JP2009023009A - パレットクランプ装置 - Google Patents

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直樹 小酒井
Kazuhiko Tagawa
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Abstract


【課題】 この発明は、アンクランプ時に位置決め部材からパレットを抜出しでき、パレットを上下方向から円滑に搬出入できるパレットクランプ装置を提供するものである。
【解決手段】 油圧シリンダ6のピストンロッド27に螺旋状旋回溝30を設け、螺旋状旋回溝30にガイド部材32を嵌合して回動装置33を構成する。また、油圧シリンダ6のピストンロッド27にクランプ爪9を一体に固着した押上部材35を設ける。ピストンロッド27は上昇すると回動装置33により旋回し、一体に押圧部材35も上昇旋回してクランプ爪9をパレット7と対峙しない退避位置に移動すると共にパレット7をテーブル3の位置決め部材5から抜出す。また、ピストンロッド27の下降旋回により、一体に押圧部材35も下降旋回してクランプ爪9をパレット7と対峙する係合位置に移動し、クランプ爪9とテーブル3の載置部4とでパレット7をクランプする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ワークを固定したパレットをテーブルにクランプ爪により位置固定するパレットクランプ装置に関する。
従来からワークを固定したパレットをテーブルに載置して、クランプ爪により位置固定するようにしたパレットクランプ装置が公知である。このような従来の一般的なパレットクランプ装置が特許文献1の図7に開示されている。このパレットクランプ装置は、テーブルに設けられた油圧シリンダと、油圧シリンダのピストンに連結された平板とから構成されている。パレットには、下面に搬送方向に延びるT溝が形成されている。パレットクランプ装置は、パレットのT溝に平板(クランプ爪)を係合した状態で油圧シリンダにより平板をテーブル側に引き付けてパレットをクランプするようになっている。この従来の一般的なパレットクランプ装置では、パレットを搬出入する際にはT溝に沿ってパレットを水平方向に搬送しなければならない等の問題があった。
これに対して特許文献1のパレットクランプ装置が提案されている。油圧シリンダのピストンにクランプ軸を介して連結された円形のクランプ部材の外周に複数のクランプ爪を所定間隔で設けてある。前記クランプ軸には螺旋状のカム溝が形成されており、カム溝にはテーブルに固定されたピンが係合している。また、パレットには、下方に開口する内径部に前記クランプ爪と同じ間隔で切欠部と係止部を設けてある。このパレットクランプ装置は、油圧シリンダによりクランプ軸が下降すると、カム溝とピンとによりクランプ軸が旋回してクランプ爪と係止部との位相が一致して、係止部をクランプ爪がテーブルに引き付けて、テーブルのテーパコーン(位置決め部材)にパレットのロケートブッシュ(嵌合部)が嵌り込み、パレットを位置固定する。また、クランプ軸が上昇しながら旋回してクランプ爪と切欠部との位相が一致することでパレットをアンクランプする。この特許文献1のパレットクランプ装置では、クランプ爪と切欠部の位相が一致したアンクランプ状態で自動パレット交換装置の昇降によりパレットをテーブルに対して上下方向から搬出入できるので、特許文献1の従来の一般的なパレットクランプ装置の問題である水平方向に沿った搬出入が不要になっている。
特開平8−187637号公報
特許文献1に記載のものでは、クランプ軸を昇降回動してクランプ爪と係止部または切欠部との位相を一致してパレットをクランプ、アンクランプしている。アンクランプ状態では、まだテーパコーン(位置決め部材)がロケートブッシュ(嵌合部)に嵌り込んでいるため、そのテーパコーンとパレットの嵌り込みを解除するため自動パレット交換装置は、嵌合を外せるだけ上昇しなければならない。即ち、パレットクランプ装置とは別にパレットとパレットクランプ装置との嵌合状態を解除するための装置を必要とする問題があった。また、このようなパレットクランプ装置において、パレットとパレットクランプ装置の嵌合状態でロボットやローダー等の搬送装置で直接パレットをパレットクランプ装置から搬出する場合には、パレットと嵌合部との嵌合状態により上下方向の搬出が円滑に行われない恐れがあった。また、パレット底面に係止部と切欠部を備えた内径部を設けなければならない問題もあった。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであって、パレットを上下方向から搬出入でき、また、アンクランプ時には、位置決め部材からパレットの嵌合部が抜け出す位置まで昇降体と一体に上昇する押上部材により押上ることで、パレットクランプ装置とは別に嵌合状態を解除する装置を不要とし、パレットの搬出入が円滑に行えるようにしたパレットクランプ装置を提供するものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、テーブルにパレットを載置可能な載置部と、その載置部に載置されるパレットの上下方向の嵌合部に嵌合して位置決め可能な位置決め部材と、載置部に載置されるパレットの上面に係合可能なクランプ爪を備えた昇降体を昇降可能な駆動装置を夫々設け、昇降体の下降によりクランプ爪がパレットを載置部に押圧して位置固定するようにしたパレットクランプ装置において、昇降体の昇降により昇降体を回動可能な回動装置と、昇降体の上昇により載置部上のパレットをその嵌合部が位置決め部材から抜け出す位置に押上げ可能でかつ昇降体の回動により一体回動可能な押上部材とを備え、昇降体の上昇による昇降体の旋回によりクランプ爪がパレットの上面と対峙しない退避位置に移動し、昇降体の下降による昇降体の旋回によりクランプ爪がパレットの上面と対峙する係合位置に移動するように構成して成る。
請求項2に記載の発明は、昇降体は駆動装置としてのシリンダのピストンロッドであり、ピストンロッドの外周面に設けられた螺旋状旋回溝と、螺旋状旋回溝に係合するシリンダのシリンダ室内周面に設けられたガイド部材とから回動装置を構成し、昇降体の上端部に押上部材を固着し、押上部材の縁部分に複数のクランプ爪を配置したことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、押上部材には、押上部材の回動時に位置決め部材との干渉を防止し、位置決め部材を上下方向へ挿通する挿通部を形成したことを特徴とする。
本願の請求項1の発明では、昇降体の昇降により昇降体を回動可能な回動装置と、昇降体の上昇により載置部上のパレットをその嵌合部が位置決め部材から抜け出す位置に押上げ可能でかつ昇降体の回動により一体回動可能な押上部材とを備え、昇降体の上昇による昇降体の旋回によりクランプ爪がパレットの上面と対峙しない退避位置に移動し、昇降体の下降による昇降体の旋回によりクランプ爪がパレットの上面と対峙する係合位置に移動するように構成したので、アンクランプ時には位置決め部材からパレットの嵌合部が抜け出す位置に押上部材により押し上げられ、位置決め部材とパレットの嵌合が解除される。これにより、テーブルからのパレットの搬出が円滑に行える利点がある。また、パレットクランプ装置がパレットを押上げて嵌合解除するので、パレットクランプ装置とは別に嵌合を解除する装置を設ける必要がない。また、クランプ爪がパレットの上面と対峙しない退避位置とパレットの上面と対峙する係合位置とに移動するので、クランプ爪が退避位置にあるときパレットの上方が開放されパレットクランプ装置のテーブルへのパレットの搬出入を上下方向から行えて好適である。上下方向からパレットを搬出入できるので、パレットクランプ装置にパレットを搬出入するとき、パレットをパレットクランプ装置と搬送装置との間で水平方向に受け渡す受渡手段を必要としない。また、クランプ爪がパレット上面からパレットを載置部に押し付けてクランプするので、パレットの底面に係止部や切欠部を設ける必要がない。
また、本願の請求項2の発明では、昇降体は駆動装置としてのシリンダのピストンロッドであり、ピストンロッドの外周面に設けられた螺旋状旋回溝と、螺旋状旋回溝に係合するシリンダのシリンダ室内周面に設けられたガイド部材とから回動装置を構成し、昇降体の上端部に押上部材を固着し、押上部材の縁部分に複数のクランプ爪を配置したので、1つのシリンダでパレットのクランプとアンクランプや、パレットのテーブルの位置決め部材からの抜き出しを行って嵌合を解除できる利点がある。
本願の請求項3の発明では、押上部材には、押上部材の回動時に位置決め部材との干渉を防止し、位置決め部材を上下方向へ挿通する挿通部を形成したので、押上部材の昇降と回動が妨げられず好ましい。
次に、本願発明の実施の形態について図1〜図6により説明する。図1に示すパレットクランプ装置1は、例えば図示しない工作機械のベース上に配置されたインデックスユニット2に載置される。パレットクランプ装置1は、テーブル3に設けた載置部4と位置決め部材5と駆動装置6とから構成されている。パレットクランプ装置1は、図示しない搬送装置により搬送されたワークWを固定したパレット7を位置固定するものである。
載置部4は、図1、図4に示すように、テーブル3の四隅に固着されている。載置部4は、上端面8が座面となってパレット7を載置可能となっており、後述のクランプ爪9とによりパレット7を固定(クランプ)する。載置部4には、パレット7が着座したことを確認するための着座確認エアを噴射する着座確認孔10が上端面8に開口している。着座確認孔10は、テーブル3に設けた空気流路11を介して図示しない圧空源に接続されており、パレット7の着座により着座確認孔10が塞がれて空気流路11内圧力の上昇により着座の確認を行う。
