JP2009016086A - 操作部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】がたつきがなく、かつ押圧に対する反力が強すぎることのない良好な操作感を有する操作部材を得る。
【解決手段】支持リブ222と当付部214は押圧部材210の押圧方向において重ならないように設けられる。すなわち、釦軸213の軸心から当付部214内縁までの距離は、釦軸213の軸心から支持リブ222外縁までの距離よりも長い。そのため、押圧部材210が押し下げられたとき、当付部214は支持リブ222からの弾性力を直接受けることがない。そして、当付部214において弾性部材220と接触する面の角、及び支持リブ222において弾性部材220と接触する面の角は面取りされる。これにより、押圧部材210が押し下げられたときに、押圧部材210ががたつくことを防止しながら、押圧に対する抗力が必要以上に強くなることを防止できる。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えば携帯用機器に用いられる操作部材に関する。
操作部材は例えばカメラを操作するための入力手段として用いられる。ユーザにより押圧された押圧部材はカメラ内部に設けられたプッシュスイッチを押圧して入力を行う。押圧部材とプッシュボタンとの間には弾性膜と支持部材が設けられる。弾性膜は押圧部材を支持し、支持部材は弾性膜を支持する。支持部材は開口部を備え、弾性膜は開口部に押圧部材が押圧方向に挿入されうるように押圧部材を支持する。開口部の開口面積を押圧部材が押圧方向に挿入されうる程度の大きさとすることにより、押圧部材を押圧することが可能となる。
しかし、開口部の開口面積を押圧部材が挿入されうる程度の大きさとすると、押圧部材ががたついて操作感が悪化することがある。
本発明はこの問題を解決するものであり、がたつきがなく、かつ押圧に対する反力が強すぎることのない良好な操作感を有する操作部材を得る。
本願第1の発明による操作部材は、突出部及び突出部の突出方向に突き出す当付部を有する押圧部材と、厚さ方向に貫通する開口部を備える支持部材と、突出部の先端部を覆い、突出部により押圧されて弾性変形し開口部の内側を支持部材の厚さ方向に進退する作動部を有し、開口部を覆うように支持部材に載置される弾性部材と、支持部材と弾性部材との間であって、突出方向の垂直方向において当付部よりも突出部に近い位置に開口部を取り囲むよう設けられる支持リブとを備えることを特徴とする。
操作部材は突出部の先端部に対向して設けられるプッシュスイッチをさらに備え、作動部に覆われた突出部は開口部の内側から突出し、押圧部材が押圧されたときにプッシュスイッチを押圧することが望ましい。
弾性部材と接触する当付部の角部は面取りされても良い。
支持リブは弾性部材に設けられても良く、支持部材と接触する支持リブの角部は面取りされても良い。
支持リブは支持部材に設けられても良く、支持リブにおいて弾性部材と接触する角部は面取りされても良い。
押圧部材は突出方向に突出する支点部を備え、弾性部材は支点部の先端部を覆う作動支点部を備え、作動支点部は支持部材に当接し、押圧部材は作動支点部を支点として揺動自在に設けられ、当付部は、押圧部材の揺動端の近傍に複数設けられ、突出部は、突出方向の垂直方向において当付部よりも支点凸部に近い位置に設けられることが好ましい。
押圧部材は、略円筒形状の押圧部と、押圧部からその軸方向に突出する当付部と、当付部の一部が押圧部の径方向に張り出して形成する張出部とを備える第1の押圧部材と、筒形状であって、筒形状の軸方向に突出する複数の突出部を備え、押圧部の側面と遊嵌する内周面を備える第2の押圧部材とを備え、内周面における突出方向の端部は張出部と係合するものであればなお良い。
本願第2の発明によるカメラは操作部材を備えることを特徴とする。
本発明によれば、がたつきがなく、かつ押圧に対する反力が強すぎることのない良好な操作感を有する操作部材を得ることができる。
以下、本発明における操作部材の実施形態について添付図面を参照して説明する。
図1から図4を用いて操作部材の第1の実施形態について説明する。
