JP2009021817A - ハンドオーバ制御方法ならびにそれを利用した制御装置および基地局装置 - Google Patents

ハンドオーバ制御方法ならびにそれを利用した制御装置および基地局装置 Download PDF

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Abstract

【課題】複数の基地局装置におけるトラヒック量を制御したい。
【解決手段】IF部50は、複数の基地局装置のそれぞれと接続する。検出部54は、IF部50において接続している複数の基地局装置のうち、少なくともひとつの基地局装置に対するトラヒックの集中を検出する。指示部56は、検出部54がトラヒックの集中を検出した場合、トラヒックが集中している基地局装置に対して、IF部50を介して、当該基地局装置と通信している端末装置をハンドオーバさせるように指示する。
【選択図】図5

Description

本発明は、ハンドオーバ制御技術に関し、特に基地局装置に接続された端末装置に対してハンドオーバを実行させるハンドオーバ制御方法ならびにそれを利用した制御装置および基地局装置に関する。
移動通信システムは、一般的に、基地局装置と端末装置によって構成されている。また、移動通信システムでは、ハンドオーバが使用されている。ハンドオーバによって、所定の基地局装置に接続されていた端末装置が、別の基地局装置に接続される。その際、端末装置が、受信電力をもとにハンドオーバ先の基地局装置を選択すると、所定の基地局装置に複数の端末装置が集中的に接続する場合が発生する。また、このような接続によってデータ伝送効率が著しく低下する。これに対応するため、基地局装置は、当該基地局装置におけるトラヒック量を含んだ制御情報を通知する。端末装置は、制御情報を参照し、トラヒック量の少ない基地局装置をハンドオーバ先として選択する(例えば、特許文献1参照)。また、基地局装置は、トラヒック量の過多を検出すると、端末装置に対してハンドオーバを要求する(例えば、特許文献2参照)。
特開2000−295650号公報 特開2006−157528号公報
基地局装置が制御情報を通知する場合、ハンドオーバの起動は端末装置によって決定される。そのため、端末装置の状態によっては、ハンドオーバが起動されないこともあり得る。したがって、基地局装置が希望するトラヒック量になるような制御がなされない。一方、基地局装置がハンドオーバを要求する場合、ハンドオーバの起動は基地局装置によって決定される。しかしながら、他の基地局装置におけるトラヒック量は考慮されないので、ページングエリア全体において、トラヒック量が適切に分散されない。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、複数の基地局装置におけるトラヒック量を制御する通信技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の制御装置は、複数の基地局装置のそれぞれと接続する接続部と、接続部において接続している複数の基地局装置のうち、少なくともひとつの基地局装置に対するトラヒックの集中を検出する検出部と、検出部がトラヒックの集中を検出した場合、トラヒックが集中している基地局装置に対して、接続部を介して、当該基地局装置と通信している端末装置をハンドオーバさせるように指示する指示部と、を備える。
本発明の別の態様は、基地局装置である。この装置は、他の基地局装置とともに、ページングエリアを制御するための制御装置に接続された基地局装置であって、一端において端末装置を接続し、他端において制御装置を接続する通信部と、通信部を介して、制御装置から、端末装置をハンドオーバさせる旨の指示であって、かつ制御装置において他の基地局装置と比較してトラヒックが集中していると検出された場合に出力される指示を受けつける受付部と、受付部において受けつけた指示にしたがって、通信部を介して、端末装置へハンドオーバを指示する指示部と、を備える。
本発明のさらに別の態様は、ハンドオーバ制御方法である。この方法は、接続している複数の基地局装置のうち、少なくともひとつの基地局装置に対するトラヒックの集中を検出するステップと、トラヒックの集中を検出した場合、トラヒックが集中している基地局装置に対して、当該基地局装置と通信している端末装置をハンドオーバさせるように指示するステップと、を備える。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、複数の基地局装置におけるトラヒック量を制御できる。
