JP2009020386A - トナー製造装置及びトナー製造方法 - Google Patents
トナー製造装置及びトナー製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009020386A JP2009020386A JP2007184047A JP2007184047A JP2009020386A JP 2009020386 A JP2009020386 A JP 2009020386A JP 2007184047 A JP2007184047 A JP 2007184047A JP 2007184047 A JP2007184047 A JP 2007184047A JP 2009020386 A JP2009020386 A JP 2009020386A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- powder
- powder particles
- particles
- rotating body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Abstract
【解決手段】結着樹脂及び着色剤を少なくとも含有する粉体粒子に熱処理を行いトナーを製造する装置であって、該トナー製造装置は、少なくとも、
(1)粉体粒子を装置内へ導入する為の粉体流速加速手段、
(2)導入された粉体粒子を拡散する手段、
(3)拡散された粉体粒子を熱処理により改質する手段、及び
(4)粉体粒子を回収する手段
を有し、該粉体粒子拡散手段は、回転体を少なくとも具備することを特徴とする。
【選択図】なし
Description
乳化重合により得られたエマルションに着色剤などの他の材料を添加し、エマルションを凝集、会合させ、トナー粒子を得る方法;
スチレンやアクリル酸n−ブチルなどのビニル系モノマー、着色剤、およびワックス(さらに必要に応じて、極性樹脂、架橋剤、荷電制御剤、連鎖移動剤、その他の添加剤)を均一に溶解または分散せしめて重合性単量体組成物とする。その後、この重合性単量体組成物を燐酸カルシウムなどの分散安定剤を含有する水系媒体(例えば水相)中に適当な高速撹拌機を用いて造粒し、窒素雰囲気下で重合開始剤を用いて懸濁重合反応を完結させ、トナー粒子を濾過、洗浄、乾燥することにより、トナー粒子を得る方法;
など様々な方法が採用できる。
粗大粒子:トナー重量平均径(D4)のおよそ2倍以上の粒子群
微粒子:トナー重量平均径(D4)のおよそ1/2倍以下の粒子群
超微粒子:フロー式粒子像解析装置にて測定される2.0μm以下の粒子群
結着樹脂及び着色剤を少なくとも含有する粉体粒子に熱処理を行いトナーを製造する装置であって、該トナー製造装置は、少なくとも、
(1)粉体粒子を装置内へ導入する為の粉体流速加速手段、
(2)導入された粉体粒子を拡散する手段、
(3)拡散された粉体粒子を熱処理により改質する手段、及び
(4)粉体粒子を回収する手段
を有し、該粉体粒子拡散手段は、回転体を少なくとも具備することを特徴とする。
結着樹脂及び着色剤を少なくとも含有する粉体粒子の熱処理を行う工程を少なくとも有する重量平均粒子径(D4)が3乃至11μmのトナーの製造方法において、該熱処理工程が、少なくとも、
(1)粉体粒子を装置内へ導入する為の粉体流速加速工程、
(2)導入された粉体粒子を拡散する工程、
(3)拡散された粉体粒子を熱処理により改質する工程、及び
(4)粉体粒子を回収する工程
を有することを特徴とする。
(1)粉体粒子を装置内へ導入する為の粉体流速加速手段、
(2)導入された粉体粒子を拡散する手段、
(3)拡散された粉体粒子を熱処理により改質する手段、及び
(4)粉体粒子を回収する手段
を有し、且つ、該粉体粒子拡散手段は、回転体を少なくとも具備することが重要である。この回転体は、上部の開口から内部に導入された粉体粒子を、複数の羽根の間を通過させ、回転体外部に排出させることにより、粉体粒子を拡散させるものであり、内部下面中心に、粉体の流れを制御する導入部材を具備している。
粒度分布については、種々の方法によって測定できるが、本発明においてはコールターカウンターのマルチサイザーを用いて行った。
トナー粒子の平均円形度は、フロー式粒子像分析装置「FPIA−3000型」(シスメックス社製)によって、校正作業時の測定・解析条件で測定した。
示差熱分析測定装置(DSC測定装置),DSC−7(パーキンエルマー社製)を用い測定する。測定はASTM D3418−82に準じておこなう。測定試料2乃至10mgを精秤してアルミパン中に入れ、リファレンスとして空のアルミパンを用い、測定温度範囲30乃至200℃の間で、昇温速度10℃/minで常温常湿下で測定を行う。この昇温過程で、温度30乃至200℃の範囲におけるメインピークの吸熱ピークが得られる。この吸熱メインピークの温度をもってワックスの融点とする。
