JP2009012603A - 台車用の移動補助装置 - Google Patents

台車用の移動補助装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009012603A
JP2009012603A JP2007176252A JP2007176252A JP2009012603A JP 2009012603 A JP2009012603 A JP 2009012603A JP 2007176252 A JP2007176252 A JP 2007176252A JP 2007176252 A JP2007176252 A JP 2007176252A JP 2009012603 A JP2009012603 A JP 2009012603A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
carriage
plate
connecting plate
cart
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007176252A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5032224B2 (ja
Inventor
Masataka Ono
雅隆 大野
Yoshihisa Ono
善久 大野
Yuichi Asada
裕一 浅田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KIYOUMACHI SANGYO SHARYO KK
Original Assignee
KIYOUMACHI SANGYO SHARYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KIYOUMACHI SANGYO SHARYO KK filed Critical KIYOUMACHI SANGYO SHARYO KK
Priority to JP2007176252A priority Critical patent/JP5032224B2/ja
Publication of JP2009012603A publication Critical patent/JP2009012603A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5032224B2 publication Critical patent/JP5032224B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Handcart (AREA)

Abstract

【課題】駆動輪11の空転を排除する。
【解決手段】本体10の下面に装着する駆動輪11と、ばね12a、12aを介して本体10に付設する倒れ止め用のキャスタ12、12…と、本体10を台車に連結する連結部材20とを設け、連結部材20は、台車の重量を本体10側に伝達して駆動輪11の接地圧を増大させる。
【選択図】図1

