JP2009019346A - 橋脚とフーチングとの接合構造及び方法 - Google Patents

橋脚とフーチングとの接合構造及び方法 Download PDF

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Abstract


【課題】合理的なコストで十分な品質を確保する。
【解決手段】本発明に係る橋脚とフーチングとの接合構造1は、鋼管2の下端に支圧板5を取り付けてあり、鋼管2は、かかる支圧板5がフーチング4の上面に載置されるように該フーチング上に立設してある。フーチング4には、異形鉄筋6の一端を埋設定着してあり、該異形鉄筋の他端は、鋼管2内に充填されたコンクリート7に埋設定着してある。異形鉄筋6は、鋼管2内に充填されたコンクリート7とともに鉄筋コンクリート体8を形成し、該鉄筋コンクリート体は、橋脚3の頭部に水平力が作用したとき、該水平力による鋼管2の回転変形に対して曲げ抵抗し、該水平力をフーチング4に伝達する役目を果たす。鋼管2は、その内面のうち、鋼管内の充填コンクリート7との接触内面9を平滑仕上げとしてあり、異形鉄筋6を最小限距離まで鋼管2の内面に近づけることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、鋼製橋脚の下端をRC製フーチングに接合する際に用いられる橋脚とフーチングとの接合構造及び方法に関する。
鋼製橋脚の下端を基礎に接合するにあたっては、アンカーフレームと呼ばれる鋼製フレームを予め製作した上、これを鉄筋コンクリート基礎であるフーチング内に埋設し、次いで、アンカーフレームから延びるアンカーボルトを利用して鋼製橋脚の下端をアンカーフレームにボルト接合する方法が従来から広く用いられている。
最近では、かかる方法に加えて、地盤内に構築された基礎にソケット鋼管と呼ばれる太径の鋼管を設置し、次いで、該ソケット鋼管内に鋼製橋脚の下端を挿入した後、鋼製橋脚の外面とソケット鋼管の内面との間にコンクリートを充填することによって、鋼製橋脚の下端、ソケット鋼管及び基礎を一体化する方法も知られており、かかる方法によれば、急速施工が可能であることから、交通量の多い場所で短工期に工事を進めることが可能となる。
特開平9−13320号公報 特開平9−209308号公報
しかしながら、アンカーフレームを用いた接合工法は、本来的にアンカーフレームの製作費が高いため、橋梁の規模が大きくなると、アンカーフレームの大型化や鋼材の高強度化によって、その製作費用がますます高くなるという問題を生じるとともに、ソケット鋼管を用いたいわゆる二重管工法は、鋼管を二重に用いることから必然的に施工費用が高くなるという問題も生じていた。
このような状況下、コスト低減可能な工法がさまざまな観点から研究開発されており、例えば橋脚を構成する鋼管の内面にリブを設けるとともに該リブと対向する位置に鉄筋を配筋してコンクリートを打設する工法(特許文献1,2)もあるが、鋼管内面のリブ加工には相応のコストがかかるため、合理的なコストで十分な品質を確保できる接合工法が未だ存在しないのが現状である。
本発明は、上述した事情を考慮してなされたもので、合理的なコストで十分な品質を確保することが可能な橋脚とフーチングとの接合構造及び方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る橋脚とフーチングとの接合構造は請求項1に記載したように、鋼管で構成された橋脚を鉄筋コンクリートで形成されたフーチングに接合してなる橋脚とフーチングとの接合構造において、前記鋼管を、その下端に取り付けられた支圧板が前記フーチングの上面に載置されるように前記フーチングに立設するとともに、前記フーチングに一端が埋設定着された鋼管接合用鉄筋と該鋼管接合用鉄筋の他端が埋設定着されるように前記鋼管内に充填されたコンクリートとで前記鋼管内に鉄筋コンクリート体を形成してなり、前記鋼管の内面のうち、前記鋼管内に充填されたコンクリートとの接触内面を平滑仕上げとしたものである。
また、本発明に係る橋脚とフーチングとの接合構造は、前記支圧板を前記鋼管の周面から外方に延びる鍔状体として構成したものである。
また、本発明に係る橋脚とフーチングとの接合方法は請求項3に記載したように、鋼管で構成された橋脚を鉄筋コンクリートで形成されたフーチングに接合する橋脚とフーチングとの接合方法において、鋼管接合用鉄筋を、その一端が前記フーチングに埋設定着されるように前記フーチングを形成し、前記鋼管を、その下端に取り付けられた支圧板が前記フーチングの上面に載置されるようにかつ前記鋼管接合用鉄筋の他端が前記鋼管内に配置されるように前記フーチングに立設し、前記鋼管接合用鉄筋の他端が埋設定着されるように前記鋼管内にコンクリートを充填する各工程からなり、前記鋼管の内面のうち、前記鋼管内に充填されたコンクリートとの接触内面を平滑仕上げとしたものである。
また、本発明に係る橋脚とフーチングとの接合方法は、前記支圧板を前記鋼管の周面から外方に延びる鍔状体として構成したものである。
従来の接合構造(特許文献1,2)は上述したように、フーチングに定着された鉄筋を鋼管内面に形成されたリブと対向するように鋼管内に延設した上、該鋼管内にコンクリートを充填するものである。
かかる従来技術によれば、鋼管によるコンクリートの拘束効果を期待できるとともに、コンクリート打設の際の型枠設置や脱型作業を不要とするものであって、それまでのRC橋脚に比べ、きわめて有用な工法であると言える。
しかしながら、充填コンクリートによる被りを確保しなければならない関係上、鋼管内面に形成されたリブと対向するように鉄筋を配置するにあたっては、鉄筋の配筋位置を、リブの突設分だけ、鋼管内側に後退させる必要がある。
これは、鋼管内の鉄筋及び充填コンクリートを、曲げモーメントに抵抗する鉄筋コンクリート体として考えた場合、水平方向に沿った鉄筋間距離が短くなって曲げ抵抗力が小さくなることを意味する。
本出願人は、かかる点を鋼管内面にリブ加工を施すことのコストとも合わせていかに解決すべきか、研究開発を積み重ねた結果、鋼管内面にリブを設けずに鋼管内面を平滑仕上げとするとともに、鋼管の下端に支圧板を取り付けて該支圧板がフーチングの上面に載置されるように鋼管をフーチングに立設してなる新規な発明をなすに至ったものである。
このようにすれば、橋脚上方からの圧縮荷重を支圧板を介してフーチングに伝達させることが可能になるとともに、リブを省略できる分、鋼管接合用鉄筋を鋼管内面に近づけることが可能となり、水平方向に沿った鉄筋間距離を従来よりも大きくとることが可能となる。
本発明が対象とする鋼管は、断面形状を任意とすることが可能であり、例えば円形、角形、多角形等の断面形状が考えられる。また、例えば山間部に橋梁を建設する場合、橋脚が高くなることがあり、その際には、鋼管を溶接等で継ぎ足していくことになるが、かかる場合における本発明の鋼管とは、最下段の鋼管を意味するものとする。なお、橋脚を構成する鋼管を鋼殻と称することも多いが、本発明では、便宜上、鋼殻も含める概念として鋼管と呼ぶこととする。
フーチングは、鉄筋コンクリートで形成されたものであって、一般的には杭を伴う場合が多いが、本発明においては、フーチングだけで基礎構造が構成されるのか、杭とその頭部に接合されたフーチングとで基礎構造が構成されるのかは問わない。
支圧板は、鋼管の下端縁部において該鋼管の周面に立設されたものであり、かつフーチングの上面に載置することによって鋼管からの圧縮荷重をフーチングに伝達できるものであれば、その構成は任意であるが、かかる支圧板を鋼管の周面から外方に延びる鍔状体として構成したならば、フーチングに応力集中を引き起こすことなく、鋼管からの圧縮荷重をフーチングに確実に伝達することが可能となる。
鋼管接合用鉄筋は、一端がフーチングに埋設定着され、他端が鋼管内に充填形成されたコンクリート内に埋設定着されるものであり、例えば異形鉄筋で構成することができる。
鋼管内面における平滑仕上げとは、鋼管接合用鉄筋と鋼管内面との離間距離を必要最小限にとどめる、すなわちコンクリートの充填性との関係で必要とされるコンクリート被り厚さだけ鋼管内面から鋼管接合用鉄筋を離間させれば足りるようにすることが目的であって、鋼管接合用鉄筋の断面寸法の例えば1/10程度以下の凹凸まで排除する主旨ではない。
これに関連し、本発明によれば上述したように、橋脚上方からの圧縮荷重を支圧板を介してフーチングに伝達させることが可能となるものであるが、鋼管内面と充填コンクリートとの付着による圧縮荷重の伝達を完全に排除するものではなく、両者の付着によって、圧縮荷重の一部が充填コンクリートを介してフーチングに伝達してもかまわない。
以下、本発明に係る橋脚とフーチングとの接合構造及び方法の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。なお、従来技術と実質的に同一の部品等については同一の符号を付してその説明を省略する。
図1は、本実施形態に係る橋脚とフーチングとの接合構造を示した図である。同図でわかるように、本実施形態に係る橋脚とフーチングとの接合構造1は、鋼管2で構成された橋脚3を鉄筋コンクリートで形成されたフーチング4に接合してなる。
鋼管2の下端には支圧板5を取り付けてあり、鋼管2は、かかる支圧板5がフーチング4の上面に載置されるように該フーチング上に立設してある。ここで、支圧板5は、鋼管2の周面から外方に延びる鍔状体として構成してある。
フーチング4には、鋼管接合用鉄筋としての異形鉄筋6の一端を埋設定着してあり、該異形鉄筋の他端は、鋼管2内に充填されたコンクリート7に埋設定着してある。
異形鉄筋6は、それぞれ直棒状に構成してあり、鋼管2の内面から所定距離dだけ離間した位置にて該内面に沿って複数本配置すればよく、図1(b)に示すように鋼管2が角形鋼管であれば所定ピッチで矩形状に配置すればよいし、円形鋼管であれば円形に配置すればよい。
ここで、異形鉄筋6は、鋼管2内に充填されたコンクリート7とともに鉄筋コンクリート体8を形成しており、該鉄筋コンクリート体8は後述するように、橋脚3の頭部に水平力が作用したとき、該水平力による鋼管2の回転変形に対して曲げ抵抗し、該水平力をフーチング4に伝達する役目を果たす。
ここで、鋼管2は、その内面のうち、鋼管内の充填コンクリート7との接触内面9を平滑仕上げとしてあり、異形鉄筋6を最小限距離まで鋼管2の内面に近づけることができるようになっている。
本実施形態に係る橋脚とフーチングとの接合構造1を構築するには、まず図2に示すように、杭11を地盤(図示せず)に打ち込んだ後、該杭の頭部にフーチング4を形成するが、かかる基礎工事の際には、異形鉄筋6の一端がフーチング4内に埋設定着されるように該フーチングを形成する。
異形鉄筋6は、上述したように、後工程で立設する鋼管2の内面から所定距離dだけ離間した位置にて該内面に沿って複数本配置されるように、フーチング4内に埋設すればよい。
次に図3に示すように、鋼管2の下端に取り付けられた支圧板5がフーチング4の上面に載置されるように、かつ異形鉄筋6の他端が鋼管2内に配置されるように、フーチング4に鋼管2を立設する。
ここで、鋼管2からの圧縮荷重がフーチング4に確実に伝達されるよう、支圧板5とフーチング4との間にグラウト31を必要に応じて充填する。グラウト31は例えばモルタルで構成することが可能である。なお、モルタル充填に代えて、鋼管2を立設する前に、均しモルタルを予めフーチング4の上面に塗布しておいてもよい。
次に、異形鉄筋6の他端が埋設定着される高さまで、鋼管2内にコンクリート7を打設充填する。
このように構築された橋脚とフーチングとの接合構造1においては、図4に示すように、橋脚3上方から圧縮荷重が作用するが、かかる圧縮荷重は、鍔状に形成された支圧板5を介してフーチング4に伝達し、該フーチングによって圧縮荷重が支持される。
また、図5に示すように、橋脚3の頭部に水平力Pが右方向に作用する場合を想定すると、鋼管2は該水平力によって時計回りに回転しようとする。
そのため、鉄筋コンクリート体8には、鋼管2からの支圧力が側面に作用するとともに、左側に位置する異形鉄筋6からの引張力Tが左側底面に、右側に位置する異形鉄筋6からの圧縮力C1とフーチング4の右上面からの圧縮力C2が右側底面に作用するが、鉄筋コンクリート体8は、異形鉄筋6及び充填コンクリート7からなるRC部材としてこれらの力に曲げ抵抗し、かくして橋脚3に作用する水平力Pは、鉄筋コンクリート体8を介してフーチング4に伝達し、該フーチングで支持される。
以上説明したように、本実施形態に係る橋脚とフーチングとの接合構造1及び方法によれば、鋼管2の下端に支圧板5を取り付けて該支圧板がフーチング4の上面に載置されるように鋼管2をフーチング4に立設するようにしたので、橋脚3上方からの圧縮荷重を支圧板5を介してフーチング4に伝達し該フーチングで支持することが可能となる。
また、本実施形態に係る橋脚とフーチングとの接合構造1及び方法によれば、鋼管2の内面にリブを設けずに鋼管2の内面を平滑仕上げとしたので、異形鉄筋6を、必要最小限寸法であるコンクリート被り厚さまで鋼管2の内面に近づけることが可能となり、異形鉄筋6,6の水平方向距離である鉄筋間距離を大きくとることができる。
そのため、鉄筋コンクリート体8の曲げ耐力が大きくなるとともに、異形鉄筋6,6の鉄筋間距離が拡がった分、フーチング4に埋設される異形鉄筋6の定着長をそれほど長くしなくても、十分な曲げ耐力をもたせることが可能となる。
本実施形態では、グラウト31あるいはそれに代わる均しモルタルを施工するようにしたが、これらは必要な場合にのみ施工すれば足りるものであって、支圧板5を介して鋼管2からの圧縮荷重がスムーズにフーチング4に伝達されるのであれば、グラウト31又は均しモルタルを省略してかまわない。
また、本実施形態では特に言及しなかったが、橋脚3が長い場合、鋼管2の上に該鋼管と同様の鋼管を溶接等で順次継ぎ足していくことができることは言うまでもない。
本実施形態に係る橋脚とフーチングとの接合構造1を示す図であり、(a)は縦断面図、(b)はA−A線に沿う断面図。 本実施形態に係る橋脚とフーチングとの接合方法の手順を示した施工手順図。 引き続き本実施形態に係る橋脚とフーチングとの接合方法の手順を示した施工手順図。 本実施形態に係る橋脚とフーチングとの接合構造及び方法の作用を示した図。 同じく本実施形態に係る橋脚とフーチングとの接合構造及び方法の作用を示した図。
符号の説明
1 橋脚とフーチングとの接合構造
2 鋼管
3 橋脚
4 フーチング
5 支圧板
6 異形鉄筋(鋼管接合用鉄筋)
7 充填コンクリート
8 鉄筋コンクリート体
9 鋼管内面

Claims (4)

  1. 鋼管で構成された橋脚を鉄筋コンクリートで形成されたフーチングに接合してなる橋脚とフーチングとの接合構造において、
    前記鋼管を、その下端に取り付けられた支圧板が前記フーチングの上面に載置されるように前記フーチングに立設するとともに、前記フーチングに一端が埋設定着された鋼管接合用鉄筋と該鋼管接合用鉄筋の他端が埋設定着されるように前記鋼管内に充填されたコンクリートとで前記鋼管内に鉄筋コンクリート体を形成してなり、前記鋼管の内面のうち、前記鋼管内に充填されたコンクリートとの接触内面を平滑仕上げとしたことを特徴とする橋脚とフーチングとの接合構造。
  2. 前記支圧板を前記鋼管の周面から外方に延びる鍔状体として構成した請求項1記載の橋脚とフーチングとの接合構造。
  3. 鋼管で構成された橋脚を鉄筋コンクリートで形成されたフーチングに接合する橋脚とフーチングとの接合方法において、
    鋼管接合用鉄筋を、その一端が前記フーチングに埋設定着されるように前記フーチングを形成し、前記鋼管を、その下端に取り付けられた支圧板が前記フーチングの上面に載置されるようにかつ前記鋼管接合用鉄筋の他端が前記鋼管内に配置されるように前記フーチングに立設し、前記鋼管接合用鉄筋の他端が埋設定着されるように前記鋼管内にコンクリートを充填する各工程からなり、前記鋼管の内面のうち、前記鋼管内に充填されたコンクリートとの接触内面を平滑仕上げとしたことを特徴とする橋脚とフーチングとの接合方法。
  4. 前記支圧板を前記鋼管の周面から外方に延びる鍔状体として構成した請求項3記載の橋脚とフーチングとの接合方法。
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