示差走査熱量計(DSC測定装置),DSC−7(パーキンエルマー社製)を用いてASTM D3418−82に準じて測定する。
GPCによるクロマトグラムの分子量は次の条件で測定される。
結着樹脂の「酸価」は以下のように求められる。基本操作は、JIS−K0070に準ずる。
(a)溶剤エチルエーテル−エチルアルコール混液(1+1または2+1)またはベンゼン−エチルアルコール混液(1+1または2+1)で、これらの溶液は使用直前にフェノールフタレインを指示薬としてN/10水酸化カリウムエチルアルコール溶液で中和しておく。
(b)フェノールフタレイン溶液 フェノールフタレイン1gをエチルアルコール(95v/v%)100mlに溶かす。
(c)N/10水酸化カリウム−エチルアルコール溶液 水酸化カリウム7.0gをできるだけ少量の水に溶かしエチルアルコール(95v/v%)を加えて1リットルとし、2〜3日放置後ろ過する。標定はJIS K 8006(試薬の含量試験中滴定に関する基本事項)に準じて行う。
結着樹脂の「水酸基価」は以下のように求められる。基本操作は、JIS=K0070に準ずる。
(a)アセチル化試薬 無水酢酸25gをメスフラスコ100mlに入れ、ピリジンを加えて全量を100mlにし、十分に振りまぜる(場合によっては、ピリジンを追加しても良い)。アセチル化試薬は、湿気、炭酸ガスおよび酸の蒸気に触れないようにし、褐色びんに保存する。
(b)フェノールフタレイン溶液 フェノールフタレイン1gをエチルアルコール(95v/v%)100mlに溶かす。
(c)N/2水酸化カリウム−エチルアルコール溶液 水酸化カリウム35gをできるだけ少量の水に溶かし、エチルアルコール(95v/v%)を加えて1リットルとし、2〜3日間放置後ろ過する。標定はJIS K 8006によって行う。
試料0.5〜2.0gを丸底フラスコに正しくはかりとり、これにアセチル化試薬5mlを正しく加える。フラスコの口に小さな漏斗をかけ、95〜100℃のグリセリン浴中に底部約1cmを浸して加熱する。このときフラスコの首が浴の熱をうけて温度が上がるのを防ぐために、中に丸い穴をあけた厚紙の円盤をフラスコの首の付根にかぶせる。1時間後フラスコを浴から取り出し、放冷後漏斗から水1mlを加えて振り動かして無水酢酸を分解する。さらに分解を完全にするため、再びフラスコをグリセリン浴中で10分間加熱し、放冷後エチルアルコール5mlで漏斗およびフラスコの壁を洗い、フェノールフタレイン溶液を指示薬としてN/2水酸化カリウムエチルアルコール溶液で滴定する。なお、本試験と並行して空試験を行う。場合によっては、指示薬としてKOH−THF溶液にしても構わない。
・結着樹脂(ポリエステル樹脂):100質量部
(Tg58℃、酸価25mgKOH/g、水酸基価20mgKOH/g、分子量:Mp5500、Mn2800、Mw50000)
・C.I.ピグメントブルー15:3:5質量部
・1,4−ジ−t−ブチルサリチル酸アルミニウム化合物:0.5質量部
・フィッシャートロプシュワックス:5質量部
(日本精蝋社製、商品名FT−100、融点98℃)
上記の処方の材料を、ヘンシェルミキサー(FM−75J型、三井鉱山(株)製)でよく混合した後、温度130℃に設定した2軸混練機(PCM−30型、池貝鉄鋼(株)製)にて10kg/hrのFeed量で混練(吐出時の混練物温度は約150℃)した。得られた混練物を冷却し、ハンマーミルで粗砕した後、機械式粉砕機(T−250:ターボ工業(株)製)にて20kg/hrのFeed量で微粉砕し、重量平均粒径が5.7μmであり、粒径4.0μm以下の粒子が53.8個数%、且つ粒径10.1μm以上の粒子を1.1体積%含有するのトナー微粉砕品B−1を得た。
マグネタイト微粒子(比抵抗5×107(Ω・cm))と、ヘマタイト微粒子(比抵抗3×108(Ω・cm))に対して、それぞれ3.5質量%、2.0質量%のシラン系カップリング剤(3−(2−アミノエチルアミノプロピル)トリメトキシシラン)を加え、容器内で120℃以上で高速混合撹拌し、それぞれの微粒子を親油化処理した。
・フェノール 10質量部
・ホルムアルデヒド溶液(ホルムアルデヒド37質量%水溶液) 6質量部
・上記処理したマグネタイト微粒子 74質量部
・上記処理したヘマタイト微粒子 10質量部
上記材料と、28質量%アンモニア水5質量部及び水10質量部をフラスコに入れ、撹拌、混合しながら45分かけて85℃まで昇温・保持し、3時間重合反応させて硬化させた。その後、30℃まで冷却し、更に水を添加した後上澄み液を除去し、沈殿物を水洗した後、風乾した。次いで、これを減圧下(5hPa以下)、60℃の温度で乾燥して、磁性微粒子が分散された状態の磁性微粒子分散型樹脂コア(A)を得た。得られた磁性微粒子分散型樹脂コアは、個数平均粒子径が35μm、BET比表面積が0.07(m2/g)であった。