Description

この発明は、工場や、物流センタ、大型店舗などにおいて、荷物の搬送用に使用される台車を容易に移動させることができる台車用の移動補助装置に関する。
荷物の搬送用に使用される手押し形の台車は、荷物が重量物であると、移動操作に多大の労力を必要とすることが少なくない。そこで、台車に連結して移動時の省力化を図る電動式の移動補助装置が提案されている(特許文献1、2)。
たとえば、特許文献1には、一輪の駆動輪のみを有するタイプが記載されており、駆動輪には、方向転換用のハンドルが直結されている。また、特許文献2には、一輪の駆動輪に加えて、補助輪、倒れ止め具を備えるタイプが記載されている。
特開2006−298157号公報 特開2005−178506号公報
かかる従来技術の前者によるときは、移動補助装置は、自立不能であるため、取扱いが極めて不便であるという問題があった。後者によるときは、自立可能であるが、一輪の駆動輪は、接地圧が不足して空転することが少なくなく、駆動力が不足したり、床を傷めたりしがちであるという問題があった。なお、装置全体の自重を大きくして駆動輪の接地圧を大きくするとすれば、操作性や、取扱いの容易性を損なうことになりかねない。一方、前者は、駆動輪に直結する方向転換用のハンドルを後方に倒して駆動輪の接地圧を増大させ、駆動力の不足をカバーすることができる。しかし、このような操作は、運転者の熟練を要し、必ずしも簡単ではない上、駆動輪の空転を完全に防止することは極めて困難である。
そこで、この発明の目的は、かかる従来技術の問題に鑑み、倒れ止め用のキャスタと、台車の重量を本体側に伝達する連結部材とを設けることによって、自立可能であり、有害な駆動輪の空転を有効に排除することができる台車用の移動補助装置を提供することにある。
かかる目的を達成するためのこの発明の構成は、バッテリ駆動のモータを搭載する本体と、本体の下面に装着し、モータに連結する一輪の駆動輪と、ばねを介して本体に付設し、本体を倒れ止めするキャスタと、本体を台車に連結する連結部材とを備えてなり、連結部材は、台車の重量を本体側に伝達して駆動輪の接地圧を増大させることをその要旨とする。
なお、連結部材は、台車側の連結ユニットに適合する連結板としてもよく、台車側の連結板に適合する連結ユニットとしてもよい。
また、連結部材は、本体に対し、ベアリングを介して水平旋回可能に搭載することができ、本体の上面には、操作ハンドルを付設することができる。
かかる発明の構成によるときは、連結部材は、本体に台車を連結することにより、台車の重量を本体側に伝達し、駆動輪の接地圧を必要十分に大きくすることができる。すなわち、駆動輪は、十分大きな駆動力を発現し、不用意に空転するおそれがない。また、倒れ止め用のキャスタは、ばねを介して本体に付設されているため、本体に台車の重量が加わって本体が下降すると、ばねに抗して上方に相対移動し、駆動輪の接地圧の増大を妨げることがない。なお、台車を連結しないときの駆動輪、キャスタの相対高さは、両者を均一に揃えてもよく、駆動輪をキャスタより低くして一部のキャスタを浮かせてもよく、キャスタを駆動輪より低くして駆動輪を浮かせてもよい。ただし、キャスタは、すべて自在キャスタとし、駆動輪を囲むようにして、3個以上を配置するものとする。キャスタ用のばねは、キャスタを下向きに付勢することができればよく、板ばねでもよく、一般的なコイルばねでもよい。
連結部材は、台車側の連結ユニットに適合する連結板としてもよく、台車側の連結板に適合する連結ユニットとしてもよい。ただし、前者の連結ユニットは、台車側に固定され、本体側の連結板の先端部を押し下げながら連結板を台車に連結する。また、後者の連結ユニットは、本体側に搭載され、台車側の連結板の先端部を押し上げながら連結板を本体に連結する。いずれの場合も、連結板は、台車の重量を本体側に伝達するために、必要十分な曲げ強度を有するものとする。
連結部材は、本体に対して水平旋回可能に搭載することにより、台車を本体に連結するに際し、両者の相対位置関係を調節することができる。なお、水平旋回用のベアリングは、ラジアルベアリング、スラストベアリングを組み合わせ、連結部材に加わる台車の重量に対抗させるものとする。また、連結部材は、簡単なロックピンなどにより、たとえば本体の前方に正しく位置する適位置において、自動または手動でロック可能とすることが好ましい。
本体の上面に付設する操作ハンドルは、たとえば左右に長いバーハンドルでよく、前後に倒すことにより、モータを正逆に回転させ、駆動輪を介して本体を前後に移動させることができる。なお、操作ハンドルには、前後の操作力を検出する歪みゲージを組み合わせ、操作力の大小によりモータの回転速度を制御することも可能である。また、操作ハンドルに偶力を加えれば、進行中の本体を自在に方向転換し、静止中の本体を定位置で回転させることができる。
以下、図面を以って発明の実施の形態を説明する。
台車用の移動補助装置は、一輪の駆動輪11、倒れ止め用のキャスタ12、12…を有する本体10にバッテリ13、モータ14を搭載してなる(図1)。ただし、図1(A)、(B)は、それぞれ全体側面図、同図(A)のB矢視相当の全体後面図である。
本体10は、前後に長い下向きチャンネル状のフレーム10aと、フレーム10aの後部に立設する縦長の箱体10bと、箱体10b上に固定する補助箱10cとを備えている。バッテリ13は、充電器などを含む電気制御ユニット15とともに箱体10bに収納されている。また、箱体10bの側面上部には、電源用のキースイッチ15aが装着されており、後面には、点検窓10b1 、10b2 が開口されている。補助箱10cの上面には、左右に長い棒状の操作ハンドル16が取り付けられている。操作ハンドル16の支持材16aは、補助箱10c内の図示しない板ばねを介して直立しており、操作ハンドル16は、板ばねに抗して前後に揺動操作可能である。
モータ14は、バッテリ13によって正逆に回転駆動可能である。モータ14は、フレーム10aの後部下面に装着されており、横長のモータケース14aに収納されている。モータ14は、チェーン14bを介して駆動輪11に連結されており、駆動輪11は、左右のベアリング11a、11aを介してフレーム10aの前寄り下部に装着されている。なお、図1には、一方のベアリング11aのみが図示されている。ベアリング11a、11aは、フレーム10aの左右の外面に装着され、それぞれカバー11bによってカバーされている。
キャスタ12、12…は、前後のばね12a、12aを介し、駆動輪11の前後左右に配置されている。後のキャスタ12、12用のばね12aは、台形状に屈曲する板ばねであり、キャスタ12、12は、ばね12aの左右両端部に下向きに取り付けられている。ばね12aは、取付用のブラケット12bを介し、フレーム10aの後方に突出する箱体10bの下面に固定されている。前のキャスタ12、12用のばね12aは、後のばね12aと同様の板ばねであり、ブラケット12bを介してフレーム10aの前端に固定されている。各キャスタ12は、ばね12aを介して下向きに付勢されており、本体10を倒れ止めすることができる。なお、ばね12aは、各キャスタ12を下向きに付勢する個別のコイルばねとしてもよい。
フレーム10aの前部上面には、連結部材20が搭載されている(図1(A)、図2)。なお、図示の連結部材20は、フレーム10aの前方に突出する連結板21となっている。
連結板21の前端部には、係合孔21a、21a…が形成されている。また、連結板21は、フレーム10a上において、駆動輪11の直上に立設する固定軸22のまわりに水平旋回可能である(図2、図3)。すなわち、連結板21の後部には、ベアリングケース23cが固定されており、連結板21は、ベアリングケース23c内の上下のベアリング23a、23bを介し、段付きの固定軸22に水平回転自在に組み付けられている。なお、上下のベアリング23a、23bは、それぞれラジアルベアリングとしてのボールベアリング、スラストベアリングとしての円錐ころベアリングである。固定軸22の上端には、大径のワッシャ22aを介して抜止め用のストップリング22bが装着されている。また、連結板21は、補強板21bを介して補強され、補強板21bの一端は、ベアリングケース23cに接続されている。
連結板21には、ロックピン24が付設されている。ロックピン24は、内蔵のばねを介して下向きに付勢されている。ロックピン24は、連結板21をフレーム10aの前方に正しく一直線状に突出させることにより、フレーム10aに形成する図示しない係合孔に係合し、連結板21を旋回不能に自動ロックすることができる。また、ロックピン24は、上方に引き上げて連結板21のロックを解除し、軸まわりに回転させると、段付きのベース24aを介して保持され、連結板21をロックすることがない。
キースイッチ15aを投入し、本体10上の操作ハンドル16を前後に倒すと、バッテリ13を介してモータ14を正逆に回転させ、駆動輪11により装置全体を前後に移動走行させることができる。また、操作ハンドル16の支持用の板ばねには、歪みゲージが取り付けられており、この歪みゲージを介して、操作ハンドル16に加える前後の操作力を検出し、モータ14の速度制御が可能である。なお、操作ハンドル16の左右に偶力を加えれば、装置の進行中の方向転換、静止中の定位置回転が可能である。ただし、キャスタ12、12…により駆動輪11が浮いている場合は、駆動輪11による電動走行ができないから、キースイッチ15aを切ったまま、キャスタ12、12…を介し、操作ハンドル16を利用して手動で移動させるものとする。
連結部材20の連結板21は、台車50側の連結ユニット30に適合しており(図2、図4)、連結ユニット30を介して本体10を台車50に連結することができる。
台車50は、荷物を載せる天板51の下面にキャスタ52、52…を装着し、天板51の一端に手押し用の把手53を設けている。なお、連結ユニット30は、把手53の下部に固定されている。
連結ユニット30は、ケース体31内に昇降板32、足踏み用のペダル33を組み込んで構成されている(図4、図5)。ただし、図5(A)、(B)は、それぞれ昇降板32が上昇している解放状態、昇降板32が下降している連結状態を示している。
昇降板32は、ケース体31の四周の柱31a、31a…にガイドされて、ケース体31内を上下に昇降可能である。また、昇降板32の上面と、ケース体31の天面との間には、伸縮可能に組み合わせるロッド34a、シリンダ34bが下向きに介装されている。ベース34cと一体のシリンダ34bは、スペーサ34dを介してケース体31の天面にねじ止めされている。ロッド34aは、シリンダ34b内の図示しないばねによって下向きに付勢され、ロッド34aの下端は、昇降板32の上面に当接している。ペダル33は、ベルクランク状に屈曲するアーム33a、33aの先端に付設され、アーム33a、33aの中間部は、ロッド34aに回転自在に連結され、他端は、共通のリンク33bを介してシリンダ34bのベース34cに連結されている。なお、ペダル33には、ロックペダル33cが組み合わされている。また、昇降板32は、ロッド34a、シリンダ34bと平行なばね35、35を介して上向きに付勢されている。
昇降板32の下面には、先細の係合ピン36、36…が垂設されている。ケース体31の底面には、係合ピン36、36…を個別に貫通させる係合孔36a、36a…が形成されている。なお、係合ピン36、36…、係合孔36a、36a…の形状、配列は、連結板21の係合孔21a、21a…に適合している。
連結ユニット30は、ばね35、35を介して昇降板32が上方に引き上げられ、解放状態にあるとき(図5(A))、ペダル33も上方に引き上げられている。このとき、ロックペダル33cは、ほぼケース体31内に収納されている。そこで、ペダル33を足踏み操作すると、アーム33a、33a、ロッド34aを介して昇降板32が下降し、連結状態に移行するが(同図(B))、昇降板32は、ロックペダル33cに連動する図示しないロック機構を介し、そのまま連結状態を保つことができる。なお、連結状態において、昇降板32の下面の係合ピン36、36…は、ケース体31の係合孔36a、36a…を上から下に貫通する。一方、連結状態において、ロックペダル33cは、ケース体31の外部に突出してペダル33の上方に位置するので、ロックペダル33cを足踏み操作してロック機構を解放することにより、ばね35、35を介して昇降板32を元の解放状態に自動復帰させることができる。
連結ユニット30は、ケース体31の左右に突設する取付ブラケット31b、31bを介して台車50に固定されている(図4、図5)。ただし、図4、図5には、一方の取付ブラケット31bのみが図示されている。また、ケース体31の正面は、解放状態の昇降板32の下側を除いて、カバー31cを介して塞がれている(図2の二点鎖線、図4)。
本体10を台車50に連結するときは、連結ユニット30の昇降板32を上昇させて解放状態とし、連結板21を昇降板32の下に挿入する(図2)。なお、連結板21のロックピン24は、連結板21を水平旋回可能に解放しておいてもよく、水平旋回不能にロックしておいてもよい。つづいて、連結ユニット30のペダル33を足踏み操作して昇降板32を下降させると、昇降板32の係合ピン36、36…が連結板21の係合孔21a、21a…、ケース体31の底面の係合孔36a、36a…に共通に貫通し、連結ユニット30、連結板21を介して本体10、台車50の連結を完了することができ(図4)、連結ユニット30は、そのまま連結状態に保持される。
なお、このようにして昇降板32を下降させ、連結ユニット30を連結状態にすると、昇降板32は、連結板21の先端部を押し下げ、したがって、台車50の重量が連結板21を介して本体10側に伝達される。そこで、本体10側の駆動輪11は、接地圧が必要十分に大きくなり、大きな駆動力を発揮することができる。なお、台車50を連結しないとき、キャスタ12、12…を介して駆動輪11が浮いている場合であっても、台車50を連結すると、台車50の重量によりキャスタ12、12…用のばね12a、12aが上方に撓み、駆動輪11を安定に接地させることができる。ただし、連結板21を解放状態の連結ユニット30に挿入するとき、連結板21は、係合ピン36、36…の下端より低く、連結状態の昇降板32の下面より高い適切な高さ位置に設定されている。
以上のようにして台車50、本体10の連結を完了したら、モータ14、駆動輪11を介して装置全体を電動走行させ、台車50を任意に移動させることができる。また、台車50を所定位置に移動させたら、連結ユニット30を解放状態に復帰させて台車50を切り離し、装置全体の次の使用に備えればよい。
他の実施の形態
連結部材20は、台車50側の連結板21に適合する連結ユニット30とすることができる(図6)。
補強板21b付きの連結板21は、取付ベース21cを介して台車50の把手53の下部に固定されている。なお、連結板21の先端部には、図2と同様の係合孔21a、21a…が形成されている。一方、連結ユニット30は、固定軸22のまわりに水平旋回可能な旋回ブラケット25の先端に対し、補助ブラケット25aを介して前向きに取り付けられている。ただし、旋回ブラケット25は、必要十分な曲げ強度を有し、図示しないロックピン24を付設するものとする。
図6の本体10側の連結ユニット30は、昇降板32の上面に係合ピン36、36を上向きに立設し(図7)、昇降板32を下降させて解放状態となり(同図の実線)、昇降板32を上昇させて連結状態となる他(同図の二点鎖線)、台車50側の連結ユニット30と基本的に同一構造となっている。なお、ベース34cと一体のシリンダ34bは、昇降板32の下面にねじ止めされており、ロッド34aの下端は、スペーサ34dを介してケース体31の底面に当接している。昇降板32上の係合ピン36、36は、連結状態において、ケース体31の上面の図示しない係合孔36a、36aを下から上に個別に貫通する。また、図7には、昇降板32を下向きに付勢するばね35、35の図示が省略されている。
連結ユニット30は、昇降板32を下降させて解放状態とし、台車50側の連結板21を連結ユニット30の正面側から挿入し(図6)、ペダル33を足踏み操作して連結状態にすることにより、係合ピン36、36を連結板21の係合孔21a、21a、ケース体31の係合孔36a、36aに貫通させ、台車50、本体10の連結を完了することができる。なお、連結板21は、解放状態の係合ピン36、36の上端より高く、連結状態の昇降板32の上面より低い高さ位置に設定して連結ユニット30に挿入する。そこで、連結ユニット30は、連結状態にすることにより昇降板32を介して連結板21の先端部を押し上げ、台車50の重量を本体10側に伝達することができる。連結状態の連結ユニット30は、ロックペダル33cを足踏み操作して解放状態に復帰させ、台車50を切り離すことができる。
なお、図7において、係合ピン36、36は、昇降板32の左右の両端部に立設され、連結板21の左右の係合孔21a、21aに対応しているが、図5に倣って、中央の1本を加えて3本を立設し、ケース体31の上面の係合孔36a、36a…とともに、連結板21の係合孔21a、21a…に対応させてもよい。
全体構成説明図 要部拡大斜視図 図2の要部拡大縦断面図 使用状態斜視図 要部構成説明図 他の実施の形態を示す使用状態説明図 他の実施の形態を示す要部拡大正面図
符号の説明
10…本体
11…駆動輪
12…キャスタ
12a…ばね
13…バッテリ
14…モータ
16…操作ハンドル
20…連結部材
21…連結板
23a、23b…ベアリング
30…連結ユニット
50…台車

特許出願人 京町産業車輌株式会社
代理人 弁理士 松 田 忠 秋

Claims (5)

  1. バッテリ駆動のモータを搭載する本体と、該本体の下面に装着し、前記モータに連結する一輪の駆動輪と、ばねを介して前記本体に付設し、該本体を倒れ止めするキャスタと、前記本体を台車に連結する連結部材とを備えてなり、該連結部材は、台車の重量を前記本体側に伝達して前記駆動輪の接地圧を増大させることを特徴とする台車用の移動補助装置。
  2. 前記連結部材は、台車側の連結ユニットに適合する連結板とすることを特徴とする請求項1記載の台車用の移動補助装置。
  3. 前記連結部材は、台車側の連結板に適合する連結ユニットとすることを特徴とする請求項1記載の台車用の移動補助装置。
  4. 前記連結部材は、前記本体に対し、ベアリングを介して水平旋回可能に搭載することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか記載の台車用の移動補助装置。
  5. 前記本体の上面には、操作ハンドルを付設することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか記載の台車用の移動補助装置。
JP2007176252A 2007-07-04 2007-07-04 台車用の移動補助装置 Expired - Fee Related JP5032224B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007176252A JP5032224B2 (ja) 2007-07-04 2007-07-04 台車用の移動補助装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007176252A JP5032224B2 (ja) 2007-07-04 2007-07-04 台車用の移動補助装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009012603A true JP2009012603A (ja) 2009-01-22
JP5032224B2 JP5032224B2 (ja) 2012-09-26

Family

ID=40354035

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007176252A Expired - Fee Related JP5032224B2 (ja) 2007-07-04 2007-07-04 台車用の移動補助装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5032224B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07276938A (ja) * 1994-04-06 1995-10-24 Nippon Yusoki Co Ltd 牽引車両
JPH0995104A (ja) * 1995-09-29 1997-04-08 Suzuki Motor Corp キャスタ装置
JP2001130414A (ja) * 1999-11-10 2001-05-15 Myoko Kikai Kogyo Kk 台車用電動アシスト車

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07276938A (ja) * 1994-04-06 1995-10-24 Nippon Yusoki Co Ltd 牽引車両
JPH0995104A (ja) * 1995-09-29 1997-04-08 Suzuki Motor Corp キャスタ装置
JP2001130414A (ja) * 1999-11-10 2001-05-15 Myoko Kikai Kogyo Kk 台車用電動アシスト車

Also Published As

Publication number Publication date
JP5032224B2 (ja) 2012-09-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3172083B1 (en) Apparatus for maneuvering parked motorcycles and motor scooters
TWI588084B (zh) 托架千斤頂動力組件
DK1747136T3 (en) Trolly, PRIMARILY FOR USE IN A STABLE
US20070261905A1 (en) Electrically operated three-wheeled pushcart
JP4462633B2 (ja) パレットトラック
US7210590B2 (en) Transportation cart primarily for use in an animal barn
JP2014189071A (ja) 台車の駆動アシストユニット
CN107207067B (zh) 脚控电动车
JP5032224B2 (ja) 台車用の移動補助装置
JP2013067361A (ja) ミートワゴン用電動カート
JP3731649B2 (ja) 車両の試験用補助装置
US3050153A (en) Lift truck with articulated power unit
JP2010269903A (ja) ハンド走行フォークリフター
KR101858589B1 (ko) 전동 지게차 배터리 교환장치
JP5947166B2 (ja) 台車用の連結装置
JP3197342U (ja) 電動2輪荷車
JP6729429B2 (ja) フォークリフト
JP4883587B2 (ja) かご台車固定用アタッチメント
JP2005029082A (ja) ハンド・フォーク・リフト
CN218879361U (zh) 一种电机辅助推进装置
CN218617005U (zh) 卡丁车车架及其操控结构
CN215361405U (zh) 一种燃料电池翻转小车
JP3031867B2 (ja) 貫入試験装置
JP2014101204A (ja) ハンドリフター
JP2607446Y2 (ja) 運搬装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100629

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111013

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111018

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111129

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120612

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120628

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5032224

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150706

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees