JP2009016243A - スライドスイッチの可動盤 - Google Patents

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Abstract

【課題】組み付け時に接点部の押さえ過ぎを規制して接点アームの塑性変形を抑制することを可能とする。
【解決手段】接点アーム7a,7bの先端に接点部11a,11bを備えた可動接点3の基部9を可動盤本体5に固定支持し、固定接点を備えた極盤に組み付けて前記接点アーム7a,7bの弾性変形により前記接点部11a,11bを固定接点に対し所定の接点圧で摺動させ得るスライドスイッチの可動盤1において、前記可動盤本体5に、接点部11a,11bの近傍で該接点部11a,11bの可動盤本体5に対する一定以上の変位を規制するストッパ部17,19を突設したことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車の変速位置を検出するインヒビタスイッチなどに適用するスライドスイッチの可動盤に関する。
従来のスライドスイッチの可動盤として特許文献1に記載のようなものがある。この可動盤では、樹脂製の可動盤本体に可動接点の基部がワッシャを介しリベットの加締めによって固定されている。可動接点には曲げ部が形成され、この曲げ部によって接点アームが可動盤本体に対し傾斜配置されている。可動接点の先端の接点部は、接点アームの弾性変形により固定接点側に所定の接点圧で接触する構成となっている。
ところで、前記可動盤に可動接点を組み付ける際に、作業者によっては接点部を押さえ過ぎて接点アームを塑性変形させることがあり、接点の信頼性低下の原因となる恐れがあった。
特開平10−134672号公報
解決しようとする問題点は、組み付け時に接点部を押さえ過ぎて接点アームを塑性変形させることがあった点である。
本発明は、組み付け時に接点部の押さえ過ぎを規制して接点アームの塑性変形を抑制するために、接点アームの先端に接点部を備えた可動接点の基部を可動盤本体に固定支持し、固定接点を備えた極盤に組み付けて前記接点アームの弾性変形により前記接点部を前記固定接点に対し所定の接点圧で摺動させ得るスライドスイッチの可動盤において、前記可動盤本体に、前記接点部の近傍でストッパ部を突設したことを最も主要な特徴とする。
本発明は、接点アームの先端に接点部を備えた可動接点の基部を可動盤本体に固定支持し、固定接点を備えた極盤に組み付けて前記接点アームの弾性変形により前記接点部を前記固定接点に対し所定の接点圧で摺動させ得るスライドスイッチの可動盤において、前記可動盤本体に、前記接点部の近傍でストッパ部を突設した。
このため、可動盤に可動接点を組み付ける際に接点部を指で押さえ付けようとすると指がストッパ部に当たって接点部の押さえ過ぎを防ぎ、可動盤本体に対する接点部の一定以上の変位を規制することで接点アームの塑性変形を抑制することができる。
組み付け時に接点部の押さえ過ぎを規制して接点アームの塑性変形を抑制するという目的を、ストッパ部により実現した。
図1,図2は、本発明の実施例1に係るスライドスイッチの可動盤に係り、図1は、平面図、図2は、側面図である。
図1,図2において可動盤1は、可動接点3を可動盤本体5に固定支持したものである。この可動盤1は、固定接点(図示せず)を備えた極盤(図示せず)に組み付けて接点アーム(後述)の弾性変形により接点部(後述)を前記固定接点に対し所定の接点圧で摺動させ得るスライドスイッチを構成する。
前記可動接点3は、板ばねで形成され、接点アーム7a,7bが基部9から角度をもって延びており、接点アーム7a,7bの先端に湾曲した接点部11a,11bを備えている。基部9には、係合凹部13a,13bが形成されている。この可動接点3は、基部9が、樹脂製の可動盤本体5に固定支持され、接点アーム7a,7bが可動盤本体5の盤面15に対して傾斜している。この接点アーム7a,7bの先端の接点部11a,11bは、自由端となっている。
図3は、図1のIII−III線矢視における要部断面図、図4は、可動盤本体の斜視図である。
図1〜図4のように、前記可動盤本体5に、前記接点部11a,11bの近傍で該接点部11a,11bの前記可動盤本体5に対する一定以上の変位を規制し得るストッパ部17,19が突設されている。
ストッパ部17,19の突設高さは、前記のように可動盤1を極盤に組み付けたとき、ストッパ部17,19が極盤の盤面に近接し又は当接した状態で可動接点3の接点部11a,11bが固定接点に対し所定の接点圧で摺動させ得る程度である。