操作部材である操作釦200はカメラ100の背面に取り付けられ、カメラ100を操作するために用いられる。カメラ100の外装からは操作釦200の一部が突出し、ユーザはこれを押圧してカメラ100を操作する。
操作釦200は、カメラ100の外装から露出してユーザにより押圧される押圧部材210と、押圧部材210のカメラ内部側に設けられ押圧部材210を支持する弾性部材220と、弾性部材のカメラ内部側に設けられ弾性部材を支持する支持部材230とから成る。
押圧部材210は、カメラの外部に露出する頂面211を有する押圧部212と、頂面211の裏側の底面215からカメラ100の内部に向けて突出する釦軸213と、弾性部材に接触する当付部214とを備える。押圧部212は角部が落とされた直方体形状である。当付部214は底面215から弾性部材220の方向へ突出すると共に、押圧部212の周囲に張り出してフランジを形成する。押圧部212の側面は外装部材500の穴部510の内側面と遊嵌し、外装部材500に対する押圧部212の突出位置が規制される。フランジの頂面211側の面は穴部510の端部と係合可能であり、押圧部212が外装部材500から突出する長さが規制される。
弾性部材220は板状の基部221を有する。基部221の中央には、釦軸213の先端部を覆い、釦軸213により押圧されて弾性変形することにより釦軸213と一体となって移動する作動部226が形成される。作動部226は、基部221の押圧部材210側の面の中央に形成される凹部225と、凹部225の反対側の面から、つまり支持部材230側の面から突出する凸部224とを有する。凸部224の周囲には、支持部材230側の面から突出し、方形の断面を有する支持リブ222が設けられる。基部221の外縁には外縁リブ223が設けられる。弾性部材220は支持リブ222と外縁リブ223とで支持部材230と接触して支持される。
支持部材230には開口部231が設けられる。支持部材230の外装部材500側の面には、作動部226が開口部231と遊嵌するように弾性部材220が設けられる。支持リブ222は開口部231の周囲で支持部材230と接触する。外縁リブ223と支持部材230は超音波接合又は接着剤により接着される。
凸部224の先端と対向するようにプッシュスイッチ240が設けられる。プッシュスイッチ240は基板241に固定される。
支持リブ222と当付部214は押圧部材210の押圧方向において重ならないように設けられる。すなわち、釦軸213の軸心から当付部214内縁までの距離bは、釦軸213の軸心から支持リブ222外縁までの距離aよりも長い。これにより、押圧部材210が押し下げられたとき、当付部214は支持リブ222からの弾性力を直接受けることがない。そのため、押圧部材210ががたつくことを防止しながら、押圧に対する抗力が強くなることを防止できる。
当付部214において弾性部材220と接触する面の角、及び支持リブ222において弾性部材220と接触する面の角は面取りされる。これにより、押圧部材210が押し下げられたときに、当付部214及び支持リブ222近辺の弾性部材220の変形角度を少なくすることができ、押圧に対する抗力が必要以上に強くなることを防止できる。また、弾性部材220が必要以上に変形しなくなるため、弾性部材220の寿命が延びる。
図4を用いて押圧部材210が押し下げられたときの操作釦200の状態を説明する。押圧部材210が押し下げられると、当付部214は弾性部材220を押圧する。このとき、当付部214は支持リブ222よりも外側の弾性部材220を押し下げる。押圧部材210の釦軸213は弾性部材220と共にプッシュスイッチ240の方向に向けて押し下げられ、プッシュスイッチ240をオンにする。
本実施形態によれば、がたつきがなく、かつ押圧に対する反力が強すぎることのない良好な操作感を有する操作釦を得ることができる。
図5及び6を用いて第2の実施形態について説明する。第1の実施形態と同様の構成については説明を省略する。
本実施形態では、支持リブ332は支持部材330に設けられる。支持リブ332と当付部314は押圧部材310の押圧方向において重ならないように設けられる。すなわち、釦軸313の軸心から当付部314内縁までの距離bは、釦軸313の軸心から支持リブ332外縁までの距離aよりも長い。
これにより、押圧部材310が押し下げられたとき、当付部314は支持リブ332からの弾性力を直接受けることがない。そのため、押圧部材310ががたつくことを防止しながら、押圧に対する抗力が強くなることを防止できる。
当付部314において弾性部材320と接触する面の角、及び支持リブ332において弾性部材320と接触する面の角は面取りされる。これにより、押圧部材310が押し下げられたときに、当付部314及び支持リブ332近辺の弾性部材320の変形角度を少なくすることができ、押圧に対する抗力が必要以上に強くなることを防止できる。また、弾性部材320が必要以上に変形しなくなるため、弾性部材320の寿命が延びる。
図6を用いて押圧部材310が押し下げられたときの操作釦300の状態を説明する。押圧部材310が押し下げられると、当付部314は弾性部材320を押圧する。このとき、当付部314は支持リブ332よりも外側の弾性部材320を押し下げる。押圧部材3130の釦軸313は弾性部材320と共にプッシュスイッチ340の方向に向けて押し下げられ、プッシュスイッチ340をオンにする。
本実施形態によれば、がたつきがなく、かつ押圧に対する反力が強すぎることのない良好な操作感を有する操作釦を得ることができる。
図1、図7及び図8を用いて第3の実施形態について説明する。第1の実施形態と同様の構成については説明を省略する。
押圧部材410は略長方形の頂面411をカメラの外部に露出し、頂面411の裏面415に設けられる支点部材416を支点として揺動する。
頂面411は、長手方向の中央から揺動端に向けて直線的に隆起する形状を有する。これにより、ユーザは陽動端を容易に押圧することが可能となる。
支点部材416は押圧部材410の幅方向に直線状に延び、支点部材416を対称軸とする線対称の位置に第1の釦軸413aと第2の釦軸413bが設けられる。第1の釦軸413a側の揺動端には第1の当付部414が、第2の釦軸413b側の揺動端には第2の当付部418が設けられる。第1及び第2の当付部414、418は押圧部412から弾性部材420側に突出し、揺動端から周囲に向けて張り出す。
押圧部材410のカメラ内部側には弾性部材420が設けられる。弾性部材420は、第1及び第2の釦軸413a、413b、及び支点部材416と互いに嵌合する第1から第3の凹部421a、421b、421cを備える。第1及び第2の凹部421a、421bは弾性部材420の裏面から突出して第1及び第2の凸部424a、424bを形成する。すなわち、第1及び第2の釦軸413a、413bの各先端部を覆う作動部426a、426bが夫々形成されている。第1の釦軸413aに対応する第1の凸部424aは第1の支持リブ422aにより、第2の釦軸413bに対応する第2の凸部424bは第2の支持リブ422bよって取り囲まれる。第1及び第2の支持リブ422a、422bは支持部材430と接触して、弾性部材420を支持する。
第1及び第2の支持リブ422a、422bと第1及び第2の当付部414、418は押圧部材410の押圧方向に対して重ならないように設けられる。すなわち、第1及び第2の釦軸413a、413bの軸心から第1及び第2の当付部414、418内縁までのそれぞれの距離bは、第1及び第2の釦軸413a、413bの軸心から第1及び第2の支持リブ422a、422b外縁までの距離aよりも長い。
第1及び第2の当付部414、418において弾性部材420と接触する面の角、及び第1及び第2の支持リブ422a、422bにおいて弾性部材420と接触する面の角は面取りされる。これにより、押圧部材410が押し下げられたときに、第1及び第2の当付部414、418及び第1及び第2の支持リブ422a、422b近辺の弾性部材420の変形角度を少なくすることができ、押圧に対する抗力が必要以上に強くなることを防止できる。また、弾性部材420が必要以上に変形しなくなるため、弾性部材420の寿命、ひいては操作ボタンの寿命が延びる。
次に、押圧部材410が押し下げられたときの操作釦400の状態を説明する。押圧部材410の第1の当付部414側の揺動端が押圧されると、押圧部材410は支点部材416を支点として揺動する。揺動端に設けられた第1の当付部414は弾性部材420を押圧する。押圧された弾性部材420は変形して押圧部材410に反力を加える。第1の釦軸413aはプッシュスイッチ440aを押圧する。第1の凸部424a周囲の弾性部材420は第1の釦軸413aにより引っ張られて延びる。押圧部材410が押圧されなくなると、弾性部材420からの反力により第1の釦軸413aはプッシュスイッチ440aから離れ、押圧部材410はもとの位置に戻る。
本実施形態によれば、がたつきがなく、かつ押圧に対する反力が強すぎることのない良好な操作感を有するロッカースイッチ型の操作釦を得ることができる。
図1及び図9を用いて第4の実施形態について説明する。第1の実施形態と同様の構成については説明を省略する。
操作釦500は、ドーナツ型の第1の頂面511を外部に露出する円筒形の第1の押圧部材510と、このドーナツ型の中央の穴から円形の第2の頂面611をカメラ100の外部に露出する円柱形の第2の押圧部材610とを備える。
第1の頂面511には、円周方向に等間隔で第1から第4の刻印516a、516b、516c、516dが施される。第1から第4の刻印516a、516b、516c、516dに対応する位置には、第1から第4の釦軸が設けられる。第2の押圧部材610には、第1の頂面511の裏面615の中心から突出する第5の釦軸617が設けられる。以下、第1及び第3の釦軸を切断する断面を用いて説明する。第2及び第4の釦軸を切断する断面は第1及び第4の釦軸を切断する断面と同形状であるため、説明を省略する。
第1及び第2の押圧部材510、610のカメラ100内部側には弾性部材520が設けられる。弾性部材520は第1、第4及び第5の釦軸513a、513c、617と互いに嵌合する第1、第3及び第5の凹部521a、521c、528を備える。第1、第3及び第5の凹部521a、521c、528は弾性部材520の裏面から突出して第1、第3及び第5の凸部524a、524c、526を形成する。すなわち、第1、第3及び第5の凹部521a、521c、528の各先端部を覆う第1、第3及び第5の作動部525a、525c、529が夫々形成されている。第1、第3及び第5の凸部524a、524c、526の周囲を取り囲むようにして第1、第3及び第5の支持リブ522a、522c、527が設けられる。第1、第3及び第5の支持リブ522a、522c、527は支持部材530と接触して弾性部材520を支持する。
第1の押圧部材510の外周側の底面515からは当付部514が弾性部材520側に突出する。当付部514は第1の押圧部材510の外周から突出してフランジを形成する。第2の押圧部材610の底面615からは当付部614が弾性部材520側に突出する。当付部614は第2の押圧部材610の外周から突出してフランジを形成する。第1の押圧部材510における内周側の底面は、第2の押圧部材610のフランジと係合する。第2の押圧部材610の外周面は、第1の押圧部材510の内周面と遊嵌する。
第1の釦軸513aに対応する第1の凸部524aは第1の支持リブ522aにより取り囲まれ、第4及び第5の凸部524c、526も同様にして第4及び第5の支持リブ522c、527によって取り囲まれる。
次に、第1の押圧部材510が押し下げられたときの操作釦500の状態を説明する。第1の押圧部材510において第1の刻印516aが押圧されると、第1の刻印516aの外周側に位置する当付部514は弾性部材520を押圧する。押圧された弾性部材520は変形して第1の押圧部材510に反力を加える。第1の刻印516aに対応する第1の釦軸513aは第1のプッシュスイッチ540aを押圧する。第1の釦軸513aが嵌合する第1の凹部521a周囲の弾性部材520は第1の釦軸513aにより引っ張られて延びる。第1の押圧部材510が押圧されなくなると、弾性部材520からの反力により第1の釦軸513aは第1のプッシュスイッチ540aから離れ、第1の押圧部材510はもとの位置に戻る。
第2の押圧部材610が押し下げられると、第1の押圧部材510は動作せず、第2の押圧部材610に設けられる当付部614が弾性部材520を押圧する。このとき、当付部614は第2の支持リブ527の外周側の弾性部材520を押し下げる。第5の釦軸617は弾性部材520と共に第5のプッシュスイッチ640の方向に向けて押し下げられ、第5のプッシュスイッチ640をオンにする。
本実施形態によれば、多数のプッシュスイッチの押圧を可能にしながら、がたつきがなく、かつ押圧に対する反力が強すぎることのない良好な操作感を有する操作釦を得ることができる。
なお、当付部及び支持リブの角部の面取りはその断面において直線ではなく、曲面により構成されても良い。
第1の実施形態によるカメラの斜視図である。 操作釦の分解斜視図である。 図1のIII−III線における操作釦の断面図である。 図1のIII−III線における操作釦が押圧されたときの断面図である。 第2の実施形態による操作釦の図1のIII−III線での断面図である。 図1のIII−III線における操作釦が押圧されたときの断面図である。 第3の実施形態による操作釦の図1のVII−VII線での断面図である。 図1のVII−VII線における操作釦の斜視分解断面図である。 第4の実施形態による操作釦の図1のVIII−VIII線での断面図である。
符号の説明
100 カメラ
200 操作ボタン
210 押圧部材
213 釦軸
214 当付部
220 弾性部材
222 支持リブ
230 支持部材
240 プッシュスイッチ

Claims (10)

  1. 突出部及び前記突出部の突出方向に突き出す当付部を有する押圧部材と、
    厚さ方向に貫通する開口部を備える支持部材と、
    前記突出部の先端部を覆い、前記突出部により押圧されて弾性変形し前記開口部の内側を前記支持部材の厚さ方向に進退する作動部を有し、前記開口部を覆うように前記支持部材に載置される弾性部材と、
    前記支持部材と前記弾性部材との間であって、前記突出方向の垂直方向において前記当付部よりも前記突出部に近い位置に前記開口部を取り囲むよう設けられる支持リブとを備える操作部材。
  2. 前記突出部の先端部に対向して設けられるプッシュスイッチをさらに備え、
    前記作動部に覆われた前記突出部は前記開口部の内側から突出し、前記押圧部材が押圧されたときに前記プッシュスイッチを押圧する請求項1に記載の操作部材。
  3. 前記弾性部材と接触する前記当付部の角部が面取りされる請求項1に記載の操作部材。
  4. 前記支持リブは前記弾性部材に設けられる請求項1に記載の操作部材。
  5. 前記支持部材と接触する前記支持リブの角部が面取りされる請求項4に記載の操作部材。
  6. 前記支持リブは前記支持部材に設けられる請求項1に記載の操作部材。
  7. 前記支持リブにおいて前記弾性部材と接触する角部が面取りされる請求項6に記載の操作部材。
  8. 前記押圧部材は前記突出方向に突出する支点部を備え、
    前記弾性部材は前記支点部の先端部を覆う作動支点部を備え、
    前記作動支点部は前記支持部材に当接し、前記押圧部材は前記作動支点部を支点として揺動自在に設けられ、
    前記当付部は、前記押圧部材の揺動端の近傍に複数設けられ、
    前記突出部は、前記突出方向の垂直方向において前記当付部よりも前記支点凸部に近い位置に設けられる請求項1に記載の操作部材。
  9. 前記押圧部材は、
    略円筒形状の押圧部と、前記押圧部からその軸方向に突出する前記当付部と、前記当付部の一部が前記押圧部の径方向に張り出して形成する張出部とを備える第1の押圧部材と、
    筒形状であって、前記筒形状の軸方向に突出する複数の前記突出部を備え、前記押圧部の側面と遊嵌する内周面を備える第2の押圧部材とを備え、
    前記前記内周面における前記突出方向の端部は前記張出部と係合する請求項1に記載の操作部材。
  10. 請求項1に記載の操作部材を備えるカメラ。
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