JP4891009B2 - トナー表面改質システム - Google Patents
トナー表面改質システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4891009B2 JP4891009B2 JP2006242470A JP2006242470A JP4891009B2 JP 4891009 B2 JP4891009 B2 JP 4891009B2 JP 2006242470 A JP2006242470 A JP 2006242470A JP 2006242470 A JP2006242470 A JP 2006242470A JP 4891009 B2 JP4891009 B2 JP 4891009B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- airflow
- toner
- particles
- powder
- powder particles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Description
或は、トナー粒子を圧縮空気により熱風中に分散噴霧させることにより、表面改質と球形化を達成する方法(例えば、特許文献2参照)。熱処理性の均一化と効率向上を目的とした製造装置(例えば、特許文献3参照)。トナー中に含まれる超微粒子を機械的衝撃力によりトナー表面へ固着させる方法等が開示されている。
粗大粒子:トナー重量平均径(D4)のおよそ2倍以上の粒子群
微粒子:トナー重量平均径(D4)のおよそ1/2倍以下の粒子群
超微粒子:フロー式粒子像解析装置にて測定される2.0μm以下の粒子群
該トナー表面改質システムは、粉体粒子供給機、トナー表面改質装置、1以上の気流供給機、回収装置及びバグを有し、
該トナー表面改質装置は、少なくとも、
1.該粉体粒子供給機から供給された粉体粒子を装置内へ導入する為の粉体流速加速手段;
2.導入された該粉体粒子の表面を改質する手段;
3.改質された該粉体粒子を該回収装置に向けて排出するための手段;
を有しており、
該粉体流速加速手段は、気流供給機から供給される気流Aを上方から噴射することで、該粉体粒子の流速を加速する手段であり、
該導入された該粉体粒子の表面を改質する手段は、気流供給機から供給される20℃〜450℃に調整された気流Bを、上方から該気流Aの外周に噴射する手段と、該粉体流速加速手段の出口部に対向して設けられた噴射部から、気流供給機から供給される気流Cを該気流Aの流れの方向とは異なる方向に噴射する手段とを有し、
該気流Aの流量は、該気流Cの流量に対して、同じであるか、又は大きく、
該トナー表面改質装置から排出された、改質された該粉体粒子は、気流によって該回収装置へ吸引輸送され、
該回収装置は、改質された該粉体粒子のうち目的とする粉体を回収し、且つ、改質された該粉体粒子のうち該回収装置で回収されなかった粉体をバグに送り、
該回収装置で回収されなかった粉体を該バグにおいて回収することを特徴とする。
1.粉体粒子を装置内へ導入する為の粉体流速加速手段;
2.導入された粉体粒子の表面を改質する手段;
3.改質された粉体粒子を回収する手段;
から構成されていることが重要である。
該気流Aの流量が該気流Cの流量に対して、同じまたは、大きいことが重要である。
粒度分布については、種々の方法によって測定できるが、本発明においてはコールターカウンターのマルチサイザーを用いて行った。
本発明において、無機微粉体のトナーに対する遊離率とは、トナー粒子から遊離した無機微粉体の割合を体積%で求めたものであり、パーティクルアナライザー(PT1000:横河電機(株)製)により測定されたものである。更に詳しくは、遊離率は、結着樹脂の構成元素である炭素原子の発光と、無機微粉体の構成原子の発光の同時性から、「無機微粉体の構成原子のみの発光体積」を発光体積A、「炭素原子と同時に発光した無機微粉体の構成原子の発光体積」を発光体積Bとした場合に、次式により求めたものと定義する。
遊離率(体積%)=A/(A+B)×100
トナー粒子の平均円形度は、フロー式粒子像分析装置「FPIA−3000型」(シスメックス社製)によって、校正作業時の測定・解析条件で測定した。
示差熱分析測定装置(DSC測定装置),DSC−7(パーキンエルマー社製)を用い測定する。測定はASTM D3418−82に準じておこなう。測定試料2〜10mgを精秤してアルミパン中に入れ、リファレンスとして空のアルミパンを用い、測定温度範囲30〜200℃の間で、昇温速度10℃/minで常温常湿下で測定を行う。この昇温過程で、温度30〜200℃の範囲におけるメインピークの吸熱ピークが得られる。この吸熱メインピークの温度をもってワックスの融点とする。
示差走査熱量計(DSC測定装置),DSC−7(パーキンエルマー社製)を用いてASTM D3418−82に準じて測定する。
GPCによるクロマトグラムの分子量は次の条件で測定される。
結着樹脂の「酸価」は以下のように求められる。基本操作は、JIS−K0070に準ずる。
(a)溶剤エチルエーテル−エチルアルコール混液(1+1または2+1)またはベンゼン−エチルアルコール混液(1+1または2+1)で、これらの溶液は使用直前にフェノールフタレインを指示薬としてN/10水酸化カリウムエチルアルコール溶液で中和しておく。
(b)フェノールフタレイン溶液 フェノールフタレイン1gをエチルアルコール(95v/v%)100mlに溶かす。
(c)N/10水酸化カリウム−エチルアルコール溶液 水酸化カリウム7.0gをできるだけ少量の水に溶かしエチルアルコール(95v/v%)を加えて1リットルとし、2〜3日放置後ろ過する。標定はJIS K 8006(試薬の含量試験中滴定に関する基本事項)に準じて行う。
結着樹脂の「水酸基価」は以下のように求められる。基本操作は、JIS=K0070に準ずる。
(a)アセチル化試薬 無水酢酸25gをメスフラスコ100mlに入れ、ピリジンを加えて全量を100mlにし、十分に振りまぜる(場合によっては、ピリジンを追加しても良い)。アセチル化試薬は、湿気、炭酸ガスおよび酸の蒸気に触れないようにし、褐色びんに保存する。
(b)フェノールフタレイン溶液 フェノールフタレイン1gをエチルアルコール(95v/v%)100mlに溶かす。
(c)N/2水酸化カリウム−エチルアルコール溶液 水酸化カリウム35gをできるだけ少量の水に溶かし、エチルアルコール(95v/v%)を加えて1リットルとし、2〜3日間放置後ろ過する。標定はJIS K 8006によって行う。
試料0.5〜2.0gを丸底フラスコに正しくはかりとり、これにアセチル化試薬5mlを正しく加える。フラスコの口に小さな漏斗をかけ、95〜100℃のグリセリン浴中に底部約1cmを浸して加熱する。このときフラスコの首が浴の熱をうけて温度が上がるのを防ぐために、中に丸い穴をあけた厚紙の円盤をフラスコの首の付根にかぶせる。1時間後フラスコを浴から取り出し、放冷後漏斗から水1mlを加えて振り動かして無水酢酸を分解する。さらに分解を完全にするため、再びフラスコをグリセリン浴中で10分間加熱し、放冷後エチルアルコール5mlで漏斗およびフラスコの壁を洗い、フェノールフタレイン溶液を指示薬としてN/2水酸化カリウムエチルアルコール溶液で滴定する。なお、本試験と並行して空試験を行う。場合によっては、指示薬としてKOH−THF溶液にしても構わない。
B:空試験のN/2水酸化カリウムエチルアルコール溶液の使用量(ml)
C:本試験のN/2水酸化カリウムエチルアルコール溶液の使用量(ml)
f:N/2水酸化カリウムエチルアルコール溶液のファクター
S:試料(g)
D:酸価 ]
(a)平均粒子径
走査型電子顕微鏡(30000倍)の写真を撮影し、フェレ径にて算出した。
(b)磁気特性
東英工業製振動試料型磁力計VSM−P7を使用して、外部磁場796kA/mにて測定した。
(トナーの製造例:T−1)
・結着樹脂(ポリエステル樹脂):100質量部
(Tg60℃、酸価20mgKOH/g、水酸基価25mgKOH/g、分子量:Mp7500、Mn3000、Mw58000)
・酸化鉄粒子:90質量部
(平均粒子径0.20μm、795.8kA/m磁場での特性Hc11.0kA/m、σs83.8Am2/kg、σr13.1Am2/kg)
・アゾ系鉄錯体化合物:2質量部
(保土ヶ谷化学工業社製、商品名T−77)
・フィッシャートロプシュワックス:3質量部
(日本精蝋社製、商品名FT−100、融点98℃)
上記の処方の材料を、ヘンシェルミキサー(FM−75J型、三井鉱山(株)製)でよく混合した後、温度130℃に設定した2軸混練機(PCM−30型、池貝鉄鋼(株)製)にて10kg/hrのFeed量で混練(吐出時の混練物温度は約150℃)した。得られた混練物を冷却し、ハンマーミルで粗砕した後、機械式粉砕機(T−250:ターボ工業(株)製)にて20kg/hrのFeed量で微粉砕し、エルボジェット風力分級機を用いてFeed17kg/hrで分級を行った。これにより、重量平均粒径が7.1μmであり、粒径4.0μm以下の粒子が17.8個数%、且つ粒径10.1μm以上の粒子を1.3体積%含有するトナー粒子A−1を得た。
実施例1で作製したトナー粒子A−1 100質量部に対して、疎水性シリカ微粉体(BET200m2/g)1.0質量部とチタン酸ストロンチウム微粉体(粒子径1.2μm、BET1.5m2/g)3.5質量部をヘンシェルミキサー(FM−75J型、撹拌羽根Z0/S0 三井鉱山(株)製)を用いて28.4S-1×3分の条件でよく混合した後、振動篩(開口径100μm)を用いて粗粒除去してトナーB−1とした。
実施例1で作製したトナー粒子A−1を、トナー表面改質装置である図3のフローにて、図5、図13の構成にて3.5kg/hrのFeed量で処理を行いトナー粒子A−3を得た。この時、気流Aは25℃,2.5m3/min、気流Bは250℃,5.0m3/min、気流Cは25℃,2.0m3/min、気流DとEは液体窒素ボンベから押し込みブロワーを介して−5℃,3.0m3/min、気流Fは取り込み口を開放とした。ブロワー風量は18.0m3/minとして、搬送エアー供給管の弁は開放とし、ジャケット内には20℃の水を流した。尚、気流Cは気流Aに対して90°の方向で噴射させた。
実施例2で作製したトナー粒子B−1をトナー表面改質装置である図3のフローにて、図5、図12の構成にて5kg/hrのFeed量で処理を行いトナー粒子B−3を得た。この時、気流Aは25℃,3.0m3/min、気流Bは230℃,5.5m3/min、気流Cは25℃,2.5m3/min、気流DとEは液体窒素ボンベから押し込みブロワーを介して−5℃,3.5m3/min、気流Fは取り込み口を開放とした。ブロワー風量は20m3/minとして、搬送エアー供給管の弁は開放とし、ジャケット内には20℃の水を流した。尚、気流Cは気流Aに対して45°の方向で噴射させた。
2 定量供給機
3 表面改質装置
4 回収装置
5 製品ストッカー
6 バグ
7 バグストッカー
8 ブロワー
9 気流供給機(A,B,C)
10 粗大粒子分級機
11 粗大粒子ストッカー
12 気流供給機(B)
13 気流供給機(D,E)
100 粉体/気流A供給ゾーン
101 気流B供給ゾーン
102 気流C噴射部
103 気流D供給ゾーン
104 気流E供給ゾーン
105 搬送エアー供給管
106 冷却ジャケット
107 支持部材
108 清流部材
109 気流A
110 トナー供給ゾーン
111 気流F供給ゾーン
Claims (3)
- 結着樹脂及び着色剤を少なくとも含有する粉体粒子の表面改質を行いトナー粒子を得る為のトナー表面改質システムであって、
該トナー表面改質システムは、粉体粒子供給機、トナー表面改質装置、1以上の気流供給機、回収装置及びバグを有し、
該トナー表面改質装置は、少なくとも、
1.該粉体粒子供給機から供給された粉体粒子を装置内へ導入する為の粉体流速加速手段;
2.導入された該粉体粒子の表面を改質する手段;
3.改質された該粉体粒子を該回収装置に向けて排出するための手段;
を有しており、
該粉体流速加速手段は、気流供給機から供給される気流Aを上方から噴射することで、該粉体粒子の流速を加速する手段であり、
該導入された該粉体粒子の表面を改質する手段は、気流供給機から供給される20℃〜450℃に調整された気流Bを、上方から該気流Aの外周に噴射する手段と、該粉体流速加速手段の出口部に対向して設けられた噴射部から、気流供給機から供給される気流Cを該気流Aの流れの方向とは異なる方向に噴射する手段とを有し、
該気流Aの流量は、該気流Cの流量に対して、同じであるか、又は大きく、
該トナー表面改質装置から排出された、改質された該粉体粒子は、気流によって該回収装置へ吸引輸送され、
該回収装置は、改質された該粉体粒子のうち目的とする粉体を回収し、且つ、改質された該粉体粒子のうち該回収装置で回収されなかった粉体をバグに送り、
該回収装置で回収されなかった粉体を該バグにおいて回収することを特徴とするトナー表面改質システム。 - 前記気流Aにより加速された粉体粒子は、前記気流Cにより外側に流れの方向が変えられ、該気流Aの外側を流れる前記気流Bにより表面処理を受けることを特徴とする請求項1に記載のトナー表面改質システム。
- 前記気流Bは、温度160℃〜450℃の気流であることを特徴とする請求項1または2に記載のトナー表面改質システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006242470A JP4891009B2 (ja) | 2006-09-07 | 2006-09-07 | トナー表面改質システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006242470A JP4891009B2 (ja) | 2006-09-07 | 2006-09-07 | トナー表面改質システム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008065023A JP2008065023A (ja) | 2008-03-21 |
JP2008065023A5 JP2008065023A5 (ja) | 2009-10-15 |
JP4891009B2 true JP4891009B2 (ja) | 2012-03-07 |
Family
ID=39287798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006242470A Expired - Fee Related JP4891009B2 (ja) | 2006-09-07 | 2006-09-07 | トナー表面改質システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4891009B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4869168B2 (ja) * | 2007-07-05 | 2012-02-08 | キヤノン株式会社 | トナーの表面改質装置 |
JP2010091647A (ja) * | 2008-10-06 | 2010-04-22 | Canon Inc | トナー製造装置及びトナー製造方法 |
JP5414507B2 (ja) * | 2009-12-21 | 2014-02-12 | キヤノン株式会社 | トナーの熱処理装置及びトナーの製造方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000029241A (ja) * | 1998-07-08 | 2000-01-28 | Sharp Corp | 電子写真用トナーの製造方法 |
-
2006
- 2006-09-07 JP JP2006242470A patent/JP4891009B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008065023A (ja) | 2008-03-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10775710B1 (en) | Toner | |
JP6914741B2 (ja) | トナーおよび画像形成方法 | |
US11131939B2 (en) | Toner | |
JP6150631B2 (ja) | トナーの製造方法 | |
WO2012173164A1 (en) | Heat treatment apparatus and method of obtaining toner | |
CN105452966A (zh) | 磁性调色剂 | |
JP2013020246A (ja) | 粉体粒子の熱処理装置及びトナーの製造方法 | |
JP2009244653A (ja) | 正帯電トナーの製造方法 | |
JP4891009B2 (ja) | トナー表面改質システム | |
JP5053739B2 (ja) | トナー製造装置及びトナー製造方法 | |
US11762307B2 (en) | Toner | |
JP2012171160A (ja) | 粉体粒子の熱処理装置及び粉体粒子の製造方法 | |
JP2010091647A (ja) | トナー製造装置及びトナー製造方法 | |
JP5527942B2 (ja) | 粉砕機及びトナー製造装置 | |
JP5264109B2 (ja) | 粉砕機及びトナーの製造方法 | |
US10852652B2 (en) | Toner | |
US20220026821A1 (en) | Toner | |
JP2009262003A (ja) | 粉砕機及びトナー製造装置 | |
JP2009095790A (ja) | 粉砕装置、トナーの製造装置及び製造方法 | |
JP2017076043A (ja) | トナー用処理装置及びトナーの製造方法 | |
JP5235442B2 (ja) | トナーの製造方法 | |
JP2002268277A (ja) | 電子写真用トナーの製造方法 | |
JP4416343B2 (ja) | トナーの製造方法 | |
JP2019008123A (ja) | トナー | |
JP4590143B2 (ja) | トナーの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090831 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090831 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110630 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110705 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110902 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110927 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111128 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111213 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111215 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4891009 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141222 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |