JP2009017312A - 画像データ表示指示装置及び画像データ表示制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡単な操作によって、その操作に対応した複数箇所の映像を同時にモニタリングすることを可能とする。
【解決手段】 表示メニュープログラム搭載PC100は、複数のボタン項目に対する操作に応じて、複数のカメラにより撮像された画像データの複数の映像ウインドウ上における表示処理を制御するための制御情報を読み込む。そして、表示メニュープログラム搭載PC100は、読み込んだ制御情報とともに、複数の映像ウインドウ上における複数のカメラにより撮像された画像データの表示を指示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の撮像手段により撮像された画像データを複数の映像ウインドウ上で表示させることが可能な技術に関するものである。
従来、防犯や保安用途に用いる監視カメラでは、多数の監視カメラで撮影した画像を通信回線経由で、カメラ録画サーバに送信してカメラ録画サーバで記録していた。またこれらの複数の画像を適宜切り替えながら1箇所乃至4箇所程度を監視していた。
例えば特許文献1には、複数箇所の撮影画像を同時に表示し、あるいは切り替えて順次表示して事故や事件の発生等の現場の状況をリアルタイムに正確に把握し、迅速な対応を可能にする遠隔監視システムが開示されている。
特開2004−312695号公報
上記従来技術によれば、指定した監視箇所の現在の状況を順次又は4箇所程度同時にモニタリングすることはできる。しかし、例えば複数拠点を有するスーパーチェーン店等の複数の売り場の状況を一括監視するだけでは足りず、同じ売り場が1時間前にはどのような状況であったのかを把握する必要が生じる。
そこで、本発明の目的は、簡単な操作によって、その操作に対応した複数箇所の映像を同時にモニタリングすることを可能とすることにある。
本発明の他の目的は、同一箇所の現在の画像と過去の画像とを対比表示させることを可能とすることにある。
本発明の画像データ表示指示装置は、複数の撮像手段により撮像された画像データを表示可能な外部装置と通信可能な画像データ表示指示装置であって、複数の操作手段と、前記複数の操作手段に対する操作に応じて、前記複数の撮像手段により撮像された画像データの前記複数の映像ウインドウ上における表示処理を制御するための制御情報を読み込む制御情報読み込み手段と、前記制御情報読み込み手段により読み込まれた制御情報とともに、前記複数の映像ウインドウ上における前記複数の撮像手段により撮像された画像データの表示を指示する指示手段とを有することを特徴とする。
本発明の画像データ表示制御装置は、複数の撮像手段により撮像された画像データの表示指示を行う外部装置と通信可能な画像データ表示制御装置であって、前記外部装置上における複数の操作手段に対する操作に応じて、前記複数の撮像手段により撮像された画像データの複数の映像ウインドウ上における表示処理を制御するための制御情報を前記外部装置から受信する制御情報受信手段と、前記複数の撮像手段により撮像された画像データを受信する画像データ受信手段と、前記制御情報受信手段により受信した制御情報に基づいて、前記画像データ受信手段により受信する画像データを前記複数の映像ウインドウに表示させる表示制御手段とを有することを特徴とする。
本発明の画像データ表示指示方法は、複数の撮像手段により撮像された画像データを表示可能な外部装置と通信可能な画像データ表示指示装置による画像データ表示指示方法であって、複数の操作手段に対する操作に応じて、前記複数の撮像手段により撮像された画像データの前記複数の映像ウインドウ上における表示処理を制御するための制御情報を読み込む制御情報読み込みステップと、前記制御情報読み込みステップにより読み込まれた制御情報とともに、前記複数の映像ウインドウ上における前記複数の撮像手段により撮像された画像データの表示を指示する指示ステップとを含むことを特徴とする。
本発明の画像データ表示制御方法は、複数の撮像手段により撮像された画像データの表示指示を行う外部装置と通信可能な画像データ表示制御装置による画像データ表示制御方法であって、前記外部装置上における複数の操作手段に対する操作に応じて、前記複数の撮像手段により撮像された画像データの複数の映像ウインドウ上における表示処理を制御するための制御情報を前記外部装置から受信する制御情報受信ステップと、前記複数の撮像手段により撮像された画像データを受信する画像データ受信ステップと、前記制御情報受信ステップにより受信した制御情報に基づいて、前記画像データ受信手段により受信する画像データを前記複数の映像ウインドウに表示させる表示制御ステップとを含むことを特徴とする。
本発明のプログラムの第1の態様は、複数の撮像手段により撮像された画像データを表示可能な外部装置と通信可能な画像データ表示指示装置による画像データ表示指示方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、複数の操作手段に対する操作に応じて、前記複数の撮像手段により撮像された画像データの前記複数の映像ウインドウ上における表示処理を制御するための制御情報を読み込む制御情報読み込みステップと、前記制御情報読み込みステップにより読み込まれた制御情報とともに、前記複数の映像ウインドウ上における前記複数の撮像手段により撮像された画像データの表示を指示する指示ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明のプログラムの第2の態様は、複数の撮像手段により撮像された画像データの表示指示を行う外部装置と通信可能な画像データ表示制御装置による画像データ表示制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、前記外部装置上における複数の操作手段に対する操作に応じて、前記複数の撮像手段により撮像された画像データの複数の映像ウインドウ上における表示処理を制御するための制御情報を前記外部装置から受信する制御情報受信ステップと、前記複数の撮像手段により撮像された画像データを受信する画像データ受信ステップと、前記制御情報受信ステップにより受信した制御情報に基づいて、前記画像データ受信手段により受信する画像データを前記複数の映像ウインドウに表示させる表示制御ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明においては、複数の操作手段に対する操作に応じた制御情報を基に、複数の映像ウインドウ上における複数の撮像手段により撮像された画像データの表示制御を行うように構成している。従って、本発明によれば、複数の操作手段に対する操作内容に応じて複数の映像ウインドウ上における画像データの表示制御を行うことが可能となり、簡単な操作によって、その操作に対応した複数箇所の映像を同時にモニタリングすることが可能となる。
また本発明においては、複数の撮像手段によって撮像された画像データをライブ表示するか再生表示とするかを制御することが可能である。従って、本発明によれば、例えば同一箇所の現在の画像と過去の画像とを対比表示させることが可能となる。
以下、本発明を適用した好適な実施形態を、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るネットワークビデオレコーダシステムの概略構成を示す図である。なお、図1のWAN等の通信回線105上における各種端末の接続構成は飽くまでも一例であり、用途や目的に応じて様々な構成例を採りうることは勿論である。
