JP2009009938A - 脱着機構を有する情報端末 - Google Patents
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Abstract
【課題】着脱側本体を単独で使用するときに手指等が雄端子に触れることを防止し、また、雄端子の曲がりを防止する。
【解決手段】本発明の情報端末11は、雌型コネクタ17を有する固定側本体13と、固定側本体13に着脱可能に設けられ雌型コネクタ17に嵌合される雄端子24を有する着脱側本体14とを備えてなるものにおいて、雄端子24が露出しないように雄端子24を覆う第1の位置と、雄端子24を露出させる第2の位置との間で移動可能な保護カバー27を備え、着脱側本体13に設けられ保護カバー27を第1の位置へ移動するように付勢する付勢部材28を備え、保護カバー27を第1の位置から第2の位置方向へ移動することを規制する規制部29を備え、着脱側本体13が固定側本体14に装着されるときに規制部29による規制を解除する解除部13を備えたことを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】本発明の情報端末11は、雌型コネクタ17を有する固定側本体13と、固定側本体13に着脱可能に設けられ雌型コネクタ17に嵌合される雄端子24を有する着脱側本体14とを備えてなるものにおいて、雄端子24が露出しないように雄端子24を覆う第1の位置と、雄端子24を露出させる第2の位置との間で移動可能な保護カバー27を備え、着脱側本体13に設けられ保護カバー27を第1の位置へ移動するように付勢する付勢部材28を備え、保護カバー27を第1の位置から第2の位置方向へ移動することを規制する規制部29を備え、着脱側本体13が固定側本体14に装着されるときに規制部29による規制を解除する解除部13を備えたことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、壁に取り付けられる固定側本体と、この固定側本体に着脱可能に設けられた着脱側本体とを備えた脱着機構を有する情報端末に関する。
この種の情報端末の一例を、図16及び図17に示す。この情報端末1は、図16及び図17に示すように、壁2に取り付けられた固定側本体3と、この固定側本体3に着脱可能に設けられた着脱側本体4とを備えている。着脱側本体4を固定側本体3に取り付ける場合、固定側本体3に設けられた雌型コネクタ5に、着脱側本体4に設けられた雄端子6を嵌合させて接続している。また、着脱側本体4の固定側本体3への取り付け状態は、図示しない着脱機構により保持される構成となっている。着脱側本体4は、固定側本体3から取り外した状態でも、使用可能なものである。尚、特許文献1には、本発明に関連する技術が記載されている。
実開昭62−92573号公報
しかし、上記従来構成の場合、着脱側本体4を、固定側本体3から取り外して単独状態で使用する際に、図17に示すように、雄端子6が露出しているため、ユーザーの手指等が雄端子6に触れてしまうことがあり、感電や漏電のおそれがあった。また、固定側本体3の雌型コネクタ5に、着脱側本体4の雄端子6を嵌合するときに、位置合わせが悪いと、雄端子6が曲がってしまうことがあった。
これに対して、図18ないし図20に示すような構成の情報端末を考えてみた。この情報端末においては、着脱側本体4に雄端子6をカバーする保護カバー7を設けた。この保護カバー7は、スプリング8を介して図18中左右方向に移動可能に設けられている。保護カバー7には、雄端子6を挿通させる貫通孔7aが形成されている。
しかし、上記構成の場合、着脱側本体4を、単独状態で使用する際に、図20に示すように、手指で保護カバー7を押すと、保護カバー7が内方(図20中右方)へ移動し、雄端子6が保護カバー7の貫通孔7aを通って外方へ突出し、指が雄端子6に触れてしまうという問題点があった。また、固定側本体3の雌型コネクタ5に、着脱側本体4の雄端子6を嵌合するときに、雄端子6の曲がりを防止できないという問題点も以前としてあった。
そこで、本発明の目的は、着脱側本体を単独で使用するときに手指等が雄端子に触れることを防止でき、また、雄端子の曲がりを防止できる情報端末を提供することにある。
請求項1の発明によれば、着脱側本体に設けられ、雄端子が露出しないように前記雄端子を覆う第1の位置と、前記雄端子を露出させる第2の位置との間で移動可能な保護カバーを備え、前記着脱側本体に設けられ、前記保護カバーを前記第1の位置へ移動するように付勢する付勢部材を備え、前記着脱側本体に設けられ、前記保護カバーを前記第1の位置から前記第2の位置方向へ移動することを規制する規制部を備え、固定側本体に設けられ、前記着脱側本体が前記固定側本体に装着されるときに前記規制部による規制を解除する解除部を備えたので、着脱側本体を単独で使用するときは、規制部により保護カバーが移動しないように規制されるから、手指等が雄端子に触れることを防止できる。また、着脱側本体を固定側本体に装着するときに、解除部によって規制部による規制を解除するように構成したので、解除部が着脱側本体の位置決めを行う部材として作用することから、雄端子の曲がりを防止することができる。
