JP2009018253A - 固体触媒用酸化マグネシウム成型体の製造方法およびその成型体 - Google Patents
固体触媒用酸化マグネシウム成型体の製造方法およびその成型体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009018253A JP2009018253A JP2007182675A JP2007182675A JP2009018253A JP 2009018253 A JP2009018253 A JP 2009018253A JP 2007182675 A JP2007182675 A JP 2007182675A JP 2007182675 A JP2007182675 A JP 2007182675A JP 2009018253 A JP2009018253 A JP 2009018253A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnesium oxide
- molded body
- molding body
- granules
- solid catalyst
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000395 magnesium oxide Substances 0.000 title claims abstract description 50
- CPLXHLVBOLITMK-UHFFFAOYSA-N magnesium oxide Inorganic materials [Mg]=O CPLXHLVBOLITMK-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 50
- AXZKOIWUVFPNLO-UHFFFAOYSA-N magnesium;oxygen(2-) Chemical compound [O-2].[Mg+2] AXZKOIWUVFPNLO-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 50
- 239000011949 solid catalyst Substances 0.000 title claims abstract description 14
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 12
- 238000000465 moulding Methods 0.000 title abstract description 14
- 239000008187 granular material Substances 0.000 claims abstract description 25
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 19
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims abstract description 14
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 claims abstract description 10
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims abstract description 9
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 13
- 238000005056 compaction Methods 0.000 claims description 8
- 239000002245 particle Substances 0.000 claims description 7
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 abstract description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 10
- 239000004215 Carbon black (E152) Substances 0.000 abstract description 3
- 229930195733 hydrocarbon Natural products 0.000 abstract description 3
- 150000002430 hydrocarbons Chemical class 0.000 abstract description 3
- 238000002407 reforming Methods 0.000 abstract description 3
- 239000007787 solid Substances 0.000 abstract description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract 1
- 238000007596 consolidation process Methods 0.000 abstract 1
- 229910002804 graphite Inorganic materials 0.000 description 7
- 239000010439 graphite Substances 0.000 description 7