先述の磁性微粒子分散型樹脂コア(A)をコーター内に投入し、加湿窒素を流入させ水分量0.3質量%に調整した。その後、トルエン溶媒を用いて希釈したγ−アミノプロピルトリメトキシシラン3質量%を剪断応力を連続して印加しつつ、コア表面に処理した。乾燥窒素気流下で溶媒を揮発させながら行い、置換基がすべてメチル基であるストレートシリコーン樹脂0.5質量%及び、γ−アミノプロピルトリメトキシシラン0.015質量%の混合物をトルエンを溶媒として磁性微粒子分散型樹脂コアに被覆した。乾燥窒素気流下で溶媒を揮発させながら行なった。さらに、この磁性コートキャリアを140℃で焼き付け、100メッシュの篩で、凝集した粗大粒子をカットし、次いで多分割風力分級機で微粉及び粗粉を除去して粒度分布を調整した。その後23℃,60%内で保たれたホッパー内で100時間調湿して磁性キャリアを得た。
熱処理後トナー粒子A−1及びA−2を分級機に投入した量、トナー粒子C−1及びC−2として得られた量を使用して、下記式(1)から算出される収率により評価した。
式(1) 収率(質量%)=分級後に得られた量(kg)/分級機へ投入した量(kg)×100
(投入量はFeed量(kg/hr)×分級機の運転時間(hr)から算出)
(評価基準)
A:収率 85質量%以上
B:収率 78質量%以上85質量%未満
C:収率 70質量%以上78質量%未満
D:収率 70質量%未満
熱処理装置へのFeed量を変化させた場合の収率変動率として、下記式(2)から算出される収率変動率により評価した。
式(2) 収率変動率=(Feed5kg/hr収率−Feed15kg/hr収率)/Feed5kg/hr収率×100
(評価基準)
A:収率 1.5未満
B:収率 1.5以上3.0未満
C:収率 3.0以上5.0未満
D:収率 5.0以上
スタート用現像剤T−1、T−2を用いてキヤノン製フルカラー複写機iRC5180(サンプリング等に対応可能に改造した)で常温常湿(23℃、50%RH)環境下で耐久画出し評価(A4横、10%印字比率、2万枚)を行った。耐久初期及び2万枚後に、ベタ画像(画像のトナー載り量を0.6mg/cm2となりように調整)を出力し、ベタ画像形成時の感光体ドラム上の転写残トナーを、透明なポリエステル製粘着テープによりテーピングして剥ぎ取った。該テープを紙に貼った後、X−Riteカラ−反射濃度計(500シリーズ)を用いて濃度測定して濃度Gとした。同じ紙に透明なポリエステル製粘着テープのみを貼った後、同様に濃度を測定して濃度Hとした。転写効率は濃度Gと濃度Hの差を用いて、以下の評価基準にて判断した。
(評価基準)
A:濃度差 0.05未満
B:濃度差 0.05以上0.08未満
C:濃度差 0.08以上0.15未満
D:濃度差 0.15以上0.20未満
E:濃度差 0.20以上
実施例1において、トナーの製造装置の粉体流速加速手段内壁及び回転部材、導入部材に、多数の凹凸面を形成させた後、炭化クロムを含有するクロム合金をめっきした以外は同様にしてテストを行い、表1、2、4の結果を得た。
トナー微粉砕品B−1を、トナーの製造装置である図1のフローにて、図2、図5の構成にて、5kg/hrのFeed量で処理を行いトナー粒子A−4を得た。この時、撹拌手段である回転部材は図8の外周板ブレードタイプ(ブレード厚み1mm、枚数120枚)として周速5m/sで回転させた。また、装置運転時の気流Aは25℃,1.2m3/min,気流Bは230℃,4.5m3/min,気流Cはマイナス10℃,2.0m3/min、気流Dはマイナス10℃,1.0m3/minに設定し、ブロワ−風量を12m3/minとして、搬送エアー供給管の弁は開放とした。
実施例1において、トナーの製造装置の運転条件を表3のように変更した以外は同様にしてテストを行い、表1、2、4の結果を得た。
実施例2において、粉体流速加速手段の出口に複数の穴を持つ拡散部材(開孔率40%、穴面積0.30cm2)を付加した以外は同様にしてテストを行い、表1、2、4の結果を得た。
実施例1において、拡散手段である回転体を取り除いた以外は同様にしてテストを行い、表1、2、4の結果を得た。
2 定量供給機
3 表面改質装置
4 回収装置
5 製品ストッカー
6 バグ
7 バグストッカー
8 ブロワー
9 気流供給機(A,E)
10 気流供給機(B)
11 気流供給機(C,D)
100 粉体/気流A供給ゾーン
101 気流B供給ゾーン
102 回転部材
103 気流C噴射部
104 気流D供給ゾーン
105 搬送エアー供給管
106 冷却ジャケット
107 気流A供給管
108 トナー供給ゾーン
109 気流E供給ゾーン
110 回転用モーター