請求項2の発明によれば、前記規制部を、前記保護カバーの周井部と係合する係合爪で構成すると共に、前記解除部を、前記係合爪に当たって変形させることにより、前記係合爪による前記保護カバーの規制を解除する解除キーで構成したので、前記規制部及び前記解除部を簡単な構成にて容易に実現することができる。
請求項3の発明によれば、前記規制部は、前記保護カバーの周井部と係合する係合爪で構成されていると共に、この係合爪は、前記雄端子と直交する方向にスライド可能に設けられ、前記解除部は、前記係合爪に当たってスライドさせることにより、前記係合爪による前記保護カバーの規制を解除する解除キーで構成され、前記解除キーは、ほぼ四角柱状に形成され、前記固定側本体のうちの前記係合爪と対応する部位に設けられ、前記雌型コネクタよりも突出した突出長さを有し、突出先端面部の面積が広く構成され、前記係合爪を、前記保護カバーの周井部と係合する方向へスライドするように付勢するばねを備え、前記係合爪における前記解除キーと接触する側には、前記解除キーが挿入可能な凹部が設けられ、前記凹部の壁のうちの前記雄端子から遠い側の壁における前記解除キーが挿入されるときに最初に当接する端部に、前記凹部の底に近い方が前記雄端子に近く、前記凹部の底に遠い方が前記雄端子に遠くなるような傾斜を有する斜面部が設けられ、前記凹部の深さ方向の長さは、前記雄端子の前記雌型コネクタへの有効嵌合長よりも長くなるように構成され、更に、前記係合爪の凹部に前記解除キーが挿入開始されたときに、前記凹部の深さ方向に前記有効嵌合長分の長さを残した時点で、前記係合爪は前記ばねの負勢力に抗して前記保護カバーの周井部との係合を解除する方向へスライドして前記保護カバーの規制を解除するように構成されているので、解除キーに手指が触れたときに手指が傷つくことがなくなり、また、解除キーが破損することもなくなる。更に、解除キーの突出長さが雌型コネクタの突出長さよりも長いので、最初に解除キーが着脱側本体に広い面積の面で衝突することになるから、衝突緩衝の役割を果たすと共に、雌型コネクタを保護することが可能となる。
請求項4の発明によれば、前記規制部は、前記保護カバーの周井部と係合する係合爪で構成されていると共に、この係合爪は、前記雄端子と直交する方向にスライド可能に設けられ、前記解除部は、前記係合爪に当たってスライドさせることにより、前記係合爪による前記保護カバーの規制を解除する解除キーで構成され、前記解除キーは、ほぼ四角柱状に形成され、前記固定側本体のうちの前記係合爪と対応する部位に設けられ、前記雌型コネクタよりも突出した突出長さを有し、突出先端面部の面積が広く構成され、前記係合爪を、前記保護カバーの周井部と係合する方向へスライドするように付勢するばねを備え、前記係合爪における前記解除キーと接触する側には、前記解除キーが挿入可能な凹部が設けられ、前記解除キーの側面部のうちの前記雌型コネクタから遠い側の側面部における前記解除キーの突出先端側の端部に、前記解除キーの突出先端に近い方が前記雌型コネクタに近く、前記解除キーの突出先端に遠い方が前記雌型コネクタに遠くなるような傾斜を有する斜面部が設けられ、前記凹部の深さ方向の長さは、前記雄端子の前記雌型コネクタへの有効嵌合長よりも長くなるように構成され、前記係合爪の凹部に前記解除キーが挿入開始されたときに、前記凹部の深さ方向に前記有効嵌合長分の長さを残した時点で、前記係合爪は前記ばねの負勢力に抗して前記保護カバーの周井部との係合を解除する方向へスライドして前記保護カバーの規制を解除するように構成されているので、請求項3の発明とほぼ同じ作用効果を得ることができる。
請求項5の発明によれば、前記規制部は、前記保護カバーの周井部と係合する係合爪で構成されていると共に、この係合爪は、前記雄端子と直交する方向にスライド可能に設けられ、前記解除部は、前記係合爪に当たってスライドさせることにより、前記係合爪による前記保護カバーの規制を解除する解除キーで構成され、前記解除キーは、ほぼ四角柱状に形成され、前記固定側本体のうちの前記係合爪と対応する部位に設けられ、前記雌型コネクタよりも突出した突出長さを有し、突出先端面部の面積が広く構成され、前記係合爪を、前記保護カバーの周井部と係合する方向へスライドするように付勢するばねを備え、前記係合爪における前記解除キーと接触する側には、前記解除キーが挿入可能且