JP2009022457A - 電気掃除機用吸込具 - Google Patents

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明宏 森田
Hideya Tsuchida
英也 土田
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Abstract

【課題】被清掃面の水拭きを行うことができる電気掃除機用吸込具において、水分が電気掃除機側へ送られることを防止することができる電気掃除機用吸込具を提供すること。
【解決手段】ローラ42にウェットシート29を巻き付け、このウェットシート29から回転ブラシ25のウィングクロス28に水分を供給する。これにより、ウィングクロス28を床面17に接触させることで床面17を水拭きできる。また、ウィングクロス28に必要以上の水分を蓄えておかなくても、ウェットシート29から、必要最低限の水分をウィングクロス28に供給することができる。これにより、ウィングクロス28に余分な水分が溜まることはほとんどないので、回転ブラシ25を回転させたときにウィングクロス28から水分が飛散して電気掃除機本体2側へ送られることを防止することができる。
【選択図】図4

Description

この発明は、電気掃除機用吸込具に関し、特に、電気掃除機に装着されて使用され、被清掃面上の塵挨を吸い込んで電気掃除機側へ送るのに加えて、被清掃面の水拭きを行うことができる吸込具に関する。
従来、電気掃除機用の吸込具では、吸込具本体の下面(被清掃面に対向する面)に形成された吸込口に回転ブラシが配設されており、この回転ブラシを回転させて被清掃面の塵埃を掻き上げ、掻き上げた塵埃を吸込口から電気掃除機本体側へ送ることで、被清掃面の清掃を行う。
また、回転ブラシの外周面にウェットシートを巻きつけ、ウェットシートを被清掃面(たとえば、フローリング床)に接触させた状態で回転ブラシを回転させることで被清掃面の水拭きを行うことができる吸込具も知られている(特許文献1参照)。
特開2005−304954号公報
水拭きをする場合、水分の取り扱いに留意する必要がある。
たとえば、上述したウェットシートを回転ブラシに巻きつける構成の吸込具では、ウェットシートを被清掃面に接触させることでウェットシートが絞られ、さらに、回転ブラシの回転で生じる遠心力がウェットシートに作用されることで、ウェットシートが脱水されることがある。また、回転ブラシを回転させてウェットシートを回転ブラシに巻きつける場合にも、回転ブラシの回転で生じる遠心力がウェットシートに作用されることで、ウェットシートが脱水されることがある。
これらの場合に電気掃除機が運転されて吸引力が発生すると、ウェットシートから脱水された水分が吸込口を介して電気掃除機側へ送られ、この水分によって電気掃除機内の電気部品が濡れたり、電気掃除機内の集塵用紙パックが破れたりする虞がある。
また、ウェットシートが回転ブラシから剥がれ、電気掃除機内で詰まる虞もある。
この発明は、かかる背景のもとでなされたもので、被清掃面の水拭きを行うことができる電気掃除機用吸込具において、水分が電気掃除機側へ送られることを防止することができる電気掃除機用吸込具を提供することを主たる目的とする。
この発明は、ウェットシートを用いて被清掃面の水拭きを行うことができる電気掃除機用吸込具において、電気掃除機内にウェットシートが詰まることを防止することができる電気掃除機用吸込具を提供することを他の目的とする。
請求項1記載の発明は、被清掃面に対向される吸込口を有する本体と、前記本体内において、前記吸込口に臨むように回転自在に配置される回転ブラシと、前記回転ブラシの毛先に水分を供給する給水部と、を有することを特徴とする、電気掃除機用吸込具である。
請求項2記載の発明は、前記給水部は、前記本体において前記回転ブラシの毛先が接触可能な位置に設けられていることを特徴とする、請求項1記載の電気掃除機用吸込具である。
請求項3記載の発明は、前記給水部は、回転自在に配置されるとともに、外側にウェットシートを巻き付け可能なローラを含むことを特徴とする請求項2記載の電気掃除機用吸込具である。
請求項4記載の発明は、前記ローラは、前記本体の外側に配置され、前記本体には、前記本体内の前記ブラシの毛先を前記ローラに接触させる開口が形成されていることを特徴とする、請求項3記載の電気掃除機用吸込具である。