111 シャフト
112 シャフトガイド
113 導入部材
Claims (15)
- 結着樹脂及び着色剤を少なくとも含有する粉体粒子に熱処理を行いトナーを製造する装置であって、該トナー製造装置は、少なくとも、
(1)粉体粒子を装置内へ導入する為の粉体流速加速手段、
(2)導入された粉体粒子を拡散する手段、
(3)拡散された粉体粒子を熱処理により改質する手段、及び
(4)粉体粒子を回収する手段
を有し、該粉体粒子拡散手段は、回転体を少なくとも具備することを特徴とするトナーの製造装置。 - 該回転体は少なくとも複数の羽根を持つことを特徴とする請求項1に記載のトナーの製造装置。
- 該回転体は、少なくとも、該導入された粉体粒子を、該複数の羽根の間に導入する部材を具備することを特徴とする請求項1又は2に記載のトナーの製造装置。
- 該回転体は、該回転体上部の開口から該回転体内部に導入された粉体粒子を、該複数の羽根の間を通過させ、該回転体外部に排出させることにより、該粉体粒子を拡散させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のトナーの製造装置。
- 該回転体は内部下面中心に、粉体の流れを制御する導入部材を具備することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のトナーの製造装置。
- 該粉体粒子を装置内へ導入する為の粉体流速加速手段は、該粉体流速加速手段の出口に少なくとも複数の穴を持つ拡散部材を具備することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のトナーの製造装置。
- 該粉体流速加速手段の内壁は、少なくとも表面に多数の凹凸面を形成させた後に、少なくとも炭化クロムを含有するクロム合金めっきによりコーティングが施されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のトナーの製造装置。
- 結着樹脂及び着色剤を少なくとも含有する粉体粒子の熱処理を行う工程を少なくとも有する重量平均粒子径(D4)が3乃至11μmのトナーの製造方法において、該熱処理工程が、少なくとも、
(1)粉体粒子を装置内へ導入する為の粉体流速加速工程、
(2)導入された粉体粒子を拡散する工程、
(3)拡散された粉体粒子を熱処理により改質する工程、及び
(4)粉体粒子を回収する工程
を有することを特徴とするトナーの製造方法。 - 該粉体粒子拡散工程は、少なくとも回転体を具備することを特徴とする請求項8に記載のトナーの製造方法。
- 該回転体は少なくとも複数の羽根を持つことを特徴とする請求項8又は9に記載のトナーの製造方法。
- 該回転体は、少なくとも、該導入された粉体粒子を、該複数の羽根の間に導入する部材を具備することを特徴とする請求項8乃至10のいずれかに記載のトナーの製造方法。
- 該回転体は、該回転体上部の開口から該回転体内部に導入された粉体粒子を、該複数の羽根の間を通過させ、該回転体外部に排出させることにより、該粉体粒子を拡散させることを特徴とする請求項8乃至11のいずれかに記載のトナーの製造方法。
- 該回転体は内部下面中心に、粉体の流れを制御する導入部材を具備することを特徴とする請求項8乃至12のいずれかに記載のトナーの製造方法。
- 該粉体粒子を装置内へ導入する為の粉体流速加速工程は、該粉体流速加速工程の出口に少なくとも複数の穴を持つ拡散部材を具備することを特徴とする請求項8乃至13のいずれかに記載のトナーの製造方法。
- 該粉体流速加速工程の内壁は、少なくとも表面に多数の凹凸面を形成させた後に、少なくとも炭化クロムを含有するクロム合金めっきによりコーティングが施されていることを特徴とする請求項8乃至14のいずれかに記載のトナーの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007184047A JP5053739B2 (ja) | 2007-07-13 | 2007-07-13 | トナー製造装置及びトナー製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007184047A JP5053739B2 (ja) | 2007-07-13 | 2007-07-13 | トナー製造装置及びトナー製造方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009020386A true JP2009020386A (ja) | 2009-01-29 |
JP2009020386A5 JP2009020386A5 (ja) | 2010-08-05 |
JP5053739B2 JP5053739B2 (ja) | 2012-10-17 |
