JP2009008625A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】バーンイン試験の際に半導体装置内の温度制御の精度を向上させること。
【解決手段】被テスト回路となるユーザロジック回路15の温度に応じた電圧Vfを出力する温度センサ12と、温度センサ12の出力電圧Vf、及び外部からのリファレンス電圧Vrefに基づいて制御電圧を出力するオペアンプ13と、オペアンプ13からの制御電圧に基づいて、ユーザロジック回路15に向けて出力するクロック信号clkの周波数を制御する電圧制御発振回路14と、を備える。温度センサ12は、入力された定電圧に基づいて、ユーザロジック回路15の温度に応じて出力電圧Vfを調整する温度ダイオード12aを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、温度制御回路を有する半導体装置に関する。
半導体装置では、時間経過に伴う故障として初期故障、偶発故障、磨耗故障の3種類が存在する。この中で初期に発生するものが初期故障である。初期故障での不良は、製造時になんらかの欠陥が発生したことが原因となる。この初期故障を取り除くために、スクリーニングを行う。スクリーニング方法のひとつとして、バーンイン試験がある。バーンイン試験では、半導体装置に電気的ストレス及び温度ストレスをかけることによって欠陥をもつ半導体装置に故障を発生させ製品出荷前に初期故障品を取り除く手法である。バーンイン試験では、半導体装置においてターゲットとする温度を一定時間維持しなければならない。温度が低すぎる場合はスクリーニングが不十分で初期故障を取り除くことができず、温度が高すぎる場合は半導体装置に必要以上の負荷をかけてしまう。そのため、バーンイン試験において半導体装置の温度を正確に制御する手法が望まれている。
以上のように、バーンイン試験では、半導体装置を一定時間、特定の温度に維持する必要があり、半導体装置を恒温槽に入れることで温度を維持する。バーンイン試験の際、半導体装置には電源とテストパターンが供給されて内部の回路が動作して発熱する。そのため、恒温槽内の温度を制御するだけでは、半導体装置のジャンクション温度を正確に制御できないという問題が発生する。この問題に対して、特許文献1では、バーンイン試験中に半導体装置内のロジック組込みBIST回路の動作速度を変化させることで半導体装置のジャンクション温度を制御する手法が開示されている。
特許文献1では、LBIST回路構成110、LBISTコントローラ120、及び熱センサ130を含むシステム100が開示されている(図5参照)。熱センサ130からの温度情報を受け取ったLBISTコントローラ120がLBIST回路構成110の動作速度を制御することによって半導体装置の温度を変化させる仕組みとなっている。このシステムの動作は、図6のように、まず、LBISTコントローラ120が熱センサ130から温度情報を受信するところから始まる(ブロック310)。次に、LBISTコントローラ120は、この温度情報を上側閾値と比較する(ブロック320)。温度が上側閾値より高い場合(ブロック320のYES)、LBISTコントローラ120は、LBIST回路構成110の走査移動速度を減少させ、発熱を抑え(ブロック330)、熱センサ130からの温度情報を受信する動作に戻る。温度が上側閾値以下の場合(ブロック320のNO)、LBISTコントローラ120は、前記温度情報を下側閾値と比較する(ブロック340)。温度が下側閾値よりも低い場合(ブロック340のYES)、LBISTコントローラ120は、LBIST回路構成110の走査移動速度を増加させ、半導体装置の温度を上昇させ(ブロック350)、熱センサ130からの温度情報を受信する動作に戻る。温度が下側閾値以上の場合(ブロック340のNO)、LBISTコントローラ120は、LBIST回路構成110の走査移動速度を維持し(ブロック360)、そのまま熱センサ130からの温度情報を受信する動作に戻る。上述のような動作により半導体装置の温度を制御している。
また、特許文献1では、LBIST回路構成110、LBISTコントローラ120、熱センサ130、PLL570、AND回路560を有するシステムが開示されている(図7参照)。このシステムでは、AND回路560によってLBIST回路構成110に伝播するクロック周波数を増減させることにより、回路の発熱を制御する。その動作は、次のようになる。熱センサ130から受け取った温度情報を示すアナログ信号をデコーダ510でデジタル信号に変換し、コンパレータ520にてデジタル信号に変換された温度情報とレジスタ525に格納された温度閾値とを比較する。その比較結果に基づいて、セレクタ530は、レジスタ535に格納されている値の中から対応する値を読み出してコンパレータ540にわたす。コンパレータ540は、セレクタ530からの値とバイナリカウンタ550の値とを比較し、一致したときのみAND回路560にアサート信号を送る。この結果、PLL570のクロックは、AND回路560がアサート信号を受信したときのみLBIST回路構成110に伝播する。よってコンパレータ540がアサート信号の送信を制御することで回路の動作速度を変更し、発熱を制御することができる。