請求項5記載の発明は、前記給水部は、吸水素材によって形成され、前記本体には、前記給水部を収納する収納室と、前記収納室を外側から塞ぐ蓋とが設けられていることを特徴とする、請求項2記載の電気掃除機用吸込具である。
請求項6記載の発明は、前記本体には、前記本体内の前記ブラシの毛先を前記給水部に接触させる開口が形成されていることを特徴とする、請求項5記載の電気掃除機用吸込具である。
請求項7記載の発明は、前記蓋は、前記収納室に対して着脱可能であることを特徴とする、請求項5または6記載の電気掃除機用吸込具である。
請求項8記載の発明は、前記給水部は、前記回転ブラシの鉛直上方に配置されていることを特徴とする、請求項2〜7のいずれかに記載の電気掃除機用吸込具である。
請求項9記載の発明は、前記給水部は、吸水素材によって形成され、前記ブラシの芯体に設けられていることを特徴とする、請求項1記載の電気掃除機用吸込具である。
請求項10記載の発明は、前記ブラシの芯体の外側表面には、前記芯体の内側と外側とを連通させるための穴が形成されていることを特徴とする、請求項9記載の電気掃除機用吸込具である。
請求項11記載の発明は、前記給水部は、前記ブラシの芯体に対して着脱可能であることを特徴とする、請求項9または10記載の電気掃除機用吸込具である。
請求項1記載の発明によれば、この電気掃除機用吸込具では、毛先に水分が供給された回転ブラシを、吸込口を介して被清掃面に接触させることにより、被清掃面を水拭きできる。
ここで、給水部から回転ブラシの毛先に水分を供給するので、毛先に必要以上の水分を蓄えておかなくても、給水部によって、必要最低限の水分を毛先に供給することができる。これにより、毛先に余分な水分が溜まることはほとんどない。そのため、回転ブラシを回転させたときに毛先から水分が飛散して電気掃除機側へ送られることを防止することができる。
請求項2記載の発明によれば、給水部は、本体において回転ブラシの毛先が接触可能な位置に設けられているので、給水部から毛先に対して確実に水分を供給することができる。
請求項3記載の発明によれば、給水部は、回転自在に配置されるとともに、外側にウェットシートを巻き付け可能なローラを含んでいる。回転ブラシを回転させると、ローラは、回転ブラシの毛先に接触されることによって回転する。回転しているローラにウェットシートを接触させると、ウェットシートがローラに巻き込まれ、ローラの外側に円滑に巻き付けられる。これにより、ウェットシートをローラに容易に巻き付けることができる。そして、ローラに巻き付けられたウェットシートに回転ブラシの毛先が接触することにより、ウェットシートの水分を毛先に供給することができる。
請求項4記載の発明によれば、ローラは、本体の外側に配置されているので、ローラに巻き付けられたウェットシートも本体の外側に配置される。そのため、ウェットシートが電気掃除機内に詰まることを防止することができる。
また、本体には、本体内のブラシの毛先をローラに接触させる開口が形成されているので、ローラに巻き付けられたウェットシートから毛先に対して確実に水分を供給することができる。
請求項5記載の発明によれば、給水部は、吸水素材によって形成されているので、比較的多量の水分を蓄えることができる。そのため、給水部から毛先に対して水分を比較的長期間供給することができる。
また、本体には、給水部を収納する収納室と、収納室を外側から塞ぐ蓋とが設けられているので、収納室に収納された給水部から水分が外側へ漏れ出すことを防止することができる。
請求項6記載の発明によれば、本体には、本体内のブラシの毛先を給水部に接触させる開口が形成されているので、給水部から毛先に対して確実に水分を供給することができる。
請求項7記載の発明によれば、蓋は、収納室に対して着脱可能である。そのため、給水部の水分が少なくなると、蓋を収納室から離脱させ、収納室内の給水部に水分を補給したり、収納室の古い給水部を新しい給水部に交換したりすることができる。
請求項8記載の発明によれば、給水部は、回転ブラシの鉛直上方に配置されているので、給水部の水分を、重力を利用して、毛先に円滑に供給することができる。
請求項9記載の発明によれば、給水部は、吸水素材によって形成されているので、比較的多量の水分を蓄えることができる。そのため、給水部から回転ブラシの毛先に対して水分を比較的長期間供給することができる。
また、給水部は、ブラシの芯体に設けられているので、給水部の水分を、回転ブラシを回転させたときに生じる遠心力を利用して、毛先に円滑に供給することができる。
請求項10記載の発明によれば、ブラシの芯体の外側表面には、芯体の内側と外側とを連通させるための穴が形成されているので、芯体の内側の給水部から芯体の外側の毛先に対して確実に水分を供給することができる。
請求項11記載の発明によれば、給水部は、ブラシの芯体に対して着脱可能である。そのため、給水部の水分が少なくなると、給水部をブラシの芯体から離脱させ、この給水部に水分を補給したり、古い給水部を新しい給水部に交換したりすることができる。
以下には、図面を参照して、この発明の実施形態について具体的に説明をする。
<電気掃除機の全体構成>
図1は、この発明の一実施形態に係る電気掃除機用吸込具6を含む電気掃除機1の右側面図である。図2は、図1における電気掃除機本体2の右側断面図である。
以下、説明の便宜上、図1において左側を前方(正面)、右側を後方(背面)、手前側を右、奥側を左として説明し、電気掃除機1の各構成部材や吸込具6についての説明の際も、その方向に従って、前後、左右および上下を区別しながら説明する。なお、左右方向は、幅方向と同義である。
図1を参照して、電気掃除機1には、電気掃除機本体2、吸込ホース3、操作部4、吸込パイプ5およびこの発明の一実施形態に係る吸込具6が含まれている。
電気掃除機本体2には、電動送風機7(図2参照)が内蔵されていて、この電動送風機7により吸引力が発生する。電気掃除機本体2の正面側には、吸込ホース3の後端側に備えられた接続部8が着脱可能に連結されている。吸込ホース3は可撓性を有し、任意の形態に曲げることができる。吸込ホース3の反対側(先端側)には操作部4が取り付けられている。操作部4は、吸込ホース3の軸方向に延びるパイプ部9と、パイプ部9から軸方向と交差する方向における後方側へ延びたグリップ10とを具備している。また、吸込ホース3の先端側と操作部4との間には回動機構11が介在されていて、操作部4と吸込ホース3とは、互いに軸回りに回動自在に連結されている。
吸込パイプ5は、操作部4と吸込具6との間を連結する長手の、たとえば樹脂製のパイプである。吸込パイプ5は、その長さ方向ほぼ中央部を境に、先端側(吸込具6が取り付けられた側)12Aが、後端側(操作部4が接続された側)12B内に同軸上に収納され、長さが可変できるように構成されている。この長さの可変は、吸込パイプ5の中央部に備えられたロックボタン13を操作することにより、行うことができる。
吸込具6には、本体としてのハウジング14と、接続筒15と、接続筒15をハウジング14に対して取り付けるための連結部材16とが含まれている。
吸込パイプ5は、操作部4から取り外し可能であり、操作部4を吸込具6の接続筒15に直接連結することも可能である。
なお、図1において、17は、被清掃面としての床面を示している。
次に、図2を参照して、電気掃除機本体2内部について説明する。
電気掃除機本体2は、たとえば、樹脂製であり、中空のボックス形状に形成されている。電気掃除機本体2の左右側面の後側および底面の前側には、キャスター18がそれぞれ配置されており、これらのキャスター18により、電気掃除機本体2の移動が容易なものとなっている。
電気掃除機本体2の内部には、略前半分部分に集塵ユニット19が配置され、集塵ユニット19の後方には、電動送風機7が配置されている。
集塵ユニット19は、集塵容器20と集塵フィルタ21とを備えている。集塵容器20は、その正面側において、上述した接続部8(図1参照)に直接連通し、また、後側が開放されている。
集塵フィルタ21は、たとえば、メッシュ状フィルタやプリーツ状フィルタ等から構成されており、集塵容器20において開放された後側部分を塞ぐように、集塵容器20に取付けられている。
集塵容器20内には、前後方向に延びる中心軸回りに旋回する旋回流路が形成されており、電動送風機7が発生する吸引力によって接続部8から集塵容器20内に流入した空気は、この旋回流路で旋回される(図示矢印参照)。このとき、空気に含まれる異物、たとえば塵埃には遠心力が付与されるので、塵埃は、効果的に空気から分離され、集塵フィルタ21で捕獲されて集塵容器20内に溜められる。集塵フィルタ21を通過して集塵が除去された空気は、電動送風機7を通過した後に、機外へ排出される。
なお、集塵ユニット19は、いわゆるサイクロン方式で集塵を行うタイプであるが、これに限らず、たとえば、旋回流路を有しない使い捨ての紙パックを集塵容器とする構成であってもよい。
<吸込具>
次に、吸込具6について説明する。
図3は、吸込具6の右側断面図である。図4は、図3において、ウェットシート29を取り付けた様子を示す。図5は、吸込具6の平面図である。
図3を参照して、吸込具6は、上述したように、ハウジング14、接続筒15および連結部材16を含んでいる。
ハウジング14は、幅方向に長手の略ボックス形状に形成されている(図5参照)。ハウジング14の前側面は開放されており、ハウジング14には、この前側面を開閉可能なシャッター22が備えられている。ハウジング14とシャッター22とによって、吸込具6の内部には、収容室23が区画されている。また、ハウジング14の底面の前側部分には、吸込具6が床面17上に配置された清掃可能な状態において、床面17に対向する吸込口24が形成されている。吸込口24は、収容室23に連通している。収容室23内には、吸込口24に臨むように、回転ブラシ25が収容されている。
また、ハウジング14の上側壁の外側面には、下側へ窪む凹部40(収納室)が形成されている。凹部40は、平面視において幅方向に長手の矩形状(図5参照)、かつ、右側断面視において略半円形状である。凹部40には、ハウジング14の上側壁を貫通し、凹部40と収容室23とを連通する開口41が形成されている。開口41は、平面視矩形状であり、その幅方向寸法は、凹部40の幅方向寸法より小さい。また、凹部40には、ローラ42が取り付けられている。ローラ42は、その幅方向(軸方向)寸法が凹部40の幅方向寸法より僅かに小さい円柱形状であり(図5参照)、外周面が起毛材で覆われ、凹部40の幅方向両端部において、ハウジング14の上側壁によって回転自在に支持されている。この状態において、ローラ42は、ハウジング14の外側に位置している。詳しくは、ローラ42のうち、略上半分部分は凹部40より上方に露出され、略下半分部分は、凹部40におけるハウジング14の上側壁から上方に離間するように、凹部40に収容されている。なお、ローラ42の外周面を起毛材で覆う代わりに、ローラ42の外周面に静電植毛を施してもよい。
また、収容室23には、その後方から、連結部材16が接続されている。
連結部材16は、収容室23からハウジング14の外側後方へ僅かに延びる中空の略円筒形状に形成されている。連結部材16の後端部は、上方に開放されており、その内部は、略球面状に形成されている。
接続筒15は、略円管形状である。接続筒15の先端部(前端部)の外表面は略球面状に形成されている。接続筒15は、その先端部が連結部材16の後端部で受け入れられることにより、ハウジング14に連結されており、その先端部を中心に揺動可能である。
回転ブラシ25は、幅方向に長手の略円柱形状である。回転ブラシ25は、その芯体としてハウジング14の幅方向両側壁に回転自在に支持される回転軸26と、回転軸26の外周面において、その周方向に間隔を隔てた複数箇所に植立されたブラシ27と、回転軸26の外周面において、周方向におけるブラシ27の間に植立された複数のウィングクロス28とを備えている。ブラシ27およびウィングクロス28は、ともに回転ブラシ25の毛である。回転ブラシ25の幅方向寸法は、凹部40の幅方向寸法とほぼ等しく、回転ブラシ25は、凹部40の鉛直下方、詳しくは、開口41を介して、ローラ42の鉛直下方に位置している。ウィングクロス28は、柔軟性および吸水性のある材料、たとえば起毛布で構成されている。ウィングクロス28は、回転軸26の外周面からの突出寸法が、ブラシ27の突出寸法よりも大きくされている。そして、ウィングクロス28は、回転軸26の回転方向(図示実線矢印参照)とは反対の方向へ湾曲している。