Family
ID=40360055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007184047A Expired - Fee Related JP5053739B2 (ja) | 2007-07-13 | 2007-07-13 | トナー製造装置及びトナー製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5053739B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011128488A (ja) * | 2009-12-21 | 2011-06-30 | Canon Inc | トナーの熱処理装置及びトナーの製造方法 |
JP2011128487A (ja) * | 2009-12-21 | 2011-06-30 | Canon Inc | トナーの熱処理装置及びトナーの製造方法 |
JP2013020245A (ja) * | 2011-06-13 | 2013-01-31 | Canon Inc | 粉体粒子の熱処理装置及びトナーの製造方法 |
JP2013020244A (ja) * | 2011-06-13 | 2013-01-31 | Canon Inc | 粉体粒子の熱処理装置及びトナーの製造方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62132534A (ja) * | 1985-12-06 | 1987-06-15 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 粉粒体の熱処理装置 |
JPH11216381A (ja) * | 1998-02-02 | 1999-08-10 | Canon Inc | 固体粒子の表面の処理装置及びトナー粒子の表面の処理方法 |
JP2005195762A (ja) * | 2004-01-06 | 2005-07-21 | Canon Inc | トナーの製造方法 |
-
2007
- 2007-07-13 JP JP2007184047A patent/JP5053739B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62132534A (ja) * | 1985-12-06 | 1987-06-15 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 粉粒体の熱処理装置 |
JPH11216381A (ja) * | 1998-02-02 | 1999-08-10 | Canon Inc | 固体粒子の表面の処理装置及びトナー粒子の表面の処理方法 |
JP2005195762A (ja) * | 2004-01-06 | 2005-07-21 | Canon Inc | トナーの製造方法 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011128488A (ja) * | 2009-12-21 | 2011-06-30 | Canon Inc | トナーの熱処理装置及びトナーの製造方法 |
JP2011128487A (ja) * | 2009-12-21 | 2011-06-30 | Canon Inc | トナーの熱処理装置及びトナーの製造方法 |
JP2013020245A (ja) * | 2011-06-13 | 2013-01-31 | Canon Inc | 粉体粒子の熱処理装置及びトナーの製造方法 |
JP2013020244A (ja) * | 2011-06-13 | 2013-01-31 | Canon Inc | 粉体粒子の熱処理装置及びトナーの製造方法 |
US20140096409A1 (en) * | 2011-06-13 | 2014-04-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Heat treating apparatus for powder particles and method of producing toner |
US20140120468A1 (en) * | 2011-06-13 | 2014-05-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Heat treating apparatus for powder particles and method of producing toner |
KR101618659B1 (ko) * | 2011-06-13 | 2016-05-09 | 캐논 가부시끼가이샤 | 분체 입자용 열처리 장치 및 토너의 제조 방법 |