本発明を具体的に説明する前に、まず概要を述べる。本発明の実施例は、複数の基地局装置と、複数の端末装置と、制御装置によって構成される通信システムに関する。ここで、制御装置は、有線ネットワークを介して複数の基地局装置を接続する。また、ひとつの制御装置に接続された複数の基地局装置がページングエリアを形成するので、制御装置は、ページングエリアを制御するともいえる。端末装置は、複数の基地局装置のいずれかに無線ネットワークを介して接続し、基地局装置との間で無線通信を実行する。ひとつの基地局装置が有している無線通信および有線通信のための帯域は、限られている。そのため、多くの端末装置がひとつの基地局装置に接続することによって、ひとつの基地局装置にトラヒックが集中した場合、当該基地局装置におけるスループットが低下してしまう。このような課題を解決するために、本実施例に係る通信システムは、次のように構成される。
制御装置は、各基地局装置でのトラヒック量を取得する。また、制御装置は、取得したトラヒック量から、トラヒックが集中している基地局装置を特定する。制御装置は、特定した基地局装置に対して、現在通信している端末装置をハンドオーバさせるように指示する。指示を受けつけた基地局装置は、接続している端末装置のうちのいずれかに対して、基地局装置起動のハンドオーバ処理を実行する。制御装置は、複数の基地局装置のそれぞれに対するトラヒック量を比較することによって、ハンドオーバを実行させる基地局装置を決定するので、複数の基地局装置へトラヒックを分散できる。
図1は、本発明の実施例に係る通信システム100の構成を示す。通信システム100は、基地局装置10と総称される第1基地局装置10a、第2基地局装置10b、第N基地局装置10n、端末装置12と総称される第1端末装置12a、第2端末装置12b、第M端末装置12m、ネットワーク14、制御装置16を含む。
基地局装置10は、一端に無線ネットワークを介して端末装置12を接続し、他端に有線のネットワーク14を接続する。基地局装置10は、複数の端末装置12のそれぞれに対して通信チャネルを割り当てることによって、複数の端末装置12との通信を実行する。具体的には、基地局装置10は、報知信号を報知しており、端末装置12は、報知信号を受信することによって、基地局装置10の存在を認識する。その後、端末装置12が基地局装置10に対してチャネル割当の要求信号を送信し、基地局装置10は、受信した要求信号に応答して、端末装置12に通信チャネルを割り当てる。また、基地局装置10は、端末装置12に割り当てた通信チャネルに関する情報を送信し、端末装置12は、割り当てられた通信チャネルを使用しながら、基地局装置10との通信を実行する。その結果、端末装置12から送信されたデータは、基地局装置10を介して、ネットワーク14に出力され、最終的にネットワーク14に接続された図示しない通信装置に受信される。また、通信装置から端末装置12への方向にもデータは伝送される。
ここで、通信システム100は、OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)方式に対応する。OFDMAとは、OFDMを利用しながら複数の端末装置を周波数多重する技術である。このようなOFDMAでは、複数のサブキャリアによってサブチャネルが形成されており、複数のサブチャネルが周波数多重分割されている。また、TDMAと組み合わされることによって、マルチキャリア信号は、時間軸上において複数のタイムスロットに分割される。つまり、各フレームは、複数のタイムスロットが時間分割多重されることによって形成され、各タイムスロットは、複数のサブチャネルが周波数分割多重されることによって形成されている。また、各サブチャネルは、マルチキャリア信号によって形成されている。
以上の説明において、通信チャネルは、前述のサブチャネルとタイムスロットの組合せによって特定される。その結果、基地局装置10は、少なくともひとつのタイムスロットにおけるサブチャネルを端末装置12に割り当てることによって、端末装置12との通信を実行する。
制御装置16は、ネットワーク14を介して、複数の基地局装置10と接続する。ここで、制御装置16に接続された複数の基地局装置10によって、ひとつのページングエリアが形成される。つまり、制御装置16は、図示しない通信装置からの発信であって、かつ端末装置12に対する発信を受けつけると、呼出信号を生成する。また、制御装置16は、ネットワーク14を介して、複数の基地局装置10のそれぞれに呼出信号を送信する。そのため、制御装置16は、ページングエリアを制御するともいえる。また、詳細は後述するが、制御装置16は、複数の基地局装置10のそれぞれに対するトラヒックが分散されるように、トラヒックを制御する。つまり、制御装置16は、各基地局装置10におけるトラヒック量を検出し、検出したトラヒック量をもとに、トラヒックが集中している基地局装置10を特定する。さらに、制御装置16は、特定した基地局装置10に対して、現在通信している端末装置12をハンドオーバさせるように指示する。
図2(a)−(c)は、通信システム100におけるフレーム構成を示す。図の横方向が時間軸に相当する。フレームは、8つのタイムスロットの時間多重によって形成されている。また、8つのタイムスロットは、4つの下りタイムスロットと4つの上りタイムスロットから構成されている。ここでは、4つの上りタイムスロットを「第1上りタイムスロット」から「第4上りタイムスロット」として示し、4つの下りタイムスロットを「第1下りタイムスロット」から「第4下りタイムスロット」として示す。また、図示したフレームは、連続して繰り返される。
なお、フレームの構成は、図2(a)に限定されず、例えば、4つのタイムスロットや16個のタイムスロットによって構成されてもよいが、ここでは、説明を明瞭にするために、フレームの構成を図2(a)として説明する。また、説明を簡潔にするために、上りのタイムスロットと下りのタイムスロットの構成は、同一であるとする。そのため、上りタイムスロットと下りタイムスロットのいずれかについてのみ説明を行う場合もあるが、他方のタイムスロットも同様の説明が有効である。さらに、図2(a)に示されたフレームが複数連続することによって、スーパーフレームが形成される。ここでは、一例として、「20」個のフレームによって、スーパーフレームが形成されているものとする。
図2(b)は、図2(a)のうちのひとつのタイムスロットの構成を示す。図の縦方向が周波数軸に相当する。図示のごとく、ひとつのタイムスロットは、「第1サブチャネル」から「第16サブチャネル」までの「16」個のサブチャネルの周波数多重によって形成される。また、これらの複数のサブチャネルは、周波数分割多重されている。各タイムスロットが図2(b)のように構成されているので、タイムスロットとサブチャネルとの組合せによって、前述の通信チャネルが特定される。また、図2(b)のうちのひとつのサブチャネルに対応したフレーム構成が図2(a)であるとしてもよい。なお、ひとつのタイムスロットに配置されるサブチャネルの数は、「16」個でなくてもよい。ここで、上りタイムスロットにおけるサブチャネルの割当と、下りタイムスロットにおけるサブチャネルの割当とは、同一であるものとする。また、スーパーフレームを単位にして、少なくともひとつの報知信号が割り当てられるものとする。例えば、スーパーフレームに含まれた複数の下りタイムスロットのうち、ひとつのタイムスロットにおけるひとつのサブチャネルに報知信号が割り当てられる。
図2(c)は、図2(b)のうちのひとつのサブチャネルの構成を示し、図2(c)は、前述のパケット信号に相当する。図2(a)や図2(b)と同様に、図の横方向が時間軸に相当し、図の縦方向が周波数軸に相当する。また、周波数軸に対して、「1」から「29」の番号を付与しているが、これらは、サブキャリアの番号を示す。このように、サブチャネルは、マルチキャリア信号によって構成されており、特にOFDM信号によって構成されている。図中の「TS」は、トレーニングシンボルに相当し、既知の値によって構成される。また、「SS」は、シグナルシンボルに相当する。「GS」は、ガードシンボルに相当し、ここに実質的な信号は配置されない。「PS」は、パイロットシンボルに相当し、既知の値によって構成される。「DS」は、データシンボルに相当し、送信すべきデータである。「GT」は、ガードタイムに相当し、ここに実質的な信号は配置されない。
図3は、通信システム100におけるサブチャネルの配置を示す。図3では、横軸に周波数軸が示されており、図2(b)に示したタイムスロットに対するスペクトルが示される。ひとつのタイムスロットには、前述のごとく、第1サブチャネルから第16サブチャネルの16個のサブチャネルが周波数分割多重されている。各サブチャネルは、マルチキャリア信号、ここでは、OFDM信号によって構成されている。
図4は、基地局装置10の構成を示す。基地局装置10は、RF部20と総称される第1RF部20a、第2RF部20b、第NRF部20n、ベースバンド処理部22、変復調部24、IF部26、無線制御部28、記憶部30を含む。また、無線制御部28は、制御チャネル決定部32、無線リソース割当部38を含む。
RF部20は、受信処理として、図示しない端末装置12から受信した無線周波数のマルチキャリア信号に対して周波数変換を実行し、ベースバンドのマルチキャリア信号を生成する。ここで、マルチキャリア信号は、図3のごとく形成されており、また、図2(a)の上りタイムスロットに相当する。さらに、RF部20は、ベースバンドのマルチキャリア信号をベースバンド処理部22に出力する。一般的に、ベースバンドのマルチキャリア信号は、同相成分と直交成分によって形成されるので、ふたつの信号線によって伝送されるべきであるが、ここでは、図を明瞭にするためにひとつの信号線だけを示すものとする。また、RF部20には、AGCやA/D変換部も含まれる。
RF部20は、送信処理として、ベースバンド処理部22から入力したベースバンドのマルチキャリア信号に対して周波数変換を実行し、無線周波数のマルチキャリア信号を生成する。さらに、RF部20は、無線周波数のマルチキャリア信号を送信する。なお、RF部20は、受信したマルチキャリア信号と同一の無線周波数帯を使用しながら、マルチキャリア信号を送信する。つまり、図2(a)のごとく、TDD(Time Division Duplex)が使用されているものとする。また、RF部20には、PA(Power Amplifier)、D/A変換部も含まれる。
ベースバンド処理部22は、受信動作として、複数のRF部20のそれぞれからベースバンドのマルチキャリア信号を入力する。ベースバンドのマルチキャリア信号は、時間領域の信号であるので、ベースバンド処理部22は、FFTによって、時間領域の信号を周波数領域に変換し、周波数領域の信号に対してアダプティブアレイ信号処理を実行する。また、ベースバンド処理部22は、タイミング同期、つまりFFTのウインドウの設定を実行し、ガードインターバルの削除も実行する。タイミング同期等には、公知の技術が使用されればよいので、ここでは、説明を省略する。ベースバンド処理部22は、アダプティブアレイ信号処理の結果を変復調部24へ出力する。ベースバンド処理部22は、送信動作として、変復調部24から、周波数領域のマルチキャリア信号を入力し、ウエイトベクトルによる分散処理を実行する。
ベースバンド処理部22は、送信動作として、変復調部24から入力した周波数領域のマルチキャリア信号に対して、IFFTによって、周波数領域の信号を時間領域に変換し、変換した時間領域の信号をRF部20へ出力する。また、ベースバンド処理部22は、ガードインターバルの付加も実行するが、ここでは説明を省略する。ここで、周波数領域の信号は、図2(b)のごとく、複数のサブチャネルを含み、さらにサブチャネルのそれぞれは、図2(c)の縦方向のごとく、複数のサブキャリアを含む。図を明瞭にするために、周波数領域の信号は、サブキャリア番号の順に並べられて、シリアル信号を形成しているものとする。
変復調部24は、受信処理として、ベースバンド処理部22からの周波数領域のマルチキャリア信号に対して、復調を実行する。周波数領域に変換したマルチキャリア信号は、図2(b)や(c)のごとく、複数のサブキャリアのそれぞれに対応した成分を有する。また、復調は、サブキャリア単位でなされる。変復調部24は、復調した信号をIF部26に出力する。また、変復調部24は、送信処理として、変調を実行する。変復調部24は、変調した信号を周波数領域のマルチキャリア信号としてベースバンド処理部22に出力する。
IF部26は、受信処理として、変復調部24から復調結果を受けつけ、復調結果を端末装置12単位に分離する。つまり、復調結果は、図3のごとく、複数のサブチャネルによって構成されている。そのため、ひとつのサブチャネルがひとつの端末装置12に割り当てられている場合、復調結果には、複数の端末装置12からの信号が含まれている。IF部26は、このような復調結果を端末装置12単位に分離する。IF部26は、分離した復調結果を図示しないネットワーク14に出力する。その際、IF部26は、宛先を識別するための情報、例えば、IP(Internet Protocol)アドレスにしたがって送信を実行する。
また、IF部26は、送信処理として、図示しないネットワーク14から複数の端末装置12に対するデータを入力する。IF部26は、データをサブチャネルに割り当て、複数のサブチャネルからマルチキャリア信号を形成する。つまり、IF部26は、図3のごとく、複数のサブチャネルによって構成されるマルチキャリア信号を形成する。なお、データが割り当てられるべきサブチャネルは、図2(c)のごとく予め決められており、それに関する指示は、無線制御部28から受けつけるものとする。IF部26は、マルチキャリア信号を変復調部24に出力する。
無線制御部28は、基地局装置10の動作を制御する。無線制御部28は、図2(a)−(c)、図3のごとく、複数のサブチャネルの周波数多重によって形成されたタイムスロット、複数のタイムスロットの時間多重によって形成されたフレームを規定する。また、無線制御部28は、変復調部24等に対してパケット信号の形成を指示したり、変復調部24からRF部20を介して、報知信号を報知する。制御チャネル決定部32は、報知信号をサブチャネルに割り当てる。ここで、報知信号とは、端末装置12との通信を制御するために使用される情報が含まれた信号である。このような報知信号の重要性は、データが含まれたパケット信号よりも高いといえる。制御チャネル決定部32は、記憶部30を参照しながら、予め定めたサブチャネルを選択する。また、制御チャネル決定部32は、選択したサブチャネルを無線リソース割当部38に通知する。
無線リソース割当部38は、制御チャネル決定部32からの通知にしたがって、報知信号にサブチャネルを割り当てる。記憶部30は、無線制御部28と連携し、端末装置12に割り当てたサブチャネルの情報や、制御チャネルの情報を記憶する。また、無線リソース割当部38は、報知信号の送信後、RF部20から変復調部24を介して、図示しない端末装置12からのサブチャネルの割当要求を受けつける。なお、サブチャネルの割当要求を受けつける前に、基地局装置10と端末装置12との間においてレンジング処理がなされるが、ここでは説明を省略する。サブチャネルの割当要求は、無線リソース獲得要求とも呼ばれる。無線リソース割当部38は、割当要求を受けつけた端末装置12にサブチャネルを割り当てる。
ここで、無線リソース割当部38は、上りタイムスロットおよび下りタイムスロットに含まれたサブチャネルを端末装置12に割り当てる。特に、上りタイムスロットにおけるサブチャネルの割当と、下りタイムスロットにおけるサブチャネルの割当は、対称になされるものとする。なお、無線リソース割当部38は、サブチャネルの割当の際に、無線リソース獲得要求に含まれたMACプロトコル種別、上位レイヤプロトコル種別等の情報を参照するが、ここでは、詳細を省略する。さらに、無線リソース割当部38は、当該端末装置12に対して、変復調部24からRF部20を介して、割当通知を送信する。割当通知は、無線リソース割当とも呼ばれる。また、割当通知には、割り当てたサブチャネルおよびタイムスロットの情報が含まれている。以上の処理がなされた後、無線制御部28は、RF部20から変復調部24に、サブチャネルを割り当てた端末装置12との通信を実行させる。
また、無線リソース割当部38は、変復調部24、ベースバンド処理部22、RF部20を介して、報知信号として呼出信号も送信する。なお、基地局装置10のIF部26は、図示しない他の基地局装置10とともに、図示しない制御装置16に接続されており、基地局装置10は、他の基地局装置10とともにページングエリアを形成している。そのため、呼出信号の内容は、他の基地局装置10における呼出信号の内容と共通になる。無線制御部28は、IF部26を介して、図示しない制御装置16から、端末装置12をハンドオーバさせる旨の指示信号を受けつける。当該指示信号の詳細は後述するが、指示信号は、制御装置16において他の基地局装置10と比較して、本基地局装置10にトラヒックが集中していると検出された場合に出力される指示信号である。無線制御部28は、指示信号を受けつけると、記憶部30を確認しながら、既にサブチャネルを割り当てている端末装置12を特定する。また、無線制御部28は、特定した端末装置12に対するハンドオーバの指示信号を生成し、生成した指示信号を変復調部24等に送信させる。つまり、無線制御部28は、IF部26において受けつけた指示信号にしたがって、変復調部24等を介して、端末装置12へハンドオーバを指示する。
この構成は、ハードウエア的には、任意のコンピュータのCPU、メモリ、その他のLSIで実現でき、ソフトウエア的にはメモリにロードされた通信機能のあるプログラムなどによって実現されるが、ここではそれらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックがハードウエアのみ、ソフトウエアのみ、またはそれらの組合せによっていろいろな形で実現できることは、当業者には理解されるところである。
図5は、制御装置16の構成を示す。制御装置16は、IF部50、バッファ部52、検出部54、指示部56を含み、検出部54は、取得部58、導出部60、特定部62を含む。制御装置16は、主として、位置登録、呼出信号の生成、トラヒック制御を実行する。まず、位置登録について説明する。IF部50は、図示しないネットワーク14を介して、図示しない複数の基地局装置10のそれぞれと接続する。IF部50は、図示しない端末装置12からの位置登録要求を受けつけると、バッファ部52は、受けつけた位置登録を記憶する。IF部50は、位置登録要求に対する位置登録応答を端末装置12に送信する。なお、位置登録の機能は、制御装置16に含まれず、図示しない交換機に含まれていてもよい。
次に、呼出信号の生成について説明する。また、IF部50は、図示しないネットワーク14を介して、図示しない通信装置から、端末装置12に対する発信を受けつける。検出部54は、IF部50において受けつけた発信を検出し、それを指示部56に通知する。指示部56は、通知を受けつけると、呼出信号を作成する。呼出信号の作成は公知の技術でよいので、ここでは説明を省略する。IF部50は、生成した呼出信号を図示しない複数の基地局装置10へ送信する。
最後に、トラヒック制御を説明する。検出部54は、IF部50において接続している複数の基地局装置10のうち、少なくともひとつの基地局装置10に対するトラヒックの集中を検出する。具体的に説明すると、取得部58は、IF部50において接続している複数の基地局装置10のそれぞれに対するトラヒックの量を取得する。例えば、取得部58は、制御装置16から基地局装置10に送信されるパケット数、制御装置16から基地局装置10に送信される合計データサイズを測定することによって、当該基地局装置10に対するトラヒック量を取得する。また、検出部54は、基地局装置10において接続している端末装置12の数をもとに、当該基地局装置10に対するトラヒック量を推定してもよい。さらに、検出部54は、取得したトラヒック量を測定期間にて除算し、単位時間あたりの平均トラヒック量(以下、平均トラヒック量も「トラヒック量」という)を導出する。ここで、トラヒック量は、基地局装置10単位に導出される。
導出部60は、取得部58において導出したトラヒックの量をもとに、トラヒックの基準値を導出する。トラヒックの基準値は、複数の基地局装置10のそれぞれに対するトラヒック量を平均することによって導出される。導出部60は、導出したトラヒックの基準値を特定部62へ出力する。特定部62は、取得部58において導出した各トラヒック量と、導出部60において導出したトラヒックの基準値とを比較する。また、特定部62は、トラヒックの基準値よりも大きいトラヒック量であって、かつトラヒックの基準値との差異がしきい値よりも大きいトラヒックの量を選択する。さらに、特定部62は、選択したトラヒック量に対応した基地局装置10を特定する。例えば、第1基地局装置10aに対するトラヒック量が「A」であり、トラヒックの基準値が「S」であり、しきい値が「X」である場合、A−S>Xが成立するならば、特定部62は、第1基地局装置10aを特定する。特定部62は、特定した基地局装置10を指示部56に通知する。
指示部56は、特定部62から通知を受けつけた場合、つまり検出部54がトラヒックの集中を検出した場合、特定した基地局装置10に対して、当該基地局装置10と通信している端末装置12をハンドオーバさせるための指示信号を生成する。この指示信号は、特定した基地局装置10に対して、基地局装置起動のハンドオーバを起動させるように指示するための信号ともいえる。なお、基地局装置起動のハンドオーバには公知の技術が使用されればよいので、ここでは、説明を省略する。また、指示部56は、IF部50を介して、特定した基地局装置10に対して指示信号を送信する。
以上の構成による通信システム100の動作を説明する。図6は、通信システム100におけるハンドオーバ手順を示すシーケンス図である。第1端末装置12aと第1基地局装置10aとは、通信を実行する(S10)。第1基地局装置10aは、制御装置16から指示信号を受けつける(S12)と、第1端末装置12aに対してハンドオーバを指示する(S14)。第1端末装置12aと第2基地局装置10bとの間において、初期レンジングがなされる(S16)。第1端末装置12aは、第2基地局装置10bに対して無線リソース獲得要求を送信し(S18)、第2基地局装置10bは、第1端末装置12aに対して、無線リソース割当を送信する(S20)。
第1端末装置12aと第2基地局装置10bとの間において、TCH同期確立がなされる(S22)。第1端末装置12aは、第2基地局装置10bに対して認証要求を送信し(S24)、第2基地局装置10bは、第1端末装置12aに対して、認証応答を送信する(S26)。第1端末装置12aは、第2基地局装置10bに対して位置登録要求を送信し(S28)、第2基地局装置10bは、第1端末装置12aに対して、位置登録応答を送信する(S30)。その後、第1端末装置12aと第2基地局装置10bとは、通信を実行する(S32)。
図7は、制御装置16におけるハンドオーバ手順を示すフローチャートである。取得部58は、複数の基地局装置10の情報を収集する(S50)。一定期間経過しなければ(S52のN)、ステップ50に戻る。一定期間経過すれば(S52のY)、取得部58、導出部60、特定部62は、トラヒックが集中する基地局装置10を探索する(S54)。対象となる基地局装置10が存在しなければ(S56のN)、ステップ50に戻る。対象となる基地局装置10が存在すれば(S56のY)、指示部56は、IF部50を介して、対象となる基地局装置10に基地局装置起動ハンドオーバを指示する(S58)。
図8は、基地局装置10におけるハンドオーバ手順を示すフローチャートである。RF部20から変復調部24は、端末装置12との通信処理を実行する(S70)。IF部26が制御装置16からハンドオーバの指示信号を受信しなければ(S72のN)、ステップ70が繰り返し実行される。一方、IF部26が制御装置16からハンドオーバの指示信号を受信すれば(S72のY)、無線制御部28は、変復調部24からRF部20を介して、端末装置12へハンドオーバを指示する(S74)。
図9は、端末装置12におけるハンドオーバ手順を示すフローチャートである。端末装置12は、基地局装置10との通信処理を実行する(S90)。基地局装置10からハンドオーバの指示を受信しなければ(S92のN)、ステップ90が繰り返し実行される。一方、基地局装置10からハンドオーバの指示を受信すれば(S92のY)、端末装置12は、ハンドオーバの処理を開始する(S94)。
本発明の実施例によれば、複数の基地局装置におけるトラヒックの集中を検出した場合に、トラヒックが集中している基地局装置にハンドオーバの実行を指示するので、ページングエリアに含まれる複数の基地局装置におけるトラヒック量を制御できる。また、複数の基地局装置におけるトラヒック量が制御されるので、トラヒックの集中を抑制できる。また、トラヒックの集中を抑制するので、伝送効率の悪化を抑制できる。また、複数の基地局装置でのトラヒック量をもとに導出されたトラヒックの基準値を使用しながら、トラヒックの集中を検出しているので、複数の基地局装置でのトラヒック量を考慮できる。また、制御装置からの指示を受けつけたときに、端末装置に対してハンドオーバを起動するので、制御装置での決定に応じたトラヒックの制御を実現できる。
以上、本発明を実施例をもとに説明した。この実施例は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
本発明の実施例において、検出部54は、トラヒックが集中している基地局装置10を特定し、指示部56は、特定した基地局装置10に対してハンドオーバの指示信号を出力する。しかしながらこれに限らず例えば、以上の処理に加えて、検出部54は、ハンドオーバ先となる基地局装置10を選択してもよい。検出部54は、ハンドオーバ先となる基地局装置10として、トラヒック量の少ない基地局装置10を選択する。あるいは、検出部54は、ハンドオーバ先となる基地局装置10として、特定した基地局装置10の近傍に配置された基地局装置10を選択してもよい。そのため、検出部54は、複数の基地局装置10の配置を予め記憶する。あるいは、検出部54は、特定した基地局装置10の近傍に配置され、かつトラヒック量の少ない基地局装置10を選択してもよい。さらに、指示部56は、トラヒックが集中している基地局装置10に対する指示信号に、選択したハンドオーバ先となる基地局装置10に関する情報を含めてもよい。本変形例によれば、ハンドオーバ先を指示するために、ハンドオーバ処理を高速に実行できる。
本発明の実施例において、検出部54は、IF部50と基地局装置10との間のパケット信号の量をもとに、トラヒックの集中を検出する。しかしながらこれに限らず例えば、基地局装置10でのトラヒックがしきい値よりも大きくなったときに、無線制御部28がこれを検出し、IF部26を介して検出結果を制御装置16へ送信してもよい。検出部54は、IF部50を介して検出結果を受信し、他の基地局装置10から検出結果を受けつけていないときに、検出結果を送信した基地局装置10にトラヒックが集中していると結論づけてもよい。本変形例によれば、制御装置16の構成を簡易にできる。
本発明の変形例において、特定部62は、トラヒックの基準値よりも大きいトラヒック量であって、かつトラヒックの基準値との差異がしきい値よりも大きいトラヒックの量を選択する。つまり、特定部62は、1回の比較結果をもとに基地局装置10を選択する。しかしながらこれに限らず例えば、特定部62は、所定の時間間隔おきに比較を繰り返し実行し、複数の比較結果をもとに基地局装置10を特定してもよい。連続して選択された場合に、特定部62は、対応する基地局装置10を特定する。本変形例によれば、特定の精度を向上できる。
本発明の実施例に係る通信システムの構成を示す図である。 図1の通信システムにおけるフレーム構成を示す図である。 図1の通信システムにおけるフレーム構成を示す図である。 図1の通信システムにおけるフレーム構成を示す図である。 図1の通信システムにおけるサブチャネルの配置を示す図である。 図1の基地局装置の構成を示す図である。 図1の制御装置の構成を示す図である。 図5の通信システムにおけるハンドオーバ手順を示すシーケンス図である。 図5の制御装置におけるハンドオーバ手順を示すフローチャートである。 図4の基地局装置におけるハンドオーバ手順を示すフローチャートである。 図1の端末装置におけるハンドオーバ手順を示すフローチャートである。
符号の説明
10 基地局装置、 12 端末装置、 14 ネットワーク、 16 制御装置、 20 RF部、 22 ベースバンド処理部、 24 変復調部、 26 IF部、 28 無線制御部、 30 記憶部、 32 制御チャネル決定部、 38 無線リソース割当部、 50 IF部、 52 バッファ部、 54 検出部、 56 指示部、 58 取得部、 60 導出部、 62 特定部、 100 通信システム。

Claims (6)

  1. 複数の基地局装置のそれぞれと接続する接続部と、
    前記接続部において接続している複数の基地局装置のうち、少なくともひとつの基地局装置に対するトラヒックの集中を検出する検出部と、
    前記検出部がトラヒックの集中を検出した場合、トラヒックが集中している基地局装置に対して、前記接続部を介して、当該基地局装置と通信している端末装置をハンドオーバさせるように指示する指示部と、
    を備えることを特徴とする制御装置。
  2. 前記検出部は、
    前記接続部において接続している複数の基地局装置のそれぞれに対するトラヒックの量を取得する取得部と、
    前記取得部において取得したトラヒックの量をもとに、トラヒックの基準値を導出する導出部と、
    前記導出部において導出したトラヒックの基準値よりも大きいトラヒックの量であって、かつトラヒックの基準値との差異がしきい値よりも大きいトラヒックの量を選択し、選択したトラヒックの量に対応した基地局装置を特定する特定部と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記検出部は、ハンドオーバ先となる基地局装置を特定し、トラヒックが集中している基地局装置に対する指示に、特定したハンドオーバ先となる基地局装置に関する情報を含めることを特徴とする請求項1または2に記載の制御装置。
  4. 他の基地局装置とともに、ページングエリアを制御するための制御装置に接続された基地局装置であって、
    一端において端末装置を接続し、他端において制御装置を接続する通信部と、
    前記通信部を介して、前記制御装置から、端末装置をハンドオーバさせる旨の指示であって、かつ前記制御装置において他の基地局装置と比較してトラヒックが集中していると検出された場合に出力される指示を受けつける受付部と、
    前記受付部において受けつけた指示にしたがって、前記通信部を介して、端末装置へハンドオーバを指示する指示部と、
    を備えることを特徴とする基地局装置。
  5. 接続している複数の基地局装置のうち、少なくともひとつの基地局装置に対するトラヒックの集中を検出するステップと、
    トラヒックの集中を検出した場合、トラヒックが集中している基地局装置に対して、当該基地局装置と通信している端末装置をハンドオーバさせるように指示するステップと、
    を備えることを特徴とするハンドオーバ制御方法。
  6. 接続している複数の基地局装置のうち、少なくともひとつの基地局装置に対するトラヒックの集中を検出するステップと、
    トラヒックの集中を検出した場合、トラヒックが集中している基地局装置に対して、当該基地局装置と通信している端末装置をハンドオーバさせるように指示するステップと、
    をコンピュータに実行させるプログラム。
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