また、ハウジング14には、図示しないモータが内蔵されており、このモータは、回転ブラシ25の回転軸26に連結されている。このモータを駆動させると、回転軸26(回転ブラシ25)は、正転時には、図示矢印方向に回転し、ブラシ27が床面17上の塵挨を吸込口24側、つまり収容室23内部へ向けて掻き上げる。ブラシ27によって掻き上げられた塵挨や空気は、電動送風機7が発生する吸引力によって、吸込口24から収容室23内に吸い込まれる。そして、これらの塵挨や空気は、連結部材16および接続筒15を通過して、電気掃除機1側(電気掃除機本体2内)へ吸い込まれる。このように、床面17上の塵埃に吸込口24を対向させることで、この塵埃を、吸込口24を介して電気掃除機1内に取り込めるので、床面17の清掃を行なうことができる。そして、回転ブラシ25を回転させることで床面17上の塵埃を吸込口24側へ掻き上げることができ、床面17上の塵埃を電気掃除機1内に効率的に取り込むことができる。
また、回転ブラシ25の回転中には、ウィングクロス28が床面17を柔らかく拭く。なお、回転ブラシ25の回転中においてウィングクロス28が床面17から離れた場合には、回転ブラシ25の回転による遠心力でウィングクロス28は回転軸26の外周面から伸び上がるように変化することにより、髪の毛などの長尺ゴミが回転ブラシ25に絡みつくのを防止することができる。そして、回転ブラシ25の回転に伴って、伸び上がったウィングクロス28が開口41に対向すると、ウィングクロス28の先端が開口41を介してローラ42の外周面に接触する。これにより、ローラ42には、接線方向への外力が作用され、ローラ42は、回転ブラシ25の回転方向とは反対の方向(図示破線矢印参照)に回転する。なお、回転ブラシ25の回転中においては、複数のウィングクロス28が断続的にローラ42に接触することで、ローラ42の回転が維持される。
この吸込具6では、ウェットシート29が装着可能であり、ウェットシート29の水分を利用して床面17の水拭きを行うことができる。なお、ウェットシート29は、水やアルコール等(まとめて水分という。)が染み込んだ布または紙のシートである。
具体的には、まず、ローラ42が上方に露出されるように、床面17に吸込具6を載置する。この状態において、回転ブラシ25を回転させて、上述したように、ローラ42を回転させる。そして、ローラ42の回転方向に沿うように(図3では、後側上方から)ウェットシート29の先端をローラ42に接触させると、ウェットシート29は、回転するローラ42に巻き込まれ、図4に示すように、ローラ42の外周面に複数層で巻き付けられる(この状態のウェットシート29およびローラ42が給水部である。)。このように、ウェットシート29をローラ42に容易に巻き付けることができる。
ウェットシート29がローラ42に巻き付けられた状態で回転ブラシ25を引き続き回転させると、ウィングクロス28が、ウェットシート29に接触することによって、ウェットシート29の水分を僅かに吸収し、その後、床面17に接触するときに、吸収した水分によって床面17を水拭きする。このように、ウィングクロス28がウェットシート29から吸収した水分によって、床面17上の油汚れなどの頑固な汚れを除去し、床面17を磨くことができる。そして、床面17を水拭きしたウィングクロス28は、回転ブラシ25の回転に伴って再びウェットシート29に接触し、ウェットシート29から水分が補給される。このように、ウィングクロス28は、回転ブラシ25の回転中において、ウェットシート29および床面17に対して交互に接触することによって、ウェットシート29での吸水と床面17の水拭きとを繰り返す。ウィングクロス28は、吸水および水拭きを繰り返すことにより、1回の吸水で必要最低限の僅かな水分を吸水し、その水分を1回の水拭きでほとんど消費することができる。
このように、ウェットシート29からウィングクロス28に水分が補給されるので、ウィングクロス28に必要以上の水分を蓄えておかなくてもよい。これにより、ウィングクロス28に余分な水分が溜まることはほとんどない。そのため、回転ブラシ25を回転させたときにウィングクロス28から水分が飛散して、この水分が連結部材16および接続筒15を介して電気掃除機本体2側へ送られることを防止することができる。そして、ウェットシート29は、ウィングクロス28が接触可能な位置にあるので、ウェットシート29からウィングクロス28に対して確実に水分を供給することができる。また、開口41を介することにより、ウィングクロス28は、ウェットシート29に接触することができ、ウェットシート29から水分を確実に吸収することができる。また、ウェットシート29は、回転ブラシ25の鉛直上方に配置されるので、ウェットシート29の水分を、重力を利用して、ウィングクロス28に円滑に供給することができる。