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N Nickel Chemical compound [Ni] PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000002250 absorbent Substances 0.000 description 2
- 230000002745 absorbent Effects 0.000 description 2
- 239000003463 adsorbent Substances 0.000 description 2
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 2
- 238000000748 compression moulding Methods 0.000 description 2
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 2
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 2
- 238000005469 granulation Methods 0.000 description 2
- 230000003179 granulation Effects 0.000 description 2
- 238000006317 isomerization reaction Methods 0.000 description 2
- ZLNQQNXFFQJAID-UHFFFAOYSA-L magnesium carbonate Chemical compound [Mg+2].[O-]C([O-])=O ZLNQQNXFFQJAID-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 2
- 239000001095 magnesium carbonate Substances 0.000 description 2
- 229910000021 magnesium carbonate Inorganic materials 0.000 description 2
- 159000000003 magnesium salts Chemical class 0.000 description 2
- 235000008733 Citrus aurantifolia Nutrition 0.000 description 1
- 206010024769 Local reaction Diseases 0.000 description 1
- 239000004372 Polyvinyl alcohol Substances 0.000 description 1
- 235000011941 Tilia x europaea Nutrition 0.000 description 1
- 239000003738 black carbon Substances 0.000 description 1
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 239000004927 clay Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 235000014113 dietary fatty acids Nutrition 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 239000000194 fatty acid Substances 0.000 description 1
- 229930195729 fatty acid Natural products 0.000 description 1
- 150000004665 fatty acids Chemical class 0.000 description 1
- 235000011389 fruit/vegetable juice Nutrition 0.000 description 1
- 239000000295 fuel oil Substances 0.000 description 1
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 1
- 239000004571 lime Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- VTHJTEIRLNZDEV-UHFFFAOYSA-L magnesium dihydroxide Chemical compound [OH-].[OH-].[Mg+2] VTHJTEIRLNZDEV-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 1
- 239000000347 magnesium hydroxide Substances 0.000 description 1
- 229910001862 magnesium hydroxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011812 mixed powder Substances 0.000 description 1
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
- 229920002451 polyvinyl alcohol Polymers 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 239000013535 sea water Substances 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Catalysts (AREA)
Abstract
【課題】固体塩基触媒や炭化水素の改質触媒の担体など、固体触媒として使用する酸化マグネシウム成型体において、工業的な規模で、かつ、使用に十分な圧壊強度を有する成型体を得る方法およびその成型体を提供する。
【解決手段】酸化マグネシウム粉末を乾式圧密成型することにより酸化マグネシウム顆粒を形成し、該酸化マグネシウム顆粒に対して0.1〜5.0%の炭素を混合すると共に0.1〜8.0%の水分を添加して得られた打錠原料を、さらに打錠成型することにより酸化マグネシウム成型体を得る。
【選択図】なし
【解決手段】酸化マグネシウム粉末を乾式圧密成型することにより酸化マグネシウム顆粒を形成し、該酸化マグネシウム顆粒に対して0.1〜5.0%の炭素を混合すると共に0.1〜8.0%の水分を添加して得られた打錠原料を、さらに打錠成型することにより酸化マグネシウム成型体を得る。
【選択図】なし
Description
本発明は、固体触媒用酸化マグネシウム成型体の製造方法およびその成型体に関し、詳しくは、塩基性を利用した吸着剤や吸収剤、異性化反応などの固体塩基触媒や炭化水素の改質触媒の担体など、固体触媒として使用する固体触媒用酸化マグネシウム成型体の製造方法およびその成型体に関する。
酸化マグネシウムは、重質油より都市ガス製造用ニッケル系触媒の担体やその塩基性の特性を生かした異性化反応、吸着剤、吸収剤などに有効であることが知られている。しかしながら、酸化マグネシウムは、水を添加すると、非常に大きな発熱を伴うことから、一般的には、酸化マグネシウムそのものに水分を添加して、成形に適度なウェットケーキを調製することが難しく、押し出し成形や打錠成形は困難であると考えられている。
一方、酸化マグネシウムに成形助剤として、炭素、脂肪酸又はそのマグネシウム塩、カルボニルメチルセルロース又はそのマグネシウム塩やポリビニルアルコールを使用した成型体を得ることも報告されている(特許文献1)。しかしながら、この方法は、粉体そのものを圧縮成型しており、実験室レベルでは十分に対応できるものの、工業的に大量に生産するには不十分で、工業的には、流動性の良い顆粒を作り、その顆粒を打錠成型機のシリンダー(臼)の中へ充填させて、ピストンで圧縮することが重要である。(非特許文献1)また、その際に圧縮打錠された成型体が十分な圧壊強度を持っていないと、大量にハンドリングするときに欠け、割れなどが発生する恐れがある。
本発明は、固体塩基触媒や炭化水素の改質触媒の担体など、固体触媒として使用する酸化マグネシウム成型体において、工業的な規模で、かつ、使用に十分な圧壊強度を有する成型体を得る方法およびその成型体を提供することを目的とする。
本発明者等が、上記課題を解決するために鋭意行った検討の中で、酸化マグネシウム粉を乾式で圧密成型を行い、その後、必要量の炭素と噴霧化した水分を添加することで得た原料を打錠成型することで十分な圧壊強度を有する成型体を得られることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、酸化マグネシウム粉末を乾式圧密成型することにより酸化マグネシウム顆粒を形成し、該酸化マグネシウム顆粒に対して0.1〜5.0%の炭素を混合すると共に0.1〜8.0%の水分を添加して得られた打錠原料を、さらに打錠成型することにより酸化マグネシウム成型体を得ることを特徴とする固体触媒用酸化マグネシウム成型体の製造方法およびその成型体に関する。
より詳しくは、本発明は、乾式圧密された前記酸化マグネシウム顆粒は、その顆粒粒度が0.1〜4mmであることを特徴とする固体触媒用酸化マグネシウム成型体の製造方法およびその成型体に関する。
さらに、本発明は、成型された前記酸化マグネシウム成型体は、その圧壊強度が1.5〜12N/mmであることを特徴とする固体触媒用酸化マグネシウム成型体の製造方法およびその成型体に関する。
本発明の成型方法によれば、工業的に大量に成型でき、かつ、使用に際して十分な圧壊強度を有する成型体を得ることができるため、酸化マグネシウムを担体、もしくは、触媒として使用する場合に、利用価値が高い。
本発明は、酸化マグネシウム粉末を乾式圧密により顆粒とし、その酸化マグネシウム顆粒に炭素を混合し、かつ、水分を噴霧した打錠原料を使用して、打錠成型する固体触媒用酸化マグネシウム成型体の製造方法およびその成型体に関するものである。
酸化マグネシウムについて、特に、制限はないが、炭酸マグネシウムや塩基性炭酸マグネシウムを焼成して得たもの、苦汁、海水に石灰を入れて水酸化マグネシウムを取り出し、乾燥、焼成することで得たものなどが使用することができる。
乾式圧密による顆粒方法として、二つの回転するロール間で粉体を圧縮するブリケッティングや、ロール間で単にシート状の成形物を作り、このシートを砕いて顆粒にするコンパクティングによるものがある。
その際の顆粒の粒度は、0.1から4.0mm、好ましくは、1.0から2.5mmである。粒度が0.1mmより小さい場合は、粉体同士の付着程度が激しくなり、流動性も悪くなり、工業的な規模での生産に不向きとなり、好ましくない。一方、粒度が4.0mmを越えると、圧縮成形するためのシリンダー(臼)への充填が十分に行われずに、必要な強度を有する打錠品が得られなくなり、好ましくない。
成型助剤としての炭素は、粉体の内部摩擦や壁面摩擦を減少させる滑剤として作用し、通常、粉末状で用いられ、グラファイト、ブラックカーボン、活性炭などが用いられる。
その添加量は、0.1から5.0%、好ましくは、1.0から3.0%である。添加量が0.1%より少ない場合は、滑剤としての効果が現れず、好ましくない。また、添加量が5.0%を超えると、必要な酸化マグネシウム含有量が低くなり、十分な性能が発揮されない可能性があること、打錠成型時にキャッピングなど割れが生じる可能性があり、好ましくない。
水分も粉体の摩擦を減少させる滑剤としての効果を有するために、酸化マグネシウム顆粒に均一に吸収させる必要がある。水分の添加方法は、特に、制限はないが、水分を均一に吸収させるために、スプレー状に水分を噴霧して、振り掛ける方法や酸化マグネシウム顆粒を高速で攪拌混合している中へ水分を添加する方法などが挙げられる。水分を不均一に添加すると、滑剤として、十分な効果が得られない可能性があり、好ましくない。また、局所的な反応による発熱が起こり、安全上、好ましくない。水分の添加量は、0.1から8.0%、好ましくは、1.0から3.0%である。添加量が0.1%以下の場合、水の滑剤及び結合剤としての効果が発揮されないために、好ましくない。8.0%を超えると、反応による発熱が大きくなり、実用的でなくなるので、好ましくない。また、得られた成型体を1,000℃以上の高温で焼成することができる。その場合、グラファイトと水分は、消失するので、成型体中には残存せず、クレイなど無機系の結合剤とは異なり、不純物が混入すると好ましくない反応にも、好適に使用することができるという利点もある。
圧壊強度は、圧縮強度とも呼ばれ、“触媒調製(白崎、藤堂編p23〜24講談社(1974))”に記載されているように触媒の耐圧強度を表す物性として、知られている。一般的に、タブレットなど成型体1個を稜線で接触するように2枚の平行なプレートにはさみ、荷重を加えて、圧壊するときの力を測定する。触媒成型体50個の平均値で表示し、チャチロン式硬度計などが使用される。通常、成型体そのものの圧壊強度(N)で表示する場合と、成型体の長さ当たりの成型体の圧壊強度(N/mm)で表示する場合がある。本明細書では、成型体の長さ当たりの圧壊強度で表示する。その際の圧壊強度は、1.5から12N/mm、好ましくは、3.0から8.0N/mmである。1.5N/mmより低い場合、大量にハンドリングするため、成型体同士で割れ、欠けが発生するために好ましくない。12N/mmより大きくなると、細孔容積が減少し、ガス、液などの拡散が不十分となり、必要な性能が発揮されないために好ましくない。
次に本発明の内容を実施例によって更に詳細に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。本発明は、粉末状の酸化マグネシウムを新東工業製コンパクターBGS−OLで乾式圧密を行い、1.0から2.0mmに整粒した顆粒とした。成型打錠は、菊水製29R機を使用して、外径16mm、高さ16mm、内径6mmのリング状の成型体を打錠した。圧壊強度は、チャチロン式硬度計TCD500を用いて、50個の圧壊した力の平均値(N)を成型体の長さ(mm)当たりで算出したもの(N/mm)とした。
実施例1
粉末状の酸化マグネシウムを乾式圧密で調製、整粒した上記酸化マグネシウム顆粒にグラファイト5%となるように乾式混合し、その後、添加水分が4%になるようにスプレー状に添加した。その顆粒を打錠することで得たリング成型体の圧壊強度を測定した。結果を表1に示す。
粉末状の酸化マグネシウムを乾式圧密で調製、整粒した上記酸化マグネシウム顆粒にグラファイト5%となるように乾式混合し、その後、添加水分が4%になるようにスプレー状に添加した。その顆粒を打錠することで得たリング成型体の圧壊強度を測定した。結果を表1に示す。
実施例2
グラファイト5%、添加水分が6%であること以外は、実施例1と同様に行った。結果を表1に示す。
グラファイト5%、添加水分が6%であること以外は、実施例1と同様に行った。結果を表1に示す。
実施例3
グラファイト3%、添加水分が3%であること以外は、実施例1と同等である。結果を表1に示す。
グラファイト3%、添加水分が3%であること以外は、実施例1と同等である。結果を表1に示す。
比較例1
グラファイト5%、水分は添加しないこと以外は、実施例1と同等である。打錠機から排出される成型体は、成型体同士の衝突により、破壊され、ハンドリングを行える状況ではなかった。結果を表1に示す。
グラファイト5%、水分は添加しないこと以外は、実施例1と同等である。打錠機から排出される成型体は、成型体同士の衝突により、破壊され、ハンドリングを行える状況ではなかった。結果を表1に示す。
比較例2
粉末状の酸化マグネシウムに水を添加しないで、グラファイト5%となるように混合した。その混合粉体を使用する以外は、実施例1と同等である。打錠機から排出される成型体は、成型体同士の衝突により、破壊され、ハンドリングを行える状況ではなかった。結果を表1に示す。
粉末状の酸化マグネシウムに水を添加しないで、グラファイト5%となるように混合した。その混合粉体を使用する以外は、実施例1と同等である。打錠機から排出される成型体は、成型体同士の衝突により、破壊され、ハンドリングを行える状況ではなかった。結果を表1に示す。
表1の結果より、酸化マグネシウム粉を乾式で圧密成型を行い、その後、必要量の炭素と噴霧化した水分を添加することで得た原料を打錠成型して得られた成型体は、予め粒度を均一に調製後、成型助剤および滑剤として必要量の炭素の他、水分を添加可能にすることにより、原料が適切に流動化されるため、工業的に大量に成型でき、かつ、使用に際して十分な圧壊強度を有することが証明された。
Claims (6)
- 酸化マグネシウム粉末を乾式圧密成型することにより酸化マグネシウム顆粒を形成し、該酸化マグネシウム顆粒に対して0.1〜5.0%の炭素を混合すると共に0.1〜8.0%の水分を添加して得られた打錠原料を、さらに打錠成型することにより酸化マグネシウム成型体を得ることを特徴とする固体触媒用酸化マグネシウム成型体の製造方法。
- 前記酸化マグネシウム顆粒は、その顆粒粒度が0.1〜4mmであることを特徴とする固体触媒用酸化マグネシウム成型体の製造方法。
- 前記酸化マグネシウム成型体は、その圧壊強度が1.5〜12N/mmであることを特徴とする固体触媒用酸化マグネシウム成型体の製造方法。
- 酸化マグネシウム粉末を乾式圧密成型してなる酸化マグネシウム顆粒と、該酸化マグネシウム顆粒に対して0.1〜5.0%の炭素と、該酸化マグネシウム顆粒に対して0.1〜8.0%の水分とを含有する打錠原料を打錠成型してなる固体触媒用酸化マグネシウム成型体。
- 前記酸化マグネシウム顆粒は、その顆粒粒度が0.1〜4mmであることを特徴とする固体触媒用酸化マグネシウム成型体。
- 前記酸化マグネシウム成型体は、その圧壊強度が1.5〜12N/mmであることを特徴とする固体触媒用酸化マグネシウム成型体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007182675A JP2009018253A (ja) | 2007-07-11 | 2007-07-11 | 固体触媒用酸化マグネシウム成型体の製造方法およびその成型体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007182675A JP2009018253A (ja) | 2007-07-11 | 2007-07-11 | 固体触媒用酸化マグネシウム成型体の製造方法およびその成型体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009018253A true JP2009018253A (ja) | 2009-01-29 |
Family
ID=40358364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007182675A Pending JP2009018253A (ja) | 2007-07-11 | 2007-07-11 | 固体触媒用酸化マグネシウム成型体の製造方法およびその成型体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009018253A (ja) |
-
2007
- 2007-07-11 JP JP2007182675A patent/JP2009018253A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN101890336B (zh) | 一种活性氧化铝复合活性炭材料及其制备方法 | |
CA2690051C (fr) | Agglomeres spheriques a base de zeolite(s), leur procede d'obtention et leur utilisation dans les procedes d'adsorption ou en catalyse | |
JP6545693B2 (ja) | 活性炭を含む吸着剤の製造方法 | |
JP6676821B2 (ja) | バインダを含まない石炭系成形活性炭の製造方法 | |
JP5324302B2 (ja) | 高成型性、高流動性低置換度ヒドロキシプロピルセルロースおよびそれを含む固形製剤 | |
CN102046535B (zh) | 碱性硫酸镁粒状物及其制造方法 | |
TWI779371B (zh) | 具有改善的堆積密度的氯氧化鉬 | |
JP2015504356A5 (ja) | ||
JP2009018253A (ja) | 固体触媒用酸化マグネシウム成型体の製造方法およびその成型体 | |
EP2895491A1 (fr) | Procédé de préparation d'un mof mis en forme avec un liant hydraulique par pastillage sans liquide ou par granulation présentant des propriétés mécaniques améliorées | |
CN1479702A (zh) | 粘土组合物 | |
JP2012121734A (ja) | 粒状ライムケーキの製造方法 | |
JP2015042395A (ja) | ストロンチウム吸着剤の製造方法 | |
RU2020130411A (ru) | Гранулярная композиция, способ получения гранулярной композиции и способ улучшения свойств растворения для гранулярной композиции | |
CN100423810C (zh) | 脱硫除尘一体化梯度孔陶瓷过滤元件的制备方法 | |
JP2022056114A (ja) | ニッケル触媒の製造方法 | |
JP4511398B2 (ja) | 付着抑制型消石灰 | |
JP5778921B2 (ja) | 石灰粒状体の製造方法 | |
JP4040199B2 (ja) | 含油スケールの加工方法 | |
CN105819892A (zh) | 一种利用废弃莫来石-刚玉砖制备轻质耐火材料的方法 | |
CN1939584A (zh) | 一种脱油剂及脱油剂的制备方法 | |
RU2222377C2 (ru) | Способ получения сорбента | |
JPH07291754A (ja) | 多孔質シリカ成型体及びその製法 | |
CN104276806A (zh) | 一种球形氢氧化钙及其制作方法 | |
CN104341604B (zh) | 一种易分散无粉尘瓜尔胶颗粒的制备方法 |