JP2009011525A - 装身具用のクラスプ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 受け入れ部材を挿脱するための挿入口と、前記挿入口から挿入された受け入れ部材を着脱するための着脱機構であって、前記受け入れ部材を着脱する押しボタンと、前記押しボタンを付勢するための付勢手段と前記押しボタンと一体成形されたあるいは押しボタンと別体で設けられた着脱機構と、を有する係止具と、前記係止具に挿脱する受け入れ部材と、から構成された装身具用のクラスプは前記押しボタンと前記係止具の外側表面と実質的に同一の面あるいはデザイン面を形成している
【選択図】 図1
Description
また、本発明の別の課題は、新規形状のクラスプを提供することである。
(1) 受け入れ部材を挿脱するための挿入口と、
前記挿入口から挿入された受け入れ部材を着脱するための着脱機構であって、
前記受け入れ部材を着脱する押しボタンと、前記押しボタンを付勢するための付勢手段と前記押しボタンと一体成形されたあるいは押しボタンと別体で設けられた着脱機構と、
を有する係止具と、
前記係止具に挿脱する受け入れ部材と、
から構成された
装身具用のクラスプであって、
前記押しボタンと前記係止具の外側表面と実質的に同一の面を形成していることを特徴とする装身具用のクラスプ。
(3) 前記押しボタンは、平面視して少なくとも一方の端部まで延長されて形成されていることを特徴とする、(1)または(2)に記載の装身具用のクラスプ。
(4) 前記係止具がリング状に構成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の装身具用のクラスプ。
(5) 前記係止具は、複数の受け入れ部材を挿脱するための複数の係止溝と、前記複数の係止溝への受け入れ部材を係脱するための1以上の押しボタンを有していることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の装身具用のクラスプ。
(6) 前記押しボタンは、前記係止具と所定間隔で離間されて配置されていることを特徴とする請求項1に記載の装身具用クラスプ。
(7) 前記係止具と前記押しボタンとは、互いに異なる素材、互いに異なる色、または両者で構成されていることを特徴とする(1)から(6)のいずれか1項に記載の装身具用のクラスプ。
前記挿入口から挿入された受け入れ部材を着脱するための着脱機構であって、
前記受け入れ部材を着脱する押しボタンと、前記押しボタンを付勢するための付勢手段と前記押しボタンと一体成形されたあるいは押しボタンと別体で設けられた着脱機構と、
を有する係止具と、
前記係止具に挿脱する受け入れ部材と、
から構成された
装身具用のクラスプであって、
前記押しボタンは、前記クラスプの装飾部を構成することを特徴とする装身具用のクラスプ。
前記挿入口から挿入された受け入れ部材を着脱するための着脱機構であって、
前記受け入れ部材を着脱する押しボタンと、前記押しボタンを付勢するための付勢手段と前記押しボタンと一体成形されたあるいは押しボタンと別体で設けられた着脱機構と、
を有する係止具と、
前記係止具に挿脱する受け入れ部材と、
から構成された
装身具用のクラスプであって、
前記係止具がリング状に構成されていることを特徴とする装身具用のクラスプ。
前記受け入れ部材は、前記挿入口に挿入するための挿入部と、着脱の際にユーザが把持するための把持部とから構成され、前記受け入れ部材が前記係止部に挿入された際にクラスプの形状を構成することを特徴とする装身具用のクラスプ。
(12) 前記受け入れ部材は、前記係止具への着脱用の押しボタンを有していることを特徴とする(11)に記載の装身具用のクラスプ。
(13) 前記係止具の挿入口は、前記受け入れ部材の係止部の挿入に伴って前記受け入れ部材の方向を規制し、前記挿入部が完全に挿入された際に前記係止部が前記係止具に係止されなおかつ前記係止具と前記受け入れ部材とでクラスプの形状を構成することを特徴とする(11)または(12)に記載の装身具用のクラスプ。
また、(11)から(13)によると、デザインと実質的に一体感を有しておりかつ新規機構を有するクラスプが提供される。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
まず、本発明の第1実施形態に係る装身具用のクラスプについて図1および図2に基づいて説明する。
開口部12と、開口部12に挿入され、受け入れ部材2を着脱するための付勢手段13と係脱用の押ボタン14と押しボタンと一体成形されたあるいは別体として形成された着脱機構15とから構成された係止具1と、前記係止具に挿脱する受け入れ部材2と、から主として構成されている。
すなわち、係止具1と押しボタン14との素材を変えて、素材の質感により、使用者に押しボタンを構成することができる。
次に、本発明の第2実施形態を図4に基づいて説明する。図4は、本発明の第2実施形態に係るクラスプを示す斜視図である。図4に示す本実施形態のクラスプは、第1実施形態のクラスプにおいて、リング状に形成されたクラスプである。
次に本発明の第3実施形態を図5に基づいて説明する。
図5(a)、(b)は、本発明の第3実施形態に係るクラスプを示す斜視図である。
図5に示す通り、本発明のクラスプは、多連式のクラスプにも適用可能である。なお、図5(a)に示す実施形態は、押しボタン1つに対して複数の挿入口と連動するタイプのクラスプであり、図5(b)に示す実施形態は各挿入口が各々異なる押しボタンにより係止関係を持たせるタイプである。
次に本発明の第4実施形態を図6〜図9に基づいて説明する。
図6から図9は各々本発明の第4実施形態に係るクラスプを示す図面である。
図6〜図8に示すように、本実施形態のクラスプは、係止具そのものにデザイン性を持たせることが可能である。
なお、図6に示すクラスプは、クラスプ自体がデザイン性を有しており、そのデザインの一部として押しボタン14が構成されている。
次に本発明の第5・第6実施形態に係るクラスプを図9および図10に基づいて説明する。図9および図10に示す実施形態は、係止具1側に受け入れ部材を係脱するための着脱機構を有しており、一方係合ピンを有する受け入れ部材と係止関係となった際に、一体化してクラスプ本体の形状を構成するものであり、受け入れ部材側に係止具との係止・解除の機構を有するクラスプを示す実施形態である。
図9(a)に示す通り、第5実施形態に係るクラスプにおいて、係止具本体21は、挿入口31を有するアール部21aを備えている。一方、受け入れ部材41は、係合ピン41aと把持部41bから構成され、図9(b)に示す通り、把持部41bは、アール部21aに嵌合されるような凹部に係合ピン41aを備えた形状をしている。なお、図9では説明を簡単にするために押しボタン部は省略してある。
このように構成することによって、クラスプ全体に統一感を持たせることが可能となる。
なお、図9に示す実施形態と同様に第6実施形態においても挿入口51a部分にアール部分を設ける構成とすることも可能である。
なお、第1から第4実施形態において図11に示す通り、押しボタン14’と、クラスプ本体である係止具1’との間に隙間部16を設けて、この隙間部16部分を押しボタン14’の稼動部分とすることもできる。この場合、隙間部16部分をクラスプ本体と一見して同一平面に見えるようにすることもあるいはボタン部分に装飾を施すことも本発明の範囲内である。
逆に、押しボタン側に付勢手段を設けてもよい。
2 受け入れ部材
11 挿入口
12 開口部
13 付勢手段
14 押しボタン
15 着脱機構
Claims (13)
- 受け入れ部材を挿脱するための挿入口と、
前記挿入口から挿入された受け入れ部材を着脱するための着脱機構であって、
前記受け入れ部材を着脱する押しボタンと、前記押しボタンを付勢するための付勢手段と前記押しボタンと一体成形されたあるいは押しボタンと別体で設けられた着脱機構と、
を有する係止具と、
前記係止具に挿脱する受け入れ部材と、
から構成された
装身具用のクラスプであって、
前記押しボタンと前記係止具の外側表面と実質的に同一の面を形成していることを特徴とする装身具用のクラスプ。 - 前記開口部は、所望のデザイン性を有する形状を有しており、前記押しボタンは、前記開口部と実質的に同一の形状を有していることを特徴とする、請求項1に記載の装身具用のクラスプ。
- 前記押しボタンは、平面視して少なくとも一方の端部まで延長されて形成されていることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の装身具用のクラスプ。
- 前記係止具がリング状に構成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の装身具用のクラスプ。
- 前記係止具は、複数の受け入れ部材を挿脱するための複数の挿入口と、前記複数の挿入口への受け入れ部材を係脱するための1以上の押しボタンを有していることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の装身具用のクラスプ。
- 前記押しボタンは、前記係止具と所定間隔で離間されて配置されていることを特徴とする請求項1に記載の装身具用クラスプ。
- 前記係止具と前記押しボタンとは、互いに異なる素材、互いに異なる色、または両者で構成されていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の装身具用のクラスプ。
- 受け入れ部材を挿脱するための挿入口と、
前記挿入口から挿入された受け入れ部材を着脱するための着脱機構であって、
前記受け入れ部材を着脱する押しボタンと、前記押しボタンを付勢するための付勢手段と前記押しボタンと一体成形されたあるいは押しボタンと別体で設けられた着脱機構と、
を有する係止具と、
前記係止具に挿脱する受け入れ部材と、
から構成された
装身具用のクラスプであって、
前記押しボタンは、前記クラスプの装飾部を構成することを特徴とする装身具用のクラスプ。 - 前記係止具と前記押しボタンとは、互いに異なる素材、互いに異なる色、または両者で構成されていることを特徴とする請求項8に記載の装身具用のクラスプ。
- 受け入れ部材を挿脱するための挿入口と、
前記挿入口から挿入された受け入れ部材を着脱するための着脱機構であって、
前記受け入れ部材を着脱する押しボタンと、前記押しボタンを付勢するための付勢手段と前記押しボタンと一体成形されたあるいは押しボタンと別体で設けられた着脱機構と、
を有する係止具と、
前記係止具に挿脱する受け入れ部材と、
から構成された
装身具用のクラスプであって、
前記係止具がリング状に構成されていることを特徴とする装身具用のクラスプ。 - 受け入れ部材と、受け入れ部材を挿入するための挿入口と挿入した受け入れ部材を着脱するための着脱機構を有する係止具とから構成された装身具用のクラスプであって、
前記受け入れ部材は、前記挿入口に挿入するための挿入部と、着脱の際にユーザが把持するための把持部とから構成され、前記受け入れ部材が前記係止部に挿入された際にクラスプの形状を構成することを特徴とする装身具用のクラスプ。 - 前記受け入れ部材は、前記係止具への着脱用の押しボタンを有していることを特徴とする請求項11に記載の装身具用のクラスプ。
- 前記係止具の挿入口は、前記受け入れ部材の係止部の挿入に伴って前記受け入れ部材の方向を規制し、前記挿入部が完全に挿入された際に前記係止部が前記係止具に係止されなおかつ前記係止具と前記受け入れ部材とでクラスプの形状を構成することを特徴とする請求項12または請求項13に記載の装身具用のクラスプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007175862A JP2009011525A (ja) | 2007-07-04 | 2007-07-04 | 装身具用のクラスプ |
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JP2007175862A JP2009011525A (ja) | 2007-07-04 | 2007-07-04 | 装身具用のクラスプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009011525A true JP2009011525A (ja) | 2009-01-22 |
Family
ID=40353166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007175862A Pending JP2009011525A (ja) | 2007-07-04 | 2007-07-04 | 装身具用のクラスプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009011525A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105356365A (zh) * | 2015-11-23 | 2016-02-24 | 国家电网公司 | 便携式接地线装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0730730U (ja) * | 1993-11-26 | 1995-06-13 | 雅弘 星野 | 環状装身具の留め金具 |
JP2007160083A (ja) * | 2005-11-21 | 2007-06-28 | Masahiro Hoshino | クラスプ |
-
2007
- 2007-07-04 JP JP2007175862A patent/JP2009011525A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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JP2007160083A (ja) * | 2005-11-21 | 2007-06-28 | Masahiro Hoshino | クラスプ |
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