JP2009012934A - 給紙装置 - Google Patents

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泰弘 阪梨
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Abstract

【課題】本発明は、積載板が「逃げ」の状態まで押し下げられた過剰積載の状態を確実に検知して未然に給紙動作のトラブルを防止する給紙装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】給紙カセット12は、内部にフラッパ15を上下動可能に軸支しており、フラッパ15の一方の側部には上下方向に沿って検知片41が形成されている。カセットフレームの内底面には回動検知手段としてフォトセンサ40が配設されている。そして、フラッパ15が下方に回動して検知片41が下降すると、フォトセンサ40内に検知片41が挿入されてフラッパ15が所定の回動位置まで回動したことを検知するようになっている。フラッパ15が「逃げ」の状態まで押し下げられて給紙カセット12が装着されると、フォトセンサ40が検知片41を検知してエラー処理が行われる。
【選択図】図2

Description

本発明は、複写機、ファクシミリ装置、プリンタ等の画像形成装置に用いられる給紙装置に関する。
上述した画像形成装置では、図1に示すように、省スペースの観点から給紙装置100を下部に配置するタイプのものが主流となっている。こうしたタイプの給紙装置では、前面に給紙カセット200を引き出して用紙をセットして挿入するようにされており、矢印方向に直進して着脱されるようになっている。
給紙カセット200に積載された用紙は、給紙ローラ等の給送手段により上から1枚ずつ装置内に給紙されるが、積載された用紙の量が少ない場合や過剰な場合に給紙動作にトラブルが発生しやすくなるため、様々な対策がとられている。例えば、特許文献1では、給紙カセットへの用紙補給時に磁石によって分離爪を移動させないようにカセット本体の下方側に吸着しておき、過積載による給紙の誤動作を防止するようにした点が記載されている。特許文献2では、手差しトレイ上に載置された用紙の量を検出する用紙量センサを設け、用紙量センサにより手差しトレイの用紙の量が過剰であることが検出された場合に手差しトレイの底板を下降するようにした点が記載されている。また、特許文献3では、積載板に積載された用紙の多少と用紙の有無の両方を1つのセンサで検知するようにした点が記載されている。
特開平6−87546号公報 特開平7−277533号公報 特開平10−120245号公報
従来の給紙装置では、用紙を積載する積載板と給紙ローラとの間に用紙の束を容易に装填できるようにするために、積載板が通常の位置よりもさらに下方に押し下げられて「逃げ」が生じるように設定されている。そのため、用紙を束の状態でまとめて装填する際には、積載板を下方に限度まで押し下げれば、給紙ローラとの間に隙間がある状態で用紙を装填することができ、用紙の装填作業を簡単に行うことが可能となる。
こうした積載板の「逃げ」が生じる構成の場合、積載板が逃げた状態で利用者が給紙ローラに接触する位置まで用紙を装填してしまうと、用紙が過剰積載の状態で装填されるようになる。この状態で給紙ローラによる給紙動作を行うと、正常な給紙が行われず、二重送りやジャムといったトラブルが発生するおそれがある。
そこで、本発明は、積載板が「逃げ」の状態まで押し下げられた過剰積載の状態を確実に検知して未然に給紙動作のトラブルを防止する給紙装置を提供することを目的とするものである。
本発明に係る給紙装置は、用紙を収納するカセット体と、前記カセット体に上下動自在に軸支されるとともに用紙を積載する積載板と、積載された用紙を上から1枚ずつ装置本体内に給送する給送手段と、用紙を積載した積載板が所定の回動位置よりも下方に回動したことを検知する回動検知手段とを備えていることを特徴とする。さらに、前記回動検知手段は、前記積載板が水平位置よりも下方に回動したことを検知することを特徴とする。
本発明に係る画像形成装置は、上記の給紙装置を備えており、前記回動検知手段からの検知信号に基づいてエラー処理を行うことを特徴とする。
上記のような構成を有することで、用紙を積載した積載板が所定の回動位置よりも下方に回動したことを検知する回動検知手段を備えているので、積載板が逃げた状態まで回動したことを検知することができ、その状態のまま用紙が装填されている場合には過剰積載であることが確実に検知することが可能となる。
そして、積載された用紙を上から1枚ずつ装置本体内に給送する給送手段により給紙動作を行なう場合には、積載された用紙が水平状態か給紙方向に対して上方に向かうように傾斜した状態に設定しておく必要があり、そのため積載板が水平位置よりも下方に回動したことを検知するように回動検知手段を設定しておけば、過剰積載により積載された用紙が給紙方向に対して下方に向かうように傾斜した状態であることを検知することができ、過剰積載による給紙トラブルを未然に防止することが可能となる。
また、回動検知手段からの検知信号に基づいてエラーメッセージを表示したり、給紙動作を停止するといったエラー処理を行うことで、過剰積載を利用者に報知して過剰積載状態を解消するよう促すことができる。