特開2006−84472号公報
しかしながら、特許文献1に記載の手法では、維持できる温度が段階的になってしまい半導体装置の温度がターゲットとする温度とずれてしまうという問題がある。その原因は、温度というアナログ情報をデジタル信号に変換し、デジタル回路で処理するからである。
図7を参照すると、熱センサ130から温度情報を示すアナログ信号をデコーダ510によりデジタル信号に変換し、レジスタ525に入っている温度閾値と比較を行うため、認識できる温度がレジスタ525の数に制限される。そして、PLL570からのクロックをAND回路560で遮断する頻度を変更することによって回路の発熱を制御するため、回路の活性化率が1/2、1/3、1/4、・・・といった幅の制御になる。これらの要因により、特許文献1に記載の手法では、制御できる温度が段階的になってしまい、半導体装置の温度制御の精度が低下する。
本発明の主な課題は、バーンイン試験の際に半導体装置内の温度制御の精度を向上させることである。
本発明の一の視点においては、温度制御回路を有する半導体装置において、被テスト回路の温度に応じた電圧を出力する温度センサと、前記温度センサの出力電圧、及び外部からのリファレンス電圧に基づいて制御電圧を出力するオペアンプと、前記オペアンプからの制御電圧に基づいて、前記被テスト回路に向けて出力するクロック信号の周波数を制御する電圧制御発振回路と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、被テスト回路の温度に応じてクロック周波数を変化させることで半導体装置の温度を制御し、バーンイン試験の際に目的の温度を維持することができる。また、温度情報となる温度センサの出力電圧をデジタル信号に変換することなくリファレンス電圧と比較し、その結果に応じて電圧制御発振回路の制御電圧を変更することでクロック周波数を細かく制御できるため、温度調節を高精度で行うことができる。
本発明の前記半導体装置において、前記制御電圧は、アナログ信号であることが好ましい。
本発明の前記半導体装置において、前記温度センサは、入力された定電圧に基づいて、前記被テスト回路の温度に応じて出力電圧を調整する温度ダイオードを有することが好ましい。
本発明の前記半導体装置において、前記温度ダイオードは、アノードが定電圧入力端子及び前記オペアンプに接続され、カソードがグランドに接続されていることが好ましい。
本発明の前記半導体装置において、前記リファレンス電圧は、ターゲット温度に対応した定電圧であり、前記温度センサの温度特性に応じて設定されることが好ましい。
本発明の実施例1に係る半導体装置について図面を用いて説明する。図1は、本発明の実施例1に係る半導体装置の構成を模式的に示したブロック図である。
半導体装置10は、基板上に半導体部品を搭載した装置であり、温度制御回路を搭載している。半導体装置10は、温度センサ12、オペアンプ13、電圧制御発振回路14、ユーザロジック回路15、及び外部端子16、17を有する。
温度センサ12は、半導体装置10(ユーザロジック回路15)の温度を検出するセンサである。温度センサ12は、半導体装置10の外部にある電流源11からの定電圧が外部端子16を介して入力され、半導体装置10の温度に応じた電圧Vfをオペアンプ13の非反転入力端子(+)に向けて出力する。温度センサ12は、半導体装置10の温度に応じて電流源11からの定電圧を電圧Vfに調整する温度ダイオード12aを有する。温度ダイオード12aは、アノードが外部端子16、及びオペアンプ13の非反転入力端子(+)に接続され、カソードがグランドに接続されている。温度ダイオード12aは、安定した順方向電圧の温度特性を有する。
オペアンプ13は、演算増幅器であり、非反転入力端子(+)が温度センサ12と接続され、反転入力端子(−)が外部端子17と接続され、出力端子が電圧制御発振回路14と接続されている。オペアンプ13は、温度センサ12からの電圧Vfと、外部からのリファレンス電圧Vrefとが入力され、この2つの電圧に基づいて電圧制御発振回路14を制御する制御電圧を出力する。制御電圧は、アナログ信号であり、電圧制御発振回路14の入力電圧となる。
電圧制御発振回路14は、ユーザロジック回路15に供給するクロックパルスを発生する回路である。電圧制御発振回路14は、オペアンプ13の出力端子と接続されており、オペアンプ13からの制御電圧に基づいて、クロック周波数を制御する。
ユーザロジック回路15は、動作時に発熱する被テスト回路であり、半導体装置10の熱源となる。ユーザロジック回路15には、電圧制御発振回路14で制御されたクロック信号が入力される。なお、図示されていないが、ユーザロジック回路15にはバーンイン試験の際に電源とテストパターンが入力され、ユーザロジック回路15の出力データは圧縮されて期待値と比較されることになる。
外部端子17は、オペアンプ13の入力端子と接続されている。外部端子17は、外部からリファレンス電圧Vrefが入力され、入力されたリファレンス電圧Vrefをオペアンプ13の反転入力端子(−)に供給する。リファレンス電圧Vrefは、設定したい温度となるターゲット温度に対応した定電圧であり、温度センサ12(温度ダイオード12a)の温度特性を考慮して設定される。
次に、本発明の実施例1に係る半導体装置の動作について図面を用いて説明する。図2は、本発明の実施例1に係る半導体装置の動作を模式的に示したフローチャート図である。
なお、ここでは、半導体装置(図1の10)には外部からターゲット温度に対応した電圧が入力され、温度センサ(図1の12)から出力される電圧Vfは温度上昇に反比例して低くなるものとし、電圧制御発振回路(図1の14)は入力電圧上昇に比例して発振周期が短くなる(発振周波数が高くなる)ものとする。
まず、温度センサ(図1の12)が半導体装置(図1の10)の温度に応じた電圧Vfを出力することから始まる(ステップA1)。そして、温度センサ(図1の12)の温度特性を考慮し、外部端子(図1の17)からターゲット温度に対応したリファレンス電圧Vrefを入力する(ステップA2)。なお、図2では便宜上ステップA1をステップA2より先に示しているが、順序には拘らない。
次に、オペアンプ(図1の13)は、入力された電圧Vfとリファレンス電圧Vrefを比較し(ステップA3、A7)、電圧制御発振回路(図1の14)の制御電圧を決定する(ステップA4、A8)。なお、図2では便宜上ステップA3をステップA7より先に示しているが、順序には拘らない。
比較の際、オペアンプ(図1の13)は、電圧Vfがリファレンス電圧Vrefよりも大きいか否かを判定する(ステップA3)。
電圧Vfがリファレンス電圧Vrefよりも大きい場合(ステップA3のYES)、すなわち半導体装置(図1の10)の温度がターゲット温度より低い場合、オペアンプ(図1の13)から出力する制御電圧は高くなり(ステップA4)、制御電圧が高くなることで電圧制御発振回路(図1の14)から出力されるクロック周波数が高くなる(ステップA5)。これにより、ユーザロジック回路(図1の15)が高速に動作し、発熱量が増加する(ステップA6)。その後、ステップA1に戻る。ここで、温度センサ(図1の12)の温度特性は温度が低ければ出力される制御電圧が高くなるので、ターゲット温度より半導体装置の温度が低ければ電圧Vfはリファレンス電圧Vrefより高くなる。
電圧Vfがリファレンス電圧Vrefよりも大きくない場合(ステップA3のNO)、オペアンプ(図1の13)は、電圧Vfがリファレンス電圧Vrefよりも小さいか否かを判定する(ステップA7)。
電圧Vfがリファレンス電圧Vrefよりも小さい場合(ステップA7のYES)、すなわち半導体装置(図1の10)の温度がターゲット温度より高い場合、オペアンプ(図1の13)から出力する制御電圧は低くなり(ステップA8)、制御電圧が低くなることで電圧制御発振回路(図1の14)から出力されるクロック周波数が低くなる(ステップA9)。これにより、ユーザロジック回路(図1の15)が低速に動作し、発熱量が減少する(ステップA10)。その後、ステップA1に戻る。
電圧Vfがリファレンス電圧Vrefよりも小さくない場合(ステップA7のNO)、すなわち半導体装置(図1の10)の温度がターゲット温度と一致した場合、Vf=Vrefとなるため、オペアンプ(図1の13)から出力される制御電圧は維持され(ステップA11)、電圧制御発振回路(図1の14)から出力されるクロック周波数は変化せず(ステップA12)、ユーザロジック回路(図1の15)の動作速度が維持され、発熱量が維持される(ステップA13)。その後、ステップA1に戻る。
以上のようにして、半導体装置内温度に応じて周波数を制御することでバーンイン試験における半導体装置の動作による発熱を制御し、半導体装置内の温度を目的の温度に維持することができる。
次に、本発明の実施例1に係る半導体装置の効果について、従来例と比較しながら図面を用いて説明する。図3は、本発明の実施例1に係る半導体装置の温度制御の様子を示した模式図である。図4は、従来例に係るシステムの温度制御の様子を示した模式図である。なお、図3、図4では、縦軸が温度、横軸が時間経過となっている。設定したい温度となるターゲット温度は点線で示されており、時間変化にともなう半導体装置(システム)の温度変化は実線で示されている。
従来例(構成は図7参照)ではバーンイン試験時の温度制御の精度を悪化させる原因として以下の2点があった。第1の原因として、温度センサからの温度情報をA/D変換し、デジタル回路で信号を比較して温度を認識するため、認識できる温度が回路での判定温度に限定され、認識できる温度は段階的になることである。第2の原因として、クロック周波数を制御する際、出力されたクロックをマスクして単位時間あたりに伝播するクロックを減らすことで周波数を変更するため、クロックが1/2、1/3、1/4といった幅でしか変更できず、発熱の制御が段階的になってしまうことである。そのため、従来例では、図4で示すように温度の変化が段階的になる。また、制御できる温度の最小幅にターゲット温度が一致するとは限らないため、システムの温度がターゲット温度近辺でぶれ続けることになる。
それに対し、本発明の実施例1では、以下の2点により温度制御の精度悪化を解決している。第1に、半導体装置の温度を示す温度センサの電圧値をそのまま温度比較の値として使用しており、電圧値をA/D変換しないため、変換時の温度誤差が発生しない。第2に、クロック周波数を制御するために電圧制御発振回路の制御電圧を変化させ、電圧制御発振回路が制御電圧の値に応じてクロック周波数を変更するため、クロックをマスクする従来の制御手法と比べてより細かくクロック周波数を制御できる。そのため、半導体装置での温度制御の精度が良くなる。つまり、実施例1では、電圧制御発振回路の制御電圧を変更することで細かくクロック周波数を制御できるため、図3で示すようにターゲット温度と半導体装置の温度が一致するような周波数を設定することができ、温度制御の精度が良くなる。
なお、前述の特許文献等の各開示を、本書に引用をもって繰り込むものとする。本発明の全開示(請求の範囲を含む)の枠内において、さらにその基本的技術思想に基づいて、実施形態ないし実施例の変更・調整が可能である。また、本発明の請求の範囲の枠内において種々の開示要素の多様な組み合わせないし選択が可能である。すなわち、本発明は、請求の範囲を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。
本発明の実施例1に係る半導体装置の構成を模式的に示したブロック図である。 本発明の実施例1に係る半導体装置の動作を模式的に示したフローチャート図である。 本発明の実施例1に係る半導体装置の温度制御の様子を示した模式図である。 従来例に係るシステムの温度制御の様子を示した模式図である。 従来例に係るシステムの構成を模式的に示したブロック図である。 従来例に係るシステムの動作を模式的に示したフローチャート図である。 従来例に係るシステムの詳細な構成を模式的に示したブロック図である。
符号の説明
10 半導体装置
11 電流源
12 温度センサ
12a 温度ダイオード
13 オペアンプ
14 電圧制御発振回路
15 ユーザロジック回路
16、17 外部端子
100 システム
110 LBIST回路構成
120 LBISTコントローラ
130 熱センサ
510 デコーダ
520 コンパレータ
530 セレクタ
525、535 レジスタ
540 コンパレータ
550 バイナリカウンタ
560 AND回路
570 PLL

Claims (5)

  1. 被テスト回路の温度に応じた電圧を出力する温度センサと、
    前記温度センサの出力電圧、及び外部からのリファレンス電圧に基づいて制御電圧を出力するオペアンプと、
    前記オペアンプからの制御電圧に基づいて、前記被テスト回路に向けて出力するクロック信号の周波数を制御する電圧制御発振回路と、
    を備えることを特徴とする半導体装置。
  2. 前記制御電圧は、アナログ信号であることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記温度センサは、入力された定電圧に基づいて、前記被テスト回路の温度に応じて出力電圧を調整する温度ダイオードを有することを特徴とする請求項1又は2記載の半導体装置。
  4. 前記温度ダイオードは、アノードが定電圧入力端子及び前記オペアンプに接続され、カソードがグランドに接続されていることを特徴とする請求項3記載の半導体装置。
  5. 前記リファレンス電圧は、ターゲット温度に対応した定電圧であり、前記温度センサの温度特性に応じて設定されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載の半導体装置。
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