で、アイドルであれば、S14へ進む。S12の判定でアイドルでなければ、S18へ進む。
S14では、ECM13は、電圧・電流センサ12からバッテリ11の電圧Vbを読み込む。次いでS16で、ECM13は、バッテリ電圧Vbが第1電圧V1より高いか否かを判定する。ここで、第1電圧V1は、通常時におけるオルタネータ10の目標発電電圧であり、かつ、バッテリ電圧Vbがこの値を超えていれば、エンジンの吸入空気量が増加するまで、バッテリ単独で車両の電気負荷に電流を供給可能な電圧である。
S16の判定で、バッテリ電圧Vbが第1電圧V1より高ければ、S20へ進む。S16の判定で、バッテリ電圧Vbが第1電圧V1以下であれば、S18へ進む。S18ではECM13は、PDM24を介してオルタネータ10の目標発電電圧Vtを第1電圧V1に設定して、S10へ戻る。これにより、アイドル状態でないとき、或いはアイドル状態であってもバッテリ11の電圧が第1電圧V1以下であれば、オルタネータ10の目標発電電圧を第1電圧として、必要に応じて発電することができる。
S20では、ECM13は、PDM24を介してオルタネータ10の目標発電電圧Vtを第2電圧V2に設定する。この状態が図3のタイムチャートの時刻t1の状態であり、この時点で、オルタネータ10の発電は停止する。
さらに、特許文献1に記載されたような比較例では、アイドルと判定したときに、点火時期を遅角させて、オルタネータ負荷の増加に備えていたが、本発明によれば、時刻t1を過ぎてもECM13は、点火時期を進角させて、例えばMBTを維持し、アイドル時の燃費を低減することができる。
ここで、第2電圧V2は、第1電圧V1より低く、任意の電気負荷がオフ状態からオン状態へ状態切替があってもバッテリ電圧Vbが第2電圧V2まで下がらず、オルタネータ10の目標発電電圧Vtが第2電圧に設定されていてもオルタネータが発電しない電圧である。この第2電圧V2は、バッテリ11の容量及び短時間放電性能と、スタータモータを除く車両内の最大電流を消費する電気負荷により異なるので、実験またはシミュレーションにより値を求めることが好ましい。
次いでS22で、ECM13は、再度、電圧・電流センサ12からバッテリ11の電圧Vbを読み込み、バッテリ電圧Vbが第1電圧V1より高いか否かを判定する。S22の判定で、バッテリ電圧Vbが第1電圧V1より高くなければ、オルタネータ10に発電させるために、S36へ進む。これにより、電気負荷増加がない場合でも、バッテリ容量の低下により、バッテリ電圧Vbが第1電圧V1まで低下した場合には、オルタネータ10の発電を開始でき、バッテリ上がり、バッテリの劣化を防止できるという効果がある。
S22の判定で、バッテリ電圧Vbが第1電圧V1より高ければ、S24へ進む。
S24では、ECM13は、電気負荷SWであるコンビネーションスイッチ19、スイッチ20,21の何れかがオフからオンへ切り替えられたか否かを判定する。S24の判定がNOであれば、S30へ進む。S24の判定がYESであれば、S26へ進む。
S26では、ECM13は、この電気負荷SWのオンにより増加するバッテリ電流により、バッテリ電圧の変化を予測し、バッテリ電圧予測値Vcを以下の式(1)により算出する。
Vc=Vb−ΔI×Rb …(1)
ここで、電気負荷SWがオンされる直前のバッテリ電圧Vb、電気負荷SWオンにより増加するバッテリの消費電流ΔI、バッテリの内部抵抗Rbとする。ΔIは、各スイッチ対応に、予めECMに消費電流値を記憶させておくものとする。また、バッテリの内部抵抗Rbは、電圧・電流センサ13が検出したバッテリ電圧及び電流により、ECM13が算出可能である。
次いでS28で、ECM13は、バッテリ電圧予測値Vcが第1電圧V1より低いか否かを判定する。S28の判定で、バッテリ電圧予測値Vcが第1電圧V1より低ければ、S36へ進む。S28の判定で、バッテリ電圧予測値Vcが第1電圧V1以上であれば、バッテリ11から電気負荷SWオンされた負荷へ電流を供給してもオルタネータ10に発電させる必要性が低いとして、目標発電電圧Vtを第2電圧V2とした状態でS22へ戻る。このように、バッテリ11の放電電流のみで賄えるレベルの電気負荷増加の場合には、無発電状態を続けられるようになり燃費性能が向上するという効果がある。
S30では、ECM13は、電圧・電流センサ12からバッテリ11の電圧Vbを読み込む。次いでS32で、ECM13は、バッテリ電圧Vbの時間変化率(ΔVb/Δt)を算出する。次いでS34で、ECM13は、バッテリ電圧Vbの時間変化率(ΔVb/Δt)が所定値VBd以下か否かを判定する。
S34の判定で、バッテリ電圧Vbの時間変化率(ΔVb/Δt)が所定値VBd(VBdは負の値)以下であれば、ECM13が認識できない電気負荷がオンされたと判断して、オルタネータ10を発電させるために、S36へ進む。これにより電気負荷SWを持っていない不明負荷による消費電流増にも対応できる。