また、回転ブラシ25の回転中では、ウィングクロス28が、ローラ42に巻き付いたウェットシート29の層に接触するので、ローラ42が、ウェットシート29とともに、引き続き回転する。これにより、ウィングクロス28は、回転するウェットシート29の外周面に対して、その周上で均一に接触することができるので、ウェットシート29からウィングクロス28に対して効率的に水分を供給することができる。
そして、上述したように、ローラ42は、ハウジング14の外側に配置されているので、ローラ42に巻き付けられたウェットシート29もハウジング14の外側に配置される。そのため、ウェットシート29がハウジング14内の収容室23を介して電気掃除機1内(図1に示した吸込パイプ5や吸込ホース3の内部など)に詰まることを防止することができる。
ここで、ウィングクロス28から仮に余分な水分が飛散すると、飛散した水分の一部が、吸込口24を介して収容室23内に取り込まれ、連結部材16および接続筒15を通過して電気掃除機本体2内へと吸い込まれる。これにより、吸い込まれた水分によって電気掃除機本体2内の電気部品(たとえば、電動送風機7等)が濡れたり、電気掃除機本体2内の集塵ユニット19において、上述した集塵用紙パックが破れたりする不具合が生じる。また、この水分が、電気掃除機本体2内へ吸い込まれずに、接続筒15および連結部材16の内周面に付着する場合もある。その場合、この水分は、接続筒15および連結部材16の内周面を伝って、連結部材16の後端部、つまり、接続筒15の先端部を受け入れる球面部分に溜まる。これにより、吸込具6を傾けると、連結部材16の後端部に溜まった水分が、連結部材16や接続筒15の後端から床面17にこぼれ落ちる不具合が生じる。
これらの不具合を解消するために、この吸込具6には、吸水部材31が備えられている。吸水部材31は、吸水シート32および吸水シートカバー33を含んでいる。吸水シートカバー33は、接続筒15の軸線に沿って長手であり、断面が半円弧状の薄板状に形成されている。吸水シート32は、たとえばセルロース等の繊維による吸水剤で構成されており、吸水シートカバー33の内周面の全てに亘って張り巡らされている。詳しくは、吸水シート32の先端(前端)は、吸水シートカバー33から前側にはみ出している。
また、接続筒15の先端側の下側面には、複数のスリット35が形成されている。吸水部材31は、吸水シート32が全てのスリット35を下側から塞ぐように、かつ、吸水シート32の先端が連結部材16の後端部に配置されるように、接続筒15に着脱自在に取付けられている。吸水シート32は、スリット35を下側から塞ぐことで、スリット35を介して、接続筒15の先端側における下側内周面に露出されている。
そのため、連結部材16および接続筒15を通過しようとする水分が、スリット35から露出される吸水シート32に、浸透圧の原理で吸収される。また、接続筒15の内周面に付着した水分は、接続筒15の内周面を伝って連結部材16の後端部へたどり着く前に、スリット35から露出される吸水シート32に吸収される。そして、連結部材16の後端部に水分が溜まった場合、この水分は、連結部材16の後端部に配置される吸水シート32の先端で吸収される。このように、ウィングクロス28から水分が仮に飛散しても、吸水部材31によって、その水分が電気掃除機本体2内へと吸い込まれることを防止できる。なお、吸水シート32に吸収された水分は、基本的には自然乾燥する。しかし、吸水シート32が比較的多量の水分を吸収したときは、吸水部材31を接続筒15から取り外して吸水シート32を乾燥させ、吸水シート32の吸水性能を回復させることができる。
<変形例>
(第1の変形例)
図6は、図4に第1の変形例を適用した図である。図7は、図6において、要部を分解した状態を示す。
図6に示すように、第1の変形例では、吸込具6において、ウェットシート29およびローラ42の代わりに、給水部として、吸水性を有するスポンジ36を用いる。
スポンジ36は、凹部40の下側部分とほぼ等しい形状である。なお、第1の変形例における凹部40の右側断面形状は、上記実施例での略半円形状(図4参照)でなく、下側が平坦な略台形形状であり(図7参照)、スポンジ36は、凹部40の下側形状にほぼ等しい幅方向に長手の直方体形状である。スポンジ36は、上側から開口41に対向するように、凹部40に収納され、回転ブラシ25の鉛直上方に位置している。そして、凹部40には、凹部40を上方から塞ぐように、蓋43が着脱可能に取り付けられている。蓋43には、下方へ延びる脚部44が一体的に設けられている(図7参照)。そのため、蓋43により、凹部40を外側から塞ぐと、脚部44が、凹部40に嵌まり込み、凹部40に収容されたスポンジ36に上側から当接するので、スポンジ36が凹部40内において位置決めされる。