以下、本発明に係る実施形態について詳しく説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明を実施するにあたって好ましい具体例であるから、技術的に種々の限定がなされているが、本発明は、以下の説明において特に本発明を限定する旨明記されていない限り、これらの形態に限定されるものではない。
図2は、本発明に係る実施形態を備えた画像形成装置を前面からみた一部概略断面図である。画像形成装置の一番下には、給紙装置1が配置されており、その上部に用紙搬送部2及び記録部3が配置されている。記録部3の上部には、図示されていないが、原稿読取部、原稿搬送装置等が配置される。
給紙装置1は、樹脂フレーム10内に給紙カセット12を支持する金属フレーム11が配設されている。給紙カセット12は、図2において紙面に垂直な方向にスライドして着脱される。給紙カセット12内には、積載板であるフラッパ15上に用紙14が積載されており、その後端はエンドガイド13に当接している。フラッパ15は、カセットフレームに回動軸16により軸支されており、回動軸16を中心に上下動可能に設けられている。そして、フラッパ15の下面には付勢部材として圧縮バネ17が設けられており、フラッパ15を上方に常時押し上げている。圧縮バネ17によって押し上げられた用紙14の先端は給紙コロ18に圧接されている。
フラッパ15の一方の側部には上下方向に沿って検知片41が形成されており、カセットフレームの内底面には回動検知手段としてフォトセンサ40が配設されている。そして、フラッパ15が下方に回動して検知片41が下降すると、フォトセンサ40内に検知片41が挿入されてフラッパ15が所定の回動位置まで回動したことを検知するようになっている。
給紙コロ18は、給紙カセット12に設けられており、パッド19及びパッド19を支持するパッド支持部材20も給紙カセット12に配設されている。そして、パッド19は、圧縮バネによって給紙コロ18に向かって付勢されて用紙14の先端に近接した位置で給紙コロ18に圧接されている。
給紙コロ18が回転することで、用紙14の先端が引き込まれてパッド19との間に挟持され、用紙ガイド21に沿って上部の用紙搬送部2に1枚ずつ給紙されていく。そして、用紙14は、給紙コロ18によって所定長さ分だけ搬出され、図2に示すように給紙カセット12から突出した状態で待機するように制御される。
用紙搬送部2では、給紙された用紙はフィードローラ22及び23により記録部3に搬送される。記録部3では、用紙搬送部2により搬送された用紙に記録するために、現像器24、帯電ブラシ27、感光体ドラム28、転写ローラ29、露光ヘッド30及び定着ローラ31が備えられている。まず、感光体ドラム28の表面を帯電ブラシ27により一様に帯電させ、帯電された感光体ドラム28に露光ヘッド30で画像記録信号に応じて露光することで静電潜像を形成する。次に、現像器24内のトナーを供給ローラ25から現像ローラ26を介して感光体ドラム28に形成された静電潜像に転移させて可視像化し、転写ローラ29により感光体ドラム28表面に形成されたトナー像を用紙に転写する。そして、転写されたトナー像は、定着ローラ31及びプレスローラ32によって挟持されて加熱・プレスされ用紙に定着される。定着された用紙は、排出ローラ33により排出トレイ34に搬出される。
図3は、給紙カセット12に関する外観斜視図である。エンドガイド13、フラッパ15等が配設されたカセットフレーム50の手前側にはフロントカバー51が装着されており、フロントカバー51に形成された取っ手52により矢印T方向に給紙カセット12が着脱される。そして、給紙カセット12が装着された状態で、給紙コロ18により矢印H方向に用紙が給紙される。
図3では、フラッパ15には、用紙が積載されていないが、フラッパ15の部分が用紙積載部に相当する。そして、フラッパ15に積載される用紙は、カセットフレーム50の奥側の側面フレーム53にその側部を当接して装填される。そして、用紙の手前側の側部には、サイドガイド54がカセットフレーム50に取り付けられており、用紙の奥側の側部には、サイドガイド55がカセットフレーム50に取り付けられている。
サイドガイド54及び55は、それぞれ用紙の側部に当接できるように用紙の幅方向に移動可能に取り付けられている。例えば、カセットフレーム50に設けられた複数の突起部に対してサイドガイドに形成したレール溝を嵌合して用紙の幅方向に摺動させるようにすればよい。また、サイドガイド54及び55は、一方を用紙の側部に当接するように移動させると他方が連動して用紙の側部に当接するように移動し、2つのサイドガイドで用紙を挟むように動作するようになっている。
例えば、カセットフレーム50にピニオンギアを回転自在に設け、サイドガイド54及び55には、ピニオンギアに噛み合うラック部を形成しておき、各ラック部が互いにピニオンギアを挟むように設定することで、一方のサイドガイドが移動すると、それに連動して他方のサイドガイドが反対方向に移動するように動作させることができる。
検知片41は、フラッパ15の奥側の側部に突出した板状体で上下方向に沿うように設けられている。図4は、検知片41及びフォトセンサ40を示す概略斜視図である。図4に示すように、検知片41は、フラッパ15の側部から奥側に突出するとともにフラッパ15の上面から上方に突出するように形成されている。また、フォトセンサ40は、コ字状に形成されて一方の側に発光素子を備え他方の側に受光素子を備えており、発光素子と受光素子との間に検知片41が下降して挿入されるようになっている。
図5は、フォトセンサ40が検知片41を検知する場合を示す概略側面図である。フラッパ15に積載されている用紙の量が少ない場合には、図5(a)に示すように、フラッパ15は圧縮バネ17により上方に押し上げられているため、検知片41も上方に回動した位置に設定され、フォトセンサ40は検知片41の挿入を検知することがない。
フラッパ15に積載された用紙がなくなると、装置本体の表示部に用紙がないことを示すエラー表示がなされるため、利用者が給紙カセットを引き出してフラッパ15の上面に用紙を装填する。用紙を装填する際に、フラッパ15は下方に押し下げられるようになるが、用紙の装填を容易にするためにフラッパ15は水平位置よりもさらに下方に回動するようになっている。すなわち、フラッパ15をカセットフレーム50に当接するまで押し下げるといわゆる「逃げ」の状態に設定される。そのため、給紙コロ18とフラッパ15との間の間隔を大きくとることができ、その間に用紙を束の状態でまとめて装填することが可能となる。
しかしながら、フラッパ15を限度位置まで押し下げて給紙コロ18に接触する位置まで用紙を過剰に積載した状態に装填してしまうと、図5(b)に示すように、フラッパ15は逃げの状態のままとなる。この状態では、フラッパ15は水平位置よりもその先端部分が下がった傾斜した状態となるため、積載した用紙も先端部分が下がった傾斜状態に設定されて給紙コロ18による用紙の引き込み動作時にジャム等のトラブルが発生しやすくなる。そこで、フラッパ15に設けられた検知片41は、フラッパ15が水平位置よりも下方に回動した場合にフォトセンサ40に挿入されて検知されるように設定しておけば、用紙の過剰積載状態を確実に検知できるようになる。
そして、給紙カセット12を装置本体に装着した際にフォトセンサ40の検知信号を装置本体の制御部で受信できるように設定しておき、フォトセンサ40により検知片41が検知された場合には、装置本体の制御部は、表示部にエラー表示を行って利用者に過剰積載状態であることを報知し、給紙コロによる給紙動作を停止するようにエラー処理を行う。
図6は、回動検知手段の変形例を示す概略斜視図である。この例では、機械的に作動するスイッチ42が設けられており、フラッパ15には側部に作動片43が下方に突出するように形成されている。そして、作動片43は、フラッパ15が下方に回動するとスイッチ42の揺動バー42aに対して接触するようになっており、作動片43により揺動バー42aが押動されることによりスイッチ42が検知信号を出力するようになる。
この例でも作動片43が揺動バー42aに接触して検知されるフラッパ15の位置はほぼ水平位置に設定しておくとよい。
以上説明した例において回動検知手段としては、光学的又は機械的な検知手段以外の検知手段を用いてもよく、フラッパ15が所定の回動位置よりも下方に移動したことが検知できればどのような検知手段を用いてもよい。また、検知されるフラッパ15の回動位置は水平位置以外の位置で検知するようにしてもよく、給紙動作を行なう上でトラブルが発生しやすい回動位置に適宜設定するようにすればよい。
画像形成装置全体の概略斜視図である。 本発明に係る実施形態を備えた画像形成装置の一部概略断面図である。 給紙カセットに関する外観斜視図である。 検知片及びフォトセンサを示す概略斜視図である。 フォトセンサが検知片を検知する場合を示す概略側面図である。 回動検知手段の変形例を示す概略斜視図である。
符号の説明
1 給紙装置
2 用紙搬送部
3 記録部
10 樹脂フレーム
11 金属フレーム
12 給紙カセット
13 エンドガイド
14 用紙
15 フラッパ
16 回動軸
17 圧縮バネ
18 給紙コロ
19 パッド
20 パッド支持部材
21 用紙ガイド
40 フォトセンサ
41 検知片
42 スイッチ
43 作動片
50 カセットフレーム
51 フロントカバー
52 ガイド部
53 ガイド部

Claims (3)

  1. 用紙を収納するカセット体と、前記カセット体に上下動自在に軸支されるとともに用紙を積載する積載板と、積載された用紙を上から1枚ずつ装置本体内に給送する給送手段と、用紙を積載した積載板が所定の回動位置よりも下方に回動したことを検知する回動検知手段とを備えていることを特徴とする給紙装置。
  2. 前記回動検知手段は、前記積載板が水平位置よりも下方に回動したことを検知することを特徴とする請求項1に記載の給紙装置。
  3. 請求項1又は2に記載の給紙装置を備えており、前記回動検知手段からの検知信号に基づいてエラー処理を行うことを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010275051A (ja) * 2009-05-27 2010-12-09 Brother Ind Ltd 画像読取装置及び画像形成装置

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JP2010275051A (ja) * 2009-05-27 2010-12-09 Brother Ind Ltd 画像読取装置及び画像形成装置

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