JP2009014968A - 投射型表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光学変調素子に付着した塵埃の表示画像への影響を最小限とする投射型表示装置を提供する。
【解決手段】3枚の光学変調素子と、R、G、B色に分解された各色光を各々3枚の光学変調素子に入射させる照明手段と、前記各光学変調素子に入射させた各色光を映像信号に応じて変調した後、各変調光を合成し拡大投射する投射手段とを有する光学ユニットを備えた投射型表示装置である。光学ユニットは、G色用の光学変調素子の表示画像面が下向きに配置されており、照明手段である光源からの投射光に対して45°の角度でダイクロイックミラーが配置されており、前記ダイクロイックミラーで分離されたG色光は、偏光ビームスプリッタプリズム又はダイクロイックミラー又は反射ミラーを介して前記G色用の光学変調素子の表示画像面に垂直に入射する構成とされていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は光学変調素子を備えた投射型表示装置に関する。より具体的には、光学変調素子の防塵に関する。
従来より、投射型表示装置や背面投射型表示装置が広く実用化されている。
投射型表示装置は光学ユニットを備えている。光学ユニットは、3枚の光学変調素子(例えば液晶パネル)と、R(赤)、G(緑)、B(青)色に分解された各色光を前記各光学変調素子に入射させる照明手段とを備えている。さらに前記各光学変調素子に入射させた各色光を映像信号に応じて変調した後、各変調光を合成し拡大投射する投射手段を備えている。
背面投射型表示装置は、前記光学ユニットと前記光学ユニットから拡大投射された投射光を結像させるスクリーンとを備えている。
前述の3枚の光学変調素子を用いた投射型表示装置及び背面投射型表示装置に使用される光学変調素子としては、光源からの投射光を透過させて映像信号に応じて変調させる透過型光学変調素子が使用されている。又は光源からの投射光を反射させて映像信号に応じて変調させる反射型光学変調素子が使用されている。
投射型表示装置は、光学変調素子に光源からの投射光を入射させて映像信号に応じて変調させ、投射手段によってスクリーン上に拡大投射する方式である。
近年、表示領域が0.5〜1.3インチの光学変調素子の変調光を40インチから100インチ程度に拡大投射するスクリーンを備えた背面投射型表示装置が多く製品化されている。例えば0.7インチの光学変調素子を備え、画面サイズが70インチである背面投射型表示装置の場合、前記0.7インチの光学変調素子の映像はスクリーン上で約100倍に拡大されることなる。
投射型表示装置においては表示画像の高輝度化が求められており、光学変調素子は入射光の高輝度化によって、その温度上昇が性能劣化の原因となるため、冷却が不可欠である。
そこで光学ユニットが格納された筐体に開口部を設置し、その開口部から外気を導入し、さらに冷却ファンによって前記光学変調素子に冷却風を送風して冷却を行う方法が一般的に行われている。
前記開口部には防塵フィルタが設置され、塵埃の筐体内部への浸入を防ぐ構造となっているが、ほぼ全てを除去することは困難である。
そのため、前記光学変調素子の表示画像面上に付着する場合がある。
仮に、光学変調素子の表示画像面上に50μm程度の塵埃が付着したとすると、前述の表示領域が0.7インチの光学変調素子の変調光を70インチに拡大投射する背面投射型表示装置の場合、50μmの塵埃は約100倍の5mmに相当する。
投射型表示装置における光学変調素子の表示画像面上には、透過型光学変調素子の場合は入射側及び出射側両面に、反射型光学変調素子の場合は入出射面側となる面に通常防塵ガラスが貼付されている場合が多い。その場合、光学変調素子の表示画像面には塵埃は直接付着せず、スクリーン上でフォーカスが合わない構造となっている。
しかしながら防塵ガラス上の厚さは、付着した塵埃がスクリーン上に結像しない厚さとすることは光学設計上難しく、付着した塵埃はフォーカスが合わない不鮮明な画像としてスクリーン上に表示され、表示画像の品位を低下させることとなる。
この問題の対策として、パネル冷却用ファンを強風モードで作動させて付着した光学変調素子の表示画像面上に付着した塵埃を除去する投射型表示装置がある(特許文献1、特許文献2)。
また、外部よりダクトを通して空気を供給し、光学変調素子の表示画像面に吹き付けて塵埃を除去する投射型表示装置(特許文献3)、光学変調素子を加震させて塵埃を表示画像面から離脱させる投射型表示装置がある(特許文献4)。
また、反射型光学変調素子の液晶表示面を、反射型光学変調素子と偏光ビームスプリッタ(以降PBSと表記)プリズムとを弾性パッキンを用いて密閉することで塵埃の付着を防止する反射型光学変調素子を用いた投射型表示装置がある(特許文献5)。
特開2002−6283号公報 特開2002−350806号公報 特開2005−62310号公報 特開2006−259111号公報 特開2005−189800号公報
しかしながら、前述の特許文献1から同4における投射型表示装置は、光学変調素子の表示画像面上に付着した塵埃の除去を目的としているが、上記手段を用いても除去できない塵埃が付着する場合がある。
前記各特許文献における手段を用いて光学変調素子の表示画像面上に付着した塵埃を除去しても、長期間装置を稼動しないと前記塵埃除去手段が作動しないため、筐体内部に存在する塵埃が光学変調素子に再度付着、蓄積する場合がある。また長期間蓄積した塵埃は上記除去手段を使用しても除去できない状態となる場合がある。
よって、装置を稼動していない時に、塵埃を光学変調素子の表示画像面上になるべく付着、蓄積させないことが望まれている。
また、前述の特許文献5における投射型表示装置は防塵部材を設置して反射型光学変調素子の表示画像面に塵埃が付着するのを防ぐ点において効果がある。しかし、反射型光学変調素子の表示画像面を密閉する構造となるため、照射された光による光学変調素子の温度上昇が問題となり、冷却を考慮すると密閉が困難な場合がある。
透過型光学変調素子を用いた投射型表示装置においても、前述の特許文献5における防塵部材を使用し、各透過型光学変調素子の入射側及び出射側の表示画像面と光学変調素子前後に配置される偏光板との間を防塵部材にてそれぞれ密閉する方法も考えられる。
しかしながら、前述の特許文献5における反射型光学変調素子を使用した場合と同様、照射された光による透過型光学変調素子又は偏光板の温度上昇が問題となる場合がある。特に入射側は、透過型光学変調素子又は偏光板の温度上昇が一般的に出射側よりも大きくなる。そのため、温度上昇による種々の問題発生を回避するべく、防塵パッキンによる密閉を行わず、塵埃を光学変調素子の表示画像面上になるべく付着、蓄積させないことが望まれている。
そこで本発明は、光学ユニット内において光学変調素子を適切に配置することで、光学変調素子に付着した塵埃の表示画像への影響を最小限とする投射型表示装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための手段として、本発明は、
3枚の光学変調素子と、R、G、B色に分解された各色光を各々3枚の光学変調素子に入射させる照明手段と、前記各光学変調素子に入射させた各色光を映像信号に応じて変調した後、各変調光を合成し拡大投射する投射手段とを有する光学ユニットを備えた投射型表示装置であって、
光学ユニットは、G色用の光学変調素子の表示画像面が下向きに配置されており、
前記光学ユニットは、照明手段である光源からの投射光に対して45°の角度でダイクロイックミラーが配置されており、前記ダイクロイックミラーで分離されたG色光は、偏光ビームスプリッタプリズム又はダイクロイックミラー又は反射ミラーを介して前記G色用の光学変調素子の表示画像面に垂直に入射する構成とされていることを特徴とする。
本発明によれば、光学ユニット内においてG色用の光学変調素子を適切に配置することで、各光学変調素子に付着した塵埃が表示画像へ及ぼす影響を低減した投射型表示装置を提供することができる。
以下、本発明に係る投射型表示装置の実施形態を説明する。
この投射型表示装置は光学ユニットを備えている。前記光学ユニットは、3枚の光学変調素子と、R、G、B色に分解された各色光を各々3枚の光学変調素子に入射させる照明手段と、前記各光学変調素子に入射させた各色光を映像信号に応じて変調した後、各変調光を合成し拡大投射する投射手段とを有する。
つまり、通例の投射型表示装置と略同様の構成とされているが、光学ユニットにおけるG色用の光学変調素子の表示画像面が下向きに配置されている。そして、前記光学ユニットは、光源からの投射光に対して45°の角度でダイクロイックミラーが配置されている。さらに前記ダイクロイックミラーで分離されたG色光は、偏光ビームスプリッタプリズム又はダイクロイックミラー又は反射ミラーを介して前記G色用の光学変調素子の表示画像面に垂直に入射する構成とされていることを特徴とする。
詳細は後述するが、光学変調素子にスクリーン上で目視できる同一の塵埃が付着した場合、人間の比視感度によって、G色用の光学変調素子の表示画像面に付着した塵埃はスクリーン上で他色用の光学変調素子の表示画像面に付着した塵埃よりも相対的に目立つ。
上記構成の投射型表示装置は、G色用の光学変調素子がその表示画像面を下向きに配置している。そのため、装置が稼動していない時に装置内部に存在する塵埃が付着、蓄積することによる光学変調素子の表示画像面への付着量を他色用の光学変調素子よりも少なくすることができ、表示画像へ及ぼす影響を低減することができる。
以下、各実施形態に分けて更に詳しく本発明の投射型表示装置を説明する。
<実施形態1>
図1は本発明を適用できる第一の実施形態として、投射型表示装置D1の概略構成を示すものである。
投射型表示装置D1は光学ユニット501、筐体601によって構成され、光学ユニット501から拡大投射された投射光L10が装置前方に設置されたスクリーン(不図示)に投影され、画像を表示する構造となっている。
本実施形態においては、光学変調素子として反射型の液晶パネルを用いた例について説明する。
光学ユニット501は、光源(照明手段)1及び投射光の偏光方向を同一方向に揃えるPS変換素子2、PBSプリズム11、12、13、液晶パネル6、8、10、位相板(1/4波長板)5、7、9を備えている。さらに光学素子4、14、ダイクロイックミラー3、投射レンズ(投射手段)15を備えている。
光学ユニット501における光学系の概略について説明する。
図1に示すように、光源1から出射した白色光はPS変換素子2によって同一偏光方向に揃えられた白色光L1として、ダイクロイックミラー3へ入射する。
ダイクロイックミラー3は前記光源1からの白色光L1をR、B色光L2とG色光L7とに分離し、R、B色光L2は透過させ、G色光L7は反射させる。
R、B色光L2について説明する。
前記ダイクロイックミラー3を透過したR、B色光L2は、前記光学素子4へ入射する。
光学素子4は前記ダイクロイックミラー3によって分離されたR、B色光L2の内、R色光成分のみ偏光方向を90度回転させる波長選択性光学素子であり、前記R、B色光L2は光学素子4を透過した時点で、B色光L3とR色光L4とに分離される。
ここで、R色用となるR色光L4は、G色光L7及びB色光L3と偏光方向が90度異なる光線となる。
PBSプリズム11は、前記B色光L3及びR色光L4が入射し、B色用となるB色光L3の偏光方向は反射し、R色用となるR色光L4の偏光方向は透過するようにPBS膜が設定されている。
前記PBSプリズム11で反射したB色光L3はB色用の1/4波長板5を透過し、B色用の液晶パネル6へ入射する。
B色光L3は映像信号に応じて変調され、再び前記1/4波長板5を透過した後、偏光方向が90度回転した変調光L5として出射し、前記PBSプリズム11へ入射する。
ここで1/4波長板5は、前記液晶パネル6が映像信号に応じて出射する変調光L5の位相のズレを補償し、前記R色光L4及び変調光L5の光軸を中心として回転調整可能な構造となっており、画像のコントラストを調整する。
同様に、前記PBSプリズム11を透過したR色光L4はR色用の1/4波長板7を透過し、R色用の液晶パネル8へ入射する。
R色光L4は映像信号に応じて変調され、再び前記1/4波長板7を透過した後、偏光方向が90度回転した変調光L6として出射し、前記PBSプリズム11へ入射する。
前記PBSプリズム11は、90度回転した前記変調光L5の偏光方向においては透過するように設定されており、前記変調光L5はPBSプリズム13方向へと前記PBSプリズム11を透過する。
さらに前記PBSプリズム11は、前記変調光L6の偏光方向においては反射するように設定されており、前記変調光L6はPBSプリズム13方向へと前記PBSプリズム11によって反射する。
ここで1/4波長板7は、前記1/4波長板5と同様に前記変調光L6の光軸を中心として回転調整可能な構造となっている。
光学素子14はB色光成分のみ偏光方向を90度回転させる波長選択性光学素子である。
前記光学素子14を透過することで、前記変調光L5はその偏光方向が90度回転し前記変調光L6と同一偏光方向となり、前記変調光L6はその偏光方向は変わらず前記PBSプリズム13へそれぞれ入射する。
前記ダイクロイックミラー3によって反射したG色光L7について説明する。
前記ダイクロイックミラー3によって反射したG色光L7は、まずPBSプリズム12へ入射する。
PBSプリズム12は、前記G色光L7の偏光方向においては透過するように設定されており、前記G色光L7は前記PBSプリズム12によって反射後、G色用の1/4波長板9を透過し、G色用の液晶パネル10へ入射する。
G色光L7は映像信号に応じて変調され、再び前記1/4波長板9を透過した後、偏光方向が90度回転した変調光L8として出射し、前記PBSプリズム12へ入射する。
前記PBSプリズム12は、90度回転した前記変調光L8の偏光方向においては反射するように設定されており、前記変調光L8はPBSプリズム13方向へ反射する。
ここで前記1/4波長板9は、前記1/4波長板5、7と同様に前記変調光L8の光軸を中心として回転調整可能な構造となっている。
PBSプリズム13は合成用プリズムであり、PBSプリズム11側からの変調光L5、L6の偏光方向では反射、PBSプリズム12側からの変調光L8の偏光方向では透過するように設定されている。
前記PBSプリズム13によって、変調光L5、L6、L8は合成され投射レンズ15へと出射され(L9)、前記投射レンズ15によって拡大投射(L10)される。
前記投射レンズ15から出射された投射光(L10)はスクリーン(不図示)に投影される。
本実施形態のダイクロイックミラー3は、前記ダイクロイックミラー3で反射したG色光L7が地上面700に対して上方へと投射され、透過するR、B色光L2が水平方向へ投射されるように、その色分離面の向きを配置している。すなわち、ダイクロイックミラー3の色分離面は地上面700に対し、約45度の角度となるように配置されている。
前記PBSプリズム12は前記G色光L7の偏光方向においては透過するように設定されており、前記G色光L7はそのまま上方へと透過し、液晶パネル10へ入射する。
これにより、前記液晶パネル10は前記G色光L7の入射する方向、つまり表示画像面が下向き(図中V方向)に配置した取付構造となる。
ところで、一般的に人間は380nm〜780nmの波長の光を感ずることが可能であるが、光の波長によりその感度が異なる。CIE(国際照明委員会)が定めた標準分光比視感度によれば、人間の目は明所視の場合555nm付近を、暗視所の場合507nm付近の光を一番明るく感じるとしている。
図2は前記標準比視感度の概略を示したグラフである。
R色(620〜780nm)、G色(490〜580nm)、B色(450〜490nm)それぞれの液晶パネルに、スクリーン上で目視できる同一の塵埃が付着した場合を考察する。前述の人間の比視感度によって、G色用の液晶パネルに付着した塵埃はスクリーン上で他色用の液晶パネルに付着した塵埃よりも相対的に目立つことになる。
本実施形態によれば、G色用の液晶パネル10はその表示画像面を下向きに配置した取付構造となる。そのため、装置が稼動していない時に装置内部に存在する塵埃が付着、蓄積することによるG色用の液晶パネルの表示画像面への付着量を他のR色及びB色用の液晶パネルよりも少なくすることができる。
また、液晶パネルへ付着した塵埃の除去又は低減手段を備えた投射型表示装置においても、本発明によれば、前記除去手段を作動させるまでにG色用の液晶パネルに付着、蓄積する塵埃の量を低減させることができる。そのため、前記除去又は低減手段を使用しても除去できない塵埃を低減することが可能となる。
これにより、G色の表示画像における塵埃の付着による画像の劣化要因を低減することが可能となり、最も比視感度的に目立つこととなるG色の塵埃をスクリーン上の表示画像から低減することで、相対的に表示画像の品位の低下を最小限にすることが可能となる。
<実施形態2>
図3は本発明を適用できる第二の実施形態として、投射型表示装置D2の概略構成を示すものである。なお、本実施形態は前述の実施形態1と光学ユニット内部の光学部品の配置が異なるものであり、実施形態1と同じ部位及び部品については同一記号を配し、その説明を省略する。
投射型表示装置D2は光学ユニット502、筐体602によって構成され、光学ユニット502から拡大投射された投射光L10がスクリーン(不図示)に投影され、画像を表示する構造となっている。
光学ユニット502は、光源1及び投射光の偏光方向を同一方向に揃えるPS変換素子2、PBSプリズム21、22、23、反射型の液晶パネル6、8、10、位相板5、7、9、光学素子4、14、ダイクロイックミラー30、投射レンズ15を備えている。
光学ユニット502における光学系の概略について説明する。
図3に示すように、光源1から出射した白色光はPS変換素子2によって同一偏光方向に揃えられた白色光L1として、ダイクロイックミラー30へ入射する。
ダイクロイックミラー30は、前記光源1からの白色光L1をR、B色光L2とG色光L7とに分離し、R、B色光L2は反射させ、G色光L7は透過させる。
R、B色光L2について説明する。
前記ダイクロイックミラー30を反射したR、B色光L2は、前記光学素子4へ入射する。
光学素子4は、前記ダイクロイックミラー30によって分離されたR、B色光L2の内、R色光成分のみ偏光方向を90度回転させる波長選択性光学素子である。前記R、B色光L2は光学素子4を透過した時点で、B色用となるB色光L3とR色用となるR色光L4とに分離される。
ここで、R色用となるR色光L4は、G色光L7及びB色用となるB色光L3と偏光方向が90度異なる光線となる。
PBSプリズム21は、前記B色光L3及びR色光L4が入射し、B色光L3の偏光方向は透過し、R色光L4の偏光方向は反射するように、PBS膜が設定されている。
PBSプリズム21を透過したB色光L3はB色用の1/4波長板5を透過し、B色用の液晶パネル6へ入射する。
B色光L3は映像信号に応じて変調され、再び前記1/4波長板5を透過した後、偏光方向が90度回転した変調光L5として出射し、前記PBSプリズム21へ入射する。
ここで前記1/4波長板5は、前記液晶パネル6が映像信号に応じて出射する変調光L5の位相のズレを補償し、前記B色光L3及び変調光L5の光軸を中心として回転調整可能な構造となっており、画像のコントラストを調整する。
前記PBSプリズム21で反射したR色光L4はR色用の1/4波長板7を透過し、R色用の液晶パネル8へ入射する。
R色光L4は映像信号に応じて変調され、再び前記1/4波長板7を透過した後、偏光方向が90度回転した変調光L6として出射し、前記PBSプリズム21へ入射する。
前記PBSプリズム21は、90度回転した前記変調光L5の偏光方向においては反射するように設定されており、前記変調光L5はPBSプリズム23方向へと前記PBSプリズム21で反射する。
さらに前記PBSプリズム21は、前記変調光L6の偏光方向においては透過するように設定されているので、前記変調光L6はPBSプリズム23方向へと前記PBSプリズム21を透過する。
ここで前記1/4波長板7は、前記1/4波長板5と同様に前記R色光L4及び変調光L6の光軸を中心として回転調整可能な構造となっている。
光学素子14はB色光成分のみ偏光方向を90度回転させる波長選択性光学素子である。
前記変調光L5、L6は光学素子14を透過することで、前記変調光L5はその偏光方向が90度回転し前記変調光L6と同一方向となり、前記変調光L6はその偏光方向が変わらず前記PBSプリズム23へとそれぞれ入射する。
前記ダイクロイックミラー30を透過したG色光L7について説明する。
前記ダイクロイックミラー30を透過したG色光L7は、まずPBSプリズム22へ入射する。
PBSプリズム22は、前記G色光L7の偏光方向においては反射するように設定されており、前記G色光L7は前記PBSプリズム22で反射後、G色用の1/4波長板9を透過し、G色用の液晶パネル10へ入射する。
G色光L7は映像信号に応じて変調され、再び前記1/4波長板9を透過した後、偏光方向が90度回転した変調光L8として出射し、前記PBSプリズム22へ入射する。
前記PBSプリズム22は、90度回転した前記変調光L8の偏光方向においては透過するように設定されており、前記変調光L8はPBSプリズム23方向へ透過する。
ここで前記1/4波長板9は、前記1/4波長板5、7と同様に、前記G色光L7及び変調光L8の光軸を中心として回転調整可能な構造となっている。
PBSプリズム23は合成用プリズムであり、PBSプリズム21側からの変調光L5、L6の偏光方向では透過、PBSプリズム22側からの変調光L8の偏光方向では反射するように設定されている。
前記PBSプリズム23によって、変調光L5、L6、L8は合成され投射レンズ15へと出射され(L9)、前記投射レンズ15によって拡大投射(L10)され、スクリーン(不図示)に投影される。
本実施形態のダイクロイックミラー30は、前記ダイクロイックミラー30を透過したG色光L7が地上面700に対して水平方向へと投射され、反射したR、B色光L2が地上面700に対して下方へ投射されるように、配置されている。すなわち、ダイクロイックミラー30の色分離面は地上面700に対し、約45度の角度となるように配置されている。
前記PBSプリズム22は、前記G色光L7の偏光方向においては反射するように設定されており、前記G色光L7は地上面700に対して上方へと反射し、液晶パネル10へ入射する。
これにより、G色用の液晶パネル10は前記G色光L7の入射する方向、つまり表示画像面を下向き(図中V方向)に配置した取付構造となる。
本実施形態によれば、前記液晶パネル10はその表示画像面を下向きに配置しているため、前述の実施形態1における効果と同等の効果が得られる。
<実施形態3>
図4は本発明を適用できる第三の実施形態として、投射型表示装置D3の概略構成を示すものである。
投射型表示装置D3は光学ユニット503、筐体603によって構成され、光学ユニット503から拡大投射された投射光L110が装置前方に設置されたスクリーン(不図示)に投影され、画像を表示する構造となっている。
本実施形態においては、光学変調素子として透過型の液晶パネルを用いた例について説明する。
光学ユニット503は、光源101及び投射光の偏光方向を同一方向に揃えるPS変換素子102、ダイクロイックミラー103、104、反射ミラー105、106、107、ダイクロイックプリズム120を備えている。さらに、液晶パネル109、112、115、入射側偏光板108、111、114、出射側偏光板110、113、116、防塵カバー117、118、119、投射レンズ130を備えている。
光学ユニット503における光学系の概略について説明する。
図4に示すように、光源101から出射した白色光はPS変換素子102によって同一偏光方向に揃えられた白色光L101として、波長選択性を持つダイクロイックミラー103へ入射する。
ダイクロイックミラー103は、前記光源101からの白色光L101をR、B色光L102とG色光L105とに分離し、R、B色光L102は反射させ、G色光L105は透過させる。
R、B色光L102について説明する。
ダイクロイックミラー103によって反射したR、B色光L102は、次にR色光L103を反射させ、B色光L104を透過させる設定となっているダイクロイックミラー104によってR色光L103のみが反射し、R色用の入射側偏光板108へ入射する。
前記入射側偏光板108へ入射したR色光L103は偏光方向が揃えられ、R色用の液晶パネル109へ入射し、映像信号に応じて変調され、変調光L106として出射する。変調光L106は出射側偏光板110で偏光方向が再度揃えられて、ダイクロイックプリズム120へ入射する。
前記液晶パネル109の出射側と出射側偏光板110との間には防塵パッキン117が設置され、この空間内を密閉する。これにより前記液晶パネル109の出射側表示画像面に塵埃が付着するのを防止する。
前記ダイクロイックミラー104を透過したB色光L104は反射ミラー106、107によって反射し、B色用の入射側偏光板111へ入射する。
前記入射側偏光板111へ入射したB色光L104は偏光方向が揃えられてB色用の液晶パネル112へ入射し、映像信号に応じて変調され、変調光L107として出射する。変調光L107は出射側偏光板113で偏光方向が再度揃えられて、ダイクロイックプリズム120へ入射する。
前記液晶パネル112の出射側と出射側偏光板113との間には防塵パッキン118が設置され、この空間内を密閉する。これにより前記液晶パネル113の出射側表示画像面に塵埃が付着するのを防止する。
G色光L105について説明する。
前記ダイクロイックミラー103を透過したG色光L105は、反射ミラー105によって反射し、G色用の入射側偏光板114へ入射する。
前記入射側偏光板114へ入射したG色光L105は偏光方向が揃えられてG色用の液晶パネル115へ入射し、映像信号に応じて変調され、変調光L108として出射する。変調光L108は出射側偏光板116で偏光方向が再度揃えられて、ダイクロイックプリズム120へ入射する。
前記液晶パネル115の出射側と出射側偏光板116との間には防塵パッキン119が設置され、この空間内を密閉する。これにより前記液晶パネル115の出射側表示画像面に塵埃が付着するのを防止する。
本実施形態においては、光源101からの出射光L101が地上面700に対し水平方向へ投射される。
前記ダイクロイックミラー103は、透過したG色光L105が前記ダイクロイックミラー103によって水平方向へと投射されるように配置されている。また、前記反射ミラー105は、反射したG色光L105が地上面700に対し上方へと投射されるように配置されている。すなわち、前記ダイクロイックミラー103の色分離面及び前記反射ミラー105の反射面は地上面に対し約45度の角度となるように配置されている。
前記G色光L105は上方に投射され前記液晶パネル115へ入射するので、前記液晶パネル115は地上面700に対し水平方向に配置されている。ここで、各液晶パネル109、112、115の出射側と各出射側偏光板110、113、116との間には、それぞれ防塵パッキン117、118、119が設置され、この空間内を密閉しているので、前記各液晶パネルの出射側表示画像面に塵埃は付着しない。
しかしながら前記各液晶パネルの入射側表示画像面は密閉していない。これは、一般的に液晶パネル及び入射側偏光板は温度上昇が大きいため、密閉による温度上昇によって液晶パネル及び入射側偏光板の性能が劣化するのを防ぐためである。
密閉していないため、各液晶パネルの入射側表示画像面には塵埃が付着する場合がある。しかし、本実施形態によれば、前記G色用の液晶パネル115は地上面に対し水平方向に配置され、かつ、その入射側表示画像面を下側(図中V方向)に向けているため、前述の実施形態1、2における効果と同等の効果が得られる。
<実施形態4>
図5は本発明を適用できる第四の実施形態として、投射型表示装置D4の概略構成を示すものである。
投射型表示装置D4は光学ユニット504、筐体604によって構成され、光学ユニット504から拡大投射された投射光L210が装置上方に設置されたスクリーン(不図示)に投影され、画像を表示する構造となっている。
本実施形態においては、光学変調素子として透過型の液晶パネルを用いた例について説明する。
光学ユニット504は、光源201及び投射光の偏光方向を同一方向に揃えるPS変換素子202、ダイクロイックミラー203、204、反射ミラー205、206、207、ダイクロイックプリズム220を備えている。さらに液晶パネル209、212、215、入射側偏光板208、211、214、出射側偏光板210、213、216、防塵カバー217、218、219、投射レンズ230を備えている。
光学ユニット504における光学系の概略について説明する。
図5に示すように、光源201から出射した白色光はPS変換素子202によって同一偏光方向に揃えられた白色光L201として、波長選択性を持つダイクロイックミラー203へ入射する。
前記ダイクロイックミラー203は、前記光源201からの白色光L201をG、B色光L202とR色光L205とに分離し、R色光L205は反射させ、G、B色光L202は透過させる。
G、B色光L202について説明する。
ダイクロイックミラー203で反射したG、B色光L202は、次にG色光L203を反射させ、B色光L204を透過させる設定となっているダイクロイックミラー204によってG色光L203のみが反射し、G色用の入射側偏光板211へ入射する。
前記入射側偏光板211へ入射したG色光L203は偏光方向が揃えられ、G色用の液晶パネル212へ入射し、映像信号に応じて変調され、変調光L206として出射する。前記変調光L206はG色用の出射側偏光板213で偏光方向が再度揃えられて、ダイクロイックプリズム220へ入射する。
前記液晶パネル212の出射側と出射側偏光板213との間には防塵パッキン218が設置され、この空間内を密閉する。これにより前記液晶パネル212の出射側表示画像面に塵埃が付着するのを防止する。
前記ダイクロイックミラー204を透過したB色光L204は反射ミラー205、206で反射し、B色用の入射側偏光板214へ入射する。
前記入射側偏光板214へ入射したB色光L204は偏光方向が揃えられてB色用の液晶パネル215へ入射し、映像信号に応じて変調され、変調光L207として出射する。前記変調光L207はB色用の出射側偏光板216で偏光方向が再度揃えられて、ダイクロイックプリズム220へ入射する。
前記液晶パネル215の出射側と出射側偏光板216との間には防塵パッキン219が設置され、この空間内を密閉する。これにより前記液晶パネル215の出射側表示画像面に塵埃が付着するのを防止する。
R色光L205について説明する。
前記ダイクロイックミラー203で反射したR色光L205は、反射ミラー207によって反射し、R色用の入射側偏光板208へ入射する。
前記入射側偏光板208へ入射したR色光L205は偏光方向が揃えられてR色用の液晶パネル209へ入射し、映像信号に応じて変調され、変調光L208として出射する。前記変調光L208はR色用の出射側偏光板210で偏光方向が再度揃えられてダイクロイックプリズム220へ入射する。
前記液晶パネル209の出射側と出射側偏光板210との間には防塵パッキン217が設置され、この空間内を密閉する。これにより前記液晶パネル209の出射側表示画像面に塵埃が付着するのを防止する。
本実施形態においては、光源201からの出射光L201は地上面700に対し水平方向へ投射される。
前記ダイクロイックミラー203は、透過したG、B色光L202が前記ダイクロイックミラー203によって水平方向へと投射されるように配置されている。また、前記ダイクロイックミラー204は、反射したG色光L203が地上面700に対し上方へと投射されるように配置されている。すなわち、前記ダイクロイックミラー203の色分離面及び前記ダイクロイックミラー204の色分離面は地上面に対し約45度の角度となるように配置されている。
前記G色光L203が上方に投射され前記液晶パネル212へ入射するので、前記液晶パネル212は地上面700に対し水平方向に配置されている。
ここで、各液晶パネル209、212、215の出射側と各出射側偏光板210、213、216との間には、それぞれ防塵パッキン217、218、219が設置され、この空間内を密閉しているので、前記各液晶パネルの出射側表示画像面に塵埃は付着しない。
しかしながら前記各液晶パネルの入射側表示画像面は密閉していない。これは、一般的に液晶パネル及び入射側偏光板は温度上昇が大きいため、密閉による温度上昇によって液晶パネル及び入射側偏光板の性能が劣化するのを防ぐためである。
密閉していないため、各液晶パネルの入射側表示画像面には塵埃が付着する場合がある。しかし、本実施形態によれば、前記G色用の液晶パネル212は地上面700に対し水平方向に配置され、かつ、その入射側表示画像面を下側(図中V方向)に向けているため、前述の実施形態1、2における効果と同等の効果が得られる。
<実施形態5>
図6は本発明を適用できる第五の実施形態として、投射型表示装置D5の概略構成を示す正面図であり、図7は同じくその断面図である。
本実施形態においては、本発明における投射型表示装置の一例として、投射型光学変調素子を備えた背面投射型表示装置における実施形態を示す。なお、本実施形態は前述の実施形態4を背面投射型表示装置として構成したものであり、実施形態4と同じ部位及び部品については同一記号を配し、その説明を省略する。
背面投射型表示装置D5は、光学ユニット504、反射ミラー801、スクリーン802、筐体803によって構成されている。
光学ユニット504は投射光L210を筐体803の天面に設置された反射ミラー801へ投射する。
前記投射光L210は反射ミラー801によって反射され(L211)、筐体803の前面に設置されたスクリーン802に投影され画像を表示する構造となっている。
本実施形態によれば、背面投射型表示装置においても、前述の実施形態1乃至4における効果と同等の効果が得られる。
なお、本実施形態において、前記光学ユニット504の内部の構造は、前述の実施形態4における光学ユニット504と同一とした例を示しているが、これに限定されるものではない。
また、前記光学ユニット504からの投射光L210を筐体803の天面に設置された反射ミラー801へ投射する形態であるが、反射ミラー801の設置位置はこれに限定されるものではない。例えば筐体803の背面部に設置した構造においても適用可能である。
さらに、反射ミラーを複数設置する構造、反射ミラーを設置せず前記光学ユニット504からの投射光を直接スクリーンに投射する構造であっても適用可能である。
本発明に係る実施形態1の投射型表示装置の概略構成を示す断面図である。 標準比視感度を示す図である。 本発明に係る実施形態2の投射型表示装置の概略構成を示す断面図である。 本発明に係る実施形態3の投射型表示装置の概略構成を示す断面図である。 本発明に係る実施形態4の投射型表示装置の概略構成を示す断面図である。 本発明に係る実施形態5の背面投射型表示装置の概略構成を示す正面図である。 本発明に係る実施形態5の背面投射型表示装置の概略構成を示す断面図である。
符号の説明
501 光学ユニット
601 筐体
1 光源
3 ダイクロイックミラー
6 B色用の液晶パネル
8 R色用の液晶パネル
10 G色用の液晶パネル
11 PBSプリズム
12 PBSプリズム
13 PBSプリズム
15 投射レンズ
21 PBSプリズム
22 PBSプリズム
23 PBSプリズム
502 光学ユニット
602 筐体
30 ダイクロイックミラー
503 光学ユニット
603 筐体
101 光源
103 ダイクロイックミラー
104 ダイクロイックミラー
109 R色用の液晶パネル
112 B色用の液晶パネル
115 G色用の液晶パネル
120 ダイクロイックプリズム
130 投射レンズ
504 光学ユニット
604 筐体
201 光源
203 ダイクロイックミラー
204 ダイクロイックミラー
209 R色用の液晶パネル
212 G色用の液晶パネル
215 B色用の液晶パネル
220 ダイクロイックプリズム
230 投射レンズ
801 反射レンズ
802 スクリーン
803 筐体

Claims (2)

  1. 3枚の光学変調素子と、R、G、B色に分解された各色光を各々3枚の光学変調素子に入射させる照明手段と、前記各光学変調素子に入射させた各色光を映像信号に応じて変調した後、各変調光を合成し拡大投射する投射手段とを有する光学ユニットを備えた投射型表示装置であって、
    光学ユニットは、G色用の光学変調素子の表示画像面が下向きに配置されており、
    前記光学ユニットは、照明手段である光源からの投射光に対して45°の角度でダイクロイックミラーが配置されており、前記ダイクロイックミラーで分離されたG色光は、偏光ビームスプリッタプリズム又はダイクロイックミラー又は反射ミラーを介して前記G色用の光学変調素子の表示画像面に垂直に入射する構成とされていることを特徴とする、投射型表示装置。
  2. 前記光学ユニットの投射手段から拡大投射された投射光を結像させるスクリーンを筐体に備えた背面投射型表示装置であることを特徴とする、請求項1に記載の投射型表示装置。
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