S34の判定で、バッテリ電圧Vbの時間変化率(ΔVb/Δt)が所定値VBdを超えていれば、オルタネータ10に発電させる必要性が低いとして、目標発電電圧Vtを第2電圧V2とした状態でS22へ戻る。
ここで、所定値VBdは、バッテリ11の短時間放電能力及びECM13が認識できない電気負荷が消費する電流の大きさに依存するので、実験またはシミュレーションにより値を求めることが好ましい。
S36では、ECM13は、エンジン1の吸入空気量を増加するために、スロットルバルブ4の開度を増加させる。次いでS38で、ECM13は、点火時期を遅角させる。この状態が図3のタイムチャートの時刻t2である。
次いでS40で、ECM13は、吸入空気量の増加が完了したか否かを判定する。S40の判定で、吸入空気量の増加が完了していなければ、S40を繰り返して待機する。この吸入空気量の増加が完了したか否かの判定には、エアフローセンサ14の信号を利用してもよいし、一定時間経過すれば、吸入空気量が増加したと判定してもよい。吸入空気量の増加が完了すれば、S42へ進む。この吸入空気量の増加が完了した時点が図3のタイムチャートの時刻t3である。
S42では、ECM13は、PDM24を介してオルタネータ10の目標発電電圧Vtを第1電圧V1に設定して、オルタネータ10の発電を開始させ、処理を終了する。
本発明に係る車両発電機の制御装置の実施例を搭載した内燃機関車両の要部構成図である。 本発明の動作を説明する制御フローチャートである。 本発明の動作を説明するタイムチャートである。
符号の説明
1 エンジン
2 クランク軸
3 トランスミッション
4 スロットルバルブ
5 インジェクタ
6 点火プラグ
7 クランクプーリ
8 オルタネータプーリ
9 オルタネータ駆動ベルト
10 オルタネータ
11 バッテリ
12 電圧・電流センサ
13 エンジン制御モジュール(ECM)
14 エアフローセンサ
15 車速センサ
16 アクセル開度センサ
17 エンジン回転センサ
18 スロットル開度センサ
19 コンビネーションスイッチ
20 スイッチ
21 スイッチ
22 車体制御モジュール(BCM)
23 コントローラエリアネットワーク(CAN)
24 電力分配モジュール(PDM)
25 PDM−CPU
29,30,31 ヒューズ
32,33,34 電気負荷装置

Claims (4)

  1. 内燃機関により回転駆動されバッテリを充電するとともに車両消費電流を供給する車両用発電機の制御装置において、
    内燃機関の運転状態がアイドル状態であるか否かを判定するアイドル状態判定手段と、
    バッテリの状態が車両消費電流を供給可能な状態であるか否かを判定するバッテリ状態判定手段と、
    前記車両用発電機の目標発電電圧を設定する目標発電電圧設定手段と、
    を備え、
    前記目標発電電圧設定手段は、前記アイドル状態判定手段がアイドル状態であると判定し、且つ、前記バッテリ状態判定手段が車両消費電流を供給可能な状態であると判定した場合に、前記車両用発電機の目標発電電圧を通常の目標発電電圧である第1電圧より低く、且つ、車両消費電流が増加しても前記車両用発電機が発電しない第2電圧に設定し、
    前記車両用発電機の発電を開始する必要が生じた場合には、前記内燃機関の吸入空気量の増加指令を出力し、前記内燃機関の吸入空気量増加が完了した後に前記車両用発電機の目標発電電圧を第1電圧に設定することを特徴とする車両用発電機の制御装置。
  2. 前記バッテリに接続されたある電気負荷が通電開始する時に、増加するバッテリ電流とバッテリの内部抵抗との積に基づいて、前記電気負荷の通電開始後のバッテリ電圧を予測するバッテリ電圧予測手段を備え、
    該バッテリ電圧予測手段が予測したバッテリ電圧が前記第1電圧未満であれば、前記内燃機関の吸入空気量の増加指令を出力し、前記内燃機関の吸入空気量増加が完了した後に前記車両用発電機の発電を開始させ、
    前記バッテリ電圧予測手段が予測したバッテリ電圧が前記第1電圧以上であれば、前記内燃機関の制御装置に対する吸入空気量の増加指令及び前記車両用発電機の発電を行わないことを特徴とする請求項1に記載の車両用発電機の制御装置。
  3. 前記バッテリ電圧の時間変化率を検出する電圧変化率検出手段を更に備え、
    該電圧変化率検出手段が検出したバッテリ電圧の時間変化率が所定値以下の場合に、前記目標発電電圧設定手段は、前記内燃機関の吸入空気量の増加指令を出力し、前記内燃機関の吸入空気量増加が完了した後に、前記車両用発電機の目標発電電圧を第1電圧に設定することを特徴とする請求項1に記載の車両用発電機の制御装置。
  4. 前記バッテリの電圧が第1電圧まで低下した時には、前記内燃機関の吸入空気量の増加指令を出力し、前記内燃機関の吸入空気量増加が完了した後に、前記車両用発電機の発電を開始させることを特徴とする請求項1に記載の車両用発電機の制御装置。
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