スポンジ36には、予め水分が染み込ませてあり、回転ブラシ25が回転すると、ウィングクロス28の先端が、開口41を介してスポンジ36に接触し、スポンジ36の水分を僅かに吸収するので、上記の実施例と同様に、ウィングクロス28によって床面17を水拭きできる。なお、スポンジ36に蓋43の脚部44が当接することにより、スポンジ36から水分が適度に染み出るので、スポンジ36からウィングクロス28へ円滑に水分を供給することができる。
そして、床面17の水拭きに伴ってスポンジ36の水分が少なくなった場合には、図7に示すように、蓋43を取り外して凹部40を上方へ開放し、スポンジ36を凹部40から取り出してスポンジ36に水分を新たに染み込ませる。その後、スポンジ36を凹部40に収容し、凹部40を蓋43で塞ぐ。もちろん、水分が少なくなった古いスポンジ36を、水分が染み込んだ新しいスポンジ36に交換することもできる。また、スポンジ36を凹部40に収容した状態で、スポンジ36に新たに水を染み込ませることもできる。
スポンジ36は、吸水素材であるので、比較的多量の水分を蓄えることができる。そのため、スポンジ36からウィングクロス28に対して水分を比較的長期間供給することができる。また、図6に示すように、スポンジ36を凹部40に収納し、凹部40を蓋43で外側から塞ぐことにより、スポンジ36の水分が凹部40からハウジング14の外側へ漏れ出すことを防止することができる。そして、上記実施例と同様に開口41を介することにより、ウィングクロス28は、スポンジ36に接触することができ、スポンジ36から水分を確実に吸収することができる。また、スポンジ36は、回転ブラシ25の鉛直上方に配置されるので、スポンジ36の水分を、重力を利用して、ウィングクロス28に円滑に供給することができる。
(第2の変形例)
図8は、図4に第2の変形例を適用した図である。図9は、第2の変形例に係る回転ブラシ25の側面図であって、要部を断面で示している。
図8に示すように、第2の変形例では、吸込具6において、上記した凹部40および開口41(図3参照)を設ける代わりに、回転ブラシ25の回転軸26にスポンジ36を取り付ける。
具体的には、回転ブラシ25は、ハウジング14に対して着脱可能であり、回転軸26は、中空の略円筒形状に形成されている。回転軸26の内部は、軸端部から露出されている。そして、回転軸26の周壁(外側表面)には、複数の貫通穴45が形成されている。貫通穴45は、回転軸26の中空部分とウィングクロス28の基端部とをつなぐように、回転軸26の周壁を貫通している。つまり、貫通穴45によって、回転軸26の内側と外側とが連通している。そして、第2の変形例に係るスポンジ36は、回転軸26の中空部分とほぼ等しい略円柱形状であり、回転軸26内に収容されている。このスポンジ36は、回転軸26に対して着脱可能である。図9に示すように、回転軸26の軸端部には、ホルダ46が着脱自在に取り付けられている。ホルダ46は、幅方向に長手の略円筒形状であり、スポンジ36を収容した回転軸26の軸端部を塞ぐように取り付けられており、回転ブラシ25の一部をなす。ホルダ46の幅方向内側端部は、回転軸26内に配置され、スポンジ36に当接している。これにより、スポンジ36は、回転軸26内で位置決めされる。そして、ホルダ46と回転軸26の軸端部との間には、シールパッキン47が介挿され、回転軸26の軸端部からスポンジ36の水分が漏れ出すことが防止されている。
図8に示すように、回転軸26にスポンジ36が収容された状態において、スポンジ36の水分は、貫通穴45を介して、各ウィングクロス28に僅かに吸収される。回転ブラシ25が回転すると遠心力が発生するので、スポンジ36からウィングクロス28への水分の供給が促進される。水分が供給されたウィングクロス28は、回転ブラシ25の回転に伴って、床面17を水拭きする。
第2の変形例では、スポンジ36とウィングクロス28とが貫通穴45を介してつながっているので、スポンジ36に水分がある限り、スポンジ36からウィングクロス28に対して、水分を確実に供給することができる。
そして、床面17の水拭きに伴ってスポンジ36の水分が少なくなった場合には、図9に示すように、まず、回転ブラシ25を、ホルダ46とともに、ハウジング14から離脱させる。そして、ホルダ46を回転軸26から取り外して回転軸26内部を幅方向外側へ開放し、スポンジ36を回転軸26から取り出してスポンジ36に水分を新たに染み込ませる。その後、スポンジ36を回転軸26に収容し、回転軸26にホルダ46を取り付けてから、回転ブラシ25を、ホルダ46とともに、ハウジング14に装着する。もちろん、上述したように、水分が少なくなった古いスポンジ36を、水分が染み込んだ新しいスポンジ36に交換することができる。また、スポンジ36を回転軸26に収容した状態で、スポンジ36に新たに水を染み込ませることもできる。
(第3の変形例)
上記の実施例では、ウィングクロス28に水分を吸収させ、このウィングクロス28で床面17を水拭きしたが、ブラシ27にも水分を吸収させ、ブラシ27で床面17を水拭きしてもよい。
この発明は、以上説明した実施形態に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
この発明の一実施形態に係る電気掃除機用吸込具6を含む電気掃除機1の右側面図である。 図1における電気掃除機本体2の右側断面図である。 吸込具6の右側断面図である。 図3において、ウェットシート29を取り付けた様子を示す。 吸込具6の平面図である。 図4に第1の変形例を適用した図である。 図6において、要部を分解した状態を示す。 図4に第2の変形例を適用した図である。 第2の変形例に係る回転ブラシ25の側面図であって、要部を断面で示している。
符号の説明
14 ハウジング
17 床面
24 吸込口
25 回転ブラシ
26 回転軸
27 ブラシ
28 ウィングクロス
29 ウェットシート
36 スポンジ
40 凹部
41 開口
42 ローラ
43 蓋
45 貫通穴

Claims (11)

  1. 被清掃面に対向される吸込口を有する本体と、
    前記本体内において、前記吸込口に臨むように回転自在に配置される回転ブラシと、
    前記回転ブラシの毛先に水分を供給する給水部と、
    を有することを特徴とする、電気掃除機用吸込具。
  2. 前記給水部は、前記本体において前記回転ブラシの毛先が接触可能な位置に設けられていることを特徴とする、請求項1記載の電気掃除機用吸込具。
  3. 前記給水部は、回転自在に配置されるとともに、外側にウェットシートを巻き付け可能なローラを含むことを特徴とする請求項2記載の電気掃除機用吸込具。
  4. 前記ローラは、前記本体の外側に配置され、前記本体には、前記本体内の前記ブラシの毛先を前記ローラに接触させる開口が形成されていることを特徴とする、請求項3記載の電気掃除機用吸込具。
  5. 前記給水部は、吸水素材によって形成され、
    前記本体には、前記給水部を収納する収納室と、前記収納室を外側から塞ぐ蓋とが設けられていることを特徴とする、請求項2記載の電気掃除機用吸込具。
  6. 前記本体には、前記本体内の前記ブラシの毛先を前記給水部に接触させる開口が形成されていることを特徴とする、請求項5記載の電気掃除機用吸込具。
  7. 前記蓋は、前記収納室に対して着脱可能であることを特徴とする、請求項5または6記載の電気掃除機用吸込具。
  8. 前記給水部は、前記回転ブラシの鉛直上方に配置されていることを特徴とする、請求項2〜7のいずれかに記載の電気掃除機用吸込具。
  9. 前記給水部は、吸水素材によって形成され、前記ブラシの芯体に設けられていることを特徴とする、請求項1記載の電気掃除機用吸込具。
  10. 前記ブラシの芯体の外側表面には、前記芯体の内側と外側とを連通させるための穴が形成されていることを特徴とする、請求項9記載の電気掃除機用吸込具。
  11. 前記給水部は、前記ブラシの芯体に対して着脱可能であることを特徴とする、請求項9または10記載の電気掃除機用吸込具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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