JP2009017489A - 放送送信装置、放送送信方法、放送受信装置、放送受信方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 デジタル放送の送信装置において、周期グループ単位毎にSIを送出するTSを指定する手段と、指定されたTSにおいて所定の周期グループのSIを送出する、少なくとも1つのSI送出手段と、周期グループ単位でSIの再送周期を設定する手段と、SI周期グループ送出指定情報を伝送する手段とを設ける。また、対応する受信装置において、伝送されるSI周期グループ送出指定情報を受信する手段と、SI周期グループ送出指定情報を参照して、SIの各周期グループの送出TSを検出する手段と、検出した送出TS毎に周期グループ単位のSIを受信取得する手段とを設ける。
【選択図】 図1
Description
EITスケジュール情報では、1日を、午前0時を起点にした3時間単位で分割したセグメントと呼ばれる時間帯毎にevent(以下番組)の情報をまとめて伝送する。図6は、このEITスケジュール情報の周期グループを示す。
統計的観点から通常、直近の番組情報ほど再送周期を短くする設定がなされている。例えば、BSデジタル放送の場合には、S1:10秒、S2:10秒、D1:360秒の再送周期をデフォルトの再送周期としている。
デジタル放送に使用する番組配列情報 標準規格 ARIB STD−B10 4.3版(平成18年9月28日改訂)、発行所:社団法人 電波産業会、発行年月日:平成18年9月 BS/広帯域CSデジタル放送運用規程 技術資料 ARIB TR−B15 3.8版(平成18年9月28日改訂)、第四編(PSI/SI運用規定)、発行所:社団法人 電波産業会、発行年月日:平成18年9月
また、装置または方法に係る本発明は、コンピュータに当該発明に相当する手順を実行させるための(あるいはコンピュータを当該発明に相当する手段として機能させるための、あるいはコンピュータに当該発明に相当する機能を実現させるための)プログラムとしても成立し、該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体としても成立する。
本明細書中では、IPマルチキャスト放送(IP multicast broadcasting)も放送の一部に含まれるものとして説明する。
(第1の実施形態)
以下、図面を参照してこの発明の実施の形態を説明する。まず、本発明に係るデジタル放送の送信装置の全体構成例を図1に示す。なお、図中の実線はSI等番組データの流れ、波線は指定、指示等の制御信号を示すものとする。
SI専用TS(S1含む):0x80、
SI専用TS(S2含む):0x81、
SI専用TS(S1およびS2を除くD含む):0x82、
この記述子をNITにそれぞれ配置することで指定することができる。
図2(a)の例では、SI専用TS131、132,133がそれぞれ同一のネットワーク上にあり同一のoriginal_network_id(その値をXとする)を持つとして、それぞれを識別するtransport_stream_idをA、B、Cとすると、この記述子の構造に従い、
SI専用TS131のリンク記述子:
original_network_id=‘X’、
transport_stream_id=‘A’、
linkage_type=‘0x80’
SI専用TS132のリンク記述子:
original_network_id=‘X’、
transport_stream_id=‘B’、
linkage_type=‘0x81’
SI専用TS133のリンク記述子:
original_network_id=‘X’、
transport_stream_id=‘C’、
linkage_type=‘0x82’
として、NITのたとえばネットワークループに上記3個を配置すればよい。
なお、NITに配置される他の記述子のフィールドを使って定義しても良いし、新たに記述子を作成して定義してもよい。これらの場合にはSIの一部として多重伝送されるがこの配信方法に制限されるものではない。IP放送の場合のように双方向チャンネルが利用可能な放送メディアでは、これらの情報を記載した別の情報テーブルをユニキャストで配信してもよい。
TSデコード部404は、デスクランブラ403から入力されたTSからPSI(Program Specific Information)を基に必要なパケットを分離し、この分離したパケットから更に、放送番組信号(映像、音声)の抽出や各種多重データ(各種SI(Service Information)データやECM,EMM等)を分離する。また、TSデコード部404は、分離した放送番組信号(映像、音声)を映像音声デコード部405へ出力する。
表示処理部406は、映像音声デコード部405から入力された放送番組信号(映像、音声)を図示しない外部のモニタへ出力し表示・音声再生させる。また、表示処理部406は、ユーザとのインターフェース機能を果たすために各種エラー情報の表示画像信号を生成し、この生成した画像信号を放送番組信号(映像、音声)に代えて出力、或いは放送番組信号(映像、音声)と合成して出力する機能を有している。また、表示処理部406は、TSデコード部404で分離されたSIから構成されたEPG画像信号を生成し、この生成した画像信号を放送番組信号(映像、音声)に代えて出力、或いは放送番組信号(映像、音声)と合成して出力する機能を有している。
ICカードI/F部410は、例えばISO規格であるISO7816に準拠したICカードインターフェースである。
ICカード415は契約管理や視聴制御を行うものであり、CPU419,ROM416,RAM417,不揮発性メモリ420,I/F部418等から構成されており、デジタル放送受信装置401とは、例えばISO規格であるISO7816に準拠したインターフェースで接続される。ICカード415内の不揮発性メモリ420には、少なくともカードID、カード固有の鍵が予め設定されている。
ステップS501:図1の送信装置の周期グループ伝送TS設定情報を抽出取得し、ステップS502へ進む。具体的には図3の例で言えば、NITに配置された3個のリンク記述子を抽出する。
ステップS506:ステップS505においてセグメントS1のEITスケジュール情報の取得終了を検知した場合にはステップS507へ進み、まだ取得中であればステップS505へ戻り、取得を続ける。
なお、ステップS504で更新が検知されない場合にはS507へ飛び、次の伝送TS(SI専用TS)を速やかに受信する。
なお、本発明では周期グループ単位に全チャンネル分のEITスケジュール情報をそれぞれのTSに分割して伝送するため、受信機でのEPG表示でチャンネル方向のスクロールを行った際にはTS切替を行う必要がないので、チャンネルでグルーピングしてグループ毎にSI専用TSを作成した場合と比較し、TS境界に当たる特定のチャンネル表示において時間を要してしまうというような応答劣化は生じない。
放送開始当初のようにチェンネル数が少なく伝送帯域が許すならば図2(b)のように2つの周期グループのEITスケジュール情報をグルーピングして1本の伝送TS(SI専用TS)に多重したり、図2(c)のように3つの周期グループのEITスケジュール情報を1本の伝送TS(SI専用TS)に多重して伝送してもよい。
Claims (7)
- 放送予定の番組情報を記載するEIT(Event Information Table)の情報であるEITスケジュール情報が入力される入力端と、
前記EITスケジュール情報を、同一の再送周期で伝送する周期グループ単位で複数に分割する分割手段と、
前記分割手段により分割された前記EITスケジュール情報の複数のトランスポートストリームを送信する送信手段とを備えたことを特長とする放送送信装置。 - 放送予定の番組情報を記載するEIT(Event Information Table)の情報であるEITスケジュール情報を入力し、
前記EITスケジュール情報を、同一の再送周期で伝送する周期グループ単位で複数に分割し、
この分割された前記EITスケジュール情報の複数のトランスポートストリームをそれぞれ送信することを特長とする放送送信方法。 - 放送予定の番組情報を記載するEIT(Event Information Table)の情報であるEITスケジュール情報が入力される入力端と、
前記EITスケジュール情報の中で、再送周期が近い周期グループ単位でグルーピングして複数に分割する分割手段と、
前記グルーピングして複数に分割した前記EITスケジュール情報のトランスポートストリームをそれぞれ送信する送信手段とを備えたことを特長とする放送送信装置。 - 放送予定の番組情報を記載するEIT(Event Information Table)の情報であるEITスケジュール情報を入力し、
前記EITスケジュール情報の中で、再送周期が近い周期グループ単位でグルーピングして複数に分割し、
前記複数のトランスポートストリームを送信することを特長とする放送送信方法。 - 同一の再送周期で伝送する周期グループ単位毎にSI(Service Information)を送出するトランスポートストリームを指定するSI周期グループ送出指定手段と、
前記SI周期グループ送出指定手段により指定されたトランスポートストリームにおいて所定の周期グループのSI(Service Information)を送出するSI送出手段と、
周期グループ単位でSI(Service Information)の再送周期を設定するSI周期グループ再送周期設定手段と、
前記SI周期グループ送出指定手段の前記指定に応じたSI周期グループ送出指定情報を伝送するSI周期グループ送出指定情報伝送手段とを有することを特徴とする放送送信装置。 - SI(Service Information)の各周期グループの送出TSを検出するためのSI周期グループ送出指定情報を受信するSI周期グループ送出指定情報受信手段と、
このSI周期グループ送出指定情報受信手段により受信した前記SI周期グループ送出指定情報を参照して、SI(Service Information)の各周期グループの送出TSを検知するSI周期グループ伝送検知手段と、
前記SI周期グループ伝送検知手段により検知した送出TS毎に周期グループ単位のSI(Service Information)を受信取得するSI受信手段とを備えたことを特徴とする放送受信装置。 - SI(Service Information)の各周期グループの送出TSを検出するためのSI周期グループ送出指定情報を受信し、
この受信した前記SI周期グループ送出指定情報を参照して、SI(Service Information)の各周期グループの送出TSを検出し、
この検出した送出TS毎に周期グループ単位のSI(Service Information)を受信取得することを特徴とする放送受信方法。
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JP2007180000A JP2009017489A (ja) | 2007-07-09 | 2007-07-09 | 放送送信装置、放送送信方法、放送受信装置、放送受信方法 |
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JPH11168666A (ja) * | 1997-12-05 | 1999-06-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 番組情報作成伝送装置または番組情報受信装置 |
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2007
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