サーバ102は、通信回線105を介して接続される各カメラサーバ104a〜d(以下、単に104と略記する)から画像データを取得し、内部に記録(録画)する。記録された画像データは、クライアントPC101からの要求に応じて、当該要求を発行したクライアントPC101に対して送信される。即ち、サーバ102は、カメラサーバ104によって取得された画像データを録画する機能を有するプログラムであって、且つクライアントPC101がライブ表示や録画再生を実行するに当たり必要なプログラムを搭載したサーバである。
クライアントPC101は、操作者による操作に応じて、カメラサーバ104によって取得された画像データを直接受信してライブで表示したり、サーバ102において録画されている画像データをサーバ102から受信して再生したりするためのプログラムが搭載されたクライアントPCである。
カメラサーバ104は、当該カメラサーバ104に接続される一又は複数のカメラ(撮像手段)の撮像処理により得られた画像データを取得し、取得した画像データをRAM等の記録媒体にキャッシュする。キャッシュされた画像データは、サーバ102及びクライアントPC101に対して転送される。
表示メニュープログラム搭載PC100は、クライアントPC101に表示させる画像データの選択と指示、画像データのライブ表示の指示、画像データの再生表示の指示等を行う表示メニュープログラムを搭載したPCである。
マスタメンテナンス用PC103は、表示用メニュープログラム搭載PC100、クライアントPC101及びサーバ102において登録される各種情報をダイナミックに変更するプログラムを搭載したPCである。マスタメンテナンス用PC103は、本ネットワークビデオシステムのメンテナンスを行う際に使用される。
なお、表示メニュープログラム搭載PC100は、本発明の画像データ表示指示装置の一構成例である。また、クライアントPC101は、本発明の画像データ表示制御装置の一構成例である。又例えば大型のワイド液晶ディスプレイを用いる等して表示メニュープログラム搭載PC100とクライアントPC101を1つの筐体で構成しても良い。
図2は、本発明の実施形態に係る各端末(表示メニュープログラム搭載PC100、クライアントPC101、サーバ102及びマスタメンテナンス用PC103)のハードウェア構成を示すブロック図である。
図2において、CPU21、メモリ22、ROM23、通信アダプタ24、ディスプレイアダプタ25、キーボード26、マウス27、ハードディスク(HDD)28及びDVD−ROM29は互いにシステムバス20によって接続されている。システムバス20は、例えば、PCIバス、AGPバス、メモリバス等を意味する。また、図2では、各バス間の接続用チップ、キーボードインタフェース、ディスプレイインタフェース等の各種インタフェースは省略されている。ディスプレイアダプタ25にはケーブルを介してディスプレイ又はCRTが接続されている。
CPU21は、四則演算や比較演算等の各種演算や、ハードウェアやソフトウェアの制御を行う。メモリ22は、オペレーティングシステムや以下に示す各端末で実行されるフローチャートのステップに対応する部分を実行するためのアプリケーションプログラム(画面表示のための画像情報を含む)や、各種データやファイル(図27に示す録画ファイルや、カメラ情報やロケーション情報等の各種マスタファイルや、設定ファイル、録画スケジュール情報、メニュー情報等)を記憶している。
管理サーバ100のハードディスク28には、オペレーティングシステムのプログラムやアプリケーションプログラム、ユーザIDとパスワードの組である認証情報や前述の各種データ等を記憶しておく。そして、実行時にはこのハードディスク28から各プログラムをメモリ22に読み出して実行する。
ROM23にはオペレーティングシステムと協働してハードディスク28等への入出力を司るいわゆるBIOS等が記憶される。通信アダプタ24は、CPU21によって制御されるオペレーティングシステムの通信プログラムと協働して通信回線105を介した他の端末や管理サーバ100やスキャナ140との通信を行う。ディスプレイ25は、画面を表示し、タッチパネルを兼ねてもかまわない、キーボード26とマウス27は各種指示や数値を入力するために用いられる。
次に、サーバ102がカメラサーバ104から受信する画像データの録画処理に係る処理を、図3のフローチャートを用いて説明する。
先ずサーバ102のCPU21は、起動した後、カメラ情報M002をハードディスク28から読み込む(ステップS101、S102)。図27に示すように、カメラ情報M002は、本ネットワークビデオレコーダシステムに属する全てのカメラのカメラID、カメラIPアドレス、デフォルトPTZ(パン、チルト、ズーム)値等が登録されている。
次にサーバ102のCPU21は、録画スケジュール情報M003をハードディスク28から読み込む(ステップS103)。図27に示すように、録画スケジュール情報M003は、本ネットワークビデオレコーダシステムに属する全てのカメラのカメラID、録画フレームレート、常時録画か否かを示すフラグ(Y(YES)/N(NO))、指定日録画に係る情報(曜日、時間等)、センサ録画か否かを示すフラグ(Y/N)、動き検知録画か否かを示すフラグ(Y/N)等が登録されている。
次にサーバ102のCPU21は、カメラ情報M002及び録画スケジュール情報M003に従って、各カメラサーバ104に接続されるカメラの撮影処理を制御する。そして、サーバ102のCPU21は、各カメラサーバ104から撮影された画像データを取得し、カメラ毎に録画ファイルM005(図27)としてハードディスク28内に保存する(ステップS104)。
次にサーバ102のCPU21は、ユーザの操作によって終了処理の割り込みがあったか否かを判定する(ステップS105)。この判定において、終了処理の割り込みがあったと判定されるまでステップS104の録画処理は継続して実行される。一方、終了処理の割り込みがあったと判定された場合、録画処理は終了する(ステップS106)。
次に、表示メニュープログラム搭載PC100の動作を、図4に示すフローチャートを用いて説明する。
先ず表示メニュープログラム搭載PC100のCPU21は、表示メニュープログラムを起動させた後、メモリ22上のメニュー処理カウンタM006(図27)のカウント値"A,B"に"0,0"を投入する(ステップS301、S302)。
次に表示メニュープログラム搭載PC100のCPU21は、メニュー処理カウンタM006のカウント値"0,0"に該当する表示メニュー"M−0−0"を、ディスプレイアダプタ25を介して不図示のディスプレイ上に表示させる(ステップS303)。図12は、表示メニュー"M−0−0"の例を示す図である。図12に示す表示メニュー"M−0−0"は、階層構造を有するメニューにおける第1階層目のメニューであり、このメニュー上の操作によって第2階層目のメニューが表示されることになる。図13は、第2階層目のメニューの表示例を示す図である。図13に示す例は、図12に示す第1階層目のメニュー上において「特定店」が選択された場合に表示される画面である。
次に表示メニュープログラム搭載PC100のCPU21は、図12及び図13に示すメニュー上でどのボタン項目が選択されたかを確定させる処理を実行する(ステップS304)。図11は、表示メニューの階層構造を模式的に示す図である。このように、第1階層目のメニューの下位レイヤには複数の第2階層目のメニューを選択するためのボタンが備えられている。さらに各第2階層目のメニューの下位レイヤには最終的に選択される実行処理割り当てテーブルを選択するためのボタン項目が備えられている。ユーザがメニュー画面上でボタン操作を行うことによって第1階層目のメニュー、第2階層目のメニューを介して実行処理割り当てテーブルが選択されることになる。この処理の詳細は後述する。なお、実行処理割り当てテーブル及び後述するレイアウト情報は、本発明の制御情報の一構成例である。
次に表示メニュープログラム搭載PC100のCPU21は、クライアントPC101に対する映像ウインドウの表示処理を実行する(ステップS305)。この処理の詳細は後述する。
次に表示メニュープログラム搭載PC100のCPU21は、ユーザの操作により終了処理の指示があったか否かを判定する(ステップS306)。この判定において、終了の指示があるまで上述したステップS302からの処理が繰り返し実行されることになる。一方、終了処理の指示があった場合、本表示メニュープログラムの処理は終了する(ステップS307)。
続いて、図4のステップS304のメニュー項目選択処理の詳細を、図5を用いて説明する。本処理の前提として、表示メニュープログラム搭載PC100のCPU21は、メニュー情報M007をハードディスク28から読み込んでいる。図27に示すように、メニュー情報M007は、メニュー項目毎に、メニュータイトルとボタン名とを登録している。図12に示す表示メニュー"M−0−0"の例では、M−0−0メニュー項目において、メニュータイトルとして「カテゴリ選択メニュー」、M−0−1ボタン名として「特定店」、M−0−2ボタン名として「世田谷地区」、M−0−3ボタン名として「目黒地区」、M−0−4ボタン名として「渋谷地区」、M−0−5ボタン名として「新宿地区」、M−0−6ボタン名として「特売コーナー」、M−0−7ボタン名として「青果コーナー」、M−0−8ボタン名として「精肉コーナー」、M−0−9ボタン名として「鮮魚コーナー」、M−0−10ボタン名として「バックヤード」が登録される。
先ず表示メニュープログラム搭載PC100のCPU21は、ステップS303において表示される図12の第1階層目のメニュー上において、ボタン1に該当する「特定店」ボタンが押下されたか否かを判定する(ステップS308)。「特定店」ボタンが押下された場合、表示メニュープログラム搭載PC100のCPU21は、メニュー処理カウンタM006のカウント値"A,B"の「A」に1を投入する(ステップS309)。その後、処理はステップS315に移行する。
一方、「特定店」ボタンが押下されなかった場合、表示メニュープログラム搭載PC100のCPU21は、ボタン2に該当する「世田谷地区」ボタンが押下されたか否かを判定する(ステップS310)。「世田谷地区」ボタンが押下された場合、表示メニュープログラム搭載PCのCPU21は、メニュー処理カウンタM006のカウント値"A,B"の「A」に2を投入する(ステップS311)。その後、処理はステップS315に移行する。一方、「世田谷地区」ボタンが押下されなかった場合、表示メニュープログラム搭載PC100のCPU21は、ボタン3についての判定処理に移行する。
このように、表示メニュープログラム搭載PC100のCPU21は、以上と同様の処理をボタン3に該当する「目黒地区」ボタン、ボタン4に該当する「渋谷地区」ボタン、・・・、ボタン10に該当する「バックヤード」ボタン(ステップS312、S313)について順次実行する。
以上の処理が実行され、全てのボタンの何れも押下されていないと判定された場合、表示メニュープログラム搭載PC100のCPU21は、図12に示す画面上において「終了」ボタンが押下されたか否かを判定する(ステップS314)。この判定において、「終了」ボタンが押下された場合、処理はステップS323に移行し、「終了」ボタンが押下されていない場合、処理はステップS308に戻る。このように、「終了」ボタンが押下されるまでは、第1階層目のメニュー上において何れかのボタンが押下されたと判定されるまでステップS308からの処理が繰り返し実行される。
ステップS315では、表示メニュープログラム搭載PC100のCPU21は、第2階層目のメニュー"M−A−0"を表示する。この"M−A−0"内の「A」は、ステップS309、S311、・・・、S313の何れかにおいてメニュー処理カウンタM006のカウント値の「A」に投入された値である。
図13は、ステップS315において、「A」の値として「1」が投入された場合に表示される第2階層目のメニュー"M−1−0"の表示例を示す図である。図13に示すように、本第2階層目のメニューのタイトルメニューには、第1階層目のメニューにおいて押下されたボタンの名称「特定店」が表示され、本第2階層目のメニューには、「特定店」の画像データ表示に関する複数のボタンが表示されている。なお、図13に示す第2階層目のメニューにおいては10個のボタンが配置されているが、他の第2階層目のメニューにおいても同じく10個のボタンが配置されているものとして以下の説明を行うものとする。
ステップS315に続いて、表示メニュープログラム搭載PC100のCPU21は、図13の第2階層目のメニュー上において、ボタン1に該当する「Live(現在)表示」ボタンが押下されたか否かを判定する(ステップS316)。「Live(現在)表示」ボタンが押下された場合、表示メニュープログラム搭載PC100のCPU21は、メニュー処理カウンタM006のカウント値"A,B"の「B」に1を投入する(ステップS317)。その後、処理はステップS305に移行する。
一方、「Live(現在)表示」ボタンが押下されなかった場合、表示メニュープログラム搭載PC100のCPU21は、ボタン2に該当する「前日開店前(9:30)」ボタンが押下されたか否かを判定する(ステップS318)。「前日開店前(9:30)」ボタンが押下された場合、表示メニュープログラム搭載PC100のCPU21は、メニュー処理カウンタM006のカウント値"A,B"の「B」に2を投入する(ステップS319)。その後、処理はステップS305に移行する。一方、「前日開店前(9:30)」ボタンが押下されなかった場合、表示メニュープログラム搭載PC100のCPU21は、ボタン3についての判定処理に移行する。
このように、表示メニュープログラム搭載PC100のCPU21は、以上と同様の処理をボタン3に該当する「前日開店後(10:30)」ボタン、ボタン4に該当する「前日正午(12:00)」ボタン、・・・、ボタン10に該当する「指定日時再生」ボタン(ステップS320、S321)について順次実行する。
以上の処理が実行され、全てのボタンの何れも押下されていないと判定された場合、表示メニュープログラム搭載PC100のCPU21は、「戻る」ボタンが押下されたか否かを判定する(ステップS322)。この判定において、「戻る」ボタンが押下された場合、処理はステップS308に戻り、第1階層目のメニュー上でのボタン操作を再度行わせる。一方、「戻る」ボタンが押下されなかった場合、第2階層目のメニュー上で何れかのボタンが押下されたと判定されるまで、ステップS315からの処理が繰り返し実行される。
ステップS305では、表示メニュープログラム搭載PC100のCPU21は、メニュー処理カウンタM006のカウント値"A,B"を用いてクライアントPC101に対する映像ウインドウの表示処理を行う。
ステップS323では、表示メニュープログラム搭載PC100のCPU21は、メニュー項目選択の処理を終了する。
次に、図4のステップS305のクライアントPC101への映像ウインドウ表示処理の詳細を、図6を用いて説明する。
図6において、先ず表示メニュープログラム搭載PC100のCPU21は、図5のフローチャートに示す処理において確定したメニュー処理カウンタM006のカウント値"A,B"に応じて、レイアウト呼び出し情報M008から該当する実行処理割り当てテーブルをハードディスク28から読み込む(ステップS324)。ステップS324は、本発明の制御情報読み込み手段の一処理例である。
レイアウト呼び出し情報M008は、図27に示すように、メニュー処理カウンタM006のカウント値"A,B"の各値に対応して実行処理割り当てテーブルが登録される情報である。即ち、メニュー処理カウンタM006のカウント値"1,1"に対応して"M−1−1"実行処理割り当てテーブル、メニュー処理カウンタM006のカウント値"1,2"に対応して"M−1−2"実行処理割り当てテーブル、メニュー処理カウンタM006のカウント値"1,3"に対応して"M−1−3"実行処理割り当てテーブル、・・・、メニュー処理カウンタM006のカウント値"10,10"に対応して"M−10−10"実行処理割り当てテーブルが設けられている。
各レイアウト呼び出し情報は、第2階層目のメニューにおける各ボタン項目毎に、使用レイアウト名、ライブ表示であるか否かを示すフラグ(Y/N)、時間指定再生を行うか否かを示すフラグ(Y/N)、時間固定再生を行うか否かを示すフラグ(Y/N)、時間固定再生を行う場合の指定時間を示す情報(hh.mm.ss)、当該ボタン項目に応じた撮影に必要なカメラであり、PTZ値のプリセット対象となるカメラのIDであるプリセット指定カメラID、プリセットするPTZ値を「ドア前」、「テーブル上」等の撮影場所の名称で表したプリセット名が登録される。
次に表示メニュープログラム搭載PC100のCPU21は、クライアントPC101に対し、クライアントPC101が画像データを表示するためのプログラム(以下、ビューワと称す)の起動要求を行う(ステップS325)。
次に表示メニュープログラム搭載PC100のCPU21は、ステップS324で読み込んだ実行処理割り当てテーブル内のプリセット指定カメラIDとプリセット名とを含むプリセット命令を該当するカメラサーバ104に対して発行する(ステップS326)。
次に表示メニュープログラム搭載PC100のCPU21は、ステップS324で読み込んだ実行処理割り当てテーブル内の使用レイアウト名と一致するレイアウト名のレイアウト情報をハードディスク28から読み出す。そして、表示メニュープログラム搭載PC100のCPU21は、読み出したレイアウト情報とともにクライアントPC101に対してカメラレイアウトを表示する指示を行う(ステップS327)。ステップS327は、本発明の指示手段の一処理例である。
図27に示すように、レイアウト情報M004は、レイアウト名毎に、該当するカメラID、映像ウインドウサイズ及び座標XYを含む情報である。ここに登録されるカメラIDのカメラで撮影された画像データは、同じレイアウト情報内に登録される映像ウインドウサイズ及び座標XYで指定されるクライアントPC101のディスプレイ上の映像ウインドウ内に表示されることになる。なお、座標XYは映像ウインドウの左上隅のX座標とY座標とを示し、映像ウインドウサイズは、座標XYからのX軸方向及びY軸方向のサイズを示す。
次に表示メニュープログラム搭載PC100のCPU21は、ステップS324で読み込まれた実行処理割り当てテーブル内のライブ表示を行うか否かを示すフラグに「Y」が設定されているか「N」が設定されているかを判定する(ステップS328)。「Y」が設定されている場合、処理はステップS302に移行し、「N」が設定されている場合、処理はステップS329に移行する。
ステップS302では、表示メニュープログラム搭載PC100のCPU21は、メニュー処理カウンタM006を初期化、即ちメニュー処理カウンタM006のカウント値を"0,0"とする。
ステップS329では、表示メニュープログラム搭載PC100のCPU21は、ステップS324で読み込まれた実行処理割り当てテーブル内の時間指定再生を行うか否かを示すフラグに「Y」が設定されているか「N」が設定されているかを判定する。「Y」が設定されている場合、処理はステップS331に移行し、「N」が設定されている場合、処理はステップS330に移行する。
ステップS331では、表示メニュープログラム搭載PC100のCPU21は、図14に示す日時選択ウインドウ1401をディスプレイに表示する(ステップS331)。そして、表示メニュープログラム搭載PC100のCPU21は、日時選択ウインドウ1401上におけるユーザの操作による再生日時の指示を受け付け、指示された再生日時とともにクライアントPC101に対して画像データの再生指示を行う(ステップS332)。図14に示す日時選択ウインドウ1401上では、再生する画像データの年月日及び時間を指定することができる。その後、処理はステップS333に移行する。
ステップS330では、表示メニュープログラム搭載PC100のCPU21は、ステップS324で読み出した実行処理割り当てテーブル内の「時間固定再生」項目に設定される時分秒(hh.mm.ss)と不図示の日指定情報を読み出す。そして、表示メニュープログラム搭載PC100のCPU21は、読み出した情報とともにクライアントPC101に対して画像データの再生指示を行う(ステップS332)。その後、処理はステップS333に移行する。例えば、日指定情報によって前日が指定されており、時分秒で15.00.00が指定されている場合には、表示メニュープログラム搭載PC100のCPU21は、例えばシステム内のカレンダから1日前の日付を割り出し、その日の15時の画像データを再生するように指示する。
ステップS333では、表示メニュープログラム搭載PC100のCPU21は、画像データの再生終了をユーザ操作により指示されたか否かを判定する。画像データの再生終了が指示された場合には、表示メニュープログラム搭載PC100のCPU21は、クライアントPC101に対してビューワを終了させる指示を行い(ステップS334)、メニュー処理カウンタM006を初期化する(ステップS302)。一方、画像データの再生終了が指示されていない場合、表示メニュープログラム搭載PC100のCPU21は、クライアントPC101に対するビューワの終了指示を行うことなく、メニュー処理カウンタM006を初期化する(ステップS302)。
続いて、クライアントPC101の動作を図7に示すフローチャートを参照しながら説明する。
図7において、先ずクライアントPC101のCPU21は、図6のステップS325の指示を受けてビューワを起動させる(ステップS201)。
次にクライアントPC101は、メニュー処理カウンタM006のカウント値に該当する実行処理割り当てテーブル内の情報と、該当するレイアウト名のレイアウト情報M004とを表示メニュープログラム搭載PC100から受信する。クライアントPC101のCPU21は、ディスプレイ上にレイアウト情報に基づく映像ウインドウを表示する。またそれとともに、クライアントPC101のCPU21は、実行処理割り当てテーブル内のプリセット指定カメラIDとプリセット名とに基づいて、該当するカメラに対してPTZ値を指定する(ステップS202)。ステップS202は、本発明の制御情報受信手段の一処理例である。
次にクライアントPC101のCPU21は、映像ウインドウ毎に、夫々該当するカメラから得られた画像データのライブ表示を行う(ステップS203、S204)。図15は、クライアントPC101のディスプレイ上における画像データのライブ表示例を示す図である。図15に示すように、クライアントPC101のディスプレイ上には複数の映像ウインドウが表示され、各映像ウインドウ内において該当するカメラで撮影された画像データがライブ表示される。
次にクライアントPC101のCPU21は、映像ウインドウ毎に、表示メニュープログラム搭載PC100から画像データの再生指示があったか否かを判定する(ステップS207、S208)。即ちここでは、表示メニュープログラム搭載PC100から受信した実行処理割り当てテーブル内において画像データのライブ表示を行うか否かを示すフラグが「N」であるかを判定する。再生指示があった場合、クライアントPC101のCPU21は、サーバ102に対して画像データを要求し、サーバ102から取得した画像データを該当する映像ウインドウ上で再生する(ステップS209、S212)。なお、ステップS203、S204及びステップS209、S210は、本発明の画像データ受信手段及び表示制御手段の一処理例である。
図16は、クライアントPC101のディスプレイ上における画像データの再生表示例を示す図である。図16に示すように、クライアントPC101のディスプレイ上には図15に示すライブ表示時と同様に複数の映像ウインドウが表示され、各映像ウインドウ内において該当するカメラで撮影され、サーバ102において録画されていた画像データが再生表示される。
このように、本実施形態では、表示メニュープログラム搭載PC100上における複数の操作手段である複数のボタン項目のどれが操作されたかに応じて選ばれた実行割り当てテーブルに基づいて、複数のカメラにより撮像された画像データを複数の映像ウインドウ上に表示させることが可能となる。
次に、クライアントPC101のCPU21は、映像ウインドウ毎に、ユーザの操作による終了処理の割り込みがあったか否かを判定する(ステップS211、S212)。終了処理の割り込みがあった場合、クライアントPC101のCPU21は、ビューワを終了させる(ステップS213)。一方、終了処理の割り込みがない場合、処理はステップS209、S210に戻り、終了処理の割り込みがあるまで画像データの再生表示が継続される。
一方、ステップS207、S208において再生指示がなかったと判定された場合、クライアントPC101のCPU21は、映像ウインドウ毎に、ユーザの操作による終了処理の割り込みがあったか否かを判定する(ステップS205、S206)。終了処理の割り込みがあった場合、クライアントPC101のCPU21は、ビューワを終了させる(ステップS213)。一方、終了処理の割り込みがない場合、処理はステップS203、S204に戻り、終了処理の割り込みがあるまで画像データのライブ表示が継続される。
次に、メンテナンス用PC103によるサーバ102のメンテナンス処理の流れについて、図8のフローチャートを参照しながら詳細に説明する。
図8において、メンテナンス用PC103のCPU21は、サーバ102をメンテナンスするためのプログラムを起動させる(ステップS401)。
次に、メンテナンス用PC103のCPU21は、ユーザの操作指示に応じたメンテナンス用のメニュー画面を表示する(ステップS402)。
次に、メンテナンス用PC103のCPU21は、メンテナンス用のメニュー画面としてカメラサーバ104のロケーションの新規登録又は登録内容の編集のための画面が表示されたか否かを判定する(ステップS403)。
図17は、カメラサーバ104のロケーションの新規登録又は登録内容の編集のための画面の表示例を示す図である。図17に示す例では、カメラサーバ104の配置位置を既定するための概念としてロケーションのほかにゾーンという概念を設けている。ゾーンとは、ロケーション内に一つ以上含まれるロケーションよりも狭いエリアであり、ロケーションとゾーンとの組み合わせによってカメラサーバ104の配置位置を特定している。ユーザは、本画面上においてロケーションとゾーンとを指定することによりカメラサーバ104の新規登録又は登録内容の編集を行う。
カメラサーバ104のロケーションの新規登録又は登録内容の編集のための画面が表示された場合、メンテナンス用PC103のCPU21は、ユーザによる当該画面上の操作によって入力された、カメラサーバ104のロケーションの新規登録の内容又は登録内容の編集内容を受け付ける。ここで受け付けた内容は、メンテナンス用PC103によってサーバ102内に格納されるロケーション情報M001に反映される(ステップS407)。
図27に示すように、ロケーション情報M001は、カメラサーバ104が設置されるロケーションとゾーンとの組み合わせが登録される情報である。
一方、ステップS403において、カメラサーバ104のロケーションの新規登録又は登録内容の編集のための画面は表示されていないと判定された場合、メンテナンス用PC103のCPU21は、メンテナンス用のメニュー画面としてカメラサーバ104の新規登録又は登録内容の編集のための画面が表示されたか否かを判定する(ステップS404)。
図18−1は、サーバ102と、当該サーバ102に録画する画像データを送信するカメラサーバ104とを対応付けた画面を示す図である。ここでは、サーバ102である録画サーバに対してカメラ1(camera1)が登録されている。この画面上において、カメラサーバ追加ボタン1711が押下されると、図18−2に示すようなカメラサーバ設定画面が表示される。図18−2に示す画面上において、ユーザは追加するカメラサーバ104の例えばカメラサーバ103の接続設定、録画サーバの設定等を行うことができる。録画サーバの設定については、当該カメラサーバ104によって生成される画像データの録画先となるサーバ102を指定することができる。なお、ロケーション設定項目1821、ゾーン設定項目1822には、図17に示す画面上で設定されたロケーション、ゾーンの内容が反映される。
カメラサーバ104の新規登録又は登録内容の編集のための画面が表示された場合、メンテナンス用PC103のCPU21は、ユーザによる当該画面上の操作によって入力された、カメラサーバ104の新規登録の内容又は登録内容の編集内容を受け付ける。ここで受け付けた内容は、メンテナンス用PC103によってサーバ102内に格納されるカメラ情報M002に反映される(ステップS408)。
一方、ステップS404において、カメラサーバ104の新規登録又は登録内容の編集のための画面は表示されていないと判定された場合、メンテナンス用PC103のCPU21は、メンテナンス用のメニュー画面としてスケジュールの新規登録又は登録内容の変更のための画面が表示されたか否かを判定する(ステップS405)。スケジュールの新規登録又は登録内容の変更のための画面が表示された場合、メンテナンス用PC103のCPU21は、ユーザによる当該画面の操作によって入力された、スケジュールの新規登録の内容又は登録内容の変更を受け付ける。ここで受け付けた内容は、メンテナンス用PC103によってサーバ102内に格納される録画スケジュール情報M003に反映される(ステップS409)。
図19は、録画スケジュール情報M003の新規登録又は登録内容の変更のための画面である。このような画面は、カメラ毎に表示されるものであり、カメラを指定して録画する時間帯や曜日を指定したり、録画モードとして常時録画モードであるか、動き検知録画であるか、センサ録画であるか等を指定することができる。
ステップS407、S408又はS409の後は、ステップS402からのメニューの選択に応じてメニュー画面の判定処理が繰り返し実行される。
なお、ステップS403、S404及びS405による判定の結果、カメラサーバ104のロケーションの新規登録又は登録内容の編集のための画面、カメラサーバ104の新規登録又は登録内容の編集のための画面、及び、スケジュールの新規登録又は登録内容の変更のための画面の何れも表示されていないと判定された場合、メンテナンス用PC103のCPU21は、ユーザによって終了処理の指示があったか否かを判定する(ステップS406)。
終了処理の指示があった場合、メンテナンス用PC103のCPU21は、サーバ102のメンテナンス用のプログラムによる処理を終了する(ステップS410)。一方、終了処理の指示がない場合、処理はステップS402に移行し、メンテナンス用のメニュー画面の判定を繰り返し実行する。
続いて、メンテナンス用PC103によるクライアントPC101のメンテナンス処理の流れについて、図9を参照しながら説明する。
図9において、メンテナンス用PC103のCPU21は、クライアントPC101をメンテナンスするためのプログラムを起動させる(ステップS501)。
次に、メンテナンス用PC103のCPU21は、ユーザの操作指示に応じたメンテナンス用のメニュー画面を表示する(ステップS502)。
次に、メンテナンス用PC103のCPU21は、メンテナンス用のメニュー画面としてビューワの基本設定のための画面が表示されたか否かを判定する(ステップS503)。ビューワの基本設定のための画面が表示された場合、メンテナンス用PC103のCPU21は、ユーザによる当該画面上の操作によって入力された、ビューワの基本設定内容を受け付ける。ここで受け付けた内容は、メンテナンス用PC103によってクライアントPC101内に格納される不図示のビューワの基本設定情報に反映される(ステップS506)。
図20は、ビューワの基本設定のための画面の表示例を示す図である。図20に示す例においては、ビューワの基本設定として、表示する画像データの最大フレームレート等を設定可能な映像ウインドウの設定、サーバ102である録画サーバに関する設定、プロキシの設定、表示レイアウトの設定、イベントの通知設定等を行うことができる。
一方、ステップS503において、ビューワの基本設定のための画面が表示されていないと判定された場合、メンテナンス用PC103のCPU21は、メンテナンス用のメニュー画面としてレイアウトの新規登録又は登録内容の編集のための画面が表示されたか否かを判定する(ステップS504)。レイアウトの新規登録又は登録内容の編集のための画面が表示された場合、メンテナンス用PC103のCPU21は、ユーザによる当該画面上の操作によって入力された、レイアウトの新規登録の内容又は登録内容の編集を受け付ける。ここで受け付けた内容は、メンテナンス用PC103によってクライアントPC101内に格納されるレイアウト情報M004に反映される(ステップS507)。
図21−1は、レイアウトの新規登録又は登録内容の編集のための画面の表示例を示す図である。図21−1の例においては、カメラ1及びカメラ2から得られる画像データを表示させる映像ウインドウのレイアウトを決定する状態を示している。ユーザは、本画面上においてマウスを操作してカメラ1のサムネイル画像を移動させ、カメラ1に対応する映像ウインドウの座標位置を決める。ここで決定される座標位置がレイアウト情報におけるXY座標となる。そしてユーザは、図21−2に示すように、マウスを操作してサムネイル画像を拡大又は縮小させることにより映像ウインドウのサイズを決定する。ここで決定されるサイズがレイアウト情報における映像ウインドウサイズとなる。図21−3は、同様の操作をカメラ2に対しても実行することにより確定した映像ウインドウのレイアウト例を示す図である。
ステップS506又はS507の後は、ステップS502からのメニュー画面の判定が繰り返し実行される。
なお、ステップS503及びS504による判定の結果、ビューワの基本設定のための画面、及び、レイアウトの新規登録又は登録内容の編集のための画面の何れも表示されていないと判定された場合、メンテナンス用PC103のCPU21は、ユーザによって終了処理の指示があったか否かを判定する(ステップS505)。
終了処理の指示があった場合、メンテナンス用PC103のCPU21は、クライアントPC101のメンテナンス用のプログラムによる処理を終了する(ステップS508)。一方、終了処理の指示がない場合、処理はステップS502に移行し、メンテナンス用のメニュー画面の判定を繰り返し実行する。
続いて、メンテナンス用PC103による表示メニュープログラム搭載PC100のメンテナンス処理の流れについて、図10を参照しながら詳細に説明する。
図10において、メンテナンス用PC103のCPU21は、表示メニュープログラム搭載PC100をメンテナンスするためのプログラムを起動させる(ステップS601)。
次に、メンテナンス用PC103のCPU21は、クライアントPC101からレイアウト情報M004を読み込む(ステップS602)。
次に、メンテナンス用PC103のCPU21は、ユーザの操作指示に応じたメンテナンス用のメニュー画面を表示する(ステップS603)。
次に、メンテナンス用PC103のCPU21は、メンテナンス用のメニュー画面として第1階層目のメニューを作成又は編集するための画面が表示されたか否かを判定する(ステップS604)。第1階層目のメニューを作成又は編集するための画面が表示された場合、メンテナンス用PC103のCPU21はユーザによる当該画面上の操作によって入力された、第1階層目のメニューの作成又は編集内容を受け付ける。ここで受け付けた内容は、メンテナンス用PC103によって表示メニュープログラム搭載PC100内に格納されるメニュー情報M007に反映される(ステップS607)。その後、処理はステップS603に戻る。
一方、第1階層目のメニューを作成又は編集するための画面が表示されていない場合、メンテナンス用PC103のCPU21は、メンテナンス用のメニュー画面として第2階層目のメニューを作成又は編集するための画面が表示されたか否かを判定する(ステップS605)。第2階層目のメニューを作成又は編集するための画面が表示された場合、メンテナンス用PC103のCPU21はユーザによる当該画面上の操作によって入力された、第2階層目のメニューの作成又は編集内容を受け付ける(ステップS608)。また、第2階層目のメニューに関する操作が終了すると、レイアウト呼び出し情報を作成又は編集するための画面が表示され、この画面上でユーザによって入力された内容も受け付けられる(ステップS608)。その後、処理はステップS603に戻る。
一方、ステップS605において第2階層目のメニューを作成又は編集するための画面が表示されていないと判定された場合、メンテナンス用PC103のCPU21は、ユーザの操作によって終了処理の指示があったか否かを判定する(ステップS606)。終了処理の指示があった場合、メンテナンス用PC103のCPU21は、表示メニュープログラム搭載PC100をメンテナンスするためのプログラムによる処理を終了する(ステップS609)。一方、終了処理がない場合、処理はステップS603に戻る。
図22は、第1階層目のメニューを作成するための画面の表示例及びその画面を呼び出すための画面の表示例を示す図である。図22の2202は、第1階層目のメニューを作成するための画面の表示例を示し、2201は、その画面を呼び出すための画面の表示例を示している。
ユーザが2201に示す画面内の「メニュー画面作成」ボタンを操作すると、2202に示す第1階層目のメニューを作成するための画面が表示される。ユーザは、この画面上において、第1階層目のメニュー"M−0−0"のタイトルや第1階層目のメニュー上に表示されるボタン名(ボタンタイトル)を指定する。例えば図12に示す画面のように構成するためには、第1階層目のメニュー"M−0−0"のタイトルとして「カテゴリ選択メニュー」、ボタン1のボタン名として「特定店」、ボタン2のボタン名として「世田谷地区」等が指定されることになる。
ボタンタイトルを入力した後、ボタンタイトル入力欄の右隣に位置するボタン(例えば、「M−1−0へ」ボタン)を押下する。すると、図27のメニュー情報M007に、図22の2202に示す画面内のボタンタイトル入力欄に入力された情報が反映されるとともに、図23に示すような第2階層目のメニューを作成するための画面が表示される。
図23に示す画面は、図22において「M−1−0へ」ボタンが押下された場合に表示される画面である。図23に示す画面内におけるタイトル入力欄には図22の2202に示す画面内のボタンタイトル入力欄に入力された情報が表示される。ユーザはこの画面上において第2階層目のメニュー"M−1−0"上に表示されるボタン名(ボタンタイトル)を入力する。各ボタン名を入力した後、その右隣に位置する「登録」ボタンを押下すると、指定されたボタン名が登録される。登録された内容は、図27のメニュー情報M007に反映されることになる。
また、図23に示す画面上の「登録」ボタンが押下されると、図24に示すレイアウト呼び出し情報作成画面が表示され、押下された「登録」ボタンに該当する箇所の実行処理割り当てテーブル設定欄が有効になる。例えば、第1階層目のメニューを作成するための画面で第1ボタンのボタンタイトルが入力されて「M−1−0へ」が押下され、第2階層目のメニューを作成するための画面で第1ボタンのボタンタイトルが入力されて「登録」ボタンが押下された場合には、M−1−1実行処理割り当てテーブル設定欄が有効になる。
各実行処理割り当てテーブル設定欄には、レイアウト選択項目でレイアウト名を選択するためのプルダウンメニュー、画像データをライブ表示にするか、再生表示にするかを選択するためのラジオボタン、画像データを再生させる場合における再生対象の画像データの撮影日時(撮像時点)を固定的に規定するための入力欄、再生対象の画像データの撮影日時をユーザに任意に入力させるためのダイアログを表示させるかどうかを指定させるためのラジオボタン、プリセット設定画面に移行するための「プリセット」ボタンが表示されている。なお、レイアウト名を選択するためのプルダウンメニューには、図27のレイアウト情報M004に登録される全レイアウト名が表示される。ここで登録された内容は図27のレイアウト呼び出し情報M008内の該当する実行処理割り当てテーブルに反映される。
上述した全ての入力項目について入力した後、プリセットが必要であれば、ユーザは「プリセット」ボタンを押下する。すると、図25に示すプリセット選択画面が表示される。ここでは、メンテナンス用PC103のCPU21は、サーバ102と通信し、既に読み込んだレイアウト情報M004から該当するレイアウト名のカメラIDを基に、カメラ情報M002から当該レイアウト名に属するカメラのカメラIPアドレスを取得する。さらに、メンテナンス用PC103のCPU21は、カメラIPアドレスを基にカメラと通信し、カメラ名称やプリセット情報等を得る。図25に示すプリセット選択画面は、カメラ名称を表示するとともに、各カメラから取得したプリセット情報を含めて登録されているプリセット情報がプルダウメニューで選択することができる。プルダウンメニューで選択されたプリセット情報による映像は、クライアントPC101上におけるビューワやメンテナンス用PC103に搭載されるビューワを用いて確認することができる。このようにして選択されたプリセット情報は、レイアウト呼び出し情報M008内の該当する実行割り当てテーブルに反映される。複数の実行処理割り当てテーブルについて図25に示す画面を操作することにより、複数の実行処理割り当てテーブルに亘って、同一のカメラに対して異なる撮像態様(PTZ値)を設定することが可能となる。
図26は、図24及び図25の画面の機能を一つにまとめた、図24及び図25の変形例としての画面の表示例を示す図である。図26に示すように、本画面には、図25で説明したプリセット情報を選択するための機能を有する。さらに、レイアウト選択項目でレイアウト名を選択するためのプルダウンメニュー、画像データをライブ表示にするか、再生表示にするかを選択するためのラジオボタン、画像データを再生させる場合における再生対象の画像データの撮影日時を固定的に指定するための入力欄、再生対象の画像データの撮影日時をユーザに入力させるためのダイアログを表示させるかどうかを指定させるためのラジオボタン、プリセット設定画面に移行するための「プリセット」ボタンが配置され、図24に示すレイアウト呼び出し情報作成画面の機能も備える。
以上のように、本実施形態においては、複数のボタン項目に対する操作に応じた実行処理割り当てテーブルを基に、複数の映像ウインドウ上における複数のカメラにより撮像された画像データの表示制御を行うように構成している。従って、本実施形態によれば、複数のボタン項目に対する操作内容に応じて複数の映像ウインドウ上における画像データの表示制御を行うことが可能となり、簡単な操作によって、その操作に対応した複数箇所の映像を同時にモニタリングすることが可能となる。よって、例えば複数店舗の同一種類の売り場を簡単な操作で同時にモニタリングすること等が可能となる。
また本実施形態においては、複数のカメラによって撮像された画像データをライブ表示するか再生表示とするかを制御することが可能である。従って、本実施形態によれば、同一箇所の現在の画像と過去の画像とを対比表示させることが可能となる。よって、複数の店舗の同一種類の売り場の現在の画像と過去の画像とを複数箇所で対比表示することができる。
上述した本発明の実施形態を構成する各手段及び各ステップは、コンピュータのRAMやROM等に記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
また、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システム又は装置に直接、又は遠隔から供給する。そして、そのシステム又は装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。更に、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS等が、実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
更に、その他の方法として、まず記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。そして、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
本発明の実施形態に係るネットワークビデオレコーダシステムの概略構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る各端末(表示メニュープログラム搭載PC、クライアントPC、サーバ及びマスタメンテナンス用PC)のハードウェア構成を示すブロック図である。 サーバがカメラサーバから受信する画像データの録画処理を示すフローチャートである。 表示メニュープログラム搭載PCの動作を示すフローチャートである。 図4のステップS304のメニュー項目選択処理の詳細を示すフローチャートである。 図4のステップS305のクライアントPCへの映像ウインドウ表示処理の詳細を示すフローチャートである。 クライアントPCの動作を示すフローチャートである。 メンテナンス用PCによるサーバのメンテナンス処理の流れを示すフローチャートである。 ンテナンス用PCによるクライアントPCのメンテナンス処理の流れを示すフローチャートである。 メンテナンス用PCによる表示メニュープログラム搭載PCのメンテナンス処理の流れを示すフローチャートである。 表示メニューの階層構造を模式的に示す図である。 第1階層目のメニューである表示メニュー"M−0−0"の例を示す図である。 第2階層目のメニューの表示例を示す図である。 日時選択ウインドウの表示例を示す図である。 クライアントPCのディスプレイ上における画像データのライブ表示例を示す図である。 クライアントPCのディスプレイ上における画像データの再生表示例を示す図である。 カメラサーバのロケーションの新規登録又は登録内容の編集のための画面の表示例を示す図である。 サーバと、当該サーバに録画する画像データを送信するカメラサーバとを対応付けた画面を示す図である。 カメラサーバ設定画面の表示例を示す図である。 録画スケジュール情報の新規登録又は登録内容の変更のための画面を示す図である。 ビューワの基本設定のための画面の表示例を示す図である。 レイアウトの新規登録又は登録内容の編集のための画面の表示例を示す図である。 レイアウトの新規登録又は登録内容の編集のための画面の表示例を示す図である。 レイアウトの新規登録又は登録内容の編集のための画面の表示例を示す図である。 第1階層目のメニューを作成するための画面の表示例及びその画面を呼び出すための画面の表示例を示す図である。 第2階層目のメニューを作成するための画面の表示例を示す図である。 レイアウト呼び出し情報作成画面の表示例を示す図である。 プリセット選択画面の表示例を示す図である。 図24及び図25の画面の機能を一つにまとめた、図24及び図25の変形例としての画面の表示例を示す図である。 各種設定情報ファイルやマスタファイル、カメラのレイアウト情報やメニュー情報等のデータ項目を示す図である。
符号の説明
100:表示メニュープログラム搭載PC
101:クライアントPC
102:サーバ
103:メンテナンス用PC
104:カメラサーバ
105:通信回線
21:CPU
22:メモリ
23:ROM
24:通信アダプタ
25:ディスプレイアダプタ
26:キーボード
27:マウス
28:HDD
29:DVD−ROM

Claims (15)

  1. 複数の撮像手段により撮像された画像データを表示可能な外部装置と通信可能な画像データ表示指示装置であって、
    複数の操作手段と、
    前記複数の操作手段に対する操作に応じて、前記複数の撮像手段により撮像された画像データの前記複数の映像ウインドウ上における表示処理を制御するための制御情報を読み込む制御情報読み込み手段と、
    前記制御情報読み込み手段により読み込まれた制御情報とともに、前記複数の映像ウインドウ上における前記複数の撮像手段により撮像された画像データの表示を指示する指示手段とを有することを特徴とする画像データ表示指示装置。
  2. 前記制御情報読み込み手段により読み込まれる制御情報には、前記複数の撮像手段によって撮像された画像データをライブ表示するか再生表示するかを制御するための情報が含まれることを特徴とする請求項1に記載の画像データ表示指示装置。
  3. 前記制御情報は、再生対象となる画像データの撮像時点を規定した内容を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像データ表示指示装置。
  4. 前記制御情報は、再生対象となる画像データの撮像時点を前記外部装置において任意に指定させるための情報を含むことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の画像データ表示指示装置。
  5. 前記制御情報読み込み手段により読み込まれる制御情報には、同一の撮像手段について他の制御情報とは異なる撮像態様を規定した制御情報が含まれることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像データ表示指示装置。
  6. 前記撮像態様とは、PTZ値であることを特徴とする請求項5に記載の画像データ表示指示装置。
  7. 複数の撮像手段により撮像された画像データの表示指示を行う外部装置と通信可能な画像データ表示制御装置であって、
    前記外部装置上における複数の操作手段に対する操作に応じて、前記複数の撮像手段により撮像された画像データの複数の映像ウインドウ上における表示処理を制御するための制御情報を前記外部装置から受信する制御情報受信手段と、
    前記複数の撮像手段により撮像された画像データを受信する画像データ受信手段と、
    前記制御情報受信手段により受信した制御情報に基づいて、前記画像データ受信手段により受信する画像データを前記複数の映像ウインドウに表示させる表示制御手段とを有することを特徴とする画像データ表示制御装置。
  8. 前記制御情報受信手段により受信する制御情報には、前記複数の撮像手段によって撮像された画像データをライブ表示するか再生表示するかを制御するための情報が含まれることを特徴とする請求項7に記載の画像データ表示制御装置。
  9. 前記制御情報は、再生対象となる画像データの撮像時点を規定した内容を含むことを特徴とする請求項7又は8に記載の画像データ表示制御装置。
  10. 前記制御情報は、再生対象となる画像データの撮像時点を前記外部装置において任意に指定させるための情報を含むことを特徴とする請求項7乃至9の何れか1項に記載の画像データ表示制御装置。
  11. 前記制御情報受信手段により受信する制御情報には、同一の撮像手段について他の制御情報とは異なる撮像態様を規定した制御情報が含まれることを特徴とする請求項7乃至10の何れか1項に記載の画像データ表示制御装置。
  12. 複数の撮像手段により撮像された画像データを表示可能な外部装置と通信可能な画像データ表示指示装置による画像データ表示指示方法であって、
    複数の操作手段に対する操作に応じて、前記複数の撮像手段により撮像された画像データの前記複数の映像ウインドウ上における表示処理を制御するための制御情報を読み込む制御情報読み込みステップと、
    前記制御情報読み込みステップにより読み込まれた制御情報とともに、前記複数の映像ウインドウ上における前記複数の撮像手段により撮像された画像データの表示を指示する指示ステップとを含むことを特徴とする画像データ表示指示方法。
  13. 複数の撮像手段により撮像された画像データの表示指示を行う外部装置と通信可能な画像データ表示制御装置による画像データ表示制御方法であって、
    前記外部装置上における複数の操作手段に対する操作に応じて、前記複数の撮像手段により撮像された画像データの複数の映像ウインドウ上における表示処理を制御するための制御情報を前記外部装置から受信する制御情報受信ステップと、
    前記複数の撮像手段により撮像された画像データを受信する画像データ受信ステップと、
    前記制御情報受信ステップにより受信した制御情報に基づいて、前記画像データ受信手段により受信する画像データを前記複数の映像ウインドウに表示させる表示制御ステップとを含むことを特徴とする画像データ表示制御方法。
  14. 複数の撮像手段により撮像された画像データを表示可能な外部装置と通信可能な画像データ表示指示装置による画像データ表示指示方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    複数の操作手段に対する操作に応じて、前記複数の撮像手段により撮像された画像データの前記複数の映像ウインドウ上における表示処理を制御するための制御情報を読み込む制御情報読み込みステップと、
    前記制御情報読み込みステップにより読み込まれた制御情報とともに、前記複数の映像ウインドウ上における前記複数の撮像手段により撮像された画像データの表示を指示する指示ステップとをコンピュータに実行させるためのプログラム。
  15. 複数の撮像手段により撮像された画像データの表示指示を行う外部装置と通信可能な画像データ表示制御装置による画像データ表示制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記外部装置上における複数の操作手段に対する操作に応じて、前記複数の撮像手段により撮像された画像データの複数の映像ウインドウ上における表示処理を制御するための制御情報を前記外部装置から受信する制御情報受信ステップと、
    前記複数の撮像手段により撮像された画像データを受信する画像データ受信ステップと、
    前記制御情報受信ステップにより受信した制御情報に基づいて、前記画像データ受信手段により受信する画像データを前記複数の映像ウインドウに表示させる表示制御ステップとをコンピュータに実行させるためのプログラム。
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