位置決め部材5は、テーブル3の上面に上下方向に固着されている。位置決め部材5は位置決めピン12を備えており、位置決めピン12がパレット7の下面7aに設けられた上下方向の嵌合部としての嵌合孔14に嵌合してパレット7を位置決めする。駆動装置6は、油圧シリンダでありテーブル3の中心に設けられている。テーブル3の中心には、シリンダ嵌合孔15が設けられている。シリンダ嵌合孔15にはシリンダ本体16が嵌合されている。シリンダ本体16には、上下方向へ延びる小径孔と大径孔とから成るシリンダ孔19が形成されており、大径孔にピストン20が摺動可能に嵌合されてシリンダ室21,22に区画されている。シリンダ室21,22は、テーブル下面3aに取付けられたカバー部材24により塞がれている。シリンダ室21,22には、図2に示すように、作動流体としての圧油を給排するための圧油流路25,26が接続されている。
ピストン20には昇降体としてのピストンロッド27の下端部が連結部材28により一体に螺着されている。ピストンロッド27は、シリンダ孔19の小径孔に摺動可能に嵌合されており、シリンダ本体16から上方に突出している。ピストンロッド27の外周面29には図3に展開図で示す螺旋状旋回溝30が形成されている。螺旋状旋回溝30には、シリンダ室内周面31に植設されたガイド部材32が嵌り込んでいる。ガイド部材32は、鋼球が螺旋状旋回溝30に付勢されたボールプランジャである。これら螺旋状旋回溝30とガイド部材32とから回動装置33が構成されている。回動装置33は、ピストン20の軸線方向移動によってピストンロッド27を軸線回りに回動操作する。
また、ピストンロッド27の上端部には押上部材35が取付けられている。押上部材35の縁部分35aの上面には、押上部材35の回動により前記載置部4と対向可能に複数(図4において4個)のクランプ爪9が一体に固定されている。クランプ爪9は、ピストンロッド27の上昇による旋回により押上部材35と一体に上昇旋回し図6に示すパレット7の上面と対峙しない退避位置Aと、ピストンロッド27の下降による旋回により押上部材35と一体に下降旋回し図4に示すパレット7の四隅の上面と対峙する係合位置Bとに移動可能となっている。また、クランプ爪9は、係合位置Bから更にピストンロッド27の下降によりパレット7を載置部4との間でクランプするクランプ位置に移動可能となっている。
また、押上部材35は、図1に示すように縁部分に複数(図4において4個)のパレット搭載部材38が設けられており、パレット7の搬出入時と昇降時にパレット搭載部材38の上端部分にパレット7が搭載される。パレット搭載部材38の下端部分には支持軸39が連結されている。支持軸39は、テーブル3に設けられた案内支持部材40に挿入されており、案内支持部材40の複数の鋼球により上下方向に案内支持されている。更に、押上部材35には、位置決め部材5と対応する位置とパレット搭載部材38と対応する位置に円周方向に延びる長孔形状の挿通部41,42が夫々形成されている。挿通部41には位置決め部材5が挿通しており、押上部材35の昇降と回動時に、位置決め部材5に対して押上部材35が相対的に昇降及び回動可能として干渉を防止している。挿通部42にはパレット搭載部材38が遊嵌しており、パレット搭載部材38と支持軸39との間に押上部材35を保持して押上部材35と一体にパレット搭載部材38を昇降可能としており、また、押上部材35の回動時にパレット搭載部材38と押上部材35が相対的に回動可能となっている。尚、挿通部41は、長孔形状としたが、押上部材35の外周面から中心に向かう扇形状に形成する等、押上部材35が位置決め部材5に干渉せず、相対回動を許容するように形成されていればよい。
次に動作について説明する。先ず、パレット7のクランプ動作について説明する。パレット7が、図示しない搬送装置により上方から搬入されてパレット搭載部材38に搭載される。パレット7が搭載されたことが図示しないパレット搭載確認手段により確認されると、圧油流路25から一方のシリンダ室21に圧油が供給され、ピストン20と一体にピストンロッド27が下降する。ピストンロッド27が下降すると、螺旋状旋回溝30とガイド部材32との係合によりピストンロッド27が回動し、押上部材35が回動しながら下降する。押上部材35の下降によりパレット搭載部材38も一体に下降すると共に、挿通部42によりパレット搭載部材38に対して押上部材35が相対的に回動する。また、挿通部41により位置決め部材5に対して押上部材35が相対的に下降しながら回動する。押上部材35の回動により各クランプ爪9が係合位置Bに移動してパレット7の四隅の上面と対峙する。また、押上部材35の下降によりパレット7の嵌合部14に位置決め部材5の位置決めピン12が嵌合し、パレット7が位置決めされる。更に押上部材35が下降すると、パレット7の下面7aが載置部4の座面に載置され、パレット7の上面をクランプ爪9が押圧し、クランプ爪9と載置部4との間でパレット7をクランプするクランプ位置となる。この時、着座確認孔10が塞がれることでパレット7のクランプが確認され、図1に示すようにテーブル3にパレット7が位置固定される。
次に、パレット7のアンクランプ動作について説明する。圧油流路26から他方のシリンダ室22に圧油が供給されると、ピストン20と一体にピストンロッド27が上昇する。ピストンロッド27による押上部材35の上昇によってクランプ爪9が上昇すると共にパレット搭載部材38がパレット7を上昇し、パレット7をクランプ位置から係合位置Bとする。また、ピストンロッド27の上昇により、螺旋状旋回溝30とガイド部材32の係合によってピストンロッド27と一体に押上部材35が上昇しながら前記とは反対に旋回する。押上部材35の旋回によりクランプ爪9が係合位置Bからクランプ爪9がパレット7の上面と対峙しない退避位置Aに移動して、パレット7の上方が開放される。また、パレット搭載部材38が上昇し、パレット7を嵌合部14が位置決めピン12との嵌合を解除し抜け出す位置まで押上げる。パレット7の上昇が停止されると、パレット7が図示しない搬送装置により上方へ搬出される。
このパレット7のアンクランプ動作の時には、押上部材35の上昇により位置決め部材5からパレット7が抜き出されるので、テーブル3からのパレット7の搬出が円滑に行える。また、クランプ爪9が退避位置Aにあるとき、パレット7の上方が開放されているので、パレット7の搬出入をローダー等の搬送装置により上方から行うことができる。また、油圧シリンダ6によりピストンロッド27を昇降回動しパレット7をクランプ、アンクランプすると共にパレット7と位置決め部材5との嵌合を解除するので1つの駆動装置6ですみ、パレットクランプ装置1を小型化することができる。
本発明のパレットクランプ装置を示す断面図である。 パレットクランプ装置を示す他の断面図である。 螺旋状旋回溝の展開図である。 クランプ爪を係合位置とした状態を示す平面図である。 クランプ爪を退避位置とした状態を示す断面図である。 クランプ爪を退避位置とした状態を示す平面図である。
符号の説明
1 パレットクランプ装置
3 テーブル
4 載置部
5 位置決め部材
6 駆動装置(油圧シリンダ)
7 パレット
9 クランプ爪
14 嵌合部
27 昇降体(ピストンロッド)
30 螺旋状旋回溝
31 シリンダ室内周面
32 ガイド部材
33 回動装置
35 押上部材
41,42 挿通部
A 退避位置
B 係合位置

Claims (3)

  1. テーブルにパレットを載置可能な載置部と、その載置部に載置されるパレットの上下方向の嵌合部に嵌合して位置決め可能な位置決め部材と、載置部に載置されるパレットの上面に係合可能なクランプ爪を備えた昇降体を昇降可能な駆動装置を夫々設け、昇降体の下降によりクランプ爪がパレットを載置部に押圧して位置固定するようにしたパレットクランプ装置において、昇降体の昇降により昇降体を回動可能な回動装置と、昇降体の上昇により載置部上のパレットをその嵌合部が位置決め部材から抜け出す位置に押上げ可能でかつ昇降体の回動により一体回動可能な押上部材とを備え、昇降体の上昇による昇降体の旋回によりクランプ爪がパレットの上面と対峙しない退避位置に移動し、昇降体の下降による昇降体の旋回によりクランプ爪がパレットの上面と対峙する係合位置に移動するように構成して成るパレットクランプ装置。
  2. 昇降体は駆動装置としてのシリンダのピストンロッドであり、ピストンロッドの外周面に設けられた螺旋状旋回溝と、螺旋状旋回溝に係合するシリンダのシリンダ室内周面に設けられたガイド部材とから回動装置を構成し、昇降体の上端部に押上部材を固着し、押上部材の縁部分に複数のクランプ爪を配置したことを特徴とする請求項1記載のパレットクランプ装置。
  3. 押上部材には、押上部材の回動時に位置決め部材との干渉を防止し、位置決め部材を上下方向へ挿通する挿通部を形成したことを特徴とする請求項1または2記載のパレットクランプ装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104308581A (zh) * 2014-10-17 2015-01-28 金牌模具(常熟)有限公司 一种新型冲头加工夹具及其制造的新型冲头
CN110125702A (zh) * 2019-05-27 2019-08-16 宁波日星铸业有限公司 用于风机轮毂加工的快速装夹及旋转工装

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