US9372420B2 (en) * | 2011-06-13 | 2016-06-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Heat treating apparatus for powder particles and method of producing toner |
US9665021B2 (en) * | 2011-06-13 | 2017-05-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Heat treating apparatus for powder particles and method of producing toner |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5053739B2 (ja) | 2012-10-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5925060B2 (ja) | 粉体粒子の熱処理装置及びトナーの製造方法 | |
US10877386B2 (en) | Toner | |
US20140137428A1 (en) | Heat treatment apparatus and method of obtaining toner | |
JP2017111454A (ja) | 静電荷像現像用トナー | |
JP5053739B2 (ja) | トナー製造装置及びトナー製造方法 | |
JP3979589B2 (ja) | 電子写真用トナーの製造方法 | |
JP2012171160A (ja) | 粉体粒子の熱処理装置及び粉体粒子の製造方法 | |
JP4599297B2 (ja) | トナー粒子の製造方法及び製造装置 | |
JP4891009B2 (ja) | トナー表面改質システム | |
JP5264109B2 (ja) | 粉砕機及びトナーの製造方法 | |
JP5527942B2 (ja) | 粉砕機及びトナー製造装置 | |
JP5489400B2 (ja) | 粉砕装置、トナーの製造装置及び製造方法 | |
JP2010091647A (ja) | トナー製造装置及びトナー製造方法 | |
JP2009262003A (ja) | 粉砕機及びトナー製造装置 | |
JP2017076043A (ja) | トナー用処理装置及びトナーの製造方法 | |
JP2021032981A (ja) | トナー | |
JP3632143B2 (ja) | 静電荷像現像用トナーの製造方法及び静電荷像現像用トナー | |
JP5235442B2 (ja) | トナーの製造方法 | |
JP4143574B2 (ja) | トナーの製造方法及び表面改質装置 | |
JP5611410B2 (ja) | トナーの製造方法 | |
JP2002268277A (ja) | 電子写真用トナーの製造方法 | |
JP5409176B2 (ja) | トナー粒子の製造方法 | |
JP4416343B2 (ja) | トナーの製造方法 | |
JP4590143B2 (ja) | トナーの製造方法 | |
JP4037252B2 (ja) | 静電荷像現像用トナーの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100618 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100618 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111006 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111018 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111216 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120626 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120726 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5053739 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150803 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |