JP2009018899A - エレベータの主ロープ振れ止め装置 - Google Patents

エレベータの主ロープ振れ止め装置 Download PDF

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Abstract

【課題】簡易な構造で、昇降距離の長いエレベータの主ロープの揺れを抑制することのできるエレベータの主ロープ揺れ止め装置の提供。
【解決手段】昇降路1を昇降する乗かご2の上部に載置され、主ロープが挿通されるロープ振れ止め体、及び前記昇降路側に配設され、前記ロープ振れ止め体を所定位置で支持可能な受台7〜9をそれぞれ複数備え、前記ロープ振れ止め体それぞれの長手方向の間隔寸法を、上部から下部に向かって短くなるように設定し、かつ、前記受台間の間隔寸法を、最下部の受台間の間隔寸法は、前記乗かごの幅寸法Lより大きく、最下部のロープ振れ止め体の長手方向の間隔寸法より小さくし、上部の受台間の間隔寸法は、この受台の下方に位置するロープ振れ止め体の長手方向の間隔寸法より大きく、この受台に支持されるロープ振れ止め体の長手方向の間隔寸法より小さくした構成。
【選択図】図1

Description

本発明は、地震、又は屋外用エレベータにあって風等による主ロープの揺れを抑制するエレベータの主ロープ振れ止め装置に関するものである。
一般に、高層建築物にあっては、建築物自体が地震の揺れに対応して変位する耐震構造、即ち柔構造をとっているため、地震の際にはエレベータの昇降路、及びこの昇降路に延設され昇降体を懸架する主ロープにも揺れが生じる。又、屋外エレベータにあっては、特に昇降距離が長くなると、主ロープが風によって煽られて揺れが生じる。このように主ロープに揺れが生じると、主ロープが昇降路内に設置される種々の機器に接触して運転不能になる恐れがあることから、主ロープの横揺れ抑制するエレベータの主ロープ振れ止め装置が提案されている。
従来、この種のエレベータの主ロープ振れ止め装置として、乗かご上部に載置され、エレベータ用の主ロープが挿通される主ロープ振れ止め体、及び昇降路側に設けられ主ロープ振れ止め体を支持する受台を1組設け、主ロープの揺れを抑制するものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、エレベータ用の主ロープが挿通される複数の主ロープ振れ止め体のそれぞれをサブロープで連結し、又、サブロープを自動巻き取りする自動巻き取り装置を備えたものがある(例えば、特許文献2参照)。
特開平4−127779号公報(第2頁、第1図) 特開2004−59208号公報(段落番号0016〜0032、第1図、第2図)
前述した従来の前者のエレベータの主ロープ振れ止め装置は、1組の主ロープ振れ止め体、及び受台により主ロープの揺れを抑制するものであるが、近年多く見られる昇降距離が長い高層建築物にあっては、主ロープの揺れを効果的に抑制することが難しいという問題がある。また、後者のエレベータの主ロープ振れ止め装置では、サブロープにより複数の主ロープ振れ止め体を懸架すると共に、サブロープの撓みを防止するために自動巻き取り装置を別途備えたものとしているが、装置の部品点数が多くなり設置コスト及び設置スペースの観点で問題があった。
本発明は、前述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、簡易な構造で、昇降距離の長いエレベータの主ロープの揺れを抑制することのできるエレベータの主ロープ揺れ止め装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、昇降路を昇降する乗かごの上部に載置され、エレベータ用の主ロープが挿通されるロープ振れ止め体、及び前記昇降路側に配設され、前記ロープ振れ止め体を所定位置で支持可能な受台をそれぞれ複数備えたエレベータの主ロープ振れ止め装置において、
前記ロープ振れ止め体それぞれの長手方向の間隔寸法を、上部から下部に向かって短くなるように設定し、かつ、前記受台間の間隔寸法を、最下部の受台間の間隔寸法は、前記乗かごの幅寸法より大きく、最下部のロープ振れ止め体の長手方向の間隔寸法より小さくし、上部の受台間の間隔寸法は、この受台の下方に位置するロープ振れ止め体の長手方向の間隔寸法より大きく、この受台に支持されるロープ振れ止め体の長手方向の間隔寸法より小さくしたことを特徴としている。
このように構成した本発明では、ロープ振れ止め体それぞれの長手方向の間隔寸法を、上部から下部に向かって短くなるように設定し、かつ、前記受台間の間隔寸法を、最下部の受台間の間隔寸法は、前記乗かごの幅寸法より大きく、最下部のロープ振れ止め体の長手方向の間隔寸法より小さくし、上部の受台間の間隔寸法は、この受台の下方に位置するロープ振れ止め体の長手方向の間隔寸法より大きく、この受台に支持されるロープ振れ止め体の長手方向の間隔寸法より小さくしてある。これによって、昇降路にあって乗かごの上部に載置された複数のロープ振れ止め体は、乗かごの下降に応じて、最上部に位置するロープ振れ止め体から順次、それぞれの対応する受台に係合することにより昇降路の所定位置に配置され、主ロープの揺れを抑制する。一方、昇降路下方から乗かごが上昇することに応じて、最下部に位置するロープ振れ止め体から順次、乗かご上部に重なるようにして載置されていく。このように対となるロープ振れ止め体及び受台を、他の対となるロープ振れ止め体及び受台と異なる間隔寸法に配設するという簡易な構造で、乗かごの昇降に同期して複数のロープ振れ止め体を昇降路の所定位置に配置することができる。又、複数のロープ振れ止め体により主ロープの揺れを抑制することから、昇降距離の長いエレベータにも対応することができる。
本発明によれば、対となるロープ振れ止め体及び受台を、他の対となるロープ振れ止め体及び受台と異なる間隔寸法に配設するという簡易な構造で、乗かごの昇降に同期して複数のロープ振れ止め体を昇降路の所定位置に配置することができることから、設置コストの低減を図ることができると共に、装置の占有スペースを必要最低限とすることができる。又、複数のロープ振れ止め体により主ロープの揺れを抑制することから、昇降距離の長いエレベータにも対応可能なものとし、主ロープの揺れに伴う機器の損傷、及び故障を防ぐことができる。
以下、本発明に係るエレベータの主ロープ振れ止め装置の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1は本発明に係るエレベータの主ロープ振れ止め装置の一実施形態を示す概略構成図、図2は最下ロープ振れ止め体を示し、図1のA−A線に沿う平面図、図3は中間ロープ振れ止め体を示し、図1のB−B線に沿う平面図、図4は最上ロープ振れ止め体を示し、図1のC−C線に沿う平面図、図5は乗かごが最下ロープ振れ止め体に当たり途中まで上昇している状態を示す概略構成図である。
本実施形態のエレベータの主ロープ振れ止め装置は図1に示すように、昇降路1を昇降する乗かご2の上部に載置され、エレベータ用の主ロープ3が挿通される複数のロープ振れ止め体4、5、6と、昇降路壁1aに配設され、ロープ振れ止め体4〜6を所定位置で支持可能な受台7、8、9を備えている。
又、最下ロープ振れ止め体4には図2に示すように、主ロープ3が挿通される挿通孔4bが備えられていると共に、中間ロープ振れ止め体5には図3に示すように、主ロープ3が挿通される挿通孔5bが備えられており、かつ最上ロープ振れ止め体6には図4に示すように、主ロープ3が挿通される挿通孔6bが備えられている。そして、これらのロープ振れ止め体4〜6は、長手方向の間隔寸法A1、A2、A3は上部から下部に向かって短くなるように配置されている。更に、最下受台7は図2に示すように、対応する最下ロープ振れ止め体4と対向可能なように昇降路壁1aに間隔寸法B1をもって配置されると共にこの間隔寸法B1は、乗かご2の幅寸法Lより大きく設定されている。中間受台8は、対応する中間ロープ振れ止め体5と対向可能なように昇降路壁1aに間隔寸法B2をもって配置され、かつ、最下ロープ振れ止め体4の間隔寸法A1より大きく設定されている。最上受台9は、対応する最上ロープ振れ止め体6と対向可能なように昇降路壁1aに間隔寸法B3をもって配置され、かつ、中間ロープ振れ止め体5の間隔寸法A2より大きく設定されている。
又、乗かご2には、最下ロープ振れ止め体4との衝突時の衝撃を緩衝する緩衝材10、最下ロープ振れ止め体4には、乗かご2との衝突時の衝撃を緩衝する緩衝材11、及び上方に隣接する中間ロープ振れ止め体5との衝突時の衝撃を緩衝する緩衝材12、中間ロープ振れ止め体5には、下方に隣接する最下ロープ振れ止め体4との衝突時の衝撃を緩衝する緩衝材13、及び上方に隣接する最上ロープ振れ止め体6との衝突時の衝撃を緩衝する緩衝材14、最上ロープ振れ止め体6には、下方に隣接する中間ロープ振れ止め体5との衝突時の衝撃を緩衝する緩衝材15がそれぞれ備えられる。
更に、最下ロープ振れ止め体4には、最下受台7との衝突時の衝撃を緩衝する緩衝材16、中間ロープ振れ止め体5には、中間受台8との衝突時の衝撃を緩衝する緩衝材17、最上ロープ振れ止め体6には、最上受台9との衝突時の衝撃を緩衝する緩衝材18がそれぞれ備えられている。
又、最下受台7には、最下ロープ振れ止め体4との衝突時の衝撃を緩衝する緩衝材19、中間受台8には、中間ロープ振れ止め体5との衝突時の衝撃を緩衝する緩衝材20、最上受台9には、最上ロープ振れ止め体6との衝突時の衝撃を緩衝する緩衝材21がそれぞれ備えられている。
更に、最下ロープ振れ止め体4と中間ロープ振れ止め体5には、緩衝体19,20と係合する位置ずれ防止体22,23がそれぞれ設けられている。
本実施形態にあっては、昇降路1にあって乗かご2の上部に載置された複数のロープ振れ止め体4〜6は、乗かご2の下降に応じて図1に示すように、まず、最上ロープ振れ止め体6が昇降路2の最上受台9に係合することにより、最上ロープ振れ止め体6は昇降路2の所定位置に配置される。このとき、緩衝材18、21が互いに当接することにより、係合部6aと最上受台9との衝突による衝撃が緩衝されることから不快な音、及び振動の発生を防ぐことができる。次いで、乗かご2がさらに下降すると、中間ロープ振れ止め体5が昇降路2の中間受台8に係合することにより、中間ロープ振れ止め体5は昇降路2の所定位置に配置される。この後、乗かご2がさらに下降すると、最下ロープ振れ止め体4の係合部4aが昇降路2の最下受台7に係合することにより、最下ロープ振れ止め体4は昇降路2の所定位置に配置される。このように乗かご2が昇降路1の下方に位置することにより、主ロープ3が昇降路1のほぼ全長に亘って垂下され、地震、或いは屋外エレベータにあっては風の影響を受けやすい状態となっても、複数のロープ振れ止め体4〜6によりその横揺れが抑制される。
一方、昇降路1下方から乗かご2が上昇することに応じて、まず、図5に示すように最下ロープ振れ止め体4が乗かご2と係合することにより、乗かご2上部へ載置される。このとき緩衝材10、11が互いに当接することにより乗かご2と最下ロープ振れ止め体4との衝突による衝撃が緩衝されることから不快な音、及び振動の発生を防ぐことができる。次いで、乗かご2がさらに上昇すると、中間ロープ振れ止め体5が乗かご2上部、即ち最下ロープ振れ止め体4上部へ載置される。そして、さらなる乗かご2の上昇に応じて最上ロープ振れ止め体6が中間ロープ振れ止め体5に重なるようにして乗かご2上部に載置される。
このように構成した本実施形態によれば、対となるロープ振れ止め体4〜6及び受台7〜9を、他のロープ振れ止め体及び受台と間隔寸法が異なるように配設するという簡易な構造で、乗かご2の昇降に同期して複数のロープ振れ止め体4〜6を昇降路1の所定位置に配置することができることから、設置コストの低減を図ることができると共に、装置の占有スペースを必要最小限とすることができる。又、複数のロープ振れ止め体4〜6により主ロープ3の揺れを抑制することから、昇降距離の長いエレベータにも対応可能なものとし、主ロープ3の揺れに伴う機器の損傷、及び故障を防ぐことができる。
尚、本実施形態ではロープ振れ止め体の数を、最下ロープ振れ止め体4、中間ロープ振れ止め体5、及び最上ロープ振れ止め体6の3つとしたが、エレベータの昇降距離に応じて任意にその個数を変えることができることは云うまでもない。
又、位置ずれ防止体をロープ振れ止め体の側部に設けたが、緩衝体11,13,15部分に設け、緩衝体10,12,14と係合するようにしても良い。
図1は本発明に係るエレベータの主ロープ振れ止め装置の一実施形態を示す概略構成図である。 最下ロープ振れ止め体を示し、図1のA−A線に沿う平面図である。 中間ロープ振れ止め体を示し、図1のB−B線に沿う平面図である。 最上ロープ振れ止め体を示し、図1のC−C線に沿う平面図である。 乗かごが最下ロープ振れ止め体に当たり途中まで上昇している状態を示す概略構成図である。
符号の説明
1 昇降路
1a 昇降路壁
2 乗かご
3 主ロープ
4〜6 ロープ振れ止め体
4a〜6a 挿通孔
7〜9 受台
10〜21 緩衝材
A1,A2.A3 ロープ振れ止め体の長手方向間隔寸法
B1,B2,B3 受台の間隔寸法
L 乗かご幅寸法

Claims (4)

  1. 昇降路を昇降する乗かごの上部に載置され、エレベータ用の主ロープが挿通されるロープ振れ止め体、及び前記昇降路側に配設され、前記ロープ振れ止め体を所定位置で支持可能な受台をそれぞれ複数備えたエレベータの主ロープ振れ止め装置において、
    前記ロープ振れ止め体それぞれの長手方向の間隔寸法を、上部から下部に向かって短くなるように設定し、かつ、前記受台間の間隔寸法を、最下部の受台間の間隔寸法は、前記乗かごの幅寸法より大きく、最下部のロープ振れ止め体の長手方向の間隔寸法より小さくし、上部の受台間の間隔寸法は、この受台の下方に位置するロープ振れ止め体の長手方向の間隔寸法より大きく、この受台に支持されるロープ振れ止め体の長手方向の間隔寸法より小さくしたことを特徴とするエレベータの主ロープ振れ止め装置。
  2. 前記乗かごと前記ロープ振れ止め体との間、及び互いに隣り合う前記ロープ振れ止め体間に介設され、衝突時の衝撃を緩衝する緩衝材を備えたことを特徴とする請求項1記載のエレベータの主ロープ振れ止め装置。
  3. 前記ロープ振れ止め体と前記受台との間に介設され、衝突時の衝撃を緩衝する緩衝材を備えたことを特徴とする請求項1記載のエレベータの主ロープ振れ止め装置。
  4. 前記ロープ振れ止め体に、位置ずれ防止体を設けたことを特徴とする請求項1記載のエレベータの主ロープ振れ止め装置。
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