前記ストッパ部17,19は、前記可動盤本体5の平面視(図1)にて前記接点部11a,11bの先端及び側部に配置されている。
前記ストッパ部17は、盤面15上の他部材(不図示)との緩衝上、平面視でL型に形成され、先端壁17a及び側壁17bからなっている。前記ストッパ部19は、ベストモードである平面視でコ型に形成され、先端壁19a及び両側壁19b、19cからなっている。
前記可動盤本体5は、前記可動接点3の基部9を差し込ませて前記固定支持を行わせる支持部21を備えている。支持部21は、差込押さえ部23a,23bと係止突部25a,25bとからなっている。差込押さえ部23a,23bは、可動盤本体5の空隙部27上に突出するように形成されている。なお、空隙部27は、差込押さえ部23a,23bを形成する時に金型を挿入するためのものである。
かかる可動盤1の可動接点3の組み付けは、次のようにして行われる。
可動接点3の接点部11a(11b)を摘み、基部9を支持部21の差込押さえ部23a,23bに係止突部25a,25b側から斜めに対向させる。基部9を差込押さえ部23a,23bの下側へ滑り込ませるように可動接点3を支持部21へ差し込む。
差込完了時は、基部9が差込押さえ部23a,23bと盤面15との協働で押さえられると共に、係合凹部13a,13bが可動盤本体5の係止突部25a,25bに係止され、可動接点3の可動盤本体5への固定支持が行われる。
この可動接点3の組み付け時に、接点部11a(11b)にある程度の差し込み力を与えるため、可動盤本体5の盤面15に対する押さえ付け力が働く。このとき、作業者の指がストッパ部17(19)に当たることで一定以上の押さえ付け力が規制される。このため、接点部11a(11b)の押さえ過ぎを防ぎ、可動盤本体5に対する接点部11a(11b)の一定以上の変位(図2の一点鎖線図示以上の変位)が規制されることで接点アーム7a,7bの塑性変形を抑制することができる。
図5は、可動盤本体にストッパ部を備えた構造(A)と備えない構造(B)との比較を示した斜視図である。
図5(B)のように、可動盤本体105にストッパ部を備えない可動盤100は、接点部11a,11bを指で押さえると、接点部11a,11bが盤面15に当接するまで接点アーム7a,7bが変形可能である。
一方、図1〜図4、図5(A)のように、可動盤本体5にストッパ部17,19を備えた可動盤1は、接点部11a,11bを指で押さえ付けたとき、上記のように接点部11a(11b)の一定以上の変位が規制され、接点アーム7a,7bの塑性変形を防止できる。
[実施例1の効果]
本発明実施例1は、接点アーム7a,7bの先端に接点部11a,11bを備えた可動接点3の基部9を可動盤本体5に固定支持し、固定接点を備えた極盤に組み付けて前記接点アーム7a,7bの弾性変形により前記接点部11a,11bを前記固定接点に対し所定の接点圧で摺動させ得るスライドスイッチの可動盤1において、前記可動盤本体5に、前記接点部11a,11bの近傍で該接点部11a,11bの前記可動盤本体5に対する一定以上の変位を規制するストッパ部17,19を突設した。
このため、支持部21に可動接点3の基部9を差し込ませ固定支持を行わせて可動盤1に可動接点3を組み付ける際に、接点部11a,11bを指で押さえ付けようとすると指がストッパ部17,19に当たって接点部11a,11bの押さえ過ぎを防ぎ、可動盤本体5に対する接点部11a,11bの一定以上の変位を規制することで接点アーム7a,7bの塑性変形を抑制することができる。
ストッパ部17,19は、前記可動盤本体5の平面視にて前記接点部11a,11bの先端及び側部に配置された。
このため、可動接点3の差し込み移動の際に、ストッパ部17,19が接点部11a,11bの押さえ過ぎを確実に規制する。
また、ストッパ部17,19が補強リブの機能を奏し、可動盤本体5の強度を向上することができる。
図6〜図9は、本発明の実施例2に係り、図6は、可動盤の平面図、図7は、可動盤の側面図、図8は、可動盤本体の斜視図、図9は、可動盤本体にストッパ部を備えた構造と備えない構造との比較を示した斜視図である。なお、基本的な構成は、実施例1と同様であるため、同一又は対応する構成部分に同符号又は同符号にAを付して説明する。
図6〜図8のように、この実施例では、可動接点3Aa,3Abが対称的に一対設けられ、可動盤本体5Aの支持部21Aa,21Abに固定支持されたものである。
ストッパ部17Aは、盤面15Aの幅が狭く接点部11a,11bを平面視でコ型に形成できないため、可動盤本体5Aの平面視にて各接点部11a,11bの先端にそれぞれ配置されている。なお、接点部11cは、可動盤本体5Aの貫通部5Aa上に位置している。
可動盤本体5Aに対する可動接点3Aa,3Abの組み付け時は、接点部11a,11b,11cを摘むことになる。
従って、図9(A)(B)の可動盤1A,100Aの可動盤本体5A,105Aに対する可動接点3Aa,3Abの組み付けとの比較からも明らかなように、本実施例においても、実施例1と同様に、指がストッパ部17Aに当たって接点部11a,11b,11cの押さえ過ぎを防ぎ、可動盤本体5Aに対する接点部11a,11b,11cの一定以上の変位を規制することで接点アーム7a,7b,7cの塑性変形を抑制することができる等、実施例1と同様な効果を奏することができる。
図10〜図13は、本発明の実施例3に係り、図10は、可動盤の平面図、図11は、図10のXI−XI線矢視断面図、図12は、可動盤本体の斜視図、図13は、可動盤本体にストッパ部を備えた構造(A)と備えない構造(B)との比較を示した斜視図である。なお、基本的な構成は、実施例1と同様であるため、同一又は対応する構成部分に同符号又は同符号にBを付して説明する。
図10〜図12のように、この実施例では、2本の接点アーム7a,7bを備えた可動接点3Baと3本の接点アーム7a,7b,7cを備えた可動接点3Bbとが、可動盤本体5Bの支持部21Ba,21Bbに固定支持されたものである。
ストッパ部17B,19Bは、側壁17b,17c,19b,19cからなり、この側壁17b,17c,19b,19cが、可動盤本体5Bの平面視にて可動接点3Ba,3Bbの接点部11a,11bの両側部にそれぞれ配置されている。
可動接点3Bbの接点部11cには、ストッパ部19Bの側壁19bが隣接している。
可動盤本体5Bに対する可動接点3Ba,3Bbの組み付け時は、接点部11a(11b)を摘むことになる。
従って、図13(A)(B)の可動盤1B,100Bの可動盤本体5B,105Bに対する可動接点3Ba,3Bbの組み付けとの比較からも明らかなように、本実施例においても、実施例1と同様に、指がストッパ部17B(19B)に当たって接点部11a,11b,11cの押さえ過ぎを防ぎ、可動盤本体5Bに対する接点部11a,11b,11cの一定以上の変位を規制することで接点アーム7a,7b,7cの塑性変形を抑制することができる等、実施例1と同様な効果を奏することができる。
可動盤の平面図である(実施例1)。 可動盤の側面図である(実施例1)。 図1のIII−III線矢視における要部断面図である(実施例1)。 可動盤本体の斜視図である(実施例1)。 可動盤本体にストッパ部を備えた構造(A)と備えない構造(B)との比較を示した斜視図である(実施例1)。 可動盤の平面図である(実施例2)。 可動盤の側面図である(実施例2)。 可動盤本体の斜視図である(実施例2)。 可動盤本体にストッパ部を備えた構造(A)と備えない構造(B)との比較を示した斜視図である(実施例2)。 可動盤の平面図である(実施例3)。 図10のXI−XI線矢視における断面図である(実施例3)。 可動盤本体の斜視図である(実施例3)。 可動盤本体にストッパ部を備えた構造(A)と備えない構造(B)との比較を示した斜視図である(実施例3)。
符号の説明
1 可動盤
3 可動接点
5 可動盤本体
7a,7b,7c 接点アーム
9 基部
11a,11b,11c 接点部
17,19,17A,17B,19B ストッパ部

Claims (2)

  1. 接点アームの先端に接点部を備えた可動接点の基部を可動盤本体に固定支持し、固定接点を備えた極盤に組み付けて前記接点アームの弾性変形により前記接点部を前記固定接点に対し所定の接点圧で摺動させ得るスライドスイッチの可動盤において、
    前記可動盤本体に、前記接点部の近傍でストッパ部を突設した、
    ことを特徴とするスライドスイッチの可動盤。
  2. 請求項1記載のスライドスイッチの可動盤であって、
    前記ストッパ部は、前記可動盤本体の平面視にて前記接点部の先端側及び両側部側に配置された、
    ことを特徴とするスライドスイッチの可動盤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH10172812A (ja) * 1996-12-09 1998-06-26 Hokuriku Electric Ind Co Ltd 可変抵抗器
JP2000067694A (ja) * 1998-08-26 2000-03-03 Mitsumi Electric Co Ltd スイッチの接触片固定方法及びスイッチ

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