つ貫通可能な貫通孔が設けられ、前記貫通孔の壁のうちの前記雄端子から遠い側の壁における前記解除キーが挿入されるときに最初に当接する端部に、前記貫通孔の貫通出口に近い方が前記雄端子に近く、前記貫通孔の貫通出口に遠い方が前記雄端子に遠くなるような傾斜を有する斜面部が設けられ、前記係合爪の貫通孔に前記解除キーが挿入開始されたときに、前記雌型コネクタが前記保護カバーに当接する前の時点で、前記係合爪は前記ばねの負勢力に抗して前記保護カバーの周井部との係合を解除する方向へスライドして前記保護カバーの規制を解除するように構成されているので、請求項3の発明とほぼ同じ作用効果を得ることができ、特に、係合爪に解除キーが挿入可能且つ貫通可能な貫通孔を設けたので、係合爪のうちの挿入方向の長さを小さくすることができる。
請求項6の発明によれば、前記規制部は、前記保護カバーの周井部と係合する係合爪で構成されていると共に、この係合爪は、前記雄端子と直交する方向にスライド可能に設けられ、前記解除部は、前記係合爪に当たってスライドさせることにより、前記係合爪による前記保護カバーの規制を解除する解除キーで構成され、前記解除キーは、ほぼ四角柱状に形成され、前記固定側本体のうちの前記係合爪と対応する部位に設けられ、前記雌型コネクタよりも突出した突出長さを有し、突出先端面部の面積が広く構成され、前記係合爪を、前記保護カバーの周井部と係合する方向へスライドするように付勢するばねを備え、前記係合爪における前記解除キーと接触する側には、前記解除キーが挿入可能且つ貫通可能な貫通孔が設けられ、前記解除キーの側面部のうちの前記雌型コネクタから遠い側の側面部における前記解除キーの突出先端側の端部に、前記解除キーの突出先端に近い方が前記雌型コネクタに近く、前記解除キーの突出先端に遠い方が前記雌型コネクタに遠くなるような傾斜を有する斜面部が設けられ、前記係合爪の貫通孔に前記解除キーが挿入開始されたときに、前記雌型コネクタが前記保護カバーに当接する前の時点で、前記係合爪は前記ばねの負勢力に抗して前記保護カバーの周井部との係合を解除する方向へスライドして前記保護カバーの規制を解除するように構成されているので、請求項5の発明とほぼ同じ作用効果を得ることができる。
以下、本発明の第1の実施例について、図1ないし図4を参照しながら説明する。まず、図1及び図2に示すように、本実施例の情報端末11は、壁12に例えばねじ止めにより取り付けられた固定側本体13と、この固定側本体13に着脱可能に設けられた着脱側本体14とから構成されている。
固定側本体13のケース15内には、プリント配線基板16が配設されており、このプリント配線基板16の図1中の右側の面部には、雌型コネクタ17が配設されている。雌型コネクタ17は、ケース15の図1中の右側の壁部18に形成された貫通口19を通って外方へ突出している。ケース15の壁部18における貫通口19の上下部位には、解除部である例えば解除キー20、20が図1中の右方へ向けて突設されている。
着脱側本体14のケース22内には、プリント配線基板23が配設されており、このプリント配線基板23には、雌型コネクタ17に嵌合接続される雄端子24が図1中の左方へ向けて突設されている。プリント配線基板23の図1中の右側の面部には、各種の電気部品が実装されている。ケース22の図1中の左側の壁部25には、前記ケース15の貫通口19とほぼ同じ大きさの、即ち、雌型コネクタ17が挿通可能な大きさの貫通口26が形成されている。
また、ケース22内における上記貫通口26に対応する部位には、保護カバー27が貫通口26を塞ぐように配設されている。この保護カバー27は、スプリング28、28により図1中左方へ付勢されていると共に、左右方向へ移動可能なように構成されている。この構成の場合、保護カバー27が壁部25の内面に当接したときには、壁部25に突設された係合爪(規制部)29、29により、保護カバー27の右方への移動が規制されている。
保護カバー27の中央部分には、左方へ突出する段部27aが形成されており、保護カバー27が壁部25に当接したときに、上記段部27aが貫通口26内に嵌合し、段部27aの外面と壁部25の外面がほぼ面一になるように構成されている。段部27aの中心には、雄端子24が挿通可能な大きさの貫通孔27bが形成されている。
壁部25における係合爪29、29に近接する部位には、固定側本体13のケース15の解除キー20、20が挿通可能な貫通孔30、30が形成されている。この場合、解除キー20、20を貫通孔30、30内に挿入すると、図4に示すように、係合爪29、29が変形し、保護カバー27の右方への移動が許容される構成となっている。
さて、上記構成の場合、着脱側本体14を、固定側本体13から取り外した状態で使用する場合、図3に示すように、保護カバー27によりケース22の貫通孔26が塞がれ、雄端子24が露出しない構成となっているので、ユーザーの手指が雄端子24に触れてしまうことを防止できる。特に、上記実施例においては、保護カバー27が壁部25の内面に当接した状態で、壁部25の係合爪29、29により、保護カバー27の右方への移動を規制するように構成したので、ユーザーの手指で保護カバー27を押しても、保護カバー27は右方へ移動しない。このため、従来構成とは異なり、ユーザーの手指が雄端子24に触れてしまうことを確実に防止できる。
一方、着脱側本体14を固定側本体13に取り付ける場合には、図1に示すように、固定側本体13の解除キー20、20に、着脱側本体14の貫通孔30、30を対向させた後、着脱側本体14を固定側本体13に近づけ、解除キー20、20を貫通孔30、30内に挿入する。すると、図4に示すように、解除キー20、20が係合爪29、29を変形させることにより、保護カバー27の右方への移動が許容されるようになる。
この後、更に、着脱側本体14を固定側本体13に近づけると、固定側本体13の雌型コネクタ17が保護カバー27に当接してこれを右方へ移動させる。すると、図2に示すように、着脱側本体14の雄端子24が保護カバー27の貫通孔27b内を挿通し、保護カバー27の外方へ露出するようになることから、雄端子24が雌型コネクタ17に嵌合して接続される。
上記構成の場合、図1(図3)に示す状態(位置)が、雄端子24が露出しないように保護カバー27が雄端子24を覆う第1の位置である。また、図2に示す状態(位置)が、雄端子24を露出させる第2の位置である。そして、保護カバー27は、第1の位置と第2の位置との間で移動可能な構成となっている。尚、着脱側本体14の固定側本体13への取り付け状態(図2参照)は、図示しない着脱機構(例えば係合爪等の係合機構やねじ止め機構など)により保持されている。
また、上記実施例においては、着脱側本体14を固定側本体13に取り付ける場合(即ち、固定側本体13の雌型コネクタ17に、着脱側本体14の雄端子24を嵌合する場合)、固定側本体13の解除キー20、20を、着脱側本体14の貫通孔30、30内に挿入するように構成したので、着脱側本体14を固定側本体13に対して位置決めすることができる。このため、固定側本体13の雌型コネクタ17に、着脱側本体14の雄端子24を嵌合するときに、雄端子24の曲がりを防止することができる。
更に、上記実施例では、保護カバー27の周井部と係合する係合爪29で、規制部を構成すると共に、係合爪29に当たってこれを変形させることにより、係合爪29による保護カバー27の規制を解除する解除キー20で、解除部を構成したので、規制部及び解除部を簡単な構成にて容易に実現することができる。
ところで、上記第1の実施例においては、細長い尖った形状の解除キー20が固定側本体13に突出して設けられているので、解除キー20に手指が触れてしまい、手指が傷付くおそれがある。また、細長い形状の解除キー20が露出しているため、解除キー20が外力等により破損し易いという不具合がある。そして、解除キー20が破損したときには、固定側本体13の雌型コネクタ17に着脱側本体14の雄端子24を嵌合させることができない。従って、上記第1の実施例についても、上記した各不具合を解消することが要請されている。以下、上記各不具合を解消する複数の実施例について、順に説明する。
まず、図5ないし図10は、本発明の第2の実施例を示すものである。尚、第1の実施例と同一構成には、同一符号を付している。第2の実施例では、解除キー20及び係合爪29に代えて解除キー41及び係合爪42を設けた。
解除キー41は、図5及び図7に示すように、ほぼ四角柱状に形成されており、固定側本体13の壁部18のうちの係合爪42と対応する部位、具体的には、図9に示すような4箇所に設けられている。解除キー41は、雌型コネクタ17よりも突出した突出長さc(図5参照)を有し、また、解除キー41の寸法b(図5、図9参照)と寸法a(図9参照)との間には、b>aが成り立ち、更に、寸法aは、指の幅寸法のほぼ1/3〜1/2程度の寸法となるように構成されている。これにより、解除キー41の突出先端面部41a(図9参照)の面積が広く構成され、手指が触れても傷つかないような構成となっている。尚、解除キー41の形状を丸みを帯びた形状としても良い。
係合爪42は、図示しないガイドレールにより雄端子と直交する方向(図5、図6中の上下方向)にスライド可能に設けられている。また、係合爪42は、ばね43により保護カバー27の周井部と係合する方向(雄端子24に近づく方向)へスライドするように付勢されている。係合爪42は、図7に示すように、全体としてほぼL字型の部材で構成されており、一辺部44と他辺部45を有する。一辺部44の先端部(図7中の下端部)44aが、保護カバー27の周井部と係合する爪部を構成しており、この係合により保護カバー27の右方への移動が規制される(図5参照)。
上記一辺部44には、解除キー41が挿入可能且つ貫通可能な大きさの矩形状の貫通孔46が形成されている。また、他辺部45の先端部(図7中の左端部)、即ち、貫通孔46の壁のうちの雄端子24から遠い側の壁47における解除キー41が挿入されるときに最初に当接する端部に、斜面部48が形成されている。この斜面部48は、貫通孔46の貫通出口(図7中の右端側)に近い方が雄端子24に近く、貫通孔46の貫通出口に遠い方が雄端子24に遠くなるような傾斜を有する。
また、着脱側本体14の壁部25の中の係合爪42に対応する部位には、解除キー41が挿通可能な矩形状の開口部49が形成されている。この開口部49内には、係合爪42の他辺部45の斜面部48が挿入されると共に、開口部49内において斜面部48が雄端子24と直交する方向にスライド可能なように構成されている。
上記構成の場合、固定側本体13から着脱側本体14を取り外した状態では、図5、図9に示すように、解除キー41がほぼ四角柱状に形成され、その突出先端面部41aの面積が広く構成されているので、ユーザーの手指が解除キー41に触れたとしても、手指が傷付くことを防止できる。また、外力が解除キー41に作用したとしても、解除キー41が破損することを防止できる。
さて、着脱側本体14を固定側本体13に取り付ける場合には、図5に示すように、固定側本体13の解除キー41に、着脱側本体14の開口部49を対向させる。この後、着脱側本体14を固定側本体13に近づけ、解除キー41を貫通孔49内に挿入開始すると、解除キー41の先端部が係合爪42の斜面部48の先端部に当接する(図8(a)参照)。
この状態(図8(a)参照)から、解除キー41を開口部49内に更に挿入すると、図8(b)に示すように、解除キー41の先端部が係合爪42の斜面部48を押すことにより、係合爪42が雄端子24と直交する方向、この場合、雄端子24から離れる方向にスライドする。そして、解除キー41を開口部49内に更に挿入すると、図8(c)に示すように、係合爪42は、保護カバー27の右方への移動が許容される位置までスライドする。
この後、更に、着脱側本体14を固定側本体13に近づけると(解除キー41を開口部49内に更に挿入すると)、図8(d)に示すように、固定側本体13の雌型コネクタ17が保護カバー27に当接してこれを右方へ移動させる。すると、着脱側本体14の雄端子24が保護カバー27の貫通孔27b内を挿通し、保護カバー27の外方へ露出するようになることから、雄端子24が雌型コネクタ17に嵌合し始める。このとき、解除キー41の先端部は、係合爪42の他辺部45の貫通孔46内に挿入されるようになる(図7も参照)。
そして、図6に示すように、雄端子24が雌型コネクタ17に完全に嵌合すると、即ち、有効嵌合長dになるまで嵌合すると、着脱側本体14の壁部25が固定側本体13の壁部18に当接する。これにより、雄端子24と雌型コネクタ17との接続が完了する。
上記構成の場合、解除キー41の突出長さc(図5参照)のうちの先端部の長さc1(図8(c)参照)は、解除キー41が係合爪42の斜面部46に当たってこれを押してスライドさせ、保護カバー27の右方への移動が許容される位置までスライドさせる(図8(a)〜(c)参照)のに要する長さである。そして、突出長さcのうちの先端部の長さc1を除く長さc2(図8(c)参照)は、雌型コネクタ17が保護カバー27に当接してこれを右方へ移動させると共に、雌型コネクタ17が雄端子24に嵌合し始めてから、雌型コネクタ17が雄端子24に完全に嵌合するまでの長さである有効嵌合長d(図6参照)に対応する長さ(即ち、有効嵌合長dに等しいかそれ以上の長さ)である。
上述した以外の第2の実施例の構成は、第1の実施例と同じ構成となっている。従って、第2の実施例においても、第1の実施例とほぼ同じ作用効果を得ることができる。特に、第2の実施例によれば、固定側本体13から着脱側本体14を取り外した場合に、図5、図9に示すように、固定側本体13の解除キー41をほぼ四角柱状に形成し、その突出先端面部41aの面積を広くするように構成したので、ユーザーの手指が解除キー41に触れたとしても、手指が傷付くことを防止でき、また、何らかの外力が解除キー41に作用したとしても、解除キー41が破損することを防止できる。また、第2の実施例においては、係合爪42に解除キー41が挿入可能且つ貫通可能な貫通孔46を設けたので、係合爪42のうちの挿入方向の長さ(図7中の左右方向の長さ)を小さくすることができる。
図11ないし図14は、本発明の第3の実施例を示すものである。尚、第2の実施例と同一の構成には、同一の符号を付している。この第3の実施例では、係合爪42に貫通孔46を設ける代わりに、図13に示すように、解除キー41が挿入可能な凹部50を設けた。
この凹部50の深さ方向の長さe(図11参照)は、雄端子24の雌型コネクタ17への有効嵌合長dよりも長くなるように構成されている。この構成の場合、上記凹部50に解除キー41が挿入開始されると、図14(a)、(b)に示すように、解除キー41の先端部が係合爪42の斜面部48を押すことにより、係合爪42が雄端子24と直交する方向、即ち、雄端子24から離れる方向にスライドする。そして、解除キー41を凹部50内に更に挿入すると、図14(c)に示すように、係合爪42は、保護カバー27の右方への移動が許容される位置までスライドする。
この状態のときに、凹部50の深さ方向に解除キー41を有効嵌合長d分の長さ以上更に挿入することが可能な構成となっている。即ち、解除キー41を凹部50に挿入したときに、凹部50の深さ方向に解除キー41を有効嵌合長d分の長さを残した時点で、係合爪42は前記ばね43の付勢力に抗して保護カバー27の周井部との係合を解除する方向へスライドして保護カバー27の規制を解除する構成となっている。
この後、解除キー41を凹部50に更に挿入すると、図14(d)に示すように、固定側本体13の雌型コネクタ17が保護カバー27に当接してこれを右方へ移動させる。すると、着脱側本体14の雄端子24が保護カバー27の貫通孔27b内を挿通し、保護カバー27の外方へ露出するようになり、雄端子24が雌型コネクタ17に嵌合し始める。
そして、図12に示すように、雄端子24が雌型コネクタ17に完全に嵌合すると、即ち、有効嵌合長dになるまで嵌合すると、雄端子24と雌型コネクタ17との接続が完了する。このとき、解除キー41の突出端部は、凹部50の底部に当接しないように構成することが好ましい。
上述した以外の第3の実施例の構成は、第2の実施例と同じ構成となっている。従って、第3の実施例においても、第2の実施例とほぼ同じ作用効果を得ることができる。
図15は、本発明の第4の実施例を示すものである。尚、第2の実施例と同一の構成には、同一の符号を付している。この第4の実施例では、係合爪42に斜面部48を設けることを止めて、解除キー41に斜面部51を設けた。
図15は、本発明の第4の実施例を示すものである。尚、第2の実施例と同一の構成には、同一の符号を付している。この第4の実施例では、係合爪42に斜面部48を設けることを止めて、解除キー41に斜面部51を設けた。
具体的には、図15に示すように、解除キー41の側面部のうちの雌型コネクタ17から遠い側の側面部52における解除キー41の突出先端側の端部に、斜面部51を設けた。この斜面部51は、解除キー41の突出先端に近い方が雌型コネクタ17に近く、解除キー41の突出先端に遠い方が雌型コネクタ17に遠くなるような傾斜を有している。
上述した以外の第4の実施例の構成は、第2の実施例と同じ構成となっている。従って、第4の実施例においても、第2の実施例とほぼ同じ作用効果を得ることができる。
尚、上記第4の実施例では、解除キー41に斜面部51を設け、係合爪42に斜面部48を設けることを止める構成としたが、これに代えて、解除キー41及び係合爪42の両方に斜面部を設けるように構成しても良い。
尚、上記第4の実施例では、解除キー41に斜面部51を設け、係合爪42に斜面部48を設けることを止める構成としたが、これに代えて、解除キー41及び係合爪42の両方に斜面部を設けるように構成しても良い。
また、前記した第3の実施例において、解除キー41に斜面部51を設け、係合爪42に斜面部48を設けることを止める構成としても良い。更にまた、第3の実施例において、解除キー41に斜面部51を設けると共に、係合爪42に斜面部48を設ける構成としても良い。
尚、上記各実施例においては、規制部を係合爪29、42で構成し、解除部を解除キー20、41で構成したが、これに限られるものではなく、規制部並びに解除部を他の構成で構成しても良い。
図面中、11は情報端末、12は壁、13は固定側本体、14は着脱側本体、15はケース、16はプリント配線基板、17は雌型コネクタ、18は右側壁部、19は貫通口、20は解除キー(解除部)、22はケース、23はプリント配線基板、24は雄端子、25は壁部、26は貫通口、27は保護カバー、28はスプリング(付勢部材)、29は係合爪(規制部)、30は貫通孔、41は解除キー、42は係合爪、43はばね、44は一辺部、44aは先端部、45は他辺部、46は貫通孔、47は壁、48は斜面部、49は開口部、50は凹部を示す。
Claims (6)
- 壁に取り付けられるものであって雌型コネクタを有する固定側本体と、前記固定側本体に着脱可能に設けられ前記雌型コネクタに嵌合される雄端子を有する着脱側本体とを備えてなる脱着機構を有する情報端末において、
前記着脱側本体に設けられ、前記雄端子が露出しないように前記雄端子を覆う第1の位置と、前記雄端子を露出させる第2の位置との間で移動可能な保護カバーと、
前記着脱側本体に設けられ、前記保護カバーを前記第1の位置へ移動するように付勢する付勢部材と、
前記着脱側本体に設けられ、前記保護カバーを前記第1の位置から前記第2の位置方向へ移動することを規制する規制部と、
前記固定側本体に設けられ、前記着脱側本体が前記固定側本体に装着されるときに前記規制部による規制を解除する解除部とを備えたことを特徴とする脱着機構を有する情報端末。 - 前記規制部は、前記保護カバーの周井部と係合する係合爪で構成されていると共に、
前記解除部は、前記係合爪に当たって変形させることにより、前記係合爪による前記保護カバーの規制を解除する解除キーで構成されていることを特徴とする請求項1記載の脱着機構を有する情報端末。 - 前記規制部は、前記保護カバーの周井部と係合する係合爪で構成されていると共に、この係合爪は、前記雄端子と直交する方向にスライド可能に設けられ、
前記解除部は、前記係合爪に当たってスライドさせることにより、前記係合爪による前記保護カバーの規制を解除する解除キーで構成され、
前記解除キーは、ほぼ四角柱状に形成され、前記固定側本体のうちの前記係合爪と対応する部位に設けられ、前記雌型コネクタよりも突出した突出長さを有し、突出先端面部の面積が広く構成され、
前記係合爪を、前記保護カバーの周井部と係合する方向へスライドするように付勢するばねを備え、
前記係合爪における前記解除キーと接触する側には、前記解除キーが挿入可能な凹部が設けられ、
前記凹部の壁のうちの前記雄端子から遠い側の壁における前記解除キーが挿入されるときに最初に当接する端部に、前記凹部の底に近い方が前記雄端子に近く、前記凹部の底に遠い方が前記雄端子に遠くなるような傾斜を有する斜面部が設けられ、
前記凹部の深さ方向の長さは、前記雄端子の前記雌型コネクタへの有効嵌合長よりも長くなるように構成され、
前記係合爪の凹部に前記解除キーが挿入開始されたときに、前記凹部の深さ方向に前記有効嵌合長分の長さを残した時点で、前記係合爪は前記ばねの負勢力に抗して前記保護カバーの周井部との係合を解除する方向へスライドして前記保護カバーの規制を解除するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の脱着機構を有する情報端末。 - 前記規制部は、前記保護カバーの周井部と係合する係合爪で構成されていると共に、この係合爪は、前記雄端子と直交する方向にスライド可能に設けられ、
前記解除部は、前記係合爪に当たってスライドさせることにより、前記係合爪による前記保護カバーの規制を解除する解除キーで構成され、
前記解除キーは、ほぼ四角柱状に形成され、前記固定側本体のうちの前記係合爪と対応する部位に設けられ、前記雌型コネクタよりも突出した突出長さを有し、突出先端面部の面積が広く構成され、
前記係合爪を、前記保護カバーの周井部と係合する方向へスライドするように付勢するばねを備え、
前記係合爪における前記解除キーと接触する側には、前記解除キーが挿入可能な凹部が設けられ、
前記解除キーの側面部のうちの前記雌型コネクタから遠い側の側面部における前記解除キーの突出先端側の端部に、前記解除キーの突出先端に近い方が前記雌型コネクタに近く、前記解除キーの突出先端に遠い方が前記雌型コネクタに遠くなるような傾斜を有する斜面部が設けられ、
前記凹部の深さ方向の長さは、前記雄端子の前記雌型コネクタへの有効嵌合長よりも長くなるように構成され、
前記係合爪の凹部に前記解除キーが挿入開始されたときに、前記凹部の深さ方向に前記有効嵌合長分の長さを残した時点で、前記係合爪は前記ばねの負勢力に抗して前記保護カバーの周井部との係合を解除する方向へスライドして前記保護カバーの規制を解除するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の脱着機構を有する情報端末。 - 前記規制部は、前記保護カバーの周井部と係合する係合爪で構成されていると共に、この係合爪は、前記雄端子と直交する方向にスライド可能に設けられ、
前記解除部は、前記係合爪に当たってスライドさせることにより、前記係合爪による前記保護カバーの規制を解除する解除キーで構成され、
前記解除キーは、ほぼ四角柱状に形成され、前記固定側本体のうちの前記係合爪と対応する部位に設けられ、前記雌型コネクタよりも突出した突出長さを有し、突出先端面部の面積が広く構成され、
前記係合爪を、前記保護カバーの周井部と係合する方向へスライドするように付勢するばねを備え、
前記係合爪における前記解除キーと接触する側には、前記解除キーが挿入可能且つ貫通可能な貫通孔が設けられ、
前記貫通孔の壁のうちの前記雄端子から遠い側の壁における前記解除キーが挿入されるときに最初に当接する端部に、前記貫通孔の貫通出口に近い方が前記雄端子に近く、前記貫通孔の貫通出口に遠い方が前記雄端子に遠くなるような傾斜を有する斜面部が設けられ、
前記係合爪の貫通孔に前記解除キーが挿入開始されたときに、前記雌型コネクタが前記保護カバーに当接する前の時点で、前記係合爪は前記ばねの負勢力に抗して前記保護カバーの周井部との係合を解除する方向へスライドして前記保護カバーの規制を解除するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の脱着機構を有する情報端末。 - 前記規制部は、前記保護カバーの周井部と係合する係合爪で構成されていると共に、この係合爪は、前記雄端子と直交する方向にスライド可能に設けられ、
前記解除部は、前記係合爪に当たってスライドさせることにより、前記係合爪による前記保護カバーの規制を解除する解除キーで構成され、
前記解除キーは、ほぼ四角柱状に形成され、前記固定側本体のうちの前記係合爪と対応する部位に設けられ、前記雌型コネクタよりも突出した突出長さを有し、突出先端面部の面積が広く構成され、
前記係合爪を、前記保護カバーの周井部と係合する方向へスライドするように付勢するばねを備え、
前記係合爪における前記解除キーと接触する側には、前記解除キーが挿入可能且つ貫通可能な貫通孔が設けられ、
前記解除キーの側面部のうちの前記雌型コネクタから遠い側の側面部における前記解除キーの突出先端側の端部に、前記解除キーの突出先端に近い方が前記雌型コネクタに近く、前記解除キーの突出先端に遠い方が前記雌型コネクタに遠くなるような傾斜を有する斜面部が設けられ、
前記係合爪の貫通孔に前記解除キーが挿入開始されたときに、前記雌型コネクタが前記保護カバーに当接する前の時点で、前記係合爪は前記ばねの負勢力に抗して前記保護カバーの周井部との係合を解除する方向へスライドして前記保護カバーの規制を解除するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の脱着機構を有する情報端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008140906A JP2009009938A (ja) | 2007-05-30 | 2008-05-29 | 脱着機構を有する情報端末 |
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JP2007143487 | 2007-05-30 | ||
JP2008140906A JP2009009938A (ja) | 2007-05-30 | 2008-05-29 | 脱着機構を有する情報端末 |
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ID=40324794
Family Applications (1)
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JP2008140906A Pending JP2009009938A (ja) | 2007-05-30 | 2008-05-29 | 脱着機構を有する情報端末 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109036967A (zh) * | 2018-09-18 | 2018-12-18 | 池州市柏泰贸易有限公司 | 一种自动迅速的继电保护装置 |
CN109980427A (zh) * | 2019-04-27 | 2019-07-05 | 张政清 | 一种安全型电力插座 |
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2008
- 2008-05-29 JP JP2008140906A patent/JP2009009938A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN109036967B (zh) * | 2018-09-18 | 2024-03-19 | 合肥叁知匠信息科技有限公司 | 一种自动迅速的继电保护装置 |
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CN109980427B (zh) * | 2019-04-27 | 2020-10-23 | 温州汇川科技有限公司 | 一种安全型电力插座 |
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